JPS6151903A - チヨ−クコイル - Google Patents
チヨ−クコイルInfo
- Publication number
- JPS6151903A JPS6151903A JP17466384A JP17466384A JPS6151903A JP S6151903 A JPS6151903 A JP S6151903A JP 17466384 A JP17466384 A JP 17466384A JP 17466384 A JP17466384 A JP 17466384A JP S6151903 A JPS6151903 A JP S6151903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- inductance
- iron core
- choke coil
- direct current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F3/00—Cores, Yokes, or armatures
- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
- H01F27/25—Magnetic cores made from strips or ribbons
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F37/00—Fixed inductances not covered by group H01F17/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チョークインプット差流回路およびスイッチ
ングレギュレーターのフィルター回路に使用され、スイ
ッチングレギュレーターの軽負荷時における負荷変動に
対する出力電圧変動特性を改善するチョークコイルに関
するものである。
ングレギュレーターのフィルター回路に使用され、スイ
ッチングレギュレーターの軽負荷時における負荷変動に
対する出力電圧変動特性を改善するチョークコイルに関
するものである。
従来スイッチング・レギュレーターに使用されていたチ
ョークコイルは小形でリーケージフラックスの少ないト
ロイダルコアで直流重畳電流特性の良好なコア材（モリ
ブデン・パーマロイコア等）を使用し、第１図に示すよ
うな巻線構造を有している。第１図において１はコア、
２は巻線、第２図は第１図のチョークコイルの直流Ｍ畳
電流％性であり、ある直流重畳電流値までインダクタン
スは、一定の値が得られる。
ョークコイルは小形でリーケージフラックスの少ないト
ロイダルコアで直流重畳電流特性の良好なコア材（モリ
ブデン・パーマロイコア等）を使用し、第１図に示すよ
うな巻線構造を有している。第１図において１はコア、
２は巻線、第２図は第１図のチョークコイルの直流Ｍ畳
電流％性であり、ある直流重畳電流値までインダクタン
スは、一定の値が得られる。
上記従来方法により構成されたチョークコイルをスイッ
チング・レギュレーターのフィルタ回路に使用した場合
スイッチングレギュレーターの負荷が変動し、出力電流
が減少しだ時チョークコイルに流れる電流が不連続にな
る。その結果出力電圧の安定度が劣化し又出力電圧のリ
ップル電圧成分が増加する欠点がおった。
チング・レギュレーターのフィルタ回路に使用した場合
スイッチングレギュレーターの負荷が変動し、出力電流
が減少しだ時チョークコイルに流れる電流が不連続にな
る。その結果出力電圧の安定度が劣化し又出力電圧のリ
ップル電圧成分が増加する欠点がおった。
本発明は、これらの欠点を軽減するため、チョークコイ
ルに流れる直流重畳電流が少ない場合にインダクタンス
が増加するように直流重畳電流特性を改善するため高透
磁率の環状巻鉄心（パーマロイ材等）を使用したチョー
クコイルの提供を目的にしてい・る。
ルに流れる直流重畳電流が少ない場合にインダクタンス
が増加するように直流重畳電流特性を改善するため高透
磁率の環状巻鉄心（パーマロイ材等）を使用したチョー
クコイルの提供を目的にしてい・る。
第３図は、本発明の実施例であり、１１はギャップのあ
る環状巻鉄心部、１２はギャップのない環状巻鉄心部、
２は巻線、３はギャップ部に挿入した高透磁率材料であ
り、第４図は、本発明によるチョークコイルの直流重畳
特性である。このチョークコイルに流れる直流重畳電流
が非常に少なく、かつギャップ部に挿入した高透磁率材
料３が、磁気飽和しない電流以下の場合には、チョーク
コイルのインダクタンスはギャップには関係なく、ギャ
ップ部に高透磁率材料を挿入した環状巻鉄心部１１とギ
ャップのない環状巻鉄心部１２の透磁率の和で決まる値
となる。この時のインダクタンスＨ１は第４図の直流重
畳電流が、０から工１までの間に示される値となる。次
にチョークコイルに流れる電流が増加してギャップ部に
挿入した高透磁率材料が磁気飽和すると、チョークコイ
ルのインダクタンスはギヤ、プのある環状巻鉄心部１１
とギャップのない環状巻鉄心部１２の透磁率の和で決ま
る値となる。この時のインダクタンスＨ２は第４図の直
流重畳電流が１１から工２までの間に示される値となる
。さらにチョークコイルに流れる直流重畳電流が増加し
、ギャップのない環状巻鉄心部１２が磁気飽和すると、
チョークコイルのインダクタンスはギャップのある環状
巻鉄心部１１の透磁率で決まる値となる。この時のイン
ダクタンスＨ３は、第４図の直流重畳電流が工２から１
３までの間に示される値となる。このように直流重畳電
流が大きい時のインダクタンスに比べ、直流重畳電流が
少なければ少ないほど、インダクタンスが急激に増加す
るチョークコイルが得られる。又ギヤツブを大きくする
と直流重畳電流を増加することができ、コアの寸法、ギ
ャップの寸法及び挿入する高透磁率材料を変えることに
より任意のインダクタンスを得ることができる。
る環状巻鉄心部、１２はギャップのない環状巻鉄心部、
２は巻線、３はギャップ部に挿入した高透磁率材料であ
り、第４図は、本発明によるチョークコイルの直流重畳
特性である。このチョークコイルに流れる直流重畳電流
が非常に少なく、かつギャップ部に挿入した高透磁率材
料３が、磁気飽和しない電流以下の場合には、チョーク
コイルのインダクタンスはギャップには関係なく、ギャ
ップ部に高透磁率材料を挿入した環状巻鉄心部１１とギ
ャップのない環状巻鉄心部１２の透磁率の和で決まる値
となる。この時のインダクタンスＨ１は第４図の直流重
畳電流が、０から工１までの間に示される値となる。次
にチョークコイルに流れる電流が増加してギャップ部に
挿入した高透磁率材料が磁気飽和すると、チョークコイ
ルのインダクタンスはギヤ、プのある環状巻鉄心部１１
とギャップのない環状巻鉄心部１２の透磁率の和で決ま
る値となる。この時のインダクタンスＨ２は第４図の直
流重畳電流が１１から工２までの間に示される値となる
。さらにチョークコイルに流れる直流重畳電流が増加し
、ギャップのない環状巻鉄心部１２が磁気飽和すると、
チョークコイルのインダクタンスはギャップのある環状
巻鉄心部１１の透磁率で決まる値となる。この時のイン
ダクタンスＨ３は、第４図の直流重畳電流が工２から１
３までの間に示される値となる。このように直流重畳電
流が大きい時のインダクタンスに比べ、直流重畳電流が
少なければ少ないほど、インダクタンスが急激に増加す
るチョークコイルが得られる。又ギヤツブを大きくする
と直流重畳電流を増加することができ、コアの寸法、ギ
ャップの寸法及び挿入する高透磁率材料を変えることに
より任意のインダクタンスを得ることができる。
以上説明したように図４の如き直流重畳電流特性を有し
ている高透磁率の環状巻鉄心を使用したチョークコイル
をスイッチング・レギュレーターのフィルター回路に使
用した場合、スイッチング・レギュレーターの負荷が変
動し、出力電流が減少してもチョークコイルのインダク
タンスが増加するのでチョークコイルに流れる電流が非
常に不連続になりに＜＜、出力電圧の安定度か劣化せず
出力電圧のリップル電圧成分が増加しにくくなる利点が
ある。又一般のチョークインプラ・ト回路においても同
様の効果が期待できる。
ている高透磁率の環状巻鉄心を使用したチョークコイル
をスイッチング・レギュレーターのフィルター回路に使
用した場合、スイッチング・レギュレーターの負荷が変
動し、出力電流が減少してもチョークコイルのインダク
タンスが増加するのでチョークコイルに流れる電流が非
常に不連続になりに＜＜、出力電圧の安定度か劣化せず
出力電圧のリップル電圧成分が増加しにくくなる利点が
ある。又一般のチョークインプラ・ト回路においても同
様の効果が期待できる。
第１図は従来のチョークコイル、第２図は第１図のチョ
ークコイルの直流Ｎ畳電流特性、第３図は本発明による
環状巻鉄心を使用したチョークコイル、第４図は筒３の
チョークコイルの直流重畳電流特性である。 図において、１・・・・・・コア、２・・・・・・巻線
、１１・・・・・ギヤ、プのある環状巻鉄心部、１２・
・・・・・ギャップのない環状巻鉄心部、３・・・・・
・高透磁率材料である。 第２図
ークコイルの直流Ｎ畳電流特性、第３図は本発明による
環状巻鉄心を使用したチョークコイル、第４図は筒３の
チョークコイルの直流重畳電流特性である。 図において、１・・・・・・コア、２・・・・・・巻線
、１１・・・・・ギヤ、プのある環状巻鉄心部、１２・
・・・・・ギャップのない環状巻鉄心部、３・・・・・
・高透磁率材料である。 第２図
Claims (1)
- 高透磁率を有する環状巻鉄心を使用したチョークコイル
において、断面の一部にギャップを設け、そのギャップ
に高透磁率の材料を挿入した前記環状巻鉄心に巻線を施
した構造と前記構造を有したチョークコイルのインダク
タンスが直流重畳電流の減少により急激に増加する直流
重畳電流特性を有することを特徴とするチョークコイル
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17466384A JPS6151903A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | チヨ−クコイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17466384A JPS6151903A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | チヨ−クコイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151903A true JPS6151903A (ja) | 1986-03-14 |
Family
ID=15982516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17466384A Pending JPS6151903A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | チヨ−クコイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6151903A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100768356B1 (ko) * | 1999-01-18 | 2007-10-17 | 가부시끼가이샤 에스애취티 | 코일 장치 및 그 제조 방법 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17466384A patent/JPS6151903A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100768356B1 (ko) * | 1999-01-18 | 2007-10-17 | 가부시끼가이샤 에스애취티 | 코일 장치 및 그 제조 방법 |
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