JPS6154250A - 静電塗装装置 - Google Patents
静電塗装装置Info
- Publication number
- JPS6154250A JPS6154250A JP17733584A JP17733584A JPS6154250A JP S6154250 A JPS6154250 A JP S6154250A JP 17733584 A JP17733584 A JP 17733584A JP 17733584 A JP17733584 A JP 17733584A JP S6154250 A JPS6154250 A JP S6154250A
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- Japan
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- atomizing head
- paint
- rotary atomizing
- painted
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液体塗料を回転駆動される回転霧化頭に供給
して放出し、被塗装物との間に形成した静電界の作用に
より被塗装物に塗着するようにした静電塗装装置に関す
る。
して放出し、被塗装物との間に形成した静電界の作用に
より被塗装物に塗着するようにした静電塗装装置に関す
る。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点従来、こ
の種の静電塗装装置としては、エアモータ等の駆動源で
駆動される回転１１ｉ１１１の先端に、円筒の一端を開
放したカップ形をなし、先端縁に向かって次第に拡径し
た内周面を有する回転霧化頭を装着し、回転霧化頭と被
塗装物との間に高電位の静電界を形成するとともに、回
転霧化頭を回転しつつその内周面に液体塗料を供給する
ことによって、液体塗料を遠心力により回転霧化頭の内
周面に沿う薄膜状にして先端縁に送り、その先端縁から
遠心力と静電界の作用により霧化して放出して静電吸引
力により被塗装物に塗着するようにしたものが知られて
いるが、一般に液体塗料を粒子径を細かく良好に霧化す
るためには、空気との相対速度を８０〜１００ ｍ／ｓ
ｅｃ程度にして放出する必要があり、従来のカップ形の
静電塗装装置では、特に粘度の高い液体塗料を使用する
場合に、回転霧化頭の周速度を極めて高くする必要があ
って、このためには、回転霧化頭の回転速度を高くする
か回転霧化頭の径を大きくしなければならす、高速回転
するエアモータが要求されたり、装置が大型化する不具
合があった。
の種の静電塗装装置としては、エアモータ等の駆動源で
駆動される回転１１ｉ１１１の先端に、円筒の一端を開
放したカップ形をなし、先端縁に向かって次第に拡径し
た内周面を有する回転霧化頭を装着し、回転霧化頭と被
塗装物との間に高電位の静電界を形成するとともに、回
転霧化頭を回転しつつその内周面に液体塗料を供給する
ことによって、液体塗料を遠心力により回転霧化頭の内
周面に沿う薄膜状にして先端縁に送り、その先端縁から
遠心力と静電界の作用により霧化して放出して静電吸引
力により被塗装物に塗着するようにしたものが知られて
いるが、一般に液体塗料を粒子径を細かく良好に霧化す
るためには、空気との相対速度を８０〜１００ ｍ／ｓ
ｅｃ程度にして放出する必要があり、従来のカップ形の
静電塗装装置では、特に粘度の高い液体塗料を使用する
場合に、回転霧化頭の周速度を極めて高くする必要があ
って、このためには、回転霧化頭の回転速度を高くする
か回転霧化頭の径を大きくしなければならす、高速回転
するエアモータが要求されたり、装置が大型化する不具
合があった。
本発明は、成上の点に鑑み成されたものであって、回転
霧化頭の周速度を比較的小さくしても、液体塗料を空気
との相対速度を大きくして放出し得るようにした静電塗
装装置を提供することを目的とするものである６ 実施例 以下、本発明装置の一実施例を第１図及び第２図に基づ
いて説明する。
霧化頭の周速度を比較的小さくしても、液体塗料を空気
との相対速度を大きくして放出し得るようにした静電塗
装装置を提供することを目的とするものである６ 実施例 以下、本発明装置の一実施例を第１図及び第２図に基づ
いて説明する。
図において、１は回＠露化頭であって、後面に開口した
塗料溜空間２を内部に形成した直径が３７１１Ｍ１１の
カップ形をなし、塗料溜空間２が奥端に向かって次第に
拡径した形状となっているとともに。
塗料溜空間２を内部に形成した直径が３７１１Ｍ１１の
カップ形をなし、塗料溜空間２が奥端に向かって次第に
拡径した形状となっているとともに。
塗料溜空間２の奥端周縁には、その塗料溜空間２から外
面に達する直径が０．２〜０．５ｎｉｍの噴出。
面に達する直径が０．２〜０．５ｎｉｍの噴出。
孔３が半径方向に透設されており、この回転霧化頭１が
、エアモータ等の駆動源に連結された回転軸５の先端に
ソケットボルト６によって固着されており、＠料溜空間
２内には、後面の開口から液体塗料の供給管７の先端部
が挿入されている。
、エアモータ等の駆動源に連結された回転軸５の先端に
ソケットボルト６によって固着されており、＠料溜空間
２内には、後面の開口から液体塗料の供給管７の先端部
が挿入されている。
本実施例は上記した構成になり１回転霧化頭１を回転軸
５を介して高電圧発生装置に接続して被塗装物との間に
高電位の静電界を形成するとともに、回転霧化頭１を回
転させつつ液体塗料りを供給管７から塗料溜空間２内に
滴下させると、液体塗２Ｅ） Ｌは遠心力により塗ｆＪ
ｒ溜空間２の奥端の周縁部に環形となって溜まり１回転
霧化頭ｌか３０ｍ／ｓｅｃ程度の比鮫的低い周速度で回
転している場合でも、液体塗料りには遠心力により２０
〜３０ｋｇ／ ｃｌの圧力が加わることによって、エア
レス塗装の場合と同じように、液体塗料りが噴出孔３か
らおよそ７０ ｍ１ｓｅｃの速度で半径方向に噴出され
。
５を介して高電圧発生装置に接続して被塗装物との間に
高電位の静電界を形成するとともに、回転霧化頭１を回
転させつつ液体塗料りを供給管７から塗料溜空間２内に
滴下させると、液体塗２Ｅ） Ｌは遠心力により塗ｆＪ
ｒ溜空間２の奥端の周縁部に環形となって溜まり１回転
霧化頭ｌか３０ｍ／ｓｅｃ程度の比鮫的低い周速度で回
転している場合でも、液体塗料りには遠心力により２０
〜３０ｋｇ／ ｃｌの圧力が加わることによって、エア
レス塗装の場合と同じように、液体塗料りが噴出孔３か
らおよそ７０ ｍ１ｓｅｃの速度で半径方向に噴出され
。
なおかつ１回転霧化頭１自身が回転していることによっ
て、液体塗料りは空気との相対速度が８０〜１００ ｍ
／ｓｅｅ程度の高速度で渦巻状となって放出され、静電
界の作用も加わって相かい粒子径に霧化されて、静電吸
引力により被塗装物に塗着される。
て、液体塗料りは空気との相対速度が８０〜１００ ｍ
／ｓｅｅ程度の高速度で渦巻状となって放出され、静電
界の作用も加わって相かい粒子径に霧化されて、静電吸
引力により被塗装物に塗着される。
なお、上記実施例において、回転霧化頭１の周りを囲む
ように多数ｐエア吐出口を前方に向けて配設し、この吐
出口からエアを吐出することにより、噴出孔３から放出
された塗料の向きを被塗装物を向く方向に制御するよう
にしても良い。
ように多数ｐエア吐出口を前方に向けて配設し、この吐
出口からエアを吐出することにより、噴出孔３から放出
された塗料の向きを被塗装物を向く方向に制御するよう
にしても良い。
また、上記実施例では、回転霧化頭１の全体が帯電する
ようになっているが、噴出孔３の近傍に電荷が集中する
ピン等の突起を突設するようにしても良い。
ようになっているが、噴出孔３の近傍に電荷が集中する
ピン等の突起を突設するようにしても良い。
上記実施例によって具体的に説明したように。
本発明の静電塗装装置は、後面に開口した塗料溜空間を
内部に形成したカップ形をなし、該塗料溜空間から外面
に達する小径の噴出孔を略半径方向に透設した回転霧化
頭を回転駆動軸の先端に装着して、前記回転霧化頭の後
面の開口に塗料供給口を臨ませ、前記塗料溜空間に溜め
た液体塗料を前記噴出孔から噴出し、被塗装物との間に
形成した。
内部に形成したカップ形をなし、該塗料溜空間から外面
に達する小径の噴出孔を略半径方向に透設した回転霧化
頭を回転駆動軸の先端に装着して、前記回転霧化頭の後
面の開口に塗料供給口を臨ませ、前記塗料溜空間に溜め
た液体塗料を前記噴出孔から噴出し、被塗装物との間に
形成した。
静電界の作用により被塗装物に塗着する構成としたこと
を要旨とするものであって、液体塗料を一旦塗′Ｎ溜空
間に溜めたのちに小径の噴出孔から噴出するようにした
から、液体塗料に遠心力により圧力が加わってエアレス
塗装機と同じように液体塗料が噴出孔から噴出され、な
おかっ、回転霧化頭自身が回転することによって、液体
塗料を空気との相対速度を大きくして放出することがで
き。
を要旨とするものであって、液体塗料を一旦塗′Ｎ溜空
間に溜めたのちに小径の噴出孔から噴出するようにした
から、液体塗料に遠心力により圧力が加わってエアレス
塗装機と同じように液体塗料が噴出孔から噴出され、な
おかっ、回転霧化頭自身が回転することによって、液体
塗料を空気との相対速度を大きくして放出することがで
き。
粘度の高い液体塗料を使用する場合でも、回転霧化頭の
周速度を比較的小さくしたままで絹かい粒子径に霧化し
て放出することができる効果を奏する。
周速度を比較的小さくしたままで絹かい粒子径に霧化し
て放出することができる効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図はその一部
切欠正面図である。
切欠正面図である。
Claims (1)
- 後面に開口した塗料溜空間を内部に形成したカップ形を
なし、該塗料溜空間から外面に達する小径の噴出孔を略
半径方向に透設した回転霧化頭を回転駆動軸の先端に装
着して、前記回転霧化頭の後面の開口に塗料供給口を臨
ませ、前記塗料溜空間に溜めた液体塗料を前記噴出孔か
ら噴出し、被塗装物との間に形成した静電界の作用によ
り被塗装物に塗着する構成としたことを特徴とする静電
塗装装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17733584A JPS6154250A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 静電塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17733584A JPS6154250A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 静電塗装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154250A true JPS6154250A (ja) | 1986-03-18 |
Family
ID=16029172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17733584A Pending JPS6154250A (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 静電塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6154250A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5864150A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-16 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 静電塗装用回転霧化装置 |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP17733584A patent/JPS6154250A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5864150A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-16 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 静電塗装用回転霧化装置 |
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