JPS6154483A - ドップラ−効果型防犯装置 - Google Patents

ドップラ−効果型防犯装置

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JPS6154483A
JPS6154483A JP17705184A JP17705184A JPS6154483A JP S6154483 A JPS6154483 A JP S6154483A JP 17705184 A JP17705184 A JP 17705184A JP 17705184 A JP17705184 A JP 17705184A JP S6154483 A JPS6154483 A JP S6154483A
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signal
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Kazuhiko Goto
和彦 後藤
Kozo Kawai
幸三 河井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/02Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/50Systems of measurement based on relative movement of target
    • G01S13/52Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds
    • G01S13/56Discriminating between fixed and moving objects or between objects moving at different speeds for presence detection

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はトンプラー効果型防犯装置、さらに詳しくは、
所定周波数の超音波やマイクロ波等の検知波を発射して
被検知物体の移動によ1)生じる反射)皮の周波数偏移
を検出することにより、物体の移動を検知するドツプラ
ー効果型防犯装置に関するものである。
[背景技術] 一般にこの種のトンプラー効果型防犯装置は、所定周波
数の超音波やマイクロ波を検知波として発射しておき、
検知エリア内で侵入者が移動したときに反射波がドツプ
ラー効果である周波数偏移を生じrこことを検知するも
のであって、この装置では侵入者か装置から所定距離内
に近付り・たときに反射波の強さの変ΦJJによって侵
入者をを検知する距離限定型の防犯装置とは異なり、検
知エリア内で°あっても移動しないものは検知しなり1
から、検知エリアの形状とは無関係であ1)、自動車内
のように設4111品か多く複雑な形状の室内であって
も。
その略全域を検知エリアとすることか可能となる利点が
あるが、以下のように誤動作する欠点がある。
以下の説明では従来例として特開昭55−63774号
公報に開示されtこ発明を示す。第8図に示すように、
送波器1に発振回路10の出力が印加されて送波器1が
ら空中に足音波が放射され、その反射波が受波器2によ
1)受信されては電気信号に変換される。電気信号に変
換された受信信号Einは移相回路22、一対のミキサ
回路21a、21b、一対の増幅回路23a、23bか
ら成るフンバータ回路20により互いに位相が異なる一
対の中間信号ESC’に変換され、さら°に両中間信号
E、E’を単位軸とするベクトル乎面内において受信信
号Einがどの象限に存在するかが2進数変換回路26
a、26bと象限信号発生回路27となどから構成され
た象限検出回路25によって求められ、この象限検出回
路25の出力が象限転移方向検出回路31に印加される
。象限転移方向検出回路31では上記ベクトル平面にお
いて受信信号Einが池の象限に移動するとぎに移動の
向きが原点の回l)で右回りであるが左回1)であるか
に対応してHレベルまたはLレベルのデノタル信号を出
力する。ここで、象限の転移する向きは侵入者の移動向
きに対応しており、侵入者が近付くときには左回り、遠
ざかるときには右回りとなる。象限転移方向検出回路3
1の出力は積分回路38に印加されて象限の転移回数と
向すとが積分され、この積分回路38の出力はしきい値
回路32に印加される。しきい値回路32では電)原電
圧Vccの2分の1の電圧を中心としてそれより小さい
第1の設定電圧と、それより大きい第2の設定電圧とが
設定され、入力信号が第1の設定電圧以下であるか第2
の設定電圧以上であるときに警報信号を送出する。すな
わち、象限の転移が複数回止し、その転移の向きが同じ
向きについて所定回以上化じたときに積分回路38の出
力が上記第1の設定電圧以下または第2の設定電圧以上
となってしきい値回路32から警報信号が送出されるよ
うにしている。しきい値回路32から送出される警報信
号は警報を報知する表示器を駆動する表示器駆動回路3
6に入力される。したがって、侵入者の移動向きが同じ
向きであれば、しきい値回路32カ・ら警報信号が出力
されて、表示器駆動回路36が駆動され侵入者の存在が
報知されるのである。
ところで、受波器2では移動物体により反射された受信
信号Ein以外にもベル音などのノイズが受信されるも
のであるから、被検知物体からの反射であるか、ノイズ
゛であるかをill別する必要がある。一般にノイズは
反射波とは位相が全く異なるものであり、上記ベクトル
平面において象限の転移が不規則に生じるものであり、
右回りの転移と左回りの転移とが略同確率で発生し、か
つ所望の受信信号Einよりも単位時間当たりの転移の
発生回数が多いと考えられる。したがって、従来例にお
いては積分回路38の時定数としき(1値回路32の第
1および第2の設定電圧とを’+1宜選択することによ
り、右回りの転移と左回1)の転移とを相殺してノイズ
を除去しているらのである。
しかしながら、ノイズではない反射波であっても、装置
に対する移動方向の相異、移動速度の相異、反射面の形
状の相異などにより、単位時間内で発生する象限の転移
回数が一定しなり・から、積分回路38の時定数やしき
い値回路32の第1および第2の設定電圧を適当な値に
設定することによl)、反射波とノイズとを選別する必
要がある。
この設定値によっては警報信号が必要なときに餐報が出
力されなかっrこり、不要なときに12!lが出力され
たりすることがある。例えは゛自動車内に装置を配置し
た場合に、ドアを閉じるときと、車内に手が侵入したと
きとでは象限の転移の形態が異なるものであり、それぞ
れ第9図と第10図とに示すように積分回路38の出力
信号の変化率が異なるものである。このため、積分回路
38の時定数としきい値回路32の設定電圧とをノイズ
が相殺され、かつ侵入者があるときに確災に警報信号が
出力されるよう1こ設定する必要があるか、従来の回路
構成では上述したように受信信号のベクトル平面内での
象限の転移回数を積分回路38としきい値回路32とを
組み合わせjこアナログ処理によって判定していたちの
て′あるから、最適と思コフれる設定値を求めても)°
16品枠性のばらつきや、部品の温度特性などにより期
待どおりの動作をしないことがあっrこ・ [発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、部品特性のばらつきや、部品
の温度特性などによって誤動作を生しることかないドツ
プラー効果型防犯装置を提供することにある。
[発明の開示1 本発明の構成を第1図に基づす・て(既説する。以下の
説明では超音波を被検知物体の検出用波動に使用した例
を示すが、検出用波動は波長力弓Cl1l程度かそれよ
り小さいものであれば、例えばマイクロ波などでもよい
送波器1は一定の周波数で発振する発振回路10の出力
によって駆動され、送波器1からは足音波が空中に放射
される。送波器1から放射された超音波は周囲に配置さ
れた物体によ1)反射されその反射波が受波器2に受信
され、これが電気信号に変換される。送波器1と受波器
2とはともにピエゾ索子などで構成され、送波器1から
は付与された電気振動の振動数に一致した超音波が放射
され、受波器2は受信した超音波の振動数に一致した電
気振動を受信信号Einとして出力する。受波器2で受
信された受信信号Einはコンバータ回路20を通って
周波数変換がなされる。コンバータ回路20は一対のミ
キサ回路21a、21t+と、移相回路22と、一対の
増幅回路23a、23bとから構成される。第1のミキ
サ回路21aには発振回路10の出力を移相回路22を
通して位相を90度進ませtこ基準信号Etと受波器2
により受信された受信信号Einとが印加されてその周
波数差の中間信号Eが出力され、第2のミキサ回路21
bには上記発振回路10の出力である基準信号Et゛と
受波器2からの受信信号Einとが印加されてその周波
数差の中間信号E゛が出力される。したがって、コンバ
ータ回路20の出力としては互ν1に位相が異なった一
対の中間信号E、E’か得られる。ここで、超音波を反
射する物体が受波器2に接近するときには反射波の周:
皮数が発振周波数よりも高くなるから中間信号Eの位相
は中間信号E゛の位相よりも進むことにな1)、道に物
本が受波器2から遠ざかるときには反射波の周波数が発
振周波数よりも低(なるから中間信号Eの位相が中間信
号E゛に対して遅れるものである。したがって、各中間
信号E、、 E’を基本軸とするベクトル平面において
、物本が接近するときには受信信号Einの表わす回転
ベクトルは原点の回りに左回りに回転し、物体が遠ざか
るときには右回り1こ回転する。
各中間信号E、E’はそれぞれ渠限検出回路25に入力
される。象限検出回路25は各中間信号E、E’が印加
される一対の2進数変換回路26a、26bと、象限信
号発生回路27と、一対のレベル検出回路28a、28
bと、オア回路2つとから構成される。2進数変換回路
26a、261)では中間信号E、E’の正負に応じて
HレベルまたはLレベルのデジタル信号を出力する(こ
こでは正を1−ルベル、負をLレベルとしている。)。
ここで両2進数変換回路26a、261)の出力がそれ
ぞれ上記両中間信号E、E’を基本軸とするベクトル平
面におけるE軸方向の極性XとE゛軸方向における極性
Yとに対応する。象限信号発生回路27では両中間信号
E、E’を基本軸とするベクトル平面において受信信号
Eiuの回転ベクトルがどの象限に存在するかが求めら
れ、各象限に対応した第1ないし第4の出力端子I〜■
から象限信号が送出される。両レベル検出回路28a、
28bはそれぞれ中間信号E、E’が存在するとき、す
なわち超音波を反射している物体が移動しているときに
、その中間信号E、E’が所定レベル以上であることを
検出する乙のであり、オア回路2つはいずれか一方でも
中間信号E、E’が存在すれば出力を送出するちのであ
る。このオア回路29の出力は次の象限信号発生回路2
7に入力され中間信号E、E’か発生しているときにの
み象限信号か送出されるようにしている。
象限信号は象限転移検出回路30に印加され、受信信号
E111の回転ベクトルの存在する象限力弓つの象限か
ら池の象限に移動するとともに転移の向きが反転したか
どうかが検知され、転移の向きか反転したときには転移
検知信号が送出される。
すなわち、象限転移検出回路30は象限転移方向検出回
路31としきい値回路32とから構成されており、象限
転移方向検出回路31では上記ベクトル平面において受
信信号E111の回転ベクトルが池の象限に移動したと
きに、その移動が原点の回りで左回りであるか右回りで
あるかに応じてHレベルまたはLレベルのデジタル信号
を送出する。
ここではHレベルが電源電圧に対応し、LレベルがO■
に対応するものとして左回りをHレベル、右回りをLレ
ベルとしている。象限転移方向検出回路31の出力は上
記回転ベクトルが池の象限に移動するか、あるいは回転
ベクトルがOベクトルとなるまで元の値を維持する。し
きい値回路32では電源電圧Vccの2分の1の電圧を
基糸として、それより若干小さい第1の設定電圧■1と
それより若干大きい第2の設定電圧■2とが設定されて
お1)、象限転移方向検出回路31の出力が第1の設定
電圧■1以下であるか、または第2の設定電圧■2以上
である場合でかつ転移の向きが反転したときに、出力に
中挟パルスである転移検知信号を送出し、それ以外のと
ぎには出力をLレベルに保つものである。したがって、
象限転移方向検出回路31の出力がHレベルであるがL
レベルであるかにかかわらず、象限が変わるとともにそ
の転移の向きが反転するとしきい値回路32から転移検
知信号が送出されるのである。しきい値回路32の出力
は比較回路34に入力され、クロック発生回路33から
出力されるクロック信号の1周期のうちに転移検知信号
が何度発生したかが計数される。この計数値が所定範囲
内であると外には判定回路35から警報信号が出力され
、これによって表示器駆動回路36が駆動され警報の報
知がなされるものである。
以上のようにして、本発明においては象限転移の向きが
反転したと島にデジタル信号を処理することによりその
転移の向きの反転回数を計数し、これが所定の範囲内で
あるときにのみ警報信号を発生するようにして、部品特
性のばらつきや部品の温度特性とは無関係に受信信号の
ベクトル平面内での転移の向きの反転が同方向に所定回
放生したときに確実に警報を報知するようにしているも
のであって、以下、第2図に具体回路を開示して実施例
を詳細に説明する。
(実施例) 発振回路10は水晶振動子11を備えたものであって、
周波数の安定した電気振動を出力する。
発振回路10の出力はピエゾ素子などで構°成された送
波器1に印加され、発振回路10の発振周波数と周波数
が等しい超音波か放射される。超音波は周囲の物体によ
り反射され受波器2によって受信される。受波器2で受
信された受信信号Einはコンバータ回路20を構成す
る第1のミキサ回路21aによって発振回路10の出力
を移相回路22を通して位相を90度進まぜた基準信号
Eしと混合され、また第2のミキサ回路211〕によっ
て発振回路10の出力である基準信号EL’と混合され
、検波、増幅されて両信号の周波数差に等しい中間信号
E、E’が得られる。
ここで中間信号E、E’についてさらに検討する。発振
回路10から第1のミキサ回路21aに入力される基準
信号をEしとし、第2のミキサ回路21bに入力される
基準信号をEt’として、基準信号Eし、Et’を基本
軸とするベクトル平面において受信信号Einを表示す
ると、第3図に示すように、中間信号E、E”は次のよ
うに表現される。ただし、単純化のため受信信号Ein
、基準信号Et、 Et’はそれぞれ正弦波としている
E=lEinl・cosoE’=lEinl・sinθ
ここでθは受信信号Einと基準信号Etとの間の位相
角度である。この中間信号E、E’の位相関係について
は、超音波を反射する物体が接近するどき1こは、中間
信号Eは中間信号E゛にk]シて90度の進み(第3図
中破線部)を生じ、物体か遠ざかるときには、90度の
遅h(第3図中実線部)を生しることが分かる。なお、
この点に関しては米国特許第3432355号等におい
てら説明されている。実際に超音波を反射する物本は表
面が平坦ではなく、人のからだなどでは各部分か異なる
速度で接近したり遠ざかったりするものであるから、受
信信号E i nは反射波の合成ベクトルとして表現さ
れ、特別な場合を除いては中間信号E、E’の波形は正
弦波とはならず、第4図に示すように、歪んだ波形とな
るものである。しかし、どのように歪んでも受信信号E
inは基準信号Eしを表わすベクトルの先端を原点とす
る直交座標平面上の1点として表現て゛きることに変わ
りはなく、このベクトル平面において中間信号E、E’
は互いに直交するものであるから、第4図に示すように
、中間信号E、E’を基本軸とするベクトル平面上に受
信信号Einを回転ベクトルとして表現することができ
るのである。中間信号E、E’を基本軸とするベクトル
平面において受信信号Einを表わす回転ベクトルが原
点の回りに左回りに回転するときには中間信号E゛に対
して中間信号Eの位相が進むことを意味し、右回りに回
転するときには中間信号E゛に対して中間信号Eの位相
が遅れることを意味している。したがって、回転ベクト
ルの存在する象限が変化したときにその象限の移動した
順序を検出すれば、物体の移動の向きが検出できるので
ある。
しかして、回転ベクトルの位置する象限を求めるために
は、中間信号E、E’の振幅は考慮する必要がないから
、中間信号E、E’の極性にのみ着目し、シュミットト
リガ−回路により構成された2進数変換回路26a、2
61)によって各中間信号E、E’の極性が正であれば
Hレベル、負であればLレベルとなるデジタル信号X、
Yに変換するのである。このデジタル信号X、Yを象限
信号発生回路27において組み合わせれば、第1表1こ
示すように、回転ベクトルの存在している象限に対応す
る象限信号を作成できるのである。
第1表 表中1はHレベル、0はLレベルを示し、本印は両中間
信号E、E’がともに所定レベル以下であることを示し
ており、これは受信信号Einが所定レベル以下であっ
て、超音波を反射する物体が装置の検知エリアの外に位
置している状態に対応する。中間(W 号E 、 E 
゛のレベル検出はコンパレータ回路であるレベル検出回
路23a、28bによって行なっており、レベル検出回
路28 a、 28 bの出力を一対のダイオードDa
、Dbによって構成されたオア回路29に入力すること
によ1)、いずれが一方の中間信号E、E’が所定レベ
ル以上であれば′オア回路29の出力がHレベルとなる
ようにしている。受信信号Einのレベル1′II定は
上述のようなレベル検出回路28a、281〕のように
中間信号E、E’のいずれか一方でも所定レベル以上と
なれば出力をHレベルとするものの池、両中間信号E、
E’の合成ベクトルの絶対値(すなわち受信信号EII
+の絶対値)を検出し、その絶対値か所定レベル以上で
あると出力をHレベルとするようにしてもよい。
以上のようにして2進数変換回路26a、26bの出力
として得られたデジタル信号X、Yとオア回路29の出
力とは象限信号発生回路27に人力される。象限信号発
生回路27は上記第1表に示した信号の組み合わせを行
なうように・1個の3人力ナンド回路と2個のインバー
タ回路とにより構成さJ”したデコーダ回路であって、
4個のナンド回路の各出力端1〜■のうち上記ベクトル
平面における各象限に対応する端子をLレベルとする象
限信号が出力される。ここでオア回路29の出力はすべ
てのナンド回路の1つの入力端にそれぞれ接続されてい
るから、オア回路2つの出力がLレベルとなると2進数
変換回路26a、261)の出力に関係なく、上述のよ
うにすべての象限信号がHレベルとなるものであり、反
射物体か検知エリアの外にあるときには特定の象限を指
定しない。
以上のようにして象限信号発生回路27によ1)中間信
号E、E’を基本軸とするベクトル平面において受信信
号Einを表わす回転ベクYルの存在する象限に対応し
た象限信号が作成されるものであ1)、次に回転ベクト
ルの存在する象限の移動を検出するために象限信号は象
限転移方向検出回路31に印加される。象限転移方向検
出回路31は2個のRS7リツプ70・ンプ回路により
構成された記憶回路40と、4個のアンド回路と、4個
のナンド回路と、8個のダイオードとから構成されてい
る。各ダイオードはそれぞれアンド回路またはナンド回
路の出力端に順方向に接続され、逆流の阻止を行なって
いる。記憶回路40において第1のI’(Sフリップ7
0ツブ回路のリセ・ント端子とセット端子とはそれぞれ
上記象限信号発生回路27の第1象限とrjS3象限と
に対応した出力端子)、■に接続され、また第2のR3
7リツプ7aツブ回路のリセット端子とセット端子とは
それぞれ第2象限と第4象限とに対応した出力端子■、
■に接続される。したがって、2進数変換回路26a、
261)の出力であるデジタル信号X、Yと受信信号E
inの存在する象限と記憶回路40の出力との関係は下
記第2表のようになる。
第2表 したがって、奇数象限から偶数象限に転移する際には転
移の向きか左右どちら向きであるかには関係なく第1の
RSフリップフロップ回路の出力端p、 qの状態は変
化せずにその直前の状態を維持し、まtこ偶数象限から
奇数象限に転移する際には第2のR37リツプ7コツプ
回路の出力Qr、sの状態かその直前の状態を維持する
。しがして、象限が1云移する際には記憶回路40の出
力端1〕〜Sに転移する前の象限信号が出力されている
から、これと象限信号発生回路27の出力である3L限
信号とを組み合わせることにより、受信信号Einに対
応した回転ベクトルが左右どちら向きに転移しtこがが
検出できるものである。象限転移方向検出回路31のア
ンド回路とナンド回路とには各象限信号とその象限に隣
合う象限信号が印加されたRSフリップフロンプ回路の
出力とが印加されており、記憶回路40によって記憶さ
れた直前の象限信号が転移した後の象限信号に対して左
隣の象限を表わす場合にはナンド回路、右隣の象限を表
わす場合にはアンド回路に接続される。したがって、ア
ンド回路とナンド回路との出力端a〜11に出力される
信号およびダイオードを通して最終的に象限1伝移方向
検出回路31の出力端Zに送出される信号と象限信号発
生回路27の出力である象限信号との関係を示すと、第
3表のようになる。
第3表 表中下線部はアンド゛回路あるいはナンド回路とダイオ
ードとの接続関係により象限転移方向検出回路31の出
力として実際に出力さノする信号を示している。以上の
ようにして中間信号E、E’を基本軸としたベクトル平
面において受信信号Einを表わす回転ベクトルの存在
する&眼が変化すると、象限転移方向検出回路31の出
力は象限の変化の向きにより、右隣に移動すれぼトIレ
ベル、左隣に移動すれはLレベルとなるのである。
ところで、象限転移方向検出回路31には上述のように
ナンド回路とアンド回路とダイオードとによる論理回路
が設けられているが、この論理回路は次に説明するスイ
ッチ回路37によって置き換元ることができる。すなわ
ち、上記記憶回路l[Oの動作について見方を変えれば
、記憶回路l[0は下記第4表のように動作するもので
ある。ここでl〜■は各象限に受信信号Einに対応し
た回転ベクトルか存在する状態を示す。主た→印は象限
の転移する向きおよび区間を示す。
第4表 したがって、第5図に示すようにスイッチ回路37の入
力端1こそれぞれ記憶回路40の出力端p=sを接続し
、スイッチ回路37のコントロール端子Coに象限信号
を印加するものとして、このスイッチ回路37として第
5表に示す動作をするものを用いれば“、スイッチ回路
37の出力端Zには上記論j里回路と同様の出力か”得
られるしのである。
第5表 したがって、例えば回転ベクトルが第1象限に存在する
ときには、スイッチ回路37の出力端Zには記憶回路4
0の出力端Sの信号が出力されるものであり、第4表か
ら明らかなように、回転ベクトルが第4象限から移動し
てきたと外にはHレベル、第2求限から移動して外なと
きにはLレベルの信号を出力端Zに出力するのである。
以下同様にして第2象限に回転ベクトルが存在するとき
には記憶回路40の出力端pの信号がスイッチ回路37
から出力され、第31限で・は出力端「、第4象限では
出力端qの信号が出力される。このようにして、転移が
右回りのときにはHレベル、左回りのどき1こはLレベ
ルとなる出力信号が得られるものである。したがって、
このスイッチ回路37は上述の論理回路と置換可能とな
るものである。
なお、象限信号がないときには転移方向が定義できない
ものであるから、スイッチ回路37は人力信号のうもの
どれも選択しないようにしておく。
象限転移方向検出回路31の出力はしきい値回路32に
印加される。しきい値回路32はウィンドウコンパレー
タ回路45とR87リツプ70ツブ回路4Gと微分回路
4′7a、47bとオア回路48とから構T&される。
しきい値回路32では電源電j王vccの2分の1の電
圧を中心としてそれより若干高い第1の設定電圧\j1
と若干低い第2の設定電圧■2とが設定きれており、入
力電圧が第1の設定電圧■、以上となるとウィンドウコ
ンパレータ回路45の一方の出力i4b、がHレベルと
なり、第2の設定電圧■2以下の電圧が入力されると池
方の出力端1+2がI」レベ゛ルとなるように描11j
/:、されている。したがって、右回りの象限転移が生
じるとウィンドウフンパレータ回路45の出力端す、が
Hレベルとなり、左回りの象限転移が生じるとウィンド
ウフンパレータ回路45の出力端b2がHレベルとなる
ものである。ウィンドウフンパレータ回路45の出力端
1)1、l)2はそれぞれRS 7 Q 、ノブフロツ
ブ回路46のセント端子とり七7ト端子とに接続されて
いる。RSフリップ70ツブ回路46の出力端C1、C
2にはそitぞれ微分回路−47a、471〕が接続さ
れ、RSフリップ70ツブ回路・46の出力が微分され
る。両微分回路47a、47bの出力はオア回路48に
入力さjする。したがって、象限の転移が右回1)であ
るか、左回りであるかにかかわりなく、象限転移の向き
が反転したとき1÷RS 7 ’Jツブ70ツブ回路4
6の出力が反転し、第6図に示すように、オア回路48
の出力′4Uには象限転移の向きが反転したときにのみ
中挟パルス状の転移検知信号が送出されるのである。ま
rこ、しδい値回路32の入力端には電源電圧Vccの
2分の1の電圧を取り出す分圧回路41が設けられてお
り、しきい値回路32に信号人力がな(1ときには入力
電圧を電源電圧Vccの2分の1に保つようにしている
。このときには象限転移の向きが反転するものではない
から、転移検知信号は送出されない。ここでしきい値回
路32の第1の設定電圧V1と第2の設定電圧■2とを
設定する抵抗R1〜R1および分圧回路l[1を構成す
る抵抗R4,R5の抵抗値はさほどtL密に設定する必
要はなく、上述の動作ができる程度に設定すればよいも
のである。
しきい値回路32の出力は比較回路34に印加される。
比較回路34は2人力アンド回路とアンド回路の出力端
に接続されたシフトレジスタ50とによって構成されて
おり、アンド回路の一方の端に上記しきい直回路32の
出力が印加され、池方の入力端にクロック発生回路33
の出力であるクロック信号CK、が印加される。クロッ
ク信号は上記転移検知信号よりも十分にパル人中の広い
周期Tを有しており、このクロック信号CK、がアンド
回路に人力されている間に発生した転移検知信号のみか
゛シフトレジスタ50に入力される。
シフトレジスタ50は4出力端Q0〜Q、を有し、入力
端に1個のパルスが入力されると順次各出力端Q。−Q
、がHレベルとなるようにしている。すなわち、クロッ
ク信号CK、が立ち上がってから転移検知信号が1個入
力されると第1の出力端Q。のみがHレベルとなり、2
個目の転移検知信号が入力されると@1の出力端Q0は
Lレベルとなり、第2の出力端Q1のみがHレベルとな
る。このようにして4個の転移検知信号が入力されるま
で順次出力端Q0〜Q、をHレベルとする。この様子を
第6図および第7図に示す。
比較回路34の出力は判定回路35に入力される。判定
回路35はシフトレジスタ50の出力端Q。〜Q、に接
続される一対の17回路51.52、各オア回路51.
52の出力端に接続されるR37リツプ70ツブ回路5
3、クロック信号CK。
を反転するインバータ回路54、R37リツプ70ツブ
回路53の出力とインバータ回路54の出力との論理和
をとるアンド回路55と、シフトレジスタ50の第1の
出力端Q0とアンド回路49の入力端との間に接続され
る微分回路56とを備えており、まず転移検知信号が1
個入力されたとき1こシフトレジ入り50とR37リツ
プフロツプ回路53とをリセットし、転移検知信号が2
個よたは3個入力されるとアンド回路55の出力端Qに
警報信号を送出し、転移検知信号が4個となるとR37
リツプフロツプ回路53をリセットしてアンド回路55
の出力QQをLレベルとするのである。警報信号が送出
されると、表示器駆動回路36に設けたリレーR31が
駆動されリレーRyの接点に接続された適宜警報手段か
駆動され、菅報が報知されるのである。ところで、クロ
ック信号CK1の1周期Tの間に転移検知信号が4個発
生すると判定回路35はリセットされるものであって、
これはノイズのような不規則な信号では単位時間内に象
限転移の向きの反転回数が所定回以上となることに着目
しているものであり、反射波の場合には単位時間内には
象限転移の向きが殆ど反転しないから、単位時間内での
象限転移の反転回数によってノイズと反射波とが識別で
きるのである。
ここで、クロック信号CK、の周期によって警報信号を
送出すべきかどうかが判定されるので、クロック発生回
路33は周期変化のできるだけ少ないしのが望ましく、
例えば送波器1に電気振動を印加する発振回路10の出
力をそのまま、または適宜分周してクロック信号CK、
としてもよいものである。
以上のようにして、不規則に発生するノイズと移動する
物本により反射された目的とする受信信号E111とを
単位時間当たりの3と限転移の反転回数の差によって判
別するものであり、従来のように不規則な象限転移を積
分回路によって相殺するアナログ処理のものに対して、
信号がデジタル処理されることになるから、回路中に設
定された値が正確に反映されるものである。
[発明の効果1 本発明は上述のように、位相の異なる一対の中間信号を
基本軸とするベクトル平面において受信信号を表わす回
転ベクトルが存在する象限に対応した象限信号を送出す
る象限検出回路と、象限信号が上記ベクトル平面の池の
象限に転移するとともに象限転移の向ぎが反転するごと
にパルス状の1つの転移検知信号を送出する象限転移検
出回路と、転移検知信号のパルス中よりも十分に天外な
周期のクロック信号を発生するクロック発生回路と、1
つのクロック信号か送出される所定の時間内における転
移検知信号の個数を計数し計数値と設定値とを比較する
比較回路と、計数値が所定範囲内であるときに警報信号
を送出する判定回路と、警報信号に応動して警報を報知
する表示装置を駆動する表示器駆動回路とから構成され
ているので、単位時間当たりの象限転移の向きの反転回
数によって警報を報知すべき受信信号とノイズとを判別
するしのであって、この反1に回数の検出がデジタル処
理によってなされるも、のであり、部品特性のばらつき
や部品の温度特性によって設定値が変化しないものであ
る。その結果、所望の受信信号とノイズとを設定した通
りに識別するものであり、誤動作を生じないという利点
を有するものである。
また、単位時間当たりの象限転移の反転回数を精度よく
計数するために、クロック信号の精度のみを管理すれば
よく、水晶振動子などを用いれば、誤動作のない装置が
簡単かつ安価に構成できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るドツプラー効果型防犯装置を示す
ブロック図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図、
第3図および第4図は同上の動作原理を示す動作説明図
、第5図は同上に使用するスイッチ回路を示す概略構成
図、第6図および第7図はそれぞれ警報を報知すべき信
号を受信したときと、ノイズを受信したときとの装置各
部の信号を示す動作説明図、第8図は従来例を示すブロ
ック図、第9図および第10図は従来の問題点を示す動
作説明図である。 1は送波器、2は受波器、10は発振回路、20はコン
バータ回路、25は象限信号検知回路、30は象限転移
検出回路、33はクロック発生回路、34は比較回路、
35は判定回路、36は表。 示器駆動回路、40は記憶回路である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 第4図 ■=ニ m−)へ− N  uu t、l L)フaaa℃UUO−′−× 
  Σ −…I≧ 0ρQフΦ”−0’lユN E〜 
 −へ p p gフδC5♂OY :Y: 0 Q

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定周波数の電気振動を出力する発振回路と、発
    振回路の出力が印加され空中に検知波を放射する送波器
    と、物体からの反射波を受信しては電気信号に変換する
    受波器と、受波器から出力される受信信号を互いに位相
    の異なる一対の中間信号に変換するコンバータ回路と、
    両中間信号を基本軸とするベクトル平面において受信信
    号が存在する象限に対応した象限信号を送出する象限検
    出回路と、象限信号が上記ベクトル平面の他の象限に転
    移するとともに象限転移の向きが反転するごとにパルス
    状の1つの転移検知信号を送出する象限転移検出回路と
    、転移検知信号のパルス巾よりも十分に大きな周期のク
    ロック信号を発生するクロック発生回路と、1つのクロ
    ック信号が送出される所定の時間内における転移検知信
    号の個数を計数し計数値と設定値とを比較する比較回路
    と、計数値が所定範囲内であるときに警報信号を送出す
    る判定回路と、警報信号に応動して警報を報知する表示
    装置を駆動する表示器駆動回路とから構成されたことを
    特徴とするドップラー効果型防犯装置。
  2. (2)上記中間信号が所定レベル以上であることを検出
    するレベル検出回路を備え、所定レベル以下のときには
    象限信号と象限転移検出回路の出力信号とのうち少なく
    ともいずれか一方を禁止することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のドップラー効果型防犯装置。
  3. (3)上記象限転移検出回路は象限転移前の象限を記憶
    する一対のフリップフロッップ回路により構成された記
    憶回路を備えて成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のドップラー効果型防犯装置。
  4. (4)上記象限転移検出回路は象限信号と記憶回路の出
    力信号とを組み合わせる論理回路を備えて成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載のドップラー効果型
    防犯装置。
  5. (5)上記象限転移検出回路は多入力、1出力のスイッ
    チ回路を備え、スイッチ回路の入力には記憶回路の出力
    信号が印加され、上記象限信号または象限信号情報を含
    む複数信号により指定される1個の入力信号が出力とし
    て伝達されることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載のドップラー効果型防犯装置。
JP17705184A 1984-08-25 1984-08-25 ドップラ−効果型防犯装置 Granted JPS6154483A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007077940A1 (ja) * 2006-01-06 2007-07-12 Matsushita Electric Works, Ltd. 移動体検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007077940A1 (ja) * 2006-01-06 2007-07-12 Matsushita Electric Works, Ltd. 移動体検出装置
US7746220B2 (en) 2006-01-06 2010-06-29 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Moving object detection apparatus

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