JPS6151115A - プラスチツク光フアイバケ−ブルの製造方法 - Google Patents
プラスチツク光フアイバケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS6151115A JPS6151115A JP59173883A JP17388384A JPS6151115A JP S6151115 A JPS6151115 A JP S6151115A JP 59173883 A JP59173883 A JP 59173883A JP 17388384 A JP17388384 A JP 17388384A JP S6151115 A JPS6151115 A JP S6151115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- plastic optical
- plastic
- coating
- fiber cable
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、１本または複数本のプラスチック光ファイバ
のまわりに被覆を施して、プラスチック光フ・アイバケ
ーブルを製造するプラスチック光ファイバケーブルの製
造方法の改良に関するものである。
のまわりに被覆を施して、プラスチック光フ・アイバケ
ーブルを製造するプラスチック光ファイバケーブルの製
造方法の改良に関するものである。
従来より、第２図および第３図に示す如く、コアおよび
クラッドがプラスチ７りからなるｌ木または複数本のプ
ラスチック光ファイバ１のまわりにプラスチック類の被
覆２を設けてなるプラスチック光ファイバケーブル３が
市販され、各方面で使用されている。このプラスチック
光ファイバケーブル３は、石英製の光ファイバケーブル
と比較して、伝送特性においては著しく劣るが、端末加
工性においては逆に前記石英製の光ファイバケーブルよ
り優れているため、短距ｆｉ１１伝送に通し、使用範囲
が広い、ところで、このプラスチック光ファイバケーブ
ル３を製造する場合は、第４図に示す方法が一般的であ
る。すなわち、プラスチック光ファイバｌの１本または
複数本をサプライ４で供給しつつ、押出波ｆｆ１４ｉ１
５でプラスチックを押出被覆し、これを冷却槽６で冷却
しながら、引取機７で引き取り、巻取機８で巻き取るも
のである（例えば特開昭５９−９６０３号公報等）、シ
かしながら、この従来の方法では、常温のプラスチック
光ファイバｌのまわりに、樹脂温度が約１８０度前後と
いう高温のプラスチックを被覆するため、この高温のプ
ラスチック被１立祠によりプラスチック光ファイバ１が
加熱され、その結果、伝送時性の劣化を引き起こすこと
が度々発生する。具体的に述べると、前記プラスチック
光ファイバ１はポリメチルメタアクリレートやポリスチ
レン等がコア祠として使用されているため、８０“Ｃ以
上になると熱収縮を起こし、伝送特性が著しく劣化する
。そのため、従来にあっては、できるだけ低融点のプラ
スチックを選んで被覆２を設けている。しがるに、この
被覆２の材料は非常に狭い範囲に限定され、現状ではポ
リエチレンやポリ塩化ビニール等のごく限られた少数の
材料しか適用できない状態にある。
クラッドがプラスチ７りからなるｌ木または複数本のプ
ラスチック光ファイバ１のまわりにプラスチック類の被
覆２を設けてなるプラスチック光ファイバケーブル３が
市販され、各方面で使用されている。このプラスチック
光ファイバケーブル３は、石英製の光ファイバケーブル
と比較して、伝送特性においては著しく劣るが、端末加
工性においては逆に前記石英製の光ファイバケーブルよ
り優れているため、短距ｆｉ１１伝送に通し、使用範囲
が広い、ところで、このプラスチック光ファイバケーブ
ル３を製造する場合は、第４図に示す方法が一般的であ
る。すなわち、プラスチック光ファイバｌの１本または
複数本をサプライ４で供給しつつ、押出波ｆｆ１４ｉ１
５でプラスチックを押出被覆し、これを冷却槽６で冷却
しながら、引取機７で引き取り、巻取機８で巻き取るも
のである（例えば特開昭５９−９６０３号公報等）、シ
かしながら、この従来の方法では、常温のプラスチック
光ファイバｌのまわりに、樹脂温度が約１８０度前後と
いう高温のプラスチックを被覆するため、この高温のプ
ラスチック被１立祠によりプラスチック光ファイバ１が
加熱され、その結果、伝送時性の劣化を引き起こすこと
が度々発生する。具体的に述べると、前記プラスチック
光ファイバ１はポリメチルメタアクリレートやポリスチ
レン等がコア祠として使用されているため、８０“Ｃ以
上になると熱収縮を起こし、伝送特性が著しく劣化する
。そのため、従来にあっては、できるだけ低融点のプラ
スチックを選んで被覆２を設けている。しがるに、この
被覆２の材料は非常に狭い範囲に限定され、現状ではポ
リエチレンやポリ塩化ビニール等のごく限られた少数の
材料しか適用できない状態にある。
ｒ発【男の目的〕
前記問題に鑑み、本発明の目的は、高融点のプラスチッ
ク材料でも適用できるプラスチック光ファイバケーブル
の製造方法を提供することにある。
ク材料でも適用できるプラスチック光ファイバケーブル
の製造方法を提供することにある。
（発明の構成〕
前記目的を達成すべく本発明のプラスチック光ファイバ
ケーブルの製造方法は、プラスチックからなるコアおよ
びクラッドを有する１本または複数本のプラスチック光
ファイバのまわりに被覆を施してプラスチック光ファイ
バケーブルを製造するプラスチック光ファイバケーブル
の製造方法において、前記プラスチック光ファイバを冷
却しながら被覆を施すことを特徴とするものである。
ケーブルの製造方法は、プラスチックからなるコアおよ
びクラッドを有する１本または複数本のプラスチック光
ファイバのまわりに被覆を施してプラスチック光ファイ
バケーブルを製造するプラスチック光ファイバケーブル
の製造方法において、前記プラスチック光ファイバを冷
却しながら被覆を施すことを特徴とするものである。
本発明の実施例を図を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明のプラスチック光ファイバケーブルの製
造方法の一実施例を示している１本図が示すように本発
明の製造方法は、プラスチックからなるコアおよびクラ
ッドを有する１本または複数本のプラスチック光ファイ
バ１をサプライ４で連続的に供給しつつ、該プラスチッ
ク光ファイバ１に押出被覆機５でプラスチック製の被！
ＹＩ２を押出被覆する前に、例えば、液体窒素または液
体ヘリウムを用いてなる冷却装置９で冷却し、しかる復
波ｆｆ１２を押出被覆機５で被覆し、これを冷却槽６で
冷却しながら、引取機７で引き取り、巻取機８で巻き取
るものである。ここで、前記プラスチック光ファイバ１
としては、クラッドのまわりに予め一次被覆等を被覆し
たものをも含む。
造方法の一実施例を示している１本図が示すように本発
明の製造方法は、プラスチックからなるコアおよびクラ
ッドを有する１本または複数本のプラスチック光ファイ
バ１をサプライ４で連続的に供給しつつ、該プラスチッ
ク光ファイバ１に押出被覆機５でプラスチック製の被！
ＹＩ２を押出被覆する前に、例えば、液体窒素または液
体ヘリウムを用いてなる冷却装置９で冷却し、しかる復
波ｆｆ１２を押出被覆機５で被覆し、これを冷却槽６で
冷却しながら、引取機７で引き取り、巻取機８で巻き取
るものである。ここで、前記プラスチック光ファイバ１
としては、クラッドのまわりに予め一次被覆等を被覆し
たものをも含む。
具体例を以下に示す、対象とするプラスチック光ファイ
バケーブル３は、コアがポリメチルメタアクリレートか
らなり、クラッドがフッ素樹脂からなるプラスチック光
ファイバｌに高密度ポリエチレンを、第１図に示す装置
で、冷却装置９の°冷媒として液体窒素を使用して被覆
したもの（本発明例）と、前記冷却装置９を使用しない
で被覆したもの（従来例）である、これらの各特性を下
表に示す。
バケーブル３は、コアがポリメチルメタアクリレートか
らなり、クラッドがフッ素樹脂からなるプラスチック光
ファイバｌに高密度ポリエチレンを、第１図に示す装置
で、冷却装置９の°冷媒として液体窒素を使用して被覆
したもの（本発明例）と、前記冷却装置９を使用しない
で被覆したもの（従来例）である、これらの各特性を下
表に示す。
前記表に示す如く、本発明のプラスチック光ファイバケ
ーブルの製造方法によれば、伝送Ｉｎ失の劣化を大幅に
防止できる。
ーブルの製造方法によれば、伝送Ｉｎ失の劣化を大幅に
防止できる。
以上のように本発明のプラスチック光ファイバケーブル
の製造方法によれば、プラスチック光ファイバｌに被５
’ｉｔ ２を施す前に、該プラスチック光ファイバｌを
冷却しているため、押出被覆機５により押出被覆される
高温の樹脂によるプラスチック光ファイバｌへの熱的影
響は減じられ、もって、従来よりも高い融点のプラスチ
ックをも押出被覆できるようになる。
の製造方法によれば、プラスチック光ファイバｌに被５
’ｉｔ ２を施す前に、該プラスチック光ファイバｌを
冷却しているため、押出被覆機５により押出被覆される
高温の樹脂によるプラスチック光ファイバｌへの熱的影
響は減じられ、もって、従来よりも高い融点のプラスチ
ックをも押出被覆できるようになる。
以上に述べた如く、本発明によれば、高融点のプラスチ
ック材料を含む広い範囲のプラスチック材料が適用でき
、種々のプラスチック光ファイバケーブルの得ることが
できる。
ック材料を含む広い範囲のプラスチック材料が適用でき
、種々のプラスチック光ファイバケーブルの得ることが
できる。
第１図は本発明のプラスチック光ファイバケーブルの製
造方法の一実施例を示す概略図、第２図、第３図は本発
明に係わるプラふ千ツク光ファイバケーブルの４Ｍ １
ｌｌｉ面図、第４図はもｔ来のプラスチック光ファイバ
ケーブルの製造方法を示す概略図である。 １−・・・−プラスチック光ファイバ ２ ・−被
覆 ３−・・−・プラスチック光ファイバケーブル９
−・冷却装置 第１図 第２図 第３図 第４図
造方法の一実施例を示す概略図、第２図、第３図は本発
明に係わるプラふ千ツク光ファイバケーブルの４Ｍ １
ｌｌｉ面図、第４図はもｔ来のプラスチック光ファイバ
ケーブルの製造方法を示す概略図である。 １−・・・−プラスチック光ファイバ ２ ・−被
覆 ３−・・−・プラスチック光ファイバケーブル９
−・冷却装置 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- プラスチックからなるコアおよびクラッドを有する１本
または複数本のプラスチック光ファイバのまわりに被覆
を施してプラスチック光ファイバケーブルを製造するプ
ラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、前
記プラスチック光ファイバを冷却しながら被覆を施すこ
とを特徴とするプラスチック光ファイバケーブルの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59173883A JPS6151115A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | プラスチツク光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59173883A JPS6151115A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | プラスチツク光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151115A true JPS6151115A (ja) | 1986-03-13 |
| JPH0546925B2 JPH0546925B2 (ja) | 1993-07-15 |
Family
ID=15968877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59173883A Granted JPS6151115A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | プラスチツク光フアイバケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6151115A (ja) |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP59173883A patent/JPS6151115A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0546925B2 (ja) | 1993-07-15 |
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