JPS6152314A - 分割炉床式炉の昇降動駆動方法 - Google Patents
分割炉床式炉の昇降動駆動方法Info
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- JPS6152314A JPS6152314A JP17570984A JP17570984A JPS6152314A JP S6152314 A JPS6152314 A JP S6152314A JP 17570984 A JP17570984 A JP 17570984A JP 17570984 A JP17570984 A JP 17570984A JP S6152314 A JPS6152314 A JP S6152314A
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- Japan
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- driving
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/30—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B9/40—Arrangements of controlling or monitoring devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B9/00—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
- F27B9/02—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity of multiple-track type; of multiple-chamber type; Combinations of furnaces
- F27B9/021—Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity of multiple-track type; of multiple-chamber type; Combinations of furnaces having two or more parallel tracks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
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-
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- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D2003/0034—Means for moving, conveying, transporting the charge in the furnace or in the charging facilities
- F27D2003/0039—Means for moving, conveying, transporting the charge in the furnace or in the charging facilities comprising magnetic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
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- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、炉長方向あるいは炉幅方向で複数分割する分
割炉床式炉（ウオーキングビーム式炉あるいは、ウオー
キングハース式炉）の昇降動駆動方法に関するものであ
る。
割炉床式炉（ウオーキングビーム式炉あるいは、ウオー
キングハース式炉）の昇降動駆動方法に関するものであ
る。
（従来の技術）
従来、分割炉床式炉においては、特開昭５２−１０９４
１２号公報や特開昭５３−１１８２１０号公報に開示さ
れるように、各分割移動炉床を一体駆動させたり、特定
分割移動炉床のみ駆動させる駆動方法を採用することか
ら、分割移動炉床毎に油圧シリンダ方式あるいは電動式
偏心輪方式からなる昇降動駆動装置をそれぞれ配設する
。そして、例えば、電動式偏心輪方式からなる昇降動駆
動装置を有する分割炉床式炉において、各分割移動炉床
あるいは、隣接分割移動炉床を一体的に昇降動させる場
合には、各昇降動駆動装置により各分割移動炉床を下降
停止としたたうえで同調駆動する各炉床の昇降動駆動装
置を同期起動させて、昇降動を行なわせている。
１２号公報や特開昭５３−１１８２１０号公報に開示さ
れるように、各分割移動炉床を一体駆動させたり、特定
分割移動炉床のみ駆動させる駆動方法を採用することか
ら、分割移動炉床毎に油圧シリンダ方式あるいは電動式
偏心輪方式からなる昇降動駆動装置をそれぞれ配設する
。そして、例えば、電動式偏心輪方式からなる昇降動駆
動装置を有する分割炉床式炉において、各分割移動炉床
あるいは、隣接分割移動炉床を一体的に昇降動させる場
合には、各昇降動駆動装置により各分割移動炉床を下降
停止としたたうえで同調駆動する各炉床の昇降動駆動装
置を同期起動させて、昇降動を行なわせている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしなが呟電動式偏心輪方式は、油圧シリンダ方式に
比較して同調駆動性に優れるものであるが、分割移動炉
床の下降停止位置は、長期の使用によ１）、昇降動駆動
装置のブレーキ効果の変動や停止リミットスイッチのず
れ等により変化するため、各分割移動炉床自体の下降停
止位置は一定とならない。
比較して同調駆動性に優れるものであるが、分割移動炉
床の下降停止位置は、長期の使用によ１）、昇降動駆動
装置のブレーキ効果の変動や停止リミットスイッチのず
れ等により変化するため、各分割移動炉床自体の下降停
止位置は一定とならない。
そのため、前記のように各分割移動炉床を下降停止位置
としたうえで各昇降動駆動装置を同時に起動しても、ハ
ースラインにおける鋼片の受取り、または受渡しの際、
隣接炉床のレベルに段差が生じる。例えば、１００ｍｍ
の偏心量をもつ偏心輪の一方が下死点から１０゛の角度
ズレ（リフト量で１．５ｖａ豫停止し、この状態で両分
側移動炉床を同時起動して上面がハースライン近辺に至
ると、両者のレベル差は１８−にも達する。
としたうえで各昇降動駆動装置を同時に起動しても、ハ
ースラインにおける鋼片の受取り、または受渡しの際、
隣接炉床のレベルに段差が生じる。例えば、１００ｍｍ
の偏心量をもつ偏心輪の一方が下死点から１０゛の角度
ズレ（リフト量で１．５ｖａ豫停止し、この状態で両分
側移動炉床を同時起動して上面がハースライン近辺に至
ると、両者のレベル差は１８−にも達する。
したがって、鋼片が前記段差上に位置すると、鋼片に傷
を付けたり、また、炉長方向に分割する炉においては、
被加熱材がブルーム等中狭材の場合、転倒する危険性が
ある。
を付けたり、また、炉長方向に分割する炉においては、
被加熱材がブルーム等中狭材の場合、転倒する危険性が
ある。
そのため、従来、例えば、炉長方向に複数分割する炉で
は、鋼片を隣接する分割移動炉床の継ぎ１部に位置しな
いように搬送する必要があり、搬送ストローク量の制御
が複雑となるばかりが、操業上あるいは搬送上にも制約
が生じる。また、従来においては、前記各分割移動炉床
のレベル合わせは、運転モードの変更毎に、手動で操作
しており調整が面倒であるという問題点を有していた。
は、鋼片を隣接する分割移動炉床の継ぎ１部に位置しな
いように搬送する必要があり、搬送ストローク量の制御
が複雑となるばかりが、操業上あるいは搬送上にも制約
が生じる。また、従来においては、前記各分割移動炉床
のレベル合わせは、運転モードの変更毎に、手動で操作
しており調整が面倒であるという問題点を有していた。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、前記従来の問題点を解決するために、炉床同
調駆動時、同調駆動炉床の各炉床レベルを検出し、各レ
ベルが相違していると、昇降動駆動装置の駆動モータを
作動させて一致させたのち電磁クラッチで隣接駆動軸を
連結させるようにしたものである。
調駆動時、同調駆動炉床の各炉床レベルを検出し、各レ
ベルが相違していると、昇降動駆動装置の駆動モータを
作動させて一致させたのち電磁クラッチで隣接駆動軸を
連結させるようにしたものである。
（実施例）
つぎに、本発明を実施例である図面にしたがりで説明す
る。
る。
第１図は移動フレームを炉長方向に３分割した場合の昇
降動駆動装置を示す。
降動駆動装置を示す。
各分割移動７レーム１．２．３の４隅には、それぞれ駆
動ギヤ４と噛合する従動ギヤ５により駆動する偏心輪６
を移動フレーム下面と当接して配置してあり、各駆動ギ
ヤ４の輪７は、各移動フレーム１，２．３の駆動モータ
Ｍ、、Ｍ２．Ｍ、の駆動軸８に接手（減速１１１）９に
より連結されている。
動ギヤ４と噛合する従動ギヤ５により駆動する偏心輪６
を移動フレーム下面と当接して配置してあり、各駆動ギ
ヤ４の輪７は、各移動フレーム１，２．３の駆動モータ
Ｍ、、Ｍ２．Ｍ、の駆動軸８に接手（減速１１１）９に
より連結されている。
また、各駆動軸８間には、電磁クラッチＣＬ、。
ＣＬ２を介在させ、下記する投入信号により連結可能と
なっている。
なっている。
さらに、駆動モータＭ２．Ｍ、には位相補正用駆動モー
タＰＭ２．ＰＭ、が付設されて、炉床レベルの調整を行
なうようになっているとともに、各移動フレーム１，２
．３に当接する１つの偏心輪６ａ。
タＰＭ２．ＰＭ、が付設されて、炉床レベルの調整を行
なうようになっているとともに、各移動フレーム１，２
．３に当接する１つの偏心輪６ａ。
６ｂ、６ｃには、それぞれ偏心輪角度発信器ＳＹ、。
ＳＹ、、ＳＹ、が設けられている。
１１．１２１末比較器１４、判別器１５、補正器１６と
からなる同調用制御装置で、前記偏心輪角度発信器ＳＹ
、は同調用制御装置１１の比較器１４ａに、判別器１５
ａは電磁クラッチＣＬ、に、補正器１６ａは位相補正用
駆動モータＰＭ２にそれぞれ接続されている。一方、前
記偏心輪角度発信器ＳＹ２とＳＹ、は同調用制御装置１
１．１２の比較器１４ａ、１４ｂに、判別器１５ｂは電
磁クラッチＣＬ２に、補正器１６ｂは位相補正用駆動モ
ータＰＭ３にそれぞれ接続されている。
からなる同調用制御装置で、前記偏心輪角度発信器ＳＹ
、は同調用制御装置１１の比較器１４ａに、判別器１５
ａは電磁クラッチＣＬ、に、補正器１６ａは位相補正用
駆動モータＰＭ２にそれぞれ接続されている。一方、前
記偏心輪角度発信器ＳＹ２とＳＹ、は同調用制御装置１
１．１２の比較器１４ａ、１４ｂに、判別器１５ｂは電
磁クラッチＣＬ２に、補正器１６ｂは位相補正用駆動モ
ータＰＭ３にそれぞれ接続されている。
前記構成からなるため、いま、各移動７レーム１．２．
３を同調駆動させるには、各移動フレーム１．２．’３
を下降停止させて、まず、移動フレーム１．２の偏心輪
角度発信器ＳＹ、、ＳＹ２から、現時点における偏心輪
６ａ、６ｂにおける偏心輪角度信号を同調用制御装置１
１の比較器１４ａに入力し、位相差が零であれば判別器
１５ａからクラッチ投入指令信号が発せられ電磁クラッ
チＣＬ、が作動する。＊た、位相差が存在すると、補正
器１６ａからの補正信号にもとすき位相補正用駆動モー
タＰＭ２が駆動し、前記偏心輪６ｂの偏心輪角度が偏心
輪６ａの偏心輪角度と一致するまで移動フレーム２の各
偏心輪６が回転し、移動フレーム１゜２の炉床レベルが
一致すると、電磁クラッチＣＬ。
３を同調駆動させるには、各移動フレーム１．２．’３
を下降停止させて、まず、移動フレーム１．２の偏心輪
角度発信器ＳＹ、、ＳＹ２から、現時点における偏心輪
６ａ、６ｂにおける偏心輪角度信号を同調用制御装置１
１の比較器１４ａに入力し、位相差が零であれば判別器
１５ａからクラッチ投入指令信号が発せられ電磁クラッ
チＣＬ、が作動する。＊た、位相差が存在すると、補正
器１６ａからの補正信号にもとすき位相補正用駆動モー
タＰＭ２が駆動し、前記偏心輪６ｂの偏心輪角度が偏心
輪６ａの偏心輪角度と一致するまで移動フレーム２の各
偏心輪６が回転し、移動フレーム１゜２の炉床レベルが
一致すると、電磁クラッチＣＬ。
が作動して駆動軸８ａ、８ｂが連結される。以下、同様
に、移動フレーム３と２との炉床レベルが一致すると電
磁クラッチＣＬ２が作動し、すべての駆動軸８ ａ、
８ ｂ、 ８ ｃが一体化されこの状態で駆動モータＭ
、、Ｍ。１Ｍ３を駆動することにより、各移動フレーム
１，２．３を一体的に昇降動させるものである。
に、移動フレーム３と２との炉床レベルが一致すると電
磁クラッチＣＬ２が作動し、すべての駆動軸８ ａ、
８ ｂ、 ８ ｃが一体化されこの状態で駆動モータＭ
、、Ｍ。１Ｍ３を駆動することにより、各移動フレーム
１，２．３を一体的に昇降動させるものである。
したがって、被加熱材は、各分割移動炉床の一体昇降動
と、図示しない水平動用駆動装置の水平動との矩形運動
により抽出側に順次搬送される。
と、図示しない水平動用駆動装置の水平動との矩形運動
により抽出側に順次搬送される。
前記実施例は隣接する移動炉床間の位相差を検出して、
この位相差を補正するものであるが、第２図に示すよう
に、各移動フレーム１，２．３の偏心輪角度を基準角度
（例えば、０゛）となるように補正してもよい。
この位相差を補正するものであるが、第２図に示すよう
に、各移動フレーム１，２．３の偏心輪角度を基準角度
（例えば、０゛）となるように補正してもよい。
すなわち、第１図と比較すれば明らかなように、各移動
フレーム１，２．３に対応して、前記とほぼ同一構成の
同調用制御装置１１，１２．１３が設けられている。
フレーム１，２．３に対応して、前記とほぼ同一構成の
同調用制御装置１１，１２．１３が設けられている。
そして、各偏心輪角度発信器ＳＹ、、ＳＹ２．ＳＹ。
は対応同調用制御装置１１，１２．１３の比較器１４に
、各位相補正用駆動モータＰＭ、、ＰＭ２．ＰＭ３は各
補正器１６に接続されている。また、同調用制御装置１
１．１２の判別器１５，１５．はアンド回路１７ａを介
して電磁クラッチＣＬ、に接続される一方、同調用制御
装置１２．１３の判別器ＩＳ２．１Ｓもアンド回路１７
ｂを介して電磁クラッチＣＬ２に接続されている。また
、各同調用制御装置１１，１２．１３の比較器１４は、
基準角度信号発信器Ｓ”ｌ’、に接続され、基準角度０
°信号が入力されるようになっている。
、各位相補正用駆動モータＰＭ、、ＰＭ２．ＰＭ３は各
補正器１６に接続されている。また、同調用制御装置１
１．１２の判別器１５，１５．はアンド回路１７ａを介
して電磁クラッチＣＬ、に接続される一方、同調用制御
装置１２．１３の判別器ＩＳ２．１Ｓもアンド回路１７
ｂを介して電磁クラッチＣＬ２に接続されている。また
、各同調用制御装置１１，１２．１３の比較器１４は、
基準角度信号発信器Ｓ”ｌ’、に接続され、基準角度０
°信号が入力されるようになっている。
したがって、各移動フレーム１，２．３の偏心輪角度が
０°になるように位相補正用駆動モータＰＭ、、ＰＭ２
．ｒ’Ｍ３がそれぞれ駆動し、各炉床レベルが一致する
と、アンド回路１７ａ、１？ｂからの信号によって電磁
クラッチＣＬ、、ＣＬ２が作動することになる。その後
は前記第一実施例と同様である。
０°になるように位相補正用駆動モータＰＭ、、ＰＭ２
．ｒ’Ｍ３がそれぞれ駆動し、各炉床レベルが一致する
と、アンド回路１７ａ、１？ｂからの信号によって電磁
クラッチＣＬ、、ＣＬ２が作動することになる。その後
は前記第一実施例と同様である。
なお、前記各実施例では、全ての移動７レームを同調駆
動する場合について説明したが、移動フレーム１と２、
あるいは、移動フレーム２と３を同調駆動させる場合は
、同様に７レ一ム間レベルを検知して、電磁クラッチＣ
Ｌ、あるいはＣｌ３を作動させるものである。
動する場合について説明したが、移動フレーム１と２、
あるいは、移動フレーム２と３を同調駆動させる場合は
、同様に７レ一ム間レベルを検知して、電磁クラッチＣ
Ｌ、あるいはＣｌ３を作動させるものである。
前記各実施例は、移動フレームを炉長方向に分割した場
合について説明したが、第３図のように、移動フレーム
１を炉巾方向にＩＡ、ＩＢに分割した場合においても同
様である。なお、構成および動作は第１図とほぼ同様の
ため説明を省略する。
合について説明したが、第３図のように、移動フレーム
１を炉巾方向にＩＡ、ＩＢに分割した場合においても同
様である。なお、構成および動作は第１図とほぼ同様の
ため説明を省略する。
また、前記各実施例においては、位相差の調整を位相補
正用駆動モータで行なうようにしたが、場合によっては
駆動モータで行なってもよい。さらに、各分割移動フレ
ームの昇降動駆動装置は、前記実施例のように偏心輪に
より直接支持する構造に限らず、例えば、特開昭５５−
１２７７６１号公報に開示される電動式偏心輪を使用し
たクランクアーム方式であってもよいことは勿論である
。
正用駆動モータで行なうようにしたが、場合によっては
駆動モータで行なってもよい。さらに、各分割移動フレ
ームの昇降動駆動装置は、前記実施例のように偏心輪に
より直接支持する構造に限らず、例えば、特開昭５５−
１２７７６１号公報に開示される電動式偏心輪を使用し
たクランクアーム方式であってもよいことは勿論である
。
さらに、前記各実施例は、分割炉床式炉としてつオーキ
ングビーム式炉について説明したが、ウオーキングハー
ス式炉においても全く同様に適用することができる。
ングビーム式炉について説明したが、ウオーキングハー
ス式炉においても全く同様に適用することができる。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、隣接移
動炉床を同調駆動するに際し、各炉床の炉床レベルを検
出し、ズレがある場合にはモータに上り同一レベルとし
たのち、電磁クラッチで各駆動軸を連結して昇降動させ
るものである。
動炉床を同調駆動するに際し、各炉床の炉床レベルを検
出し、ズレがある場合にはモータに上り同一レベルとし
たのち、電磁クラッチで各駆動軸を連結して昇降動させ
るものである。
したがって、同調駆動する各移動炉床間のレベル差がな
く、搬送中に段差により鋼片に傷がついたり、転倒する
ことはない。また、炉床のレベル合わせは自動的に行な
えるので、従来の手動で行なうのと異なり操作が容易、
かつ正確に行なうことができる。
く、搬送中に段差により鋼片に傷がついたり、転倒する
ことはない。また、炉床のレベル合わせは自動的に行な
えるので、従来の手動で行なうのと異なり操作が容易、
かつ正確に行なうことができる。
第１図、第２図および第３図は、いずれも本発明方法を
実施するための昇降動駆動機構の説明図である。 １．、ＩＡ、ＩＢ、２．３〜分割移動炉床（分割移動フ
レーム）、 ６〜偏心輪、 ８〜駆動軸、１１゜１２
．１３〜同調用制御装置、 １４〜比較器、１５．１５
．．１５□〜判別器、 １６〜補正器、１７ａ、１７ｂ
−アンド回路、 ＣＬ、、ＣＬ２−電磁クラッチ、 Ｍ
、、Ｍ２．Ｍ、〜駆動モータ、 Ｆ’ Ｍ 、 。 ＰＭ２ＰＭ３〜位相補正用駆動モータ、 ＳＹ、〜基準
角度信号発信器、 ＳＹ、、ＳＹ２．ＳＹ、〜躯心輪角
度発信器。
実施するための昇降動駆動機構の説明図である。 １．、ＩＡ、ＩＢ、２．３〜分割移動炉床（分割移動フ
レーム）、 ６〜偏心輪、 ８〜駆動軸、１１゜１２
．１３〜同調用制御装置、 １４〜比較器、１５．１５
．．１５□〜判別器、 １６〜補正器、１７ａ、１７ｂ
−アンド回路、 ＣＬ、、ＣＬ２−電磁クラッチ、 Ｍ
、、Ｍ２．Ｍ、〜駆動モータ、 Ｆ’ Ｍ 、 。 ＰＭ２ＰＭ３〜位相補正用駆動モータ、 ＳＹ、〜基準
角度信号発信器、 ＳＹ、、ＳＹ２．ＳＹ、〜躯心輪角
度発信器。
Claims (3)
- （１）分割炉床式炉の各移動炉床に、電動式偏心輪から
なる昇降動駆動装置を配設するとともに、各昇降動駆動
装置の駆動モータを接続する駆動軸間に電磁クラッチを
介在させ、炉床同調駆動時、同調駆動炉床の各炉床レベ
ルを検出して、各炉床間レベルを前記駆動モータにより
同一としたうえで前記電磁クラッチの作動により各駆動
軸を連結し、その後、各偏心輪を回転させて、各移動炉
床を一体的に昇降動させることを特徴とする分割炉床式
炉の昇降動駆動方法。 - （２）前記炉床レベルを、各移動炉床の下降停止点の偏
心輪位相により検出することを特徴とする前記特許請求
の範囲第１項記載の分割炉床式炉の昇降動駆動方法。 - （３）前記駆動モータを、昇降動用駆動モータと位相補
正用駆動モータとで構成し、炉床レベルの調整を位相補
正用駆動モータで行なうことを特徴とする前記特許請求
の範囲第１項記載または第２項に記載の分割炉床式炉の
昇降動駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17570984A JPS6152314A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 分割炉床式炉の昇降動駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17570984A JPS6152314A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 分割炉床式炉の昇降動駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152314A true JPS6152314A (ja) | 1986-03-15 |
Family
ID=16000866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17570984A Pending JPS6152314A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 分割炉床式炉の昇降動駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152314A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061663A1 (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-02 | 中外炉工業株式会社 | 加熱炉及び加熱炉内の清掃方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59179711A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Daido Steel Co Ltd | ウオ−キング式炉 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17570984A patent/JPS6152314A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59179711A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-12 | Daido Steel Co Ltd | ウオ−キング式炉 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061663A1 (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-02 | 中外炉工業株式会社 | 加熱炉及び加熱炉内の清掃方法 |
| CN103890519A (zh) * | 2011-10-24 | 2014-06-25 | 中外炉工业株式会社 | 加热炉及加热炉内的清扫方法 |
| CN103890519B (zh) * | 2011-10-24 | 2016-04-06 | 中外炉工业株式会社 | 加热炉及加热炉内的清扫方法 |
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