JPS6153537A - 通路のシ−ル接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ガス等通路と通路をパツキンで、ソールして
接続する装置の構造に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来この種のガス等の通路接続装置においては、接続後
のガス漏れ検査が接続部分の全周にわたって出来ない場
合があった。

すなわち、ガス通路接続装置の接続部分に、他装置が近
接している場合には、この部分に横漏液等が塗れないし
目視確認も出来ない等の不具合かあった。

例えば、第１〜２図に示す従来の例では、板２に支えら
れたガス通路Ａ１と板４に支えられたガス通路Ｂ２との
接続で、ガスシールは、パツキン八６にて行なう。この
接続装置でガス漏れか、あった場合、漏れ箇所は接合面
５の全周に発生する可能性があり、従って横漏は、全周
にわたって行なう必要があるが、板２と板４間のために
接合面５の背向は、横漏できない。

発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、ガス等の
漏れ検査が、容易かつ確実に出来るようにすることを目
的とする。

発明の構成 上記目的を達するため本発明の通路のシール接続装置は
、通路と通路の間に設けて前記両皿路間をシールするパ
ツキンとは別個に、前記パツキンの大気側に位置し、か
つ大気と連通ずる切欠き、あるいは孔を有するパツキン
を前記通路間に設けた構成であり、接続後のガス等の漏
れ検査が容易かつ確実にできる。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面に基ついて説明す
る。

第３図〜第７図にこの発明の一実施例によるガス通路接
続装置を示しており、上記従来例とは通路１，３、この
通路を支持する板２，４、パツキン６が同じである。そ
して、異なる点はパツキン八６の二次側である大気側に
、すなわち通路１゜３間の隙間９、そして通路１．３の
接合端面１ａ。

３ａを通して大気と連通ずる切欠き８を有するパツキン
Ｂ７を別設したものである。一つまり、第３図において
、ガス通路Ｂ３に第４図に示す平面形状をもつパツキン
八６を、ガス通路Ａ１の内面と、ガスシールするようガ
ス通路３の溝３しに設けて１１°１を成し、かつ第５図
に示す平面形状をもつパフキンＢ７を、通路１，３の隙
間９を介してガス通路Ａ１の端面１ａとガス通路３の端
面３ｂとの間をガスシールするよう構成する。ただしパ
ツキンＢ７には、切欠き８を設け、隙間９はガス通路Ａ
１、ガス通路Ｂ３、パツキン八６パノキンＢ７にて形成
するものである。

以下上記構成における作用について説明する。

このように構成されたガス通路接続装置は、第６図で示
すパツキン八６の、どの箇所でガス漏れが発生しても隙
間９を介してパツキンＢ７の切欠き８から外部へ漏れる
ためガスの横漏としては、第７図における切欠き８での
み実施すれば良く、そしてこの切欠き８を板２，３の端
面側に位置させれば横漏作業を容易かつ確実に実施する
ことか出来る。なお、上記切欠き８は孔であってもよい
。

発明の詳細 な説明したようにこの発明の通路のソール接続装置によ
れば、カス等の漏れ確認を、通路の接続部における全周
の一部について実施するだけで良く容易かつ確実に横漏
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のガス通路接続装置の外観斜視図、第２図
はその断面図、第３図は本発明の一実施例でその断面図
、第４図、第５図はその部品の平面図、第６図はその外
観分解斜視図、第７図は外観斜視図である。 １　　・ガス通路Ａ１３−・・ガス通路Ｂ、　６　　・
・・パツキンＡ、　７　　・パンキンＢ、８・・　パツ
キンＢの切欠き。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はか１名第１
図 第２図 第３図 第４図　　　　　第５図 第６１Ａ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通路と通路の間に設け、シールするパッキンと、前記パ
   ッキンの大気側に位置して前記通路と通路の間に設け、
   かつ大気と連通する切欠き、あるいは孔を有するパッキ
   ンとを備えた通路のシール接続装置。