JPS6150208A - 磁気ヘツド高さ調整方法 - Google Patents

磁気ヘツド高さ調整方法

Info

Publication number
JPS6150208A
JPS6150208A JP17163784A JP17163784A JPS6150208A JP S6150208 A JPS6150208 A JP S6150208A JP 17163784 A JP17163784 A JP 17163784A JP 17163784 A JP17163784 A JP 17163784A JP S6150208 A JPS6150208 A JP S6150208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
adjustment
head
driver
height
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17163784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0312365B2 (ja
Inventor
Masaichi Baba
馬場 政一
Yoshitaka Tsutsui
義隆 筒井
Hitoshi Odajima
均 小田島
Koki Taneda
種田 幸記
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17163784A priority Critical patent/JPS6150208A/ja
Publication of JPS6150208A publication Critical patent/JPS6150208A/ja
Publication of JPH0312365B2 publication Critical patent/JPH0312365B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support
    • G11B5/531Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気ヘッド高さ調整方法に係り、特に、VT
R再生シリンダに用いられるシリンダに組付けられた複
数枚の磁気ヘッドの相対的高さのずれを調整する磁気ヘ
ッド高さ調整方法に関するものである。
〔発明の背景〕
まず、VTR再生シリンダと、従来がら行なわれている
磁気ヘッド高さ調整方法を、図面を用いて説明する。
第3図は、VTR再生シリンダの一例を示す平面図、第
4図は、第3図に係るVTR再生シリンダの中心断面図
、第5図は、従来の磁気ヘッド高ささ調整方法を説明す
るための略示図である。
第3.4図において、2はシリンダ、4は、磁気ヘッド
1が貼付けられた、たとえば真ちゅう製のへラドペース
であり、このヘッドベース4は、このシリンダ2の上面
に、組付けねじ5によって、前記各磁気ヘッド1の先端
がシリンダ2の外周側にくるようにして組付けらnてい
る。6は、シリンダ2のヘッドベース4の背面側に穿設
されたねじ穴、7は、このねじ穴6に螺合し、その先端
でヘッドベース4を押してこれを撓ませることができる
調整ねじである。εは、左側の磁気ヘッド1の高さaと
、右側の磁気ヘッド1の高さbとの差であり、これが相
対高さのずれである。
このように構成したVTR再生シリンダにおいては、磁
気テープ(図示せず)上の記録を正しく再生するために
、磁気ヘッド1の相対高さのずれεは、数ミクロン以内
でなければなら々い。
以下、従来から行なわれている磁気ヘッド高さ調整方法
を説明する〔日立ビデオデツキU型シャーシーサービス
ブック(ビデオAl 8 2 、 昭和57年5月)〕
。この調整方法の概要は、調整ねじ7の先端をヘッドベ
ース4に押しつけ、ヘッドベース4を撓ませることによ
って高さ方向の調整を行なうものである。
第5図を用いてさらに詳しく説明すると、次の通りであ
る。
シリンダ2が、正確に180°割出しを行なう回転テー
ブル8にセットされる。磁気ヘッド1の先端はTV左カ
メラによって写され、作業者は、拡大された画像pにカ
ーソル線Cを合わせ、磁気ヘッド1の高さを読み取る。
次に回転テーブル8を回転し、上記磁気ヘッド1に相対
する磁気ヘッド1の高さを同様の手段で読み取る。この
2つの読み取υ値を比べ、低い方の磁気ヘッド1を上記
読取シ値の差だけ、画像pを見ながら、ドライノく41
によって調整ねじ7を回動させることにより調整するも
のである。
この調整作業は、手数がかかるので、改善すべき問題点
があった。
これに対処するために、上記調整作業の自動化が検討さ
れたが、自動化にあたっては次のような困難さがあった
第1の困難さは、調整ねじ7によるヘッドベース4の撓
みを所定の範囲内に入れなければならないことである。
ヘッドベース4の撓み量が少なければ、ヘッドベース4
はわずかな外力によって、余計な撓みを生じてしまい、
VTR使用中に磁気ヘッド1の高さに狂いが起きる。ま
た反対にヘッドベース4の撓みが大きければ、磁気ヘッ
ド1の先端は斜めに磁気テープと接触することになシ、
再生機能が充分に働かない。  、 第2の困難さは、調整ねじ70回転方向の位相を正確に
認識しなければならないことである。作業者が調整する
場合は、磁気ヘッド1の先端の高さを、拡大された画像
pを見ながら調整できる。
しかし自動化した場合は、磁気ヘッド1の先端の高さを
認識するのに時間がかかる。そのため自動調整装置にお
いては、調整ねじ70回転中は情報なしで動作しなけれ
ばならない。この理由により、調整前の調整ねじ7の回
転方向の位相を認識し、その位置から必要な量だけ正確
に調整ねじ7を回転することが必要である。
以上の困難さによシ、この調整作業の自動化ができない
という問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した従来技術の問題点を改善して、VT
R再生シリンダに用いられるシリンダに組付けられた複
数枚の磁気ヘッドの相対高さのずれを、自動的に調整す
ることができる磁気ヘッド高さ調整方法の提供を、その
目的とするものである。
〔発明の概要〕
本発明に係る磁気ヘッド高さ調整方法の構成は、磁気ヘ
ッドを貼付けた複数枚のヘッドベースを、シリンダの上
面に、前記各磁気ヘッドの先端が該シリンダの外周側に
くるように組付けたVTR再生シリンダの前記磁気ヘッ
ドの高さを、前記シリンダのヘッドベースの背面側に穿
設したねじ穴に螺合した調整ねじをドライバの駆動軸を
回動させることにより、前記ヘッドベースに撓みを与え
て調整するようにした磁気ヘッド高さ調整方法において
、ドライバを、その駆動軸にトルク検出装置を具備した
ドライバとし、すべての磁気ヘッドについて、調整ねじ
とヘッドベースとの接触点を前記トルク検出装置によっ
て検出し、その接触点から前記調整ねじを前記ドライバ
にて所定量だけ回転させることによ)前記磁気ヘッドの
粗調整を行なったのち、微調整すべき磁気ヘッドを認識
し、その磁気ヘッドの磁気ヘッド調整量を計算し、該磁
気ヘッド用の調整ねじの初期位置を前記トルク検出装置
によって検出し、その初期位置から前記調整ねじを前記
ドライバにて前記磁気ヘッド調整量だけ回転させること
により前記磁気ヘッドの微調整を行なうようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
実施例の説明に入るまえに、本発明に係る基本的事項を
説明する。
本発明の磁気ヘッド高さ調整方法は、磁気ヘン1   
   ド高さの調整を、粗調整と微調整とに分けて実施
するようにしたものである。そして、前記した第1の困
難さは、粗調整の段階において、調整ねじに予め所定量
の回転を与えて、ヘッドベースに適正な撓みを与えるこ
とによシ解決した。第2の困難さは、トルク検出装置を
具備せしめ、調整前の調整ねじの位相(すなわち初期位
置)を正確に検出することによって、これも解決した。
上記した基本的事項に基づいてなされた本発明の構成を
さらに詳細に述べると、次の通りである。
調整ねじを回転するドライバの駆動軸にトルク検出機能
を持たせ、前記調整ねじとヘッドベースとの接触点を検
出してから所定量(この場合は、磁気ヘッド調整量が計
算されてない)だけ該調整ねじを回転することによって
全ての磁気ヘッド高さの粗調整を行なう。次に微調整す
べき磁気ヘッドを認識し、磁気ヘッド調整量に係る調整
量を計算したのち、その磁気ヘッドの調整ねじの初期位
相を前記トルク検出機能によって検出し、その点よシ前
記調整量相当分だけ正確に前記ドライノくにて当該調整
ねじを正確に回転させるようにしたものである。
以下、実施例によって説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る磁気ヘッド高さ調整
方法の実施に使用される磁気ヘッド高さ調整装置を示す
要部断面図、第2図は、第1図に係る磁気ヘッド高さ調
整装置の制御構成を示す制御構成図である。
この実施例装置の概要を述べると、ドライバを、トルク
検出装置に係る歪ゲージ34付きの駆動軸13を有する
ドライバ41Aとし、このドライバ4LAを駆動軸方向
へ移動させる移動装置に係る駆動シリンダ10と、前記
駆動軸13を回転させるパルスモータ14と、シリンダ
2を載置固定し、このシリンダ2を回転させることがで
きる回転テーブル8と、磁気ヘッド1の先端を観察する
TV左カメラと、このTV左カメラからの画像を処理す
る画像処理装置35と、この画像処理装置35からの前
記磁気ヘッド1の先端の高さに係るデータに基づいて磁
気ヘッド調整量を計算することができ、前記歪ゲージ3
4からトルク発生の信号を受けたとき、前記磁気ヘッド
調整量が計算されている場合には、その磁気ヘッド調整
量だけ前記パルスモータ14を回転させ、計算されてな
いとき場合には、所定角度だけ回転させることができる
マイクロプロセッサ32とを有するものである。
さらに詳しく説明すると、架台12に取付けた駆動シリ
ンダ10は、ドライバ41Aの移動ベース11を、その
スライド29と前記架台12に設けたガイド12aとの
案内により、上下させることができる。駆動部に係る駆
動軸13は、ノ<ルースモーク14とカンプリング15
で結合されているとともに、ボールベアリング16.1
7を介して移動ベース11に保持されている。駆動軸1
3の下端には六角穴18が穿設されておシ、軸19の上
端の六角ボール20が低め合いになっている。
この軸19はボールベアリング21で保持されておシ、
このボールベアリング21は、ゴム22を介して前記移
動ベース11に保持されている。したがって、軸19は
、駆動軸13からの回転力は伝達されるが、ラジアル方
向にはコンプライアンスを有するものでちる。また、軸
19の下部にはスプライン穴23が穿設されておυ、こ
のスズライン穴23に調整ドライバ24の頭部のスプラ
イン軸25が嵌め合いになっている。この調整ドライバ
24は、スプリング26によって下方へ押下げられる力
を受けている。また、調整ドライバ24の下端には六角
ボール28が設けられており、この六角ボール28が磁
気ヘッド高さ調整用の調整ねじ7Aの頭部の六角穴27
と嵌まシ合い、調整ねじ7Aを回転させて調整を行なう
ことができるようになっている。前記駆動軸13には、
トルク量を検出することができるトルク検出装置に係る
歪ゲージ34が貼付けられており、この歪ゲージ34か
らの出力は、駆動軸13に固定したモールド31上のス
リップリング38.ブラシ39゜リード線40を経て後
述するA/D変換器36へ送られる。回転テーブル8は
、シリンダ2をチャック30によって保持し、180°
回転割出しを行なうことができる。磁気ヘッド1の先端
位置は、TV左カメラによって写されるようになってい
る。
第2図を用いて制御構成を説明すると、マイクロプロセ
ッサ32は、モータ駆動回路33ヘバルスモータ14の
駆動量を指令する。また画像処理装置35は、TV左カ
メラからの画像を処理し、磁気ヘッド1の高さに係るデ
ータをマイクロプロセッサ32へ送る。歪ゲージ34か
らの信号はA/D変換器36によってデジタル化され、
マイクロプロセッサ32へ送られる。また、マイクロプ
ロセッサ32け回転テーブル8を駆動するモータ駆動回
路37に指令を送る。
このように構成した磁気ヘッド高さ調整装置の動作を、
第1.2.6図を用いて説明する。
第6図は、第1図に係る磁気ヘッド高さ調整装置の調整
動作を説明するための要部断面図である。
シリンダ2が回転テーブル8上に、チャック30によっ
てセットされると、ドライバ41Aが下降し、調整ドラ
イバ24の先端が、後方からスプリング26で押された
状態で、調整ねじ7Aの頭部に当接する。
ここでパルスモータ14をONにすると、調整ドライバ
24が回転し、六角ボール28と調整ねじ7Aの頭部の
六角穴27とが同位相になると、スプリング26の押圧
力によって調整ドライバ24がさらに下降し、六角ボー
ル28と六角穴27とが嵌まり合う。このときの状態は
、第6図6)のよう罠なっておシ、駆動軸13にはトル
クがほとんど発生してない。パルスモータ14がさらに
回転すると、調整ねじ7Aがヘッドベース4に当たり、
第6図わ)の状態になる。このとき、ヘッドベース4か
らの反力によってトルクが発生し、歪ゲージ34からの
信号によシ、マイクロプロセッサ32は、ヘッドベース
4と調、整ねじ7Aとの接触を認知する。この時点では
、画像処理装置35から磁気ヘッド1の先端の高さのデ
ータが入力されず、磁気ヘッド調整量が計算されていな
いので、マイクロプロセッサ32は、モータ駆動回路3
3に所定量(予め実験によって求めておいたもの)だけ
の回転指令を与え、ヘッドベース4に初期量だけ撓みを
与える。続いて、ドライバ41Aが上昇し、回転テーブ
ル8が180°回転し、他方のヘッドベース4も前述し
たと同様の方法によシ同一の初期量だけ撓ませる。この
ようにして粗調整が行なわれたのち、以下の微調整が行
なわれる。
マイクロプロセッサ32は画像処理装置35に指令を与
え、磁気ヘッド1の先端の高さのデータを受けとる。次
に回転テーブル8が回転し、他方の磁気ヘッド1の先端
高さデータを得る。これら2つのデータを比較してマイ
クロプロセッサ32は低い方の磁気ヘッド1の調整量を
計算する。回転テーブル8の回転によシ、低い方の磁気
ヘッド1がドライバ41Aの下方に位置し、このドライ
バ41Aが下降して、調整ドライバ24の先端が、後方
からスプリング26で押された状態で、調整ねじ7Aの
頭部に当接する。パルスモータ14が回転し、前記粗調
整のときと同様にして、六角ボール28と六角穴27と
が嵌まり合い、第6図(C)の状態になる。歪ゲージ3
4は、嵌まり合った瞬間にヘッドベース4からの反力に
よるトルクを検出する。マイクロプロセッサ32は、ト
ルク検出の信号を検知した時点で、既に磁気ヘッド調整
量が計算されているので、その調整量だけの回転指令を
新たに出し、調整ドライバ24はその量だけ回転し、微
調整を終了する。そしてドライバ41Aが上昇して全動
作を完了する。
以上説明した実施例によれば、調整ねじをヘッドベース
に押しつけてこれを撓ませることにより磁気ヘッド高さ
を調整する方法の問題点を、自動化によって解決するよ
うにしたので、安価で且つ均質なVTR再生シリンダを
生産することができるという効果がある。
なお、本実施例においては、歪ゲージ34とマイクロプ
ロセッサ32との間にA/D変換器36を設けるように
したが、A/D変換器の代りに閾値判別回路を設け、そ
の出力をモータ駆動回路33へ入力させるようにしても
よい。この場合、歪ゲージ34からの入力が閾値を越え
たとき、パルスモータ14が停止シ、マイクロプロセッ
サ32は、間接的に、歪ゲージ34からトルク発生1 
  。(!*=t工f6゜ また、本実施例においては、トルク検出装置として歪ゲ
ージ34を使用するようにしたが、パルスモータの電流
検出器を設け、これによってトルクを検出してもよい。
さらに、本実施例においては、マイクロプロセッサ32
から画像処理装置345へ指令を与えて、磁気ヘッド1
の先端の高さのデータを受けるようにし、また、マイク
ロプロセッサ32からモータ駆動回路37へ指令を与え
て、回転テーブル8を回転させるようにしたが、これら
の指令は必ずしもマイクロプロセッサ32から与える必
要はなく、たとえば、シーケンスコントローラを別に設
けて、このシーケンスコントローラから前記指令を出す
ようにしてもよい。
さらにまた、本実施例においては、磁気ヘッド1を2個
対向してシリンダ1に取付けた場合について説明したが
、本発明は、磁気ヘッドが3個以上ある場合にも同様に
適用できるものでおる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、VTR再生
シリンダに用いられるシリンダに組付けられた複数枚の
磁気ヘッドの相対高さのずれを、自動的に調整すること
ができる磁気ヘッド高さ調整方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施一に係る磁気ヘッド高さ調整
方法の実施に使用される磁気ヘッド調整装置を示す要部
断面図、第2図は、第1図に係る磁気ヘンド高さ調整装
置の制御構成を示す制御構成図、第3図は、VT、R再
生シリンダの一例を示す平面図、第4図は、第3図に係
るVTR再生シリンダの中心断面図、第5図は、従来の
磁気ヘッド高さ調整方法を説明するための略示図、第6
図は、第1図に係る磁気ヘッド高さ調整装置の調整動作
を説明するための要部断面図である。 1・・・磁気ヘッド、2・・・シリンダ、4・・・ヘッ
ドベース、6・・・ねじ穴、7A・・・調整ねじ、8・
・・回転テーブル、9・・・TV左カメラ10・・・駆
動シリンダ、12・・・架台、13・・・駆動軸、14
・・・パルスモータ、24・・・調整ドライバ、32・
・・マイクロプロセッサ、34・・・歪ゲージ、35・
・・画像処理装置、41・A・・・ドライバ。 第 7 目 第 2 辺 第 5 口 3C (b、) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁気ベッドを貼付けた複数枚のヘッドベースを、シ
    リンダの上面に、前記各磁気ヘッドの先端が該シリンダ
    の外周側にくるように組付けたV.TR再生シリンダの
    前記磁気ヘッドの高さを、前記シリンダのヘッドベース
    の背面側に穿設したねじ穴に螺合した調整ねじをドライ
    バの駆動軸を回動させることにより、前記ヘッドベース
    に撓みを与えて調整するようにした磁気ヘッド高さ調整
    方法において、ドライバを、その駆動軸にトルク検出装
    置を具備したドライバとし、すべての磁気ヘッドについ
    て、調整ねじとヘッドベースとの接触点を前記トルク検
    出装置によつて検出し、その接触点から前記調整ねじを
    前記ドライバにて所定量だけ回転させることにより前記
    磁気ヘッドの粗調整を行なつたのち、微調整すべき磁気
    ヘッドを認識し、その磁気ヘッドの磁気ヘッド調整量を
    計算し、該磁気ヘッド用の調整ねじの初期位置を前記ト
    ルク検出装置によつて検出し、その初期位置から前記調
    整ねじを前記ドライバにて前記磁気ヘッド調整量だけ回
    転させることにより前記磁気ヘッドの微調整を行なうよ
    うにしたことを特徴とする磁気ヘッド高さ調整方法。
JP17163784A 1984-08-20 1984-08-20 磁気ヘツド高さ調整方法 Granted JPS6150208A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17163784A JPS6150208A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 磁気ヘツド高さ調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17163784A JPS6150208A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 磁気ヘツド高さ調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6150208A true JPS6150208A (ja) 1986-03-12
JPH0312365B2 JPH0312365B2 (ja) 1991-02-20

Family

ID=15926886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17163784A Granted JPS6150208A (ja) 1984-08-20 1984-08-20 磁気ヘツド高さ調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6150208A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108118A (ja) * 1989-09-22 1991-05-08 Hitachi Ltd 磁気ヘッドの寸法修正方法及びその装置並びにvtrの製造方法
EP0822387A2 (de) * 1996-07-31 1998-02-04 Carl Zeiss Koordinatenmessgerät mit Kollisionsschutz

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108118A (ja) * 1989-09-22 1991-05-08 Hitachi Ltd 磁気ヘッドの寸法修正方法及びその装置並びにvtrの製造方法
EP0822387A2 (de) * 1996-07-31 1998-02-04 Carl Zeiss Koordinatenmessgerät mit Kollisionsschutz
EP0822387A3 (de) * 1996-07-31 1999-01-13 Carl Zeiss Koordinatenmessgerät mit Kollisionsschutz

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0312365B2 (ja) 1991-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6150208A (ja) 磁気ヘツド高さ調整方法
JPS6255320B2 (ja)
JPH08329601A (ja) ターンテーブルの自動押し込み装置
EP0037663A2 (en) Method and apparatus for positioning a wafer on a flat bed
JPH0519764B2 (ja)
US4935826A (en) Automatic tracking device for video cassette tape recorder
JP2682084B2 (ja) ねじ締め方法及びその装置
JP2000222844A (ja) ディスク装置におけるヘッド制御装置
JP2002066817A (ja) ディスク装置におけるトラック偏心調整機構及びディスクの偏心除去方法
JPH076458A (ja) Vcrデッキメカニズムのテープ走行系自動調整方法及び装置
JP2815626B2 (ja) ボンディング工具のアームへの取付誤差検知方法
JP2001028497A (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装方法
KR100202015B1 (ko) 비데오카세트레코더의헤드높이측정자동화장치
JP2684673B2 (ja) ネジ調整装置
JPS6045946A (ja) デイスク駆動部の制御装置
EP0123848A1 (en) Apparatus for loading a flexible recording disk inposition in a storage file for data transfer
JPS6037733Y2 (ja) 記録円盤の再生装置
KR0154940B1 (ko) 브이씨알의 헤드 정밀 위치 제어 방법
JPH087382Y2 (ja) オートフォーカス装置
JP2658160B2 (ja) 磁気ヘッドの取付け装置
JP2824181B2 (ja) 回転磁気ヘッド装置
JPS5821338B2 (ja) エンドスイツチ
JPS6138537B2 (ja)
JPS61208380A (ja) 電子スチルカメラ
KR19990001177A (ko) 드럼조립체 자동조립라인의 상부드럼위치 결정장치