JPS6150797A - シ−ト打抜き屑処理装置 - Google Patents

シ−ト打抜き屑処理装置

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Publication number
JPS6150797A
JPS6150797A JP59163190A JP16319084A JPS6150797A JP S6150797 A JPS6150797 A JP S6150797A JP 59163190 A JP59163190 A JP 59163190A JP 16319084 A JP16319084 A JP 16319084A JP S6150797 A JPS6150797 A JP S6150797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
sheet punching
sheet
punching waste
lower roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP59163190A
Other languages
English (en)
Inventor
修 橋本
油布 邦昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rengo Co Ltd
Original Assignee
Rengo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rengo Co Ltd filed Critical Rengo Co Ltd
Priority to JP59163190A priority Critical patent/JPS6150797A/ja
Publication of JPS6150797A publication Critical patent/JPS6150797A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は段ボール等のシートを打抜くときに発生するシ
ート打抜き屑を処理する装置に関するものである。
(2)従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 従来、段ボールシートから所定形状のシート!!ν品を
打抜くときは、シート製品を打抜くと同時に打抜き屑を
落して除去する方式と、製品を打抜いた後の工程書で打
抜き屑を落して除去する方式とがあったが、前者は、シ
ートの送り速度が高速の場合やシートが厚い場合には打
抜き屑の瞬間的な分離が困難であり、また後者は、打抜
き屑を落して除去する手段に圧縮空気の噴射と移送ベル
トコンベアの揺動とを利用しているが、打抜き屑が散乱
すると共に打落し効果が完全でない欠点があり、いずれ
の方式においても打抜き屑打落し後のシート製品につい
ていちいち人手により検査して落ち残し屑を取り除く作
業が必要であった。
本発明は、シートの打落し屑を散乱させることなく完全
にシート打抜き製品から打抜き屑を除去し、シート製品
の検査に要した人員を皆無にしたシート打抜き屑処理装
置を提供するものである。
(3)問題を解決するための手段 すなわち、本発明は、第1図乃至第6図に示すように、
シート60の進行方向70にシートの打抜き屑61を連
続的に継合できるように、シート60を打抜くシート打
抜きii&i[IQと、前記シート打抜き装y!110
から送り出されたシート打抜き屑61付きの打抜きシー
)60からシート打抜き屑61を連続的に除去するシー
ト打抜き屑除去装置20とを備えているシート打抜き屑
処理装置を提供するものである。
シート打抜き装置10は、従来公知のナイフシリンダ1
1とアンビルシリンダ12とからなるものが使用される
が、ナイフシリンダ11はこれに取りつけられる打抜き
型111が従来と異々す、シートの打抜き屑61をシー
ト60のa行方向70に連続的に継合できるようにシー
ト60を打抜くものが使用される。
シート打抜き屑除去装置20は、シート9品62からシ
ート打抜き屑61を分離してシート打抜き屑61を連続
的に巻き込む下ローラ21と、シート打抜き屑61を押
圧してシート打抜き屑61を下ローラ21に巻き込むの
を助ける上ローラ22と、下ローラ21に連続的に巻き
込まれたシート打抜き屑61を下ローラ21から剥離さ
せる剥離手段28と2>、らなっている。
下ローラ21とこれに対応する上ローラ22には種々の
態様がち石。すなわち、一定間隔毎に鋸刃211又は針
刃211Bを表周面に植設した下ローラ21又は21B
と鋸刃211又は針刃211Bを受け入れる凹所221
を一定間隔毎に表周面に設けた上ローラ22とからなる
もの、或は、上記下ローラ21又は21Bと鋸刃211
又は針刃211Bを受け入れる断面凹型のリング溝22
10又は弾性部材221B1表周面に囲繞した上ローラ
22C又は22Bとからなるもの、或は、断面凸型のリ
ング刃211Cを表周面に囲繞した下ローラ2ICと下
ローラ21Cのリング刃211Cを嵌入する断面凹型の
リング溝221Cを表周面に囲繞した上ローラ22Cと
からなるもの、或は、断面凹型のリング溝211Dを表
周面に囲繞した下ローラ21D、!:下ローラ21Dの
リング5211Dに底下ローラ21,21B、2IC又
は21Dからシート打抜き屑61を剥離させる剥離手段
としては、回転する01ノ記下ローラに尚接するスクレ
ーバ28などがある。
(4)作用及び発明の効果 本発明では、シート打抜き装置10によりシート打抜き
屑61を連続的に継合できるようにシート60を打抜い
てシート打抜き屑61付きの打抜きシー)80t−送シ
出し、下ローラ21,21B。
21C又は21D及びこれに対応する上ローラ22゜2
2B、22C又は22nd、らなるシート打抜き屑除去
装ff120により連続的に送り出されたシート打抜き
屑61付きの打抜きシート60から打抜き屑61を分離
して連続的に巻き込み除去するので、シート打抜き屑6
1が小片となって散乱することがない、シート製品62
にシート打抜き屑61が残存することがない、腐速運転
してもシート製品62とシート打抜き屑6エとの分離が
困離にない、出来上ったシート製品62の検査人員が不
要である、従来の設備に僅かな改造を加えるだけで使用
fきるなどの利点が生じた。
(5)実施例 本例は、第1図乃至第6図に示されるように、テーブル
60上に蹟み重ねられた段ボールシート60は往復動す
るキツカ80により一枚ずつフィードロール40に送り
込まれ、フィードロール40によって打抜き型111t
l−取りつけたナイフシリンダ11とゴム部材121を
表周面に囲繞したアンビルシリンダ12とカ・らなるシ
ート打抜き装置10に送られ、シート60は、その進行
方向70に連続的に継合したシート打抜き屑6!付きの
打抜きシート60に打抜かれたのち、シート打抜き屑除
去装bI120に送られ、ここでシート打抜き屑61は
鋸刃211を有する下ローラ21に巻き込まれてシート
製品62から分離除去され、更に下ローラ21に巻き込
まれたシート打抜き屑61は、下ローラ21の鋸刃21
1VCスリツト281を嵌入するスクレーバ2Bによっ
て、下ローラ21から#I離されて排出部80に排出さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至MrJG図は本発明の実施例を示し、第1図
は全体概略説明図、第2図は要部説明図、第3図は下ロ
ーラの正面図、第4図は第3図の側面図、第5図は上ロ
ーラの側面図、第6図はスクレーバの正面図、第7図、
第3図及び第9図は本発明のそれぞれ別の実施例を示す
下ローラとこれに対応させた上ローラの各正面図である
。 10・・・・・・シート打抜き装置 11・・・・・・ナイフシリンダ 111・・・・・・打抜型 12・・・・・・アンビルシリンダ 20・・・・・・シート打抜き屑除去装置21.21B
、2IC,21D・・・・・・下ローラ211・・・・
・・鋸刃 211B・・・・・・針刃 211C・・・・・・ リング刃 211D・・・・・・ リング溝 22.22B、22C,22D・・・・・・上ローラ2
21・・・・・・凹所 221B・・・・・・弾性部材 221C・・・・・・ リング溝 221D・・・・・・リング刃 28・・・・・・@AI手段(スクレーバ)281・・
・・・・スリット 60・・・・・・シート 61・・・・・・シート打抜き屑 62・・・・・・シート製品 70・・・・・・シート4行方向 代理人 弁理士  佐古1) 英  部弁理士   渡
  辺  弥  − 第2121 第3図    第4図 第5図     第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シートの進行方向にシートの打抜き屑を連続的に継
    合できるように、シートを打抜くシート打抜き装置と、
    前記シート打抜き装置から送り出されたシート打抜き屑
    付きの打抜きシートからシート打抜き屑を連続的に除去
    するシート打抜き屑除去装置とを備えたことを特徴とす
    るシート打抜き屑処理装置。 2、前記シート打抜き装置が、打抜き型を取りつけたナ
    イフシリンダとアンビルシリンダとからなる特許請求の
    範囲第1項記載のシート打抜き屑処理装置。 3、前記シート打抜き屑除去装置が、シート打抜き屑を
    連続的に巻き込む下ローラと、シート打抜き屑を押圧し
    てシート打抜き屑を前記下ローラに巻き込むのを助ける
    上ローラと、前記下ローラに連続的に巻き込まれたシー
    ト打抜き屑を前記下ローラから剥離させる剥離手段とか
    らなる特許請求の範囲第1項記載のシート打抜き屑処理
    装置。 4、前記下ローラが、一定間隔毎に鋸刃又は針刃を表周
    面に植設したローラからなり、前記上ローラが、前記鋸
    刃又は前記針刃を受け入れる凹所を一定間隔毎に表周面
    に設けたローラからなる特許請求の範囲第3項記載のシ
    ート打抜き屑処理装置。 5、前記下ローラが、一定間隔毎に鋸刃又は針刃を表周
    面に植設したローラからなり、前記上ローラが、前記鋸
    刃又は針刃を受け入れる断面凹型のリング溝を表周面に
    囲繞したローラからなる特許請求の範囲第3項記載のシ
    ート打抜き屑処理装置。 6、前記下ローラが、一定間隔毎に鋸刃又は針刃を表周
    面に植設したローラからなり、前記上ローラが、前記鋸
    刃又は前記針刃を受け入れる弾性部材を表周面に囲繞し
    たローラからなる特許請求の範囲第3項記載のシート打
    抜き屑処理装置。 7、前記下ローラが、断面凸型のリング刃を表周面に囲
    繞したローラからなり、前記上ローラが、前記下ローラ
    のリング刃を嵌入する断面凹型のリング溝を表周面に囲
    繞したローラからなる特許請求の範囲第3項記載のシー
    ト打抜き屑処理装置。 8、前記下ローラが、断面凹型のリング溝を表周面に囲
    繞したローラからなり、前記上ローラが、前記下ローラ
    のリング溝に嵌入する断面凸型のリング刃を表周面に囲
    繞したローラからなる特許請求の範囲第3項記載のシー
    ト打抜き屑処理装置。 9、前記剥離手段が、回転する前記下ローラに当接する
    スクレーバからなる特許請求の範囲第3項記載のシート
    打抜き屑処理装置。
JP59163190A 1984-08-01 1984-08-01 シ−ト打抜き屑処理装置 Pending JPS6150797A (ja)

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