JPS61502021A - 遠隔加入者相互作用システム - Google Patents

遠隔加入者相互作用システム

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JPS61502021A
JPS61502021A JP60501298A JP50129885A JPS61502021A JP S61502021 A JPS61502021 A JP S61502021A JP 60501298 A JP60501298 A JP 60501298A JP 50129885 A JP50129885 A JP 50129885A JP S61502021 A JPS61502021 A JP S61502021A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は、1981年12月4日付で出願された米国特許出願第327.486 号であって今は既に特許された米国特許第号の一部継続出願である。
技術分野 本発明は、電話網を、加入者同士の会話を含む通常の電話サービスの機能のほか に付加的な機能も提供するように利用するシステムに係わる。特に本発明は、電 話網が加入者の土地や建物に設置された1個以上の機器の状態をモニタするのに も用いられるようなシステムに係わる。
問題となる機器の種類は様々であり得る。−例として、加入者の土地や建物で異 常な状態が検知されると電気的警報信号を発する装置が挙げられる。異常な状態 とは例えば、火事、不法侵入、監視下にある何ら力1の機械の故障等である。ま た、別の例として、加入者の土地や建物に設置された何らかの設備の状態を異常 でなくとも指示する電気的信号を発する装置も挙げられる。この場合指示される のは、需給計器の示度、気象関係の測定値、処理設備の作動データ等であり得る 。機器の種類は、他にも想起され得る。
先行技術 本発明は、上述のようなシステムに係わる最初のものでは全くない。実際、上述 のようなシステムはこれまでに多数提案されている。しかし、本発明の発明者等 の知る限シでは、これまでに提案された上述のようなシステムは総て、それらの システムの有用性あるいは望ましさをいずれ低下させる特徴を有する。
例えば、以前に提案さnた幾つかのシステムは、電話を会話という通常の目的で 使用する際に加入者゛の耳に聞こえる補助信号の使用を含む。このことは、加入 者にとって煩いのみでなく、幾つかの電話会社あるいは官庁によって課された技 術上の制約に違反する。
以前に提案された別の幾つかのシステムは、可聴範囲を上回る周波数の補助信号 の使用を含む。しかしこのことはシステム自体の内部で、更に恐らくは通常の電 話網の内部でも電気的−過を行なう必要を生じ、この必要を満足させることは困 難で、かつシステムの経済的許容可能性を損なうほどの費用が掛かる。
上記以外のシステム案も、上述したような欠点を克服しようとして、加入者の土 地や建物の設備の確実な監視等のような何らかの望ましいシステム機能をたやす く犠牲にしている。
発明の開示 従って本発明は、通常の電話網と協働して該電話網の付加的機能を、従来提案さ れた概して同じ目的のためのシステムに比べてよシ好ましく実現するシステムの 提供を主要目的とする。
本発明は、上記のようなシステムであって、従来提案されたシステムの一つ以上 の欠点を免れたシステムの提供をも目的とする。
本発明は更に、上記のようなシステムであって、電話の通常使用の際に加入者に 聞こえる補助信号を用いないシステムの提供も目的とする。
可聴範囲を上回る周波数の信号に依存しないシステムの提供も、本発明の目的で ある。
また、通常の電話網内で特別の電気的濾過を行なり必要のないシステムを提供す ることも、本発明の目的である。
更K、加入者の土地や建物の設備の高度に確実な監視を実現するシステムの提供 も、本発明の目的である。
上記諸口的並びに生じるであろうその他の目的は、本発明により次のように達成 される。
システムを適用されるべき一群の加入者ループに好ましく達し得る地点において 、中央制御ユニット(以後”走査装置”と称する)が前記加入者ループの総てと 接続される。各加入者の土地乃至建物でハ1固別の電子ユニット(以後1加入者 端末ユニット”もしくはSTU″と称する)が、当該加入者のループと接続され る。
各5TUKF′iシステムによってモニタされるべき様々な機器が、該機器の出 力信号がSTU内で電気的形態において有効であるように接続される。
本発明実施の一方法において、走査装置はSTUに、可聴範囲内の周波数の可聴 信号によって適当な時点に呼掛ける。STUは同様の信号で応答して、各加入者 の土地乃至建物に設置された機器の状態を指示する。
呼掛及び応答のこの通常パターンは、加入者の電話機がオン−フック状態にある 間、即ち加入者が電話を通常の目的に使用していない期間に限られ、加入者が電 話機の送受器を取上げる(即ちオフ−フック状態を創出する)とこのパターンは 終止する。
可聴範囲を十分に下回った周波数の特別の信号が一?は5STUで発生され、声 、発信音、呼出音、話中音といった他の通常の電話信号も当然ながら伝送する電 話ループを介して走査装置へ送られる。この特別の信号(以後“ロートーン”と 称する)は好ましくは、当該加入者の土地や建物に設置された全機器の状態が所 定の正常あるいは安全範囲内にある場合に限ジオンーフック状態及びオフ−フッ ク状態いずれの間も連続的に存在する。
上記機器のいずれか1個以上が正常あるいは安全範囲を脱する、即ち危険状態あ るいは警報状態を取ると、STUでのロートーン発生が中断される。ロートーン のこの中断は走査装置によって感知され、その結果該中断現象の源である特別の STUが、関連電話機がオアーフック状態で、通常ならこの時点では呼掛けられ ない(もしくは応答しない)場合でも直ちに呼掛を受ける。この呼掛に対する8 TUの応答が、感知された現象の原因、即ち危険あるいは警報の源が何であるか についての情報をもたらす。
先に述べたように、呼掛及び応答は可聴周波数範囲内で実施されるので、例えば 加入者同士の会話などオフ−フック状態でのあらゆる電話利用に重なることにな る。しかし、上記のような事態は危険あるいは警報の指示に対応してのみ起こる 。従ってこのことは問題とは見做されず、かつ電話に関する規則によって禁止さ れるものでもない。実際、この事象には、危険状態あるいは警報状態を電話を利 用中の者に警告するという望ましい一面がある。
上述のような現象が起きなければ、走査装置は通常側々のSTUに所定の周期的 順序で呼掛ける。しかし、前記順序の変更も好まし〈実施される。例えば、特別 のSTUがシステムの一部として最初に能動化される場合、このSTUに関連す る機器の状態が遅滞無く確認されるように、該STUに通常の順序を無視して直 ちに呼掛けることが好ましい。また、加入者が送受器を掛けた時は常に、たとえ ロートーンが危険状態あるいは警報状態を指示しなくとも関連8TUに直ちに呼 掛けることが好ましい。
別の本発明実施方法において、ロートーン信号はSTUによってもたらされる、 機器の状態に関する初期情報源である。呼掛信号の送信並びに応答の受信から始 める替わりに、走査装置は、電話機がオン−フック状態にある間もオフ−フック 状態にある間もロートーン信号の存否をモニタする。ロートーン信号が消失して 、少なくとも1個の機器の状態の変化が指示された後にのみ、走査装置は対応す るSTUに呼掛け、ロートーン信号消失の原因を・確定する。
本発明を更に詳述するべく、添付図面全参照しつつ以下に検討する。添付図面に おいて、 第1図は本発明システムの一具体例の全体を示すブロック線図、 第2図は第1図の具体例の一部を構成する走査装置のブロック線図、及び 第3図は第1図の具体例の一部を構成する加入者端末ユニット(即ち5TU)の ブロック線図である。
各図において、同じ参照符号は同じ要素を示す。
発明実施の最良方法 第1図に、それ自体あらゆる点で完全に通常のものである電話網10を示す。実 際、通常の電話網をその機能を些かも損なわずに用いて実施され得るというのが 本発明の特徴の一つである。
第1図にきわめて簡略に示した電話網10は、各々参照符号11.12及び13 を付された複数個の加入者用電話機を含む。
前記電話機は各々、それ自体に付属する市内電話線路もしくはループと接続され ている。それらの線路もしくはループの各々を、参照符号14,15及び16で 示す。これらの市内線路14.15及び16は総て、通常電話局に設置される交 換システム17に達する。システムの上記諸要素はいずれも、実質的にいかなる 通常形態も取シ得る。加入者用電話機11,12゜13は、ダイヤル式でも押ボ タン式でもよい。電話局交換機17は回転式でも、クロスバ一式でも、あるいは また完全に電子式でもよい。市内線路14,15.16も、ロートーン信号全伝 送し得る限り、レピータ、等化器等を適宜含むあらゆる通常型であり得る。
本発明によれば、第1図のシステムは更に走査装置」8を含む。走査装置18は 好ましくは、個々の加入者線路それぞれと好ましくは接続し得る地点に物理的に 配置される。その地点は、交換機17も設置された中央局であり得る。第1図で 、走査長#18と各線路14.15及び16との間に結線19,20及び21を 示す。更に本発明によれば、各加入者の元に個別の加入者端末ユニットが配置さ れる。これらのユニットは8TUと略称し、各々参照符号22,23及び24に よって図示する。
第1図には省力13人の加入者に関するシステム構成を示したが、これは単に図 解の簡略化のためと理解されるべきである。
本発明はよシ多数の加入者に関して適用するべく企図されており、その際電話機 、結線及びSTUの数はいずれも対応して増加する。このことは第1図において 、全システムの上記諸要素について同じ要素同士の間に置かれた広いスペース並 びにこのスペースを横切る破線によって象徴的に示しである。
第2図は走査長[18の、第一、第二及び第三のマルチプレクサ25.26及び 27を含む°内部構造″を示す。マルチプレクサ25.26及び27は総て時分 割マルチプレクサで、通常のように、結線19.20及び21の異なる1本に存 在する信号を異なる時点に選択し、力)つ選択した信号を各々その出力に送る。
加えて、マルチプレクサ25は双方向デバイスであり、該マルチプレクサ25の 他の“端”に与えられた信号を異なる時点に異なる結線19,20及び21に選 択的に分配することもできる。即ち、マルチプレクサ25のいずれの端も入力及 び出力として適宜機能し得る。マルチプレクサ25は送信−受信切替器(また、 略称してT/几切替器)28と接続されている。
T/几切替器28の受信モードで動作する部分はマルチプレクサ25からの信号 を、周波数偏移変調(P8にと略称)信号の復調器29に与える。T/R切替器 28の送信モードで動作する部分は(送信するべき)その入力信号を、FSK信 号の変調器30から受取る。
復調器29はその出力信号をシステム制御器31に与え、一方変調器30はその 入力信号を前記制御器31から受取る。
マルチプレクサ26及び27は各々その出力信号を、異なるフィルタ32.33 に与える。フィルタ32はその出力信号を検出器34に与え、一方フィルタ33 はその出力信号を検出器35に与える。最後に、検出器34及び35は両方共そ の出力信号を上記システム制御器31に与える。
走査装置1θの第2図に示した様々な素子の動作と各5TU22.23及び24 (第1図参照)の素子の動作とは連動するので、走査装[18にせよ8TU22 ,23.24にせよその動作特質を更に良く検討する前に5TU22,23.2 4についてより詳しく説明しなければならない。そこで、5T022の”内部構 造#を示す第3図に言及する。総てのSTUの構造が実質的に同一であり得、従 ってここに記す5TU22についての説明は5TU23及び24、更には第1図 で8TU23と5TU24との間に破線で表わした付加的な8TUのいずれにも 該当することが了解されよう。
図示した5TU22(第3図)Vi、加入者用電話機11を電話網交換機17及 び走査装置18と接続する線路14と接続さ線路14からの信号が5TU22内 のフィルタ36に与えられ、該フィルタ36の出力信号は周波数偏移変調信号の 復調器37に与えられる、 周波数偏移変調信号の変調器38カニらの信号は、線路1番に与えられる。
線路14には、信号発生器39からの信号も付与される。
復調器37の出力信号は、信号処理回路網40に与えられる。
第3図の信号源41.42及び43は対応する機器(図示せず)の電気的信号出 力を表わす。前記機器は8TU22及び゛電話機11が設置されている加入者の 元に設置されてお夛、本発明を具現するシステムの監視下にある。
例えば信号源41は、加入者の土地や建物に設置された火災警報装置が警報する べき状態を感知すると必ず閉じて電気的信号経路を確立する継電器であり得る。
同じく信号源42は、盗難警報器が能動化されると上記と同様に機能する継電器 であり得、また信号源43は温度制御システムの作動が中断した場合に同様に機 能し得る。
上述した諸素子の動作特質を検討するに当たシ、走査装置18と各8TU22. 23及び24との間に1閉ループ”と呼称され得る関係が存在することをまず指 摘したい。即ち、走査装置がSTUへ送られる信号を発生し、8TUは送られて きた信号に応答して信号を走査装置へ送シ返すという動作が往復式即ち閉ループ 式に反復される。
従って、閉ループを説明するべく、システム制御器31のFSK変調器30に接 続された出力(第2図)乃)もみてゆくことにしたい。システム制御器31は所 定パターンの、F8に変調を実現する信号を上記出力に周期的に発生するように 構成されている。所定のパターンとは、システムの一部を成す5TU22.23 .24が該パターンに応答して後述のような出力信号を発するようなパターンで ある。FSK変調器30は、制御器31力)もの信号と等価であるFSK変調さ れた信号を発することによって応答する。用いられる二つの搬送周波数は好まし くはおよそ4700 Hz及び2,900Hzで、即ち典型的な市内電話線路に よって通される周波数帯域の上限に近い値を有する。
変調器30かものFSK変調信号は、T / R切替器28を経てマルチプレク サ25に至る。マルチプレクサ25にはシステム制御器31によって制御信号も 付与され、この制御信号は、FSK変調器30かもの信号が該信号のその都度自 差す行先が5TU22.23または24のいずれである力\に従って結線19. 20及び21のいずれかに転送されるような時間調整をFSK変調器30力Xも の信号との間に有してマルチプレクサ25に到着する。
特別の信号列の目指す行先が5TU22であるとすると、マルチプレクサ25は 前記信号列を結[19に与え、そこの)も信号列は電話線路14を経て5TU2 2に至る。同一の信号列が線路14を経て電話機11にも達することに留意され たい。この点については、後によシ詳しく述べる。
第3図において、5TU22に到着した上記信号列はフィルタ36を通過後FS K復調器37で復調され、その際フィルタ36は好ましくは、二つのFSK搬送 周波数によって占められた周波数帯域(例えば2,700〜2.900Hz帯) を選択的に伝送するべく構成された帯域フィルタである。従って、復調器37の 出力では、初めに制御器31によって発生された変調用信号(第2図)が再生さ れる。この再生信号は、5TU22内の信号プロセッサ40に与えられる。
プロセッサ40は、上記信号に応答して、F8に変調器38に与える変調用信号 の列を発生するように構成されておシ、前記信号列は変調器38において、好ま しくは走査装置18から受信された信号列のものと同一の搬送周波数の、対応す るFSK変調信号列を手放する。このF8に変調信号列は、線路14及び結線1 9を経て走査装置18に戻る。その際、この応答信号列も当然電話機11に達す ることが指摘される。
走査装置18においてマルチプレクサ25が制御器31により、結線19に存在 する信号がT/几切替器28の受信部を経てFSK復調器29へ送られるような 時間調整を5TU22力)らの応答信号列の予想される到着との間に行なって能 動化される。復調器29は、STUでFSK信号を変調するのに用いられた信号 を復元して制御器31に与える。
ここで再び5TU22(第3図)に立返って、信号プロセッサ40によって発生 される変調を実現する信号は、信号源41゜42及び43の状態についての情報 を提供する。例えば、5TU22においていずれの継電器も、監視下にある様々 な機器の警報状態を示す閉鎖状態にない場合、変調用信号の一つの所定パターン がプロセッサ40によって形成される。1個以上の継電器が閉じている場合には 対応して異なるパターンが形成さへ5TU22から最終的に制御器31に達する (復調された)信号も異なる。システム制御器31は、受信信号の特別のパター ンに対し特別に応答する。例えば、5TU22の信号源41(第3図)に警報状 態が現われたことを指示する信号パターンが受信されると、システム制御器31 は対応する警報信号をあらゆる所望のインジケータへ送る。前記インジケータは 例えば、8TU22が設置されている加入者の土地や建物をその担当区域内に有 する消防署に配置されたインジケータであり得る。各STU刀)も受信される信 号パターンの上記のような利用はそれ自体通常のものであり、このような利用は 、システム全体の本発明を構成する諸特徴を損なうことなく多くの任意形態で実 施され得る。従って、上記利用の達成手段について本明細書ではこれ以上触れな い。
先に指摘したように、走査装置1Bといずれか所与のSTUとの間で送受される FSK信号は、前記STUと関連する電話機にも到達する。このことは電話機が オン−フック状態にある限夛問題でなく、なぜならオン−フック状態で上記のよ うなF8に信号が加入者の注意を引くことはないからである。オフ−フック状態 では、事情は異なる。上記FSK信号の周波数は可聴範囲内である。従って上記 P8に信号は、会話という通常の目的で電話を利用しようとする加入者の耳に聞 こえる。この事態は、特に該FSK信号が監視下の機器の状態の比較的最新の情 報をもたらすよう故意に短い間隔で繰返し発信されるためきわめて煩いものであ る。その上、念とえその可聴効果が加入者によって許容可能と見做されたとして もとのF8に信号は、オアーフック状態の間に該FSK信号のような外来可聴信 号を電話網に送込むことを禁止した電話会社及び/または政府の規則に多くの場 合違反する。
本発明によれば、この問題は次のように処理される。
各STUに設置された信号発生器39(第3図)は、可聴周波数範囲を実質的に 下回る周波数の信号全発生するように構成されている。例えば、この発生器39 は周波数的25Hzの信号を発生し得る。信号発生器39を10−トーン”発生 器と称するのは、該発生器39が上記のような低周波で動作するからである。
信号発生器39は連続的には動作せず、信号プロセッサ40によって二つの状態 のいずれ力1一方を取るように制御される。
信号源41,42及び43が総て非警報状態にある間は、信号プロセッサ40は ロートーン発生器39にその低周波出力信号を発生させ、発生された信号は電話 線路14及び結線19を経て走査装置1118に達する。これに対して、信号源 41.42あるいVi43のいずれ力)1個以上が警報状態となると、信号プロ セッサ40はロートーン発生器39に低周波出力信号の発生を中止させる。その 場合当然ながら、低周波信号は走査装置18に届かない。先に述べたように、各 STUは第3図に特に示した5TU22と実質的に同様に構成され、かつ実質的 に同様に動作する。
走査装置18においてマルチプレクサ26及び27がシステム制御器31により 、結線19.20及び21それぞれに出現する信号を逐次サンプリングするよう に能動化される。
マルチプレクサ26からは、異なる電話機11.12及び13のフック状態を繰 返し順番に指示する信号がフィルタ32及びフック状態検出器34を介して発せ られ、システム制御器31に付与される。
マルチプレクサ27からは、5TU22,23及び24の異なるロートーン発生 器からの低周波信号の存否をやはシ繰返し順番に指示する信号がフィルタ33を 介して発せられ、システム制御器31に付与される。
今、いずれか所与のSTU、例えば第3図の8TU22を支配する四つの可能な 状況各々において生起することをみてゆくことにする。
一つの可能な状況では、5TU22に関連する電話器11はオン−フック状態に あシ、また5TU22において警報状態は生じていない。上記オン−フック状態 は走査装置18で感知され、FSK変調器30の出力がS T TJ 22に周 期的に与えら1STU22はFSK変調器38の非警報出力で応答する。この出 力はPSK復調器29によって検出され、システム制御器31は警報動作を起こ さず、ただ8TU22との結線の、連続するオン−フック状態信号並びに連続す る非警報PSK信号両方に関する周期的サンプリングを継続するのみである。
第二の可能な状況では、電話機11はオン−フック状態のままだが、8TU22 で警報状態が生じている。この状況の場合も、オン−フック状態が走査装置18 で感知され、F8に変調器30の出力が5TU22に周期的に与えられる。しか し5TU22はこの場合は、FSK変調器38力)らの警報信号で応答する。こ の信号はFSK復調器29によって検出され、システム制御器31は上述したよ うな適当な警報動作を起こす。
第三の状況では、電話機11はオフ−フック状態にあり、一方8TU22で警報 状態は生じていない。上記オフ−フック状態は走査装置18で感知され、その結 果走査装置18は、8TU22力)らのロートーン信号をも感知するという条件 の下に、この第三の状況が続く間中FSK変調器3oの出方信号を5TU22に 付与しない。信号発生器39からのロートーンは警報状態が生じていない場合に 発信さするということが想起されよう。
第四の状況では、電話4fillはやはジオ7−フック状態にあるが、5TU2 2で少なくとも一つの警報状態が生じている。
この状況でも5TU22におけるオフ−フック状態は走査装置18で感知される が、同様に5TU22からのロートーン信号が存在しないことも感知される。そ の結果走査装置18は8TU22に、電話機11がオフ−フック状態ではなくオ ン−フック状態にある場合に付与するのと同様のF8に変調器30出力信号を付 与する。それによって当然ながら5TU22から、該8TU22の変調器38か ら0FSK変調信号の形態の応答が得られ、この応答は走査装[18で検出され て、所望の警報応答の生成に用いられる。
STUで警報状態が生じない限り、加入者が関連電話機を使用している間に本発 明の作動に由来する可聴信号が出現することはないということが今や望められよ う。このことは、加入者の要望を満たし、かつ規則に従うものでもある。他方、 警報状態が生じるとたとえ電話機が使用中であっても、F8に変調信号の形態の 上記のような可聴信号が発生されて走査製置設を場所と加入者の土地乃至建物と の間を往復する。しかし、警報状態において上記可聴信号が存在することは、規 則で認めら詐るのみでなく加入者の立場からは進んで望まれることでもあシ、な ぜなら警報状態が生じたという警告が加入者に対して即時になされるからである 。
走査装置18のマルチブレフサ25.26及び27(第2図)によって、5TU 22に施されたのと同じ処理が5TU23及び24に対しても周期的順序で鬼さ れるということも了解されよう。即ち、走査装置18がまず、5TU22と上述 のようにして相互に作用し合うように接続され、次いで5TU23と同じ目的で 接続され、その次には5TU24と接続されるということが繰返し実施される。
更に、STUが4個以上である場合−いかなる実用例でも通常はそうであろう− 、それらのSTUは総て単一の5TU22について上述したような方法で繰返し 順番に処理される◎本発明について更に幾つかの点を考察することが適当である と考えられる。
相互作用に関する諸特徴の特に1打部合な”組合せは、オン−フック状態におけ る警報の有無の報告には可聴範囲内での高周波帯を主として用い、一方オフーフ ック状態における警報の有無の初期報告には可聴下信号を用いることによっても たらされると考えられる。
上記高周波帯を用いることによって比較的高いデータ率が達成され得、このこと は、監視下の機器について比較的詳しい情報が取得され得、かつこの情報取得が 頻繁に繰返され得ること、並びに比較的多数のS T Uに本発明システムが適 用され得ることを意味する。可聴下帯域の利用は、警報の存在しない(恐らく圧 倒的に)多くの時間の間邪魔されずに会話することを可能にする。但し必要な場 合、即ち警報状態が生じた場合は、オフ−フック状態であっても可聴下から上記 高周波へ変更することによって所望のより詳細な情報が取得され得る。
ロートーンがオン−フック状態においてシステムの警報機能に冗長性をもたらす ことも留意されよう。オン−フック状態の間口−トーンは、STUに警報が存在 しない限g当該STUから走査装置へ送られ続ける。オン−フック状態の間にロ ートーンが中断すると、この中断も走査装置によって感知され、その結果通常S TUからのFSK変調応答によってもたらされるより詳細な警報指示の、いわば “犬ま力)な”バックアップ警報指示が発生される。
また、オフ−フック状態の時の警報指示はフェイルセイフ的で、なぜなら警報状 態を指示するのはロートーン信号の消失だ力)うである。即ち、STUの素子が 故障すると擬似警報指示が惹起され、それによって速やかな補修が可能となる。
本発明の好ましい一具体例では、先に述べた諸事例に加え、特別のBTUが周期 的順序においてそれ本来の番でない場合でも走査装置18からFSK変調信号列 を伝送さnるという事態も生起する。
この事態は、関連電話機がオフ−フック状態からオン−フック状態に戻ることに よってもたらされる。
各8TUに係わるフック状態が走査装置18で検出されることが想起されよう。
この検出においてオフ−フック状態からオン−フック状態への変化が検出された 場合、当該電話機を用いる加入者の土地乃至建物に設置された5TUi、走査装 置からのFSK変調信号を次に最初に受取る、従ってFSK変調応答を次に最初 に発するSTUとすることが好ましい。その理由は、先のオアー7ツク状態の間 は上記加入者の元に設置された機器の状態について詳細でない情報しか得られず 、オフ−フック状態が終了したら直ちに最新情報を取得することが望ましいと考 えられるからである。
本発明の別の非常に望ましい特徴は、全システムの個々の構成要素が幾つかの公 知形態のいずれをも取シ得るということである。
即ち、走査装置1B(第2図)の全素子も8TU22(第3図)の全素子も公知 の形態であシ得る。
まず走査装置18についてみると、マルチプレクサ25.26及び27は公知の 構造を有し得ると認められよう。フィルタ32及び33は、フック状態検出器3 4及びロートーン検出器35それぞれへ送りたい特別の周波数を選択するのに適 した公知形態を取り得る。上記雨検出器34及び35も公知の形態であり得、フ ック状態検出器34は電話システムの通常部分、ロートーン検出器35は25H zのロートーン信号の存否を検出するデバイスであシ得る。T/R切替器28も 公知形態であシ得、またシステム制御器31は、上述した直接的な感知機能並び に応答的な制御機能を実現し得るいかなる公知回路網も含み得る。
即ち、システム制御器31は、マルチプレクサ25.26及び通常の発信源を含 み得る。やはり上記タイミング信号から派生する信号によって、シフトレジスタ のような、FSK変調器30のための変調用信号列の発信源も励起され得る。A NDゲート回路網が、検出され次オフーフック状態信号と検出されたロートーン 信号とが同時に存在することを検出するのに用いられ得る。前記のような検出は 通常の回路網によって、F8に変調器30への信号を阻止するのに利用される。
上記二つの信号が同時に存在することが検出されなかった場合は反対に、F8に 変調器30へ信号が伝送される。
次に5TU22についてみると、FSK復調器37及びF8に変調器38、更に は復調器37に前置されるフィルタ36もやはりい力)なる公知形態をも取り得 る。ロートーン発生器39も、励起されると所望の25Hz信号を発生し得るあ らゆる公知形態でちゃ得る。信号源は個々の警報によって動作する単純な継電回 路でちゃ得、また信号プロセッサは、先に述べたように適当なタイミングの信号 応答を引出すべく通常のようにプログラムされたあらゆる公知形態のデジタル論 理もしくはマイクロプロセッサ回路網でちゃ得る。
電話システムそれ自体は、本発明によって全く影響されない。
電話システム内で付加的な濾過を行なう必要は無い。特に、ロートーン信号が電 話網交換機17の一方の側から他方の側へ漏れることは無く、なぜなら電話網の 切替には他の目的のための、即ち異なるDCレベルを交換機の両側に分離するた めの適当な濾過が包含されているからである。
本発明を具現するシステムが警報の発生のみを知らせるのにではなく、むしろ電 話加入者の土地や建物の設備の他の状態、即ち例えば計器の示度、気象関係の測 定値等を知らせるのに用いられる場合、ロートーンは、総ての測定機器が作動し 続けていることを電話機がオフ−フック状態にある時も指示するのに用いられ得 る。オン−フック状態の間は、いずれか所与のSTU力)らの信号が、上記設備 に関して望まれるよシ詳しいデータを提供し得る。
第1図〜第3図に示し次システムは、第二の方法で機能し得る。監視を呼掛信号 の送信並びに応答の受信によって開始する替わ夛に、走査装置18は、ロートー ン信号の存否を感知し、特別のSTU力)らのロートーン信号が消失した場合に のみ該STUに呼掛けてロートーン信号消失の原因全確定するように構成され得 る。この機能方法において、ロートーン信号は機器の状態の初期指示をもたらす 。特別のSTU力Sらのロートーン信号を受信する限シ走査装置はその8TUに 呼掛けず、なぜならロートーン信号が存在することによって、前記8TUFi呼 掛けられる必要が無い(即ち、前記8TUと接続された全機器が”非警報”状態 にある)ということが指示されている力)らである。ロートーン信号が消失する と、走査装置は変化を感知して上記特定のSTUへ、ロートーン信号消失の原因 を確定するべく呼掛信号を送信し、前記原因はSTU力1も送られてくる応答信 号によって指示される。
様々な変形が当業者によって、その範囲を請求の範囲の各項によってのみ規定す ることが望まれる本発明の概念から離れることなく行なわれるであろうというこ とが了解されよう。
浄書(内容に変更なし) 手続補正書 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1゜事件の表示 PCT/US 851004062、発明の名称 遠隔加入者 相互作用システム3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏 名 ジエイムズ、ローランド・ティー。
(ほか1名) 4、代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル(郵便番号16 0)電話(03) 354−86237、補正の対象 図面の翻訳文及び委任状 8、補正の内容 (1)鮮明な図面の翻訳文を別紙の通り補充する。(内容に変更なし)■委任状 および翻訳文を別紙の通り補充する。
国際調葺報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電話交換局と電話網加入者の土地乃至建物に設置された通常の電話機以外の 機器類との間の通信を実現するシステムであつて、 前記土地乃至建物に配置され且つ電話網内の電話機と接続されており、土地乃至 建物に設置された機器類が成る所定状態にある時前記土地乃至建物の各々から電 話交換局へ可聴範囲を下回る周波数の信号を送る手段、 前記土地乃至建物に配置されており、前記所与の土地乃至建物に設置された少な くとも1個の機器が別の所定状態に変わると、前記別の所定の状態にある少なく とも1個の機器に応答して、所与の土地乃至建物からの前記可聴範囲を下回る信 号の送信を中断する手段、 前記電話交換局に配置されており、前記所与の加入者の土地乃至建物から送られ てくる前記可聴範囲を下回る信号の中断を感知する手段、 前記電話交換局に配置されており、前記感知手段が前記所与の加入者の土地乃至 建物から送られてくる前記可聴範囲を下回る信号の中断を感知すると該感知手段 に応答して、可聴電話周波数範囲内の呼掛信号を前記所与の加入者の土地乃至建 物へ送信する手段、及び 前記土地乃至建物に配置されており、前記呼掛信号に応答して、前記土地乃至建 物に設置された機器類の状態を指示する特性を有する可聴電話周波数範囲内の応 答信号を前記電話交換局へ送り返す手段を含むシステム。 2.呼掛信号が可聴範囲の上部にあるFSK変調信号である請求の範囲1に記載 のシステム。 3.応答信号も可聴範囲の上部にあるFSK変調信号である請求の範囲2に記載 のシステム。 4.FSK搬送周波数がおよそ2700Hz及び2900Hzである請求の範囲 3に記載のシステム。 5.可聴範囲を下回る信号の周波数が実質的に可聴周波数範囲未満である請求の 範囲1に記載のシステム。 6.可聴範囲を下回る信号の周波数が約25Hzである請求の範囲5に記載のシ ステム。 7.電話網への加入者の土地乃至建物に設置された機器類の状態を電話網を介し て信号により知らせるシステムであつて、(a)前記電話網内の複数個の電話機 の1個と各々接続されており、かつ各々 (1)端末と接続された電話が設置されている土地乃至建物に設置された機器か ら該機器の状態を表わす状態信号を受信する手段と、 (2)前記状態信号に応答して、前記機器が成る所定状態にある場合は前記電話 網を介して当該端末から電話交換局へ可聴範囲を下回る周波数のロートーン信号 を送り、また前記機器が第二の状態に変わると前記ロートーン信号の送信を中断 する手段と、 (3)前記電話網を介して送られてきた呼掛信号に応答して、前記機器の状態を 指示する特性を有する可聴電話周波数範囲内の応答信号を前記電話網を介して送 信する手段とを有する複数個の端末、並びに (b)前記電話交換局において前記電話網と接続されており、(1)所与の土地 乃至建物に設置された端末からの前記ロートーン信号の中断を感知する手段と、 (2)前記所与の土地乃至建物に設置された前記端末からの前記ロートーン信号 が中断された場合前記感知手段に応答して、可聴電話周波数範囲内の呼掛信号を 前記所与の土地乃至建物に設置された前記端末へ前記電話網を介して送信する手 段と、 (3)前記応答信号を受信する手段 とを有する走査装置を含むシステム。 8.呼掛信号が可聴範囲の上部にあるFSK変調信号である請求の範囲7に記載 のシステム。 9.応答信号も可聴範囲の上部にあるFSK変調信号である請求の範囲8に記載 のシステム。 10.FSK搬送周波数がおよそ2700Hz及び2900Hzである請求の範 囲9に記載のシステム。 11.ロートーン信号の周波数が実質的に可聴周波数範囲を下回る請求の範囲7 に記載のシステム。 12.ロートーン信号の周波数が約25Hzである請求の範囲11に記載のシス テム。 13.電話網への加入者の土地乃至建物に設置された1個以上の機器の状態を前 記電話網を介して信号により知らせるシステムであつて、 (a)前記電話網内の複数個の電話機の1個と各々接続されており、かつ各々 (1)端末と接続された電話が設置されている土地乃至建物に設置された1個以 上の機器から該機器の状態を表わす状態信号を受信する手段と、 (2)前記状態信号に応答して、前記機器が成る所定状態にある場合は前記電話 網を介して当該端末から電話交換局へ可聴範囲を下回る周波数のロートーン信号 を送り、また所与の土地乃至建物に設置された少なくとも1個の機器が第二の状 態に変わると前記ロートーン信号の送信を中断する手段と、 (3)前記電話網を介して送られてきた呼掛信号に応答して、前記所与の土地乃 至建物に設置された前記機器の状態を指示する特性を有する可聴電話周波数範囲 内の応答信号を前記電話網を介して送信する手段 とを有する複数個の端末、並びに (b)前記電話交換局において前記電話網と接続されており、(1)所与の土地 乃至建物に設置された端末からの前記ロートーン信号の中断を感知する手段と、 (2)前記所与の土地乃至建物に設置された前記端末からの前記ロートーン信号 が中断された場合前記感知手段に応答して、可聴電話周波数範囲内の呼掛信号を 前記所与の土地乃至建物に設置された前記端末へ前記電話網を介して送信する手 段と、 (3)前記応答信号を受信する手段 とを有する走査装置を含むシステム。
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