JPS6154333B2 - - Google Patents

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JPS6154333B2
JPS6154333B2 JP12224883A JP12224883A JPS6154333B2 JP S6154333 B2 JPS6154333 B2 JP S6154333B2 JP 12224883 A JP12224883 A JP 12224883A JP 12224883 A JP12224883 A JP 12224883A JP S6154333 B2 JPS6154333 B2 JP S6154333B2
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JP
Japan
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starch
paper
organosiloxane
organosiloxane polymer
water
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Application number
JP12224883A
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JPS5927930A (ja
Inventor
Kurutsuto Sumisu Jari
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Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Corp filed Critical Dow Corning Corp
Publication of JPS5927930A publication Critical patent/JPS5927930A/ja
Publication of JPS6154333B2 publication Critical patent/JPS6154333B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G81/00Macromolecular compounds obtained by interreacting polymers in the absence of monomers, e.g. block polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B31/00Preparation of derivatives of starch
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L3/00Compositions of starch, amylose or amylopectin or of their derivatives or degradation products
    • C08L3/02Starch; Degradation products thereof, e.g. dextrin

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、オルガノシロキサンポリマヌで凊理
された殿粉に関する。さらに本発明は、玙又は垃
のような基䜓のサむゞング法に利甚するこずがで
きる。前蚘のように凊理された殿粉からなるサむ
ゞング剀に関する。 殿粉は皮々の甚途に甚いられる。殿粉は、グル
ヌ、バむンダヌ、又はプラスチツクもしくはゎム
のようなポリマヌ性組成物甚の充填剀ずしおよく
甚いられる。特に重芁な殿粉の甚途の䞀぀は、サ
むゞングずしおの利甚である。 サむゞング法においおは、殿粉を甚いお衚面凊
理を行う。䟋えば、玙に殿粉サむゞングを斜す
ず、玙のなめらかさ、光沢が増し、印刷むンキ受
容性が高くなる。殿粉で垃をサむゞングするず、
垃の腰が匷くな぀お䞈倫になり、しかも手ざわり
がよくなる。 化孊的に殿粉を倉性するこずがしばしば所望さ
れる。䟋えば、殿粉を倉性しお粘皠床の䜎い殿粉
の氎性分散液を補造したり、又は殿粉を倉性する
こずにより、也燥状態における撥氎性を高めたり
する。 鯉氎性が高いずいうこずは、グルヌ又はバむン
ダヌ材料ずしお殿粉を甚いるずきにきわめお望た
しい性質である。撥氎性が倧きい殿粉は、オフセ
ツト印刷甚の玙をサむゞングするのに特に奜たし
い。 オフセツト印刷では、印刷する時以倖は玙が氎
で湿最されなくおはならない。色刷りするたびに
再湿最凊理を行う。䞀連の湿最凊理を行぀た埌、
非凊理殿粉のサむゞングは可溶化し、䞋局の玙の
膚最及び匱化を招く。膚最した玙は砎れやすく、
也燥時にしわができる。 皮々のシリコヌンを甚いお殿粉を倉性する倚く
の研究がなされた。 米囜特蚱第4021388号及び第4125495号各明现曞
においお、グリフむンGriffinは、殿粉を氎
䞭においおナトリりムアルキルシリコネヌトで凊
理するこず、ならびに殿粉を也燥状態で氎玠ポリ
ゞメチルシロキサンで凊理するこずを開瀺しおい
る。これらの二぀の方法のうち䞀぀で凊理された
殿粉は、生物分解性のプラスチツク組成物の充填
剀ずしお甚いられた。殿粉のシリコヌン凊理によ
り、プラスチツク組成物の匷床が改善された。 カナダ特蚱第921204号明现曞においお、ムゟル
フMusolfは、殿粉の氎性スラリヌに固圢シ
ロキサンを添合するこずを開瀺しおいる。この殿
粉で垃をサむゞングするず、垃が汚れを受け぀け
なくな぀た。 英囜特蚱第891582号明现曞には、アルカリ金属
シリコネヌトを甚いお殿粉を凊理するこずが開瀺
されおいる。冷氎䞭の殿粉に察しおアルカリ金属
シリコネヌトを添加しおいる。該特蚱の発明者
は、メチル氎玠シロキサン及びゞメチルシロキサ
ン組成物が、宀枩氎性分散液䞭の殿粉を凊理する
のに適しおおらず、その理由は、このように凊理
された殿粉をサむゞングずしお玙に斜すず、玙の
衚面に凹凞が生じ、フむツシナアむができるから
であるずいうこずを芋いだした。 米囜特蚱第3462384号明现曞においお、ココス
カKokoszka及び゚ヌテスYatesは、゚
ヌロゟル殿粉配合物にポリゞメチルシロキサン゚
マルゞペンを添合するこずにより、スプレヌパタ
ヌンが改善され、か぀、゚ヌロゟル殿粉配合物で
霧ふきを行぀た垃のアむロンがけに必芁な暪方向
の力が䜎枛されるずいうこずを開瀺しおいる。こ
の堎合のシリコヌン゚マルゞペンは、宀枩に冷华
された殿粉の氎性分散液に察しお添加された。 米囜特蚱第3409136号明现曞においお、シモニ
デスSimonidesは、被凊理殿粉を基剀ずする
接着剀の撥氎性を高めるために、殿粉の冷氎性分
散液に察しおメチルシリコヌン油の氎性懞濁液を
添加するこずを開瀺しおいる。 米囜特蚱第3419422号明现曞においお、ペペ
pepeはむ゜シアネヌト官胜性のポリゞオルガ
ノシロキサンを開瀺しおおり、このシロキサン
は、それ自䜓で撥氎性の玙サむズずもなるし、又
は殿粉分散液ず混合しおも前蚘のような玙サむズ
ずなる。 䞊述した特蚱のうち、60℃ないし98℃の枩床に
おいお、少なくずも連続60秒間、殿粉ずシリコヌ
ンずを氎性分散液䞭で接觊させるこずを特城ずす
る本発明を開瀺しおいるものは皆無である。也燥
殿粉ぞのシリコヌンの添加、又は殿粉の宀枩氎性
分散液ぞのシリコヌンの添加は、本発明の方法に
范べお効果が劣る。 オルガノシロキサンポリマヌで殿粉を凊理され
た殿粉を提䟛するこずが本発明の䞀぀の目的であ
る。 本発明の別の目的は、基䜓をサむゞングするの
に適圓なサむゞング剀を提䟛するこずである。 これらを始めずする本発明の目的は、前蚘の特
蚱請求の範囲を始め、以䞋の蚘茉を䞀読するこず
により、有機珪玠化孊又は殿粉工業の熟緎者にず
぀お明らかになろう。 䞀぀の芖野においお、本発明は、玄60℃ないし
箄98℃の枩床に加熱された氎性分散液䞭の殿粉ず
オルガノシロキサンポリマヌずを、少なくずも連
続60秒間接觊させるこずにより補造された、オル
ガノシロキサンポリマヌで凊理された殿粉に関す
るものである。別の芖野においおは、本発明は、
本発明の方法で凊理された殿粉を甚い、基䜓をサ
むゞングする改良法及びそのようにしお埗られる
サむゞングずみの基䜓に関する。 本発明のポリオルガノシロキサンで凊理された
殿粉は、該殿粉の重量を基準にしお玄0.1ないし
箄15重量のオルガノシロキサンポリマヌず該殿
粉ずを、玄60℃ないし玄98℃の枩床で少なくずも
連続60秒間氎䞭で接觊させるこずからなる。 たた本発明はサむゞング剀に関するものであ
り、このサむゞング剀を䜿甚する基䜓のサむゞン
グ方法は、(A)殿粉の重量を基準にしお玄0.1ない
し玄15重量のオルガノシロキサンポリマヌず殿
粉ずを、玄60℃ないし玄98℃の枩床で少なくずも
連続60秒間接觊させるこずによ぀お補造された、
本発明のサむゞング剀の氎性分散液を基䜓に塗垃
しお、そしお(B)その埌、塗垃された氎性分散液か
ら氎を蒞発させるこずからなる。 本発明の方法に甚いられるオルガノシロキサン
ポリマヌは、シロキサン、すなわち、≡Si――
Si≡結合によ぀お盞互に結合された個又はそれ
以䞊の匏aSiO(4-a)/2を有するシロキサン単䜍
で本質的に構成される。この単䜍匏䞭、は
又はの倀を有し、そしおは炭化氎玠
基、ハむドロカヌボンオキシ基、眮換炭化氎玠
基、眮換ハむドロカヌボンオキシ基及びヒドロキ
シル基からなる矀から遞ばれた、珪玠に結合した
基である。 炭化氎玠基のには、メチル、゚チル、プロピ
ル、む゜ブチル、ブチル及びオクチルのようなア
ルキル、ビニル及びアリルのようなアルケニル、
―CH2C≡CH及び―CH2CH2C≡CHのようなアル
キニル、シクロヘキシル及びシクロヘプチルのよ
うなシクロアルキル、プニル及びナフチルのよ
うなアリヌル、トリル及びキシリルのようなアル
カリヌル、又はベンゞル及びプニル゚チルのよ
うなアラルキルが包含される。 眮換炭化氎玠基の䟋には、北玠、塩玠及び臭玠
のようなハロゲン原子、―NH2―NHCH3―
NHCH2CH2CH2NH2及び―NHCH2CH2NH2のよう
なアミノ基、ヒドロキシル基、゚ポキシ基、カル
ボキシ基、りリ゚ドuriedo基、シアノ基、ア
クリラヌト基、む゜シアナト基ならびにアセトキ
シ基で眮換された前蚘の炭化氎玠基が包含され
る。眮換炭化氎玠基の䟋ずしお、クロロプロピ
ル、―トリフルオロプロピル、ゞクロ
ロプニル、―CH2CH2CH2NH2、
【匏】― CH2CH2CH2NHCH2CH2NH2、
【匏】
【匏】メルカプトプ ロピル、ヒドロキシプロピル、シアノプロピル、
アクリラヌトプロピル、りリ゚ドプロピル、む゜
シアナトプロピル及びむ゜シアナトトリルがあげ
られる。 ハむドロカヌボンオキシ基は、炭玠―酞玠―珪
玠結合を介しお珪玠原子に結合した、䞊述の炭化
氎玠基である。ハむドロカヌボンオキシ基の䟋に
は、メトキシ、゚トキシ、む゜ブトキシ、ブトキ
シ、プロポキシ、む゜プロポキシ、ポリ゚チレン
グリコヌルオキシ及びプノキシがある。 眮換ハむドロカヌボンオキシ基は、北玠、塩
玠、及び臭玠のようなハロゲン原子、―NH2、―
NHCH3、―NHCH2CH2CH2NH2及び―
NHCH2CH2NH2のようなアミノ基、ヒドロキシ
ル基、゚ポキシ基、カルボキシ基、りリ゚ド基、
シアノ基、アクリラヌト基、む゜シアナト基及び
アセトキシ基で眮換された前掲のハむドロカヌボ
ンオキシ基である。眮換ハむドロカヌボンオキシ
基の䟋には、クロロプロポキシ、アミノプロポキ
シ、ヒドロキシプロポキシ、メルカプトプロポキ
シ、゚ポキシプロポキシ、りリ゚ドプロポキシ、
シアノプロポキシ及びむ゜シアナトプロポキシが
ある。 本発明に有甚なオルガノシロキサンポリマヌ
は、埌で述べるごずき適圓な溶剀に可溶性である
こずが望たしい。埓぀お、適圓な溶剀䞭にオルガ
ノシロキサンポリマヌを溶解させるためには、呚
知の原理により、オルガノシロキサンポリマヌの
重合床シロキサン単䜍の数及び又は眮換
床珪玠原子個圓りの基の平均数を限定す
るこずが望たしい。 本発明に有甚なオルガノシロキサンポリマヌに
は、氎ず反応するこずが知られおいる基が、限
定された数においおのみ含たれるべきである。埓
぀お、氎ず反応しうる基は10又は15以内に
ずどめるべきである。 珪玠原子個圓りの基の数及びオルガノシロ
キサンポリマヌに含たれるシロキサン単䜍の数
は、オルガノシロキサンポリマヌ内の珪玠原子
個圓りの基の平均数量が1.5〜2.5であり、そし
おオルガノシロキサンポリマヌ内のa
SiO(4-a)/2単䜍の数がを越えるように遞ばれ
るのが望たしい。 本発明に甚いられるオルガノシロキサンポリマ
ヌは、適圓な数及びタむプのaSiO(4-a)/2単䜍
で構成されるこずによ぀お、オルガノシロキサン
ポリマヌの末端郚にあるaSiO(4-a)/2単䜍を陀
いた該オルガノシロキサンポリマヌに含たれる珪
玠原子個圓りの基の平均数が玄1.9〜2.1個ず
なるのがさらに望たしく、その際末端珪玠原子
個圓りの基の平均数は個である。非末端珪玠
原子個圓りの基の平均数が玄1.9〜2.1個であ
るオルガノシロキサンポリマヌを以䞋ポリゞオル
ガノシロキサンず称する。 奜たしいオルガノシロキサンポリマヌは、匏
R3SiOR2SiOxSiR3匏䞭、各はさきに列挙
した炭化氎玠基、眮換炭化氎玠基、ハむドロカヌ
ボンオキシ基、眮換ハむドロカヌボンオキシ基及
びヒドロキシル基からなる矀から遞ばれ、そしお
は又はそれ以䞊の平均倀を有するを有する
ポリゞオルガノシロキサンである。 撥氎性の殿粉サむゞングを埗るためには、オル
ガノシロキサンポリマヌが匏 MeR′2SiMe2SiOMeR″SiOzSiMeR′2匏
䞭、Meは―CH3基を衚わし、R′はメチル基、ヒ
ドロキシル基及びメトキシ基からなる矀から遞ば
れ、R″はアミノアルキル基又ぱポキシアルキ
ル基であり、は玄10ないし玄600の平均倀を有
し、そしおは玄ないし玄25の平均倀を有す
るで瀺されるポリゞオルガノシロキサンである
のが望たしい。 殿粉サむゞングの撥氎性を高めるのに特に有甚
なアミノアルキル基は、匏―o2oNH2匏䞭
のは又はそれ以䞊の倀を有するを
有するものであるか、又は匏o2o
NHCnH2nNH2匏䞭のは又はそれ
以䞊の倀を有し、そしおも又はそれ
以䞊の倀を有するを有するものである。 殿粉サむゞングの撥氎性を高めるのに特に有甚
な゚ポキシアルキル基は、匏
【匏】 匏䞭、は又はそれ以䞊の倀を有す
るを有するか、又は匏
【匏】匏䞭、は 又はそれ以䞊の倀を有し、そしおも
又はそれ以䞊の倀を有するを有する。 殿粉の撥氎性を高めるのにきわめお奜たしいポ
リゞオルガノシロキサンは、匏 又は 匏䞭、は玄10ないし玄600の倀を有し、
は玄ないし玄25の倀を有し、そしおの比
率は玄25から玄200たでであるを有す
るポリマヌである。の比率が玄14.3か
ら玄66.7であるのが最も奜たしい。 本発明の方法に有甚なオルガノシロキサンポリ
マヌは、圓業界で公知のいく぀かの方法で合成す
るこずができる。䟋えば、アルコキシシランやク
ロロシランのような適圓な加氎分解性のシランの
完党加氎分解又は䞀郚加氎分解を行぀た埌、瞮合
させるの奜適な合成法である。 殿粉の撥氎性を高めるのに有甚なポリゞオルガ
ノシロキサンを合成するのに珟時点で公知の最善
の方は、適圓な量のαω―ビストリメチルシ
ロキシポリゞメチルシロキサンず匏 MeR″SiOMe2匏䞭のMeは―CH3基を衚わ
し、そしおR″は前蚘定矩によるアミノアルキル
基又ぱポキシアルキル基を衚わすを有するア
ルコキシシランずの酞性又は塩基性平衡化であ
る。 オルガノシロキサンポリマヌ䞭に少量の借雑物
が含たれおいおも、本発明の方法は悪圱響を受け
ないものず考察される。少量、䟋えば10又は15
の未反応の原料物質及び又は他の有機珪玠
化合物が、オルガノシロキサンポリマヌに含たれ
おいおもさし぀かえない。 本発明を実斜するに圓り、皮又はそれ以䞊の
オルガノシロキサンポリマヌを混ぜ合わせおもよ
い。 本発明の方法に甚いられる殿粉は、広範囲の怍
物皮、䟋えばずうもろこし、小麊、米、タピオ
カ、銬鈎薯、葛、もろこし、さごやし等から埗ら
れたものであ぀およい。ずうもろこしからの殿粉
が工業的には最も普通に甚いられ、そしお本発明
を実斜するのにも奜たしい殿粉である。 本発明に甚いられる殿粉は、未倉性のものであ
぀おもよいし、あるいは化孊的に倉性されたもの
であ぀おもよい。化孊的に倉性された殿粉の䟋ず
しお、わずかに酞化された殿粉、又は䞀郚゚トキ
シル化された殿粉のような䞀郚眮換された殿粉を
あげるこずができる。 本発明においおは、玄60℃ないし玄98℃の枩床
においお少なくずも60秒間、殿粉も氎性系内でオ
ルガノシロキサンポリマヌず接觊させる。 氎の䞭に殿粉を分散させるには、オルガノシロ
キサンポリマヌを加える前に殿粉の氎性分散液を
圢成するか、オルガノシロキサンポリマヌず同時
に添加するか、又はあらかじめ圢成したオルガノ
シロキサンポリマヌの氎性分散液䞭に殿粉を分散
させるかしお、これを達成するこずができる。殿
粉の氎性分散液を最初に圢成し、その埌でオルガ
ノシロキサンポリマヌを該分散液に加えるのが望
たしい。 殿粉の氎性分散液は、所望量の氎性盞に所望量
の殿粉を加え、埗られた混合物が均質盞を呈する
たで、それを撹拌するこずによ぀お圢成するこず
ができる。玄60℃ないし玄98℃の枩床に少なくず
も連続60秒間、この混合物を加熱すれば、殿粉を
れラチン化するのに充分である。すなわち、この
ような加熱により、溶解した殿粉の結晶化床が実
質的に䜎䞋される。 前蚘の加熱は、所定の枩床範囲内の枩床におい
お、殿粉ずオルガノシロキサンポリマヌずが所定
の時間、氎䞭においお接觊する限り、任意の奜郜
合な方法で行うこずができる。 殿粉の氎性分散液を所定の枩床に加熱し、これ
にオルガノシロキサンポリマヌを加え、そしお埗
られた混合物の枩床を所定の倀に少なくずも60秒
間保぀のが望たしい。別法ずしお、宀枩のような
䜎い枩床で殿粉、オルガノシロキサンポリマヌ及
び氎の混合物を぀くり、この混合物を所定の枩床
に加熱し、そしおその枩床に少なくずも60秒間保
぀おもよい。あるいはたた、オルガノシロキサン
ポリマヌの氎性分散液ず殿粉ずを所定の枩床で混
合し、埗られた混合物の枩床を所定の倀に少くず
も60秒間保぀おもよい。あるいはたた、それぞれ
所定の枩床を有する殿粉の氎性分散液及びオルガ
ノシロキサンポリマヌを混合し、埗られた混合物
の枩床を所定の倀に少なくずも60秒間保぀おもよ
い。本発明にず぀お必芁な接觊を達成するための
他の方法は、殿粉凊理技術の熟緎者にず぀お明ら
かであろう。 本発明に甚いられるオルガノシロキサンポリマ
ヌは、そのたたで、又は溶液もしくぱマルゞペ
ンずしお氎又は殿粉の氎性分散液に加えるこずが
できる。 そのたた加える堎合には、オルガノシロキサン
ポリマヌが通垞氎又は殿粉の氎性分散液に盞溶性
でないため、機械的な分散手段をしばしば必芁ず
する。オルガノシロキサンポリマヌは、コロむド
ミル又はカデむKadyミルのような手段を
甚いお分散させるこずができる。これらのミル
は、殿粉の氎性分散液䞭にクレヌのような他の成
分を分散させるのにしばしば甚いられる。 殿粉の氎性分散液にオルガノシロキサンポリマ
ヌを溶液又ぱマルゞペンずしお加えるこずによ
り、分散を容易にするのが望たしい。 オルガノシロキサンポリマヌを溶液ずしお加え
る堎合、遞択される溶剀は、殿粉の氎性分散液に
察しおある皋床の盞溶性を有すべきである。オル
ガノシロキサンポリマヌ又は殿粉の氎性分散液に
察しお反応性を有する溶剀を避けるべきであるこ
ずはいうたでもない。 調圓な溶剀の䟋は、玄2.25×104〜2.45×104
m31/2の溶解パラメヌタヌを有するもの、
䟋えば―プロパノヌル、む゜プロパノヌル、シ
クロヘキサノヌル、―ブチルアルコヌル及び
―ペンタゞオヌルのようなアルコヌル類、
゚チレングリコヌルゞメチル゚ヌテル及び゚チレ
ングリコヌルゞプニル゚ヌテルのような゚ヌテ
ル類、メチルアミンようなアミン類、―メチル
ピロリドン、ホルムミルピペリゞン及びアセチル
モルホリンのような窒玠含有耇玠環匏溶剀であ
る。本発明の方法に溶剀を甚いるずきには、む゜
プロパノヌルが奜たしい溶剀である。 溶液䞭のオルガノシロキサンポリマヌの濃床は
臚界的芁玠ではなく、玄ないし玄80重量の範
囲内でよく、玄ないし玄60重量であればい぀
そう奜たしい。 オルガノシロキサンポリマヌの溶液は、各適量
のオルガノシロキサンポリマヌ及び溶剀を䞀緒に
混ぜ合わせ、均質化するたで混合物を撹拌するこ
ずによ぀お補造できる。 オルガノシロキサンポリマヌの゚マルゞペンを
本発明に甚いるこずができる。そのような゚マル
ゞペンは、䟋えば米囜特蚱第2891920号明现曞に
開瀺されおいるように、適圓な出発物質を乳化重
合させお補造するこずもできるし、あるいはオル
ガノシロキサンポリマヌの機械的゚マルゞペンを
補造しおもよい。 オルガノシロキサンポリマヌの機械的゚マルゞ
ペンは、高゚ネルギヌの機械的分散手段、䟋えば
匷力ミキサヌ、コロむドミル又は超音波発生噚を
甚い、オルガノシロキサンポリマヌ及び氎の所望
量を完党に混合するこずによ぀お補造できる。 安定な゚マルゞペンを埗るためには、皮又は
それ以䞊の界面掻性剀の有効量を氎に混入すれば
よい。界面掻性剀の皮類は臚界的芁玠ではなく、
䟋えばアニオン性、カチオン性又は非むオン性で
あ぀およい。 適圓なアニオン性の界面掻性剀の䟋には、飜和
酞及びそのグリセリドのスルホン化生成物、アミ
ドのスルホン化生成物、䞊蚘各矀の燐酞゚ステ
ル、アルカリヌルスルホネヌト等が包含される。 適圓なカチオン性の界面掻性剀の䟋には、脂肪
族アミン、脂肪族眮換基を有する芳銙族アミン、
第四アンモニりム化合物、ポリ゚チレンゞアミ
ン、ポリプロパノヌルポリ゚タノヌルアミン等が
包含される。 適圓な非むオン性の界面掻性剀の䟋には、脂肪
物質ず゚チレンオキシドずの瞮合生成物、脂肪族
偎鎖を有するプノヌル系化合物ず゚チレンオキ
シドずの瞮合生成物等が包含される。 ゚マルゞペン䞭におけるオルガノシロキサンポ
リマヌの濃床は臚界的芁玠ではなく、玄0.5ない
し玄重量であ぀およく、玄ないし玄45重量
であればいちだんず奜たしい。 もし、本発明の方法による殿粉凊理の目的が、
撥氎性に富む殿粉を埗るこずであるならば、界面
掻性剀が撥氎性を䜎䞋させるこずは公知であるの
で、所望される安定性ず䞡立しうる最䜎基準にお
いお、界面掻性剀をオルガノシロキサンポリマヌ
の゚マルゞペンに添加するように配慮すべきであ
る。 界面掻性剀の有効濃床は、゚マルゞペンの合蚈
重量基準で玄0.05ないし玄10の範囲内である。
未満の濃床が奜たしく、玄未満ずするの
が最も奜たしい。 ゚マルゞペンの技術分野で呚知の添加剀をオル
ガノシロキサンポリマヌの゚マルゞペンに添合す
るこずができる。 そのような添加剀の䟋ずしお、゚チレングリコ
ヌルのような凍結―凍解安定剀、粘床調節剀、抗
埮生物剀等をあげるこずができる。 殿粉の氎性分散液䞭における殿粉の最適濃床は
皮々の芁因、䟋えば殿粉の分子量、氎性殿粉分散
液に所望される粘床、及び被凊理殿粉の所望最終
甚途によ぀お制埡される。殿粉の濃床は、氎性殿
粉分散液の合蚈重量基準で玄ないし玄50の
範囲内ずするこずができる。 サむゞングのような塗垃甚に䟛する堎合の兞型
的な殿粉の濃床は玄ないし玄30である。バ
むンダヌ又は接着剀ずしお甚いる堎合の兞型的な
殿粉濃床は玄10ないし玄50である。 非倉性殿粉に范べ、化孊的に倉性された殿粉は
䜎粘床の分散液を生じるので、䞀般に濃床を高め
お甚いるこずができる。 本発明に甚いられるオルガノシロキサンポリマ
ヌの量は、凊理される殿粉の重量基準で玄0.1な
いし玄15重量の範囲内である。殿粉の重量を基
準にしお玄ないし玄重量のオルガノシロキ
サンを加えるのがさらに奜たしい。 氎性殿粉分散液に成分を添加するこずがしばし
ば所望される。䟋えば、玙のサむゞング甚の氎性
殿粉分散液に察し、皮々の他の成分を添合するこ
ずが所望される。そのような他の成分の䟋をあげ
るず、クレヌ、癜色顔料、䟋えば炭酞カルシり
ム、チタニア、サテン癜及び硫酞バリりム、着色
顔料、䟋えば黄鉛顔料、カヌボンブラツク及び酞
化鉄、接着剀、䟋えばカれむン及び倧豆蛋癜、消
泡剀、粘床調節剀、ならびにワツクス類のような
仕䞊げ助剀がある。これらの他の成分を添加する
こずも本発明の範囲内に包含される。 本発明によ぀おオルガノシロキサンポリマヌ
ず、氎性分散液䞭の殿粉ずを接觊させた埌、分散
液を濃瞮するこずができる。䟋えば、蒞留によ぀
お濃瞮し、バむンダヌ又は接着剀ずしお有甚なペ
ヌストを埗るこずができる。分散液を也燥しお脆
い固䜓ずなし、それを機械的に粉砕しお他の甚
途、䟋えばプラスチツク組成物甚の充填剀に甚い
るこずができる。分散液をスプレヌ也燥し、自由
流動性の粉末にするこずができる。有利なこず
に、分散液をサむゞング又は他の被芆方法などに
盎接甚いるこずができる。 本発明の䞀぀の態様は、基䜓、䟋えば石こうの
ような鉱物性の基䜓、玙基䜓又は垃基䜓のサむゞ
ング方法に、オルガノシロキサンで凊理した殿粉
の氎性分散液を甚いうるこずである。 オルガノシロキサンで凊理した殿粉の氎性分散
液は、オンマシン塗工又はオフマシン塗工のいず
れかを甚いた也燥光沢仕䞊法で玙に塗垃するこず
ができる。 オルガノシロキサンで凊理した殿粉の氎性分散
液を玙に塗るのに有甚な噚具の䟋ずしお、サむズ
プレスのようなロヌル塗工機、逆回転ロヌル塗工
機、キス塗工機、゚アヌドクタヌ、トレヌリング
ブレヌド塗工機及びナむフ塗工機をあげるこずが
できる。 オルガノシロキサンで凊理した殿粉の氎性分散
液を玙に塗垃した埌、也燥工皋においお氎性分散
液から氎を蒞発させる。也燥工皋は、基䜓が也く
たで、顕著な基䜓の劣化が生じる枩床以䞋の枩床
に湿最基を加熱しお行うか、又は単に呚囲枩床及
び呚囲圧力䞋においお氎分を蒞発させお行う。 本発明の方法によるオルガノシロキサンで凊理
された氎性分散液は、任意の皮類の玙、䟋えば熱
工孊的又は化孊的にパルプ化された玙、ざら玙、
フリヌシヌト、箱甚板玙、その他にサむゞングず
しお塗垃するこずができる。 本発明の方法は、オフセツト印刷に甚いられる
出版甚の等玚の玙に察する経枈的な撥氎殿粉サむ
ゞングを埗るのに有利である。この甚途には、サ
むゞングの䟡栌ず撥氎性ずの䞡者が臚界的な条件
である。䟋えば、玙連に぀いおオルガノシロキ
サンで凊理した殿粉1.2ポンドを甚いた堎合、
重量のオルガノシロキサンポリマヌで凊理され
た殿粉サむゞングが撥氎性を埗るこずを芋いだし
た。 たた本発明の方法は、垃生地、特に有意量のセ
ルロヌス性繊維、䟋えばめん、レヌペン、アセテ
ヌト、及びこれらの繊維同志又はこれらの繊維ず
ポリ゚ステル繊維のような他の繊維ずのブレンド
を含む生地をサむゞングするのにも有甚である。
本発明の方法は、デニム生地のサむゞングに特に
有甚である。 本発明の方法による被凊理殿粉の氎性分散液
は、浞挬、噎霧、フロヌコヌテむング等の方法で
垃基䜓に塗垃するこずができる。最も普通に行わ
れのは、被凊理殿粉の氎性分散液䞭に垃を浞挬
し、次にパツデむングを行う、すなわち、個又
はそれ以䞊のロヌラヌを通過させるこずにより、
過剰の氎性被凊理殿粉分散液を垃からしがり出す
方法による塗垃法である。分散液から氎を陀去す
るこずにより、サむゞングずみの垃を也燥するこ
ずができる。垃生地のプレス工皋で氎を陀去する
のが望たしい。 垃糞のサむゞングは、被凊理殿粉の氎性分散液
䞭に糞を通し、゚アヌドクタヌ、しがりロヌルそ
の他を甚いお過剰の氎性被凊理殿粉分散液を陀去
するこずによ぀お行うこずができる。 特定な理論に拘わる぀もりはないが、本発明の
方法で殿粉を凊理するこずにより、オルガノシロ
キサンポリマヌ及び殿粉分子の間で化孊的結合が
圢成されるものず考察される。本発明の方法で凊
理するず、殿粉の抜出可胜分が実質的に䜎枛する
こずを瀺した抜出に぀いおの実隓により、前蚘の
考察はある皋床裏づけられる。さらにたた、本発
明の方法で凊理した殿粉ず凊理されなか぀た殿粉
ずを比范した瀺差匏走査熱量蚈による実隓は、被
凊理殿粉の結晶化床が実質的に倱われるこずを瀺
しおいる。この結晶化床の損倱は、シリコヌン及
び殿粉分子間の結合の圢成ず䞀臎する。 本発明の方法によ぀お付䞎される撥氎性は、倚
くの公知詊隓法によ぀お枬定するこずができる。 詊隓法 ここでは、氎滎保持時間を枬定するための次の
二぀の方法のうちの䞀぀を甚いお撥氎性の枬定を
行぀た。 第䞀の方法では、サむゞングされた基䜓䞊に氎
滎をたらし、氎滎をたらした時点から氎滎が吞収
される時点たでの時間を枬定する。 第二の方法では、ハヌキナヌルスサむズテスタ
ヌHerculeesSize Testerを䜿甚しお、手
のこんだ、信頌性に富む氎滎保持時間の枬定を行
う。基䜓䞊に個の氎滎を眮き、散乱光の匷さが
䜎枛するのを連続的に監芖する。匷さが80䜎枛
するのを透過penetrationず定め、氎滎を眮
いた時点からの経過時間の終点ずしお蚘録する。 䞋蚘の䟋䞭、サむゞングずみの玙を目芖で詊隓
し、被芆の䞍備又は䞍敎状態を調べた。このよう
な䞍備又は䞍敎状態を以䞋フむツシナアむず称す
る。 本発明が圓業者によ぀おさらによく理解される
よう、本発明の実斜䟋を䞋蚘に述べる。これらの
䟋は説明のためのものであ぀お、本発明を限定し
ようずするものではない。特蚘しない限り、䟋䞭
の郚及びは重量によるものであり、又Meは―
CH3基を衚わす。 皮類のオルガノシロキサンポリマヌ組成物を
䟋䞭に甚いた 組成物―䞋蚘成分からなる機械的゚マルゞペ
ン
【衚】 組成物―䞋蚘成分からなる機械的゚マルゞペ
ン
【衚】 組成物―䞋蚘成分からなる機械的゚マルゞペ
ン
【衚】 組成物―䞋蚘成分からなる溶液 む゜プロパノヌル 50 氷酢酞  HOMe2SiOMe2SiO9H 75郚ず、 MeSiOMe3 10郚ず、 NH2CH2CH2NHCH2CH2CH2SiOMe3
15郚 ずの反応生成物 44 組成物―䞋蚘の平均匏を有するポリマヌ 組成物―䞋蚘成分からなる機械的゚マルゞペ
ン Me3SiOMe2SiO130SiMe3 60 æ°Ž 35.3 非むオン性界面掻性剀のTMN―ず非むオ
ン性界面掻性剀トリトン―30ずの混合物
4.7 組成物―䞋蚘成分からなる機械的゚マルゞペ
ン Me3SiOMeHSiO4SiMe3 40 æ°Ž 57.1 カルボキシメチルセルロヌス 2.86 ゜ルビン酞 0.034 組成物―䞋蚘の平均匏を有するポリマヌ HOCH2CH2O14Me2SiO16
CH2CH2O14H 組成物―䞋蚘の平均匏を有するポリマヌ 皮のタむプの玙を䟋䞭に甚いた。これらの玙
の特城は第衚に瀺すずおりである。 䟋䞭、皮の代衚的な殿粉を甚いた。それらの
殿粉を䞋蚘に瀺す パヌル殿粉クリントンClinton106B わずかに酞化した殿粉 クリンコClinco330D ヒドロキシ゚チル化殿粉゚チレツクス
Ethylex2030スタレヌStaley 䟋  凝瞮噚、枩床蚈、有翌撹拌棒、及び底郚に匁぀
き排氎孔を備えた䞉぀口フラスコ内で、パヌル殿
粉郚ず氎95郚ずを撹拌し、パヌル殿粉の氎
溶液を調補した。絶えず撹拌しながら、この分散
液を96℃に30分加熱した。 この殿粉分散液の少量詊料250mlをフラスコか
ら採぀お小さなフラスコに移し入れ、1.8の組
成物を加えた。この添加により、採取詊料䞭の
殿粉の合蚈重量に察しおオルガノシロキサンポリ
マヌがずな぀た。 殿粉分散液ず組成物ずを90℃で10分間反応さ
せた。 次に、埗られた被凊理殿粉分散液を、10マむ
ダヌロツドで第衚に瀺す皮の玙のそれぞれに
塗垃した。 この方法で被芆された玙を写真甚玙也燥噚で也
燥した。この装眮は、平滑な銅板面の䞋方の加熱
芁玠及び垆垃カバヌからなる。玙を銅板衚面にの
せ、凊理した偎を䞊にする。垆垃カバヌを玙の䞊
に密着させおボルト締めし、加熱芁玠を枩めお玙
を也かした。 也燥した玙は平らな衚面を有し、フむツシナア
むは認められなか぀た。 前掲の第䞀の氎滎保持詊隓を甚い、也燥した玙
の撥氎性を詊隓した。この詊隓の結果を第衚に
瀺す。 䟋 〜 組成物〜に぀いお䟋の方法を繰返した。
各々の堎合における組成物の添加量は、分散液䞭
の殿粉重量を基準にしたオルガノシロキサンポリ
マヌの量が重量ずなるのに必芁な量ずした。
也燥埌の玙に぀いお行぀た撥氎性詊隓の結果を第
衚に瀺す。フむツシナアむは認められなか぀
た。 䟋 10〜18 氎性分散液のに圓るパヌル殿粉に代えお、
わずかに酞化した殿粉、クリンコ330Dを氎性分
散液に察しおの濃床で甚い、䟋〜の手法
を繰返した。埗られたサむゞングずみの玙にはフ
むツシナアむは認められなか぀た。 埗られたサむゞングずみの玙に぀いお行぀た撥
氎性詊隓の結果を第衚に瀺す。 䟋 19〜27 ヒドロキシ゚チル化殿粉、゚チレツクス2030を
20重量含む氎性分散液を䟋のように調補し
た。このヒドロキシ゚チル化殿粉の氎性分散液
100mlに察し、䞋蚘の成分 æ°Ž 50 Na4P2O7・10H2O  ヒナヌバヌハむドラフアむンHuber
Hydrafineクレヌ 100 からなる151のクレヌスラリヌを加えた。 氎性分散液ずクレヌスラリヌずの混合物97.5郚
に察しおオルガノシロキサンポリマヌ2.5郚の量
でオルガノシロキサン組成物〜を分散液ずス
ラリヌずの混合物に加えた。この添加により殿粉
の重量を基準にしたオルガノシロキサンの量は
12.5重量ずな぀た。前蚘諞䟋のごずく、この混
合物を90℃に10分間加熱しおから、前蚘のように
玙に塗り、前蚘のずおり也燥した。フむツシナア
むは認められなか぀た。 埗られたサむゞングずみの玙に぀いお、前掲の
第䞀の氎滎保持詊隓による撥氎性の怜査を行぀
た。この詊隓の結果を第衚に瀺す。 䟋 28 パむロツトプラント装眮内で本発明の方法を実
斜した。成分䜿甚量を適宜増加し、䟋に蚘茉の
䞀般的手法によ぀お、の氎性パヌル殿粉分散
液を補造した。組成物を甚いお凊理した生成殿
粉を、サむズプレスによりセントレゞヌSt.
Regisの玙に塗垃した。凊理しおない殿粉
及び同䞀の玙を甚いお察照詊料ずした。 ハヌキナヌルスサむズテスタヌを甚い、被凊理
殿粉及び凊理しおない殿粉でサむゞングした玙の
撥氎性を調べた。 玙連圓りポンドの塗垃量においお埗られた
結果は、組成物で凊理した殿粉を塗垃した玙に
぀いおは23秒であり、凊理しおない殿粉を塗垃し
た玙に぀いおは〜秒であ぀た。フむツシナア
むは認められなか぀た。 䟋 29 オルガノシロキサンポリマヌ源ずしお組成物
を甚い、䟋28の手順を繰返した。凊理しおない殿
粉を塗垃した察照詊料も぀く぀た。 玙連圓り1.2ポンドの塗垃重量においお、ハ
ヌキナヌルスサむズテスタヌで詊隓した結果は、
倉性殿粉の組成物でサむゞングした玙に぀いお
は60秒であり、そしお察照詊料である未倉性殿粉
でサむゞングした玙に぀いおは秒ないし秒あ
぀た。フむツシナアむは認められなか぀た。
【衚】 ボンド
【衚】
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  殿粉の重量を基準にしお玄0.1〜玄15重量
    のオルガノシロキサンポリマヌを殿粉ず、玄60℃
    〜玄98℃の枩床で少なくずも連続60秒間氎䞭で接
    觊させるこずにより補造された、オルガノシロキ
    サンポリマヌで凊理された殿粉。  オルガノシロキサンポリマヌが匏 MeR′2SiOMe2SiOyMeR″SiOzSiMeR′2匏
    䞭、Meは―CH3基であり、R′は―CH3基、―
    OCH3基及び―OH基からなる郡から遞ばれ、
    R″はアミノアルキル基たたぱポキシアルキル
    基であり、は玄10〜玄600の平均倀を有し、そ
    しおは玄〜玄25の平均倀を有するを有する
    ポリゞオルガノシロキサンである、特蚱請求の範
    囲の殿粉。  殿粉の重量を基準にしお玄0.1〜玄15重量
    のオルガノシロキサンポリマヌを殿粉ず、玄60℃
    〜玄98℃の枩床で少なくずも連続60秒間氎䞭で接
    觊させるこずにより補造された、オルガノシロキ
    サンポリマヌで凊理された殿粉からなるサむゞン
    グ剀。
JP12224883A 1982-07-06 1983-07-05 シリコ−ン凊理を斜した殿粉およびサむゞング剀 Granted JPS5927930A (ja)

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