JPS6150465A - 誤動作防止装置 - Google Patents

誤動作防止装置

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JPS6150465A
JPS6150465A JP17284884A JP17284884A JPS6150465A JP S6150465 A JPS6150465 A JP S6150465A JP 17284884 A JP17284884 A JP 17284884A JP 17284884 A JP17284884 A JP 17284884A JP S6150465 A JPS6150465 A JP S6150465A
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JP
Japan
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circuit
signal processing
terminal
output
picture tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP17284884A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Imai
今井 浄
Tsutomu Watanabe
力 渡辺
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機に用いられるディジタル
回路の誤動作防止装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 テレビジョン受像機の信号処理回路のディジタル化が進
んでいる。これは部品点数の削減、調整の自動化等の長
所があるが、一方、アナログ信号処理に比して誤動作に
対して剥いという面がある。
すなわち、受像管の管内放電等により強い外来雑音が信
号処理部に加わった場合には、アナログ回路の場合であ
れば破壊しない限り、−足時間後に正常に復帰するが、
ディジタル回路の場合には初期データ(アナログ回路で
は可変抵抗等で与えられていたものに相当するディジタ
ル信号)が損われてし1つだ場合には回路が破壊してい
なくとも復帰できないということになる。
以下、図面を参照して従来の回路の問題点を説明する。
第1図はディジタル信号処理回路を持つ一例のテレビジ
ョン受像機の全体図を初期データ設定部分に注目してブ
ロック化したものである。
1はテレビジョン受像機の主電源スイッチが投入された
時に電源電圧の立ち土がりを検出する回路、2は制御用
マイクロコンピュータ、3はディジタル信号処理回路で
、チューナー4からの信号を処理して受像管5に出力す
る。1ず、制御用マイクロコンピュータ2は電源投入検
出回路1からの信号によりディジタル信号処理回路3に
初期設定デ−タを送る。以後、ディジタル信号処理回路
3はそのデータに基づいて信号処理を行なう。
ところが、テレビジョン受像機内においては受像管6か
ら管内放電などによる強力な雑音が発生されることがあ
りうる。この場合、その雑音によリディジタル信号処理
回路3において初期データが損われた場合には正常な動
作に復帰できず、視覚上明らかな受信性能の劣化が生じ
るという問題がある。
発明の目的 本発明は、上記のような従来の問題点を解消するもので
、受像管の管内放電の際にもディジタル信号処理回路を
速やかに正常動作に復帰させることが再能な誤動作防止
装置を提供することを目的とする。
発明の構成 ゛本発明による誤動作防止装置においては、受像管のグ
リッドに設けであるスパークギヤソゲの受l     
  偉管外部導電膜への帰路側端子に入力端子を接続し
た電圧検出器と、その検出出力を入力として一足幅のパ
ルスを出力する単安定マルチバイブレータとを設け、そ
のパルス出力によりディジタル回路の初期設定を行なう
ようにしたものであり、受像管の管内放電の発生を検出
してたときには自動的にディジタル回路に初期データを
設定することができ、速やかに正常動作状態に復帰させ
ることができて誤動作を防止できるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を、図面を参照し、説明する。
第2図は、本発明の一実施例の全体図である。
、第1図と同一ブロックには同一番号を付す。
従来例のものに対し、受像管の管内放電の発生を検出す
る端子6と、再度、電源投入時と同様の初期設定動作を
行なわせる出力端子7とを持つ誤動作防止装置8を付加
したものである。
ディジタル信号処理回路3が誤動作する程度風、oWn
mtいヵ、工6□1□1え、9    (には、出力端
子7からのパルスにより電源投入検出回路1に電源を投
入したのと同じ状態を発生させ、制御用マイクロコンピ
ュータ1を通じて初期データをディジタル信号処理回路
3に送り設定する。
次に、誤動作防止装置8の具体構成例について第3図を
参照し説明する。第2図と同一ブロックには同一番号を
付す。受像管5はパイポテンシャル型のものとする。9
はそのホーカス電@!(グリッド)、10はそこに接続
されたスパークギャップ、11はスパークギヤノブ10
と受像管6の外部導電膜間の線のインピーダンス、11
Vi電圧比較器、12は比較基準電、圧、13は単安定
マルチバイブレータ、14はバッフ1−回路である。
以下、その動作を説明する。映像管5は陽極電圧回路(
例えば最大30KV)で管内放電をおこす可能性があり
、カンード等の保護用にスパークギャップ1oが通常使
用されている。ここではホーカス電極9に設けられてい
るスパークギャップ10(設定値は12KV程度)を利
用する。このスパークギャップ10にスパークが発生し
た場合に特に誤動作し易いとの実験例による。
スパークギャップ10の受像管5の外部4電膜への帰路
の線のインピーダンス11は理想的にはゼロであるが、
実際にはmΩオーダーで存在するた゛め、スパークが発
生した瞬間にスパークギャップ10のアース側端子6の
電位がアース電位に対してパルス状に上昇する。このパ
ルス間隔はμsecオーダーで、他回路をドライブする
には不十分なので、単安定マルチバイブレータ13でパ
ルス幅を広げた後、出力バノファ回路14の出カフで電
源投入検出回路1をドライブする。なお、電圧比較器1
1は軽度のスパークでは、本回路が動作しないように動
作を安定化きせるごとを目的とする。
第4図に具体回路例を示す。誤動作防止回路8を第3図
との対応において説明すると、ツェナーダイオード15
とトランジスタ16は、電圧比較器11と比較基準電圧
12に対応する。トランジスタ17.18は単安定マル
チバイブレータ13に対応する。トランジスタ19は出
カバソファ1′51路14に対応する。また、電源投入
検出回路部1は、トランジスタ20.21がらなり、ト
ランジスタ21のベースに誤動作防止回路出力アを接続
する。端子22は、制御用マイクロコンピュータ2への
電源立ち土奢す検出出力を伝える端子である。
1ず、電源投入検出回路1の動作を説明する。
電源電圧がゼロから足常電圧捷で上昇していくとき、ト
ランジスタ20[ツェナーダイオード24で決するある
電圧以上に電源電圧23がならないとオンしない。した
がって、このときトランジスタ21はオンしており、出
力端子22Vi低レベルである。そして、電源電圧23
が十分に大きくなるとトランジスタ2oがオンになり、
トランジスタ21がオフになり、出力端子22は高レベ
ルになる。制御用のマイクロコンピュータ2は、端子2
2の電位が低レベルから高レベルになったときに初期デ
ータをディジタル信号処理回路3に伝送する。
次に、誤動作防止回路8の動作を説明する。定常状態で
はトランジスタ18はオンし、トランジスタ17はオフ
し、トランジスタ19はカプトオフしており、電源投入
検出回路1とは無関係である。きて、端子6の電位がト
ランジスタ16のベース・エミッタ電圧間とツェナーダ
イオード15の和の電圧以上になると、トランジスタ1
6はオンになる。このとき、キャパシタ25のトランジ
スタ18のベース側の電位は約0.6Vでありトランジ
スタ17のコレクタ側は電源電位であったので、瞬間的
にはこの電2位差が保持きれ、トランジスタ16のコレ
クタ、したがってトランジスタ17のコレクタが低レベ
ルになったときにトランジスタ18のベース電位が負に
なり、カットオフする。したがって、トランジスタ18
のコレクタは高レベルになり、トランジスタ17はオン
で安定すると共に、バッファトランジスタ19を通じて
誤動作防止回路の出力端子7を高レベルにする。
したがって、電源投入検出回路1のトランジスタ21は
オンし出力端子22が低レベルになる。トランジスタ1
7がオンしている間、キャパシタ261は抵抗26を通
じて充電されていく。そして、トランジスタ18がオン
する。このため、出力バッファトランジスタ19を通じ
て誤動作防止回路の出カフは低レベルになり、電源投入
検出回路1のトランジスタ21がオフし、その出力22
が高レベルになる。
すなわち、誤動作防止回路8の入力端子6がある電位以
上になったときにキャパシタ26と抵抗26で決する、
ある−足期間だけ誤動作防止回路  41の出力22が
低レベルになり、高レベルに復帰する時に制御用マイク
ロコンピュータ2を通じて初期データがディジタル信号
処理回路3に送られる。これにより、ディジタル信号処
理回路3が再び初期状態に復帰し、速やかに正常動作に
戻ることができる。
なおここで、説明した実施例はディスクリート部品によ
り低コストに構成したものであるが、TTL回路等を使
用する構成も考えられる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、テレビジョン受像機の
ディジタル信号処理回路に誤動作が生じると予測はれる
レベル以上の受像管管内放電が起った時には、それを検
出してディジタル信号処理回路に再度初期データを初期
状態に復帰きせることにより、受像管の管内放電による
雑音によってディジタル信号処理回路が誤動作して視覚
性能に重要な欠点が生じるのを防止することができ、誤
動作による障害を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のディジタル信号処理回路を含んだテレビ
ジョン受像機のブロック図、第2図は本発明による誤動
作防止回路を備えたテレビジョン受像機のブロック図、
第3図は本発明の一実施例の誤動作防止薙]の内部構成
のブロック図と管内放電検出回路の回路図、第4図は本
発明の一実施例における誤動作防止%−flo回路図で
ある。 1・・・・・・電源投入検出回路、2・・・・制御用マ
イクロコンピュータ、3・・・・・・ディジタル信号処
理回路、5・・・・・・受像管、9・・・・ホーカス電
極(グリッド)、1o・・・・スパークギャップ、11
・・ 電圧検出器、13・・・・・単安定マルチバイブ
レータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビジョン受像機の受像管の電極に設けられたスパー
    クギャップの受像管外部導電膜への帰路側の端子に入力
    端子が接続された電圧検出器と、その電圧検出器の検出
    出力を入力として一定幅のパルスを出力する回路と、そ
    のパルス出力によりディジタル回路の初期設定を行なう
    回路とを備えた誤動作防止装置。
JP17284884A 1984-08-20 1984-08-20 誤動作防止装置 Pending JPS6150465A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17284884A JPS6150465A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 誤動作防止装置

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JP17284884A JPS6150465A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 誤動作防止装置

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Publication Number Publication Date
JPS6150465A true JPS6150465A (ja) 1986-03-12

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ID=15949433

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JP17284884A Pending JPS6150465A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 誤動作防止装置

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JP (1) JPS6150465A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6298363U (ja) * 1985-12-09 1987-06-23

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6298363U (ja) * 1985-12-09 1987-06-23
JPH0513093Y2 (ja) * 1985-12-09 1993-04-06

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