JPS61236636A - 光フアイバのジヤケツト被覆方法 - Google Patents
光フアイバのジヤケツト被覆方法Info
- Publication number
- JPS61236636A JPS61236636A JP60074294A JP7429485A JPS61236636A JP S61236636 A JPS61236636 A JP S61236636A JP 60074294 A JP60074294 A JP 60074294A JP 7429485 A JP7429485 A JP 7429485A JP S61236636 A JPS61236636 A JP S61236636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- thermoplastic resin
- resin
- coated
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/15—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. extrusion moulding around inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/05—Filamentary, e.g. strands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0075—Light guides, optical cables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
・[産業上の利用分野]
この発明は光ファイバの硬化性樹脂被覆層の外周にジャ
ケット材として熱可塑性樹脂を被覆する方法に係り、特
にジャケット被覆による伝送損失の温度変動を大幅に低
減できる光ファイバのジャケット被覆方法に関する。
ケット材として熱可塑性樹脂を被覆する方法に係り、特
にジャケット被覆による伝送損失の温度変動を大幅に低
減できる光ファイバのジャケット被覆方法に関する。
[従来の技術]
光伝送用ガラスファイバは脆弱であり、その表面に微細
な欠陥があっても機械的強度が著しく低下し実用にたえ
なくなる。そのため、ガラスファイバの表面にシリコー
ン樹脂、エポキシ樹脂等の硬化性樹脂を塗布焼付してい
る。これらの硬化性樹脂がプリコートされた状態で使用
されることもあるが、光ファイバの補強性向上や側圧か
らの保護といった目的で、硬化性樹脂層の外側にヤング
率の大きなポリアミド樹脂。
な欠陥があっても機械的強度が著しく低下し実用にたえ
なくなる。そのため、ガラスファイバの表面にシリコー
ン樹脂、エポキシ樹脂等の硬化性樹脂を塗布焼付してい
る。これらの硬化性樹脂がプリコートされた状態で使用
されることもあるが、光ファイバの補強性向上や側圧か
らの保護といった目的で、硬化性樹脂層の外側にヤング
率の大きなポリアミド樹脂。
ポリエステル樹脂、ふっ素樹脂等の熱可塑性樹脂を被覆
して使用する場合が多い。熱可塑性樹脂の被覆は押出機
によりなされている。
して使用する場合が多い。熱可塑性樹脂の被覆は押出機
によりなされている。
[発明が解決しようどする問題点]
上記熱可塑性樹脂の押出被覆にあっては、樹脂の押出速
度、光ファイバの引張速度、あるいは被覆後の樹脂の冷
却速度などを適切に制御し、光ファイバの特性が変化し
ないようにしている。ところが、被覆条件により、光フ
ァイバの特性が十分発揮されないことがある。特に、光
ファイバに温度変化を与えると、伝送損失が大きく変動
するものが見られた。
度、光ファイバの引張速度、あるいは被覆後の樹脂の冷
却速度などを適切に制御し、光ファイバの特性が変化し
ないようにしている。ところが、被覆条件により、光フ
ァイバの特性が十分発揮されないことがある。特に、光
ファイバに温度変化を与えると、伝送損失が大きく変動
するものが見られた。
これは、溶融状態の熱可塑性樹脂が低温の硬化性樹脂被
覆層に接触しその界面が急激に冷却される結果、両樹脂
層の境界面が平滑でなくなり、そのため、熱可塑性樹脂
被覆層が温度変化を受けて膨張あるいは収縮すると、硬
化性樹脂被覆層に歪が加わるためである。
覆層に接触しその界面が急激に冷却される結果、両樹脂
層の境界面が平滑でなくなり、そのため、熱可塑性樹脂
被覆層が温度変化を受けて膨張あるいは収縮すると、硬
化性樹脂被覆層に歪が加わるためである。
[発明の目的]
この発明は以上の従来技術の問題点を解消すべく創案さ
れたもので、この発明の目的は、伝送損失の温度依存性
を著しく改善することができる光ファイバのジャケット
被覆方法を提供することにある。
れたもので、この発明の目的は、伝送損失の温度依存性
を著しく改善することができる光ファイバのジャケット
被覆方法を提供することにある。
■発明の概要]
上記の目的を達成するために、この発明は、硬化性樹脂
が被覆された光ファイバを加熱し、その温度が、熱可塑
性樹脂を押出被覆する押出機の直前において熱可塑性樹
脂の融点よりも高い温度となるようになしたものである
。
が被覆された光ファイバを加熱し、その温度が、熱可塑
性樹脂を押出被覆する押出機の直前において熱可塑性樹
脂の融点よりも高い温度となるようになしたものである
。
硬化性樹脂とは、三次元の網目構造を形成し得る樹脂を
いい、硬化させる手段としては、熱・紫外線・電子線等
が用いられる。硬化性樹脂としては、シリコーン樹脂、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、あるいはアク
レルウレタン・アクリルエポキシ・アクリルシリコーン
・アクリルブタジェン等の紫外線硬化樹脂などが挙げら
れる。
いい、硬化させる手段としては、熱・紫外線・電子線等
が用いられる。硬化性樹脂としては、シリコーン樹脂、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、あるいはアク
レルウレタン・アクリルエポキシ・アクリルシリコーン
・アクリルブタジェン等の紫外線硬化樹脂などが挙げら
れる。
なお、三次元の網目構造を形成する樹脂であれば上記の
ものに限定されない。
ものに限定されない。
熱可塑性樹脂としては、ポリアミド樹脂、ポリエステル
樹脂、ふっ素樹脂、ポリオレフィン樹脂等が該当する。
樹脂、ふっ素樹脂、ポリオレフィン樹脂等が該当する。
しかし、これらに限定されるものではなく、また、これ
らの共重合体も本発明の熱可塑性樹脂に含まれる。
らの共重合体も本発明の熱可塑性樹脂に含まれる。
硬化性樹脂が被覆された光ファイバを加熱する手段は、
電気炉、熱風、火炎など公知のどのような方法でもよい
。
電気炉、熱風、火炎など公知のどのような方法でもよい
。
ここで、押出機のヘッド直前における光ファイバの加熱
温度を熱可塑性樹脂の融点以上にしたのは次の理由によ
る。即ち、光ファイバの温度が融点以下の場合には、押
出機のヘッドから溶融状態で吐出された熱可塑性樹脂が
低温の硬化性樹脂層の表面に接触し、接触部分の熱可塑
性樹脂が急激に冷却されて固化し光ファイバの軸方向に
収縮するが、接触部分以外の熱可塑性樹脂はまだ溶融状
態にあり、最終的に全体が冷却固化したときに熱可塑性
樹脂の被覆層に歪が残存し、光ファイバの特性に悪影響
を及ぼすこととなるからである。極端な場合には、熱可
塑性樹脂層がうねりを生じた状態となる。
温度を熱可塑性樹脂の融点以上にしたのは次の理由によ
る。即ち、光ファイバの温度が融点以下の場合には、押
出機のヘッドから溶融状態で吐出された熱可塑性樹脂が
低温の硬化性樹脂層の表面に接触し、接触部分の熱可塑
性樹脂が急激に冷却されて固化し光ファイバの軸方向に
収縮するが、接触部分以外の熱可塑性樹脂はまだ溶融状
態にあり、最終的に全体が冷却固化したときに熱可塑性
樹脂の被覆層に歪が残存し、光ファイバの特性に悪影響
を及ぼすこととなるからである。極端な場合には、熱可
塑性樹脂層がうねりを生じた状態となる。
r発明の効果1
この発明によれば、硬化性樹脂被覆層がこれに被覆され
る熱可塑性樹脂層の融点よりも高温であるため、熱可塑
性樹脂は緩やかに均一に冷却同化されるようになり、熱
可塑性樹脂層と硬化性樹脂層との境界面は平滑なものと
なる。このため、熱可塑性樹脂が温度変化によって膨張
あるいは収縮しても両者の境界面でのすべり効果が大き
く、硬化性樹脂に歪が生じ伝送損失が増大することはほ
とんどなくなる。従って、伝送損失の温度依存性のない
光ファイバが得られ、しかも、押出機のへラド直前にお
いて光ファイバを熱可塑性樹脂の融点以上に加熱するだ
けでよく、簡単かつ安価に実施でき有用性が高い等の優
れた効果を発揮する。
る熱可塑性樹脂層の融点よりも高温であるため、熱可塑
性樹脂は緩やかに均一に冷却同化されるようになり、熱
可塑性樹脂層と硬化性樹脂層との境界面は平滑なものと
なる。このため、熱可塑性樹脂が温度変化によって膨張
あるいは収縮しても両者の境界面でのすべり効果が大き
く、硬化性樹脂に歪が生じ伝送損失が増大することはほ
とんどなくなる。従って、伝送損失の温度依存性のない
光ファイバが得られ、しかも、押出機のへラド直前にお
いて光ファイバを熱可塑性樹脂の融点以上に加熱するだ
けでよく、簡単かつ安価に実施でき有用性が高い等の優
れた効果を発揮する。
[実施例1
次にこの発明の実施例および比較例を述べる。
以下の実施例、比較例で使用された熱可塑性樹脂のジャ
ケット被覆ラインを第1図に示す。同図に示すように、
送出ボビン1から送り出された硬化性樹脂が被覆された
光フアイバ素線2は電気炉等の加熱手段3により加熱さ
れる。この加熱により、光ファイバ集線2は、後続の押
出機4の前回 1塑性樹脂の融点以上に昇温
され、その後直ちに押出機4のヘッド5に送られる。ヘ
ッド5を通過することにより、光フアイバ素線2の外側
には所定の厚さの熱可塑性樹脂が被覆される。更に、光
フアイバ素線2に被覆された熱可塑性樹脂は冷却槽6で
冷却固化される。熱可塑性樹脂が被覆された光フアイバ
心線7は外径測定器8でその外径が測定された後、巻取
ボビン9に巻き取られる。
ケット被覆ラインを第1図に示す。同図に示すように、
送出ボビン1から送り出された硬化性樹脂が被覆された
光フアイバ素線2は電気炉等の加熱手段3により加熱さ
れる。この加熱により、光ファイバ集線2は、後続の押
出機4の前回 1塑性樹脂の融点以上に昇温
され、その後直ちに押出機4のヘッド5に送られる。ヘ
ッド5を通過することにより、光フアイバ素線2の外側
には所定の厚さの熱可塑性樹脂が被覆される。更に、光
フアイバ素線2に被覆された熱可塑性樹脂は冷却槽6で
冷却固化される。熱可塑性樹脂が被覆された光フアイバ
心線7は外径測定器8でその外径が測定された後、巻取
ボビン9に巻き取られる。
実施例1
線引炉から紡糸された石英製マルチモードファイバ(コ
ア径50IIJR,クラッド径125IIJn、屈折率
差1%)の外周にフェニル変性シリコーン樹脂0F−1
13(信越化学工業製)を外径が200μsどなるよう
に塗布焼付した後、緩衝用シリコーン樹脂0F−106
(信越化学工業製)を外径が400声となるように塗布
焼付しファイバ索線を作製した。
ア径50IIJR,クラッド径125IIJn、屈折率
差1%)の外周にフェニル変性シリコーン樹脂0F−1
13(信越化学工業製)を外径が200μsどなるよう
に塗布焼付した後、緩衝用シリコーン樹脂0F−106
(信越化学工業製)を外径が400声となるように塗布
焼付しファイバ索線を作製した。
次に、このファイバ素線に、40姻押出機によりジャケ
ット材として12ナイロンL−1940(ダイセル化学
工業製、融点179℃)を外径900μsになるように
押出被覆した。押出温度は210℃である。
ット材として12ナイロンL−1940(ダイセル化学
工業製、融点179℃)を外径900μsになるように
押出被覆した。押出温度は210℃である。
この場合、押出機ヘッドの直前に電気炉を設置し、シリ
コーン樹脂が被覆されたファイバ素線温度が200℃に
なるように調整した。このようにして得られた光ファイ
バの伝送損失一温度特性を測定した結果、−40〜+7
0℃の温度範囲で伝送損失の変化は全く認められなかっ
た。
コーン樹脂が被覆されたファイバ素線温度が200℃に
なるように調整した。このようにして得られた光ファイ
バの伝送損失一温度特性を測定した結果、−40〜+7
0℃の温度範囲で伝送損失の変化は全く認められなかっ
た。
実施例2
実施例1と同一のファイバ素線に対し、28姻押出機を
用いて四ふつ化エチレン−パーフルオロアルコキシビニ
ルエーテル共重合体テフロンPEA(デュポン製、融点
310℃)を外径が900IIMとなるように被覆した
。押出温度は340℃である。また、この場合、押出機
のヘッド直前に赤外線ヒータを設置し、ファイバ素線の
温度が320℃となるように調節した。このようにして
得られた光ファイバの伝送損失一温度特性を測定した結
果、−40〜+ 150℃の温度範囲において伝送損失
の変化は全く認められなかった。
用いて四ふつ化エチレン−パーフルオロアルコキシビニ
ルエーテル共重合体テフロンPEA(デュポン製、融点
310℃)を外径が900IIMとなるように被覆した
。押出温度は340℃である。また、この場合、押出機
のヘッド直前に赤外線ヒータを設置し、ファイバ素線の
温度が320℃となるように調節した。このようにして
得られた光ファイバの伝送損失一温度特性を測定した結
果、−40〜+ 150℃の温度範囲において伝送損失
の変化は全く認められなかった。
実施例3
線引炉から紡糸された石英製のマルチモードファイバ(
コア径50iIIR,クラッド径125μs、屈折率差
1%)の外周に紫外線硬化樹脂デソライトRC345L
−7(日本合成ゴム製)を外径200声になるように塗
布し120W/cmの紫外線照射を行ない硬化した後、
更にその外周にデソライト950Y100(日本合成ゴ
ム製)を外径400μsとなるように塗布し120W/
cmの紫外線を照射して硬化させ、ファイバ素線を作製
した。
コア径50iIIR,クラッド径125μs、屈折率差
1%)の外周に紫外線硬化樹脂デソライトRC345L
−7(日本合成ゴム製)を外径200声になるように塗
布し120W/cmの紫外線照射を行ない硬化した後、
更にその外周にデソライト950Y100(日本合成ゴ
ム製)を外径400μsとなるように塗布し120W/
cmの紫外線を照射して硬化させ、ファイバ素線を作製
した。
次に、このファイバ素線に40#押出機を用いてポリエ
ステル樹脂HVtre12551 (デュポン製、融
点164℃)を外径900岬となるように押出被覆した
。押出調度は200℃である。また、押出ヘッドの直前
には電気炉を設置し、ファイバ素線の温度が170℃に
なるように調整した。
ステル樹脂HVtre12551 (デュポン製、融
点164℃)を外径900岬となるように押出被覆した
。押出調度は200℃である。また、押出ヘッドの直前
には電気炉を設置し、ファイバ素線の温度が170℃に
なるように調整した。
得られた光ファイバを一30〜+60℃の温度範囲で伝
送損失一温度特性を測定した結果、−30℃における伝
送損失の増加は0.1dB/ km以下と良好であった
。
送損失一温度特性を測定した結果、−30℃における伝
送損失の増加は0.1dB/ km以下と良好であった
。
比較例1
押出ヘッド直前にてファイバ素線の加熱を行なわなかっ
たこと以外は上記の実施例1と全く同一の条件により光
ファイバを作製した。得られた光ファイバの伝送損失−
S度特性を測定した結果、−40℃における伝送損失の
増加は5dB/ kmであった。
たこと以外は上記の実施例1と全く同一の条件により光
ファイバを作製した。得られた光ファイバの伝送損失−
S度特性を測定した結果、−40℃における伝送損失の
増加は5dB/ kmであった。
比較例2
押出ヘッド直前におけるファイバ素線温度が165℃で
あること以外は実施例1と全く同じ条件で光ファイバを
作製したa得られた光ファイバの伝送損失一温度特性を
測定した結果、−40℃における伝送損失の増加は0.
2dB/ lunであった。
あること以外は実施例1と全く同じ条件で光ファイバを
作製したa得られた光ファイバの伝送損失一温度特性を
測定した結果、−40℃における伝送損失の増加は0.
2dB/ lunであった。
上記の実施例、比較例においてなされた光ファイバの伝
送損失一温度特性の測定は次の通りである。
送損失一温度特性の測定は次の通りである。
測定系を第2図に示す。図示する如く、測定系は、発光
ダイオード10と、発光ダイオード10の光を導き光フ
ァイバ12の一端に入射させるための定常モード励振用
ファイバ11と、光ファイバ12が浸漬される恒温槽1
3と、光ファイバ12の他端から出射される光の出力を
測定するパー 10 = ワーメータ14とから主に構成されている。光ファイバ
12は長さ 1−のものを外径300#に束取りして恒
温槽13中に入れ、槽内渇痕を変動させながら、パワー
メータ14により光出力を測定し伝送損失を求めた。
ダイオード10と、発光ダイオード10の光を導き光フ
ァイバ12の一端に入射させるための定常モード励振用
ファイバ11と、光ファイバ12が浸漬される恒温槽1
3と、光ファイバ12の他端から出射される光の出力を
測定するパー 10 = ワーメータ14とから主に構成されている。光ファイバ
12は長さ 1−のものを外径300#に束取りして恒
温槽13中に入れ、槽内渇痕を変動させながら、パワー
メータ14により光出力を測定し伝送損失を求めた。
第1図はこの発明を実施するためのジャケット被覆装置
の一実施例を示す概略構成図、第2図は光ファイバの伝
送損失一温度特性を測定する測定系を示す概略構成図で
ある。 図中、1は送出ボビン、2は光フアイバ素線、3は加熱
手段、4は押出機、5はヘッド、6は冷却槽、7は光フ
アイバ心線、8は外径測定装置、9は巻取ボビン、10
は発光ダイオード、11は定常モード励振用ファイバ、
12は光ファイバ、13は恒温槽、14はパワーメータ
である。
の一実施例を示す概略構成図、第2図は光ファイバの伝
送損失一温度特性を測定する測定系を示す概略構成図で
ある。 図中、1は送出ボビン、2は光フアイバ素線、3は加熱
手段、4は押出機、5はヘッド、6は冷却槽、7は光フ
アイバ心線、8は外径測定装置、9は巻取ボビン、10
は発光ダイオード、11は定常モード励振用ファイバ、
12は光ファイバ、13は恒温槽、14はパワーメータ
である。
Claims (3)
- (1)硬化性樹脂が被覆された光ファイバの外周にジャ
ケット材として熱可塑性樹脂を被覆するに際して、上記
光ファイバを、上記熱可塑性樹脂を押出被覆する押出機
のヘッド直前にて少なくとも熱可塑性樹脂の融点よりも
高い温度に加熱することを特徴とする光ファイバのジャ
ケット被覆方法。 - (2)上記硬化性樹脂がシリコーン樹脂、紫外線硬化樹
脂、エポキシ樹脂よりなる1群中から選ばれた1つであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ファ
イバのジャケット被覆方法。 - (3)上記熱可塑性樹脂がポリアミド樹脂、ポリエステ
ル樹脂、ふつ素樹脂よりなる1群中から選ばれた1つで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の光ファイバのジャケット被覆方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60074294A JPS61236636A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光フアイバのジヤケツト被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60074294A JPS61236636A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光フアイバのジヤケツト被覆方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61236636A true JPS61236636A (ja) | 1986-10-21 |
JPH0251856B2 JPH0251856B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=13542972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60074294A Granted JPS61236636A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光フアイバのジヤケツト被覆方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61236636A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0619275A2 (en) * | 1993-04-05 | 1994-10-12 | Corning Incorporated | Method and apparatus for coating optical waveguide fibers |
WO1995006893A1 (en) * | 1993-09-03 | 1995-03-09 | Tensor Machinery Ltd. | Apparatus and method for sheathing optical fibers |
JP2009288787A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Ofs Fitel Llc | 家庭内用の曲げ不感性光ファイバドロップケーブル |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP60074294A patent/JPS61236636A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0619275A2 (en) * | 1993-04-05 | 1994-10-12 | Corning Incorporated | Method and apparatus for coating optical waveguide fibers |
EP0619275A3 (en) * | 1993-04-05 | 1995-07-26 | Corning Inc | Method and device for coating optical fibers. |
WO1995006893A1 (en) * | 1993-09-03 | 1995-03-09 | Tensor Machinery Ltd. | Apparatus and method for sheathing optical fibers |
JP2009288787A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Ofs Fitel Llc | 家庭内用の曲げ不感性光ファイバドロップケーブル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251856B2 (ja) | 1990-11-08 |
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