JPS61502048A - 切断または裂断刃 - Google Patents

切断または裂断刃

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JPS61502048A
JPS61502048A JP60501953A JP50195385A JPS61502048A JP S61502048 A JPS61502048 A JP S61502048A JP 60501953 A JP60501953 A JP 60501953A JP 50195385 A JP50195385 A JP 50195385A JP S61502048 A JPS61502048 A JP S61502048A
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disk
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cutting
slots
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フイエルクナ−,フランス ガンナ ヴアルデマ−
フイエルクナ−,ブー ヴアルデマー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 切断または裂断刃 技 術 分 野 この発明は、切断刃および(または)裂断刃に関するものであり、これは加工物 の長さ方向軸芯を横切って切断する刃または前記軸芯の方向に切断する刃を意味 する。簡略化するため、この明細書および請求の範囲には切断刃だけが記載され ており、この用語はこの発明の特徴を利用したあらゆる切断工具を含み、これら の特徴をグラインディングディスクなどの回転ディスクに組み込んだものも含む 。
この発明は、とりわけ中央に配置されたアタッチメント手段およびディスクの外 周に配置された切断歯などを有する回転ディスクからなる円形回転刃に関するも のである。特に、この発明は、溝または凹部がディスクの内側部分からその外周 に向かってのび、互いに隣接する溝または凹部間に細長いディスク、すなわち材 料部分が形成されている切断刃に関するものである。
背 景 技 術 外周のまわりまたはエツジ部分のまわりに配置された歯を有する円形ディスクか らなる切断刃が米国特許第1083645号明細書から知られている。スロット がディスクの内側部分とその歯を有する外周エツジ部分間のディスク部分に形成 されている。
この設計の目的は、歯と切断される材料の接触によって生じる摩擦熱によって生 じるディスクの歯のある部分の膨張(長さの変化)の結果として、そして回転デ ィスクの外周部分に作用する遠心力の結果として刃がゆがむ傾向を軽減すること にある。
長さの変化の結果として、切断ディスクの歯のある外周エツジ部分がゆがむと、 加工される材料の切断溝の幅が広くなり、特に木材を裂断するときこれは経済性 を大きく損なう。
米国特許第RO83645号明細書には、スロットが刃の内側部分とその外周エ ツジ部分間に配置される刃部分に形成され、中間刃、すなわち材料部分が湾曲形 状をもち、その内債部分でほぼ半径方向に方向設定され、そこから外方向にのび 、その終端が刃の回転方向に対し接線をなすようにすることが提案されている。
この明細書の記載によれば、この設計の付加目的は実質上接線方向に作用する引 張力によって駆動力を刃の中心からその歯のあるエツジ部分に伝達することにあ る。
製材場において、硬金属歯インサートを設けた円形のこ刃を使用し、刃の摩耗を 軽減するとともに、刃の交換毎に要求される中断の回数を減少させることが知ら れている。のこ刃は普通0.7〜1.2mの直径をもち、硬金属インサートは4 および5mm間で変化する幅をもち、ディスクの幅は3および4m間である。
前述したように、刃を使用するとき、主に刃の半径方向外側部分が熱くなると、 前記外周刃部分が膨張する。この刃の局部膨張はディスクの外周部分のゆがみを 助長する。ゆがみは幅広い切断溝を生じさせ、その結果歩留りを減少させ、のこ ぎりおよび装置を損傷するおそれのある面倒な振動を生じさせる。 作業のとき 、刃の外周領域の熱集中によって生じる切断刃の歯のある外周エツジがゆがむ傾 向を減少させ、ゆかんた刃と切断溝の面の接触によって生じる摩擦熱を減少させ るための他の手段が提案されてきた。このような手段の1例として、刃ディスク の中心部分の熱膨張を上げることができる。しかしながら、この問題に対する簡 単で効果的な解決策は提案されていない。
発明の開示 技術的課題 したがって、この点の技術的課題は、実質上切断ディスクの歯のある外周エツジ 部分の材料の熱膨張と関係な(、刃が少(とも認められる程度にはゆがまず、損 傷しない切断刃の状態を提供することにある。
他の技術的課題は、前記エツジ部分に生じる熱と関係なく、歯のある外周刃エツ ジ部分がゆがまない状態を提供し、しかもディスクの厚さおよび切断溝の幅を減 少させることができる状態を提供することにある。切断溝の幅をたとえわずかで も減少させると、切断される丸太などの歩留りが著しく増大するのは明らかであ る。
この点の他の技術的課題は、回転切断刃において、回転のときディスクが受ける 遠心力によって刃ディスクおよびその外周エツジ部分が安定化される状態を生じ させ、その手段を講じることにある。
前述したところを考慮し、他の技術的課題は、切断作業のとき、外周のまわりに 設けられた歯を有する薄いディスクが大きい力を受けることを可能にする状態を 生じさせることにある。
回転切断刃に関連する他の技術的課題は、ディスクおよびそののこ歯外周エツジ 部分に安定化作用を生じさせ、この安定化作用は高い刃速度に応答して増大し、 切断作業のとき生じる切断力によってわずかに影響を受けるだけであるという状 態を生じさせることにある。
この点の他の技術的課題は、現在の刃よりも迅速に回転させることができ、大き い振動を受けず、回転の大きい安定性が得られ、高い作業速度または送り速度を 得ることができるよう構成された回転切断刃を提供することにある。
他の技術的課題は、回転刃の回転ディスクを従来の回転刃のディスクよりも薄く 形成することができ、ディスクの直径を増加させることができ、大きい丸太を順 目または逆目に沿って切断または裂断することができ、送り速度を増加させるこ とができる状態を提供することにある。
他の技術的課題は、隣接スロット間にディスク、すなわち材料部分を容易に形成 し、適当な形状を得ることができ、前記部分によって切断作業のとき生じる引張 または圧縮力などの切断力を吸収することができるようにすることにある。
前述した課題と異なる他の技術的課題は、切断ディスクに形成されたスロットの 互いに対面する面が1つの材料部分のディスクの面と直角の変位を防止するよう 構成され、隣接材料部分から解放され、各部分が互いに方向設定および案内され る状態を提供することにある。
他の技術的課題は、1つの材料部分が隣接部分に対しわずかに横方向に変位する とき、外方向に突出するエツジが加工される材料と係合されないことを保証する ことができる状態を提供することにある。
他の技術的課題は、ディスクに形成されたスロットに小さい力だけを生じさせる ことができる手段または材料を充填することができ、1つのディスク部分はディ スクの面と直角に移動することができず、隣接ディスク部分から解放されるが、 前記各部分が互いに方向設定および案内される状態を提供することにある。
最後に、他の技術的課題は、狭い硬金属切断ビットを薄いディスクに耐久的で効 果的な方法によって取り付けることを可能にすることであり、これは普通の大き さのディスクでこのような取付を達成するのは困難であり、面倒であるからであ る。
解 決 この発明は切断刃に関するものであり、とりわけ回転切断ディスク、ディスクの 回転の中心に配置されたアタッチメント手段、ディスクの外周に配置された切断 歯またはそれと同様の手段、およびディスクの内側部分からその外周に向かって のびるスロットまたは凹部からなり、前記スロットまたは凹部間に前記ディスク の一部分を形成する細長い材料部分を形成した円形切断刃に関するものである。
この発明によれば、回転の中心とディスクの外周に対面する細長い材料部分間に のびる線の一方側に少くとも1つの領域が設けられ、材料領域であることが好ま しく、これは作業のときディスクが受ける遠心力、温度の変化などによって実質 上横方向変形が生じないようにし、実質上主にディスクの外周部分に長さおよび (または〉形状のすべての変化を生じさせることができる。
この発明の好ましい実施例によれば、切断ディスクに複数の薄いスロットが設け られ、その長さはディスク全体の半径の半分よりもやや短いことが好ましい。
ディスクの面に対し直角以外の変化角度を形成することによってスロットを全体 またじ部分的に形成することが好ましい。スロット角度が前記領域に向かって周 期的に変化し、その逆も同様であるとき、利点が得られる。
この発明の一実施例によれば、前記領域はディスクの回転の中心またはエツジ部 分からほぼディスクの半径の半分よりも小さい距離をもって配置される。
領域は回転アタッチメントからなることが好ましい。
この発明によれば、材料部分が隣接材料部分に対し横方向に変位するとき、外方 向突出エツジが加工される材料と係合することを防止する手段が設けられる。
ディスクの面内の互いに隣接する材料部分の認められる相対的変位を防止するた めの手段を設けることも好ましい。
最後に、狭い硬金属切断インサートを薄いディスクに効果的に取り付けることを 可能にする手段も設けられる。
利 点 この発明に従って構成された切断刃の主な特徴は、ディスクの白傷部分付近に特 別の弾性領域を設け、切断ディスクおよび歯の厚さを減少させ、切断刃の直径お よび速度を増加させることを可能にし、ディスクの面倒なゆがみおよび(または )振動を生じさせる切断ディスクの外周エツジ部分の長さの変化を伴わず、遠心 力および熱変動によってディスクの外周エツジ部分の長さの変化を容易に生じさ せることを可能にする状態を得ることにある。
この発明の切断刃の主な特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載されている。
図面の簡単な説明 この発明の特徴を呈する一実施例が添付図面を参照して詳細に後述され、ここで 、 第1図はこの発明に従って形成された刃の半径方向内側部分からその歯のある外 周エツジ部分に向かってのびる複数のスロットを有する円形切断刃の平面図、 第2図はこの発明の互いに隣接するスロット間に配置された細長いディスク材料 部分を示す拡大平面図、 第3図はディスクのスロットを形成するための装置の図解側面図、第4図は1つ の材料部分が他の材料部分に対しディスクの面と直角に認められる程度変位する ことができないようスロットの互いに対面するエツジ面を方向設定することを可 能にするための第1スロット形式の拡大平面図、第5図は1つの材料部分が他の 材料部分に対しディスクの面と直角に認められる程度移動することができるよう スロットの互いに対面するエツジ面を方向設定することを可能にするための第2 スロット形式の拡大平面図、第6図は第4図および第5図に示されている波形状 をもつスロットの断面図、 第7図は1つの材料部分が他の材料部分に対しディスクの面と直角に認められる 程度移動することができるようスロットの互いに対面するエツジ面を方向設定す ることを可能にするためのスロット形式の拡大平面図、第8図は他のスロットの 拡大断面図、そして、第9図は硬金属歯のアタッチメントを示すディスクの外周 エツジ部分の平面図である。
好ましい実施例の説明 第1図において、参照符号(1)は円形切断刃を示し、これは回転の中心(3゛ )に配置された孔の形式のアタッチメント手段(4)を有する回転ディスク(2 )からなり、アタッチメント手段(4)は刃(1)を図示されていないシャフト に取り付けるためのものである。刃は複数の外周歯(5〉がらなり、これは硬金 属歯からなることが好ましい。ディスクに複数のスロットが形成され、これはデ ィスク(2)の半径方向内側部分(3)からその歯のある外周エツジ部分(6) に向かってのび、4つのスロット(7)、〈8)、く9)および(10〉だけに 符号が付されている。ディスク(2)のまわりに均一に分布され、図面の実施例 は36のスロットを有する。スロットはその間に細長いディスク材料部分を形成 し、1つの部分(11)が互いに隣接するスロット(7)、(8)間に示されて いる。残りの材料部分は同一のものであり、ここでは材料部分(11)および隣 接材料部分(11’)だけを説明する。
第1図の実施例において、スロット(7)、(8)は直線状であり、実質上ディ スク(2)の半径方向内側部分(3)と接線をなすよう方向設定され、実質上半 径方向にディスクの外周部分(6)にのびている。
第2図から明らかなように、この発明によれば、回転の中心(3゛)と外周部分 (6)に対面する材料部分(11)の部分(lla)間にのびる線(12)の一 方体に領域(13)が設けられ、少(とも1つの材料領域であることが好ましく 、これは高い荷重を受けたとき実質上横方向変形を伴わず、遠心力および熱変動 などによって主にディスクの外周エツジ部分(6)に完全に弾性的にまたは少な くとも実質上弾性的に長さおよび(または)形状のすべての変化を生じさせるこ とができる。
この発明は領域(13)の荷重または応力が高く、特にきわめて高く、それでも 材料の弾性特性内にとどまるということを起点としてなされたものである。この 発明の範囲は荷重が弾性域を越え、塑性域、すなわち材料が“実質上弾性”であ る範囲をしのぐ偶発性も包含する。各領域(13)において、比較的小さい力が 線領域(13)の回転中心(3゛)と線領域(13)の部分(lla)間の大き い角度変化を生じさせることがある。ここで、用語“大きい角度変化”は絶対的 なものではなく、切断ディスクが荷重を受けたとき生じる従来知られている角度 変化を意味するものであり、この変化はきわめて小さく、これを測定するのは困 難である。
この発明によれば、ディスク(2)に複数のきわめて狭く、薄いスロット(7) 、(8)、(9)および(10)が設けられ、その長さは刃全体の半径の半分よ りもわずかに小さい範囲内にとどまることが好ましい。例として、刃の半径“R ”の0.4〜0.8倍の範囲内の変化が提案される。
領域(13)はディスクの回転中心(3°)または歯(5〉から実質上ディスク の半径の半分よりも小さい距離をもって配置されている。たとえば、この距離を ディスクの半径“R”の0.2〜0.5倍に変化させてもよい。
この発明によれば、歯のある外周エツジ部分(6)をできるだけ狭く、または薄 く形成することができ、スロット〈7〉、(8)、(9)および(10)は半径 方向にできるだけ遠くにのびることができ、外周部分(6)が歯(5)を案内お よび保持することができるのは経験の示すところである。したがって、外周部分 (6)の幅“b”およびその材料厚さとの関係はディスク材料の選択、ディスク の回転速度、切断作業のとき生じると考えられる力、および材料部分で生じる引 張力に関するバランスの問題である。
同様に、領域(13)の位置決めおよび前記領域の大きさは前記領域を形成する 材料の選択、ディスクの厚さ、領域の幅、作業のとき温度変化および遠心力の変 化によって生じると考えられる移動および方間のバランスの問題である。
外周部分(6)および(または)実際の材料部分がテンションを受けても、互い に隣接する材料部分の互いに対面する面を互いに近接して配置することを可能に するため、各スロットを全体的にまたは部分的にディスクの面に対し直角以外の 変化角度をなすよう形成することが提案される。特に、スロット角度が外周部分 (6)から材料領域(13)に向かう方向に周期的に変化することが提案され、 その逆も同様である。
第3図に示されている実施例では、これはレーザービーム(16)などでスロッ ト(7〉およびスロット(8)を切断することによってなされ、前記溝を形成す るとき、レーザービーム(16)はたとえばディスクの外周部分(6)から半径 方向内側部分(3)に向かって移動し、ディスク(2)に対する変化角度“a” を形成し、レーザービーム(16〉の位置は第3図に実線で示されている位置( 17)と破断線で示されている位置(18)間で変化する。第4図に示されてい る形状をもつ溝の場合、上側M線部分線(7a)は一定の部分内で下側部分線( 7b)に対し横方向に変位する。
第5図は変形例を示し、ここではレーザービームがその末端位置(17)および (1B)間を揺動し、瞬間角度値はディスクの外周部分(6〉とその半径方向内 側部分(3)間でレーザービームの位置に応じて周期的に確立される。
この場合、上側部分線(7a’)はたとえば正弦形状をもち、下側部分線(7b ″)は逆位相正弦形状をもつ。
第4図および第5図に示されている2つの部分線において、横方向に変位すると き、1つの材料部分の一部が隣接材料部分の対応部分をロックし、第6図から明 らかなように、1つの材料部分(11)はスロット幅“d”および問題の付随角 度“C”によって決定される距離にわたって隣接材料部分(11’)に対しディ スクの面と直角に移動することができる。・この発明の特徴は第2図にさらに明 瞭に示され、ここでは遠心力および熱の変化によって生じる長さおよび(または )形状の変化の結果としてディスクの歯のある外周エツジ部分(6)の点(15 )が位置(15°)に移動すると仮定されており、この変位はゆがみが生じない よう前記変化を領域(13)に伝達、し、生じさせることを可能にする。外周部 分(6〉の点(15’)の最大変位に領域(13)の弾性、または実質上完全に 弾性の変形が要求されるよう回転中心(3゛)に対し領域(13)が形成され、 配置されており、前記力および(または)変位を解除すると、外周エツジ部分〈 6)は実質上最初の位置に復帰することができるのは重要である。
スロット(7)の幅はきわめて小さく、第4図および第5図に示されているスロ ット形式の場合、0.2〜0.4+no+であることが好ましい。継目材料を有 するスロットにおいて、その幅を2〜10aiに増加させることができ、約5− であることが好ましい。
特に、この発明は、ディスクの回転の中心に配置されたアタッチメント手段を有 し、径方向内側部分からディスクの外周に向かってのびるディスクスロットまた は凹部が形成され、互いに隣接するスロット間に細長いディスク材料部分が形成 されている回転させるためのディスクの安定化に利用することもできる。
安定回転させるためのディスクにおいて、ディスクの回転中心と外周に対面する 材料部分間にのびる線の一方側に少なくとも1つの領域が設けられ、材料領域で あることが好ましく、これは高い荷重を受けたとき実質上横方向ゆがみを生じさ せず、遠心力および熱の変化などによって主にディスクの外周部分(6)に実質 上すべての長さの変化を弾性的に、または実質上弾性的に生じさせることができ るようにすることが提案される。
スリットまたはスロット〈3)および(8)の終端を円形孔、幅広開口部または 付加角度スリットまたはスロットで領域(13〉付近および(または)外周部分 (6)付近に位置させてもよい。これは各溝の終端の応力集中を軽減させ、部分 (lla)と外周部分(6)間または領域(13)と半径方向内側部分(3゛) 間の移動を容易にする状態を生じさせる。
外周部分(6)の幅および厚さまたは歯(5)と部分(11a)間の距離は材料 を切断するとき、すなわち木材を裂断するとき生じる回転および力によって引張 力を生じさせることができるよう選定され、たとえばのこぎりがくぎに当たった とき生じる衝撃力を受けるよう選定され、回転中心(3゛〉と領域(13)間の 距離は使用される材料に応じて、そして点(15’)への点(15)の変位のと き領域(13)に生じる引張力およびトルクに応じて選定される。
したがって、この発明に従って構成された切断刃の場合、主に外周部分(6)に 作用する遠心力によって横方向安定性が自動的に得られる。ディスクの外周部分 の熱の変化によって生じる長さおよびくまたは)形状の変化は主に領域(13) 付近に生じ、比較的小さい力によって完全弾性変形が生じることが好ましく、変 形した部分はその最初の状態に復帰することができる。
したがって、ここに、その変形をディスクの外周から、たとえばディスクの中心 付近に配置された特定の領域に伝達させるという問題がある。
第7図は第3スロット形式の拡大平面図であり、スロット部分(20)はディス ク(11)、 (11′)の面と直角にのびる部分線をもち、部分(21)は第 5図に示されている部分に対応する部分線をもち、部分(22)はディスク(1 1)、 (11’)の面と直角にのびる部分線をもち、部分(23)は第5図に 示されているスロット形状の他の部分に対応する部分線をもつ。したがって、部 分線(7a”)は直線部分(20)、右回り曲線(21)およびti直線部分2 2)および左回り曲線(23)からなる。
第8図は他のスロット形式の断面図である。
にのび、横向きの突起(26)、(27)を有し、材料部分(11’)の部分面 (30)、(31)は尖端(32)を形成する。材料部分(IF>の尖端(32 〉が材料部分(11)の平行面〈33〉、(34)を越えるのは突起(26)、 (27)によって防止される。
前記材料部分の両方に互いに対向する尖端部分を設けてもよい。
面(30)4よび(31〉が回転の方向に対面するとき、エツジ面(35)およ び(36)が切断される材料にその軸方向、たとえば木材の木目の方向に締めイ ー1けられる傾向は除去される。
この発明によれば、部分面(25)と部分面(30〉、(31)間の空間に継目 、すなわち充填材料(37)、り38〉が設けられ、これは形成される空間をシ ールする。
この材料は軽金属、プラスチック、パテおよびそれと同様の材料などのわずかに 弾性をもつものであってもよい。
この場合、部分(11)および(11’)間の距朧をいくらか大きく設定しても よく、互いに対面する面は原則的に部分〈月)について第8図に示されていると ころの直角であるが、全体的に貫通する断面をもつものであってもよい。
を形成し、半径方向内側部分(3)と対面する材料部分(11)および(11’ )の部分が取り付けられているリベットまたは同様の締付具から領域(13)を 形成することはこの発明の範囲内である。
材料部分の部分<1la)のスロット(7)および(または)スロット(8)に 角度形成スロット、凹部などを設け、外周部分(6)に対する部分<1la)の 移動を容易にすることができる。
領域(13)と同様の領域を部分(lla)付近に配置してもよい。
ディスクを変化厚さおよび(または)小さい厚さをもつよう形成するか、または ディスク(2〉の他の部分とは異なる領域(13)の材料で形成してもよい。
単一の同一のディスクにおいて、領域(13)を複数の同芯リングから形成して もよい。
第9図は薄い硬金属切断インサートを薄いディスクの外周エツジ部分上に取り付 けることを可能にする実施例を示す。硬金属インサートおよびディスクは従来の 切断刃のインサートおよびディスクよりも薄いものであってもよい。
この目的で、図示されているディスクのエツジ部分(6a)に硬金属イン゛リー トク50)、(5j〉を収容するに適した溝(6b)が殺げられている。この場 ご、切断インサート(50)を切断ディスクのリムにハンダ付けすることを可能 i:′:’4;’るサポート(6c)が形成される。サポートエツジ(cd)の 長さはサボーL rXK ’=)(6c)の長さのほぼ25%に対応することが 好ましい。
前述した実施例はこの発明の範囲を限定するものではなく、請求の範1!!I  i’、−示されている発明の範囲内で変形を加えることができるのは理解される てメ)国際調資報告 一+1電−−−−−−1ツ(−−^嘗−一一−11−啼−嘩−−−PCT/SE 85100191

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.回転の中心(31)に配置されたアタッチメント手段を有し、外周のまわり に歯または同様のエレメントが設けられている回転させるためのディスク(2) からなり、このディスクはディスクの半径方向内側部分(3)からその外周に向 かってのびるスロット(7)、(8)または凹部を有し、互いに隣接する溝間に 細長いディスク材料部分(11)、(11′)が形成されている切断刃(1)に おいて、回転中心(3′)と外周に対面する材料部分(11)の部分(11a) 間にのびる線(12)の一方側に少なくとも1つの領域(13)が配置され、材 料領域であることが好ましく、この領域は高い荷重を受けたとき実質上横方向変 形を生じさせず、遠心力、熱の変化などによって主にディスクの外周部分(6) に弾性的に、または実質上弾性的に長さおよび(または)形状のすべての変化を 生じさせることかできるよう構成されていることを特徴とする切断刃。 2.ティスクに複数の薄いスロット(7)、(8)か設けられ、その長さは全体 のティスクの半径の半分の範囲内にとどまることが望ましいことを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の切断刃。 3.ディスクの回転中心またはエッジ部分からの領域(13)の距離はほぼティ スクの半径の半分よりも小さいことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の切断 刃。 4.材料部分はディスクの外周に向かって増加する幅をもつことを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の切断刃。 5.スロット(7)、(8)は全体的にまたは部分的にディスクの面内で変化す る90゜以外の角度をもって形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項 に記載の切断刃。 6.スロットの角度は前記領域に向かって周期的に変化し、その逆も同様である ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の切断刃。 7.領域は回転インサートまたはアタッチメントからなることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の切断刃。 8.レーザービームによってディスクにスロットか形成されていることを特徴と する請求の範囲第1項または第5項に記載の工作機械。 9.スロットの部分面は少なくとも1つの尖端材料部分からなることを特徴とす る請求の範囲第1項または第5項に記載の工作機械。 10.2つの互いに隣接する材料部分間に配置された空間またはスロットに小さ いカを吸収することができる継目、すなわち充填材料が充填されていることを特 徴とする請求の範囲第1項または第5項に記載の切断刃。 11.回転の中心に配置されたアタッチメント手段を有し、ディスクの半径方向 内側部分からその外周部分に向かってのびるスロットまたは凹部が設けられ、隣 接スロット間に細長いディスク材料部分が形成されている安定回転させるための ディスクにおいて、回転中心(3′)とディスクの外周に対面する材料部分(1 1)の部分(11)間にのびる線(12)の一方側に少なくとも1つの領域が配 置され、材料領域であることか好ましく、これは高い荷重を受けたとき実質上横 方向変形を生じさせず、遠心力、熱の変化などによって主にディスクの外周部分 (6)に弾性的に、または実質上弾性的に長さおよび(または)形状の変化を生 じさせるに適していることを特徴とするディスク。 12.硬金属切断インサートかディスクの外周エッジ部分に形成されたスロット 内に取り付けられていることを特徴とする切断刃。
JP60501953A 1984-05-03 1985-05-02 切断または裂断刃 Pending JPS61502048A (ja)

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