JPS6153138B2 - - Google Patents
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- JPS6153138B2 JPS6153138B2 JP4324880A JP4324880A JPS6153138B2 JP S6153138 B2 JPS6153138 B2 JP S6153138B2 JP 4324880 A JP4324880 A JP 4324880A JP 4324880 A JP4324880 A JP 4324880A JP S6153138 B2 JPS6153138 B2 JP S6153138B2
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Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力流体用ホースなどの口金具の新規
な製法に関する。さらに詳しくは、丸棒素材を加
圧して丸棒素材の上端を球形または〓形に成形す
る第1工程と、該第1工程で成形された成形品を
加圧して前記丸棒素材の下端に中心軸部および環
状凹溝を成形する第2工程とによつて成形する圧
力流体用ホースなどの口金具の新規な製法に関す
る。
な製法に関する。さらに詳しくは、丸棒素材を加
圧して丸棒素材の上端を球形または〓形に成形す
る第1工程と、該第1工程で成形された成形品を
加圧して前記丸棒素材の下端に中心軸部および環
状凹溝を成形する第2工程とによつて成形する圧
力流体用ホースなどの口金具の新規な製法に関す
る。
従来、圧力流体用ホースなどの口金具は、金属
素材、たとえば鉄、アルミニウムまたは真ちゆう
などからなる丸棒素材を旋盤やフライス盤などで
切削加工するばあいは、材料損失が多く、寸法精
度が悪いなどの理由で冷間圧造による製法が提案
されている。冷間圧造法の一例としては特公昭51
−33516号公報に記載されたものがあり、この製
法は第1工程でホース固定用溝の加工が行われ、
第2工程で頭部が成形され、第3工程でナツト部
が切断成形されるものである。
素材、たとえば鉄、アルミニウムまたは真ちゆう
などからなる丸棒素材を旋盤やフライス盤などで
切削加工するばあいは、材料損失が多く、寸法精
度が悪いなどの理由で冷間圧造による製法が提案
されている。冷間圧造法の一例としては特公昭51
−33516号公報に記載されたものがあり、この製
法は第1工程でホース固定用溝の加工が行われ、
第2工程で頭部が成形され、第3工程でナツト部
が切断成形されるものである。
ところがこの従来の冷間圧造法は、最初の第1
工程で、心出しがシビアに要求されるホース固定
用溝を加工するものであるため、丸棒素材に心出
しに必要な傾斜面や先端突起を予め形成しておく
必要があり、第1工程に入る前に相当の前加工を
必要とするという問題がある。そのため材料損失
の減少や加工工数の減少という目的は依然として
果せておらない。
工程で、心出しがシビアに要求されるホース固定
用溝を加工するものであるため、丸棒素材に心出
しに必要な傾斜面や先端突起を予め形成しておく
必要があり、第1工程に入る前に相当の前加工を
必要とするという問題がある。そのため材料損失
の減少や加工工数の減少という目的は依然として
果せておらない。
また第1工程で先にホース固定用溝を加工して
しまうため、第2工程においても凹凸の激しいホ
ース固定用溝に合わせた反転金型を必要とし、複
雑な形状の金型を2個も使うという無駄を避けえ
ず製造コストを押し上げるという問題点がある。
しまうため、第2工程においても凹凸の激しいホ
ース固定用溝に合わせた反転金型を必要とし、複
雑な形状の金型を2個も使うという無駄を避けえ
ず製造コストを押し上げるという問題点がある。
さらに第2工程においても、第1工程で成形さ
れたホース固定用溝の変形を防止するために、ホ
ース固定用溝の反転金型にも加圧力が加わるよう
にしているが、このような複雑な形状の金型は素
材との接触面積が小さく摩滅が早いので、成形品
の寸法精度を低下させやすいという問題がある。
れたホース固定用溝の変形を防止するために、ホ
ース固定用溝の反転金型にも加圧力が加わるよう
にしているが、このような複雑な形状の金型は素
材との接触面積が小さく摩滅が早いので、成形品
の寸法精度を低下させやすいという問題がある。
本発明は、かかる事情に鑑み、加工工数が少な
くてすみ、材料の無駄がほとんどなく、高い寸法
精度を維持することができ、製造コストも低減し
うる口金具の製法を提供するものである。
くてすみ、材料の無駄がほとんどなく、高い寸法
精度を維持することができ、製造コストも低減し
うる口金具の製法を提供するものである。
つぎに本発明の製法を図面によつて説明する。
第1図a〜dは本発明の方法の第1工程の一実
施例を説明するための断面図、第2図a〜cは本
発明の製法の第2工程の一実施例を説明するため
の断面図、第3図aは本発明の製法によつて成形
される成形品の断面図、第3図bは第3図aのX
−X線断面図、第4図aは第3図a〜bの成形品
に機械加工を施してえられた口金具の断面図、第
4図bは第4図aのY−Y線断面図、第5図は第
4図a〜bの口金具に圧力流体用ホースを取りつ
けた状態を示す断面図である。
施例を説明するための断面図、第2図a〜cは本
発明の製法の第2工程の一実施例を説明するため
の断面図、第3図aは本発明の製法によつて成形
される成形品の断面図、第3図bは第3図aのX
−X線断面図、第4図aは第3図a〜bの成形品
に機械加工を施してえられた口金具の断面図、第
4図bは第4図aのY−Y線断面図、第5図は第
4図a〜bの口金具に圧力流体用ホースを取りつ
けた状態を示す断面図である。
第1図a〜dにおいて、1は丸棒素材、2は第
1成形用型、3は第1加圧型である。前記第1成
形用型2はダイ21と移動台座22とからなる。
ダイ21は中央に円筒状の筒状凹部24と該筒状
凹部24の上部に半球状凹部7が形成されてい
る。第1成形用型2は固定容器4内に収容され、
かつダイ21の底部にはスプリング5が設けら
れ、該ダイは加圧されない状態において前記容器
4の係止部41で係止せられるように構成され
る。前記移動台座22は容器4の底部を挿通する
ピン23と一体に接合せられ、上方へ移動可能で
あり、前記筒状凹部24内に挿通されている。第
1加圧型3はその下面に半球状凹部6が形成され
ている。
1成形用型、3は第1加圧型である。前記第1成
形用型2はダイ21と移動台座22とからなる。
ダイ21は中央に円筒状の筒状凹部24と該筒状
凹部24の上部に半球状凹部7が形成されてい
る。第1成形用型2は固定容器4内に収容され、
かつダイ21の底部にはスプリング5が設けら
れ、該ダイは加圧されない状態において前記容器
4の係止部41で係止せられるように構成され
る。前記移動台座22は容器4の底部を挿通する
ピン23と一体に接合せられ、上方へ移動可能で
あり、前記筒状凹部24内に挿通されている。第
1加圧型3はその下面に半球状凹部6が形成され
ている。
第1図bで示されるごとく、ダイ21と加圧型
3とは該加圧型3が下降したとき、球形の型を形
成せしめるようにそれぞれ対応する半球状の凹部
6,7が当接する。
3とは該加圧型3が下降したとき、球形の型を形
成せしめるようにそれぞれ対応する半球状の凹部
6,7が当接する。
前記丸棒素材1はたとえば鉄(各種鋼をふく
む)、アルミニウム(各種アルミニウム合金をふ
くむ)または真ちゆう(銅、各種銅合金をふく
む)などの素材からなる丸棒または板材などを
鋸、メタルソーまたはプレスなどで切断または打
抜きされたものがそのまま用いられる。なお該丸
棒素材1は加圧成形を容易にするように、焼なま
し処理と潤滑処理がなされる。
む)、アルミニウム(各種アルミニウム合金をふ
くむ)または真ちゆう(銅、各種銅合金をふく
む)などの素材からなる丸棒または板材などを
鋸、メタルソーまたはプレスなどで切断または打
抜きされたものがそのまま用いられる。なお該丸
棒素材1は加圧成形を容易にするように、焼なま
し処理と潤滑処理がなされる。
第1工程においては、まず第1図aに示すよう
に、前記丸棒素材1をダイ21内に挿入し、台座
22によつて前記丸棒素材1の下降を制限する。
に、前記丸棒素材1をダイ21内に挿入し、台座
22によつて前記丸棒素材1の下降を制限する。
つぎに第1図bに示されるように、第1加圧型
3をダイ21上に下降させ、両者を合体させて各
半球状の凹部6,7によつて形成せられる球形の
空所内に丸棒素材1の上端の一部を包み込むよう
にし、ついで第1図cに示されるように第1加圧
型3にて丸棒素材1をさらに下方へと加圧するこ
とによつて、上端が球形状に成形せられた予備成
形品8がえられる。
3をダイ21上に下降させ、両者を合体させて各
半球状の凹部6,7によつて形成せられる球形の
空所内に丸棒素材1の上端の一部を包み込むよう
にし、ついで第1図cに示されるように第1加圧
型3にて丸棒素材1をさらに下方へと加圧するこ
とによつて、上端が球形状に成形せられた予備成
形品8がえられる。
第1工程によつて加圧成型された予備成形品8
を型から取り出すのは、第1図dに示されるよう
に、第1加圧型3を上方に復帰させたのち、つぎ
に移動台座22をピン23によつて上方に押し上
げることによつてなされる。
を型から取り出すのは、第1図dに示されるよう
に、第1加圧型3を上方に復帰させたのち、つぎ
に移動台座22をピン23によつて上方に押し上
げることによつてなされる。
かかる第1工程はつぎの加圧工程(第2工程)
における予備成形品8の位置ぎめを正確にすると
とも金型の耐久性をもたせる利点がある。
における予備成形品8の位置ぎめを正確にすると
とも金型の耐久性をもたせる利点がある。
第2図a〜cにおいて、8は第1工程で成形さ
れた予備成形品、9は第2成型用型、10は第2
加圧型である。
れた予備成形品、9は第2成型用型、10は第2
加圧型である。
第2加圧型10は前記第1加圧型3と実質的に
同一のものであるが、第2成形用型9はダイ91
とカウンターパンチ92とノツクアウトカラー9
3とからなり、ダイ91は前記第1工程における
と同様に、固定容器41内に収容され、かつスプ
リング51を介して固定容器41の底部と連絡せ
られる。ダイ91には中央に円筒状の筒状凹部9
4と該筒状94の上部に半球状凹部95がそれぞ
れ形成さている。前記半球状凹部95は予備成形
品8の下端棒部の外形よりも大きな外形を有す
る。カウンターパンチ92は成形すべきホース固
定用溝の反転型に、その先端形状が作られてい
る。
同一のものであるが、第2成形用型9はダイ91
とカウンターパンチ92とノツクアウトカラー9
3とからなり、ダイ91は前記第1工程における
と同様に、固定容器41内に収容され、かつスプ
リング51を介して固定容器41の底部と連絡せ
られる。ダイ91には中央に円筒状の筒状凹部9
4と該筒状94の上部に半球状凹部95がそれぞ
れ形成さている。前記半球状凹部95は予備成形
品8の下端棒部の外形よりも大きな外形を有す
る。カウンターパンチ92は成形すべきホース固
定用溝の反転型に、その先端形状が作られてい
る。
第2図aに示すように、まず前記予備成形品8
の球形頭部を上方に向け、下端棒部を下方に向け
て第2成形用型9内に挿入され、下方のカウンタ
ーパンチ92によつて下降が阻止される。
の球形頭部を上方に向け、下端棒部を下方に向け
て第2成形用型9内に挿入され、下方のカウンタ
ーパンチ92によつて下降が阻止される。
つぎに第2図bに示されるように、予備成形品
8を上方より第2加圧型12にて下方へと加圧す
ることによつて下方に中心軸部11および環状凹
溝12からなるホース固定用溝とを有する成形品
13が成形される。
8を上方より第2加圧型12にて下方へと加圧す
ることによつて下方に中心軸部11および環状凹
溝12からなるホース固定用溝とを有する成形品
13が成形される。
第2工程によつて加圧成形された成形品13を
型から取り出すためには、第2図cに示されてい
るように第2加圧型10を上方に復帰させたの
ち、つぎにノツクアウトカラー93をピン93a
によつて上方に押し出すことによつてなされる。
型から取り出すためには、第2図cに示されてい
るように第2加圧型10を上方に復帰させたの
ち、つぎにノツクアウトカラー93をピン93a
によつて上方に押し出すことによつてなされる。
第3図aおよびbはかかる第1〜2工程を経て
成形された成形品13を示している。
成形された成形品13を示している。
成形品13は第4図aおよびbに示されるごと
くそれぞれ相対向する面14,14aがそれぞれ
フラツト加工され、かつ該面14,14aに垂直
に切削加工または電解加工されて穿孔15が形成
され、さらに中心軸部11端面から穿孔15にか
けて穴16が形成される。かくしてえられる口金
具17は適宜メツキ処理などが施される。
くそれぞれ相対向する面14,14aがそれぞれ
フラツト加工され、かつ該面14,14aに垂直
に切削加工または電解加工されて穿孔15が形成
され、さらに中心軸部11端面から穿孔15にか
けて穴16が形成される。かくしてえられる口金
具17は適宜メツキ処理などが施される。
なお第14図a〜bに示される口金具17のフ
ラツト加工は第3図a〜bに示されるように成形
品13が球形であるばあいに必要とされるもので
あるが、本発明においては第1図a〜dで示され
た第1成形用型2および第1加圧型3における各
半球状凹部6,7に代えてそれら型2,3が合わ
さつたときの断面が〓形となるようにしてもよ
く、そのばあいは前記フラツト加工の手間を省く
ことができ、きわめて有利である。なお本明細書
において半球状凹部とは前記断面形の形状も含む
概念である。
ラツト加工は第3図a〜bに示されるように成形
品13が球形であるばあいに必要とされるもので
あるが、本発明においては第1図a〜dで示され
た第1成形用型2および第1加圧型3における各
半球状凹部6,7に代えてそれら型2,3が合わ
さつたときの断面が〓形となるようにしてもよ
く、そのばあいは前記フラツト加工の手間を省く
ことができ、きわめて有利である。なお本明細書
において半球状凹部とは前記断面形の形状も含む
概念である。
口金具17は第5図に示されるごとく、圧力流
体用ホース18を環状凹溝12に挿入したのち下
部外壁の外周からプレス押圧して圧力流体用ホー
ス18のシールの抜け止めを完了するのである。
体用ホース18を環状凹溝12に挿入したのち下
部外壁の外周からプレス押圧して圧力流体用ホー
ス18のシールの抜け止めを完了するのである。
しかして本願発明によるときは、第1工程では
球形頭部を成形するだけであるから、半球状凹部
がそれぞれ形成された第1成形用型2と第1加圧
型3とで素材を加圧するだけでよい。したがつて
第1工程では心出しのための工夫はまつたく必要
がない。またそのため第1工程に入る丸棒素材
は、そのも長さだけは正確に切断しておく必要が
あるものの、従来必要であつた傾斜面や突起部の
機械加工はまつたく必要とせず、準備工程での工
程削減効果が非常に大きいのである。
球形頭部を成形するだけであるから、半球状凹部
がそれぞれ形成された第1成形用型2と第1加圧
型3とで素材を加圧するだけでよい。したがつて
第1工程では心出しのための工夫はまつたく必要
がない。またそのため第1工程に入る丸棒素材
は、そのも長さだけは正確に切断しておく必要が
あるものの、従来必要であつた傾斜面や突起部の
機械加工はまつたく必要とせず、準備工程での工
程削減効果が非常に大きいのである。
つぎに第2工程においては、第1工程で球形頭
部が成形されているので、それをそれぞれ半球状
凹部を有する第2成形用型9と第2加圧型10で
つかむだけで自動的に素材(予備成形品)が金型
内で調心され、ホース固定用溝の心出しが自然に
行われるのである。
部が成形されているので、それをそれぞれ半球状
凹部を有する第2成形用型9と第2加圧型10で
つかむだけで自動的に素材(予備成形品)が金型
内で調心され、ホース固定用溝の心出しが自然に
行われるのである。
しかもこの第2工程においては、第2成形用型
9の筒状凹部の内径が、第1工程で成形された予
備成形品の下端棒部の外径よりもやや大きくなつ
ており、側面の拘束をなくするとともに、加工の
最終においては予備成形品が前記第2成形用型9
と第2加圧型10とで全面を拘束されるようにし
ている。
9の筒状凹部の内径が、第1工程で成形された予
備成形品の下端棒部の外径よりもやや大きくなつ
ており、側面の拘束をなくするとともに、加工の
最終においては予備成形品が前記第2成形用型9
と第2加圧型10とで全面を拘束されるようにし
ている。
したがつて第2工程の加工では前記下端棒部が
軸方向だけでなく径方向にもふくらむように変形
し、金型の内径寸法にピツタリ合つた形状に仕上
げられ、さらに軸方向の寸法も全面拘束する金型
で仕上げられるので、非常に寸法精度の高い溝加
工が行われるのである。
軸方向だけでなく径方向にもふくらむように変形
し、金型の内径寸法にピツタリ合つた形状に仕上
げられ、さらに軸方向の寸法も全面拘束する金型
で仕上げられるので、非常に寸法精度の高い溝加
工が行われるのである。
さらに本発明においては、叙上のごとく第1工
程では球形頭部のみしか加工しないため、第1工
程ではホース固定用溝を加工するための複雑な形
状の金型は必要としない。溝加工用の金型は先端
面での接触面積が小さく、加圧時に面圧が高くな
つて摩滅も早いが、かかる金型は第2工程での
み、しかも1個のみしか必要としないので、摩滅
による金型交換の頻度も少なくてすみ、それだけ
製造コストも低くなる。
程では球形頭部のみしか加工しないため、第1工
程ではホース固定用溝を加工するための複雑な形
状の金型は必要としない。溝加工用の金型は先端
面での接触面積が小さく、加圧時に面圧が高くな
つて摩滅も早いが、かかる金型は第2工程での
み、しかも1個のみしか必要としないので、摩滅
による金型交換の頻度も少なくてすみ、それだけ
製造コストも低くなる。
以上、本発明の圧力流体用ホースの口金具の製
法を特定の実施例に基づいて説明したが、本発明
はこれら特定の実施例に限定されるものではな
く、その精神を逸脱しないかぎり当業者にとつて
自明の変更をなしうるものである。
法を特定の実施例に基づいて説明したが、本発明
はこれら特定の実施例に限定されるものではな
く、その精神を逸脱しないかぎり当業者にとつて
自明の変更をなしうるものである。
第1図a〜dは本発明の製法の第1工程の一実
施例を説明するための断面図、第2図a〜cは本
発明の製法の第2工程の一実施例を説明するため
の断面図、第3図aは第1〜2工程によつて成形
された成形品の断面図、第3図bは第3図aのX
−X線断面図、第4図aは第3図a〜bの成形品
に加工を施した口金具の断面図、第4図bは第4
図aのY−Y線概略断面図、第5図は第4図a〜
bの口金具に圧力流体用ホースを取りつけた状態
を示す断面図である。 (図面の主要符号)、1:丸棒素材、2:第1
成形用型、3:第1加圧型、8:予備成形品、
9:第2成形用型、10:第2加圧型、11:中
心軸部、12:環状凹溝、13:成形品、17:
口金具。
施例を説明するための断面図、第2図a〜cは本
発明の製法の第2工程の一実施例を説明するため
の断面図、第3図aは第1〜2工程によつて成形
された成形品の断面図、第3図bは第3図aのX
−X線断面図、第4図aは第3図a〜bの成形品
に加工を施した口金具の断面図、第4図bは第4
図aのY−Y線概略断面図、第5図は第4図a〜
bの口金具に圧力流体用ホースを取りつけた状態
を示す断面図である。 (図面の主要符号)、1:丸棒素材、2:第1
成形用型、3:第1加圧型、8:予備成形品、
9:第2成形用型、10:第2加圧型、11:中
心軸部、12:環状凹溝、13:成形品、17:
口金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) 筒状凹部と該筒状凹部の上部に半球状凹
部が形成された第1成形用型内に丸棒素材を挿
入し、該丸棒素材の上端部を半球状凹部が形成
された第1加圧型によつて加圧して、前記丸棒
素材の上端部を球形頭部に成形した予備成形品
をうる第1工程と、 (B) 前記予備成形品の下端棒部より内径のやや大
きい筒状凹部と、該筒状凹部の上部に形成され
た半球状凹部と、前記筒状凹部の下部に設けら
れた、ホース固定用溝の反転型部を有するカウ
ンタパンチとからなる第2成形用型内に、前記
予備成形品の球形頭部を上に下端棒部を下にし
て挿入し、ついで半球状凹部が形成された第2
加圧型で加圧して、前記予備成形品の下端棒部
にホース固定用溝を成形する第2工程 からなる圧力流体用ホースなどの口金具の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4324880A JPS56139247A (en) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | Production of mouthpiece fitting of hose for pressure fluid or the like |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4324880A JPS56139247A (en) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | Production of mouthpiece fitting of hose for pressure fluid or the like |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56139247A JPS56139247A (en) | 1981-10-30 |
JPS6153138B2 true JPS6153138B2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=12658574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4324880A Granted JPS56139247A (en) | 1980-04-01 | 1980-04-01 | Production of mouthpiece fitting of hose for pressure fluid or the like |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56139247A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154954U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 | ||
JPS62200467U (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-21 |
Families Citing this family (4)
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JPS63235039A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | Nagoya Giken Kogyo Kk | アイジヨイントタイプのホ−ス口金具の製法 |
JP2594497Y2 (ja) * | 1991-03-29 | 1999-04-26 | 日産ディーゼル工業株式会社 | ステアリングコラム用サポートブラケット |
JP2001246425A (ja) * | 2000-03-03 | 2001-09-11 | Kyushu Sanei Kinzoku Kogyo Kk | 金属薄板に対する突起部形成装置及び金属外装ケースの製造方法並びにその製造方法を用いた金属外装ケース |
JP4640078B2 (ja) * | 2005-09-28 | 2011-03-02 | 豊田合成株式会社 | 流体管路用接続金具の加工装置および流体管路用接続金具の製造方法 |
-
1980
- 1980-04-01 JP JP4324880A patent/JPS56139247A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62154954U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 | ||
JPS62200467U (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56139247A (en) | 1981-10-30 |
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