JPS6153483A - デイスク型整流子ベ−ンポンプ - Google Patents
デイスク型整流子ベ−ンポンプInfo
- Publication number
- JPS6153483A JPS6153483A JP17388184A JP17388184A JPS6153483A JP S6153483 A JPS6153483 A JP S6153483A JP 17388184 A JP17388184 A JP 17388184A JP 17388184 A JP17388184 A JP 17388184A JP S6153483 A JPS6153483 A JP S6153483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- commutator
- casing
- vane pump
- motor
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0057—Driving elements, brakes, couplings, transmission specially adapted for machines or pumps
- F04C15/008—Prime movers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディスク型整流子ベーンポンプに関する０
従来のベーンポンプは、モータの外部に流体吸排機構を
取り着けているため非常に大型で、特に軸方向に厚みの
簿いベーンポンプを形成することができなかった。従来
のベーンポンプの構造を更に詳しく説明すると、円筒状
の突極形モータと、流体吸排機構を合体している構造で
あるため、必然的に小型でしかも軸方向に厚みの薄いベ
ーンポンプを形成し得ないものとなっていた。流体吸排
機構は、とのケーシングの中に、ベーンを放射方向に移
動自在に支持するロータ部材をケーシングの中心から偏
倚（心）した位置に回動自在に支持し、上記モータの回
転軸と連結するか、上記ロータ部材の軸心をモータの回
転軸と共用し、該モータの回転により回転する回転軸に
よってロータ部材が回転し、該ロータ部材に設けられた
ベーンも上記ケーシングの周壁に制御されて放射方向に
ロータ部材から出たシ収納されたりしながら回転するよ
うになっている。従って、モータが回転し、ベーンも回
転することでケーシングに設けられた流体取入口からケ
ーシングの内部に流入された流体を、同じくケーシング
に設けられた流体排出口から外部に排出するようにして
いる。このように従来のベーンポンプは、モータを流体
吸排機構とが別体となっているために連結機構が必要で
あシ、多くのスペースを必要とするだめ、大型であり、
しかも軸方向に厚みが薄いものでなければならない装置
には採用することができず、また、モータと流体吸排機
構とが別体であることから、共通部品を採用することが
できず、部品点数が多く、量産に適さず、コスト高とな
っていた。また、モータが突極構造の円筒タイプのもの
であるため、ディスク型のものに形成することができず
、モータとしてブラシレスモータを用いている場合には
、長寿命である反面、半導体整流装置が必要なだめ、非
常に高価になるため、安価に形成しなければならない装
置には適用することができない欠点があった。
取り着けているため非常に大型で、特に軸方向に厚みの
簿いベーンポンプを形成することができなかった。従来
のベーンポンプの構造を更に詳しく説明すると、円筒状
の突極形モータと、流体吸排機構を合体している構造で
あるため、必然的に小型でしかも軸方向に厚みの薄いベ
ーンポンプを形成し得ないものとなっていた。流体吸排
機構は、とのケーシングの中に、ベーンを放射方向に移
動自在に支持するロータ部材をケーシングの中心から偏
倚（心）した位置に回動自在に支持し、上記モータの回
転軸と連結するか、上記ロータ部材の軸心をモータの回
転軸と共用し、該モータの回転により回転する回転軸に
よってロータ部材が回転し、該ロータ部材に設けられた
ベーンも上記ケーシングの周壁に制御されて放射方向に
ロータ部材から出たシ収納されたりしながら回転するよ
うになっている。従って、モータが回転し、ベーンも回
転することでケーシングに設けられた流体取入口からケ
ーシングの内部に流入された流体を、同じくケーシング
に設けられた流体排出口から外部に排出するようにして
いる。このように従来のベーンポンプは、モータを流体
吸排機構とが別体となっているために連結機構が必要で
あシ、多くのスペースを必要とするだめ、大型であり、
しかも軸方向に厚みが薄いものでなければならない装置
には採用することができず、また、モータと流体吸排機
構とが別体であることから、共通部品を採用することが
できず、部品点数が多く、量産に適さず、コスト高とな
っていた。また、モータが突極構造の円筒タイプのもの
であるため、ディスク型のものに形成することができず
、モータとしてブラシレスモータを用いている場合には
、長寿命である反面、半導体整流装置が必要なだめ、非
常に高価になるため、安価に形成しなければならない装
置には適用することができない欠点があった。
本発明のディスク型整流子ベーンポンプは、上記事情に
鑑みてなされたもので、モータとしてディスク型整流子
モータを採用し、このモータと流体排出機構の構成部品
を共通化して一体化することで、部品点数を少なくし、
組立を容易にし、小型で且つ偏平で、非常に安価に量産
できるようにすることを目的になされたものである。そ
の他の本発明の目的は以下の説明にて明らかにする。
鑑みてなされたもので、モータとしてディスク型整流子
モータを採用し、このモータと流体排出機構の構成部品
を共通化して一体化することで、部品点数を少なくし、
組立を容易にし、小型で且つ偏平で、非常に安価に量産
できるようにすることを目的になされたものである。そ
の他の本発明の目的は以下の説明にて明らかにする。
かかる本発明の目的は、ディスク型のケーシングに、こ
の中空部内に流体を取シ入れるだめの流体取入口を設け
、上記中空部内に上記ケーシングの中心から偏心した位
置に樹脂でモールドされたフラットな電機子を回動自在
に設け、該電機子の樹脂部に複数の放射状の溝を形成し
、該溝に放射方向に移動自在にベーンを挿入し、上記電
機子と面対向するケーシングの内面にＮ、Ｓの磁極を交
互に有する２ｐ（ｐは１以上の正整数）極のフラットな
界磁マグネットを固定して上記電機子と相対的回動させ
、上記電機子に該電機子と接続された整流子を設け、該
整流子を介して電機子に通電を与えるために整流子に接
触するブラシを固定側に支持し、上記電機子が回転する
ことでベーンが放射方向に突出し該ベーンによって上記
ケーシングの中空部内の流体をケーシングの外部に放出
するための流体排出口を上記ケーシングに設けたことを
特徴とするディスク型整流子ベーンポンプを提供するこ
とによって達成される。
の中空部内に流体を取シ入れるだめの流体取入口を設け
、上記中空部内に上記ケーシングの中心から偏心した位
置に樹脂でモールドされたフラットな電機子を回動自在
に設け、該電機子の樹脂部に複数の放射状の溝を形成し
、該溝に放射方向に移動自在にベーンを挿入し、上記電
機子と面対向するケーシングの内面にＮ、Ｓの磁極を交
互に有する２ｐ（ｐは１以上の正整数）極のフラットな
界磁マグネットを固定して上記電機子と相対的回動させ
、上記電機子に該電機子と接続された整流子を設け、該
整流子を介して電機子に通電を与えるために整流子に接
触するブラシを固定側に支持し、上記電機子が回転する
ことでベーンが放射方向に突出し該ベーンによって上記
ケーシングの中空部内の流体をケーシングの外部に放出
するための流体排出口を上記ケーシングに設けたことを
特徴とするディスク型整流子ベーンポンプを提供するこ
とによって達成される。
以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明する。
第１図はディスク型整流子ベーンポンプの縦断面図、第
２図は第１図の一部切欠平面図、第３図は第１図の主要
部の分解斜視図である。
２図は第１図の一部切欠平面図、第３図は第１図の主要
部の分解斜視図である。
以下、第１図乃至第３図を参照して、１はディスク型整
流子ベーンポンプ、２はディスク型のカップ型ケーシン
グ、３はディスク型のカップ型ケーシング２の下端開口
部を閉じる閉鎖ケーシング板で、ディスク型のカップ型
ケーシング２と閉鎖ケーシング板３とで、ディスク型整
流子ベーンポンプ１の本体を形成している。４，５はケ
ーシング２、ケーシング板３に中心部より偏心した位置
に突出して形成された軸受ノ・ウジング、６，７は軸受
ハウジング４，５によって支持された軸受、９はロータ
電機子で、５個の電機子コイル１０−１、・・・、ｌｏ
−５からなる。電機子コイルは導箔のエツチング手段に
よって形成したプリントコイル（所謂シートコイル）で
形成しても良いが、この例では、導線を多数ターン扇枠
状に巻回形成したものとなっている。またこの例の電機
子コイル１０−１．・・・、１０−５は、半径方向の発
生トルクに寄与する導体部１０ａと１０ｂとの開角が４
５度又は約４５度の空心型のものを用いて゛いる。電機
子コイル１０−１．・・・、１０−５の周方向の導体部
１０ｃ、１０ｄは、発生トルクに寄与しない導体部とな
っている。５個の電機子コイル１０−１．・・・、１０
−５は互いに重畳しないように等間隔配設され、プラス
チック８で円板状にモールドし、この表面をフッ素系樹
脂をの 塗布等ｊ手段で形成している。１３は回転軸で、軸受６
，７によって回動自在に軸支されている。
流子ベーンポンプ、２はディスク型のカップ型ケーシン
グ、３はディスク型のカップ型ケーシング２の下端開口
部を閉じる閉鎖ケーシング板で、ディスク型のカップ型
ケーシング２と閉鎖ケーシング板３とで、ディスク型整
流子ベーンポンプ１の本体を形成している。４，５はケ
ーシング２、ケーシング板３に中心部より偏心した位置
に突出して形成された軸受ノ・ウジング、６，７は軸受
ハウジング４，５によって支持された軸受、９はロータ
電機子で、５個の電機子コイル１０−１、・・・、ｌｏ
−５からなる。電機子コイルは導箔のエツチング手段に
よって形成したプリントコイル（所謂シートコイル）で
形成しても良いが、この例では、導線を多数ターン扇枠
状に巻回形成したものとなっている。またこの例の電機
子コイル１０−１．・・・、１０−５は、半径方向の発
生トルクに寄与する導体部１０ａと１０ｂとの開角が４
５度又は約４５度の空心型のものを用いて゛いる。電機
子コイル１０−１．・・・、１０−５の周方向の導体部
１０ｃ、１０ｄは、発生トルクに寄与しない導体部とな
っている。５個の電機子コイル１０−１．・・・、１０
−５は互いに重畳しないように等間隔配設され、プラス
チック８で円板状にモールドし、この表面をフッ素系樹
脂をの 塗布等ｊ手段で形成している。１３は回転軸で、軸受６
，７によって回動自在に軸支されている。
該回転軸１３は電機子コイル１０−１．・・・。
１０−５をプラスチックでモールドする際に、その中心
部に位置するように一体してモールドされロータを形成
している。またロータ電機子９はプラスチック８でモー
ルドするに当って、電機子コイルと電機子コイル間のプ
ラスチック８部に放射方向に溝１１を５箇所に形成して
いる。尚、ロータ電機子９は、プラスチックでモールド
するに当って、第１図に示すように、上面及び下面の一
部のプラスチック８部を隆起させて形成ケーシング２の
内面及び後記界磁マグネット上面に摺接するように形成
しておくと都合のよいものとなる。上記溝１１には、板
状のベーン１２が当該溝１１の内壁によってガイドされ
放射方向に移動自在に挿入されている。ベーン１２は、
上記溝１１のガイド壁の摩擦力による制限を受けずに、
滑らかに移動させるために、カーボン材によって形成さ
れたものを用いるか、又は、少なくともその表面がカー
ボンを主成分として構成したものを用いている。
部に位置するように一体してモールドされロータを形成
している。またロータ電機子９はプラスチック８でモー
ルドするに当って、電機子コイルと電機子コイル間のプ
ラスチック８部に放射方向に溝１１を５箇所に形成して
いる。尚、ロータ電機子９は、プラスチックでモールド
するに当って、第１図に示すように、上面及び下面の一
部のプラスチック８部を隆起させて形成ケーシング２の
内面及び後記界磁マグネット上面に摺接するように形成
しておくと都合のよいものとなる。上記溝１１には、板
状のベーン１２が当該溝１１の内壁によってガイドされ
放射方向に移動自在に挿入されている。ベーン１２は、
上記溝１１のガイド壁の摩擦力による制限を受けずに、
滑らかに移動させるために、カーボン材によって形成さ
れたものを用いるか、又は、少なくともその表面がカー
ボンを主成分として構成したものを用いている。
１４は複数個の整流子片１４ａからなる整流子で、上記
ロータ電機子９に回転軸１３と同軸上に固着され、上記
電機子コイル１０−１．・・・、１０−５の端子が適宜
な端子１４ｂに半田付けによって接続されている。１５
は、Ｎ、Ｓの磁極を交互に有する８極の円環状の界磁マ
グネットで、ロータ電機子９の下面と面対向するケーシ
ング板３面に固設されている。１６は界磁マグネット１
５の中心透孔部の内周部に固着された円環状のプラスチ
ックリング、１７は上記整流子１４に摺接するブラシで
、プラスチックリング１６によって支持されている。１
８はディスク型整流子ベーンポンプ１の中空部内に流体
（例えばエアーとする）を取り入れるだめの流体取入口
、１９は上記ロータが回転することで、ベーン１２が放
射方向に突出し、エアー送風羽根として機能させること
で、ディスク型整流子ベーンポンプ１の中空部内のエア
ーをこのポンプ１の外部に放出するための流体排出口で
ある。
ロータ電機子９に回転軸１３と同軸上に固着され、上記
電機子コイル１０−１．・・・、１０−５の端子が適宜
な端子１４ｂに半田付けによって接続されている。１５
は、Ｎ、Ｓの磁極を交互に有する８極の円環状の界磁マ
グネットで、ロータ電機子９の下面と面対向するケーシ
ング板３面に固設されている。１６は界磁マグネット１
５の中心透孔部の内周部に固着された円環状のプラスチ
ックリング、１７は上記整流子１４に摺接するブラシで
、プラスチックリング１６によって支持されている。１
８はディスク型整流子ベーンポンプ１の中空部内に流体
（例えばエアーとする）を取り入れるだめの流体取入口
、１９は上記ロータが回転することで、ベーン１２が放
射方向に突出し、エアー送風羽根として機能させること
で、ディスク型整流子ベーンポンプ１の中空部内のエア
ーをこのポンプ１の外部に放出するための流体排出口で
ある。
第４図は界磁マグネット１５と電機子コイル１０−１．
・・・、１０−５からなるロータ電機子９と展開図であ
る。この第４図から明らかなように、５個の電機子コイ
ル１０−１．・・・。
・・・、１０−５からなるロータ電機子９と展開図であ
る。この第４図から明らかなように、５個の電機子コイ
ル１０−１．・・・。
１０−５は等間隔に配設されており、電機子コイル１０
−１ 、・・・、１０−５それぞれは、発生トルクに寄
与する導体部１０ａと１０ｂとの開角が界磁マグネット
１５の磁極幅と略々等しいものに形成されている。整流
子１４は、２０個の整流子片１４ ａ １ ＋ ・・
・、１４ａ−２０からなシ、２個のブラシ１７−１．１
７−２は１８０度対称々整流子１４位置に摺接している
。この第４図では、ブラシ１７−１は整流子片１４ａ−
９に、ブラシ１７−２は整流子片１４ａ−１７に摺接し
ている。ブラシ１７−１は正側電源端子２０−１に、ブ
ラシ１７−２は負側電源端子２０−２に接続されている
。電機子コイル１０−１．・・・、１０−５のそれぞれ
の他端は共通接続され、電機子コイル１０−１の一端は
整流子片１４ａ−２に、電機子コイル１０−２の一端は
整流子片１４ａ−６に、電機子コイル１０−３の一端は
整流子片１４ａ−１０に、電機子コイル１０−４の一端
は整流子片１４ａ−１４に、電機子コイル１０−５の一
端は整流子片１４ａ−１８に接続している。整流子片１
４ａ−１，１４ａ−６，１４ａ−１１及び１４ａ−１６
を共通接続し、整流子片１４ａ−２゜１４ａ−７，１４
ａ−１２及び１４ａ−１７を共通接続し、整流子片１４
ａ−３，１４ａ−８゜］−４ａ −１３及び１４ａ−１
８を共通接続し、整流子片１４ａ−４，１４ａ−９，１
４ａ−１４及び１４ａ−１９を共通接続し、整流子片１
４ａ−５，１４ａ−１０，１４ａ−１５及び１４ａ−２
０に接続している。
−１ 、・・・、１０−５それぞれは、発生トルクに寄
与する導体部１０ａと１０ｂとの開角が界磁マグネット
１５の磁極幅と略々等しいものに形成されている。整流
子１４は、２０個の整流子片１４ ａ １ ＋ ・・
・、１４ａ−２０からなシ、２個のブラシ１７−１．１
７−２は１８０度対称々整流子１４位置に摺接している
。この第４図では、ブラシ１７−１は整流子片１４ａ−
９に、ブラシ１７−２は整流子片１４ａ−１７に摺接し
ている。ブラシ１７−１は正側電源端子２０−１に、ブ
ラシ１７−２は負側電源端子２０−２に接続されている
。電機子コイル１０−１．・・・、１０−５のそれぞれ
の他端は共通接続され、電機子コイル１０−１の一端は
整流子片１４ａ−２に、電機子コイル１０−２の一端は
整流子片１４ａ−６に、電機子コイル１０−３の一端は
整流子片１４ａ−１０に、電機子コイル１０−４の一端
は整流子片１４ａ−１４に、電機子コイル１０−５の一
端は整流子片１４ａ−１８に接続している。整流子片１
４ａ−１，１４ａ−６，１４ａ−１１及び１４ａ−１６
を共通接続し、整流子片１４ａ−２゜１４ａ−７，１４
ａ−１２及び１４ａ−１７を共通接続し、整流子片１４
ａ−３，１４ａ−８゜］−４ａ −１３及び１４ａ−１
８を共通接続し、整流子片１４ａ−４，１４ａ−９，１
４ａ−１４及び１４ａ−１９を共通接続し、整流子片１
４ａ−５，１４ａ−１０，１４ａ−１５及び１４ａ−２
０に接続している。
従って、正側電源端子２０−１ 、負側電源端子２０−
２を通じて、ブラシ１７−１．１７−２を介して整流子
１４の適宜な整流子片を通じて、適宜な方向の電流を電
機子コイルに通電することで所定方向の回転トルクを発
生させることで、上記ロータ電機子９を所定方向に回転
できる。
２を通じて、ブラシ１７−１．１７−２を介して整流子
１４の適宜な整流子片を通じて、適宜な方向の電流を電
機子コイルに通電することで所定方向の回転トルクを発
生させることで、上記ロータ電機子９を所定方向に回転
できる。
該ロータ電機子９が回転すると、ベーン１２がロータ電
機子９の外方に突出し、送風羽根の機能を有し、ディス
ク型整流子ベーンポンプ１の外部のエアーを流体取入口
１８より当該ディスク型整流子ベーンポンプ１内に吸い
込み、上記ベーン１２によって、上記エアーを流体排出
口１９よ如排出する。尚、エアーを流体排出口１９よシ
排出するに当って、効率良好にエアーを排出できるよう
にロータ電機子９ば、ディスク型整流子ベーンポンプの
中心から偏心した位置で回動自在に軸支されているので
、ベーン１２はケーシング２の周壁により、その放射方
向の突出量が制御されるだめ（すなわち、ベーン１２が
大きく突出する部分と小さく突出する部分とがあるので
）、ロータ電機子９が回転することで合理的に流体取入
口１８より取り入れたエアーを、効率良く、流体排出口
１９より外部にエアーを送風排出できる。
機子９の外方に突出し、送風羽根の機能を有し、ディス
ク型整流子ベーンポンプ１の外部のエアーを流体取入口
１８より当該ディスク型整流子ベーンポンプ１内に吸い
込み、上記ベーン１２によって、上記エアーを流体排出
口１９よ如排出する。尚、エアーを流体排出口１９よシ
排出するに当って、効率良好にエアーを排出できるよう
にロータ電機子９ば、ディスク型整流子ベーンポンプの
中心から偏心した位置で回動自在に軸支されているので
、ベーン１２はケーシング２の周壁により、その放射方
向の突出量が制御されるだめ（すなわち、ベーン１２が
大きく突出する部分と小さく突出する部分とがあるので
）、ロータ電機子９が回転することで合理的に流体取入
口１８より取り入れたエアーを、効率良く、流体排出口
１９より外部にエアーを送風排出できる。
尚、上記例においては、８極の界磁マグネット、５個の
電機子コイル１０−１．・・・、１０−５を用いたもの
を示しだが、これに限るものでなく、２ｐ（ｐは４を除
く１以上の正の整数）極の界磁マグネット、ｎ（ｎは５
を除く１以上の正の整数）個の電機子コイルを用いたも
のでも良く、４電機子コイルが重畳しないように等間隔
配設した例を示しだが、これに限らず、重畳型配設した
ものでも不平等間隔配設したものでも良く、また電機子
コイルは空心型のものに限らず、この中に鉄芯を入れた
ものであっても良い。
電機子コイル１０−１．・・・、１０−５を用いたもの
を示しだが、これに限るものでなく、２ｐ（ｐは４を除
く１以上の正の整数）極の界磁マグネット、ｎ（ｎは５
を除く１以上の正の整数）個の電機子コイルを用いたも
のでも良く、４電機子コイルが重畳しないように等間隔
配設した例を示しだが、これに限らず、重畳型配設した
ものでも不平等間隔配設したものでも良く、また電機子
コイルは空心型のものに限らず、この中に鉄芯を入れた
ものであっても良い。
本発明は上記説明から明らかなように、整流子とブラシ
を用いて整流しているのて、高価な半導体整流装置が不
用で安価になるほか、かかるベーンを有するディスク型
整流子モータを採用すると共に、このディスク型整流子
モータと流体吸排機構とを合理的に一体化しているため
、部品点数が少なく、組立てが容易で安価に量産できる
極めて厚みの薄いディスク型整流子ベーンポンプが得ら
れる効果がある。従って、極めて厚みの薄い装置で、し
かも安価に形成しなければならない装置にも有用に適用
できる効果がちる。
を用いて整流しているのて、高価な半導体整流装置が不
用で安価になるほか、かかるベーンを有するディスク型
整流子モータを採用すると共に、このディスク型整流子
モータと流体吸排機構とを合理的に一体化しているため
、部品点数が少なく、組立てが容易で安価に量産できる
極めて厚みの薄いディスク型整流子ベーンポンプが得ら
れる効果がある。従って、極めて厚みの薄い装置で、し
かも安価に形成しなければならない装置にも有用に適用
できる効果がちる。
第１図は本発明の一実施例として示すディスク型整流子
ベーンポンプの縦断面図、第２図は第１図の一部切欠平
面図、第３図は第１図の主要部の分解斜視図、第４図は
界磁マグネットとロータ電機子との展開図である。 １・・・ディスク型整流子ベーンポンプ、８・プラスチ
ック、９・・・ロータ電機子、１０−１．・・・。 １０−５−電機子コイル、１０ａ、１０ｂ−発生トルク
に寄与する導体部、１１・・・溝、１２・・ベーン、１
４・・・整流子、１５・・界磁マグネット、１７−１．
１７−２・・ブラシ、１８・・・流体取入口、１９ 流
体排出口。 特許出願人 ナイルス部品株式会社 第７図 第２図 第、３し ／）Ｍ
ベーンポンプの縦断面図、第２図は第１図の一部切欠平
面図、第３図は第１図の主要部の分解斜視図、第４図は
界磁マグネットとロータ電機子との展開図である。 １・・・ディスク型整流子ベーンポンプ、８・プラスチ
ック、９・・・ロータ電機子、１０−１．・・・。 １０−５−電機子コイル、１０ａ、１０ｂ−発生トルク
に寄与する導体部、１１・・・溝、１２・・ベーン、１
４・・・整流子、１５・・界磁マグネット、１７−１．
１７−２・・ブラシ、１８・・・流体取入口、１９ 流
体排出口。 特許出願人 ナイルス部品株式会社 第７図 第２図 第、３し ／）Ｍ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ディスク型のケーシングに、この中空部内に流体を
取り入れるための流体取入口を設け、上記中空部内に上
記ケーシングの中心から偏心した位置に樹脂でモールド
されたフラットな電機子を回動自在に設け、該電機子の
樹脂部に複数の放射状の溝を形成し、該溝に放射方向に
移動自在にベーンを挿入し、上記電機子と面対向するケ
ーシングの内面にＮ、Ｓの磁極を交互に有する２ｐ（ｐ
は１以上の正整数）極のフラットな界磁マグネットを固
定して上記電機子と相対的回動させ、上記電機子に該電
機子と接続された整流子を設け、該整流子を介して電機
子に通電を与えるために整流子に接触するブラシを固定
側に支持し、上記電機子が回転することでベーンが放射
方向に突出し該ベーンによつて上記ケーシングの中空部
内の流体をケーシングの外部に放出するための流体排出
口を上記ケーシングに設けたことを特徴とするディスク
型整流子ベーンポンプ。 ２、上記電機子は１以上の枠型に形成された電機子コイ
ルからなることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のディスク型整流子ベーンポンプ。 ３、上記電機子コイルは半径方向の発生トルクに寄与す
る導体部の開角が界磁マグネットの磁極幅の２ｎ−１倍
又はほぼ２ｎ−１倍の枠状のものに形成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第２項記載のディスク型整
流子ベーンポンプ。 ４、上記界磁マグネットは２ｐ（ｐは２以上の正の整数
）極のものであり、電機子は２以上の電機子コイルを互
いに重畳しないように配設したものであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項乃至第３項いずれかに記載の
ディスク型整流子ベーンポンプ。 ５、上記電機子は、電機子コイルの内部に鉄芯を具備し
ないことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第４項
いずれかに記載のディスク型整流子ベーンポンプ。 ６、上記ベーンは少なくともその表面がカーボンを主成
分として構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項乃至第５項いずれかに記載のディスク型整流子
ベーンポンプ。 ７、上記ベーンはカーボン材によつて形成されたことを
特徴とする特許請求の範囲第６項記載のディスク型整流
子ベーンポンプに関する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17388184A JPS6153483A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | デイスク型整流子ベ−ンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17388184A JPS6153483A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | デイスク型整流子ベ−ンポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153483A true JPS6153483A (ja) | 1986-03-17 |
Family
ID=15968844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17388184A Pending JPS6153483A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | デイスク型整流子ベ−ンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6153483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2004029462A1 (ja) * | 2002-09-26 | 2006-01-26 | 松下電器産業株式会社 | ベーンロータリ型空気ポンプ |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP17388184A patent/JPS6153483A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2004029462A1 (ja) * | 2002-09-26 | 2006-01-26 | 松下電器産業株式会社 | ベーンロータリ型空気ポンプ |
| JP4646629B2 (ja) * | 2002-09-26 | 2011-03-09 | パナソニック株式会社 | ベーンロータリ型空気ポンプ |
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