JP3681047B2 - 光部品の作製方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光通信システム等に用いられる屈折率分布型の高分子材料からなる光部品の作製方法に関し、特に、屈折率分布型プラスチック光ファイバや屈折率分布型プラスチックロッドレンズなどを作製する場合に適用すると極めて有効である。
【0002】
【従来の技術】
高度情報化通信網を実現するためのネットワークには、数百Mbps以上の伝送容量が要求されている。このため、通信幹線系には、従来の金属ケーブルから置き換わって、伝送容量の大きいシングルモード(SM)型光ファイバが適用されている。一方、加入者系、ドロップライン、構内、ビル内など数百m程度の距離を接続する通信枝線系には、どのような通信媒体を適用するか種々検討されている。
【0003】
当初は、幹線系に適用されているSM型光ファイバを端末まで導入する方策が検討されていた。しかしながら、枝線系においては、分岐箇所や接続箇所が多いため、非常に小さいコア径(5〜10μm)のSM型光ファイバを用いたネットワークのインストレーションでは、高精度で高価なハブポートや接続コネクタなどが必要となってしまい、莫大なコストがかかってしまう。
【0004】
このため、最近は、同軸ケーブル、マルチモード(MM)型ガラス光ファイバ、マルチモード型プラスチック光ファイバ(MM型POF)、屈折率分布型プラスチック光ファイバ(GI型POF)などがその候補として注目され、特に、GI型POFが短距離通信用伝送媒体として注目されている。
【0005】
高分子材料からなるPOFは、ガラス光ファイバに比べて、可撓性や耐衝撃性などに優れているため、大きなコア径(0.5〜1mm程度)で作製することができる。このため、高精度なハブポートや接続コネクタなどが不要となるので、ハブポートや接続コネクタなどを安価に作製することができ、ネットワークのインストレーションコストを抑えることができる。
【0006】
現在市販されているすべてのPOFは、屈折率の高いコア部と屈折率の低いクラッド部とからなるステップインデックス(SI)型といわれるものである。SI型POFは、安価に量産することができるが、モード分散により出力波形が入射波形に比べて広がってしまう。このため、短距離であっても、高度情報通信網に必要なATM規格(622Mbps)に対応することが困難である。
【0007】
これに対し、GI型POFは、モード分散を抑制することができるため、短距離であれば、ATM規格(156Mbpsや622Mbps)に対応した広帯域の情報伝送が可能となる。また、大きなコア径のGI型POFにおいては、小さなコア径(50μmや62.5μm)のGI型ガラス光ファイバの接続時に生じてしまうようなモード雑音(モーダルノイズ)が実質的にないという特性を有している。
【0008】
このようなGI型POFは、現在、界面ゾル重合法により作製されている。すなわち、屈折率が低く分子体積が小さい高分子材料のモノマと、屈折率が高く分子体積が大きい高分子材料の原料であり且つ上記モノマの重合に関与しないモノマとを重合管の中に同時に加えて重合させ、ゲル効果(ゲル状態での重合速度の加速効果)を誘発させることにより、重合管の径方向に屈折率分布を有するプリフォーム(直径50mm以上)を作製し、このプリフォームを熱延伸することにより、良好な屈折率分布と透明性とを兼ね備えたGI型POF(直径1mm未満)を得ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前述したようなGI型POFの従来の作製方法においては、以下のような問題があった。
【0010】
(1)重合初期段階において重合管の内部で体積が膨張するため、重合管が破損してしまう虞がある。このため、歩留りの低下や生産性の低下などを引き起こす虞がある。
【0011】
(2)プリフォームを形成するまでに、(a)重合管の内壁にゾル層を発生させる、(b)ゾル効果を誘発する、(c)重合を完結する、の三段階の温度調整と時間調整とを行う必要がある。この調整を正確にコントロールしないと、最適な屈折率分布を有するプリフォームを作製することができないため、作製条件が非常にシビアである。
【0012】
(3)重合を完結させた後にはゲル効果を誘発させることができないため、重合後に屈折率分布を調整することは非常に難しい。
【0013】
このような問題は、GI型プラスチックロッドレンズ(直径1mm以上50mm未満)などを含めて高分子材料からなるGI型の光部品を製造する場合であれば、上述と同様に起こり得ることであった。
【0014】
このようなことから、本発明は、低コストで簡単に高分子材料製のGI型の光部品を作製できる方法を提供することを目的とした。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するための、本発明による光部品の作製方法は、棒状をなすと共に径方向に屈折率分布を有する光部品の製造方法であって、屈折率が高く流動状態での表面張力が大きい第一の高分子材料の原料と、屈折率が低く流動状態での表面張力が小さい第二の高分子材料の原料とを混合して重合体を作製した後、当該重合体を加熱処理することにより、径方向内側に前記第一の高分子材料を偏在させると共に、径方向外側に前記第二の高分子材料を偏在させて、径方向内側を径方向外側よりも高屈折率とした屈折率分布を有する高分子材料からなる光部品を作製することを特徴とする。
【0016】
上述した光部品の作製方法において、前記加熱処理の加熱温度または加熱時間が前記重合体の部位によって異なることを特徴とする。
【0017】
また、本発明による光部品の作製方法は、棒状をなすと共に径方向に屈折率分布を有する光部品の製造方法であって、屈折率が高く流動状態での表面張力が大きい第一の高分子材料の原料と、屈折率が低く流動状態での表面張力が小さい第二の高分子材料の原料とを混合して重合体を作製した後、当該重合体を加熱処理しながら延伸処理することにより、径方向内側に前記第一の高分子材料を偏在させると共に、径方向外側に前記第二の高分子材料を偏在させて、径方向内側を径方向外側よりも高屈折率とした屈折率分布を有する高分子材料からなる光部品を作製することを特徴とする。
【0018】
上述した光部品の作製方法において、前記加熱処理および前記延伸処理を施した後に所定の部位に再加熱処理を行うことを特徴とする。
【0019】
上述した光部品の作製方法において、前記光部品がプリフォームであることを特徴とする。
【0020】
上述した光部品の作製方法において、前記光部品がロッドレンズであることを特徴とする。
【0021】
上述した光部品の作製方法において、前記光部品が光ファイバであることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明による光部品の作製方法の実施の形態を図1,2を用いて説明する。なお、図1は、その作製方法の実施に使用する作製装置の概略構成図、図2は、図1の装置を使用した作製方法の各ステップでの説明図である。
【0023】
図1に示すように、屈折率が高く流動状態での臨界表面張力が大きい第一の高分子材料(例えば、エポキシ樹脂などのような反応性オリゴマや、アクリル樹脂やメタクリレート樹脂などのような高分子溶液等)1の原料成分と、この第一の高分子材料1よりも屈折率が低く流動状態での臨界表面張力が小さい第二の高分子材料(例えば、フッ素化エポキシ樹脂、フッ素化アクリル樹脂、フッ素化メタクリレート樹脂等)2の原料成分とを注入混合されるタンク11の下側には、当該高分子材料1,2を重合させるヒータや紫外線照射器などの重合装置12が設けられている。タンク11の下面には、径サイズを調整できる射出ノズル13が連結されている。
【0024】
前記射出ノズル13の先端(下端)側には、円筒型をなすヒータ14が当該ノズル13と同軸をなすようにして配設されている。ヒータ14の下方には、巻取ドラム15が配設されている。
【0025】
このような光部品の作製装置を用いた光部品の作製方法を次に説明する。
【0026】
第一,二の高分子材料1,2の原料成分をタンク11内に入れて混合し(図2(a)参照)、重合装置12を作動させて当該高分子材料1,2の原料成分を流動性がなくなる程度にまで重合させながら(図2(b)参照)射出ノズル13から射出して、所定の径サイズに成形する(図2(c)参照)。ここで、射出ノズル13から射出される重合体は、第一の高分子材料1と第二の高分子材料2とが偏在せずに均一に存在する重合体である均一混合体3となっている。
【0027】
続いて、射出ノズル13から射出された棒状をなす上記均一混合体3をヒータ14で所定の温度に加熱処理すると、径方向(断面方向)内側に第一の高分子材料1がより多く存在し、径方向外側に第二の高分子材料2がより多く存在する重合体である偏在混合体4とすることができる(図2(d)参照)。
【0028】
すなわち、前記均一混合体3は、加熱されて流動状態となると、第一の高分子材料1と第二の高分子材料2との間で表面偏析(混合成分間の表面張力の差により低表面張力成分が表面側に偏在する現象)を生じるのである。このため、径方向内側を外側よりも高屈折率とした屈折率分布を有する偏在混合体4とすることができる。
【0029】
このようにして得られた偏在混合体4を巻取ドラム15で巻き取ることにより、高分子材料からなる屈折率分布型(GI型)のプリフォーム(直径50mm以上)やロッドレンズ(直径1mm以上50mm未満)などの光部品を得ることができる。
【0030】
したがって、このような光部品の作製方法によれば、従来の界面ゾル重合法のような重合時の体積膨張に伴う重合管の破損の虞がまったくなく、また、重合時の温度調整や時間調整がラフでよいので、低コストで簡単に高分子材料製のGI型の光部品を作製することができる。
【0031】
また、巻取ドラム15での巻取速度に対応してヒータ14の加熱温度を所定の周期で変化させる、または、ヒータ14の加熱温度に対応して巻取ドラム15の巻取速度を所定の周期で変化させる、すなわち、均一混合体3の加熱温度または加熱時間を当該均一混合体3の長手方向に沿って所定の周期で変化させる(均一混合体3の部位によって異ならせる)と、前述したような屈折率分布が長手方向に沿って所定の周期で変化した偏在混合体4を得ることができる。
【0032】
また、ヒータ14で均一混合体3を加熱処理すると同時に当該均一混合体3の前記巻取ドラム15での巻取張力を調整して当該均一混合体3を延伸処理すれば、延伸方向と交差する方向に屈折率分布を有するように上述した表面偏析を発生させながらさらに小さい径サイズの偏在混合体4を加工することができ、高分子材料からなるGI型の光ファイバ(直径1mm未満)を得ることができるので、表面偏析を生じさせるために行う熱処理と同時に均一混合体3を延伸してGI型のプラスチック光ファイバ(POF)を作製することができ、プリフォームを経ることなくGI型POFを直接的に作製することができる。
【0033】
ここで、加熱処理および延伸処理して巻取ドラム15に巻き取ったGI型POFの長手方向に沿って所定の周期で当該GI型POFの所定の部位に再加熱処理を行えば、前述したような屈折率分布が長手方向に沿って所定の周期で変化したGI型POFを得ることができる。
【0034】
なお、第一の高分子材料1と第二の高分子材料2とが非相溶性であると、前記表面偏析が顕著に生じるようになるものの、内粘度が大きく分散粒子になりやすいため、伝搬損失が大きくなってしまう。このため、第一の高分子材料1と第二の高分子材料2とは、相溶性であることが望ましい。
【0035】
【実施例】
本発明による光部品の作製方法の効果を確認するために行った確認実験を図3,4を用いて説明する。なお、図3は、その確認実験に用いるサンプルの作製方法の手順説明図、図4は、確認実験に用いた実験装置の概略構成図である。
【0036】
[サンプル作製]
図3に示すように、ガラス製の重合管21の内部に第一の高分子材料1の原料成分と第二の高分子材料2の原料成分とを注入混合し(図3(a)参照)、これら高分子材料1,2の原料成分に対して紫外線照射または熱を加えることにより、エネルギEを与えて重合させて均一混合体3を生成させた後(図3(b)参照)、希釈フッ化水素溶液22を入れた容器23内に当該重合管21を浸漬することにより(図3(c)参照)、当該重合管21をエッチング除去した後(図3(d)参照)、上記均一混合体3を容器23内から取り出す。このとき、均一混合体3は、希釈フッ化水素溶液22によって影響を受けることがない。
【0037】
次に、上記均一混合体3をヒータ24内に入れて加熱処理することにより(図3(e)参照)、偏在混合体4が作製され、当該偏在混合体4を所定のサイズに加工することにより、GI型プラスチックロッドレンズのサンプルSを作製した。
【0038】
[実験方法]
図4に示すように、作製したサンプルSにレーザ発振器31からシングルモード光ファイバ32で導いたレーザ光を入射し、出射された光をCCDカメラ33で計測することによりニアフィールドパターン(NFP)を求めた。なお、CCDカメラ33によるNFPの測定位置は、▲1▼サンプルSの端面(図4(a)参照)、▲2▼サンプルSの焦点(図4(b)参照)、▲3▼サンプルSの焦点よりも遠方(図4(c)参照)、の3ヵ所とした。また、比較のため、熱処理をしなかった場合のGI型プラスチックロッドレンズについてもNFPを測定した。
【0039】
[実験条件]
<ロッドレンズ>
・内径:1mm
・長さ:2mm
<レーザ光>
・波長:1.3μm
【0040】
[実験結果]
上述したようにして計測したNFPの各結果を図3〜8に示す。これらの図からわかるように、本発明による光部品の作製方法で作製されたGI型プラスチックロッドレンズにおいては、出射光が出射端面の遠方において焦点を結ぶレンズ効果を得ることができ、径方向に屈折率分布を有していることが確認できた。一方、熱処理をしなかった場合においては、レンズ効果が発現されず、光強度分布が広がってしまうという結果となった。
【0041】
【発明の効果】
本発明による光部品の作製方法は、棒状をなすと共に径方向に屈折率分布を有する光部品の製造方法であって、屈折率が高く流動状態での表面張力が大きい第一の高分子材料の原料と、屈折率が低く流動状態での表面張力が小さい第二の高分子材料の原料とを混合して重合体を作製した後、当該重合体を加熱処理することにより、径方向内側に前記第一の高分子材料を偏在させると共に、径方向外側に前記第二の高分子材料を偏在させて、径方向内側を径方向外側よりも高屈折率とした屈折率分布を有する高分子材料からなる光部品を作製するので、従来の界面ゾル重合法のような重合時の体積膨張に伴う重合管の破損の虞がまったくなく、また、重合時の温度調整や時間調整がラフで済むようになる。そのため、低コストで簡単に高分子材料製の屈折率分布型の光部品を作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光部品の作製方法の実施に使用する作製装置の概略構成図である。
【図2】図1の作製装置を使用した作製方法の各ステップでの説明図である。
【図3】本発明による光部品の作製方法の確認実験で使用するサンプルの作製方法の手順説明図である。
【図4】本発明による光部品の作製方法の確認実験で使用する実験装置の概略構成図である。
【図5】熱処理をしたサンプルの端面位置で計測したNFPを表すグラフである。
【図6】熱処理をしたサンプルの焦点位置で計測したNFPを表すグラフである。
【図7】熱処理をしたサンプルの焦点から遠方の位置で計測したNFPを表すグラフである。
【図8】熱処理をしなかったサンプルの端面位置で計測したNFPを表すグラフである。
【図9】熱処理をしなかったサンプルの焦点位置で計測したNFPを表すグラフである。
【図10】熱処理をしなかったサンプルの焦点から遠方の位置で計測したNFPを表すグラフである。
【符号の説明】
1 第一の高分子材料
2 第二の高分子材料
3 均一混合体
4 偏在混合体(光部品)
11 タンク
12 重合装置
13 射出ノズル
14 ヒータ
15 巻取ドラム
21 重合管
22 希釈フッ化水素溶液
23 容器
24 ヒータ
31 レーザ発振器
32 シングルモード型光ファイバ
33 CCDカメラ
S サンプル

Claims (7)

  1. 棒状をなすと共に径方向に屈折率分布を有する光部品の製造方法であって、
    屈折率が高く流動状態での表面張力が大きい第一の高分子材料の原料と、屈折率が低く流動状態での表面張力が小さい第二の高分子材料の原料とを混合して重合体を作製した後、当該重合体を加熱処理することにより、径方向内側に前記第一の高分子材料を偏在させると共に、径方向外側に前記第二の高分子材料を偏在させて、径方向内側を径方向外側よりも高屈折率とした屈折率分布を有する高分子材料からなる光部品を作製することを特徴とする光部品の作製方法。
  2. 前記加熱処理の加熱温度または加熱時間が前記重合体の部位によって異なることを特徴とする請求項1に記載の光部品の作製方法。
  3. 棒状をなすと共に径方向に屈折率分布を有する光部品の製造方法であって、
    屈折率が高く流動状態での表面張力が大きい第一の高分子材料の原料と、屈折率が低く流動状態での表面張力が小さい第二の高分子材料の原料とを混合して重合体を作製した後、当該重合体を加熱処理しながら延伸処理することにより、径方向内側に前記第一の高分子材料を偏在させると共に、径方向外側に前記第二の高分子材料を偏在させて、径方向内側を径方向外側よりも高屈折率とした屈折率分布を有する高分子材料からなる光部品を作製することを特徴とする光部品の作製方法。
  4. 前記加熱処理および前記延伸処理を施した後に所定の部位に再加熱処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の光部品の作製方法。
  5. 前記光部品がプリフォームであることを特徴とする請求項1または2に記載の光部品の作製方法。
  6. 前記光部品がロッドレンズであることを特徴とする請求項1または2に記載の光部品の作製方法。
  7. 前記光部品が光ファイバであることを特徴とする請求項3または4に記載の光部品の作製方法。
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