JPH08329601A - ターンテーブルの自動押し込み装置 - Google Patents

ターンテーブルの自動押し込み装置

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JPH08329601A
JPH08329601A JP8138253A JP13825396A JPH08329601A JP H08329601 A JPH08329601 A JP H08329601A JP 8138253 A JP8138253 A JP 8138253A JP 13825396 A JP13825396 A JP 13825396A JP H08329601 A JPH08329601 A JP H08329601A
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turntable
drive motor
motor
shaft
guide
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JP8138253A
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Young-Suk Choi
永 錫 崔
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
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Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53796Puller or pusher means, contained force multiplying operator
    • Y10T29/53826Arbor-type press means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/5383Puller or pusher means, contained force multiplying operator having fluid operator

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ターンテーブルアセンブリに駆動モーターの
回転軸を極めて正確に挿入することによって、偏心誤差
を最小化するターンテーブルの自動押し込み装置を提供
する。 【解決手段】 本発明によるターンテーブルの自動押し
込み装置は、駆動モーター固定部にターンテーブルの駆
動モーターを着脱自在に設置する。第1押圧部は駆動モ
ーターを駆動モーター固定部に圧着し固定する。第2押
圧部は駆動モーターが圧着固定された駆動モーター固定
部をモーター軸の方向に下降させる。ターンテーブルア
センブリ固定部はその中心が上記駆動モーター軸の延長
線上に配置されることにより、ターンテーブルアセンブ
リの回転軸が上記駆動モーターと正確に同軸になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はターンテーブルの自
動押し込み装置に関し、より詳しくは、ターンテーブル
アセンブリに駆動モーターの回転軸を極めて正確に挿入
することで、偏心誤差を最小化するターンテーブルの自
動押し込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光学ビデオディスクプレーヤ
ー、デジタルオーディオディスクプレーヤー、コンパク
トディスクプレーヤー等のような機器は、磁気記録また
は光記録等が可能なディスクに対して記録または再生を
行うための装置である。このような機器は各種の音声信
号または映像信号が入力されているディスクを当該ディ
スクプレーヤーのターンテーブルアセンブリに装着し、
そのディスクをターンテーブルアセンブリを利用して回
転させながら情報の再生を行う。従来のターンテーブル
アセンブリの構成及びその製造方法はアメリカ特許第
5、228、023号及び第4、771、971号等に
開示されている。
【0003】従来のターンテーブルアセンブリに関し、
以下、図1及び図2を参照しながら具体的に説明する。
図1は従来のターンテーブルアセンブリの分解斜視図
で、図2は従来のターンテーブルアセンブリが駆動モー
ターに押し込まれた状態を示す結合断面図である。
【0004】10は駆動モーターのスピンドルモーター
であって、その上部にモーター軸11が形成される。支
持軸部材20は、スピンドルモーター軸11が嵌められ
るシリンダー形のコア部21と、ディスク受け部材30
を支持する支持部22とを一体に形成している。上記支
持部22の底面には複数の挿入ホール24が形成され、
支持部22の外側面には円形の溝23を有する。ディス
ク受け部材30は円板状であり、その中央部には支持軸
部材20の貫く開口部32を有する。上記ディスク受け
部材30の内周面は支持軸部材20の支持部22の外側
にある円形の溝23に噛み合う。ディスク受け部材30
は円板の上にディスクが載置されるように上方に折曲が
った折曲部31が形成される。上記支持軸部材20のシ
リンダー形のコア部21の上部にはスプリング60が嵌
められる。上記スプリング60の嵌められたシリンダー
形のコア21上には圧着部材40を被せる。上記圧着部
材40には複数のフック形の突起41が下方に形成され
上記支持軸部材20の挿入ホール24にそれぞれ嵌合す
る。
【0005】こうして、図2に示すように、ターンテー
ブルアセンブリTはモーター駆動軸11に挿入された状
態に設置される。上記ディスク50を上記ターンテーブ
ルアセンブリTの上部に装着した状態で上記スピンドル
モーター10が回転駆動されるとともに、ディスク50
内の情報が再生される。このようにターンテーブルアセ
ンブリTはその支持軸部材20のシリンダー形のコア部
21内に上記スピンドルモーター軸11を無理に押し込
んだ状態に組み立てられる工程を経る。この時使用され
る従来のターンテーブルの押し込み装置は、駆動モータ
ー10の外周面を下部で把持している治具と、ターンテ
ーブルアセンブリTの支持軸部材20を上部で把持して
いるマグネチックチャックとで構成される。
【0006】この状態で治具を上方に、またマグネチッ
クチャックを下方にそれぞれ移動させ、治具に固定され
ている駆動モーター10の回転軸11をマグネチックチ
ャックに固定されているターンテーブルに押し込んで組
み立てる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の押し込み工程においては、ターンテーブルアセン
ブリTの支持軸部材20のシリンダー形コア部21内に
駆動モーター軸11を押し込む時、駆動モーター10の
外郭部分を治具で把持するため、中心部分である駆動モ
ーター10の回転軸11において誤差が発生する確率が
高かった。更に、ターンテーブルアセンブリTの支持軸
部材20のシリンダー形コア部21内に駆動モーター軸
11を押し込み時、上側からターンテーブルアセンブリ
Tの外郭部分をマグネッチクチャックで把持するように
なるため、中心部分であるシリンダー形コア部21で偏
心誤差が発生する確率が高い。これによって、ターンテ
ーブルアセンブリTと駆動モーター軸との間の結合が精
密でないため、ディスク再生の時、ターンテーブルアセ
ンブリTのシリンダー形コア部21の揺れが発生し易
く、そのため、再生の正確度が低下してしまうという問
題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的は
ターンテーブルアセンブリに駆動モーターの回転軸を極
めて正確に挿入することで偏心誤差を最小化するターン
テーブルの自動押し込み装置を提供することにある。上
記目的を達成するための本発明は、駆動モーターを着脱
自在に設置するための駆動モーター固定部と;上記駆動
モーターをモーター固定部に圧着固定する第1押圧部
と;駆動モーターの圧着固定されたモーター固定部をモ
ーター軸方向に移動させるための第2押圧部と;ターン
テーブルアセンブリを着脱自在に設置するためのターン
テーブルアセンブリ固定部で、ターンテーブルアセンブ
リが設置された時、その回転軸が上記駆動モーターと正
確に同軸であるようにターンテーブルアセンブリ固定部
の中心が上記駆動モーター軸の延長線上に配置された、
そのようなターンテーブルアセンブリ固定部と;を含む
ターンテーブルの自動押し込み装置を提供する。
【0009】上記自動押し込み装置は、第2押圧部をモ
ーター軸方向に精密にガイドするためにモーター軸方向
に平行に設置されたガイド部材を追加的に含むことによ
って、上記第2押圧部が上記モーター固定部をモーター
軸方向に精密に移動させることができる。上記ターンテ
ーブル固定部材の上部の所定位置には、上記モーター固
定部がターンテーブルアセンブリに向かって移動する
時、そのモーター固定部の移動を制御するリミットスイ
ッチが設置される。
【0010】上記ターンテーブル固定部材の上部はター
ンテーブルアセンブリの支持軸部材が嵌められるように
環状の突起が形成され、中心軸上には上下に貫くガイド
スロットが形成され、上記ガイドスロットの下部には該
ガイドスロットより直径が大きいスペースが形成され
る。上記ターンテーブル固定部材のガイドスロット及び
その下部のスペースには上下移動自在のガイドピンが設
置され、ここで、上記ガイドピンの中心軸は上記駆動モ
ーターのモーター軸と正確に同軸となる。
【0011】上記ガイドピンは逆T字状の断面を有し、
ガイドスロットの下部のスペースに上記ガイドピンのT
字状のヘッド部が配置され、上記T字状のヘッド部の直
径はガイドスロットからの離脱を防ぐためにガイドスロ
ットの直径よりも大きく形成される。上記ガイドピンに
おいて、その下端部は弾性のスプリングが接触するよう
に設置され、その上端部はターンテーブル固定部材のガ
イドスロットを貫いて環状突起の上に突出するように形
成される。
【0012】上記モーター固定部は、駆動モーターが側
面から挿入されるように側面が開放され、駆動モーター
軸が底面を通過できるように底面に案内長孔が形成さ
れ、上記モーター固定部が駆動モーターのモーター軸を
精密に把持できるように底面の案内長孔の上部には段差
が形成される。上記モーター固定部は駆動モーターが配
置される内部空間の所定位置に光感知スイッチが設置さ
れ、駆動モーターがモーター固定部に装着されるのを感
知して上記第1押圧部を駆動させる。
【0013】上記ターンテーブルの自動押し込み装置は
本駆動モーターをモーター固定部により精密に装着する
ために、モーター固定部に装着された駆動モーターの傾
斜度を感知する光感知センサー、上記光感知センサーで
感知した傾斜度に対するアナログ信号をデジタル信号に
変換するためのA/Dコンバータ、上記A/Dコンバー
タから伝達されたデジタル信号で示された傾斜度値と予
め入力され設定された傾斜度の許容値とを比較するマイ
クロプロセッサー、上記マイクロプロセッサーで判断さ
れた数値を外部に表示するデジタル計器盤を含む。
【0014】かかる構成のターンテーブルの自動押し込
み装置によれば、ターンテーブルアセンブリの支持軸部
材のシリンダー形コア部内に駆動モーター軸を押し込む
時、ターンテーブルアセンブリの回転軸部分及び駆動モ
ーターの軸部分をそれぞれ把持した状態で結合するた
め、上記ターンテーブルアセンブリと駆動モーター軸と
の結合は極めて高精度に実行され、ディスク再生の際の
再生正確度が高くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明を詳しく説明する。図3は本発明によるターンテー
ブルの自動押し込み装置の概略的な正断面図で、図4は
図3のターンテーブルの自動押し込み装置のターンテー
ブルアセンブリ及びモーター軸の結合状態を示す拡大断
面図である。また、図5は図3のターンテーブルの自動
押し込み装置のモーター固定部に駆動モーターが挿入さ
れる状態を示す部分拡大図で、図6は図3のターンテー
ブルの自動押し込み装置においてモーター駆動部をより
高精度に装着するための装置を示すブロック図である。
【0016】図3乃至図6に示すように、120は駆動
モーター210を内部に着脱自在に設置するための駆動
モーター固定部である。上記モーター固定部120は駆
動モーター210を側面から挿入できるように側面が開
放される。モーター固定部120の底面には駆動モータ
ー軸211が通過できるように案内長孔123が形成さ
れる。上記モーター固定部120が駆動モーターのモー
ター軸211を把持するようにモーター固定部120の
底面の案内長孔123の上部には段差122が形成され
る。
【0017】上記モーター固定部120は駆動モーター
210が配置される内部空間の所定位置に設置された光
感知スイッチ125を有する。上記モーター固定部12
0は装着された駆動モーター210の傾斜度を感知する
光感知センサー126を有する。上記光感知センサー1
26で感知した傾斜度に対するアナログ信号をデジタル
信号に変換するためにA/Dコンバータ127が設置さ
れる。また、上記A/Dコンバータ127から伝達され
たデジタル信号で示された傾斜度の数値と予め入力され
設定された傾斜度の許容値とを比較するマイクロプロセ
ッサー128が設置される。上記マイクロプロセッサー
128で判断された数値を外部に表示するデジタル計器
盤129が第1支持部100内に設置される。
【0018】駆動モーター固定部120の上部には第1
油圧シリンダー161及び第2油圧シリンダー162が
設置される。上記光感知スイッチ125は駆動モーター
210がモーター固定部120に装着されるのを感知し
て上記第1油圧シリンダー161を駆動させる。第1油
圧シリンダー161は、挿入された駆動モーター210
を下方に圧着してモーター固定部120に固定する。第
2油圧シリンダー162は、駆動モーター210を圧着
固定したモーター固定部120をモーター軸211方向
に移動させるためのものである。
【0019】上記第1及び第2油圧シリンダー161、
162は第1支持部100上に設置される。上記第1支
持部100内には各種の制御装置が設置される。例え
ば、230はスタートボタンで、モーター固定部120
内に駆動モーター210を挿入した後、上記スタートボ
タン230を押せば、光感知スイッチ125等は作動オ
ンの状態となる。
【0020】上記第1及び第2油圧シリンダー161、
162がモーター固定部120内に設置された駆動モー
ター210のモーター軸211方向に移動するようにガ
イド棒105、105が上記モーター軸211の方向に
平行に設置される。上記ガイド棒105の(延長され
る)他端には第2支持台110が設置される。上記第2
支持台110上には上記モーター固定部120と向かい
合う位置にターンテーブル固定部材170が設置され
る。
【0021】ターンテーブル固定部材170はターンテ
ーブルアセンブリ200を着脱自在に設置するためのも
のである。ターンテーブル固定部材170はその中心軸
を上記駆動モーター軸211の延長線上に正確に配置す
る。これにより、ターンテーブルアセンブリ200が設
置された時、そのターンテーブルアセンブリ200の回
転軸が上記駆動モーター210のモーター軸211と正
確に同軸であることが可能になる。ターンテーブル固定
部材170は、その上部にターンテーブルアセンブリ2
00の支持軸部材220が嵌められる環状突起171を
有する。ターンテーブル固定部材170は中心軸上に上
下に貫くガイドスロット172が形成され、上記ガイド
スロット172の下部には該ガイドスロットの直径より
も大きいスペース173が形成される。
【0022】上記ターンテーブル固定部材170のガイ
ドスロット172及びその下部のスペース173には上
下移動自在の逆T字状の断面を有するガイドピン190
が設置される。上記ガイドピン190の中心軸は上記駆
動モーター210のモーター軸211と正確に同軸とな
る。ガイドスロット172の下部のスペース173にガ
イドピン190のT字状のヘッド部が配置され、上記T
字状のヘッド部の直径はガイドスロット172の離脱を
防ぐために案内スロット172の直径よりも大きく形成
される。
【0023】上記ガイドピン190の下部には弾性スプ
リング177が設置され、上記ガイドピン190のT字
状のヘッド部には弾性スプリング177が接触するよう
な状態に設置される。また、ガイドピン190が下部に
押されればスプリング177が圧縮され、弾性力によっ
てガイドピン190が上部に押されればそのT字状のテ
ール(tail)部は上記ガイドスロット172を貫い
て上記環状突起171上に突出するように形成される。
【0024】こうして、ターンテーブル固定部材170
の中心軸に正確に設置されたガイドピン190がターン
テーブルアセンブリ200の支持軸部材220に嵌めら
れ、これによってターンテーブルアセンブリ200はほ
ぼ誤差のない状態で中心を取ることができる。ガイドピ
ン190の上下移動を滑らかにするために上記ターンテ
ーブル固定部材170のガイドスロット172の側壁に
はガイドベアリング175が設置される。
【0025】180はターンテーブルアセンブリ200
が装着されたターンテーブル固定部材170を包む保護
部材である。上記保護部材180の上部には上記モータ
ー軸211が貫通できるように開口182が形成され
る。上記保護部材180の上部面は、上記モーター固定
部120がターンテーブルアセンブリ200に向かって
移動する時、そのモーター固定部120の移動を阻止す
ることができる。また、その上部面にはリミットスイッ
チ181が設置されモーター固定部120を下方に移動
させる第2油圧シリンダー162の動作をオフにする。
【0026】以下、上記した本実施例による動作を説明
する。ターンテーブルアセンブリ200の支持軸部材2
20内に駆動モーター210のモーター軸211を挿入
するために、先ず、ターンテーブルアセンブリ200の
支持軸部材220をターンテーブル固定部材170の環
状突起171に嵌める。この時、ガイドスロット172
を貫いて上記環状突起171上に突出した状態のガイド
ピン190の端部が上記ターンテーブルアセンブリ20
0の回転軸に挿入されることによって、ターンテーブル
アセンブリ200の中心が正確に取られるようになる。
【0027】一方、上記モーター固定部120には駆動
モーター210を開放側面に挿入する。駆動モーター2
10のモーター軸211がモーター固定部120の底面
に形成された案内長孔123を貫通した後、駆動モータ
ー210はモーター固定部120の内部に着脱自在に設
置される。上記モーター固定部120の底面の案内長孔
123の上部に形成された段差122に駆動モーターの
モーター軸211が正確に嵌められることで、より精密
な把持が可能となる。
【0028】上記駆動モーター210をモーター固定部
120内に装着する時、光感知センサー126は装着さ
れた駆動モーター210の傾斜度を感知する。上記光感
知センサー126で感知した傾斜度に対するアナログ信
号をA/Dコンバータ127でデジタル信号に変換す
る。マイクロプロセッサー128は上記A/Dコンバー
タ127から伝達されたデジタル信号で示す傾斜度の数
値と予め設定された傾斜度の許容値とを比較する。上記
マイクロプロセッサー128で判断された数値は第1支
持部100内に設置されたデジタル計器盤129によっ
て外部に表示される。
【0029】この時、表示された数値が予め入力され設
定された傾斜度の許容値以下であれば、次の工程に進
み、許容値以上であれば、駆動モーター210の中心を
調整して傾斜度が許容値以下になるように制御する。こ
のように、モーター固定部120内に駆動モーター21
0を挿入した後、スタートボタン230を押すと、光感
知スイッチ125が作動オンの状態になる。
【0030】上記光感知スイッチ125は駆動モーター
210に照射した光の反射量を感知する方式で駆動モー
ター210がモーター固定部120に装着されるのを感
知し、この時、上記第1油圧シリンダー161を下降さ
せる。第1油圧シリンダー161は挿入された駆動モー
ター210の上面突部212を下方に圧着、駆動モータ
ー210の軸の把持部213がモーター固定部120の
段差123に精確に把持されるようにする。
【0031】このように駆動モーター210をモーター
固定部120に圧着固定した状態で、第2油圧シリンダ
ー162は引き続きモーター固定部120を上記モータ
ー軸211の方向に平行に設置されたガイド棒105、
105に沿って下方に移動させる。こうして、上記モー
ター固定部120がターンテーブルアセンブリ200に
向かって移動する時、上記モーター軸211はターンテ
ーブルアセンブリ200の装着されたターンテーブル固
定部材170を包む保護部材180の上部に設置された
開口182を貫通する。
【0032】ターンテーブルアセンブリ200の回転軸
が上記駆動モーター210のモーター軸211と正確に
同軸であるので、上記モーター軸211はターンテーブ
ルアセンブリ200の支持軸部材220に正確に中心が
合った状態で嵌められる。そして、上記モーター軸21
1は上記ターンテーブル固定部材170のガイドスロッ
ト172及びその下部のスペースに上下移動自在に設置
された逆T字状の断面を有するガイドピン190を押す
ようになる。ここで、上記ガイドピン190の中心軸は
上記駆動モーター210のモーター軸211と正確に同
軸となる。
【0033】こうして、ガイドピン190を引き続き下
方に押しつけ、その下部のスプリング177を圧縮しな
がら駆動モーター210の回転軸211はターンテーブ
ルアセンブリ200の支持軸部材220内に完全に挿入
される。図4において、点線で示す部分は前記したよう
に駆動モーター210が下方に移動し、その回転軸21
1がターンテーブルアセンブリ200の支持軸部材22
0内に完全に入り込んだ状態を示す。
【0034】この時、上記モーター固定部120の底面
は上記保護部材180の上部面に設置されたリミットス
イッチ181を押すようになる。これにより、第2油圧
シリンダー162は動作を一旦停止した後、元の位置に
復帰する。そのため、モーター固定部120の下方への
移動も停止される。上記モーター固定部120は、駆動
モーター軸211がターンテーブルアセンブリ200に
押し込まれた状態の駆動モーター210とともに元の位
置に復帰する。その後、第1油圧シリンダー161も元
の位置に上昇するようになる。
【0035】こうして、ターンテーブルアセンブリ20
0に対する駆動モーター210の押し込み工程が完了す
る。上記モーター軸211の押し込まれたターンテーブ
ルアセンブリ200を有する駆動モーター210をモー
ター固定部120から引き出して光ディスクプレーヤー
製造時の構成装置として使用する。
【0036】上記ガイドピン190の上下移動を滑らか
にするガイドベアリング175としては通常使用される
潤滑ベアリングまたはボールベアリング等のような各種
ベアリングの中で中心誤差ができるだけ小さなものを選
択する。以上、本発明を上記の実施例に基づいて具体的
に説明したが、本発明はこれに限定されず、当業者の通
常知識の範囲内でその変更や改良が可能であるのは勿論
である。
【0037】
【発明の効果】かかる構成のターンテーブルの押し込み
装置によれば、ターンテーブルアセンブリの支持軸部材
のシリンダー形のコア部内に駆動モーター軸を押し込む
時、ターンテーブルアセンブリの回転軸部分及び駆動モ
ーターの軸の部分をそれぞれ把持した状態で結合させる
ため、上記ターンテーブルアセンブリ及び駆動モーター
軸の結合が極めて高精度で行われ、ディスクの再生時の
正確度が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のターンテーブルアセンブリの分解斜視図
である。
【図2】従来のターンテーブルアセンブリが駆動モータ
ーに押し込まれた状態の結合断面図である。
【図3】本発明によるターンテーブルの自動押し込み装
置の概略的な正断面図である。
【図4】図3のターンテーブルの自動押し込み装置のタ
ーンテーブルアセンブリ及びモーター軸の結合状態を示
す拡大断面図である。
【図5】図3のターンテーブルの自動押し込み装置のモ
ーター固定部に駆動モーターが挿入される状態を示す部
分拡大図である。
【図6】図3のターンテーブルの自動押し込み装置にお
いて、モーター駆動部をより精密に装着する装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
100 第1支持部 105 ガイド棒 110 第2支持台 120 モーター固定部 126 光感知センサー 127 A/Dコンバータ 128 マイクロプロセッサー 129 デジタル計器盤 161、162 油圧シリンダー 170 ターンテーブル固定部材 173 スペース 177 弾性スプリング 180 保護部材 181 リミットスイッチ 190 ガイドピン 200 ターンテーブルアセンブリ 210 駆動モーター 211 モーター軸 213 把持部 220 支持軸部材 230 スタートボタン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モーターを着脱自在に設置するため
    の駆動モーター固定部と;上記駆動モーターを駆動モー
    ター固定部に圧着固定するための第1押圧部と;駆動モ
    ーターの圧着固定された駆動モーター固定部をモーター
    の軸方向に移動させるための第2押圧部と;ターンテー
    ブルアセンブリを着脱自在に設置するためのターンテー
    ブルアセンブリ固定部で、ターンテーブルアセンブリが
    設置された時、その回転軸が上記駆動モーターと正確に
    同軸であるようにターンテーブルアセンブリ固定部の中
    心が上記駆動モーター軸の延長線上に配置されているタ
    ーンテーブルアセンブリ固定部と;を含むことを特徴と
    するターンテーブルの自動押し込み装置。
  2. 【請求項2】 上記自動押し込み装置は、第2押圧部を
    モーターの軸方向に精密にガイドするためにモーターの
    軸方向に平行に設置されたガイド部材を追加的に含むこ
    とで、上記第2押圧部が上記駆動モーター固定部をモー
    ターの軸方向に精密に移動させられることを特徴とする
    請求項1記載のターンテーブルの自動押し込み装置。
  3. 【請求項3】 上記駆動モーター固定部がターンテーブ
    ルアセンブリに向かって移動する時、その駆動モーター
    固定部の移動を制御するために、上記ターンテーブル固
    定部材の上部の所定の位置にはリミットスイッチを設置
    したことを特徴とする請求項1記載のターンテーブルの
    自動押し込み装置。
  4. 【請求項4】 上記ターンテーブル固定部材は、その上
    部にターンテーブルアセンブリの支持軸部材が嵌められ
    るように環状突起が形成され、中心軸上には上下に貫く
    ガイドスロットが形成され、上記ガイドスロットの下部
    にはガイドスロットの直径より大きい直径のスペースが
    形成されることを特徴とする請求項1記載のターンテー
    ブルの自動押し込み装置。
  5. 【請求項5】 上記ターンテーブル固定部材のガイドス
    ロット及びその下部のスペースには上下移動自在のガイ
    ドピンが設置され、ここで、上記ガイドピンの中心軸は
    上記駆動モーターのモーター軸と正確に同軸になること
    を特徴とする請求項4記載のターンテーブルの自動押し
    込み装置。
  6. 【請求項6】 上記ガイドピンは、逆T字状の断面を有
    し、ガイドスロットの下部のスペースに上記ガイドピン
    のT字状のヘッド部が配置され、上記T字状のヘッド部
    の直径はガイドスロットからの離脱を防ぐためにガイド
    スロットの直径よりも大きく形成されることを特徴とす
    る請求項5記載のターンテーブルの自動押し込み装置。
  7. 【請求項7】 上記ガイドピンは、その下端部には弾性
    スプリングが接触するように設置され、その上端部はタ
    ーンテーブル固定部材のガイドスロットを貫いて環状突
    起上に突出されるように形成することを特徴とするター
    ンテーブルの自動押し込み装置。
  8. 【請求項8】 上記駆動モーター固定部は、駆動モータ
    ーが側面から挿入されるようにその側面が開放され、駆
    動モーター軸が底面を通過するようにその底面に案内長
    孔が形成され、上記駆動モーター固定部が駆動モーター
    のモーター軸を精密に把持できるように底面の案内長孔
    の上部には段差が形成されることを特徴とする請求項1
    記載のターンテーブルの自動押し込み装置。
  9. 【請求項9】 上記駆動モーター固定部は駆動モーター
    が配置される内部空間の所定の位置に光感知スイッチが
    設置され、駆動モーターが駆動モーター固定部に装着さ
    れるのを感知して上記第1押圧部を駆動させることを特
    徴とする請求項1記載のターンテーブル自動押し込み装
    置。
  10. 【請求項10】 上記ターンテーブルの自動押し込み装
    置は、駆動モーターを駆動モーター固定部によって精密
    に装着するために、駆動モーター固定部に装着した駆動
    モーターの傾斜度を感知する光感知センサーと、上記光
    感知センサーで感知した傾斜度に対するアナログ信号を
    デジタル信号に変換するためのA/Dコンバータと、上
    記A/Dコンバータから伝達されたデジタル信号で示さ
    れた傾斜度数値と予め入力され設定された傾斜度の許容
    値とを比較するマイクロプロセッサーと、上記マイクロ
    プロセッサーで判断した数値を外部に表示するデジタル
    計器盤とを追加的に含むことを特徴とする請求項1記載
    のターンテーブルの自動押し込み装置。
JP8138253A 1995-05-31 1996-05-31 ターンテーブルの自動押し込み装置 Pending JPH08329601A (ja)

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