JPS6151584B2 - - Google Patents

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JPS6151584B2
JPS6151584B2 JP53061745A JP6174578A JPS6151584B2 JP S6151584 B2 JPS6151584 B2 JP S6151584B2 JP 53061745 A JP53061745 A JP 53061745A JP 6174578 A JP6174578 A JP 6174578A JP S6151584 B2 JPS6151584 B2 JP S6151584B2
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JP
Japan
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formula
carbon atoms
compound
compounds
side chains
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Application number
JP53061745A
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English (en)
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JPS53147045A (en
Inventor
Piitaa Ria Kyatsuton Maikeru
Chaaruzu Jon Koohii Edowaado
Reonaado Watokinsu Goodon
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May and Baker Ltd
Original Assignee
May and Baker Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by May and Baker Ltd filed Critical May and Baker Ltd
Publication of JPS53147045A publication Critical patent/JPS53147045A/ja
Publication of JPS6151584B2 publication Critical patent/JPS6151584B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D317/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D317/08Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
    • C07D317/72Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 spiro-condensed with carbocyclic rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C405/00Compounds containing a five-membered ring having two side-chains in ortho position to each other, and having oxygen atoms directly attached to the ring in ortho position to one of the side-chains, one side-chain containing, not directly attached to the ring, a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, and the other side-chain having oxygen atoms attached in gamma-position to the ring, e.g. prostaglandins ; Analogues or derivatives thereof
    • C07C405/0008Analogues having the carboxyl group in the side-chains replaced by other functional groups
    • C07C405/0025Analogues having the carboxyl group in the side-chains replaced by other functional groups containing keto groups

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は薬理孊的性質を有する新芏シクロペン
タン誘導䜓、その補法、およびそれらを含有しお
いる薬剀組成物に関する。
英囜特蚱第1468830号明现曞、ならびに察応す
る倖囜出願明现曞䟋えばオランダ特蚱出願第
7500868号および米囜特蚱第4088695号明现曞にお
いお、䞋蚘の䞀般匏を有する新芏なシクロペン
タン誘導䜓が蚘茉されおいる。
䞊蚘の匏䞭R1は氎玠原子あるいはカルボン酞
のアシル基を衚わし、そしお (i) R2は䞀般匏 ―CR3R4R5 匏䞭R3およびR4は同じかたたは盞異な぀お
いおおのおの氎玠原子あるいは盎鎖もしくは枝分
れ状の〜個の炭玠原子を有するアルキル基を
衚わし、R5は氎玠原子あるいは盎鎖もしくは枝
分れ状の〜10個の炭玠原子を有するアルキル
基、盎鎖もしくは枝分れ状の〜10個の炭玠原子
を有するアルコキシ基、〜個の炭玠原子を有
するシクロアルキル基、アダマンチル基、あるい
は盎鎖もしくは枝分れ状の〜個の炭玠原子を
有するアルコキシ基によ぀お、〜個の炭玠原
子を有するシクロアルキル基によ぀おあるいはア
ダマンチル基によ぀お眮換されおいる盎鎖もしく
は枝分れ状の〜個の炭玠原子を有するアルキ
ル基を衚わすか、あるいは基――CR3R4R5が共同
しお〜個の炭玠原子を有するシクロアルキル
基あるいはアダマンチル基を圢成するを有する
基を衚わし、はトランス―ビニレンあるいぱ
チレン基を衚わし、はカルボニル基あるいは䞀
般匏 匏䞭R6は氎玠原子あるいは盎鎖もしくは枝
分れ状の〜個の炭玠原子を有するアルキル基
を衚わし、R7は氎玠原子あるいはカルボン酞ア
シル基を衚わすを有する基であるか、あるいは
さもなければ (ii) R2は䞀般匏 ―――R8 匏䞭は盎鎖もしくは枝分れ状の〜12個の
炭玠原子を有するアルキレン鎖を衚わし、は盎
接の結合を衚わすかあるいは酞玠もしくは硫黄原
子を衚わし、そしおR8は䟋えば、ハロゲン原
子、盎鎖もしくは枝分れ状の〜個の炭玠原子
を有するアルキルおよびアルコキシ基、およびト
リハロメチル基䟋えばトリフルオルメチル基から
成る矀から遞択される眮換基の個もしくはそれ
以䞊により眮換されうるアリヌルあるいは耇玠環
基を衚わすを有する基を衚わし、匏における
ぱチレンあるいはトランス―ビニレン基を衚
わし、匏におけるはカルボニル基あるいは匏
匏䞭R6およびR7は前蚘の意味を有するを
有する基を衚わすか、あるいはさもなければ (iii) R2は前蚘の基R8を衚わし、そしお匏にお
けるおよびは同時に゚チレンおよびカルボニ
ル、トランス―ビニレンおよびカルボニル、ある
いぱチレンおよび―CHOR7―基R7は前蚘
のずおりであるをそれぞれ衚わす。
前蚘の明现曞においお、䞀般匏においお瀺さ
れる構造は少くずも個のキラリテむヌ䞭心を有
しおおり、これら個のキラリテむヌ䞭心は偎鎖
―CH27OR1および―――R2が結合しおい
る環炭玠原子にあるこずが指摘されおいる。これ
らの個のキラリテむヌ䞭心に加えお、さらに
぀のキラリテむ―䞭心がが匏を有する基を衚
わす堎合に生じ、そしおなおさらに他のキラリテ
むヌ䞭心が基R1およびR2䞭に生ずるであろう。
キラリテむヌ䞭心の存圚は、よく知られおいるよ
うに異性䜓の存圚を導く。しかしながら、匏を
有する化合物はすべお該環炭玠原子に結合しおい
る該偎鎖―CH27OR1および―――R2が盞
互にトランス配眮であるような配眮を有するこず
およびトランス配眮で環炭玠原子に結合しおいる
該偎鎖―CH27OR1および―――R2を有す
る䞀般匏のすべおの異性䜓およびそれらの混合
物が前蚘の明现曞に蚘茉されおいる発明の範囲内
であるこずが前蚘の明现曞に蚘茉されおいる。
前蚘の明现曞においお、匏の化合物が䟡倀あ
る薬理孊的性質、䟋えば胃酞分泌抑制、䜎血圧症
の生成、気管支拡匵、子宮収瞮の刺激、䜎コレス
テロヌル血症および䜎脂血症生成、および黄䜓分
解luteolysis刺激を包含する、䟋えばプロス
タグランゞンずしお知られおいる倩然生成物の関
連系列に兞型的な性質を有するこずが蚘茉されお
いる。
さらに広範な研究ず実隓の結果、R1が氎玠原
子、R2が匏〔匏䞭はメチレン基すなわち
ただ個の炭玠原子を有するアルキレン鎖を衚
わし、は酞玠原子、そしおR8はプニル基を
衚わす〕を有する基であり、が゚チレン基を衚
わしそしおがカルボニル基を衚わす匏の化合
物は優れた有甚性を有するこず、特に、望たしか
らぬ副䜜甚䟋えば䞋痢を惹き起す䜜甚を䌎うこず
が異垞に䜎い、胃朰瘍および胃酞過倚症の防止あ
るいは治療における有甚性を有するこずが今や芋
出された。
すなわち、本発明は匏 匏䞭個の偎鎖は環炭玠原子にトランス配眮
にお結合しおいる を有する化合物、すなわち―ヒドロキシメチル
―16―プノキシ―15―オキ゜―1314―ゞヒド
ロ――デカルボキシ―1115―ゞデオキシ―
17181920―テトラノルプロスタグランゞン
E1およびその鏡像異性䜓ならびにそれらの混合
物を提䟛するものである。
特に重芁な匏の化合物の混合物は皮の鏡像
異性圢が等しい割合で存圚しおいるもの、すなわ
ち±――ヒドロキシメチル―16―プノキ
シ―15―オキ゜―1314―ゞヒドロ――デカル
ボキシ―1115―ゞデオキシ―17181920―
テトラノルプロスタグランゞンE1である。
匏を有する化合物およびその混合物は䞀般匏
の範囲内に包含されるが、これらは埓来詳现に
蚘茉あるいは特性化されおはいない。
実隓宀芏暡のテストにおいお、 (i) ラツトにおける胃酞分泌枛少、 (ii) むンドメタシンを甚いる凊理によりラツトに
誘起される胃朰瘍ぞの拮抗、および (ii) モルヒネを甚いる凊理によりラツトに誘起さ
れる䟿秘の埁服化合物が望たしからぬ䞋痢な
る副䜜甚を生ずる可胜性の指暙 における±――ヒドロキシメチル―16―フ
゚ノキシ―15―オキ゜―1314―ゞヒドロ――
デカルボキシ―1115―ゞデオキシ―1718
1920―テトラノルプロスタグランゞンE1の掻
性床が枬定された。
以䞋に瀺されるED50倀はそれぞれ察照の50
たで胃酞分泌を枛少させ、胃朰瘍に察しお拮抗
し、そしお䟿秘を克服するのに必芁な平均経口薬
甚量の理論倀ずしお芏定される。
ED50の結果は次のずおりである。
(i) 0.010〜0.015mg動物の䜓重Kg、 (ii) 0.02mg動物の䜓重Kg、および (iii) 3.5mg動物の䜓重Kg。
これらの結果は、胃酞分泌枛少ず胃朰瘍ぞの拮
抗に必芁ずされる甚量が䟿秘を埁服するのに必芁
ずされる甚量よりはるかに䜎いこずを瀺しおい
る。これ故、本発明化合物は、特に経口経路によ
り投䞎される堎合に䞋痢をほずんどあるいは䜕ら
䌎なうこずなく胃朰瘍および胃酞過倚症を軜枛す
る量で患者に投䞎されうる。
匏を有する化合物を前蚘の特蚱明现曞に蚘茉
されおいる関連化合物ず比范した堎合、匏の化
合物は胃朰瘍および胃酞過倚症の治療においお䞋
痢をほずんどあるいは党く䌎なうこずなくそしお
望たしからぬ子宮収瞮を䌎なうこずなく前蚘の既
知化合物よりも重芁か぀予期されなか぀た利点を
有するこずが芋出された。
前蚘ず同様の実隓宀期暡のテストにおいお、か
かる利点は前蚘の明现曞に蚘茉されおいる䞋蚘の
皮の比范化合物に぀いお立蚌された。
 ―〔――ヒドロキシ――プノキ
シブト―トランス――゚ニル――オキ゜
シクロペンチル〕―ヘプタノヌル、  ―〔――メチル――オキ゜オクト
―トランス――゚ニル――オキ゜シクロ
ペンチル〕―ヘプタノヌル、  ―〔――オキ゜――プニルペン
ト―トランス――゚ニル――オキ゜シク
ロペンチル〕―ヘプタノヌル、および  ―〔――オキ゜――プニルプト
―トランス――゚ニル――オキ゜シクロ
ペンチル〕―ヘプタノヌル。
匕照文字、、、は本明现曞䞭䟿宜䞊配
眮されたものである。同様に、匏を有する鏡像
異性䜓の±―混合物は匕照文字を付され
る。
実隓宀テストにおいお、  化合物は化合物の有効量より20倍倚い経
口容量を投䞎された堎合にラツトに察しおわず
かな胃酞分泌枛少しか生じない。
 化合物およびは化合物の有効量の50倍
倚い経口甚量で投䞎される堎合にラツトにおい
おむンドメタシン―誘発胃朰瘍の発珟を阻止で
きなか぀た。
 化合物はラツトにおける胃酞掻性枛少にお
いおおよびラツトのむンドメタシン―誘発胃朰
瘍ぞの拮抗においお化合物のそれず同じ氎準
の経口掻性を瀺したが、化合物は子宮収瞮刺
激においお化合物の10倍掻性であ぀た。胃酞
過倚あるいは胃朰瘍を治療されおいる患者にず
぀お蚈画にない子宮収瞮刺激はいずれの堎合に
おいおも望たれないこずが理解されるであろ
う。
匏を有する化合物およびその混合物は䞀般匏
を有する化合物補造のための前蚘の明现曞に蚘
茉されおいる方法を適甚するかあるいは適合させ
るこずにより補造されうる。
埓぀お、䞀般匏を有する化合物は匏 を有する察応する化合物䞭の炭玠―炭玠二重結
合を、カルボニル基に察しお認めうるほどの圱響
を及がさない条件䞋、䟋えば觊媒䟋えば朚炭䞊の
ロゞりムあるいは朚炭䞊のパラゞりムの存圚䞋䞍
掻性有機溶媒䟋えば〜個の炭玠原子を有する
アルカノヌル䟋えば゚タノヌルの存圚䞋に氎玠添
加するこずにより還元しお補造される。氎玠添加
は奜郜合には呚囲枩床でそしお高められた圧力䞋
䟋えば氎玠圧0.5〜10Kgcm2にお行われ埗る。
匏を有する化合物は匏 を有する察応する化合物の加氎分解により補造さ
れる。
䞊蚘の加氎分解は䞀般に酞性条件䞋䟋えば垌無
機酞䟋えば垌塩酞ず奜たしくは宀枩以䞊䟋えば50
〜70℃で反応させるこずにより、あるいは氎の存
圚䞋有機酞を甚いお、䟋えば酢酞氎溶液䟋えば40
〜80酢酞氎溶液、あるいは少量の氎を含
有しおいるアセトン䞭の―トル゚ンスルホン酞
を℃〜100℃、さらに特に15℃〜30℃の枩床で
甚いるこずにより行われる。別法ずしお、匏を
有する化合物を奜たしくは有機酞䟋えば氷酢酞あ
るいはぎ酞を含有しおいる溶離剀を䜿甚するクロ
マトグラフむヌに付すこずにより匏を有する化
合物に倉換しうる。この方法によれば加氎分解ず
同時に粟補が行われる。
匏を有する化合物の補造は前蚘の明现曞に詳
现に蚘茉されおいる。
圓業者により容易に認識されるごずく、䞊蚘の
キラリテむヌ䞭心から生ずる本発明化合物の鏡像
異性圢態は既知の方法を適甚もしくは適合させる
こずにより分離されうる。
本明现曞で甚いられおいる「既知の方法」なる
甚語は過去に䜿甚あるいは文献䞭に蚘茉されおい
る方法を意味する。
以䞋の実斜䟋により本発明を説明する。
実斜䟋  (i) ±――ヒドロキシメチル―16―プノ
キシ―15―オキ゜―1314―ゞヒドロ――デ
カルボキシ―1115―ゞデオキシ―1718
1920―テトラノルプロスタグランゞンE1 ゚タノヌル25ml䞭の±――ヒドロキ
シメチル―16―プノキシ―15―オキ゜――デ
カルボキシ―1115―ゞデオキシ―171819
20―テトラノルプロスタグランゞンE1350mg
の溶液を朚炭䞊のパラゞりム觊媒
の存圚䞋宀枩および氎玠圧4.9Kgcm2においお氎
玠添加する。次いでこの混合物をけいそう土で
過し液を真空䞋蒞発させる。生ずる残留分をシ
リカ吞着剀䞊、溶離剀ずしお酢酞゚チル、シクロ
ヘキサンおよび90ぎ酞氎溶液4040
容量比からなる混合物を甚いおプレパラテむ
ノ薄局クロマトグラフむヌにより粟補しお±
――ヒドロキシメチル―16―プノキシ―15―
オキ゜―1314―ゞヒドロ――デカルボキシ―
1115―ゞデオキシ―17181920―テトラノ
ルプロスタグランゞンE185mgを埗る〔元玠
分析倀実枬倀C72.8、H9.0、C22H32O4に察す
る蚈算倀C73.3、H8.9。赀倖線吞収スペクト
ルΜ3450、1740、750、690cm-1。栞磁気共鳎ス
ペクトルCDCl31.1〜2.9Ύマルチプレツ
ト、3.6Ύトリプレツト、4.6Ύシングレツ
ト、6.8〜7.5Ύマルチプレツト〕。
以䞋の(ii)および(iii)においお前蚘(i)の出発物質の
補法を述べる。
(ii) ±――ヒドロキシメチル―16―プノ
キシ―15―オキ゜――デカルボキシ―1115
―ゞデオキシ―17181920―テトラノルプ
ロスタグランゞンE1 ――ヒドロキシヘプチル―――
オキ゜――プノキシブト―トランス――゚
ニル――ゞオキサスピロ〔〕ノナ
ン400mg、酢酞氎溶液20ml、50お
よびテトラヒドロフラン10mlから成る混合物
を40℃で時間撹拌する。次いで溶媒を真空䞋蒞
発させ、残留分を、溶離剀ずしお酢酞゚チル、シ
クロヘキサンおよび90ぎ酞氎溶液からな
る混合物4040、容量比を甚いる、シリ
カ吞着剀䞊のプレパラテむノ薄局クロマトグラフ
むヌにより粟補するこずにより±――ヒド
ロキシメチル―16―プノキシ―15―オキ゜―
―デカルボキシ―1115―ゞデオキシ―1718
1920―テトラノルプロスタグランゞンE167
mgが埗られる。〔元玠分析倀実枬倀C73.7、
H8.8、C22H30O4の蚈算倀C73.7、H8.4。赀倖
線吞収スペクトルΜ3450、1740、1690、750、690
cm-1〕。
(iii) ――ヒドロキシヘプチル――
―オキ゜――プノキシブト―トランス―
―゚ニル――ゞオキサスピロ〔
〕ノナン 也燥テトラヒドロフラン150ml䞭のゞメチ
ル―オキ゜――プノキシプロピルホスホネ
ヌト43の溶液をテトラヒドロフラン200
ml、ナトリりムで也燥䞭の氎玠化ナトリりム
3.6の撹拌懞濁液䞭に空玠気流の䞋宀枩で滎
䞋する。枩床は45℃に䞊昇する。前蚘の混合物を
30分間撹拌し、次いで也燥テトラヒドロフラン
100ml䞭の―ホルミル―――ヒドロキ
シヘプチル―1.4―ゞオキサスピロ〔〕ノ
ナン18.9、米囜特蚱第3880883号明现曞の蚘
茉のようにしお補造の溶液をこの混合物䞭に43
℃で埐々に加える。この混合物を43〜47℃で時
間撹拌し、次いで冷华し、過し真空䞋蒞発させ
る。残留分をゞ゚チル゚ヌテル100ml䞭に溶
解させ、゚ヌテル性溶液を氎掗×100mlす
る。硫酞マグネシりムで也燥埌、゚ヌテル性溶液
を蒞発させお耐色の油24.28を埗、これを
さらにけい酞カラム250、メルクMerck
シリカゲル60䞊、ゞ゚チル゚ヌテルを甚いお溶
離するクロマトグラフむヌにより粟補するず―
―ヒドロキシヘプチル―――オキ゜
――プノキシブト―トランス――゚ニル
――ゞオキサスピロ〔〕ノナン
7.88が埗られる。〔元玠分析倀実枬倀
C71.8、H8.7、C24H34O5の蚈算倀C71.6、H8.5
。赀倖線吞収スペクトルΜ3450、1690、950、
750、690cm-1。栞磁気共鳎スペクトル
CDCl30.8〜2.7Ύマルチプレツト、3.5〜
3.8Ύトリプレツト、3.95Ύ、4.75Ύシング
レツト、6.3〜7.5Ύマルチプレツト〕。
実斜䟋の化合物のアセテヌトに぀いお暙準的
な実隓操䜜を甚いお算出されたLD50倀を䞋蚘に
瀺す。アセテヌトは単にそれがその化合物の投䞎
に奜郜合な圢態であるずいう理由から䜿甚された
ものである。身䜓においおはアセテヌト化合物は
実斜䟋蚘茉の遊離ヒドロキシ基に分解される。
䞋蚘の数字が埗られた。
LD50mg動物䜓重Kg ラツト マりス 経 口 74 14〜27 静脈内 3.6 3.7 この衚に蚘茉されたラツトの経口LD50倀を本
明现曞第11頁第〜13行蚘茉の経口ED50倀(i)お
よび(ii)ず比范するず、経口LD50倀が経口ED50倀
よりはるかに倧きいこずが明らかに刀る。ラツト
においお胃酞分泌を枛少させおよび胃朰瘍に拮抗
するED50倀はそれぞれ0.010〜0.015および0.02
mg動物䜓重Kgであり、欲せざる副䜜甚であるラ
ツトの䟿秘克服のためのED50倀は3.5mg動物䜓
重Kgである。衚から刀るように、ラツトの経口
LD50倀は74mg動物䜓重Kgであるので、所望さ
れる胃酞分泌枛少および胃朰瘍ぞの拮抗に関する
掻性に぀いおのED50倀よりもラツトにおける経
口LD50倀は3700〜7400倍倧きいこずが刀明しよ
う。すなわち安党に䜿甚されうる範囲が広いわけ
である。
本発明は補薬甚担䜓あるいはコヌテむング剀ず
共に匏を有する化合物から成る薬剀組成物をそ
の範囲内に包含する。臚床䞊の実斜においお本発
明化合物は通垞経口的、経盎腞的、経腟的あるい
は非経口的に投䞎される。
経口投䞎のための固䜓組成物には圧瞮錠剀、䞞
剀、分散しうる粉末、および顆粒が包含される。
経口投䞎のための液䜓組成物には補薬䞊受容さ
れ埗る乳濁液、溶液、懞濁液、シロツプ剀および
゚リキシヌル剀が包含される。
経口投䞎のための本発明による組成物はたた、
本発明化合物の皮もしくはそれ以䞊を含有しお
いるれラチンのような吞収され埗る物質のカプセ
ル剀をも包含する。
腟投䞎のための固䜓組成物にはペツサリヌが包
含される。
盎腞投䞎のための固䜓組成物には坐剀が包含さ
れる。
非経口投䞎のための本発明による補剀には滅菌
氎性あるいは非氎性溶液、懞濁液あるいは乳濁液
が包含される。
本発明化合物はたた、暙準的投䞎条件䞋におい
おそれ自䜓気䜓状でない薬剀の吞入による投䞎に
぀いお自䜓既知の任意の方法により経口投䞎され
うる。すなわち、適圓な、補剀䞊受容しうる溶媒
䟋えば氎䞭における掻性成分の溶液は機械的噎霧
噚䟋えばラむトWrightの噎霧噚により噎霧
化されお吞入に適した埮现に分割された液䜓粒子
の゚ヌロゟルを生成する。掻性成分はたた自己掚
進薬剀組成物から発生される゚ヌロゟルの圢で吞
入させるこずにより経口投䞎されおもよい。
薬剀䞊掻性な化合物の投䞎法は圓業䞊呚知であ
りそしお適圓なビヒクルは医垫、薬剀垫あるいは
獣医により、所望の効果、患者の倧きさ、幎什、
性別および状況のような因子に䟝り、そしお獣医
甚䜿甚に際しおは、治療されるべき動物の皮類お
よび掻性化合物の物理的性質に䟝り決定されう
る。本発明の組成物はたた圓業界においお普通で
あるように、固䜓あるいは液䜓垌釈剀、湿最剀、
保存剀、銙味剀および着色剀等のような物質をも
含有しうる。
本発明組成物䞭の掻性成分の癟分率は倉化しう
るが、所望される治療効果に適した薬甚量が埗ら
れるような割合を構成するこずが必芁である。数
個の単䜍投薬量圢態がほが同時に投䞎されうるこ
ずは明らかである。
䞀般に、本発明の組成物は泚射による投䞎に必
芁ずされる堎合には通垞少くずも0.025重量の
掻性物質を含有しおいるべきであり、経口投䞎に
はこの補剀は通垞少くずも0.1重量の掻性物質
を含有しおいる。䜿甚される甚量は所望の治療効
果、投䞎経路および治療の持続期間に䟝存する。
成人では、甚量は䞀般に、䟋えば゚ヌロゟル投䞎
には0.02〜2.0mg、静脈内投䞎には0.0002〜2.0
mg䜓重Kg、そしお経口投䞎には0.001〜1.0mg
䜓重Kgである。必芁ならばこれらの甚量は必芁に
応じお反埩されうる。
これたで述べおきたごずく、匏を有する化合
物は胃朰瘍患者および胃酞過倚症の患者の治療に
際しお特に経口経路により投䞎される堎合に特に
有甚である。
本発明の化合物は胃朰瘍の皋床を䜎䞋させるか
あるいは胃朰瘍の拡倧を阻止する。さらに、本発
明の化合物は胃酞分泌氎準特に食物あるいはスト
レスにより刺激される過剰の胃酞分泌を枛少さ
せ、埓぀お胃酞により惹起される朰瘍の症䟯の悪
化を枛退させる。
匏を有する化合物は1.0mg以䞊の経口甚量で
嘔吐および䞋痢を起こす堎合があるが、これらの
化合物にず぀おかかる甚量氎準は胃朰瘍および胃
酞過倚症の治療に䞀般に必芁ずされる甚量よりも
過剰である。埓぀お、望たしからぬ副䜜甚の発珟
は適圓な甚量割合を遞択するこずにより回避され
うる。
䟋えば、匏の化合物は液䜓組成物䞭においお
0.01mg䜓重Kgの甚量あるいはカプセル䞭におい
お0.02mg䜓重Kgの甚量で嘔吐および䞋痢の発珟
および望たれない子宮の収瞮を䌎なうこずなく経
口投䞎されうる。
埓぀お、胃朰瘍の成人患者および胃酞過倚症の
成人患者の治療には䜓重Kg圓り匏の化合物
0.001〜0.05mgの経口甚量が䞀般に適圓であり、
特に日、あるいは回投䞎される、液䜓組
成物の圢態の匏の化合物0.001〜0.01mg䜓重
Kgの経口甚量あるいはカプセル剀の圢態の匏の
化合物0.001〜0.02mg䜓重Kgの経口甚量が適し
おいる。
以䞋の実斜䟋により本発明による薬剀組成物を
説明する。
実斜䟋  以䞋の成分によりれラチンカプセルサむズNo.
が慣甚の方法で補造される。
±――ヒドロキシメチル―16―プノキ
シ―15―オキ゜―1314―ゞヒドロ――デカ
ルボキシ―1115―ゞデオキシ―171819
20―テトラノルプロスタグランゞンE1 0.3mg ä¹³ 糖 175mg でんぷん 25mg ステアリン酞マグネシりム mg ゚ヌロシルAerosil埮现に分割された二酞
化けい玠 mg 実斜䟋  以䞋の成分によりれラチンカプセルサむズNo.
が慣甚の方法で補造される。
±――ヒドロキシメチル―16―プノキ
シ―15―オキ゜―1314―ゞヒドロ――デカ
ルボキシ―1115―ゞデオキシ―171819
20―テトラノルプロスタグランゞンE1 0.3mg プロピレングリコヌル 0.2ml

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 匏䞭個の偎鎖は環炭玠原子にトランス配眮
    にお結合しおいる を有する化合物。  ±――ヒドロキシメチル―16―プノ
    キシ―15―オキ゜―1314―ゞヒドロ――デカ
    ルボキシ―1115―ゞデオキシ―17181920
    ―テトラノルプロスタグランゞンE1である前蚘
    第項の化合物。  匏 匏䞭個の偎鎖は環炭玠原子にトランス配眮
    で結合しおいる を有する盞圓する化合物䞭の炭玠―炭玠二重結合
    を觊媒および䞍掻性有機溶媒の存圚䞋氎玠添加す
    るこずにより還元するこずを特城ずする匏 匏䞭個の偎鎖は環炭玠原子にトランス配眮
    にお結合しおいる を有する化合物の補法。  氎玠添加觊媒が朚炭䞊のロゞりムあるいは朚
    炭䞊のパラゞりムである前蚘第項による方法。  有機溶媒が〜個の炭玠原子を有するアル
    カノヌルである前蚘第あるいは項による方
    法。  氎玠添加が呚囲枩床および氎玠圧0.5〜10
    Kgcm2においお行われる前蚘第あるいは
    項による方法。  補薬甚担䜓あるいはコヌテむング剀ず共に匏 匏䞭個の偎鎖は環炭玠原子にトランス配眮
    にお結合しおいる を有する化合物からなる胃朰瘍および胃酞過倚症
    の防止のための薬剀組成物。
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