JPS61501829A - 小麦麩からの糊粉の回収 - Google Patents
小麦麩からの糊粉の回収Info
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- JPS61501829A JPS61501829A JP60501710A JP50171085A JPS61501829A JP S61501829 A JPS61501829 A JP S61501829A JP 60501710 A JP60501710 A JP 60501710A JP 50171085 A JP50171085 A JP 50171085A JP S61501829 A JPS61501829 A JP S61501829A
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- A23L7/10—Cereal-derived products
- A23L7/115—Cereal fibre products, e.g. bran, husk
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
小麦麩からの糊粉の回収
=1勇νP
l尻凶皇量
この発明は、商業的小麦麩から糊粉細胞粒子の非常に富化された両分を回収する
方法に関し、この方法においては、小麦麩のハンマーミル処理により得られる糊
粉粒子及び果皮一種皮粒子の両分がサイズ分画/粒子荷電/粒子静電気約分画処
理にかけられ、これによって高度に精製された糊粉細胞粒子が得られる。
小麦麩は小麦穎果の外層であり、そしてそれ自体異る複数める糊粉細胞は厚い壁
を有し、そして細胞内容物を封入しており、この内容物は高栄養価の蛍白質及び
ビタミンB類に冨んでいる。
糊粉細胞は動物飼料及びヒトの栄養の食品繊維源として重要な成分である。従っ
て、糊粉粒子は“食品繊維”の比較的安価な給源として潜在的に有用な必需品で
あり、そして栄養における“食品繊維”に対する最近の強調故にその重要さに特
別な商業的関心が寄せられている。
従って、糊粉粒子の大量製造方法は実際に又は潜在的に、食品工業において商業
的に有意義であるが、しかしながら既知の方法は効率に欠ける。
全小麦穀粒の常用のローラーミル処理においては、麩(果皮一種皮及び糊粉)が
幾らかの付着した澱粉性胚乳と共に麩及びもみがら流中に集められる。既知の方
法により麩からの糊粉粒子の分離及び回収は満足できるものではなかった。
5tevens P、J、により考案された、果皮一種皮から糊粉細胞粒子を分
画する方法はJ、Sci、Food ハム虹(1973)24 、307−31
7に発表されている。この方法はベンゼン−四塩化炭素中での密度勾配分離に基
礎を置いており、そして勾配の容量及び高容量遠心分離の利用可能性により限定
される。その成功は非常に温度依存的である。
尤ユ皇互!
我々は商業的小麦麩からの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の物理的分離方法を
発展せしめた。この方法は、麩をハンマーミル処理にかけることによって該麩を
破壊しそして果皮一種皮粒子及び糊粉細胞粒子から主として成る粒子に変形しそ
して次に下記の篩目サイズに大きさをそろえ北ことによって商業的小麦麩から得
られた、約130μmより大きくそして約290μmより小さい篩目範囲内の糊
粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の画分から、約40μmより小さい粒子の画分を
除去し、そして残りの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を静電気的に荷電し、次
にこの静電気的に荷電された残りの糊粉粒子及び果皮一種皮粒子を静電気的分離
器によって発生した電界に通し、これによって前記残りの糊粉細胞粒子及び果皮
−種皮粒子をそれらの電荷の差によって分画する、ことを含んで成る。
さらに詳しくは、この発明に従えば、糖粉細胞粒子の非常に富化された両分が商
業的小麦麩から次の段階を含む方法により得られる:
(A)粉砕により小麦麩から得られる糖粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の大きさ
をそろえ、この方法においては、小麦麩を破壊しそして果皮一種皮粒子及び糖粉
細胞粒子から主として成る粒子に変形して約130μmより大きくそして約29
0μmより大きい篩目範囲内の前記両粒子の大きさをそろえた画分を得;
(B)約40μmより小さい粒子を除去するように約130μmより大きくそし
て約290μmより小さい篩目範囲内の前記粒子画分を大きさ分級し、そして残
った糖粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を摩擦電気荷電により差別的に静電気的に
荷電し;
(C)前記静電気的に荷電された残った糊粉粒子及び果皮一種皮粒子を静電気的
分離機により生じた電界に通してそれぞれの粒子をそれらの電荷の差異によって
分画することにより、大きさ分級された糖粉細胞粒子を残りの果皮一種皮粒子か
ら静電気的に分離する。
我々は、それによって糖粉細胞粒子の高度に富化された百分を良好な収率で得る
ことができる、果皮一種皮粒子からの糖粉細胞粒子の好結果の分離のために、粒
子を特定の比較的狭い範囲に大きさ分級し、そして約40μmより小さい粒子を
除去する必要があることを見出した。135〜225μmカットと共に225〜
300μmカットを分離するための粒子への電荷付与及びそれに続く静電気約分
級のために、特定された範囲のサイズ内での正確な篩サイズは臨界的ではないよ
うであるが、臨界的観点はく40μmの非常に小さい粒子の除去である。実際に
、後に記載するように、これは風簸(air elutriation)により
便利に且つ好ましく達成され、これは同時に静電気的分離のための粒子の摩擦電
気荷電を導く。
静電的に荷電された果皮一種皮粒子からの静電的に荷電された残りの糖粉細胞粒
子の電気的分離は、これらの粒子の異る誘電率に顧る。残りの糊粉粒子及び果皮
一種皮粒子の静電気的荷電はおそらく導電誘導により又はイオン衝撃(コロナ放
電)により行われるであろうが、我々は該粒子の風簸により便利に誘導され得る
摩擦電気荷電により該粒子の静電気的荷電を行うのが一層便利であることを見出
した。
の ましい、E様
従って、この発明の好ましい態様に従えば、前記方法は商業的小麦麩を粉砕/風
簸/静電的分画処理にかけることを含み、これは次の段階の組合わせにより行わ
れる:(I)商業的小麦麩のハンマーミル処理によって該麩を破壊しそして果皮
一種皮粒子及び糖粉細胞粒子から主として成る粒子に変形することによって果皮
一種皮粒子から糖粉細胞粒子を分♀し;そして
(IF)次のようにして果皮一種皮粒子から糖粉細胞粒子を分画する:
(i)ハンマーミル処理された麩の大きさをそろえて、約130μmより大きく
そして約290μmより小さい篩目範囲内の粒子の両分を得、
(ii )約130 μmより太き(そして約290 μmより小さい篩目範囲
内の粒子の前記画分を大きさ分級して約40μmより小さい粒子を除去し、そし
て風簸カラム中で約130μm〜290μm篩サイズの篩目範囲内の前記粒子を
実質的に乾燥した空気流で風簸することによって約40μmより小さく粒子を除
去しそして残った糖粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を相互に摩擦することにより
そして/又は風簸カラム側壁に対して摩擦することにより差別的に静電気的に荷
電せしめることによって、残った糖粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を摩擦電気荷
電によって差別的に静電気的に荷電し;そして
(iii )前記静電気的に荷電された残った糖粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子
を連行する(entrain)空気流を静電気分離機により生じた電界に通すこ
とにより該空気流中の該粒子をそれらの電荷の差異により分画しそして別々の受
理箱に偏向せしめることによって、大きさ分級された残りの糖粉細胞粒子を果皮
一種皮から静電気的に分離する。
粉砕により商業的小麦麩から得られる果皮一種皮粒子及び糊粉細胞から主として
成る大きさ分級された生成物混合物(この場合、小麦麩が破壊されそして糖粉細
胞粒子及び果皮一種皮粒子に変えられ次に約130μmより大きくそして約29
0 μmより小さく篩目範囲内に大きさ分級されている)から糖粉細胞粒子の高
度に富化された両分を製造するためのこの発明の方法において使用するために適
当な風簸機及び静電気的分離装置(この装置は、前記生成物混合物から約40μ
mより小さい粒子を除去し、そして静電気約分画のために糖粉細胞粒子及び果皮
一種皮粒子を静電気的に荷電するように適合されている)は、次のものから成る
;カラム中で糖粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記大きさ分級された生成物混
合物の風簸を行うために適合された風簸カラム:
糖粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の大きさ分級された生成物混合物を連行するた
めの、風簸カラムへの濾過された乾燥圧縮空気の流れを制御するために適合され
ておりそして風簸カラムの基部又はその近傍に配置されている空気入口手段;糖
粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記大きさ分級された生成物混合物を連行する
ために前記カラムの基部に供給される濾過された乾燥圧縮空気の流を分散せしめ
るために風簸カラムの基部の近傍に配置された多孔性ダイアフラム;約40μm
より小さい粒子を除去しそして残った糖粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を相互の
摩擦によりそして/又は風簸カラム側壁との摩擦により静電気的に荷電するため
の風簸のための風簸カラムに糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記の大きさ分
級された混合物を供与するための、該風簸カラム側壁中にありそして前記多孔性
ダイアフラムより上に配置されている閉止可能な入口シュート;
前記の約40μmより小さい粒子を風簸カラムから除去するために約40μmよ
り小さい粒子を連行する排出空気の出口のために風簸カラムの頂部又はその近傍
にある閉止可能な排出空気ベント;
風簸カラムから下記の電極に向けられる空気流中に連行された静電気的に荷電さ
れた糊粉細胞粒子及び残りの果皮一種皮粒子を偏向させるための空間的に離れて
配置された陰極プレート及び陽極プレートを有し、そして風簸カラム側壁に比較
的隣接して配置された静電気的分離機;連行され静電気的に荷電された糊粉細胞
粒子及び残りの果皮一種皮粒子を伴う空気の細い流れを静電気的偏向のための静
電気的分離機の陰極プレート及び陽極プレートの間に向けるために、風簸カラム
側壁中に配置されそして前記多孔性ダイアフラムより上に位置する生成物混合物
出口ノズル;前記偏向された粒子をそれぞれ受理するために静電気的分離機の陰
極プレート及び陽極プレートの下方に配置された糊粉細胞粒子画分箱及び果皮一
種皮粒子画部箱;並びに、濾過された乾燥圧縮空気を前記生成物混合物の風簸の
ための風簸カラムに供給するため、並びに連行され静電気的に荷電された残りの
糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を該粒子の電荷の差異により静電気的に偏向す
るための陰極プレート及び陽極プレートの間に向けるために生成物混合物出口手
段に空気の細い流れを供給するために適合された関連する空気流制御手段を伴う
圧縮空気ポンプ手段。
この装置の実際の設計及び運転においては、糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の
分離の効率に影響を与える因子を観察することに注意が払われるべきであり、こ
れらの因子には次のもの−が含まれる:
(a) 特に周囲相対湿度の変化の効果に関して、摩擦電気荷電及び誘導率の差
に対する粒子の水分含量の効果;(bl 粒子の満足すべき摩擦電気荷電のため
の風簸カラム中での滞留時間;
(C) 粒子の摩擦電気荷電に対する風簸カラムの設計及びその構成材料の効果
;
(d) 静電気的分離機(糊粉粒子が陰極に偏向されそしてそれ故に果皮一種皮
粒子より高い誘電率を有する)中での粒子の分離に対するプレート上の電荷密度
、プレート分離、粒子流速の効果に関する、静電気的分離機の配置及び運転条件
。
前記の装置の好ましい具体例においては、偏向されなかった粒子を風簸カラムに
戻すための粒子再循環箱にそのような粒子の流れを阻止するために、静電気的分
離機電極の下流未さい粒子を集めるために空気ベント閉止手段の下流の排出空気
ベント中にサイクロン分離機を配置することができる。
この発明の方法を実施するために適当な製造規模の装置は、穀物加工場、製粉場
等と接していることができ、これらは製粉機流出成分の分離又は部分的分離のた
めの篩別のために、例えば代替物として常用の製粉機を含む種々のタイプの製粉
機を有することができる。この発明の方法及び装置の他の適用は、特別の製品、
例えばビスケット、健康食品において、又は非穀類食品への添加物として使用す
るための糊粉及び非糊粉冨化画分の製造;蛋白質、ビタミン及び鉱物質含量を増
加するための糊粉による粉の富化(粉の1%の糊粉を用いて焼いたパンは満足す
べきものであることが見出された)と、同時的粉抽出速度の増加;小麦以外の穀
物、例えはモロコシ、トウモロコシ、米の非栄養部分からの栄養の分離手段とし
て−並びに非穀類植物源の粒子の混合物の分離、を包含する。
この の エ的な態様
この発明の方法及び装置が、この明細書の部分を構成する添付図面に言及しなが
らさらに記載されるであろう。
第1図は風簸カラム及び静電気的分離機の正面図であり、この装置に、ハンマー
ミル処理された麩粒子の一次篩処理により大きさがそろえられた両分がこの方法
に従って通され、約40μmより小さい粒子が除去され、次にこの発明の方法に
従って電荷の差異により粒子の分離を行うための静電気的分離機の電極の間に通
すことによって静電気的に電荷された残りの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子が
静電気的に分離され;
第2図は第1図に示された風簸カラム及び静電気的分離機の平面図であり;そし
て
第3図は前記の方法の好ましい態様の流れ図であり、この方法においては、全小
麦粒源が商業的粉に変えられ、次に麩がハンマーミル処理されて破壊されそして
果皮一種皮粒子及び糊粉細胞粒子の生成物混合物に変えられ、この粒子混合物が
次にこの発明の好ましい具体例に示って風簸及び静電気的分離にかけられる。
添付図面に言及しながら一層詳細にこの発明の方法の好ましい具体例を検討すれ
ば、第3図の流れ図において、Aは全小麦粒源であり;Bは全小麦粒から製造さ
れた商業的粉であり;Cは約90 m/5ec(15〜20.OOOフィート/
分)の先端速度を有するハンマーミル粉砕機であって、この中に商業的粉が供給
されてハンマーミル処理されて破壊されそして麩が果皮一種皮粒子及び糊粉細胞
粒子から主として成る粒子に変形され;Dは多段スクリーン篩別機であって、こ
の中に果皮一種皮及び糊粉細胞粒子が供給されて約130μm網目1目より大き
くそして約290μm網目より小さい網目範囲内にあらかじめ大きさがそろえら
れ;EIは約130 μm14目より小さい廃棄粒子のための、多段スクリーン
篩別機からの流出口であり;E2は約130μm網目M目より大きい再循環粒子
のための、多段スクリーン篩別機からの流出口であって、この粒子はさらに粉砕
するためにハンマーミル粉砕機に戻され;そしてE3は約130μm網目より大
きくそして約290μm網目より小さい網目範囲内にありそして風簸機に供給さ
れる風簸粒子のための、多段スクリーン篩別機からの流出口であり、;Fは風簸
機であって、この中に果皮一種皮粒子及び糊粉細胞粒子について特定された網目
範囲内の前記風簸粒子が乾燥空気流中での風簸のために供給され、そしてこの過
程で前記粒子が前記のように静電気的に差別的に荷電され;Gは静電気的分離機
であって、これに風簸された粒子が供給されて静電気的偏向により分画され、こ
れによってそれぞれの粒子が分離されそして別々の受理箱に向けられて糊粉細胞
粒子が回収され;HIは再循環される偏向されず/分離されなかった果皮一種皮
粒子及び糊粉細胞粒子であって、静電気的分離機に戻され;そしてH2はこの発
明の方法によって回収される偏向され/分離された糊粉細胞粒子である。
果皮一種皮からの糊粉細胞粒子の機械的分離のための小麦麩のハンマーミル処理
は、5tevens、D、J、、前掲、に記載されているように、又はBaci
c、C及び5tone B、A、、 (1981)Aust、 J、 Plan
t Ph 5io1. 8.483−474により記載されているように、15
,000〜20,000ft/分の範囲の先端速度を有する高速ハンマーミル処
理であることができ、これによって麩層が果皮一種皮又は糊粉細胞のいずれかか
ら主として成る粒子に破壊される。
前記の方法の段階(II)(i)におけるハンマーミル処理された麩の予備的篩
別大きさそろえ〔この場合、ハンマーミル処理された麩が狭い範囲、通常約13
0μm〜約290μm、一層好ましくは約135 μmより大きくそして約22
5μmW4目(ナイロン)篩より小さく大きさがそろえられる〕は、果皮一種皮
粒子からの糊粉細胞粒子の分画を行う、前記方法の次の分画段階(If)(ii
)の成功のために重要である。
ハンマーミル処理された麩の予備的篩別大きさそろえは多段スクリーン篩別機に
より行うことができ、ノ\ンマーミル処理された麩はta)約290 μml目
サイズより大きい/’%ンマーミル再循環画分;(b)好ましくは約225μm
綱目サイズと約135μm網目サイズとの間の加工画分;及び(C)約130μ
m綱目サイズより小さい廃棄画分に篩別される。好ましくは約225μm網目サ
イズと約135 μm網目サイズの間の大きさ分級された粒子生成物混合物は、
この発明の方法の好ましい形態に従えば、風簸及び静電気的分離にかけられる。
図面の第1図及び第2図に関し、前記非常に微細で且つ軽い粒子を除去しそして
同時に残った糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を相互の摩擦により又は風簸カラ
ム1の壁との摩擦により静電気的に荷電するという2重の目的を有する、大きさ
分級された粒子生成物混合物の風簸を行うための風簸カラム1は、糊粉細胞粒子
と果皮一種皮粒子との前記大きさ分級された生成物混合物を連行するために風簸
カラム1に濾過された乾燥圧縮空気の流れを導入するために風簸カラム1の基部
3に配置された空気入口手段2を有する。
糊粉細胞粒子と果皮一種皮粒子との前記大きさ分級された生成物混合物の担持を
行うために前記風簸カラム10基部3に供給される濾過された乾燥圧縮空気の流
れを分散せしめるために風簸カラム1の基部3の近傍に多孔性ダイアフラム4が
配置され;糊粉細胞粒子と果皮一種皮粒子との前記大きさ分級された混合物を風
簸カラム1に供給するために前記多孔性ダイアフラム4の上方で風簸カラム1の
側壁中に閉止可能な入口シュート5が配置され;そして約40μmより小さい果
皮一種皮粒子を風簸カラム1から除去するためにこれらの粒子を連行する排出空
気の出口のために風簸カラム1の頂部又はその近傍に閉止可能な排出空気ベント
6が配置される。
静電気的分離機7は風簸カラム1の側壁に比較的近接して配置され、風簸カラム
から電極8及び9の間の空間に向けられる空気流中に連行される静電気的に荷電
された残りの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を偏向するための空間的に離され
た陰極プレート及び陽極プレート8及び9を有する。連行された粒子を伴う前記
空気流は、多孔性ダイアフラム4の上方に位置しそして風簸カラム1の側壁から
外に向って前記電極8及び9の方向に延びる生成物混合物出口ノズル10により
前記電極8及び9の間に向けられる。
糊粉細胞粒子画分箱11及び果皮一種皮粒子画分箱12が、前記偏向された粒子
を受理するために、静電気的分離器の陰極プレート及び陽極プレートの下方にそ
れぞれ配置される。
好ましくは偏向されなかった粒子の流れを阻止して、そのような粒子を風簸カラ
ムに戻すための粒子再循環箱14に入れるために、静電気的分離機電極の下流端
に粒子じゃま板13を配置し、そして好ましくは、排出空気中に連行されて風簸
カラムから除去される約40μmより小さい粒子を集めるために、前記排出空気
ベント制御バルブの下流の排出空気ベント6中にサイクロン分離機(示してない
)が配置される。
空気入口手段2中に配置された空気流制御バルブ16は、前記生成物混合物の風
簸のための風簸カラムへの濾過された乾燥圧縮空気の空気流速を供与し/制御す
るため、並びに静電気的偏向のための静電気的分離機7の陰極プレート及び陽極
プレート8及び9の間に、連行され静電気的に荷電された残りの糊粉細胞粒子及
び果皮一種皮粒子を向けるための生成物混合物出口ノズル10への圧縮空気の流
れを供給し/制御するために、圧縮空気ポンプ手段(示してない)に連結される
。
生成物混合物出口ノズル10中に配置された空気流制御バルブ17は、静電気的
分離機7の陰極プレート及び陽極プレート8及び9への空気流速を制御する。
運転においては、約130μmより大きくそして約290μmより小さく篩範囲
内の糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の大きさがそろえられた両分の処理量を、
シュート5を介して風簸カラム1に供給し、そして次にシュート5を閉止しそし
て圧縮空気ポンプ手段を作動させて濾過された乾燥圧縮空気の流れを供給し、こ
の場合空気制御バルブ15/16を開き、そして空気制御バルブ17を閉じる。
糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記処理量中の約40μmより小さい粒子が
排出空気ベント6を通って風簸カラム1から除去された時、空気制御バルブ15
を閉止しそして空気制御バルブ17を開き、これにより残った糊粉細胞粒子及び
果皮一種皮粒子を風簸カラム1から正圧下で空気流により放出し、細い流れとし
て、高電位差、典型的には10,000ボルトに保持された2枚の静電気プレー
ト8及び9の間に前記残った粒子を向ける。粒子の混合物中の異る粒子の静電気
的電荷の差異がそれらの静電気的荷電に従ってそれらを偏向させ、その結果、両
分が静電気的分離機プレート8及び9の下方に配置された別々の受理箱11及び
12に集められ、偏向されなかった粒子はじゃま板13に接触し、そして再循環
受理箱14に転じられ、静電気的分離器7に戻され、前記のように静電気的に偏
向される。
前記の実際的記載に従うこの発明の方法の操作は、次の表に示すような、最初の
材料並びに糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子のその両分の粒子分析をもたらす:
表
ここで、分析は200+粒子の粒子数を基礎とする。
18ノミロa61−50”18芝9 (7)÷
国際調査報告
υS 4208260 CA 1119124IJs 4279740 JP5
5114872t15 4226703 G8 2029731AU 4226
5/78 ZA 786457END OF ANNEX
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.商業的小麦麸からの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の物理的分離方法であ って、麸をハンマーミル処理にかけることによって該麸を破壊しそして果皮一種 皮粒子及び糊粉細胞粒子から主として成る粒子に変形しそして次に下記の篩目サ イズに大きさをそろえることによって商業的小麦麸から得られた、約130μm より大きくそして約290μmより小さい篩目範囲内の糊粉細胞粒子及び果皮一 種皮粒子の画面分から、約40μmより小さい粒子の画分を除去し、そして残り の糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を静電気的に荷電し、次にこの静電気的に荷 電された残りの糊粉粒子及び果皮一種皮粒子を静電気的分離器によって発生した 電界に通し、これによって前記残りの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子をそれら の電荷の差によって分画することを含んで成る方法。 2.(A)粉砕により小麦麸から得られる糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の大 きさをそろえ、この方法においては、小麦麸を破壊しそして果皮一種皮粒子及び 糊粉細胞粒子から主として成る粒子に変形して約130μmより大きくそして約 290μmより大きい篩目範囲内の前記両粒子の大きさをそろえた画分を得; (B)約40μmより小さい粒子を除去するように約130μmより大きくそし て約290μmより小さい篩目範囲内の前記粒子画分を大きさ分級し、そして残 った糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を摩擦電気荷電により差別的に静電気的に 荷電し; (C)前記静電気的に荷電された残った糊粉粒子及び果皮一種皮粒子を静電気的 分離機により生じた電界に通してそれぞれの粒子をそれらの電荷の差異によって 分画することにより、大きさ分級された糊粉細胞粒子を残りの果皮一種皮粒子か ら静電気的に分離する請求の範囲第1項記載の方法。 3(I)商業的小麦麸のハンマーミル処理によって該麸を破壊し、そして果皮一 種皮粒子及び糊粉細胞粒子から主として成る粒子に変形することによって果皮一 種皮粒子から糊粉細胞粒子を分離し;そして (II)次のようにして果皮一種皮粒子から糊粉細胞粒子を分画する: (i)ハンマーミル処理された麸の大きさをそろえて、約130μmより大きく そして約290μmより小さい篩目範囲内の粒子の画分を得、 (ii)約130μmより大きくそして約290μmより小さい篩目範囲内の粒 子の前記画分を大きさ分級して約40μmより小さい粒子を除去し、そして風簸 カラム中で約130μm〜290μm篩サイズの篩目範囲内の前記粒子を実質的 に乾燥した空気流で風簸することによって約40μmより小さく粒子を除去しそ して残った糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を相互に摩擦することによりそして /又は風簸カラム側壁に対して摩擦することにより差別的に静電気的に荷電せし めることによって、残った糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を摩擦電気荷電によ って差別的に静電気的に荷電し;そして (iii)前記静電気的に荷電された残った糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を 連行する(entrain)空気流を静電気分離機により生じた電界に通すこと により該空気流中の該粒子をそれらの電荷の差異により分画しそして別々の受理 箱に偏向せしめることによって、大きさ分級された残りの糊粉細胞粒子を果皮一 種皮から静電気的に分離する; ことを含んで成る請求の範囲第1項記載の方法。 4.風簸カラムが、 糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の大きさ分級された生成物混合物を連行するた めの、圧縮空気ポンプ手段により風簸カラムに導入される濾過された乾燥圧縮空 気の流れを制御するために適合されておりそして風簸カラムの基部又はその近傍 に配置されている空気制御バルブを有する空気入口手段; 糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記大きさ分級された生成物混合物を連行す るために前記カラムの基部に供給される濾過された乾燥圧縮空気の流を分散せし めるために風簸カラムの基部の近傍に配置された多孔性ダイアフラム;約40μ mより小さく粒子を除去しそして残った糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を相互 の摩擦によりそして/又は風簸カラム側壁との摩擦により静電気的に荷電するた めの風簸のための風簸カラムに糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記の大きさ 分級された混合物を供与するための、該風簸カラム側壁中にありそして前記多孔 性ダイアフラムより上に配置されている閉止可能な入口シュート;前記の約40 μmより小さい粒子を風簸カラムから除去するために約40μmより小さい粒子 を連行する排出空気の出口のために風簸カラムの頂部又はその近傍にある閉止可 能な排出空気ベント;並びに 連行され静電気的に荷電された残りの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を伴う空 気の細い流れを風簸カラム、から該粒子の荷電の差異による静電気的偏向のため の静電気的分離機の陰極プレート及び陽極プレートの間に向けるために、風簸カ ラム側壁中に配置されそして前記多孔性ダイアフラムより上に位置する空気制御 バルブを伴う生成物混合物出口ノズル; を有し、そして 風簸カラムから前記生成物混合物出口ノズルにより下記の電極に向けられる空気 流中に連行された静電気的に荷電された残りの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子 を偏向させるための空間的に離れて配置された陰極プレート及び陽極プレートを 有する静電気的分離機が風簸カラム側壁に比較的隣接して配置されており;そし て前記方法が、約130μmより大きくそして約290μmより小さい篩範囲の 糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の大きさをそろえた画分の処理量を閉止可能な 入口シュートを通して風簸カラムに供給し;この入口シュートを閉止し、前記生 成物混合物出口ノズル中の空気制御パルプを閉止し、前記空気入口手段中の空気 制御パルプを開き、前記排出空気ベント中の空気制御パルプを開き、そして圧縮 空気ポンプ手段を作動せしめ;糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の大きさをそろ えた画分の前記処理量を、糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記処理量中の約 40μmより小さく粒子が排出空気ベントを通して風簸カラムから除去されるま で風難し;そして前記静電気的分離機の電極プレートに電圧を印加しそして前記 生成物混合物出口ノズル中の空気制御パルプを開いて、静電気的に荷電された残 りの糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の混合物を風簸カラムから加圧下の空気流 によって細い流れとして前記電極プレート間に向け、こうすることによって前記 粒子をそれらの電荷の差異によって偏向せしめて静電気的分離機の電極プレート の下方に位置する分離受理箱中に入れる。 ことを含んで成る請求の範囲第3記載の方法。 5.粉砕により商業的小麦麸から得られる果皮一種皮粒子及び糊粉細胞から主と して成る大きさ分級された生成物混合物(この場合、小麦麸が破壊されそして糊 粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子に変えられ次に約130μmより大きくそして約 290μmより小さい篩目範囲内に大きさ分級されている)から糊粉細胞粒子の 高度に富化された画分を製造するための風簸及び静電気的分離装置(この装置は 、前記生成物混合物から約40μmより小さい粒子を除去し、そして静電気的分 画のために糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を静電気的に荷電するように適合さ れている)であって、カラム中で糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記大きさ 分級された生成物混合物の風簸を行うために適合された風簸カラム; 糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の大きさ分級された生成物混合物を連行するた めの、風簸カラムへの濾過された乾燥圧縮空気の流れを制御するために適合され ておりそして風簸カラムの基部又はその近傍に配置されている空気入口手段; 糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記大きさ分級された生成物混合物を連行す るために前記カラムの基部に供給される濾過された乾燥圧縮空気の流を分散せし めるために風簸カラムの基部の近傍に配置された多孔性ダイアフラム;約40μ mより小さい粒子を除去しそして残った糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子を相互 の摩擦によりそして/又は風簸カラム側壁との摩擦により静電気的に荷電するた めの風簸のための風簸カラムに糊粉細胞粒子及び果皮一種皮粒子の前記の大きさ 分級された混合物を供与するための、該風簸カラム側壁中にありそして前記多孔 性ダイアフラムより上に配置されている閉止可能な入口シュート;前記の約40 μmより小さい粒子を風簸カラムから除去するために約40μmより小さい粒子 を連行する排出空気の出口のために風簸カラムの頂部又はその近傍にある閉止可 能な排出空気ベント; 風簸カラムから下記の電極に向けられる空気流中に連行された静電気的に荷電さ れた糊粉細胞粒子及び残りの果皮一種皮粒子を偏向させるための空間的に離れて 配置された陰極プレート及び陽極プレートを有し、そして風簸カラム側壁に比較 的隣接して配置された静電気的分離機;連行され静電気的に荷電された糊粉細胞 粒子及び残りの果皮一種皮粒子を伴う空気の細い流れを静電気的偏向のための静 電気的分離機の陰極プレート及び陽極プレートの間に向けるために、風簸カラム 側壁中に配置されそして前記多孔性ダイアフラムより上に位置する生成物混合物 出口ノズル; 前記偏向された粒子をそれぞれ受理するために静電気的分離機の陰極プレート及 び陽極プレートの下方に配置された糊粉細胞粒子画分箱及び果皮一種皮粒子画分 箱;並びに、濾過された乾燥圧縮空気を前記生成物混合物の風簸のための風簸カ ラムに供給するため、並びに連行され静電気的に荷電された残りの糊粉細胞粒子 及び果皮一種皮粒子を該粒子の電荷の差異により静電気的に偏向するための陰極 プレート及び陽極プレートの間に向けるために生成物混合物出口手段に空気の細 い流れを供給するために適合された関連する空気流制御手段を伴う圧縮空気ポン プ手段;を有する装置。 6.偏向されない粒子の流れを阻止して、このような粒子をを風簸カラムに戻す ための粒子再循環箱に入れるための、静電気的分離機電極の下流端に配置された 粒子じゃま板が配置されている請求の範囲第5項記載の装置。 7.排出空気中の連行により風簸カラムから除去される約40μmより小さい粒 子を集めるため、空気ベント閉止手段の下流の排出空気ベント中にサイクロン分 離機が配置されている請求の範囲第5項記載の装置。
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