JPS61501956A - L−フェニルアラニンとl−アスパラギン酸のジペプチドの無菌的添加 - Google Patents

L−フェニルアラニンとl−アスパラギン酸のジペプチドの無菌的添加

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JPS61501956A
JPS61501956A JP60500997A JP50099785A JPS61501956A JP S61501956 A JPS61501956 A JP S61501956A JP 60500997 A JP60500997 A JP 60500997A JP 50099785 A JP50099785 A JP 50099785A JP S61501956 A JPS61501956 A JP S61501956A
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acid
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solvent
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JP60500997A
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クライジヤー アレン チヤールズ
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スクワ−ト アンド カンパニ
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation
    • A23L2/52Adding ingredients
    • A23L2/60Sweeteners

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  • Polymers & Plastics (AREA)
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無菌的に包装された果汁及び果実飲料中に7スハルアーム を使用す ることに関するものである。アスパルテーム1はジー、ディー。
ジアール(G、D、 5earle)社の商標であり、工業的に製造されたアミ ノ酸、L−フェニルアラ二/(メチルエステルとして)とL−アスlくラギン酸 のジペプチドを含む人工甘味料の商標である。アスハルアーム は砂糖の約20 0倍の甘味がある。
従って、カロリーの非常に低い甘い味のよい飲料又は果汁と比較的少量でつくる ことができる。
発明の背景をなす技術 アスパルテーム を無菌包装飲料中に使用するを包装する前に滅菌しなければな らないことである。飲料が貯蔵中に発酵したりさもなければ劣化したりしないよ うに、低温殺菌することは決定的な条件である。ソフトドリンクと異って無菌包 装された果汁又は果実飲料は、殺菌を助力するに充分な炭酸ガス飽和がなく、防 腐剤も含んでいない。
従って、無菌包装果汁又は果実飲料は包装に先立って低温殺菌しなければならな い。
アスパルテーム は熱に非常に鋭敏でちり、果汁の低温殺菌経過の間に劣化する 傾向があ2る。低温殺菌に先立って充分甘くアスパルテーム で甘味なつけられ た果汁又は果実飲料は、低温殺菌侵には認めうる程度に可成りその甘味を失う。
これに類似した現象は果汁香味成分に就いても起こる。従って、今日まで技術者 は、精製用ミクロフィルターに香味成分を通し・て、低温殺歯後の低温殺菌され た果汁又は果実飲料に果汁の香味成分を返していた。これから最初に想いつ(こ とヲ耘アスパルテーム でも同じことをすることで、アスハルアーム を溶解し その溶液をミクロフィルターに通すことである。
この解決策の問題点は、アスパルテームTMでは普通の溶媒で特に溶けるものが ないことである。
アスパルテームTMの製造者であるジー、ディー。
ジアール社は、アスハルアーム が室温で水に1%溶け、室温でエタノールに0 .37%溶けることを報告している。
に関する文献の中で、クエン酸又はリンゴ酸の如き食品の酸により溶液のPRを 低下させることKよりアスパルテームTMの溶解度を増加させることができるこ とを指摘している。
それにしても、ジアール社は室温PH2,2で100−の水の中に7スバルテー ム は約9を溶けるに過ぎないことを報告している。PH2,2で極大の溶解度 であることをジアール社は報告している。この低い溶解度の故に、アスパルテー ム7溶液加のために果汁又は果実飲料の濃度を薄めようとする。
又、仮りにアスパルテーム が水によりよ(溶けるものとした場合より多量の溶 液を加えなければならないから、添加の時間が長くなる。
1983年3月2日に公告されペプシコ(PepsiCo)社に与えられた英国 特許11103.917号:、リン酸で溶液のPHを約1.5乃至2.2、好適 にはL7乃至2.0に低下させることKより、より濃厚なアスパルテーム7溶液 が得られることを公開している。この解決策の問題点は、約2.2より小さい、 特に2.0より小さいPHではアスパルテームTMが加水分解又は破壊され始め ることである。
該英国特許は又、フマル酸、りンゴ酸、クエン酸も有効であることを、実施例を 示さすに示唆した。しかしながら、フマル酸は非常に不溶性であり、該特許に示 された実施例に従っては実施不可能である。リンゴ酸とクエン酸はPHな約2− 2より大きく低下させるものではなく、この特許の実施例に従って用いるとき働 きがない。
本発明者は、高百分率のアルコール溶液中に香味成分を溶解することにより、ミ クロフィルターを用いることな(、低温殺菌後の果汁及び果実飲料に無菌的に香 味成分を添加する方法を発明した。
不幸にも、前記記載の如くアスパルテームゝは工fkフルコールにはより溶解度 が小さく、アルコール溶液ではPH調整が特に有意義ではない。
その結果とし【、アスパルテーム を無菌的に包装された飲料及び果汁中に使用 するには重大な障害があることKなる。本発明者の知るところでは、今日までア スパルテーム はこの種の目的に面業的な使用は行われていない。
発明の要約 本発明に於いては、予め低温殺菌された果汁又は飲料へのL−7二二ルアラエン とL−アスパラギン酸のジペプチドの添加は、一定容積の希釈剤中に存在する、 甘味料の量を今日までに報告されている限度を実質的に越えるまで増加させるこ とkより、リン酸の如き強酸による加水分解の危険なしに、室温付近で遂行され る。このことは、溶M 媒中で7スパルテーム K該せ味料の重量の少くとも約し5倍重量のクエン酸又 はリンゴ酸を加えることにより完遂される。すなわち、本発明では、溶液)PH 自体ではなく、甘味料に対するリンゴ酸又はクエン酸の比に焦点を合わせる。
その結果、実質的により濃厚な甘味料の溶液を低温殺菌後の果汁又は飲料に添加 することができる。しかも、リンゴ酸及びクエン酸は溶液のPHを約z2より著 しく低下させることはない。本発明のこれら及び他の面、利点、特徴は本明細誉 の記載を参照することにより完全に予解され認識されるであろう。
発明の最良の実施態様 この好適実施態様では、アスパルテーム7溶液は、溶媒中でアスパルテーム〇M を少<トモ約t、s倍重量のリンゴ酸又はクエン酸と混合することKよってつく られる。この添加は大体室温で行われる。次いでこの溶液は、低温殺菌されほぼ 室温に冷却された飲料又は果汁に加えられる。一実施態様では、用いる溶媒ヲマ 水であり、アスパルテー?溶液は無菌添加を確保するためにミクロフィルターを 通して加えられる。他の一実施態様では、用いる溶媒は無菌力価のアルコールで ある。その場合アルコールがアスパルテーム 溶液を自己殺菌性にするから、ア スハルアーム 溶液は直接に果汁又は飲料に加えることができる。
リンゴ酸又はクエン酸対アスバルテー?の比は重量で少くともL5である。′約 1と言5語を使用するのは、この下限から若干小さくてもよいと言う意味である 。従って例えば、本発明に於いてはクエン酸対アスバルテー?の重量比がある。
重量比が少(とも約1.8であることが好適である。
最も好適には、酸対アスパルテーPの重量比は少、−瓢 くとも約2である。アスハルアーム のより低い百分率では該重量比は高くある べきである。意外なことにはあることが見出された。
事実若しアルコールが溶媒であれば、アスパルテーム1の量に相対的に必要な酸 の量は若干大きい。
アルコール溶液中では、アスハルアーム 、に対し少(とも約1.7重量部が必 要である。
水を溶媒として用いるときは、室温で水1oO−あたり30tを越えるアスバル テーPを溶解することができる。本発明に従って溶媒として水を用いる利点は、 勿論アスバルテーJyM添加溶液中にアスパルテームの非常に高い濃度を実現で きることにある。
溶媒として無菌力価のアルコールを使用゛する利点は、その結果得られた溶液が 自己殺菌性であることにある。従って、自己殺菌性アスパルテー?溶液を予め低 温殺菌された飲料又は果汁に、ミクロフィルターを通すことな(、加えることが できる。
溶媒としてアルコールを用いるときの短所は、それ程多盪の7スバルテーPを溶 解できない点にある。そうではあるに(、ても、本発明の方法を実施することK より!QOJFのアルコールに11 fより多いアスパルテー?を溶解すること ができる。このことは、約20tの職を用いて可能であり、すなわちアスパルテ ー?08%エキルアルコール溶液が得られる。
過去に報告された最良の場合はこのようなアルコール溶液は約0.37%である ことを示している。
好適なアルコールはエタノールである。
前の節に記載された結果は、エタノールの95%溶液を用いて遂行された。70 乃至75%のエタノール溶液でも自己収繭性であり、無菌状態にある。
本発明の方法に従って10Ofのエタノールに加えられるアスバルテー・αの量 は、247のクエン酸を使って室温で147の如(多量であることが見出された 。
これにより、10%を趙える濃度の7スパルテ一ム1M溶液が得られる。
リンゴ酸及びクエン#!、は、実質的にアスバルテーζを加水分解させる危険な しに使用することができる。それらの酸は溶液のPHを約2.2、多分2..0 までは低下させるであろうが、それより以下に低下させることはない。塩酸及び リン酸の如きより強い酸は、加水分解の危険の故に許されない。ギ酸は、単に水 又はアルコールに対する溶解度が充分ではないが故罠、受容できない。
実験室的規模では、アスパルテーム1Mと酸の添加は段階的に行われた。各添加 段階で混合に必要な時間は二三分に過ぎ秒%大1を混合するには、更に追加の時 間を可成り必要とする。便宜上61、アスバルテー?と希望の酸の合計量を添加 し数時間混合し続けることが好適である。本発明者は単に混合を一夜続けること が最も便利であることを見出I−だ。
勿論、溶液の温度を実質的に上昇させるような漱しい混合は避けるように注意し なければならない。アスパ、テ、TMの熱分解を避けるため忙は、実質的に昇温 した温度でを°よlr <、室温付近にいかなる時も溶液を維持しなければなら ない。
アスパルテーム を溶解するときは軽度に発熱する傾向がある。従って、溶解が 進行するにつれて幾分温度が上昇する傾向がある。
実験室的規模では、アスハルアーム の極大量を溶解するとき約7℃の温度上昇 の傾向がある。
工業的規模でアスハルアーム の極大溶解をめるとすれば、混合装置から熱を消 失させるために例えば冷却コイル等の如き特別の処置をとる必要があることを見 出すであろ5゜しかしながら、例えば5ガロン(ts、93t)の溶液に溶解し うる極大量の約半量の如き、より少量を溶解するため番ては、特別な冷却のため の用意は必要としないことが見出された。
混合の間に充分に熱が消失して、何等かの有意義なアスハルアーム の熱分子S は避けられる。
実施例 以下の実施例に於いては、アスハルアームの区分げした量を溶媒に加えた。これ らの添加にそれぞれ続いて酸の区分けした量を添加した。次の曜表に、酸対アス パルテームヱの累積量の(重量)比の溶解性に及ぼす影響が見られる。酸又はア スパルテーム ーム のいずれかの区分子ftの添加が存在するアス、 −14 ハルアーム の全部を完全に溶解するに至らなかった場合は、累積量比カー報告 されていない。
実施例1 実施例1K於いては、クエン酸を助けとして1.lω−の水にアスパルテームゝ を溶解した。添加の経過中の温度の変化を測定し、添加経過後の6.8℃の昇温 を見付けることができた。溶解を行うに必要な酸、 −瓜 対アスパルテーム の重量比は、アスパルテーム〇Mの溶解度の極大値に達する 圧つれ、減少する傾向を看取できる。この実施例では、クエン酸47.55 # の助げにより100−の水の中に337のアスパルテー?が溶解された。
最終の酸対アスバルテー?の重量比は約144で5 5 9B6 9.66 1 93溶解する 21.65 10 1L16 2082 1.87溶解する 2 0.85 15 888 2SL70 1.98溶解する 21.23 18  325 3ツ5 1.83除々に 22.9浴解する 0J56 3351 溶解する 2 20 2.09 35.70 1.78溶解する 24.22 22 ム8  3713B 1.72溶解する 25.22 24 加4 3992 L66 溶解する 26B3 271B3 4175 155溶解する 28B3 30  345 4520 1.51 溶解する 2843 33 235 47.5 5 L44溶解する 284これ以上は溶解しないであろう。
実施例2 実施例2に於いては、リンゴ酸の幼げにより、lQQ+dの水の中にアスバルテ ーμを浴解した。溶解経過の間に約7℃の温度上昇があった。全部で5LLOf のリンゴ酸を用い10011dの水の中に31?のアスパルテー?が溶解された 。リンゴ酸対アスパルテームゝの合計量の重量比は約165であつ、−ツ た。実施例1と同様に、アスハルアーム を溶解するに、最初は高い比、すなわ ち2を越える比が必要であった。
5 5 1093 10.93 2.19 溶解する 19.55 10 12 .77 23.70 2.37 溶解する 18.45 15 11.10 3 450 2.32 溶解する 19.95 20 5.75 4055 2.0 3 溶解する 22.6i21 0.45 4i、00 1.95 溶解する  25.22 23 380 44% ” 溶解する 26・02 25 230  4590 L84 溶解する 26.0227 ヨg 48DO1,781i 解する 26.12 29 u7 4947 1.70 k解する 26.82 311.63s1.10 1.65 溶解する 26.8これ以上it溶解しな いであろう 実施例3に於いては、クエン酸を用い″′C95%エタ、−ηl ノールの5Ofの中にアスハルアーム を溶解した。
クエン妹対アスパルテー?のより大きな比カ必要であった。全部で5.5tのア スバルテーPを、10tのクエン酸を用いて95%エタノール50tの中に浴屏 した。初期の溶解を行5に必要な敵対アスパルテー?の比は約2を越えていたが 、最終的に累積量の比G言L8であった。それ以上アスバー −逼 1ルアーム が溶解しないであろう最終の溶液はアスパルテー?の約8.4%溶 液であった。
3 3 6 6 全部は溶解しなかった・−3172,33溶解した 1 4 − 7L75”20分間除々に溶解し大1 5 − 7 可溶ではな− ・ −5181,60可溶であった 0、5 5.5 − 8 全部は溶解しなかつカー 5.5 0,5 8.5  全部は浴解しなかつt−5,50,5,9,0全部は溶解しなかt−5,51, 010,01,80溶解したこれ以上は溶解しないであろう 実施例4 実施例4に於いては、クエン酸の助げKj、す、75%エタノール溶液5Ofの 中にアスパルテームを溶解した。結果は実施例3の結果と相似したものであった が、水が余分に存在する点から予期されるよ5 K、アλハヲテーム は幾分多 量に可溶であった。全部で、12 fのクエン酸の助けにより、?が溶解した。
最終の敵対アスパルテーム の重量比411.71であった。この値は、75% エタノール中の10.1%アスパルテーム 溶液に相当する・舐業的操作 商業的作業では、果汁又は飲料に添加すべき71区 : スパルテーム の百分率を最初に決定すべきであろう。次に、必要なアスパ ルテ−ATMと大体2倍1 量のクエン酸又はリンゴ酸を、回分ミキサー中で、 水又はエタノールである所望の溶媒に導入する。
完全な溶解を確保するために、これらのものを−一 夜混合し続けるのがよい。
1 この浴液全体を、既に低温殺菌された果汁又は1 飲料全体Kiえる、又は 計量された流れとして既に低温殺菌された果汁又は飲料の流れの中に加える。計 量された流れとして導入する場合には、勿論添加すべきアスパルテーム1Mの濃 度の関数として流量を調整すべきである。
勿論、低温殺菌された果汁又は飲料は大体室温まで既に放冷されたものであるこ とを確める。アルニール溶液を添加する場合には、アスパルテーATMのアルコ ール溶液を直接に低温殺菌された果汁又は飲料に加えることができる。アスパル テーム の水溶液の場合には、不純物を除去するために、最初に溶液をミクロフ ィルターに通して濾過しなければならない。
補正書の翻訳文提出書 (特許法:1’184条の7?1項) 昭和ω年り1月々日

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.L−フエニルアラニンとL−アスパラギン酸のジペプチドである甘味料を、 大体室温にある溶媒に、リンゴ酸、クエン酸、及びそれらの混合物の内の一つの 過剰重量と共に溶解し、前記酸対前記甘味料の重量比が少くとも約1.5であり 、続いて前記溶液を、予め低温殺菌され大体室温に冷却された果汁又は飲料に加 えることを特徴とする、前記甘味料を低温殺菌された飲料及び果汁に添加する方 法。
  2. 2.前記酸対前記甘味料の前記重量比が1.7を越えることを特徴とする、請求 の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記酸対前記甘味料の前記重量比が2.0を越えることを特徴とする、請求 の範囲第2項記載の方法。
  4. 4.前記溶媒が水であることを特徴とする、請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 5.溶解された前記甘味料の百分率が水100mlあたり9gを越えるものであ ることを特徴とする、請求の範囲第4項記載の方法。
  6. 6.前記甘味料の前記水溶液が、前記予め低温殺菌された果汁又は飲料に加えら れる前に、ミクロフィルターに通されることを特徴とする、請求の範囲第5項記 載の方法。
  7. 7.前記酸対前記甘味料の前記重量比が1.7を越えることを特徴とする、請求 の範囲第5項記載の方法。
  8. 8.前記酸対前記甘味料の前記重量比が2.0を越えることを特徴とする、請求 の範囲第5項記載の方法。
  9. 9.前記溶媒が少くとも無菌力価のエタノール溶液であることを特徴とする、請 求の範囲第1項記載の方法。
  10. 10.前記溶媒中の前記甘味料の百分率が0.37%を越えることを特徴とする 、請求の範囲第9項記載の方法。
  11. 11.前記甘味料溶液が、予め低温殺菌された果汁又は飲料に、ミクロフイルタ ーに通すことなく直接に添加されることを特徴とする、請求の範囲第10項記載 の方法。
  12. 12.前記酸対前記甘味料の前記重量比が1.7を越えることを特徴とする、請 求の範囲第10項記載の方法。
  13. 13.前記酸対前記甘味料の前記重量比が2.0を越えることを特徴とする、請 求の範囲第10項記載の方法。
  14. 14.低温殺菌された飲料、果汁等に添加するための、L−フェニルアラニンと L−アスパラギン酸のジペプチドである甘味料の溶液に於いて、該溶液が、溶媒 中に溶解した前記甘味料とリンゴ酸、クェン酸及びそれらの混合物の一つとを含 み、前記酸対前記甘味料の重量比が少くとも約1.5であることを特徴とする、 前記甘味料の溶液。
  15. 15.前記酸対前記甘味料の前記重量比が約1.7を越えることを特徴とする、 請求の範囲第14項記載の溶液。
  16. 16.前記酸対前記甘味料の前記重量比が約2.0を越えることを特徴とする、 請求の範囲第14項記載の溶液。
  17. 17.前記溶媒が水であることを特徴とする、請求の範囲第14項記載の溶液。
  18. 18.前記水に溶解した前記甘味料の量が100mlあたり9gを越えることを 特徴とする、請求の範囲第17項記載の溶液。
  19. 19.前記酸対前記甘味料の前記重量比が約1.7を越えることを特徴とする、 請求の範囲第18項記載の溶液。
  20. 20.前記酸対前記甘味料の前記重量比が約2.0を越えることを特徴とする、 請求の範囲第18項記載の溶液。
  21. 21.前記溶媒がエタノールであることを特徴とする、請求の範囲第14項記載 の溶液。
  22. 22.前記エタノール溶媒中の前記甘味料の量が0.37%を越えることを特徴 とする、請求の範囲第21項記載の溶液。
  23. 23.前記酸対前記甘味料の前記重量比が約1.7を越えることを特徴とする、 請求の範囲第22項記載の溶液。
  24. 24.前記酸対前記甘味料の前記重量比が約2.0を越えることを特徴とする、 請求の範囲第23項記載の溶液。
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