JPS6154234A - 硫黄酸化物捕捉剤 - Google Patents

硫黄酸化物捕捉剤

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JPS6154234A
JPS6154234A JP60175961A JP17596185A JPS6154234A JP S6154234 A JPS6154234 A JP S6154234A JP 60175961 A JP60175961 A JP 60175961A JP 17596185 A JP17596185 A JP 17596185A JP S6154234 A JPS6154234 A JP S6154234A
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JP
Japan
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composition
catalyst
scavenger
sulfur
sulfur oxide
Prior art date
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Pending
Application number
JP60175961A
Other languages
English (en)
Inventor
レオ・エイ・レオーム
ロナルド・エリク・リツター
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WR Grace and Co
Original Assignee
WR Grace and Co
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Publication date
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭化水素を接触的に分解する際に用いる触媒及
びイオウ酸化物の放出を抑制する際に使用し得るイオウ
酸化物吸収/捕捉(gettering)剤組成物に関
するものでおる。
更に詳細には、本発明は触媒の再生中に大気中に放出さ
れるイオウ酸化物(SOx)の量を減少させ得る接触分
解触媒、及び種々の工程からのSOxの放出を抑制する
際に使用し得る高効率のSOx抑制剤の製造並びに使用
を意図するものである。
炭化水素原料を分解する際に用いる分解触媒は、この触
媒上に炭素質の沈殿物が付着するために比較的不活性と
なる。これら炭素質の沈殿を通常コークスと呼んでいる
。原料に有機性のイオウ化合物が含まれている場合、触
媒上のコークスにイオウが含まれる。分解工程後、この
触媒をストリッピング帯に通し、そこではストリッピン
グ可能な炭化水素を触媒から除去するために水蒸気を用
いる。次にこの触媒を再生器に入れ、そこKて含酸素ガ
ス中でコークスを燃焼させて触媒を再生する。
これによりコークス中の炭素及び水素を一酸化炭素及び
水に転化させる。コニジス中のイオウをイオウの酸化物
であるSOl及びSOl、即ちSOx。
に転化させる。
一般に1原料中のイオウ量が多ければ多い程、コークス
中のイオウ量も多くなる。同様に1 コークス中のイオ
ウ量が多ければ多い程、再生器から出てくる煙道ガス中
のイオウ量も多くなる。一般に、煙道ガス中のSOl及
びSO3、即ちSOxの量は約250〜λSOO容量p
pmに達する。
従来、含イオウ燃料/残油の酸化燃焼の際のSOxの大
気中への放出を防除または防止するだめの方法が種々提
案された。代表的には、酸化カルシウムの如き捕捉剤(
時には「SOr;受容体」と呼ばれている)を用いる吸
着/反応によりSOx成分を燃料ガスから除去する通常
のスクラバーを備えたFCC/燃焼装置がある。例えば
、炭化水素原料を前処理(水素化処理)を行ってイオウ
を除去する。またイオウ吸着剤または捕捉剤と併用して
分解触媒を用いることによりFCC装置からのイオウ酸
化物の放出を制御し得ることが述べられている。またこ
れらのイオウ捕捉剤は酸化融媒の存在下において用いる
際に更に効果的であることが述べられている。
酸化触媒はFCC装置における再生器中のコークス燃焼
工程中忙、触媒床にてCOf:CO,VCri化させる
際に広く用いられている。これによる1つの利点はCO
の放出を減少させることにある。
熱エネルギーの損失をひき起こし、そしてサイクロン及
び排ガス排出系の損傷の原因となる「アフター・バーニ
ング(aftgτ−burn包g)」、即ち触IX床外
cevcooco!への酸化が避けられることが他の利
点である。触媒再生器床においてc。
のCO6への酸化のために酸化触媒を用いるととの最大
の利点はCOがCOlへ酸化される際に放出される熱に
おる。この熱にょ)触媒床の温度が上昇し、それによっ
てコークスの燃焼速度が増大する。これによ勺低い残留
炭素量を有する再生触媒(cRC)が得られる。また、
これにより分解工程において再生触媒の活性が更に高く
なる。このことからFCC装置で製造される有用な生成
物の骨が増大する。
CO酸化触媒が経済的理由から多くのFCC装置で広く
用いられていることよ°す、FCC装Rrtc用いるた
めのSOr、捕捉剤は酸化触媒の存在下において共存で
きるものであ勺、そして有効なもので々ければならない
。更に、FCC装置に用いるSO2+捕捉剤はFCC装
置における実際の運転条件下、例えばSOO〜1050
’Fの温度及び反応容器内の還元的雰囲気における3〜
15秒間の触媒滞留時間、ストリッパー(stripp
ar)における水蒸気雰囲気中での800−1050丁
の温度、1150〜1550°′Fの温度及び再生器に
おける酸化的雰囲気中での5〜15分間の触媒滞留時間
において有効なものでなければならない。加えて、FC
C装置に用いるSOr、捕捉剤はFCC装置中に存在す
る物質、例えば種々の組成の分解触媒、種々の組成の油
原料及びその分解生成物、並びに先に述べた如きCOを
COlに酸化させる酸化触媒の存在下において有効なも
のでなければならない。
次の米国特許にイオウ及び−酸化炭素の放出に対する種
々の抑制剤を含む分解触媒の使用が開示されている。
3.542,670 3、699.037 3、835. O31 4、0 7 1.436 4.1 1 5.2 4 9 4、1 1 5.250 4.115,251 4、1 37.1 5 1 4、 l  46.463 4、1 5 1.1 19 4、1 5 2.2 9 8 4.15 為535 4166.787 4182.693 4、1 8 7.1 9 9 4、200.5 20 4、2 0 6.03 9 4、2 0 6. O85 4、221,677 4、238,317 4,240,899 4、267,072 4300,997 4,325,811 4369、108 4、369,130 4、376,103 4、376,696 力ナダ国特許第1.110.567号 上に示した文献に示されるように、分解触媒の再生中に
存在している有機性イオウは最終的に三酸化イオウCs
Os )に酸化され、捕捉剤と反応して安定な硫酸塩を
形成し、FCC装置の触媒中に保持される。硫酸塩化合
物を含む再生触媒は分解部分に再循環され、そこで油及
び水蒸気分散剤と混和され、分解反応を起こし、そして
油を有用な生成物(ガソリン、軽オレフィン等)に転化
させる。
この含硫酸塩触媒を分解工程中における還元的及び加水
分解的な条件下におき、ひき続き水蒸気ストリッパー中
における加水分解的条件下におく際に1硫酸塩は還元さ
れ、そして加水分解して硫化水素(HtS)を生じ、捕
捉剤は再活性化されるか、あるいは再生される。この硫
化水素は分解生成物流の一成分として回収される。捕捉
剤は再生器に再循環され、工程をくり返す。適当な捕捉
剤を含む触媒を用いることにより、再生器から放出され
るイオウ酸化物の量をかカリ減少させ得ることが示され
ている。
しかしながら、長期間にわたって相当量のイオウ酸化物
の放出を確実に減少させ得るSOx抑制分解触媒の製造
は一般的に未だ成功していない。
従って、FCC装置からのイオウ酸化物の放出を効果的
にかつ経済的に減少させる分解触媒組成物を提供するこ
とが本発明の目的である。
多くの捕捉/再生サイクルを行う際に、長期間にわたっ
てイオウ酸化物を除去し得るイオウ酸化物捕捉剤を提供
することが他の目的である。。
更に、イオウ酸化物再生器煙道ガスの放出を減少させる
のに必要な量でFCC装置の触媒に加え得るSOπ抑制
用添加物を提供することが目的である。
更にまた、通常の分解触媒組成物に有利に配合し得るか
、または種々の工程からのSOxの放出を抑制するため
に使用し得る極めて有効なイオウ酸化物捕捉剤を提供す
ることが目的である。
これらの目的は以下の詳細を記述、特定的な実施例から
本分野に精通せる者には明らかになるであろう。
概略すると、本発明はSOr、捕捉剤として硫酸マグネ
シウムの如き金属硫酸塩を含む接触的分解触媒を目的と
する。更に、本発明は好ましくは特殊な硫酸マグネシウ
ム、または適当な結合剤もしくはアルミナの如き担体と
結合する硫酸マグネシウムからなる改善されたSOx捕
捉剤を目的とする。これらの捕捉剤は炭化水素の接触的
分解に使用される粒子状触媒組成物と効果的に結合する
か、もしくはこのものに含有されることができるか、ま
たはこの捕捉剤は燃焼生成物から選択的に除去されるS
Ox成分を発生するいずれの燃焼工程にも使用し得る。
更に詳細には、接触的分解触媒と共に使用する際に適す
る殊に有効なSOx吸収剤/捕捉剤組成物は硫酸マグネ
シウムの如き約1550’Fまでの温度で安定な金属硫
酸塩を例えば硫酸マグネシウム溶液を多孔性粒子状アル
ミナ基体に結合することにより適当な粒子状態で調製す
ることで得られることが見い出された。
本発明のある好適な実施において、第riA族金属の硫
酸塩、殊にMy!;04、CαSO4及びBaSO4は
例えば固体金属硫酸塩を破壊するか、または粉砕し、そ
して本質的に純粋な金属硫酸塩からなる所望の粒径の粒
子を分離することにより適当な粒子状態で調製される。
本発明の他の好適な実施において、約1〜60重景チの
MQSO4を表面積約45〜450fr?/gを有する
アルミナ基体と結合させることにより所望の結果が達成
されるこ・とが見い出された。
また他の好適な具体例において、細かく分割されたMg
SO4を適当な結合剤並びに/または担体例えばアルミ
ナゾル、シリカゾル、シリカ−アルミナゾル、アルミナ
ゲル、シリカゲル、シリカ−アルミナゲル、及び天然に
か、または化学的に及び/もしくは熱的に改質化された
状態の粘土と結合させ、そして所望の形状及び大きさの
粒子を生成させる。
アルミナ基体が好ましく、且つ多くの商業的供給源から
入手され、そしてアルミナ水和物例えばアル7アアルミ
ナー水和物、アルファアルミナ三水和物、ベータアルミ
ナ−水和物及びベータアルミナ三水和物からなる。iた
最も適当と考えられるものは上記アルミナ水和物のか焼
されたものである。これらのものにはガンマアルミナ、
カイアルミナ、イータアルミナ、カッパーアルミナ、デ
ルタアルミナ、シータアルミナ、アルファアルミナ及び
その混合物がある。
触媒分解装置からのSOr、の放出を減少させる際にM
(7304が殊釦極めて有効でおることが見い出された
。MQSO,はそれ自体で使用し得るか、またはこのも
のを担体上に担持させることができる。いずれの担体を
用いることもできる。そしてこの担体は取り得る限シの
MQSO4を担持することができる。ががる担体の例に
は酸化アルミニウムがある。またMQSO4を他の物質
と十分に混合して別個の粒子を生成させることもできる
。その例にはMQSO4及びAt、0.の噴霧乾燥生成
物がるる。
活性物質は)tgs04である5M05o、に対する担
体の使用は単にSOx放出を減少させる際のMgSO4
の使用を促進させる。MgSO4はそれ自体、または担
体と結合して添加物、即ち物質的に分解触媒と混合した
ものとして直接使用し得る。またこのものは分解触媒粒
子上または粒子内に配合することもできる。M(750
4はそれ自体を用いる場合、通常の商業的状態はJ(r
)504であるがMgSO4・7 H,0として加え得
る。またMQSO,はそれ自体、そしてMgSO4及び
Atρ1と配合した状態でSOx放出を減少さ・せる際
にMQO並びにMgO及びAt、0.の配合物より優れ
ていることが見い出された。異なった原料から得られ九
MfOの試料を試験し、セしてMQSO4より良好なも
のは無かった。
安定な金属硫酸塩の優れた点に対する可能な説明として
は触媒分解装置において、もとの硫黄のあるものは金属
硫酸塩の表面から除去されることがある。このことは明
らかに501分子を許容するように設計された部位を残
している。このことはメモリー(mayyco?′y)
効果として見ることができる。これらの部位は触媒分解
装置の再生器中でSOx分子を受は取シ(捕集し)、そ
してこのものをこの装置の反応器−ストリッパ−(at
ripper)中でH,Sとして放出する。HlSとし
てSOx分子を放出した後、この部位は再び再生器中で
SOx分子を受は取る(捕集するン余地があムそしてこ
のものを反応器−ストリッパー中で放出する。
次にこれらの部位を循環させてくシ返し使用し続け、即
ち再生器中でSOx分子を受は取)(捕集し)、そして
このものを反応器−ストリッパー中でH!Sとして放出
する。
MQSO,がMgOよす効果的であるという事実はJt
gS04の表面上で生成される部位がJfgO上に存在
する部位と異なっていることを意味する。
更に本発明の新規な特徴は1150〜155゜〒の再生
器温度で安定なすべての硫酸塩化合物はめる程度SOx
放出を減少させるに有効であるように見える。しかしな
がら、Δtgso4は殊に必要に応じて別々にか、また
はMQSO4と一緒に使用し得るC a S O,及び
B a S 04の如き極めて関連する化合物よ)更に
有効であることが見い出された。またこのことは安定な
金属硫酸塩化合物といずれかの他の物質とのすべての配
合に適用される。
FCC装置に使用するためではあるが、本発明の物質は
いずれかの操作からのSOr、放出を減少させるために
使用し得る。例としては石炭燃焼装置の排ガスからのS
Ox放出の低減化がある。この場合、SOxを捕捉した
後の物質は還元ガスまたは還元ガス及び水蒸気を導入す
ることにより・再活性化される。生成されるH、Sは通
常の技術を用いて吸収される。
上記のように、担体を有するMQSO,は触媒クラッカ
ー再生器からのSOx放出を減少させる際に極めて有効
であることが見い出された。このことはugso、に限
定されず、すべての安定な硫酸塩化合物及び硫酸塩化合
物とMgSO4とのすべての配合物に適用される。FC
C装置からのSOx放出を減少させるために使用し得る
硫酸塩化合物の量は分解用触媒単位の0.001〜50
重量−の範囲であることができた。
本発明の新規なSOx捕捉剤を調製するため、安定な金
属硫酸塩の固体状態のものを粉砕し、分級し、そして乾
燥して本質的に金属硫酸塩100チからなる粒状組成物
を得ることができる。また、アルミナ基体を所望の量の
硫酸塩を表面上に与える量の金属硫酸塩溶液と混合する
。代表的にはMQSO4φ7H,0を水に溶解させて所
望の塩濃度を有する所望の容量の溶液を与える。次にア
ルミナ基体に塩溶液を含浸させてアルミナ上に所望の量
のMgSO4を与える。次にこの含浸したアルミナを2
50〜1250’Fの温度で乾燥する。
約1500’Fiでのか焼温度を使用し得るが、100
0〒程度のか焼温度で十分であるか、またはか焼を省略
し得ることが見い出された。
本発明のめる好適な具体例において、含浸されるアルミ
ナ基体は微細球形の粒子状態でアシ、この粒子の約90
俤は流動可能力範囲の粒径である20〜149μmの直
径を有する。これらの微細球形粒子を用いて製造される
捕捉剤は全体の組成物の約0.5〜60重量%の範囲量
でFCC触媒と物理的に有利に混合し得る。
本発明の他の好適な具体例において、含浸されるアルミ
ナ基体は直径20μmより小、好ましくは10μmより
小さい平均粒径を有する粒子の状態である。これらの細
かい粒子を用いて調製される処理された捕捉剤は触媒粒
子の生成中に分解触媒組成物に配合することができる。
本発明の他の具体例において、含浸されるアルミナ基体
は直径1 *viまたはそれ以上の粒状のものである。
これらの粒子を用いて製造する最終の捕捉剤は固定床ま
たは移動床のいずれかに用い、種々の工程から放出され
るSOxを減少させることができる。
従って、本発明の捕捉剤を別々の粒状成分として触媒に
加えられる別々の添加物として使用し得るか、またはこ
の捕捉剤を触媒の製造中に触媒と配合し、内部成分とし
て捕捉剤を含む触媒粒子を製造し得ることが分る。加え
て、この捕捉剤をそれ自体種々の工程から放出されるS
Oxを減少させるために用いることができる。
本発明のSOx捕捉剤と有利に配合し得る分解触媒は市
販の組成物であり、そして代表的には無機性酸化物結合
剤と混合した結晶性ゼオライト及び粘土からなるもので
ある。代表的には、これらの触媒はシリカ、シリカ−ア
ルミナ、またはアルミナヒドロゲルもしくはゾル結合剤
と配合される約5〜50重量−の結晶性アルミノケイ酸
塩ゼオライト及び場合によっては約10〜80重量%の
粘土からなるものでおる。分解触媒の製造に代表的に用
いるゼオライトは安定化されだYqゼオライト、即ち超
安定化(US)及びか焼された希土類交換されたゼオラ
イ) (cREY)であり、その製造は米国特許第3,
293,192号、同第3,375、065号、同第3
140λ996号、同第亀449、070号及び同第3
.595.611号に示されている。本発明を実施する
際忙使用し得る触媒組成物の製造は米国特許第3,95
7,689号、同第3、867.308号、同第3,9
12,611号及びカナダ国特許第967.136号忙
代表的に示されている。
本発明の好適な実施に際し、分解触媒捕捉剤組成物を白
金及び/またはパラジウムの如き貴金属酸化触媒と配合
して用いるであろう。
本発明の他の好適な実施に際し、5O2X捕捉剤をアル
ミナゾル、即ちアルミニウムクロロヒドロオキシ溶液、
及び酸化触媒を含む微粒状白金と混合するカナダ国特許
第967.136号に示されている結合したゼオライト
/粘土組成物からなる分解組成物と配合し、捕捉剤0.
5〜60重t% 、分解触媒40〜99重is及び白金
1〜s pprnからなる組成物が得られる。
本発明の更に他の好適な実施に際し、SOx捕捉剤を実
質的にシリカを含まぬマトリックスを有するゼオライト
分解触媒と配合する。これらの触媒は次の物質と一緒に
混合することによる上記のカナダ国特許第967.13
6号に示される方法を用いて得られる:ゼオライト5〜
50重量%、アルミナ水和物(乾燥ペース)10〜80
0〜80重量%ニウムクロロヒドロオキシドゾル(’t
 tt 0s)5〜40重量%、及び水。この混合物を
噴霧乾燥して細かく分割された触感複合物を生成させ、
次に約1000’l”の温度でか焼する。SOx捕捉剤
をアルミナ水和物のある部分の代りに噴霧乾燥した懸濁
物中の成分として含ませることができるか、またはSO
x捕捉剤を約0.1〜60重量%の量で触媒と物理的に
配合することができる。
上記の如く、捕捉剤を微粒状触媒と物理的釦配合するか
、またはこの捕捉剤を、触媒を生成させる前に添加物を
触媒成分と混和させることにより触媒粒子中で配合する
ことができる。加えて生成ガス流からイオウ酸化物を捕
集するかまたは除去する必要がるるいずれの燃焼/反応
工程にもこの捕捉剤を用いることができる。代表的には
、このSOx捕捉剤を石炭の流動床燃焼工程に用い、石
炭の燃焼中に生じるSOzを除去することができる。次
にこのSOx捕捉剤を定期的に、または連続的に燃焼/
反応帯から除去し、とのものを水素または一酸化炭素一
水素還元性ガス混合物(即ち合成ガス)及びHρの存在
下において還元−加水分解することによりこの捕捉剤を
再活性化させるか、または再生することができる。この
方法を用いて燃焼生成物のSOr、成分を安定々硫酸塩
として選択的に除去し、ひき続きこの硫酸塩を遺元−加
水分鮮してH,Sを遊離させ、そして捕捉剤を再活性化
させるか、または再生する。このH,Sを通常の吸着方
法を用いて回収することができる。
本発明のFCC組成物のSOx吸着/脱着効率を測定す
るために、この組成物を1350〒、100%水蒸気、
15psigで8時間水蒸気失活させた。水蒸気失活後
、この配合物を下記のSOxインデックス試験で試験し
た。
実験室規模の試験装置において、低イオウ軽油を触媒ま
たは触媒混合物上で980@Fで分解した。
次にこの触媒または触媒混合物を9.8. Oo)’で
水蒸気ストリッピングした。触媒または触媒混合物の再
生、即ちコークス燃焼再生器工程を空気を用いて125
0〜1450″Fの温度範囲で行った。コークス燃焼工
程に使用される空気は20 Q OppmのSO宜を含
有していた。高イオウ軽油を分解工程に使用した場合、
このものは再生器中に生じるSO3の量に相当する。次
にこの再生された触媒または触媒混合物を分解及び水蒸
気ス) IJツビング工程に付し、再生器中に捕捉した
SOxをH,Sとして遊離させた。との再生並びに分解
及び水蒸気ストリッピング工程をくり返して行った。こ
の第二のサイクル中、触媒または触媒混合物の一部を再
生工程後に除去し、そして触媒または触媒混合物の他の
部分を分解及び水蒸気ス) IJッピング工租後に除去
した。
再生器に捕捉され、そして反応器及びス) IJツバ−
中で遊離されるSOcの尺度であるSOxインデックス
を次のように定義する: SOπインデックス試験は触媒クラッカー再生器からの
50w放出を減少させる触媒または触媒混合物の能力の
尺度である。その結果をθ〜115の範囲のSOxイン
デックスとして表わす。SOxインデックス0は試料が
SOx放出を減少させないことを意味する。SOxイン
デックス115は本質的に100%のSOx放出の減少
を意味する。
一般的に、91〜115のSOxインデックスは190
以上1として表わされる。詳細には、SOr;インデッ
クスは接触分解再生器中に捕集され、そして反応器及び
ス) IJツバ−中で放出されるSOzの量の尺度であ
る。
本発明の基本的特徴を記述したが、次の実施例はその特
定の実施例を説明するために示す。
実施例1 流動可能な範囲の粒径を有する商業的なアルファーアル
ミナ−水和物を分級して38〜180μmの大きさく直
径)のフラクションを得た。このフラクションは全試料
の85チであった。粒径38〜180μmのフラクショ
ンを空気中にて900下で15分間、そして12506
Fで1時間か焼した。
実施例2 試薬級硫酸マグネシウム七水和物、MgSO4・THl
Oを空気中にて1250’Fで30分間か焼した。この
か焼した物質を破砕して45〜250μ常の範囲の粒子
を得た。最終生成物の組成は100410O4,であっ
た。この生成物を添加物として称する。
実施例3 実施例1のか焼したアルミナ(At、0. ) 27.
 OyKMgso、  3.agを含有するMQSO,
・7H,0の水溶液12m1を含浸させた。次にこの含
浸すしたA l 、0.ヲ1250 ’Fテ30 分間
力fAした。生じたl−At、0.上のMQSO4J生
成物の組成は10’16MgSO4−90チAl、O,
であつた。この生成物をAtff1O此の10チJ(f
lsO。
からなる添加物として称する。
実施例4 実施例1のか焼したAt、0.Z?、5fiを2回含浸
させた。最初の含浸はMgSO43,751を含むMf
SO,・7H,0水溶液11ゴを用いるものであった。
この最初の含浸後、試料を強制排気乾燥缶中にて250
7で1時間乾燥した。室温に冷却後、MgSO43,7
5gを含むMQSO,・7H,0の水溶液11mを用い
て試料の第二の含浸を行った。第二〇含浸に続いて、試
料を強制排気乾燥缶中にて250’Fで1時間乾燥した
。生じたr−AI、0.上のMQSO4J生成物の組成
は25%Mg504−75%At、0.であった。この
生成物はAt10a上の25%、wgso4からなる添
加物として称する。
実施例5 各々の含浸後に、試料を強制排気乾燥缶中にて400’
Fで1時間乾燥すること以外は実施例4の方法をくり返
して行った。
実施例6 各々の含浸後に、試料を強制排気乾燥缶中にて575’
Fで1時間乾燥すること以外は実施例4の方法をくり返
して行った。
実施例7 各々の含浸後に1試料を空気中にて1000’Pで30
分間か焼すること以外は実施例4の方法をくり返して行
った。
実施例8 各々の含浸後に、試料を空気中にて1100下で30分
間か焼すること以外は実施例4の方法をくり返して行っ
た。
実施例9 各々の含浸後に、試料を空気中にて1250°Fで30
分間か焼すること以外は実施例4の方法をくシ返して行
った。
実施例10 実施例1のか焼したAt、0.L9.51!を3回含浸
させた。最初の含浸はMgSO43,501を含む、4
fO5O4・7H70の水溶液10ゴを用いて行った。
この最初の含浸後、試料を空気中にて1250’Fで3
0分間か焼した。室温に冷却後、試料に第二の含浸を与
え、そして最初と同様にか焼した。再び室温に冷却後、
試料に第三の含浸を与え、そして最初と同様にか焼した
。生じた「Al、O,上のtri g SO4J生成物
の組成は35係MgSO4−65チAt、O,であった
。この生成物を添加物と呼ぶ。このものをAlx0sJ
=の35チt’t g SQ 4 として称する。
実施例11 Mg S04及びクロロ水酸化アルミニウムを含む水溶
液を調製し、その際に後者の成分はほぼ式A l、(O
H)、Clを有する。この2つの成分の濃度は1対19
のMQSO,対−/1ttO,の比を与えるように設定
した。この溶液を噴霧乾燥して固体微細球形生成物を与
えた。この噴霧乾燥した生成物を空気中にて1250下
で1時間か焼した。
最終生成物の組成は本質的に5)MgSO,−95%A
 L20.であった。この生成物は5%Mg50、−9
5%AI、0.からなる添加物として称する。
実施例12 Mg504及びクロロ水酸化アルミニウムを含む水溶液
を調製し、その際に後者の成分はほぼ式A l、 (O
H)、Ctを有していた。2つの成分の濃度は1対9の
MgSO4対At、0!比を与えるために設定された。
この溶液を噴霧乾燥して固体の微細球形生成物を与えた
。この噴霧乾燥した生成物を空気中にて1250下で1
時間か焼した。最終生成物の組成は本質的に10チMg
SO4−90、%AltO,でめった。この生成物は1
0チMfSO。
−90%A 1,0.からなる添加物として称する。
実施例13 実施例1のか焼したAt、0,29.251を2回含浸
させた。最初の含浸はiK g Oとしてマグネシウム
0.75 、Pを含むJly (A’□s) t・6仏
Oの水溶液10Mを用いた。この最初の含浸後、試料を
1000下で30分間か焼した。室温に冷却後、試料を
MQOとしてマグネシウム0.75.9を含むAfQ(
NO,)、 −6H,0の水溶液10ngを用いて第二
〇含浸を行った。第二の含浸に続いて試料を空気中にて
1000下で30分間か焼した。生じた「AL。
O3上のMQO」生成物の組成は4.9チMに10−9
5.1%Al、0.でめった。この生成物を硝酸塩から
のAl、0.上の4.996MyOからなる添加物と称
する。
実施例14 実施例1のか焼したAt、0,27.011を3回か焼
した。MgOとしてマグネシウム1.09を含むMy(
yos)t・6馬Oの水溶液11mを用いて最初の含浸
を行った。最初の含浸後、試料を空気中にて1000’
Fで30分間か焼した。室温に冷却後、MgOとしてマ
グネシウム1.(lを含むMにl (NOsh・6H2
0の水溶液limbを用いて第二〇含浸を行った。この
第二〇含浸後、試料を空気中にて10dO〒で30分間
か焼した。室温に冷却後、II(clOとしてマグネシ
ウムLOgを含むm y (#03)!・6H,Oの水
溶液11mを用いて第三の含浸を行った。
第三の含浸後、試料を空気中にて10006Fで30分
間か焼した。生じたf−At20.上のMg0JΦ の組成はlouge−90俤At、0.であった。
この生成物を硝酸塩からのAt20.上のMgoからな
る生成物と称する。
実施例15 実施例1のか焼したAX、0,27.OQを2回含浸し
た。)tgOとしてマグネシウム1.5Iを含む11(
QCI、φ6H,0の水溶液13ゴを用いて最初の含浸
を行った。この最初の含浸後、試料を1250下で30
分間か焼した。室温に冷却後、MgOとしてマグネシラ
A 1.5 IIを含む)tgcl、−6H,0水溶液
13m1を用いて試料の第二の含浸を行った。
この第二の含浸後、試料を1250’l”で30分間か
焼した。生じた「Al、0.上のMfOJ生成物の組成
は10 % M g o−90% A l zOs テ
ロ ”) 7’C0この生成物を塩化物からのAl2O
,上の109J/gOからなる添加物と称する。
実施例16 実施例1のか焼したAltυ、24.oII*a回含浸
させた。ugoとしてマグネシウム2.OIを含むMg
Cl2・6M20の水溶液11づを用いて最初の含浸を
行った。含浸した試料を1250下で30分間か焼した
。室温に冷却後、最初と同様に試料の第二の含浸及びか
焼を行った。室はに冷却後、最初と同様に試料の第三〇
含浸及びか焼を行った。
生じた「Al、0.窒のMQO」生成物の組成は2゜チ
MgO−8.oチAt、0.であった。この生成物を塩
化物からのAt、0.上の20%MyOからなる添加物
と称する。
実施例17 マグネシウムに富んだ海水から処理された高純度工業級
の酸化マグネシウムからなるMαgcん#m40と称す
る商業的生成物を得た。その代表的な組成は9B、、O
%MgO,0,8%CaO,0,30%sio、、o、
2o%Fg、0..0.35’%他の酸化物、0.40
%C1として与えられた。本発明の実施例のたa6K、
コノ物質をMagchatn 40 、 98 % M
yoからなる添加物と称する。
実施例18 試薬級C゛αSO番・2H!0の試料を1500°F′
で1時間加熱処理した。このものはその重量の21.5
3チを損失した。21.53 %のin損失はCcLS
O4・2B、01.274 gがCa5041.000
1/に相当することを意味する。Ca504−2H,O
をCa S 04として表わす添加物として用いた。こ
のものをCa S O,としての100%Ca S O
,−2HlOと称する。
実施例18−2 添加物として試薬級B a S 04の試料を用いた。
このものを1OOq6BaSO,と称する。
実施例19 商業的な分解触媒であるDA−250をCP−3Com
bustion promoterTM(両者ともW、
R。
ブレース(Grα611)&+(b’0.のダピソン・
ケミカル・ディビジa y (Davison Cht
tmical Divi−実施例1のか焼したAt、0
.並びに実施例2〜4及び9〜18−2の添加物を別々
にDA−250及びCP−aと配合し、第1表中のB−
R項及び第■表中のA−D項として示される配合組成物
を与えた。
」1」L A      無                 
99.63チDA−250E   実施例9の5チ添加
物         9463チDA−250(At*
0.上の25%MQSO4) F   実施例10の5%添加物        94
63−DA−250(A1,0.上の35チMQSO4
) H実施例9(010%添加物        89.6
3%DA−250(At、0.上の25チMQSO4) !   実施例1OのtOqA添加物       8
9.63チDA−2aO(At、0.上の35%Mg5
O4) 燃焼促進剤     SOxインデックス0.37チC
p−310 0,37%CP−3      18 0.37−〇P−349 0,37−〇P−390以上 0.37チCP−3− 0,3’1%CP−348 0,37チCP−370 0,37チCP−358 0,37チCp−390以上 0.37チCp−3− 実施例20 第!及び■表中に示される配合物を1350’F、10
0チ水蒸気、15p8igで8時間水蒸気脱活性化した
水蒸気脱活性後、配合物を12506Fの再生器温度で
SOxインデックス試験にて試験し、各々の配合物のS
Oxインデックスを測定した。
また第!及び電表に示される配合物に対するSOxイン
デックスは第!及びI表に含まれる。
第1表のA項は添加物を含まぬ配合物が5Oyeインデ
ツクス10を有することを示す。第1表の0項は実施例
2の添加物(b00%MQSO,)1、25 %を含む
配合物がSOxインデックス49を有することを示す。
第1表のC−2項は実施例2の添加物2%を含む配合物
(b004MgSδ4)が90より大きいSOxインデ
ックスを有することを示す。このことはMgSO4がS
Or、放出を減少させるに有効であることを示す。また
このことは配合物中のMQSO,の濃度が増加すること
によpsOr、インデックスは増加し、従ってSOx放
出を減少させる能力が増加することを示す。
第1表のE項は実施例9の添加物5チを含む配合物(A
t、0.上17)25 SKI S 04) カs O
zインデックス48を有することを示す。第1表の0項
と比較した場合、このことはAt、0.上のMgSO4
もSOx放出を減少させるに有効であることを示す。こ
の比較において、配合物中のMQSO,の量は両者の場
合とも同じ、即ち1.25チMQSO,であった。
第1表のB項は実施例1の10141.Osを含む配合
物(b00%AI、0.)がSOxインデックス18を
有することを示す。第1表の0項は実施例3の添加物1
0%を含む配合物(At、0.上の、10チMQSO4
)がダビソンSOxインデックス58を有することを示
す。このことはAt、0゜上のMQSO,の存在がMに
1504を添加しない場合よF)SOx放出を減少させ
る際にょシ有効な添加物を与えることを示す。
第1表のE項は実施例9の添加物5チを含む配合物(A
I、0.上の2s%Mg5o、)がSOxインデックス
4Bを有することを示す。第1表のF項は実施例10の
添加物5チを含む配合物(At。
0、上の35%MQSO4)がインデックス70を有す
ることを示す。このことはAt!0.上のMgSO4の
濃度が25%MQSO,から35チMQSO,に増加す
ることによりSOr:インデックス、従ってSOx放出
を減少させる能力が増加することを示す。
第1表の0項は実施例3の添加物10%を含む配合物(
At、0.上の10%MQSO,)がSOxインデック
ス58を有することを示す。第1表の1項は実施例9の
添加物10チを含む配合物(At、0.上の25チMQ
SO4)が90より大きいSOxインデックスを有する
ことを示す。このことはAt、0.上のMQSO4の濃
度がtoiMQSO,から25チMQSO,に増加する
ことによりSOxインデックス及び従ってSOr、放出
を減少させる能力が増加することを示す。
同時に、第菖表のD−1項はAt、0.上のMQSO4
濃度が10チMQSO4から35チMfSO4に一増加
することによ1)SOxインデックス及び従ってSOx
放出を減少させる能力が増加することを示す。
第1表のE項は実施例9の添加物5%(At。
O1上の25%M(b50,)がSOxインデックス4
8を有することを示す。第璽表の1項は実施例9の添加
物10チ(AI、0.上の25チMQSO4)が90よ
り大きいSOxインデックスを有することを示す。この
ことは配合物中の添加物の濃度が増加するととによ#)
SOxインデックス及び従ってSOx放出を減少させる
能力が増加することを示す。
第1表のに項は実施例12の添加物10チを含む配合物
(b0チMgSO4−90チAt、0.)がSOxイン
デックス58を有することを示す。
この添加物はMQSO4及びクロロ水酸化アルミニウム
の水溶液を噴霧乾燥し、続いてか焼することにより調製
した。このものはAI、0.にMQSO4を含浸させ、
続いてか焼するととにより調製された実施例3の添加物
(AI、0.上の101MySO+>(第1表の0項)
と同様t7)SOxインデックスを有していた。このこ
とはMQSO4及びAt、03の噴霧乾燥した固体生成
物がAt!Os上のMQSO,と同様の効果を有するこ
とを示す。
第1表の1項は実施例11の添加物10%を含む配合物
(,5%MQSO,−95チAt、0.)がSOxイン
デックス38を有することを示す。このことは実施例1
2の添加物10チを含む配合物(I 01MgSO4−
90%Al!Os)に対するSOxインデックス58と
比較される。このことはMに1504及びAt、O3の
噴霧乾燥した固体生成物において、MQSO4の濃度を
増加させるととによ1)SOz及び従ってSOx放出を
減少させる能力が増加することを示す。
第1表のL項は実施例13の添加物10チを含む配合物
(硝酸塩からのAt、0.上の49チMQO)がSOx
インデックス26を有することを示す。このことは実施
例11の添加物、10%を含む配合物(5チMgSO4
−95チメ’ t Os )(第1表の1項)に対する
SOx、インデックス38と比較される。このことはM
QSO4及びAt。
0、のI!J1′霧乾燥した固体生成物において、SO
x放出を減少さぜる際にkfqsO,はAt、0.上の
MQOより有効であることを示す。
第1表の31項は実施例14の添加物10チを含む配合
物(硝酸塩からのAttO,上の10%M QO)がS
Oxインデックス36を有することを示す。第1表のN
項は実施例15の添加物10%を含む配合物(塩化物か
らのAt、0.上の10チMQO)が5Ox31を有す
ることを示す。このことはAt、0.上の2つの異なっ
た原料からのMQOが同様のSOxインデックスを有す
ることを示す。これらのインデックスは実施例3の添加
物10チを含む配合物(AI、0.上の10チJ%fO
5O4)(第1表の0項)に対するSOxインデックス
58と比較される。またこれらのものは実施例12の添
加物10%を含む配合物(b0%MgSO4−90チA
jtOn)(第夏表のに項)とも比較される。これらの
比較はMgSO4及びAt10.の配合がSO2放出を
減少させる際KMQO及びAt、O,の配合物より有効
でおることを示す。
第1表の0項は実施例16の添加物10%を含む配合物
(塩化物からのAt、0.上の20elrMyO)がS
Oxインデックス29を有することを示す。第1表のM
及び6回項と比較して、このことはMQOの濃度が10
チから20チに増加することによpsOzSOxインデ
ックスすることを示す。
MQS04濃度を10チから25%及び35%に増加さ
せる際にMQSO4と比較してSOxインデックスは増
加する(第に表のD−1項)。
第1表のP項は実施例17の添加物10%を含む配合物
がSOzインデックスOを有することを示す。このこと
は実施例2の添加物1.25 %を含む配合物(b00
チMg5O4)(第1表の0項)に対するSOxインデ
ックス49と比較される。
このことは純粋なM(b50,はSOx放出を減少させ
るに有効でおるが、純粋なM Q Ooは有効でないこ
とを示す。
この実施例(実施例20)において、同じチを基準とし
てM Q S O,をM(b0と比較し、例えばAt、
O,上の10qbMQS04をAt、0.上の10−M
QOと比較した。MQSO,はMQOより少ないマグネ
シウムを含むことを指摘すべきである。例えば、tgo
として辰わす場合、10%MQSO,は3.3%MQO
に相当する。従って、すべての比較において、同等のマ
グネシウムを基準として比較した場合、ugso4はよ
り優れている。
第1表のA項は各々の2回の含浸後に250′Fで乾燥
することにより調製された実施例4の添加物5%を含む
配合物(At、O,上の25チMQSOa  )が5O
8eインデツクス49を有することを示す。第11i%
のB項は各々の2回の含浸後に12so”Fでか焼する
ことにより調製された実施例9の添加物5チを含む配合
物(At、Os上の25%MQSO,)がSOxインデ
ックス48を有することを示す。このことは添加物の有
効性が各々2回の含浸後に用いる乾燥/か焼温度とは独
立していることを示す。同様に、第■表のC及びD項は
配合物中の10チの添加物濃度と同じものを示す。
実施例21 第1表の1項と同様の配合組成物、即ち実施例9の添加
物10チ(AtfO,上の25チMQSO4”。
DA−250,89,63チ及びC,P−a、0.37
%tx3so’F、too%水ifi、15pssrt
c8時間水蒸気脱活性化した。この水蒸気脱活性化した
配合物は90よυ大のSOxインデックスを有していた
。この配合物を循環式の固定的流動床パイロット分解装
置に充てんした。この装置において、この配合物を軽油
分解に20回循環させてエージングしくαg’)、続い
て水蒸気ストリッピングし、次にコークス沈殿を空気を
用いて燃焼させることによυ分解触媒を再生した。パイ
ロット装置のエージング条件は次の通シであった:反応
器温度=950°F 再生器温度=1250’F″ 軽油供給=ンハイオ(So屓0)重質軽油W7H5V=
4゜ c10=zs エージング20循環後、この配合物をノクイロット装置
から除去し、そして本発明者の実験室的SOz試験にお
けるSOz可能性を試験した。除へ  去され、エージ
ングされた配合物は9oより犬のSOxインデックスを
与え、同じものがエージング前の配合物に対して得られ
た。このことは実施例9の添加物(At、0.上の25
チMQSO,)はくシ返しの分解−再生サイクルに安定
であった。
実施例22 第厘表に示した3種の配合物を流動床中にて1500”
P、100%水蒸気、opsiyc5時間水蒸気脱活性
化した。3つの水蒸気脱活性化した配合物の分解活性を
標準的な微量活性試験(&<−“era−Act4vi
ty Te5t )で測定した。第■表に与えられると
の結果は実施例4の添加物10%(At、O8上の25
%Mg504)(250’Fで乾燥)及び実施例9の添
加物10 % (A 1,0.上の25%Mg504)
の存在は軽油を分解させる際の分解触媒の活性に影響を
及ぼさない。またこれらの添加物は第■表中の気体及び
炭素因子にょシ示される気体及びコークス選択性に影響
を及ぼさない。
実施例23 第1表のA項はいずれの添加物も含まない配合物がSO
xインデックス10を有することを示す。
第1表のQ項は実施例18の添加物2チを含む配合物(
caSO4として100%Ca5O,−2H,O)がS
Oxインデックス17を有することを示す。このことは
CcLSO4がSOx放出を減少させるに有効であるこ
とを示す。
実施例24 第!表のA項はいずれの添加物も含まない配合物がSO
r、インデックス10を有することを示す。
第!表のR項は実施例18−2の添加物2チを含む配合
物(b00%Ba504)がSOxインデックス17を
有することを示す。このことはBaSO4がSOx放出
を減少させるに有効であることを示す。
実施例25 第1表のH項は実施例9の添加物10チを含む配合物(
AlffiO,上の25−MgSO4)が90より大き
いSOxインデックスを有することを示す。この場合、
実際のSOxインデックスは112であった。これは再
生器温度1250’Fでのも・のであった。
また再生器温度1350’F及ヒ1450″Fテ(7)
この配合物に対するSOxインデックスを測定した。第
V表に示す結果は再生器温度が増加するに従ってSOx
インデックスが減少することを示す。
上の実施例は本発明のものを用いて有効で、経済的なS
Oz制御剤を入手し得ることを明らかに示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属硫酸塩を含有してなるイオウ酸化物捕捉剤。 2、第IIA族金属硫酸塩を含有してなるイオウ酸化物捕
    捉剤。 3、MgSO_4、CaSO_4、BaSO_4及びそ
    の混合物よりなる群から選ばれる員を含有してなるイオ
    ウ酸化化捕捉剤。 4、MgSO_4を含有してなるイオウ酸化物捕捉剤。 5、該捕捉剤を無機酸化物結合剤または担体に結合させ
    るか、または担持する、特許請求の範囲第1項記載のイ
    オウ酸化物捕捉剤。 6、該担体が1〜60重量%の捕捉剤を含有する、特許
    請求の範囲第5項記載の組成物。 7、該捕捉剤をアルミナに結合させるか、または担持す
    る、特許請求の範囲第1項記載の捕捉剤。 8、該アルミナがアルミナ水和物である、特許請求の範
    囲第7項記載の組成物。 9、該アルミナをアルミニウムクロロヒドロールから誘
    導する、特許請求の範囲第7項記載の組成物。 10、アルミナをか焼する、特許請求の範囲第7項記載
    の組成物。 11、該アルミナが約45〜450m^2/gの表面積
    を有する、特許請求の範囲第7項記載の組成物。 12、該捕捉剤が硫酸マグネシウムである、特許請求の
    範囲第7項記載の組成物。 13、該アルミナが約45〜450m^2/gの表面積
    を有し、且つ約1〜60重量%の硫酸マグネシウムを含
    有する、特許請求の範囲第7項記載の組成物。 14、該アルミナが約110〜270m^2/gの表面
    積を有し、且つ約10〜40重量%の硫酸マグネシウム
    を含有する、特許請求の範囲第7項記載の組成物。 15、直径約20〜200μm(microns)であ
    る微小球形粒子中で生成させる、特許請求の範囲第5項
    記載の組成物。 16、直径20μmより小さい粒子中で生成させる、特
    許請求の範囲第5項記載の組成物。 17、直径約1mmまたは1mmより大きい粒子中で生
    成させる、特許請求の範囲第5項記載の組成物。 18、捕捉剤が硫酸マグネシウムであり、そして無機酸
    化物結合剤または担体がアルミナである、特許請求の範
    囲第15〜17項のいずれかに記載の組成物。 19、(a)金属硫酸塩を含有してなるイオウ酸化物捕
    捉剤、及び (b)酸化触媒、からなる触媒組成物。 20、該イオウ酸化物捕捉剤が特許請求の範囲第2〜1
    8項のいずれかに記載のものである、特許請求の範囲第
    19項記載の組成物。 21、該イオウ酸化物捕捉剤及び該酸化触媒を同粒子内
    に結合させる、特許請求の範囲第19項記載の組成物。 22、該イオウ酸化物捕捉剤の粒子を該酸化触媒の粒子
    と物理的に混合する、特許請求の範囲第19項記載の組
    成物。 23、該酸化触媒が貴金属である、特許請求の範囲第1
    9項記載の組成物。 24、該貴金属を白金、パラジウム及びその混合物より
    なる群から選ぶ、特許請求の範囲第23項記載の組成物
    。 25、該貴金属を該組成物の約0.1〜1000重量p
    pmで含有する、特許請求の範囲第23項記載の組成物
    。 26、該貴金属をイオウ酸化物捕捉剤及び/またはその
    結合剤もしくは担体上に含浸させる、特許請求の範囲第
    23項記載の組成物。 27、該貴金属を粒子状無機酸化物上に含浸させる、特
    許請求の範囲第23項記載の組成物。 28、該貴金属が白金及び/またはパラジウムであり、
    そして該粒子状無機酸化物がアルミナである、特許請求
    の範囲第27項記載の組成物。 29、(a)金属硫酸塩を含有してなるイオウ酸化物捕
    捉剤、及び (b)炭化水素クラツキング触媒、からなる触媒組成物
    。 30、該イオウ酸化物捕捉剤が特許請求の範囲第2〜1
    8項のいずれかに記載のものである、特許請求の範囲第
    29項記載の組成物。 31、該炭化水素クラツキング触媒が無機酸化物マトリ
    ックスと混合した結晶性ゼオライトを含有してなる、特
    許請求の範囲第29項記載の組成物。 32、該炭化水素クラツキング触媒が粘土、アルミナ、
    シリカ、シリカ−アルミナの1つまたはそれ以上を含む
    マトリックスに配合されるか、または混合された結晶性
    ゼオライトを含有してなる、特許請求の範囲第29項記
    載の組成物。 33、該炭化水素クラツキング触媒が粘土及びアルミナ
    結合剤を含むマトリックスに配合されるか、または混合
    された結晶性ゼオライトを含有してなる、特許請求の範
    囲第29項記載の組成物。 34、該炭化水素クラツキング触媒が無定形触媒である
    、特許請求の範囲第29項記載の組成物。 35、該ゼオライトを水素及び/もしくは希土類交換さ
    れたタイプXまたはタイプYゼオライト、ZSMゼオラ
    イト並びにその混合物よりなる群から選ぶ、特許請求の
    範囲第31〜33項のいずれかに記載の組成物。 36、該イオウ酸化物捕捉剤の粒子を該炭化水素分解触
    媒の粒子と物理的に混合する、特許請求の範囲第29項
    記載の組成物。 37、該イオウ酸化物捕捉剤を該炭化水素分解触媒に配
    合する、特許請求の範囲第29項記載の組成物。 38、該触媒組成物が約0.1〜60重量%の該イオウ
    酸化物捕捉剤を含有する、特許請求の範囲第29項記載
    の組成物。 39、(a)金属硫酸塩を含有してなるイオウ酸化物捕
    捉剤、 (b)炭化水素分解触媒、及び (c)酸化触媒 を含有してなる触媒組成物。 40、該イオウ酸化物捕捉剤が特許請求の範囲第2〜1
    8項のいずれかに記載のものである、特許請求の範囲第
    39項記載の組成物。 41、該炭化水素分解触媒が特許請求の範囲第31〜3
    5項のいずれかに記載のものである、特許請求の範囲第
    39項記載の組成物。 42、該イオウ酸化物捕捉剤及び該炭化水素分解触媒が
    更に特許請求の範囲第36〜38項のいずれかに記載の
    ものである、特許請求の範囲第39項記載の組成物。 43、該酸化触媒が特許請求の範囲第23〜28項のい
    ずれかに記載のものである、特許請求の範囲第39項記
    載の組成物。 44、該酸化触媒を炭化水素分解触媒上に含浸された貴
    金属として該触媒組成物に加える、特許請求の範囲第3
    9項記載の組成物 45、(a)反応ゾーン中に、イオウ酸化物と該ゾーン
    中で結合される金属硫酸塩を含有してなるイオウ酸化物
    捕捉剤を含有させ; (b)工程(a)で得られる含イオウ捕捉剤を再生し;
    そして (c)再活性化されるか、または再生されたイオウ酸化
    物捕捉剤を反応ゾーンに再循環させることからなるSO
    _x放出の制御方法。 46、該イオウ酸化物捕捉剤が特許請求の範囲第2〜1
    8項のいずれかに記載のものである、特許請求の範囲第
    45項記載の方法。 47、該捕捉剤を還元性ガス及び/または水蒸気の存在
    下で還元及び/または加水分解することにより再活性化
    させるか、または再生する、特許請求の範囲第45項記
    載の方法。 48、酸化触媒を該ゾーン中に存在させる、特許請求の
    範囲第45項記載の方法。 49、(a)有機性イオウ化合物を含む炭化水素原料を
    接触分解条件下にて特許請求の範囲第25または30項
    記載の触媒組成物と反応させ、分解生成物流体及び含イ
    オウコークスと結合した触媒組成物を生成させ; (b)該触媒組成物を水蒸気ストリッピング帯に通し、
    ストリッピング可能な炭化水素を該触媒組成物から除去
    し; (c)ストリッピングされた触媒組成物を再生ゾーンに
    通し、その際に含イオウコークスを一酸化炭素、二酸化
    炭素、水及びイオウ酸化物に酸化し、そして該イオウ酸
    化物を該触媒組成物の捕捉剤と結合させ、固体化合物を
    生じさせ;そして(d)工程(c)で得られる再生した
    触媒組成物を反応工程(a)及び水蒸気ストリッピング
    工程(b)にもどし、その際に含イオウ酸化物捕捉剤を
    還元し、そして加水分解し、揮発性の硫化水素を生成さ
    せ、このものを分解生成物流体として回収し、そして該
    捕捉剤を再活性化させるか、または再生し、このものを
    該方法において再循環させる ことを特徴とする、有機性イオウ化合物を含む炭化水素
    原料の分解中のSO_x放出の制御方法。 50、該イオウ酸化物捕捉剤が特許請求の範囲第2〜1
    8項のいずれかに記載のものである特許請求の範囲第2
    9または39項記載の触媒組成物を用いる、特許請求の
    範囲第49項記載の方法。 51、該イオウ酸、化物捕捉剤がMgSO_4を含有し
    てなる特許請求の範囲第29または39項記載の触媒組
    成物を用いる、特許請求の範囲第49項記載の方法。 52、該触媒組成物が更に特許請求の範囲第31〜38
    項のいずれかに記載のものである特許請求の範囲第29
    または39項記載の触媒組成物を用いる、特許請求の範
    囲第49項記載の方法。 53、酸化触媒が所望の量の一酸化炭素及び/またはイ
    オウ酸化物酸化を得るために必要とされる量で含まれる
    、特許請求の範囲第49項記載の方法。
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