JPS6153004B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6153004B2 JPS6153004B2 JP21318382A JP21318382A JPS6153004B2 JP S6153004 B2 JPS6153004 B2 JP S6153004B2 JP 21318382 A JP21318382 A JP 21318382A JP 21318382 A JP21318382 A JP 21318382A JP S6153004 B2 JPS6153004 B2 JP S6153004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- head
- chain
- fish head
- fork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 73
- 210000001672 ovary Anatomy 0.000 claims description 18
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 claims description 16
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims description 3
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 230000002611 ovarian Effects 0.000 description 1
- 241000894007 species Species 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚類の卵巣取出し装置に関する。
従来の魚類、例えばタラの卵巣取出し装置は、
ナイフを用いて魚腹部を開腹し卵巣を取り出す方
法であつたから、魚体の大小、姿勢のばらつき、
卵巣の大小のために、卵巣を損傷したり、卵巣が
取り出せなかつたりする欠点があつた。
ナイフを用いて魚腹部を開腹し卵巣を取り出す方
法であつたから、魚体の大小、姿勢のばらつき、
卵巣の大小のために、卵巣を損傷したり、卵巣が
取り出せなかつたりする欠点があつた。
本発明の目的は、卵巣を損傷することなく、自
動的に卵巣を取り出すと同時に、内蔵、魚頭等の
不用部分を能率的に除去する卵巣取出し装置を提
供することにある。
動的に卵巣を取り出すと同時に、内蔵、魚頭等の
不用部分を能率的に除去する卵巣取出し装置を提
供することにある。
本発明の特徴部分は、第一に、ナイフを用いる
ことなく、フオークを魚体の中骨付け根から後頭
部に至る部位に打ち込むことにより魚頭除去の前
処理にしていることである。第二の特徴部分は、
フオーク打ち込みの後に魚体、例えば尾部を引張
ることにより胴部を魚頭から引きちぎつて魚頭除
去していることである。この際、魚頭に付随して
内蔵物も除去され、これが卵巣取り出しの前処理
をなしている。第三の特徴部分は、魚頭及び内蔵
物が除去された後に、左右両側から魚腹を押圧す
ることにより卵巣を押し出して取り出すことであ
る。
ことなく、フオークを魚体の中骨付け根から後頭
部に至る部位に打ち込むことにより魚頭除去の前
処理にしていることである。第二の特徴部分は、
フオーク打ち込みの後に魚体、例えば尾部を引張
ることにより胴部を魚頭から引きちぎつて魚頭除
去していることである。この際、魚頭に付随して
内蔵物も除去され、これが卵巣取り出しの前処理
をなしている。第三の特徴部分は、魚頭及び内蔵
物が除去された後に、左右両側から魚腹を押圧す
ることにより卵巣を押し出して取り出すことであ
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図に本発明実施例の正面図を示す。
ホイール1は水平軸2を中心に回転する円板か
ら成り、外周に沿つて等間隔に魚頭受け具3…3
が配設されている。この魚頭受け具3は第2図に
拡大図で示すように、ホイール1の半径方向外方
に開口部4を有する袋状体であつて、底部に魚頭
の先端に当接する当て板5がバネ6を介して取付
けられ、ホイール1の側面から魚頭部を固着する
ための串を貫入する円孔7、並びに、フオークを
打ち込むためのスリツト8が穿たれている。ホイ
ール1の側面には軸2と同心の内輪カム9と外輪
カム10が固定され、内輪カム9には串11…1
1の各根元がローラを介して当接し、外輪カム1
0にはフオーク12…12の各根元がローラを介
して当接している。串11及びフオーク12は魚
頭受け具3の円孔7とスリツト8に対応した位置
に設けられており、それぞれバネ13又は14に
より根元のローラが常にカム9又は10に当接す
るように支持されている。内輪カム9は、第4図
の線図に示すように、魚頭受け具3が真上Aから
15゜ないし60゜回転した位置Bで串11が魚頭を
刺すように形成され、外輪カム10は、75゜ない
し100゜回転した位置Cでフオーク12が魚頭に
打ち込まれるように形成されている。また、串1
1及びフオーク12は共にAから約270゜回転し
た位置Dで魚頭が抜き取られるよう、内輪カム9
及び外輪カム10が形成されている。
ら成り、外周に沿つて等間隔に魚頭受け具3…3
が配設されている。この魚頭受け具3は第2図に
拡大図で示すように、ホイール1の半径方向外方
に開口部4を有する袋状体であつて、底部に魚頭
の先端に当接する当て板5がバネ6を介して取付
けられ、ホイール1の側面から魚頭部を固着する
ための串を貫入する円孔7、並びに、フオークを
打ち込むためのスリツト8が穿たれている。ホイ
ール1の側面には軸2と同心の内輪カム9と外輪
カム10が固定され、内輪カム9には串11…1
1の各根元がローラを介して当接し、外輪カム1
0にはフオーク12…12の各根元がローラを介
して当接している。串11及びフオーク12は魚
頭受け具3の円孔7とスリツト8に対応した位置
に設けられており、それぞれバネ13又は14に
より根元のローラが常にカム9又は10に当接す
るように支持されている。内輪カム9は、第4図
の線図に示すように、魚頭受け具3が真上Aから
15゜ないし60゜回転した位置Bで串11が魚頭を
刺すように形成され、外輪カム10は、75゜ない
し100゜回転した位置Cでフオーク12が魚頭に
打ち込まれるように形成されている。また、串1
1及びフオーク12は共にAから約270゜回転し
た位置Dで魚頭が抜き取られるよう、内輪カム9
及び外輪カム10が形成されている。
フオーク12の形状は、第5図に示すように、
スリツト8を貫通する平板状断面を有し、例えば
3個の鋭利な尖端15が形成されている。
スリツト8を貫通する平板状断面を有し、例えば
3個の鋭利な尖端15が形成されている。
ホイール1の下方には、魚体の身長よりもやや
短い空間を隔てて、チエイン16が走行してい
る。このチエイン16は駆動スプロケツト17、
従動スプロケツト18及び方向変換用スプロケツ
ト19,20により、スプロケツト19から17
に至る上側水平走行部、スプロケツト17から2
0に至る下側水平走行部、スプロケツト20から
18に至る上昇部、及びスプロケツト18から1
9に至る下降部を構成している。さらに、チエイ
ン16は第6図に示すように、互に並行して走行
する二条のチエイン16A,16Bにより構成さ
れており、第7図に拡大して示すように、互に対
向する側のピンリンクプレート21A,21Bに
はベントアタツチメント様のベント部22A,2
2Bが一体形成され、その先端部に三角形の凹凸
が形成されて魚体の尾部を挟着するようになつて
いる。また、二条のチエイン16A,16Bの対
向間隔は、上側水平走行部においては、第6図に
示すように、開いた状態から次第に近接し、ホイ
ール1の軸2の直下を通過した後は近接状態にな
り、この近接状態は上昇部において魚体を投下す
る位置まで維持される。二条のチエイン16A及
び16Bはガイドレール23…23に沿つて走行
する。
短い空間を隔てて、チエイン16が走行してい
る。このチエイン16は駆動スプロケツト17、
従動スプロケツト18及び方向変換用スプロケツ
ト19,20により、スプロケツト19から17
に至る上側水平走行部、スプロケツト17から2
0に至る下側水平走行部、スプロケツト20から
18に至る上昇部、及びスプロケツト18から1
9に至る下降部を構成している。さらに、チエイ
ン16は第6図に示すように、互に並行して走行
する二条のチエイン16A,16Bにより構成さ
れており、第7図に拡大して示すように、互に対
向する側のピンリンクプレート21A,21Bに
はベントアタツチメント様のベント部22A,2
2Bが一体形成され、その先端部に三角形の凹凸
が形成されて魚体の尾部を挟着するようになつて
いる。また、二条のチエイン16A,16Bの対
向間隔は、上側水平走行部においては、第6図に
示すように、開いた状態から次第に近接し、ホイ
ール1の軸2の直下を通過した後は近接状態にな
り、この近接状態は上昇部において魚体を投下す
る位置まで維持される。二条のチエイン16A及
び16Bはガイドレール23…23に沿つて走行
する。
チエイン16の上側水平走行部の前半部上方に
は、魚体の尾部がチエインに接触するのを防止す
るための遮蔽板24が設けてあり、また、駆動ス
プロケツト17の周辺から下側水平走行部の下方
にかけて、魚体の姿勢を保持するための摺動板2
5が設けてある。さらに、ホイール1が軸2の真
下を通過して上昇に転じた後、放出される魚頭を
受けるためのシユート26が設けられている。
は、魚体の尾部がチエインに接触するのを防止す
るための遮蔽板24が設けてあり、また、駆動ス
プロケツト17の周辺から下側水平走行部の下方
にかけて、魚体の姿勢を保持するための摺動板2
5が設けてある。さらに、ホイール1が軸2の真
下を通過して上昇に転じた後、放出される魚頭を
受けるためのシユート26が設けられている。
チエイン16が上昇部に転じた直後の位置に、
魚腹押圧手段27が設けられている。この魚腹押
圧手段27は魚腹の左右両側を尾部から頭部へ向
かう向きに押圧する左右一対のローラ28と、こ
のローラ28の保持装置、並びに魚体を尾部を先
頭にし腹部を外に向けた姿勢でローラ間を走行さ
せる装置により構成される。魚腹押圧手段27の
下方には卵巣を受ける受皿29が配設され、それ
よりややチエイン16が上昇してチエイン16
A,16Bの間隔が開く位置の下方には魚体を受
けるシユート30が設けられている。
魚腹押圧手段27が設けられている。この魚腹押
圧手段27は魚腹の左右両側を尾部から頭部へ向
かう向きに押圧する左右一対のローラ28と、こ
のローラ28の保持装置、並びに魚体を尾部を先
頭にし腹部を外に向けた姿勢でローラ間を走行さ
せる装置により構成される。魚腹押圧手段27の
下方には卵巣を受ける受皿29が配設され、それ
よりややチエイン16が上昇してチエイン16
A,16Bの間隔が開く位置の下方には魚体を受
けるシユート30が設けられている。
次に作用を説明する。ホイール1は所定の回転
角速度で連続回転し、その周速度よりも格段に速
い速度でチエイン16が走行している。ホイール
1の魚頭受け具3が第4図に示すA点付近に達す
ると魚頭を下に向けた魚体Fが投入される。この
ときの状態を第8図に示す。バネ6は、魚体が大
きいときは比較的大きくたわみ、魚体が小さいと
きは比較的小さくたわむ。一方、魚体の大きい方
が、魚頭先端からエラ蓋までの長さも当然長く、
魚種が決まれば魚体の重量と魚頭先端からエラ蓋
までの長さの間に相関関係が認められる。従つ
て、バネ6の常数を適当に選ぶことにより、魚体
投入時、第8図に示すように、スリツト8がエラ
蓋に外接し中骨の付け根から後頭部に至る斜め方
向の線上に来るように製作される。
角速度で連続回転し、その周速度よりも格段に速
い速度でチエイン16が走行している。ホイール
1の魚頭受け具3が第4図に示すA点付近に達す
ると魚頭を下に向けた魚体Fが投入される。この
ときの状態を第8図に示す。バネ6は、魚体が大
きいときは比較的大きくたわみ、魚体が小さいと
きは比較的小さくたわむ。一方、魚体の大きい方
が、魚頭先端からエラ蓋までの長さも当然長く、
魚種が決まれば魚体の重量と魚頭先端からエラ蓋
までの長さの間に相関関係が認められる。従つ
て、バネ6の常数を適当に選ぶことにより、魚体
投入時、第8図に示すように、スリツト8がエラ
蓋に外接し中骨の付け根から後頭部に至る斜め方
向の線上に来るように製作される。
この状態で内輪カム9により串11が突出して
魚頭を貫通し、魚頭を受け具3に固着する。次
に、外輪カム10によりフオーク12が突出して
中骨の付け根及びそこから後頭部に至る部位の骨
と筋肉を破壊する。フオーク12が打ち込まれる
前後において、魚頭受け具3は第4図のA点から
ほぼ90゜回転した位置にあるため、魚体の自重に
より第1図に示すように魚尾が下方へ曲つた姿勢
になる。このような魚体が遮蔽板24の終端を過
ぎると直ちに鉛直に垂下し、尾部がチエイン16
に挟着される。チエイン16の走行速度はホイー
ル1の周速よりも格段に速いため、魚体が引張ら
れ、遂に、フオーク12が打ち込まれて破壊され
た部位がまず引きちぎられ、つづいて腹部に引張
力が集中して腹部も引きちぎられる。腹部が引き
ちぎられるとき、消火器系等の内臓物も頭部とと
もに引き抜かれ、その際、腔門も引き抜かれるの
で、産卵口につながる部分が破壊され、卵巣の取
り出しを容易にする。また、内臓物とともに腹部
の皮が引き裂かれて卵巣の一部が露出する。
魚頭を貫通し、魚頭を受け具3に固着する。次
に、外輪カム10によりフオーク12が突出して
中骨の付け根及びそこから後頭部に至る部位の骨
と筋肉を破壊する。フオーク12が打ち込まれる
前後において、魚頭受け具3は第4図のA点から
ほぼ90゜回転した位置にあるため、魚体の自重に
より第1図に示すように魚尾が下方へ曲つた姿勢
になる。このような魚体が遮蔽板24の終端を過
ぎると直ちに鉛直に垂下し、尾部がチエイン16
に挟着される。チエイン16の走行速度はホイー
ル1の周速よりも格段に速いため、魚体が引張ら
れ、遂に、フオーク12が打ち込まれて破壊され
た部位がまず引きちぎられ、つづいて腹部に引張
力が集中して腹部も引きちぎられる。腹部が引き
ちぎられるとき、消火器系等の内臓物も頭部とと
もに引き抜かれ、その際、腔門も引き抜かれるの
で、産卵口につながる部分が破壊され、卵巣の取
り出しを容易にする。また、内臓物とともに腹部
の皮が引き裂かれて卵巣の一部が露出する。
その後、チエイン16に挟着された魚体はスプ
ロケツト17を通り過ぎて下側走行部へ廻り込
み、摺動板25上を摺動し、やがて上昇部にかか
る。ここで、魚腹押圧手段27のローラ28が魚
腹の尾部に近い部位に触れ、チエイン16の走行
につれて相対的にそのローラ28が魚頭の方へ移
動することになるため、卵巣は奥から順次押し出
されて受け皿29上へ取り出される。つづいて、
チエイン16が開いて挟着していた魚体を放ち、
魚体はシユート30上へ落下する。
ロケツト17を通り過ぎて下側走行部へ廻り込
み、摺動板25上を摺動し、やがて上昇部にかか
る。ここで、魚腹押圧手段27のローラ28が魚
腹の尾部に近い部位に触れ、チエイン16の走行
につれて相対的にそのローラ28が魚頭の方へ移
動することになるため、卵巣は奥から順次押し出
されて受け皿29上へ取り出される。つづいて、
チエイン16が開いて挟着していた魚体を放ち、
魚体はシユート30上へ落下する。
本発明の変形実施例として、ホイール1に替え
てループ状チエインを用いることができる。ま
た、チエイン16の全体構成も実施例のものに限
定されることなく、例えば、水平部分のみで構成
してもよく、また例えば頭部を引張り除去したの
ち上昇させるよう構成してもよい。
てループ状チエインを用いることができる。ま
た、チエイン16の全体構成も実施例のものに限
定されることなく、例えば、水平部分のみで構成
してもよく、また例えば頭部を引張り除去したの
ち上昇させるよう構成してもよい。
本発明によれば、魚体の大小等のばらつきにも
かかわらず、常に確実かつ卵巣にいささかも損傷
を与えることなく、卵巣を取り出すことができ
る。
かかわらず、常に確実かつ卵巣にいささかも損傷
を与えることなく、卵巣を取り出すことができ
る。
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図
は第1図の魚頭受け具3を拡大して示す断面図、
第3図は魚頭受け具とその周辺部を示す部分断面
図、第4図は第3図のカム9及び10の機能を説
明する線図、第5図は第1図及び第3図のフオー
ク12を示す正面図及び側面図、第6図は第1図
のチエイン16の一部を示す平面図、第7図は第
6図のA―A断面を拡大して示す断面図である。
第8図は上記実施例の作用説明図である。 1…ホイール、2…軸、3…魚頭受け具、4…
開口部、7…円孔、8…スリツト、9…内輪カ
ム、10…外輪カム、11…串、12…フオー
ク、16…チエイン、22A,22B…ベント
部、27…魚腹押圧手段、29…卵巣受け皿。
は第1図の魚頭受け具3を拡大して示す断面図、
第3図は魚頭受け具とその周辺部を示す部分断面
図、第4図は第3図のカム9及び10の機能を説
明する線図、第5図は第1図及び第3図のフオー
ク12を示す正面図及び側面図、第6図は第1図
のチエイン16の一部を示す平面図、第7図は第
6図のA―A断面を拡大して示す断面図である。
第8図は上記実施例の作用説明図である。 1…ホイール、2…軸、3…魚頭受け具、4…
開口部、7…円孔、8…スリツト、9…内輪カ
ム、10…外輪カム、11…串、12…フオー
ク、16…チエイン、22A,22B…ベント
部、27…魚腹押圧手段、29…卵巣受け皿。
Claims (1)
- 1 外方に開口部を有し所定の軌跡に沿つて実質
的水平軸の囲りに回転運動する魚頭受け部と、そ
の魚頭受け部に対し、その中に投入された魚頭を
固着する魚頭固着手段と、上記魚頭受け部に魚頭
が固着された後に魚体の中骨の付け根から後頭部
に至る部位にフオークを打ち込むフオーク打ち込
み手段と、上記フオークが打ち込まれた後に魚体
を引張つて魚頭を除去する魚体引張手段と、魚頭
が除去された後に魚腹を尾部から頭部へ向かう向
きに押圧して卵巣を押し出す魚腹押圧手段を有す
る魚類の卵巣取出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21318382A JPS59102349A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 魚類の卵巣取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21318382A JPS59102349A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 魚類の卵巣取出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102349A JPS59102349A (ja) | 1984-06-13 |
JPS6153004B2 true JPS6153004B2 (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=16634914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21318382A Granted JPS59102349A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 魚類の卵巣取出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102349A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3706758C1 (en) * | 1987-03-03 | 1988-04-14 | Nordischer Maschinenbau | Process for producing fish products and apparatus for carrying out the process |
JPH07102072B2 (ja) * | 1990-09-05 | 1995-11-08 | 日本フイレスタ株式会社 | 採卵装置 |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21318382A patent/JPS59102349A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59102349A (ja) | 1984-06-13 |
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