JPS6153499A - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPS6153499A JPS6153499A JP17478884A JP17478884A JPS6153499A JP S6153499 A JPS6153499 A JP S6153499A JP 17478884 A JP17478884 A JP 17478884A JP 17478884 A JP17478884 A JP 17478884A JP S6153499 A JPS6153499 A JP S6153499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- casing
- air
- intake port
- guide tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、送風羽根を駆動するモータの冷却効率の向上
を図った送ｌ７Ｉｉｌ殿に関する。
を図った送ｌ７Ｉｉｌ殿に関する。
（発明の技術的背景〕
従来、例えばレンジフードファンにおいては、下面が開
口したフード本体内に、側面部に吸気口を有すると共に
上面部に排気口を有するケーシングを配設すると共に、
このケーシング内に位置させた送風羽根を駆動するモー
タを、ケーシングの吸気口に外方から臨ませて配設した
ものが供されている。而してこのものにおいては、送風
羽根の送風作用により、空白側の空気をフード本体の下
面開口部から該フード本体内に吸入し、そしてそのフー
ド本体内に吸入された空気をモータの周囲部を通して吸
気口からケーシング内に吸入して排気口から室外側に排
出する様にしている。
口したフード本体内に、側面部に吸気口を有すると共に
上面部に排気口を有するケーシングを配設すると共に、
このケーシング内に位置させた送風羽根を駆動するモー
タを、ケーシングの吸気口に外方から臨ませて配設した
ものが供されている。而してこのものにおいては、送風
羽根の送風作用により、空白側の空気をフード本体の下
面開口部から該フード本体内に吸入し、そしてそのフー
ド本体内に吸入された空気をモータの周囲部を通して吸
気口からケーシング内に吸入して排気口から室外側に排
出する様にしている。
（背景技術の問題点）
しかしながら上記従来構成のものの場合、空気が吸気口
からケーシング内に吸入される過程でその空気によりモ
ータが冷却されるものの、その空気によりモータの冷却
される部分が該モータにおける吸気口近傍部分に限られ
る傾向にあるため、吸気口からケーシング内に吸入され
る空気によるモータの冷却効率は低いというのが実情で
あった。
からケーシング内に吸入される過程でその空気によりモ
ータが冷却されるものの、その空気によりモータの冷却
される部分が該モータにおける吸気口近傍部分に限られ
る傾向にあるため、吸気口からケーシング内に吸入され
る空気によるモータの冷却効率は低いというのが実情で
あった。
本発明は上記の事情に濫みてなされたものであり、その
目的は、吸気口からケーシング内に吸入される空気によ
るモータの冷却効率を向上させ得る送風義を１是供する
にある。
目的は、吸気口からケーシング内に吸入される空気によ
るモータの冷却効率を向上させ得る送風義を１是供する
にある。
本発明は上記の目的を達成するために、ケーシングの吸
気口に外方から臨ませて配設されたモータの外周囲に、
軸方向両端が開口した導風筒を設け、以て、吸気口から
ケーシング内に吸入される空気を、モータ外周部の略全
周囲に沿って流し得る様にしたところに特徴を有する。
気口に外方から臨ませて配設されたモータの外周囲に、
軸方向両端が開口した導風筒を設け、以て、吸気口から
ケーシング内に吸入される空気を、モータ外周部の略全
周囲に沿って流し得る様にしたところに特徴を有する。
以下本発明をレンジフードファンに適用した一実施例に
つき図面を参照して説明する。
つき図面を参照して説明する。
まず第１図において、１は下面が開放したフード本体で
、これは図示しないがレンジの上方に位置されて空壁に
取付けられるものである。２はケーシングで、これは第
２図にも示す如く側面部に吸気口３を有すると共に上部
に排気口（図示せず）を有していて、フード本体１内の
上部に位置されて複数の蝶ねじ４により該フード本体１
の内面部に固定されている。そして、ケーシング２側面
部の外側には吸気口３の上、下にわたる２本のモータ支
え５，５がねじ６により固定されている。７は外周部中
間部に矩形状のフランジ部７ａを突出したモータで、こ
れは、ケーシング２の吸気口３中央部に外方から臨み且
つ回転＠８の先端部をその吸気口３からケーシング２内
に突出させた形態で、後述する導風筒１１の取付片１１
ａと共にフランジ７ａを上記モータ支え５．５に４箇所
にてねじ９により固定されて配設されている。１０は送
風羽根たる遠心羽根車で、これはケーシング２内に位置
されてモータ７の回転軸８先端部に直結されており、そ
のモータ７により回転駆動されるようになっている。さ
て、１１は導風筒であり、これは、モータ７をこれのフ
ランジ部７ａから第２図中の右部を囲繞して該モータ７
の外周囲との間に軸方向に間通した通風路１２を形成す
る形態で、４箇所に形成された取付片１１ａを前述した
如くモータ支え５，５にモータ７と共にねじ９により固
定されて配設されている。ここで、第２図゛において、
この導風筒１１の内径寸法りはケーシング２における吸
゛気口３の内径寸法ｄよりも大に設定されており、又、
導風筒１１の高さ寸法Ｈ（この場合軸方向の長さ寸法）
とモータ７におけるフランジ部７ａから右端部までの長
さ寸法りとの関係は、０．７ｈ≦Ｈ≦１．３ｈに設定さ
れている。尚、第１図において、１３はフード本体１内
においてケーシング２の下方部位に装着されたフィルタ
、１４はフード本体１前面部に設けられた運転制御用ス
イッチ（図示せず）の操作釦である。
、これは図示しないがレンジの上方に位置されて空壁に
取付けられるものである。２はケーシングで、これは第
２図にも示す如く側面部に吸気口３を有すると共に上部
に排気口（図示せず）を有していて、フード本体１内の
上部に位置されて複数の蝶ねじ４により該フード本体１
の内面部に固定されている。そして、ケーシング２側面
部の外側には吸気口３の上、下にわたる２本のモータ支
え５，５がねじ６により固定されている。７は外周部中
間部に矩形状のフランジ部７ａを突出したモータで、こ
れは、ケーシング２の吸気口３中央部に外方から臨み且
つ回転＠８の先端部をその吸気口３からケーシング２内
に突出させた形態で、後述する導風筒１１の取付片１１
ａと共にフランジ７ａを上記モータ支え５．５に４箇所
にてねじ９により固定されて配設されている。１０は送
風羽根たる遠心羽根車で、これはケーシング２内に位置
されてモータ７の回転軸８先端部に直結されており、そ
のモータ７により回転駆動されるようになっている。さ
て、１１は導風筒であり、これは、モータ７をこれのフ
ランジ部７ａから第２図中の右部を囲繞して該モータ７
の外周囲との間に軸方向に間通した通風路１２を形成す
る形態で、４箇所に形成された取付片１１ａを前述した
如くモータ支え５，５にモータ７と共にねじ９により固
定されて配設されている。ここで、第２図゛において、
この導風筒１１の内径寸法りはケーシング２における吸
゛気口３の内径寸法ｄよりも大に設定されており、又、
導風筒１１の高さ寸法Ｈ（この場合軸方向の長さ寸法）
とモータ７におけるフランジ部７ａから右端部までの長
さ寸法りとの関係は、０．７ｈ≦Ｈ≦１．３ｈに設定さ
れている。尚、第１図において、１３はフード本体１内
においてケーシング２の下方部位に装着されたフィルタ
、１４はフード本体１前面部に設けられた運転制御用ス
イッチ（図示せず）の操作釦である。
次に上記構成の作用を説明する。操作釦１４を操作して
モータ７に通電すると、遠心羽根車１゜が回転駆動され
る。この遠心羽根車１０の送風作用によりモータ７部分
に次の如き空気流が生ずる。
モータ７に通電すると、遠心羽根車１゜が回転駆動され
る。この遠心羽根車１０の送風作用によりモータ７部分
に次の如き空気流が生ずる。
即ち、ケーシング２内は遠心羽根車１０の送風作用によ
って負圧となり、この負圧によってケーシング２外にお
ける吸気口３部分の空気がケーシング２内に吸入される
ものであり、この場合、モータ７の軸方向に開通する導
風筒１１内の空気も吸入されることになり、この結果、
モータ７の布部にも空気が通る様になる。従って、空気
は、第２図に矢印で示す如く、一部がモータ７における
吸気口３近傍部分従ってモータ７の左部外周部と吸気０
３周縁部との間からケーシング２内に流れる一方、前述
した如くモータ７の右方から導風筒１１内周部とモータ
７外周部との間の通風路１２を通って吸気口３からケー
シング２内に流れる。斯様に空気が流れることによりモ
ータ７外周部の略全部か該空気により効果的に冷却され
る。そして、斯様な送風作用によって空白側の空気が至
外側に排出される。ちなみに、モータにおける巻線の所
定時間当たりの温度上昇を比較してみたところ、導風筒
を設けない従来構成の場合が８４゛Ｃであったのに対し
、導風筒１１を設けた本実施例の場合は６４℃であった
。
って負圧となり、この負圧によってケーシング２外にお
ける吸気口３部分の空気がケーシング２内に吸入される
ものであり、この場合、モータ７の軸方向に開通する導
風筒１１内の空気も吸入されることになり、この結果、
モータ７の布部にも空気が通る様になる。従って、空気
は、第２図に矢印で示す如く、一部がモータ７における
吸気口３近傍部分従ってモータ７の左部外周部と吸気０
３周縁部との間からケーシング２内に流れる一方、前述
した如くモータ７の右方から導風筒１１内周部とモータ
７外周部との間の通風路１２を通って吸気口３からケー
シング２内に流れる。斯様に空気が流れることによりモ
ータ７外周部の略全部か該空気により効果的に冷却され
る。そして、斯様な送風作用によって空白側の空気が至
外側に排出される。ちなみに、モータにおける巻線の所
定時間当たりの温度上昇を比較してみたところ、導風筒
を設けない従来構成の場合が８４゛Ｃであったのに対し
、導風筒１１を設けた本実施例の場合は６４℃であった
。
尚、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ限定
されるものではなく、例えば導風筒１１の取付惜造等に
つき要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る
ことは勿論である。
されるものではなく、例えば導風筒１１の取付惜造等に
つき要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る
ことは勿論である。
（発明の効果〕
以上の記述から明らかなように本発明は、ケーシング内
に位置させた送風羽根を駆動するモータを、該ケーシン
グの吸気口に外方から臨ませて配設した送風Ｉ幾におい
て、前記モータの外周囲に軸方向両端が開口した導風筒
を設けた開成としたので、これにより、吸気口からケー
シング内に吸入される空気をモータの外周部の略全周囲
に沿って流れる様にし得、以てその空気によるモータの
冷却効率を向上させ得るという優れた効果を奏するもの
である。
に位置させた送風羽根を駆動するモータを、該ケーシン
グの吸気口に外方から臨ませて配設した送風Ｉ幾におい
て、前記モータの外周囲に軸方向両端が開口した導風筒
を設けた開成としたので、これにより、吸気口からケー
シング内に吸入される空気をモータの外周部の略全周囲
に沿って流れる様にし得、以てその空気によるモータの
冷却効率を向上させ得るという優れた効果を奏するもの
である。
図面は本発明をレンジフードファンに適用した一実施例
を示し、第１図は全体の縦断側面図、第２図は第１図中
Ｉｆ−ｆｆ線に沿う要部の拡大縦断面図である。 図面中、２はケーシング、３は吸気口、７はモータ、１
０は遠心羽根車（送風羽根）、１１は導風筒を示ず。 出願人 株式会社 東 芝 第 １ 図 第 ２ 図
を示し、第１図は全体の縦断側面図、第２図は第１図中
Ｉｆ−ｆｆ線に沿う要部の拡大縦断面図である。 図面中、２はケーシング、３は吸気口、７はモータ、１
０は遠心羽根車（送風羽根）、１１は導風筒を示ず。 出願人 株式会社 東 芝 第 １ 図 第 ２ 図
Claims (1)
- １． ケーシング内に位置させた送風羽根を駆動するモ
ータを、該ケーシングの吸気口に外方から臨ませて配設
したものにおいて、前記モータの外周囲に軸方向両端が
開口した導風筒を設けたことを特徴とする送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17478884A JPS6153499A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17478884A JPS6153499A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153499A true JPS6153499A (ja) | 1986-03-17 |
Family
ID=15984678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17478884A Pending JPS6153499A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6153499A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63175305U (ja) * | 1986-12-11 | 1988-11-14 | ||
| JPH0552306U (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | 住友精密工業株式会社 | ロータリーアクチュエータの摺動部構造 |
| JP2011127516A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Miura Co Ltd | 遠心式送風機 |
| CN103603817A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-02-26 | 周艳 | 中压鼓风机 |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP17478884A patent/JPS6153499A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63175305U (ja) * | 1986-12-11 | 1988-11-14 | ||
| JPH0552306U (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | 住友精密工業株式会社 | ロータリーアクチュエータの摺動部構造 |
| JP2011127516A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Miura Co Ltd | 遠心式送風機 |
| CN103603817A (zh) * | 2013-11-18 | 2014-02-26 | 周艳 | 中压鼓风机 |
| CN103603817B (zh) * | 2013-11-18 | 2015-11-25 | 广东科艺普实验室设备研制有限公司 | 中压鼓风机 |
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