JPS6150434B2 - - Google Patents

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JPS6150434B2
JPS6150434B2 JP14524277A JP14524277A JPS6150434B2 JP S6150434 B2 JPS6150434 B2 JP S6150434B2 JP 14524277 A JP14524277 A JP 14524277A JP 14524277 A JP14524277 A JP 14524277A JP S6150434 B2 JPS6150434 B2 JP S6150434B2
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main memory
gate
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memory
image signal
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JP14524277A
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Masayoshi Hirashima
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレビジヨン信号の垂直帰線期間中
に静止画像信号を多重化して伝送するシステムに
おいて用いることのできる静止画像受信装置に関
するものである。
最近、文字情報あるいは簡単なパターン情報の
ような静止画像情報をテレビジヨン信号に多重化
して伝送するシステムとして、伝送すべき静止画
像を縦横に多くの絵素に分解し、これを順次走査
して取り出し、テレビジヨン信号の垂直帰線期間
中に重畳して送出するというものが提案されてい
る。このような静止画像信号を受信するには、ま
ずテレビジヨン信号に多重化されている画像信号
を抜取り、所定の順序で1行分乃至数行分の容量
のメモリに記憶し、陰極線管の走査に同期してこ
のメモリから読み出して陰極線管上に静止画像と
して表示するものである。
このような静止画像信号の伝送方式としては、
横送り方式のものと縦送り方式のものとの2方式
が提案されてきている。ここで、横送り方式と
は、静止画像を横方向(水平方向)に走査して画
像信号を1ライン分またはその整数倍もしくは整
数分の1づつ取り出し、このような画像信号を伝
送する方式であり、縦送り方式とは、静止画像を
縦方向に走査して画像信号取り出し、このような
画像信号のみを伝送する方式である。
公知のように、この横送り方式による画像信号
は上方のラインのものから送られてきているの
で、その表示態様として、これを受信した都度メ
モリ中の当該ラインの記憶装置に書き込んで静止
画像を静止させたままで上方のものから順次表示
するいわゆるフアクシミリ表示と、受信した都度
メモリの最下ラインに書き込みかつ記憶位置をを
1ライン分づつ上方にスクロールさせて静止画像
を上向きにスクロールさせながら表示するいわゆ
る縦スクロール表示との2つが知られている。一
方、縦送り方式による画像信号は左方の列のもの
から順次送られてきているので、その表示態様と
して、これを受信した都度メモリの最後列に書き
込みかつ記憶位置を1列分づつ左方にスクロール
させて静止画像を左向きに電光ニユースの如くス
クロールさせながら表示するいわゆる横スクロー
ル表示が知られている。
このように、2つの方式では表示態様が全く異
なつているが、これを両者ともに同じ表示態様で
表示することができれば非常に便利である。
そこで本発明は、送出側で横スクロール表示に
適したような横送り方式の静止画像信号が送出さ
れた場合に、これを受信して縦送り方式受信時と
同様な横スクロール表示を円滑に行うことのでき
る受信装置を提供することを目的とするものであ
る。
まず、その静止画像信号の伝送態様について第
1図を参照して説明する。ここでは、説明を判り
やすくするために静止画像を文字画像とし、Aの
ように1行を16字とし、各1字は縦18ビツト×横
15ビツトの絵素で構成して1ライン分256ビツト
とするものとする。そして、これらを上端のライ
ンから順に一点鎖線のように横方向に走査して1
ライン当り256ビツトづつの画像信号をBのよう
に取り出す。取り出した画像信号は1ライン分づ
つテレビジヨン信号の垂直帰線期間中の任意の1
水平期間に多重化して送出する。これを上端のラ
インから下端のラインまでくり返す。
第1図D,Eはテレビジヨン信号に静止画像信
号を重畳している態様を示し、ここでは標準テレ
ビジヨン信号の毎フイールドの垂直帰線期間中の
第20H目(偶数フイールドでは第283H目となる
が、以下、全て第20H目として表記する)の水平
走査期間に、静止画像の1ライン分の画像信号を
重畳している。これとともにこの画像信号が天気
予報(a番組)、ニユース(b番組)等の複数種
類の番組のうちのいずれのものであるかを示す4
ビツトの番組コード信号PCと、この画像信号が
静止画像の上から何番目のラインのものであるか
を示す8ビツトのライン番号コード信号LNと、
これら各信号PC,LN,画像信号の基準位相を示
すスタート信号STXとを付加して重畳し伝送し
ている。また、複数行(通常は8行)からなる文
字情報を伝送する場合には、1行分の静止画像信
号を伝送する前に先立つフイールドにおいて、そ
の後の画像信号が第何行目のものであるかを示す
行番号コード信号を送る。この行番号コー信号と
しては、ライン番号コード信号として使用される
ことのない大きい番号のものを用いる。この行番
号コード信号を伝送するフイールドでは画像信号
は重畳せず、行番号コード信号をライン番号コー
ド信号LNの位置に重畳する。従つて、19フイー
ルド期間で1行分の伝送が完了する。
受像側では、このような静止画像信号を受信
し、かつ希望の番組の画像信号のみを抜取つてバ
ツフアメモリに記憶し、さらにメインメモリの所
定の位置に転送して順次記憶し、これから陰極線
管の走査に同期して読み出してたとえば第1図C
のように陰極線管上に文字画像を表示する。これ
はフアクシミリ表示あるいは縦スクロール表示の
場合を示しており、図中の実線部は既に受信し終
つたライン、斜線部は受信中のライン、破線部は
これから受信するライン、のそれぞれの画像であ
る。後述する実施例の装置では横スクロール表示
を行うので、第2図のように左向きにスクロール
する文字画像が陰極線管上に表示されることにな
る。
横スクロール表示を円滑に行わせるようにする
ために、本発明では1行分の記憶容量のメインメ
モリを2組備え、まず1行分の画像信号を一方の
メインメモリに書き込み、その後の続く256フイ
ールド間において毎フイードに左方の列の画像信
号から順に1列分すなわち18ビツトずつもう一方
のメインメモリに転送するようにしている。
従つて送出側では受信側でのこの1行分の画像
信号の転送が終了する毎に、次の1行分の画像信
号を送出するようにしておけばよい。このために
は、1ラインの画像信号のビツト数が256ビツト
であるから256フイールド毎でに新たな1行分を
伝送するようにすればよい。
すなわち、第1図Eに示すように、横ロール表
示可能な番組Rの第1行目の静止画像信号R1
19フイールド期間で送出した後、A番組の8行分
の静止画像信号A1〜A8およびB番組の4行分の
静止画像信号B1〜B4を合計228フイールド期間で
送出し、その後さらに9フイールド期間の休止区
間(他の信号を送つてもよい)を設けるようにし
て、R1の始めから数えて256フイールド期間を終
了した後から再び19フイールド期間にわたつてR
番組の2行目の画像信号を送出するようにしてい
る。
次に、このような態様により送られてくる静止
画像信号を受信して横スクロール表示を可能にす
る本発明の一実施例の受信装置について説明す
る。まず、第3図にその概略構成を示す。ここ
で、1は映像検波回路等を含んだ静止画像信号の
受信回路、2は同期分離回路、3は色副搬送波再
生回路で、これらは通常のカラーテレビにおける
それらの回路と同様のものである。4はVIF回路
で帯域制限される等して波形が歪んでいる静止画
像信号の波形を整形してパルス波形にするスライ
ス回路、5は垂直、水平同期信号を用いて静止画
像信号の重畳されている第20H目にパルスを発生
する20H目パルス発生回路、6はその出力により
第20H目静止画像信号のみを取り出すゲート回
路、7はゲート回路6の出力中からスタート信号
STXの立上り或は立下りを検出するスタート検
出回路で、その出力と色副搬送波再生回路3の出
力とにより、クロツク再生回路8で8/5fscのクロツ クパルスを作成する。静止画像信号のデータレー
ト8/5fscでありスタート検出回路7の出力により位 相制御されるので、クロツク発生回路8の出力の
サンプリングクロツクパルスは、第1図Dの信号
の各ビツトの中央に位置する。
9は、ラインカウンタで、表示用陰極線管の画
面上での第41H目を”1”とし第240H目を”
200”とするように水平パルスを計数するもので
あり、静止画像信号のライン番号が下方2行分の
みの番組についてはこの出力と、ライン番号信号
検出回路11での検出出力が一致した時にライン
比較回路12から一致出力を発生してバツフアメ
モリ16からメインメモリ18へ画像信号を転送
すればフアクシミリ表示が行なえる。
10は番組検出回路で、受信した静止画像信号
に付加されている番組コード信号を取り出し、番
組指定回路13から手動により指定された番組と
を比較して両者が一致したときに検出出力を発生
する。
これらの諸回路は従来から公知の横送り方式用
受信装置のものと同様であるので、その詳細な説
明は省略する。
次に、14は本発明において特徴とする横スク
ロール表示を指定する回路でR番組の受信時に入
力制御回路15と転送制御回路17とを制御して
横スクロール表示を行なうことができるように画
像信号の書き込みを制御する。
今、R番組を指定し、受信しかつ、横スクロー
ル表示を指定しているとする。このときには、第
20H目において受信された画像信号(256ビツ
ト)はバツフアメモリ16から第1のメインメモ
リ18Xの最下ラインにそのまま転送して書き込
む。この第1のメインメモリ18Xと第2のメイ
ンメモリ18Yとは通常は第157〜174H目(もし
くは第197〜214H目)と第183〜200H目(もしく
は(223〜240H目)の間の各18H期間のみクロツ
ク発生回路8からのクロツクパルスでクロツクす
るようにしており、記憶した画像信号はその間に
それらの内部で丁度2巡する。そして番組が一致
した時で、かつ横スクロール表示が指定されてい
るときに第20H目で第1のメインメモリ18Xを
256ビツトだけさらにクロツクし、それまでの画
像信号の第1ラインを消滅させて全画像信号を1
ラインずつ上へずらし、その最下ラインに受信し
たばかりの新たな1ライン分の画像信号を書き込
む。これを18フイールド期間にわたつて繰り返す
と、新たな1行分の画像信号を新しく第1のメイ
ンメモリ18Xに書き込むことができる。なお、
各行の画像信号が伝送される直前のフイールドに
は画像信号が無信号による制御フイールドがある
ので、このフイールドでは第1のメインメモリ1
8Xへの書き込みは行わない。このようにして、
第1図E中のR1の受信期間に、R番組の第1行
目の画像信号がメインメモリ18Xに書き込まれ
たことになる。
次に、他の番組の静止画像信号A1〜B4が伝送
されてきている間に、この第1のメインメモリ1
8Xから毎フイールドに縦方向1列分づつ画像信
号を取り出して第2のメインメモリ18Yの最後
列の位置に転送して書き込み、かつ、これら2つ
のメインメモリ18X,18Yを1フイールドに
1ビツトずつ余分にクロツクしてそれらの記憶位
置を左方に1ビツトだけいわゆるロールシフトさ
せるようにすることにより、縦送り方式の受信装
置の場合と同様に左向きに横スクロールする静止
画像を表示することができる。
次にR番組の静止画像信号R2が受信されるの
はR1の始め(制御フイールド)から教えて257フ
イールド目であるが、この時のメインメモリ18
Xの内容は第4図7である。第20フイールド目以
降メインメモリ18Xへは信号は書き込まれな
い。次の第224H目以降メインメモリ18Xも毎
H256ビツトづつクロツクされ、各Hの第256ビツ
ト目で〔い〕,〔う〕……〔ち〕,〔つ〕と
順に縦方向1列分の画像信号がメインメモリ18
Yに書き込まれて第240H目終了後のメインメモ
リ18Yの内容は第4図12のようになり、最後
列の記憶位置に新たな縦方向1列分の画像信号
〔あ〕,〔い〕……〔ち〕,〔つ〕が書き込
まれる。従つて、次のフイールドでは表示画像の
右端に新しい縦1列の画像があらわれ、左端の1
列が消えた状態で表示されることなる。なお、第
256ビツト目はすべて、ブランキングしおけば転
送中の乱れた表示があらわれないので好都合であ
る。またこの時のメインメモリ18Xの内容は第
4図13となる。次の第20フイールド目で、第
20H目の終りにメインメモリ18X,18Yを共
に1ビツトだけロールシフトすれば、メインメモ
リ18Yの内容は第4図14となり、メインメモ
リ18Xの内容は第4図15となる。第20フイー
ルドの第223H目以降、前述の如くメインメモリ
18Xからメインメモリ18Yへの転送が行わ
れ、第20フイールドの第240H目終了後のメイン
メモリ18Yの内容は第4図18となり、右端の
縦2列に新しい情報が書き込まれたことになる。
以降これを繰返し、第256フイールド目まで同様
の動作を行なう。第257フイールド目の第20H目
に再び、R番組の静止画像信号R2を受信する
が、このときは制御フイールドであるのでメイン
メモリ18Xに書き込む必要はない。また、書き
込んでも、次の18フイールド期間に受信したR番
組の1行分の画像書き込むので押し出してしま
い、消去するので問題はない。
さて、第256フイールド目の終了時点では第4
図23に示す如く、メインメモリ18Yへは第
238フイールド目分までしか転送して書き込まれ
ておらず、第239〜256フイールド目の18フイール
ド分の画像信号がメインメモリ18Xに残つたま
まになつている。そこで、第257フイールド目で
R番組の受信を検出した時にメインメモリ18X
へのロールシフトパルスの供給を停止し、このと
きには第1のメインメモリ18Xから第2のメイ
ンメモ18Yへの転送は無信号の9フイールド期
間を含めてもまだ237フイールド分しか終了して
おらず、未だ19フイールド分が残つている。そこ
で、R2の始めの制御フイールドを受信した時に
は、第1のメインメモリ18Xへは書き込まず、
それ以前と同様に第1のメインメモリ18Xから
第2のメインメモリ18Yへの転送を行なう。そ
れとともに残り18フイールド分の画像信号(18ビ
ツトX18)を入力制御回路15を介してバツフア
メモリ16に書き込む。バツフアメモリ16への
書き込みを終了した後に静止画像信号R2の第1
ライン目から上述と同様にして第1のメインメモ
リ18Xに書き込みR番組の第2行目の18ライン
分の画像信号を第1のメインメモリ18Xに書き
込む。そして、この静止画像信号R2をメインメ
モリ18Xに書き込んでいる18フイールド期間に
は、上述の第1のメインメモリ18Xから第2の
メインメモリ18Yへの転送と同様にバツフアメ
モリ16から1フイールドに縦方向1列分づつメ
インメモリ18Yに転送することによつて横スク
ロール表示が円滑に行なわれる。そして読み出し
制御回路19において第2のメインメモリ18Y
からの画像信号を読み出し、バツフア増幅回路2
0で増幅した後、混合回路21でテレビジヨン画
像信号と混合して陰極線管22に供給することに
よつて、左方向に横スクロールする静止画像を表
示することができる。
このようにして、横送り方式の静止画像信号を
受信しても縦送り方式受信時と同様に横スクロー
ル表示をすることができるのであるが、このよう
な受信時における第1,第2のメインメモリ18
X,18Yの記憶内容について第4図参照して詳
細に説明する。
第4図の1は、ある番組の第1行目の画像信号
が第1のメインメモリ18Xの中へ書き込まれた
状態を示している。ここで、〔あ〕がメモリの
先頭で、〔つ256〕が終端である。簡単の為、第
1,第2のメインメモリ18X,18Yはいずれ
も256ビツト×18(=4608ビツト)の容量の直列
メモリとし、これを読み出しおよび書き込みの単
位に合わせて256ビツトずつに分割し、第4図の
ごとく表わすものとする。第4図2は前のフイー
ルド(第18フイールド)で表示されたとき第2の
メインメモリ18Yの内容である。ロールシフト
パルスとして第20H目の後縁を用いることにする
と、そのフイールドの第21H目以降にはメインメ
モリ18Yの内容は3のようになる。ただし、第
2のメインメモリ18Yは、表示区間即ち第223
〜240H目の18H期間のみクロツクされるものと
する。
次に、画像信号の転送が開始される第223H目
においては、第255ビツト目までクロツクし終つ
た時にメインメモリ18Yの内容は第4図4のよ
うになつている。一方、第19フイールド(即ち、
各行の最後の行の信号を受信したフイールド)の
みメインメモリ18Xのクロツクを第1〜255ビ
ツト分停止させて第4図5の状態を保たせる。第
223H目の第256ビツト目でメインメモリ18Xの
〔あ〕がメインメモリ18Yの最後に書き込ま
れ、メインメモリ18Yの〔に〕が消える。こ
れが第4図6の状態である。次に第257フイール
ド目の第197〜214H目の18H期間に、メインメモ
リ18X中の第1列目の18ビツトの画像信号をバ
ツフアメモリ16へ転送する。従つてバツフアメ
モリ16に第4図25の如く書き込まれる。さら
にバツフアメモリ16を第223H目の前縁パルス
によつて1ビツトだけクロツクしてシフトさせ第
4図26の状態にする。次に、第223H目の256ビ
ツト目で、バツフアメモリ16から〔あ239〕をメ
インメモリ18Yに転送する。なお、バツフアメ
モリ16は第223〜240H目の間に、毎Hメインメ
モリ18Yのクロツクの第239〜256ビツト目の18
ビツトだけクロツクされる。以下同様に〔つ
239〕まで縦方向1列分の画像信号をメインメモリ
18Yへ転送して、第240H目の終了後は27の
如くメインメモリ18Yの右端に〔239〕列目の
縦1列の画像信号を書き込む。以下第274フイー
ルド目までバツフアメモリ18Xからメインメモ
リ18Yへ書き込みを行い、その間、メインメモ
リ18Xへは受信したR番組の新たな画像信号を
1フイールドに1ライン分ずつ書き込む。第275
フイールド目の第20H目を終了した後、メインメ
モリ18Xは第4図30となり、新たな1行分の
画像信号が書き込まれている。第4図31以下
は、上述の第4図4以降と同じであり、第2列目
の画像信号をメインメモリ18Xからメインメモ
リ18Yへ転送して書き込む。これを繰返せば、
陰極線管22の画面上には右から左へ1行の文字
が連続して横スクロールするように表示されるこ
とになる。
次に、上述のような動作を行なう受信装置のさ
らに具体的な構成について第5図を参照して説明
する。
最初に、第5図において、横スクロール表示以
外の場合の動作から述べる。まず第20H目で、ゲ
ート回路6の出力をバツフアメモリ16の256ビ
ツトのメモリ16Mの中へ書き込む。すなわち、
横スクロール指定回路14で横スクロール表示を
指定していない場合には、インバータ26の出力
が高レベルであるので番組検出回路10の出力が
高レベルに時にANDゲート27の出力が高レベ
ルになり、ANDゲート23が導通しANDゲート
25が遮断して、ORゲート24からゲート回路
6の出力をメモリ16Mに供給する。一方、メモ
リ16Mへのクロツクとしては、第20H目ではサ
ンプリングクロツク発生回路23からのサンプリ
ングクロツクパルスをANDゲート31、ORゲー
ト29、およびORゲート28を介して加える。
ORゲート30の出力は後述の如く横スクロール
指定時のみあらわれるので、この場合にはORゲ
ート28の出力はORゲート29の出力のみにな
る。従つて、メモリ16Mはサンプリングクロツ
ク発生回路32の出力でクロツクし、ゲート回路
6の出力をサンプリングして記憶する。
次にライン番号が一致すると、ライン番号比較
回路12の出力が高レベルになり、ANDゲート
36Gが導通し、表示クロツク発生回路34から
の256ビツトの表示クロツクパルスをORゲート2
9,28を介して、メモリ16Mへ加える。この
時、デコーダー36からの第7行目の出力が低レ
ベルになると反転器37の出力が高レベルにな
り、番組検出回路10の出力が高レベルであるか
らANDゲート39が導通する。従つて、ORゲー
ト41の出力も高レベルになり、ANDゲート4
7が導通し、反転器42の出力が低レベルになつ
てANDゲート46が遮断する。また、このとき
ANDゲート43が導通しているのでORゲート4
5の出力にはメモリ16Mからの出力があらわれ
る。一方、ANDゲート36の出力に表示クロツ
ク発生回路34からの256ビツトの表示クロツク
パルスがあらわれて、これをメモリ16Mへ伝
え、メモリ16Mの内容を読み出す。メインメモ
リ18Xはこの時にも各Hに256ビツトづつクロ
ツクしているので、メモリ16Mの内容をメイン
メモリ18Xへ転送する。
次にメインメモリ18Xのクロツクについて述
べると、横スクロール指定時以外では、ANDゲ
ート56の出力が低レベルであるのでANDゲー
ト53は遮断し、ORゲート51の出力はANDゲ
ート52の出力となる。ANDゲート52の入力
中、ORゲート54の出力は第7行目と第8行目
の表示区間で高レベルであり、またNANDゲート
58は19フイールド目検出回路59の出力が低レ
ベルであるので高レベルとなつて、Oライン以外
では、ANDゲート52の出力はORゲート54の
出力が高レベルの間は毎H256ビツトづつの表示
クロツクパルスになる。これをORゲート49を
介してメインメモリ18Xに加えてクロツクし、
毎フイールドにメインメモリ18Xの記憶内容を
丁度2巡させる。そして、8行目の表示区間にお
いてライン番号比較回路12から一致出力が発生
されたときにANDゲート40の出力が高レベル
になり、ANDゲート61の出力が1H期間高レベ
ルになつて、ORゲート63の出力が高レベルに
なり、ANDゲート68が導通し、反転器67の
低レベルの出力によつてANDゲート69が遮断
して、ORゲート70の出力はORゲート66の出
力となる。一方、このときANDゲート65が導
通し、ANDゲート64が遮断しているのでORゲ
ート66の出力はメモリ16Mの出力となる。従
つて、メモリ16Mの出力がメインメモリ18Y
へ書き込まれる。このときのメインメモリ18Y
のクロツクを考えると、ANDゲート56は遮断
しており、ANDゲート57のみが導通している
ので、Oライン以外では8行目表示区間の毎Hに
256ビツトの表示クロツクパルスをORゲート55
を介してメインメモリ18Yに加えて、その記憶
内容を毎フイールドに丁度1巡させる。
以上述べた如く、フアクシミリ(固定)表示は
従来と全く同様に行ない得る。なお、上述の説明
では過渡状態では行の途中から表示されることに
なるが、それは1〜2行の間だけで、次の行から
は正常に動作する。
次に、本装置の特徴である横スクロール表示の
場合について述べる。横スクロール表示を指定し
ているときでかつ、番組が一致すると、ANDゲ
ート71の出力が高レベルになつてANDゲート
44が導通し、ORゲート45の出力はゲート回
路6の出力となる。また、ANDゲート73の出
力も第20H目のみ高レベルになり、ORゲート4
1の出力も高レベルになつて、メインメモリ18
Xの内容を書き換える。ANDゲート50は第20H
目で導通し、サンプリングクロツク発生回路32
の出力をこのANDゲート50とORゲート49を
介してメインメモリ18Xへ加えて1H期間に256
ビツトだけ余分にクロツクし、ゲート回路6の出
力の256ビツトをメインメモリ18Xの最下ライ
ンの記憶位置に書き込む。従つて、最初の1ライ
ン分がメインメモリ18Xから失われる。これを
19フイールド期間にわたつて繰り返すと、最初の
制御フイールドの1フイールドを除く18フイール
ド期間に受信した画像信号すなわち1行分18ライ
ンの画像信号を第4図1の如く書き込む。このと
きはANDゲート31は遮断しているのでメモリ
16Mは第20H目ではクロツクされない。
次にメインメモリ18Xからメインメモリ18
Yへ画像信号を転送する部分について述べる。先
ずメインメモリ18Yの内容は、ANDゲート5
6が導通しているので第20H目の終りのシフトパ
ルスが加わると1ビツト分だけロールシフトし
て、第4図2から3へ変化する。次に、第8行目
の表示区分の第1ライン(第223H目)において
はANDゲート74は横スクロール表示が指定さ
れているときの第8行目の第1ラインにのみ高レ
ベルになるので、NANDゲート58の出力はフリ
ツプフロツプ75のQ出力で制御される。即ち、
256ビツト目検出回路76の毎H第256ビツト目の
出力を反転器77で反転したものでフリツプフロ
ツプ75のQ出力を第255ビツト目の終りまで高
レベルにしておくと、第223H目の第255ビツト目
までNANDゲート58の出力は低レベルとなり、
ANDゲート52の出力は第255ビツト目まで出な
いのでメインメモリ18Xの内容は第4図5のよ
うになる(但し、第19フイールド目のみ)。第256
ビツト目では256ビツト目検出回路76の出力が
高レベルになり、かつANDゲート60が導通す
る。従つて、ANDゲート62が導通し、ORゲー
ト63の出力が高レベルになつて第256ビツト目
の1ビツト期間だけANDゲート68が導通し
ANDゲート69が遮断する。一方、ANDゲート
65が遮断しANDゲート64が導通しているの
で、ORゲート78の出力をORゲート66,70
を介してメインメモリ18Xへ加える。ANDゲ
ート79の入力は、18フイールド期間のみ低レベ
ルであるので、第19フイールド目以降は高レベル
になつて、メインメモリ18Xの出力がANDゲ
ート79の出力となる。これによつて第256ビツ
ト目の画像信号を書き換えて、メインメモリ18
Yの内容は第4図7のようになる。第224H目以
降はメインメモリ18X,18Y共に毎H256ビ
ツトづつクロツクし、第256ビツト目でメインメ
モリ18Xからメインメモリ18Yへ1ビツトず
つ画像信号の書き換えを行う。
第240H目を終了した後のメインメモリ18Y
の内容は第4図12のようになる。メインメモリ
18Xの内容は第4図13のようになつている。
第20フイールドでは第20H目の前縁のロールシフ
トパルスをANDゲート56からORゲート55を
介してメインメモリ18Yへ加え、また、AND
ゲート53が導通しているので、メインメモリ1
8Xへもシフトパルスを加える。従つて、メイン
メモリ18X,18Yの内容は1ビツトだけシフ
トし、メインメモリ18Yの内容は第4図14の
ように、メインメモリ18Xの内容は第4図15
のようになる。第20フイールド目の第223H目で
は19フイールド目検出回路59の出力が低レベル
になるのでNANDゲート58の出力は高レベルを
保ち、上記の第19フイールド目とは異なつて第
223H目でも第256ビツト目のクロツクパルスを
ANDゲート52、ORゲート51、49を介して
メインメモリ18Xへ加える。第256ビツト目で
書き換えられるのは、前述の通りである。
このような書き換えを、次にR番組の静止画像
信号が送られてくるまで連続して行なうことによ
り、画面上に右から左方向に横スクロールする画
像を表示することができる。
さて、第257フイールド目でR番組の次の行の
静止画像信号を受信したときには第4図22に示
すようにメインメモリ18Xの内容は未だ全部は
メインメモリ18Yへ転送されていない。残りは
18列分即ち18フイールド分である。そこで、この
内容を次の第257フイールドにおける第7行目
(197〜214H目)の表示区分の各Hの始めの18ビ
ツト間に、〔つ239〕〜〔つ256〕,〔あ239〕〜〔あ256

……〔ち239〕〜〔ち256〕の324ビツトを256ビツト
のメモリ16Mと68ビツトのメモリ18Bとから
なるバツフイメモリ16に転送する。即ち、各H
の第1〜18ビツト目の幅のゲートパルスを256ビ
ツトカウンタ35の出力を用いてゲートパルス発
生回路81で形成し、これをANDゲート82へ
供給する。ANDゲート82へは横スクロール指
定時で番組が一致した時高レベルになるANDゲ
ート71の出力と番組が一致した後約1フイール
ド期間高レベルになるフリツプフロツプ85のQ
出力と、第7行目の表示区分でのみ高レベルとな
る反転器37の出力とを加えているので、その出
力は、第7行目の表示区分(第197―214H目)の
毎Hの始めの第1〜18ビツト目の幅のみ高レベル
になる。この出力と、表示クロツク発生回路34
の出力とをANDゲート83に加えて書換クロツ
クを作成し、ORゲート30,29,28を介し
てメモリ16M,16Bへ加える。一方、AND
ゲート82の出力をANDゲート86と反転器8
8へ加え、ANDゲート86を導通させ、ANDゲ
ート90を遮断する。ANDゲート87はクリア
時以外は導通しているので、メインメモリ18X
の出力はANDゲート87,86、およびORゲー
ト89を介してANDゲート25に加える。AND
ゲート25には横スクロールを指定する出力も高
いレベルであるので、ANDゲート24の出力は
メインメモリ18Xの出力となつて、メインメモ
リ18Xの内容をメモリ16M,16Bに書き込
んで、第4図25に示す如く画像信号の転送を行
う。この場合第257フイールド目では、第20H目
の前半に発生する番組一致パルスでセツトされる
フリツプフロツプ94の出力でANDゲート5
3を遮断するので、第20H目の後縁のロールシフ
トパルスはメインメモリ18Xへは供給されず、
第4図24に示す如く第257フイールド目の第
20H目を終了した後もメインメモリ18Xの内容
は第4図22と同じに保たれる。
さらに同様にしてこれをメモリ16M,16B
へ転送すると第4図25のようになり、第8行目
の表示区分でメモリ16M,16Bからメインメ
モリ18Yへ転送するまでにロールシフトパルス
を1個メモリ16M,16Bへ供給する必要があ
る。このため、ANDゲート74の出力即ち第
223H目のパルスを用いてロールシフトパルス発
生回路91でその前縁でロールシフトパルスを発
生し、ANDゲート92へフリツプフロツプ85
のQ出力と共に加える。これにより、ANDゲー
ト92の出力には第257フイールド目においての
み第223H目の前縁でロールシフトパルスが現わ
れ、これをORゲート30を介してメモリ16
M,16Bをロールシフトさせるので、第4図2
6に示す如く第223H目のロールシフトパルスの
後はメモリ16M,16Bの内容がメインメモリ
18Yへ転送できる形になつている。
次に、メモリ16M,16Bの内容を毎フイー
ルドに1回づつ循環させて、ロールシフトする動
作を述べる。上述のような画像信号の書き換えは
第7行目の表示区分で終了し、ロールシフトは第
223H目の始めで終了しているので第223H目の後
半から考える。93はカウンタ35の出力から各
Hの第239〜256ビツト目の18ビツト幅のゲートパ
ルスを発生するゲートパルス発生回路で、その出
力をANDゲート97へ加え、その出力として各
Hの第239〜256ビツト目の間の18ビツトのクロツ
クパルスを得、これをANDゲート84へ供給す
る。このANDゲート84へは反転器38の出力
と横スクロール指定回路14の出力を加えている
ので、ANDゲート84は横スクロール指定時に
第8行目の表示区分の各Hの終りの18ビツトでク
ロツクパルスを出力する。これをORゲート3
0,28を介してメモリ16M,16Bへ加え
る。従つて、第223H目の終りで「あ239」の画像
信号をメモリ16Bからへ転送する。即ち、
ANDゲート98は横スクロール指定時には導通
しており、メモリ16Bの出力をANDゲート8
0へ伝える。このANDゲート80の他方の入力
には、18フイールド検出回路104の出力によつ
てリセツトされるフリツプフロツプ94のQ出力
(第257〜274フイールド目の間高レベル)と反転
器38との論理積をANDゲート95で作成した
出力を加えているので、第257フイールド目から
第274フイールド目までの18フイールド期間導通
している。一方、ANDゲート79へは、ANDゲ
ート95の出力を反転器96で反転したものを加
えており、ANDゲート80が導通している間は
ANDゲート79は遮断していてメインメモリ1
8Xの出力をメインメモリ18Yへ供給せず、メ
モリ16M,16Bの出力をANDゲート80と
ORゲート78を介してメモリ18Yへ供給す
る。ANDゲート68は前述の如く、第8行目の
表示区分の各Hの第256ビツト目で導通するの
で、第257フイールド目における第223H目の第
256ビツト目では〔あ239〕を、第224H目の第256ビ
ツト目では〔い239〕を、という順でメモリ16
M,16Bからメインメモリ18Yへ転送を行な
い、第240H目を終了した後にはメインメリ18
Yの内容はメインメモリ18Xから画像信号を転
送した場合と同様に書き換えられ、第4図27の
ようになる。
以降この動作を第274フイールド目まで続ける
ことにより、第4図28に示す如く、第4図1の
ようなメインメモリ18Xの画像信号を正しくメ
インメモリ18Yへ転送することができる。第
257フイールド目以降は第4図1の状態から繰り
返すことになる。以上述べた如く連続的に右から
左への横スクロール表示に必要な画像信号の転送
を行なうことができる。
次に、このようにしてメインメモリ18X,1
8Yに記憶した画像信号の読み出しについて述べ
る。先ず、横スクロール表示を指定していない時
は、ANDゲート100の出力が高レベルにな
り、また反転器26の出力も高レベルであるの
で、ANDゲート101は毎フイールドの第7行
目の表示区分で、ANDゲート102は第8行目
の表示区分でそれぞれ導通し、それぞれメインメ
モリ18X,18Yの出力を通過させる。前述の
如くメインメモリ18Xは第7行目と第8行目の
両表示区分でクロツクし、メインメモリ18Yは
第8行目の表示区分でクロツクしていけるので、
ORゲート103の出力には第7行目の表示区分
ではメインメモリ18Xの出力が、第8行目の表
示区分でメインメモリ18Yの出力がそれぞれ得
られる。
横スクロール表示指定時には、反転器26の出
力が低レベルであるのでANDゲート101が遮
断し、かつANDゲート100の出力は、第256ビ
ツト目のみ低レベルになるので、ANDゲート1
02は第8行目の表示区分中の各Hの第256ビツ
ト目で遮断し、転送時の最後列の過渡状態は出力
されず、毎フイールドの第8行目の表示区分に、
メインメモリ18Yの画像信号を読み出す。な
お、ANDゲート87,99はクリアゲートで、
クリア信号を加えたときに遮断してメインメモリ
18X,18Yの内容をクリアするためのもので
ある。
以上詳述したように本発明によれば、2つのメ
インメモリを用いて画像信号を転送するようにし
ているので、横送り方式によつて静止画像信号が
伝送されてきている場合においても縦送り方式受
信時と同様の横スクロール表示をすることがで
き、表示態様の統一を図ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は横送り方式による静止画
像信号の伝送態様を説明するための模式図および
波形図、第3図は本発明の一実施例における静止
画像受信装置の概略構成を示すブロツク線図、第
4図イ,ロは同装置の動作を説明するための模式
図、第5図は同装置の要部の詳細な回路図であ
る。 1……受信回路、2……同期分離回路、3……
色副搬送波再生回路、4……スライス回路、5…
…20H目パルス発生回路、6……ゲート回路、7
……スタート検出回路、8……クロツク発生回
路、9……ラインカウンタ、10……番組検出回
路、11……ライン番号信号検出回路、12……
ライン番号比較回路、13……番組指定回路、1
4……横スクロール指定回路、15……入力制御
回路、16……バツフアメモリ、17……転送制
御回路、18X,18Y……第1,第2のメイン
メモリ、19……読み出し制御回路、20……バ
ツフア増幅回路、21……混合回路、22……陰
極線管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1行以上の静止画像を上方のラインから順に
    横方向に走査した横送り方式による画像信号を含
    む静止画像信号が上方のラインのものから順に垂
    直帰線期間中の水平走査期間に多重化されている
    テレビジヨン信号を受信する受信回路と、上記受
    信した静止画像信号中の上記画像信号をそれぞれ
    静止画像1行分以上づつ記憶することのできる記
    憶容量を有する第1,第2のメモリとを備え、受
    信した横送り方式の画像信号を受信したままの順
    序で上記第1のメインメモリに書き込んで静止画
    像1行分以上記憶し、この第1のメインメモリに
    上記静止画像1行分以上の画像信号を記憶した後
    に上記第1のメモリから上記第2のメインメモリ
    に縦方向1列分づつの画像信号を左方の列のもの
    から順に縦送り方式により転送するようにし、こ
    の第2のメインメモリから陰極線管の走査に同期
    して画像信号を読み出し横方向にスクロールする
    静止画像を表示するようにしたことを特徴とする
    静止画像受信装置。 2 第1のメインメモリから第2のメインメモリ
    への画像信号の転送に先立つて上記第1のメイン
    メモリの出力端子から静止画像の最左列の画像信
    号が出力されるまで上記第1のメインメモリをシ
    フトし、この最左列の画像信号を、上記第2のメ
    インメモリの最後列の記憶装置に転送するように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の静止画像受信装置。 3 バツフアメモリをさらに備え、受信した画像
    信号を第1のメインメモリに書き込んでいる期間
    中に第2のメインメモリに転送すべき画像信号を
    上記第1のメインメモリから予めこのバツフアメ
    モリに転送し、このバツフアメモリから縦方向1
    列分づつの画像信号を上記第2のメインメモリに
    転送するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の静止画像受信装
    置。
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