JPS6150574A - ゴルフクラブのヘツド - Google Patents
ゴルフクラブのヘツドInfo
- Publication number
- JPS6150574A JPS6150574A JP59171419A JP17141984A JPS6150574A JP S6150574 A JPS6150574 A JP S6150574A JP 59171419 A JP59171419 A JP 59171419A JP 17141984 A JP17141984 A JP 17141984A JP S6150574 A JPS6150574 A JP S6150574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- golf club
- weight body
- weight
- axis
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はゴルフクラブのヘッドに関する。
一般に、ゴルフクラブのへ・ノドは、フェース面ををす
るヘッド本体と該ヘッド本体のヒール部から斜め上方に
延びるシャフト連結用のシャフト状のホーゼル部とを有
している。ゴルフクラブによるボールの打撃時において
、ボールかヘットのフェース面のスィートスポットから
外れた位置で打撃されると、ヘッドは回転し、ボールの
飛びの方向性が悪くなる。ヘッドの回転の態様はボール
の打撃位置によって様々であるが、いずれも、以下に述
べる3つの軸(X軸、Y軸及びY軸)の周りの回転の合
成によるものである。つまり、第6図及び第7図に示す
ように、ヘッドlの重心Gを通りヘッド1のフェース面
2に平行に上下方向に延びるX軸と、m心Gを通りフェ
ース面2に平行に水平に延びるY軸と、重心Gを通りフ
ェース面2に垂直なY軸とを考えると、ヘッド1の回転
はX軸周りの回転とY軸周りの回転とX軸周りの回転と
の合成によって起こる。そこで、重心Gからフェース面
2に下ろした垂線とフェース面2との交点(いわゆるス
ィートスポット)をPとし、点Pを通りX軸に平行な直
線をLlとし、点Pを通りソール面3に垂直な直線をL
2とし、直線L1と直線L2とのなす角度(いわゆるロ
フト角度)αを考えた場合、ヘッドのX軸、Y軸及び2
軸周りの回転とボールの打撃位置とヘッドのロフト角度
αとの間には次のような関係がある。
るヘッド本体と該ヘッド本体のヒール部から斜め上方に
延びるシャフト連結用のシャフト状のホーゼル部とを有
している。ゴルフクラブによるボールの打撃時において
、ボールかヘットのフェース面のスィートスポットから
外れた位置で打撃されると、ヘッドは回転し、ボールの
飛びの方向性が悪くなる。ヘッドの回転の態様はボール
の打撃位置によって様々であるが、いずれも、以下に述
べる3つの軸(X軸、Y軸及びY軸)の周りの回転の合
成によるものである。つまり、第6図及び第7図に示す
ように、ヘッドlの重心Gを通りヘッド1のフェース面
2に平行に上下方向に延びるX軸と、m心Gを通りフェ
ース面2に平行に水平に延びるY軸と、重心Gを通りフ
ェース面2に垂直なY軸とを考えると、ヘッド1の回転
はX軸周りの回転とY軸周りの回転とX軸周りの回転と
の合成によって起こる。そこで、重心Gからフェース面
2に下ろした垂線とフェース面2との交点(いわゆるス
ィートスポット)をPとし、点Pを通りX軸に平行な直
線をLlとし、点Pを通りソール面3に垂直な直線をL
2とし、直線L1と直線L2とのなす角度(いわゆるロ
フト角度)αを考えた場合、ヘッドのX軸、Y軸及び2
軸周りの回転とボールの打撃位置とヘッドのロフト角度
αとの間には次のような関係がある。
■ X軸周りのヘッドの回転
ボールの打撃位置が点Pからヘッドlのトウ部4側及び
ヒール部5側に外れた場合に回転し易(、且つ、角度α
が小さい程その回転は大きい。
ヒール部5側に外れた場合に回転し易(、且つ、角度α
が小さい程その回転は大きい。
■ Y軸周りのヘッドの回転
ボールの打撃位置が点Pからヘッドlの上下方向に外れ
た場合に回・耘し易(、且つ、角度αが小さい程その回
転は大きい。
た場合に回・耘し易(、且つ、角度αが小さい程その回
転は大きい。
■ 2811周りのヘッドの回転
ボールの打撃位置が点Pからトウ部4側及びヒール部5
側に外れた場合に回転し易(、且つ、角度αが大きい程
その回転は大きい。
側に外れた場合に回転し易(、且つ、角度αが大きい程
その回転は大きい。
上述したように、ヘッドの回転は3軸(X軸、Y軸及び
Y軸)周りの回転の合成によって起こる。
Y軸)周りの回転の合成によって起こる。
したがって、3軸周りのヘッドの慣性モーメントが大き
い程ヘッドは回転しにくくなり、フェース面の方向が保
たれ、方向性のよいゴルフクラブといえる。
1従来より、例
えば実公昭53−288号公報に開示されているように
、ヘッド本体のフェース面の裏側の周縁部に沿って偏荷
重を配設したゴルフクラブヘッドが知られている。こう
した構成の場合、ヘッドのスィートスポット泣面を取り
囲むように偏荷重が配置されるので、3軸周りのヘッド
の慣性モーメントが増加するが、偏荷重はヘッド本体の
フェース面の裏側周縁部に配置されているにすぎないた
め、3軸周りの慣性モーメントの増加は未だ十分なもの
ではなかった。
い程ヘッドは回転しにくくなり、フェース面の方向が保
たれ、方向性のよいゴルフクラブといえる。
1従来より、例
えば実公昭53−288号公報に開示されているように
、ヘッド本体のフェース面の裏側の周縁部に沿って偏荷
重を配設したゴルフクラブヘッドが知られている。こう
した構成の場合、ヘッドのスィートスポット泣面を取り
囲むように偏荷重が配置されるので、3軸周りのヘッド
の慣性モーメントが増加するが、偏荷重はヘッド本体の
フェース面の裏側周縁部に配置されているにすぎないた
め、3軸周りの慣性モーメントの増加は未だ十分なもの
ではなかった。
上記従来技術の問題点を解決するための手段として、本
発明は、フェース面を有するヘッド本体と該ヘッド本体
のヒール部から斜め上方に延びるシャフト連結用のシャ
フト状のホーゼル部とを有するゴルフクラブのヘッドに
おいて、前記ヘッド本体のフェース面の裏側のトウ部側
周縁に沿ってへ、ド本体よりも比重の大きい第1重量体
を設けるとともに、前記ホーゼル部の少な(とも上側部
分をヘッド本体よりも比重の大きい第2笛母体により構
成したことを特徴とするゴルフクラブのヘッドを提供す
る。
発明は、フェース面を有するヘッド本体と該ヘッド本体
のヒール部から斜め上方に延びるシャフト連結用のシャ
フト状のホーゼル部とを有するゴルフクラブのヘッドに
おいて、前記ヘッド本体のフェース面の裏側のトウ部側
周縁に沿ってへ、ド本体よりも比重の大きい第1重量体
を設けるとともに、前記ホーゼル部の少な(とも上側部
分をヘッド本体よりも比重の大きい第2笛母体により構
成したことを特徴とするゴルフクラブのヘッドを提供す
る。
本発明による上記手段によれば、ヘッド本体のフェース
面の裏側のトウ部側周縁に沿って設けられる第1重量体
とホーゼル部の少なくとも上側部分を構成する第2重量
体とにより、前述した3軸(X軸、Y軸及びY軸)周り
のヘッドの慣性モーメントが大きく増加される。したが
って、ヘッドのスィートスポットから外れた位置でボー
ルを打球してもヘッドの回転が起こりにく(なり、ボー
ルの飛びの方向性がよくなる。
面の裏側のトウ部側周縁に沿って設けられる第1重量体
とホーゼル部の少なくとも上側部分を構成する第2重量
体とにより、前述した3軸(X軸、Y軸及びY軸)周り
のヘッドの慣性モーメントが大きく増加される。したが
って、ヘッドのスィートスポットから外れた位置でボー
ルを打球してもヘッドの回転が起こりにく(なり、ボー
ルの飛びの方向性がよくなる。
〔実施例〕
以下、図面の第1図ないし第5図を参照して本発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものである
。これらの図を参照すると、ゴルフクラブのアイアンヘ
ッド10はフェース面を有するヘッド本体11と該ヘッ
ド本体11のヒール部12から斜め上方に延びるシャフ
ト連結用のシャフト状のホーゼル部13とを有している
。図においてはヘッド本体11のフェース面の裏側が見
えている。ホーゼル部13は上端に開口するシャフト取
付穴14ををしており、この取付穴14には、第5図に
示すように、クラブシャフト15の先端部が差し込まれ
て固定されるようになっている。
。これらの図を参照すると、ゴルフクラブのアイアンヘ
ッド10はフェース面を有するヘッド本体11と該ヘッ
ド本体11のヒール部12から斜め上方に延びるシャフ
ト連結用のシャフト状のホーゼル部13とを有している
。図においてはヘッド本体11のフェース面の裏側が見
えている。ホーゼル部13は上端に開口するシャフト取
付穴14ををしており、この取付穴14には、第5図に
示すように、クラブシャフト15の先端部が差し込まれ
て固定されるようになっている。
この実施例においては、ヘッド本体11のフェース面の
裏側のトウ部16側周縁に沿ってヘッド本体11よりも
比重の大きい第1重量体17が設けられており、ホーゼ
ル部13の上側部分はヘッド本体11よりも比重の大き
い第2重量体18により構成されている。ヘッド本体1
1には第1重量体17に適合する凹所11aが形成され
ている。
裏側のトウ部16側周縁に沿ってヘッド本体11よりも
比重の大きい第1重量体17が設けられており、ホーゼ
ル部13の上側部分はヘッド本体11よりも比重の大き
い第2重量体18により構成されている。ヘッド本体1
1には第1重量体17に適合する凹所11aが形成され
ている。
ヘッド本体11の材質としては、チタン合金、アルミニ
ウム合金、マグネシウム合金等の金属、或いは、繊維強
化金泥、繊維強化プラスチック、セラミック等を用いる
ことができる。一方、第1及び第2重量体17.18は
ヘッド本体11よりも比mの大きい材料からなるもので
あればよいが、例えば、真鍮、ステンレス鋼、鉄等の金
属を用いることができる。第1及び第2重量体17.1
8とヘッド本体11との接合方法としては、エポキシ樹
脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等の接着剤を用いるこ
とができるが、ヘッド本体11と第1及び第2重量体1
7.18とが金属からなる場合には、アーク溶接、拡散
溶接等の手段を用いてより強力に接合させることができ
る。また、ff11重量体17はビスによってヘッド本
体11に固定しでもよく、第2重量体18はホーゼル部
13の下側部分に対しねじ込みにより取り付けてもよい
。
ウム合金、マグネシウム合金等の金属、或いは、繊維強
化金泥、繊維強化プラスチック、セラミック等を用いる
ことができる。一方、第1及び第2重量体17.18は
ヘッド本体11よりも比mの大きい材料からなるもので
あればよいが、例えば、真鍮、ステンレス鋼、鉄等の金
属を用いることができる。第1及び第2重量体17.1
8とヘッド本体11との接合方法としては、エポキシ樹
脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等の接着剤を用いるこ
とができるが、ヘッド本体11と第1及び第2重量体1
7.18とが金属からなる場合には、アーク溶接、拡散
溶接等の手段を用いてより強力に接合させることができ
る。また、ff11重量体17はビスによってヘッド本
体11に固定しでもよく、第2重量体18はホーゼル部
13の下側部分に対しねじ込みにより取り付けてもよい
。
上記構成からなるゴルフクラブのヘッドにおいでは、ト
ウ部16とホーゼル部13とに第1及び第2重量体17
.18がそれぞれ設けられているため、単にヘッド本体
のフェース面の裏側周縁部に重量体を配設した従来のヘ
ッドに比べて、前述した3軸(X軸、Y軸及びZ軸)周
りのヘッドの慣性モーメントが大きく増加する。特に、
X軸周り及びZ軸周りのヘッドの慣性モーメントの増加
は著しい。実験によれば、上記構成のへ・ノドにおいて
、ヘッド本体11にチタン合金を用い、第1及び第2重
量体IT、18に真鍮を用いた場合の 1ヘツ
ドの慣性モーメントは、下記のように、従来のヘッドに
比べて大きく増加することが判った。
ウ部16とホーゼル部13とに第1及び第2重量体17
.18がそれぞれ設けられているため、単にヘッド本体
のフェース面の裏側周縁部に重量体を配設した従来のヘ
ッドに比べて、前述した3軸(X軸、Y軸及びZ軸)周
りのヘッドの慣性モーメントが大きく増加する。特に、
X軸周り及びZ軸周りのヘッドの慣性モーメントの増加
は著しい。実験によれば、上記構成のへ・ノドにおいて
、ヘッド本体11にチタン合金を用い、第1及び第2重
量体IT、18に真鍮を用いた場合の 1ヘツ
ドの慣性モーメントは、下記のように、従来のヘッドに
比べて大きく増加することが判った。
■ X軸周りの慣性モーメント
本発明ヘッド・・・2TOOgcm2
従来のヘッド・・ 2000gcm2
■ Y軸周りの慣性モーメント
本発明ヘッド・・・ 600gc+n2従来のヘッド・
・・ 400gan2 ■ Z軸周りの慣性モーメント 本発明ヘッド・・・3000gcm2 従来のヘッド・・・2300gcm2 このように、ヘッドの3軸周りの慣性モーメントが増加
するため、ボールの打球位置がヘッドのスィートスポッ
トから外れたときのヘッドの回転が少なくなる。したが
って、ボールの飛びの方向性がよくなる。
・・ 400gan2 ■ Z軸周りの慣性モーメント 本発明ヘッド・・・3000gcm2 従来のヘッド・・・2300gcm2 このように、ヘッドの3軸周りの慣性モーメントが増加
するため、ボールの打球位置がヘッドのスィートスポッ
トから外れたときのヘッドの回転が少なくなる。したが
って、ボールの飛びの方向性がよくなる。
第3図及び第4図は本発明の他の実施例を示すものであ
る。これらの図において、上記実施例と同様の構成要素
には同一の参照符号が付されている。
る。これらの図において、上記実施例と同様の構成要素
には同一の参照符号が付されている。
ここでは、第1及び第2重量体17.18の他に、更に
、ヘッド本体11のフェース面の裏側の上部周縁と下部
周縁とに沿ってそれぞれヘッド本体11よりも比重の大
きい第3重量体19及び第4重量体20が設けられてい
る。第3重量体19及び第4重量体20は第1M量体1
7とは別個に形成されていてもよいが、ここでは、第3
重量体19及び第4重量体19は一体成形により第2重
量体17と一体に形成されている。へ・ノド本体11に
は第1、第3及び第4M量体17,19.20に適合す
る凹所11bが形成されている。これら第1、第3及び
第4重量体17.19.20とヘッド本体11との接合
は上記実施例と同様の方法で行なうことができる。
、ヘッド本体11のフェース面の裏側の上部周縁と下部
周縁とに沿ってそれぞれヘッド本体11よりも比重の大
きい第3重量体19及び第4重量体20が設けられてい
る。第3重量体19及び第4重量体20は第1M量体1
7とは別個に形成されていてもよいが、ここでは、第3
重量体19及び第4重量体19は一体成形により第2重
量体17と一体に形成されている。へ・ノド本体11に
は第1、第3及び第4M量体17,19.20に適合す
る凹所11bが形成されている。これら第1、第3及び
第4重量体17.19.20とヘッド本体11との接合
は上記実施例と同様の方法で行なうことができる。
この実施例の場合、主としてY軸周り及びZ軸周りのヘ
ッドの慣性モーメントが上記実施例に比して更に増加す
る。したがって、ボールの打球点がスィートスポットの
上下に外れた場合のボールの飛びの方向性が更によくな
る。
ッドの慣性モーメントが上記実施例に比して更に増加す
る。したがって、ボールの打球点がスィートスポットの
上下に外れた場合のボールの飛びの方向性が更によくな
る。
以上一実施例につき説明したが、本発明は上記実施例の
態様のみに限られるものではない。例えば、ホーゼル部
の全体を第2mff1体により構成してもよく、また、
ヘッド本体は中実構造であってもよいが、中空構造であ
ってもよい。更に、上記実施例はいずれもアイアンヘッ
ドについて説明したが、本発明はいわゆるウッドタイプ
のヘッドにも同様に適用することができる。
態様のみに限られるものではない。例えば、ホーゼル部
の全体を第2mff1体により構成してもよく、また、
ヘッド本体は中実構造であってもよいが、中空構造であ
ってもよい。更に、上記実施例はいずれもアイアンヘッ
ドについて説明したが、本発明はいわゆるウッドタイプ
のヘッドにも同様に適用することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ヘッ
ド本体のフェース面の裏側のトウ部側周縁に沿ってヘッ
ド本体よりも比重の大きい第1重量体を設けるとともに
、ホーゼル部の少なくとも上側部分をヘッド本体よりも
比重の大きい第2重量体により構成したので、ヘッドの
重心を通り且つヘッドのフェース面に平行に上下方向に
延びるX軸、ヘッドの重心を通り且つフェース面に平行
に水平に延びるY軸、並びに、ヘッドの重心を通り且つ
フェース面に垂直なY軸の周りのヘッドの慣性モーメン
ト、特に、X軸及びY軸の周りの慣性モーメントを大き
く増加させることができるようになる。したがって、ボ
ールの打球位置がヘッドのスィートスポットから外れた
場合であってもヘッドの回転が少なくなり、ボールの飛
びの方向性がよくなる。
ド本体のフェース面の裏側のトウ部側周縁に沿ってヘッ
ド本体よりも比重の大きい第1重量体を設けるとともに
、ホーゼル部の少なくとも上側部分をヘッド本体よりも
比重の大きい第2重量体により構成したので、ヘッドの
重心を通り且つヘッドのフェース面に平行に上下方向に
延びるX軸、ヘッドの重心を通り且つフェース面に平行
に水平に延びるY軸、並びに、ヘッドの重心を通り且つ
フェース面に垂直なY軸の周りのヘッドの慣性モーメン
ト、特に、X軸及びY軸の周りの慣性モーメントを大き
く増加させることができるようになる。したがって、ボ
ールの打球位置がヘッドのスィートスポットから外れた
場合であってもヘッドの回転が少なくなり、ボールの飛
びの方向性がよくなる。
第1図は本発明の一実施例を示すヘッドの裏側斜視図、
第2図は第1図に示すヘッドの分)W斜視図、第3図は
本発明の他の実施例を示すヘッドの裏側斜視図、 第4図は第3図に示すヘッドの分解斜視図、第5図は第
1図に示すヘッドにクラブシャフトを取り付けたゴルフ
クラブの全体図、 第6図はヘッドの3軸周りの慣性モーメントを説明する
ための従来のヘッドのフェース面側斜視図・ 第7図は第6図に示すヘッドの断面図である。 10・・−ヘッド、 1゛1・・・ヘッド本体、
12 ゛−h−/L/合■・ 13−”1−d)>g
5. 。 17・−・第1重量体、 18・・・第2重量体、19
・−第3重量体、 20〜・第4重量体。 第1図 第3図 第4図
本発明の他の実施例を示すヘッドの裏側斜視図、 第4図は第3図に示すヘッドの分解斜視図、第5図は第
1図に示すヘッドにクラブシャフトを取り付けたゴルフ
クラブの全体図、 第6図はヘッドの3軸周りの慣性モーメントを説明する
ための従来のヘッドのフェース面側斜視図・ 第7図は第6図に示すヘッドの断面図である。 10・・−ヘッド、 1゛1・・・ヘッド本体、
12 ゛−h−/L/合■・ 13−”1−d)>g
5. 。 17・−・第1重量体、 18・・・第2重量体、19
・−第3重量体、 20〜・第4重量体。 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フェース面を有するヘッド本体と該ヘッド本体のヒ
ール部から斜め上方に延びるシャフト連結用のシャフト
状のホーゼル部とを有するゴルフクラブのヘッドにおい
て、前記ヘッド本体のフェース面の裏側のトウ部側周縁
に沿ってヘッド本体よりも比重の大きい第1重量体を設
けるとともに、前記ホーゼル部の少なくとも上側部分を
ヘッド本体よりも比重の大きい第2重量体により構成し
たことを特徴とするゴルフクラブのヘッド。 2、前記第1重量体及び第2重量体はそれぞれ溶接によ
り前記ヘッド本体に対し接合されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のゴルフクラブのヘッド
。 3、前記ヘッド本体のフェース面の裏側の上部周縁と下
部周縁とに沿ってそれぞれヘッド本体よりも比重の大き
い第3重量体及び第4重量体が設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のゴル
フクラブのヘッド。 4、前記第3重量体及び第4重量体は一体成形により前
記第1重量体と一体に形成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第3項に記載のゴルフクラブのヘッド。 5、前記ヘッド本体を中実構造とした特許請求の範囲第
1項に記載のゴルフクラブのヘッド。 6、前記ヘッド本体を中空構造とした特許請求の範囲第
1項に記載のゴルフクラブのヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59171419A JPS6150574A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ゴルフクラブのヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59171419A JPS6150574A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ゴルフクラブのヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150574A true JPS6150574A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15922781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59171419A Pending JPS6150574A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | ゴルフクラブのヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150574A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6292858U (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-13 | ||
JPH06335542A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-06 | Endo Seisakusho:Kk | アイアンゴルフクラブヘッド |
JPH0824380A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | アイアンクラブヘッド |
JPH10248969A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-09-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブヘッド |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5861766A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | 青木 正文 | ゴルフクラブアイアンヘツドの製造方法 |
JPS5920182A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-01 | 株式会社荘大商会 | ゴルフクラブヘツド |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP59171419A patent/JPS6150574A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5861766A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | 青木 正文 | ゴルフクラブアイアンヘツドの製造方法 |
JPS5920182A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-02-01 | 株式会社荘大商会 | ゴルフクラブヘツド |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6292858U (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-13 | ||
JPH06335542A (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-06 | Endo Seisakusho:Kk | アイアンゴルフクラブヘッド |
JPH0824380A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | アイアンクラブヘッド |
JPH10248969A (ja) * | 1997-03-13 | 1998-09-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブヘッド |
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