JPS61501332A - 回転リツプ双方向動流体オイルシ−ル - Google Patents

回転リツプ双方向動流体オイルシ−ル

Info

Publication number
JPS61501332A
JPS61501332A JP59504255A JP50425584A JPS61501332A JP S61501332 A JPS61501332 A JP S61501332A JP 59504255 A JP59504255 A JP 59504255A JP 50425584 A JP50425584 A JP 50425584A JP S61501332 A JPS61501332 A JP S61501332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
lip
oil
seal according
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59504255A
Other languages
English (en)
Inventor
ベントリイ,グスタブス エイ
Original Assignee
フエデラル−モガル コ−ポレ−シヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フエデラル−モガル コ−ポレ−シヨン filed Critical フエデラル−モガル コ−ポレ−シヨン
Publication of JPS61501332A publication Critical patent/JPS61501332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/164Sealings between relatively-moving surfaces the sealing action depending on movements; pressure difference, temperature or presence of leaking fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/3248Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports
    • F16J15/3252Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports
    • F16J15/3256Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals
    • F16J15/3264Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals the elements being separable from each other
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S277/00Seal for a joint or juncture
    • Y10S277/929Seal feature where change in operation or condition induces additional leakage control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 回転リップ双方向vJ流体オイルシール本発明は改良された回転リップ双方向動 流体オイルシールに関するものであり、より具体的には双方向′vJ流体力学的 作用をともなった簡単なウエーファタイブのオイルシールに関するものである。
オイルシールはオイル貯蔵器からのもれを防止するのに多年にわたって利用され ており、一方が回転するシャフトとハウジングの間に挿設される。問題点は、例 え理論的に完全なオイルシールを用いた場合でさえも、シャフト表面の不完全部 分の故に漏洩が生ずるということであった。、例えば、シャフトに沿って傷があ った場合には静止及び回転状態の両状態においてオイルが5Faする。
場合によってはそのような傷又は不完全部分のために回転状態において漏洩が増 大する場合もある。
この問題を解消するために、動流体作用を有するシャフトシールが用いられてい る。幾つかのそのようなシールは一方向においてのみ所望の芸能を果す。この一 方向のシャフト回転に対して、これらのシールにおいては弾性体的シーリングリ ップの空気側上に形成されたらせん溝又はらせんひだが利用され、これによりオ イルがオイルシールの空気側からリップ及びこれを超えてオイル貯JR器へと戻 されている。そのようなオイルシールは単にシAシフトの一方向においてのみv J流体的であり、反対方向においては効果が無いか実際にはシールの漏洩を増す ものである。
しかしながら、多くの設備においてはどちらの方向がシールに対する回転方向で あるかを予測するのは困難である。例えば、同一のシールを各端部において対称 的で%!t@した回転シャフトの場合がそうである。更には、シャフトによって はある時は一方向に回転し、ある時は反シールを工夫してきた。この場合にも、 シール要素の空気側には、シャフト又は穴が回転した時に、どちらの方向への回 転によってもリップを通って漏洩したオイルをオイル貯蔵器に戻す効果が得られ るよう挙動するひだ溝又は他の有効な°形状部が設けられる。
かくて、モールド成形される弾性体シール要素においては、動流体作用はそれが 一方向性であろうと双方向性であろうと、ある種の特定の形状をリップの空気側 にモールド成形してやることによって(qることが出来る。しかしながら、ポリ テトラフルオロエチレンのような材料が用いられる場合には、モールド成形は容 易ではなく、過去においては高価であった。従って、通常のポリテトラフルオロ エチレンリップは単純な平坦ウエーファタイプのワッシャ又は環帯であり、これ に動流体的作用を付与づるためには例えばウエーファの機械加工や冷間成形加工 といった付加的製造段階によってウエーファに形状を持たせる必要があった。単 純なウエーファタイプのシールを用いることが望ましい他のケース及び材質も存 在する。
幾つかの構造物は本発明の構造物と幾分似て見えるかも知れないが、同一に作動 するものではない。例えば、独国特許DE 3031870は当該特許において 「カセットシール」と呼ばれるタイプのグリースシールである。このシールは本 発明のシールに幾分の表面的類似性を有しているものの、その作用は本発明のも のと全く異なっている。何故ならば前者特許のシールのウェー7アリツプはオイ ルを保持するのではなくほこりを押出ずためのものであり、リップは静止シャフ ト、ヒにvi着され、回転する穴壁によってワイピングされており、シーリング エツジはシールの空気側に面しているからである。同シールリップは回転ざゼら れるものではなく、本発明がシール漏洩を防止し、漏洩したオイルがあればそれ を動流体力学的に戻すための重要なMMとして利用している遠心力は発生してい ない。史には、この独国特許のシールのようなグリースシールは本発明のオイル シールとは目的を異にしている。というのは潤滑剤を添加する時にはグリースシ ールな介してグリースを洗い流すことがしばしば望ましい事となるが、オイルシ ールの場合にはオイルシールを介してオイルを洗い流すことは望ましいことでは ない。
別のグリース追い出し可能シールが米国特許14,106.781号に示されて いる。この場合にもやはり、シールはちり、はこり及び他の異物を追い出すこと を意図しており、更には潤滑剤が「シール」中3通過することを許容せしめるこ とも意図している。この米′r5特許からはどの要素が回転するかは明白でない が、どちらでも本質には関係が無い。何故ならばシーリング作用を開始させるの に遠心力が援用されていないからである。更には、このシールは前記独田特許の シールと同様静止カセットタイプのシールとして用いられるものと考えられる。
本発明は一方が静止部材であり、他方が回転部材であるシャフトと穴間において 用いる、回転円板タイプの双方向ei体オイルシールを提供している。目的はオ イルをオイル貯蔵器内に保持し、漏洩したオイルを同好JiiI器に戻すことで ある。
本発明のシールは剛固部材であって、前記回転部材に向けて延びる周縁の円錐台 状部分を備えるとともに、前記回転部材に面する側にディスク噛合表面を備える 剛固部材と、シーリング組立体であって、前記回転部材上にS:洩密なはめ合い を以って装着され、半径方向外向きに延び実質的に半径方向の位2を占める1l iT撓性シーリングデイスクを支持する支持部分を備えるシーリング組立体と3 含んでおり、前記ディスクは1つの外側エツジ仁第1及び第2の相対する面を備 えており、前記第1の面は前記ディスク噛合表面と噛合い、これによってたわま されており、前記貯j!器内のオイルは前記外側エツジ及び第2表面の少なくと も一部分と目脂的に尋通しており、前記回転部材がどちらかの方向に回転した時 の回転遠心力は前記第1の面をして前記ディスク噛合い部分に対してより密着的 に押圧せしめるので、オイルは前記ディスク及びディスク噛合い部分の間から通 って出ることを効果的に防止されており、また出てしまったオイルは前記オイル 貯蔵器に戻され易い。
典型的には、前記シーリング組立体乃至ロータは回転シャフト上にあり、前記円 錐台状摩耗スリーブ部分は静止穴内にある。しかしながら、前記ハウジング及び その穴を回転部材とし、シャフトを静止部材としても良い。
いずれの場合であっても、可撓性のあるシーリングリップが半径方向外向きに延 び、mJ 2円錐台状部分に対してはシャフトと対面する部分の上において噛合 う。前記リップが回転すると動流体力学的シーリング作用が発生するので、どち らの方向に回転部材が回転するかは問題とならない。
両方向に作動する動流体シールを提供することに加えて、本発明はリップとそれ が相対運動を行なうシャフト又は穴との間の接触を維持するのに何らのガータば ね又は類似の要素を必要とり”ることかない。
前記リップは好ましくはウエーファタイブのものであり、このことはポリテトラ フルオロエチレンをリップとして適当な使用材料、しばしば好ましい使用材料と する。
前記リップはシーリング組立体上にクランプ定1’tljしめるか、同組立体に 結合せしめることが出来る。クランプの場合には、クランプ部に付加的シーリン グガスケットがあっても良い。
静止状態においては幾分の漏洩があるかも知れないが、回転中における動流体作 用によってオイルはオイル貯蔵器へと戻されるのが一般的ケースである。静的漏 洩はリップ上に環状ピードを設けることにより最小とすることが出来る。
異物を排出するために補助リップを設けることが可能であり、シールは所望とあ らば摩耗スリーブと一体化することも可能である。
特殊なリップr:I滑通路を設けることも可能である。
本発明の更に別の特徴及び利点は(=1図とともに幾つかの好ましい実施例を以 下に記述することによって明らかとなるであろう。付図において、 第1図は回転シャフトとハtクジングの静止穴の間に組付けられた、本発明の原 理を具現したシャフトシール組合せ体を立面及び断面にて示した図である。
第2図は第1図と類似の図であり、第1図のシールのロータ要素がシャフト上に 装着され、ステータ要素がまさに装着されんとする状態を示して6す、この11 点においてシーリング要素がどのような半径方向位置を占めるかをも示している 。
第3図はやはり本発明の原理を具現しているシャフトシール設備の上側部分の類 似の図であり、穴はシールロータに沿って回転しており、ステータは静止軌上に 装着されている。
第4図は幾分単純化して描いたシャフトシール設備の上側部の図であり、第1図 のシールをわずかに修整した類似のシール構造体を示している。このシールは新 しい四角形の先端を備えた設備新設又はそれに近い時点における状態が示されて いる。
175図は第4図と類似の図rあるが、第4図のシールが長期間使用後羽毛先端 の如く摩耗した状態を示している。
第6図は第4図及び第5図と類似した別の図であるが、第4図のシールが長期間 使用後はとんど摩滅せんとする第7図はシーリングロータの別の修整された形態 の上側部分を立面及び断面にて示した図であり、Jijl形態においてはシーリ ングワッシャが直接その支持ケースに結合されている。
第8図は本発明の別の修整例を示ず類似の図であり、同修整例においてはケース を通って漏洩が生ずるのを防止づるため漏洩防止オーリングがよさに定dクラン プされようとしている状態を示している。
第9図は本発明の原理な修整された形態において具現している装置の上側半分を 立面及び断面にて示しlζ図であり、固装とにJ3いては静的漏洩を防止するた めにN4性リップの外側へ辺にはゴムのビードが設けられている。
第10図はゴムビードがリップの屈曲部分の内側端部においてゴムビードが設け られている別の静的シール補強8置の類似の図である。
第11図は伸性体ウエーファを裏当てし、拘束しているシム材によってウエーフ ァ要素が伸びから保護されている、本発明の別の修整された形態の類似の図であ る。
第12図は極めて高速の作動において用いる本発明の別のri整形態の類似の図 であり、この形態においては回転リップ自体がロータケース内にクランプされた シム材であり、ステータはポリテトラフルオロエチレン摩耗パッドを含んでいる 。
第13図は装着前のシム材の一部を修整した例の一部断面及び斜視にて眺めた断 片図である。
第14図はデュアルリップ構造及び修整された形態の摩耗スリーブを備えた、本 発明の原理を具現した別の修第15図は本発明の原理を具現した別の修整された 形態のシールの第1図と類似の図であり、同シールは第1図のシールと同様のシ リングロータを備えるも、ステータが異なっており、穴と噛合う弾性体部分及び 回転シャフトと噛合う補助的はこり排除リップが含まれている。
第16図は本発明のb+i理を具現した別の形態の一体形シールであってやはり ほこり排除リップを含んだシールの上側半分を立面及び断面で示した図である。
第17図は本発明の原理を具現したシーリング装置であって、冷u1のためのオ イル膜を確立し、シールが高度断続動流体シールとして作用出来るようにするた めのフローチャンネルを備えたシーリング装置を立面及び断面で示した断面図で ある。
第18図は第17閏のシールの端室面図であり、断続チャンネルの4つの異なる 形態を各々 1/4ハずつ示しており、台片はこの装はがそのようなタイプのチ 1アンネルとともに如何にして用いるかを例示している。
第19図は第18図の一部分の斜視的拡大図である。
第20図は本発明の原理を具現したシール要素の端室面図であり、ロータシール 上にオイル膜を再生するためロークリップ上に設けたパターン模様を示している 。
第21図は第20図の一部分の斜視的拡大断片図である。
回転シャフト及び静止穴の間で用いる基本シール(工1j」L肛λJレー 第1図は本発明の原理を具現するシャフトシール紺立体3oを示している。この 場合には組立体30はロータ31とステータ32を6えている。前記ロータ31 は回転シャフト33上において肩34と接して装着されている。このシャフト3 3は、肩36を備え穴37を提供している静止ハウジング35内を回転する6穴 37内においてステータ32は肩36に対して係合しており、円筒形の穴係合部 分38と、ある角度をなして半径方向内向きに延びる内向き方向の摩耗スリーブ フランジ39とを備えている。前記ステータ32は板金から形成された部材とし て例示されているが、所望とあらば、同ステータは機械加工された部材であって も良いし、ハウジング穴を適当に渫械加工したものであっても良い。
前記ロータ31は金属ケース部材40f#aえており、同部月にはシャフト33 上に3+[密にしつかりブレス圧入された円筒状部分41が含まれ、更に半径方 向外向きに延びる部分42も備えられている。第2のケース部材43には部分4 1としつくりはまり合った円筒部分44と半径方向部分゛45が備えられている 。前記ケース部材40及び43はカール曲げした端部46による如く互いにクラ ンプされており、半径方向部分42及び45間には好ましくはポリテトラフルオ ロエチレンから作られたシールリップ又はディスク50がクランプされている。
前記リップ乃至ディスク5oは一様なウエーファ厚味よりなる単純な環状ワッシ ャを有して゛おり、リップ50は通常は第2図に示すように半径方向平面内な延 びている。しかしながら、ステータ32が第1図に示すその位=に装着された時 には、前記リップ50は屈曲し、摩耗スリーブフランジ39のリップ噛合い又は ディスク噛合い表面51と接触する。この装置のオイル側は第1図の右側であり 、ウエーファリップ5oはオイル側にllfl曲される。か(て前記リップは摩 耗スリーブ噛合い而52と、四角形端部53と、前記摩耗スリーブ表面51とは 噛合わない半径方向内側111i54とを備えることになる。
シャフト33及びロータ31が回転すると、遠心力が発生し、この遠心力はリッ プ5oがその半径方向形状を取り戻そうとする自然の傾向とともに、円錐台状摩 耗スリーブ表面51とのシーリング接触の程度を増大させる。
リップ50を通って漏洩したオイルは吹き飛ばされてステータ表面51に沿って 半径方向外向きに流れ、リップ表面52下方からシールのオイル側へと戻る。か くて、シール30はそのリップ50が溝又は類似の動流体作用を与えるための形 状を備えていないにもかかわらずfh流体作用を有している。更には、前記シー ル3oは特に回転中有効となる。というのはリップ5oがステータの摩耗スリー ブ表面51とぴったり噛合う傾向があるからである。
第3図に示すシール組立体6oは肩62を備えた静止シャフト又は心軸61と同 層に端部が接触づるステータ63との間をシールしている。前記ステータ63は シャフト又は8軸61上に漏洩密にフイツl−L ’U 8着された円筒状部分 643備えており、前記シャフト又は8軸は例えばトレーラの車軸とすることが 出来る。前記ステータ62は又半径方向外向きに延びる部分65を備えており、 同部分65にはリップと噛合う半径方向外向きにかつ角度をなして延びる摩耗ス リーブ部分66が続いている。
回転ハウジング68のへ67内には〇−タケース部材7oが着座しており、同部 材は穴67と漏洩ヨなフィツトをなし噛合っている円筒状部分71と、半径方向 内向きに延びる部分72と、部分71と平行をなす第2の円筒状部分73と、部 分73から反対方向に延びる第3の円筒状部分75に通ずるクランピング半径部 分74とを備えている。クランプは前記第3の円筒状部分75とぴったり噛合う 円筒状部分77並びに前記半径方向クランピング部分74と平行をなす半径方向 クランピング部分78を備える別の板金ケース部材76を用いることによって完 了される。前記円筒状部分の自由端部7つは2つのケース部分70及び76を結 合し、それらの間に好ましくはポリテトラフルオロエチレンから作られたシール リップ8oをクランプするよう折り返される。
前記リップは摩耗スリーブ部分66の表面82と噛合う面81並びに外側エツジ 83及び第2の面84を備えている。
オイルをして第3図のシールの右側にあるオイル貯蔵器(オイルだまり)内に保 持せしめ易くし、漏洩したオイルを同貯蔵器に戻し易くする遠心力を青るために はロータ7oが回転ツることが毛長Cある。この場合にも、遠心力はリップ8o のもとの形状に戻ろうとする傾向から生ずる自然力と結合して作用し、これらの 2つの力がリップ表面81をステータ摩耗スリーブ66に密着保持せしめ、シー ルの右側上のオイル側からオイルがシール60を通って流出するのを防止すると ともに、もしも、例えば、穴67に傷が付きシールを通ってオイルが減れ出した ならばこのオイルをシール内に戻そうとする。かくて、本発明のシールは回転す るシャフトとばかりでなく回転する穴とともに用いることが出来る。
シールに対する摩耗の影響(,4図、第5図及び第6第4図、第゛5図及び第6 図は本発明に係る修整された形態のシーリング組立体85を示しており、同組立 体においては漏洩を防止するのを助【)るロータ87の他の部材に加えてシーリ ングガスケット86が設けられている。
他の点においては第1図及び第2図に用いられる番号があてはまる。これらの図 の主たる目的はいかに摩耗がリップ50上に作用するかを示している。この例に おいては、オイル貯蔵器は左側であり、空気側は右側である。
第4図は装着の開始時点にJ5けるシール組立体85を示しており、同組立体に おいては四角形の端部53を備えたリップ50が設けられており、その厚味は2 つ面52及び54の間で一定である。
第5図はより後期にa3ける、例えば自動車設備においては通常数千マイル以模 におけるシール組立体85を示している。リップ50はすり切れ、羽毛状になっ ており、外側エツジ88において一番薄くなってあり、シャフトに向かう面89 に沿って厚味が増大している〈何故なら。
遠心力は最大径において最大となるからである)。この段階においてもまだ所望 の遠心力が提供され、所望の動流体作用が得られる。
第6図はシール組立体85を示しており、同組立体には殆んどすり切れ、以前よ りも動流体作用が少なくなっているものの、まだ適正に機能しているリップ50 が存在している。しかしながら、この遠心力がシーリング要素に作用しているの で同遠心力はまだそこに存在し、まシール構造体の幾つかの修整された形態第7 図〜第10図 第7図は本発明を具現するシーリングロータの1つのri整形態9oを例示して おり、同修整例においては、ロータ90には単−岸の金底ケース91が設けられ ている。
ケース91は円筒状部分92と、半径方向フランジ93を備えており、同フラン ジ93はポリテトラフルオロエチレンリップ94が直接結合されている。前記シ ーリングリップ94は1つの平坦なウエーファとして切り出すことが出来る。
第8図は第1図と類似のクランピング構造を示しているが、同構造においては漏 洩オーリング95がまさに組立体内にクランプされガスケットとして作用しよう としている状態が示されている。左手側クランピング要素の全体として半径方向 のフランジ96をしてαなる直角よりわずかに小さい角度を以って延ばす一方、 他方の半径方向フランジ98をしてβなる更に小さな角度を以てその円筒状部分 99と交差させることで佃ばね効果が得られる。
第9図は静的シール効果促進構造を備えたシール組立体100を示している。全 体として第4図と類似のO−タ101にはシーリングリップ104の外側極近1 03付近においてゴムビード102jfi付加的に設けられている。このゴムビ ード102はステータ105に結合することが可能であり、同ビードはそれが無 い場合には設備によっては静的シールが不完全になる可能性のある静的シール効 果を高める。
類似の構造体が第10図に示されており、この構造体において(よりツブ108 の屈曲部分の反対側端部107にゴムビード106が設けられている。
過度の回転引き伸しの防止(第11M)高回転速度においては、ボリテトラフル オロエチレンリップは過度に伸張する可能性があり、この際にはリップの有効性 が減少し、速度がル端に高い場合には破壊づる可能性もある。第11図が示すよ うに、この問題点はポリテトラフルオロエチレンリップ111とこれに類似のシ リコンゴムガスケット112との間に両側が結合されるシム材環?’1)113 をクランプし、一方の側をシリコンゴムガスケット112に結合し、他方の側を ポリテトラフルオロエチレンリップ111に結合させた組立体110によって克 服される。前記シム材環帯113は前記ポリテトラフルオロエチレンリップ11 1の全長に沿って外向きに延び、同リップを裏からバックアップするとともに過 度の伸び又は破損のような変形が生ずることを防止している。前記シム材環帯1 13は結合の以後において、かつ又摩耗リング115との組立ての以前において 部分的に予成形し、不具合のしわが生じないよう保証してやらねばならないかも しれない。
(嘔めて高い速度の操作にお番プるシール(第12図及び第13図) 別の修整された形態のシール組立体120が第12図及び第13図に示されてい る。この場合にはステータ121が角度をなして延びる摩耗スリーブ部材122 を備えており、同スリーブ部材122は前述の場合と逆方向に折り曲げられてお り、摩耗スリーブ122に結合されたポリテトラフルオロエチレン反動摩耗バッ ド123を備えている。前記部材123はもちろん静止状態にとどまる。この実 施例にお1ノる空気側は右側であり、オイル側は左側にある。ロータ125は2 つのケース部材126及び127を含んでおり、それらの半径方向フランジ12 8及び129は同フランジ間にガスケット用シリコンウエーファ130をクラン プせしめており、同つ工−ファにはシム材からなる予成形された半可撓性の環帯 131が結合されている。第13図に示すように、前記シム材環帯131には同 心状リッジ132を設けて、剛性を増大させるとともに環帯が旧市させられた時 に円周方向のしわが発生吏ることを防止することが出来る。
前記環帯121とシャフト133との間の角度はこれ逸水したシールリップの場 合とくらべてより直角に近い。、何故ならばこの実施例においてはしわを防止す ることが重要であり、そのための1つの方策はたわみ変形をより少なくすること であるからである。前記シム材環帯131が平坦状態に近付くためには前記たわ み変形」は0.0254am<1000分+7)1インチ)(7)a倍程irあ れば良い。
本発明のデュアルリップシール(第14図)第14図は本発明を具現する別のシ ール組立体140を示しており、同組立体の場合シールのオイル側は左側であり 、空気側は右側である。この場合には例えば6水またはほこりである異物が進入 することが望まれている。
この例においては両者ともポリテトラフルオロエチレンからなっているのが好ま しい2つのシーリングウエーファリツブ141及び142が設けられており、こ れらのリップは漏洩防止ガスケット143とともに、実質的に前掲したような2 つのケース部材144及び145間にクランプされ、回転シャフト147上に装 着されたロータ146を構成している。ステータ150は以前に示したものと異 なる形態をなしており、穴152内に噛合っている円筒状部分151並びに角度 をなして延びる摩耗スリーブ部分153を備えているばかりでなく、部分153 から約90’をなして反転し、短距離だけ外向きにある角度をなし第2の摩耗ス リーブを提供している円筒状部分151をも備えている。各゛々の部分の角度は 約45°とすることが出来る。オイル保持リップ141はほこり排除リップ14 2よりも長くすることが出来、リップ141はシーリング表面155を備えてい る。前記はこり排除リップ142は基本的に同様の考え方に立ち、同様の構造を 備えており、ステータ150の第2の摩耗スリーブ部分154と噛合う面156 を備えている。リップ141及び142の両画はそれらに適当なfIi様で作動 する。
この構造においては、オイルシーリングリップ141内にオリフィス157を設 け、オイルが2つのリップ141及び142間の空隙158内に進入出来るよう にし、両リップの潤滑を保証し、以って摩耗を減少ばしめることが可能であり、 しばしばそうすることが望ましくもある。オイルの幾分かは失なわれるかも知れ ないが、その量は多くなく、むしろ塵介がシステム内に入り込むのを防止し易く なる。
別のほこり排除シール(第15図 第15図に示すシール組立体160はそのロータ161として第1図のロータ3 1と全く同様の部材を含んでいる。そのステータ162は異なっており、円筒状 部分164を備えた金属ケース163と、角度をなして延びるリップ噛合い部分 165と半径方向に延びる部分166とを有している。これら3つの部分164 ゜165及び166の全ての外側表面上には弾性体部材ング係合をなしている。
ここに部分169は穴168よりも直径が大きく、シールステータ162が装着 される時にゴムの幾分の流れをともなっである程度圧縮されるものである。ステ ータ162の内側表面上においては、一連のボタン170がロータ161とステ ータ162の間の適正な距離を保持せしめている。はこり及び他の異物を排除す るために補助リップ171が半径方向にかつある角度をなして延びている。
水 明の一体化されたシール(第16図)第16図はロータ176及びステータ 177を備えた本発明に係るー・体化シール組立体175を承り。前記ロータ1 76はシャフト182上にはまり合う円筒状部分181を備えた主ケース部材1 80を備えている。ケース部材には自由端部183及び端部部分184が設けら れており、1ii1部分184は円筒状部分181上に折り返されて、半径方向 フランジ185が延び出ずインサートを提供している。別のケース部材186は 円筒状フランジ181の外側表面に係止する円筒状フランジ187とクランピン グ半径方向フランジ188とを備えている。
これらのフランジ間にはシーリングガスケット189とポリテトラフルオロエチ レンリップ190がクランプ結合されており、自由ra部183はケース部材1 80及び186を互いに保持するべくカール曲げされている。
前記ステータは自由端193を備えた円筒状フランジ192と半径方向内向きに 延びるフランジ194とを協えた穴係合ケース部材191を含んで6す、前記フ ランジ194はシーリングリップの外側端部195を通過し十分下方に迄延び、 かつ又クランピングフランジ185と相対して延びている。前記フランジ194 には弾性体環帯196が設けられており、同環帯は一連の隔はボタン197を設 けている。ボタン197は2つのフランジ185及び194を隔27t!ニジめ ており、引続くボタン197間にはオイルが通過する十分なる余地が設けられて いる。このシール175のオイル側は左側であり、空気側は右側に存在する。
自由エツジ193上にカール曲げされて定置クランプされた内側ケース部[20 0が設けられており、同部材はケース部材191の円筒状部分192に入れ込ま れて摩耗スリーブ部分202とを先えている。前記摩耗スリーブ部分201の内 側端部において、かつ又基本的にクランピングフランジ188と平行をなして、 半径方向内向きに延びる部分203が備えられており、同部分にはリップ205 を備えたほこり排除弾性体部材204がモールド成形され、結合されている。前 記リップ205はケース部材186の内側円筒状表面187上を走行しており、 その軸線方向反対側には適正な間隔を保証するために部材196上のボタンとほ ぼ同様の一連のボタン206が設けられている。組立時において、前記ロータ1 76及びステータ1,77の穴係合ケース部材191が定位置に配置され、次に ステータの外側ケース部材が引き出され、端部193がカール曲げされ、シール 全体が互いにロックされる。かくてシールは一体化シールとして装着されること が出来る。
第17図はステータ摩耗スリーブ212と噛合うポリテトラフルオOエチレンリ ップ部材211を備えたロータ210の一部分を断片的に示した図である。空気 側は右側であり、オイル側はこの図で眺めて左側である。摩耗スリーブ表面21 4と噛合うリップの表面213内には一連の断続チャンネル215が設けられて いる。これらのチャンネルはポケット状の部材であり、リップ211全体をつら ぬくものではなく、[7剤を取り上げる、即ち初期供給され、静的漏洩を防止し 、低速運動の 。
如く遠心力が漱少した際に半径方向外向きの流体流れを高めるようにするための ものである。これらのチャンネル215は所望とあらば回転表面の代りに静的表 面内に設けても良いし、更に所望とあらば、設電によって流体膜の再生が必要と される場合ロータのステータと接触する領域のみにおいて、ロータ全域に実際貫 通する穴を設けても良い。
第18図は断続チャンネルに用いることの出来る形状の幾つかを示している。右 側四分円におけるチャンネル216は細長いポケットであり、半径方向には短く 円周方向には長い形状とされている。上側左四分円のものは半径方向により長く 、幅方向により短かい区画215を示している。下側左手四分円は台形ポケット 形状を示しており、下側右手四分円は円弧状溝218を示しており、これら全て の溝はオイルが表面の他の部分を覆うことが出来るように半径方向にBtxいに 配列されている。
ロータシール上にオイル膜す再生するためのロータパターン(第2o図及び第2 1図) 第20図及び第21図は一連の台形状部材221及び222を備えたロータシー リングリップ220を示しており、これらの部材は互いに反転されて配置され、 場合によってはオイルを内向きに導き、また場合によってはオイルを外向きに導 き、以って所望の動流体作用を得る一方オイル膜の存在を保証せしめるようにさ れている。
本発明が関連する当業者にとっては、構造に関する多くの変更例並びに本発明の 幅広く異なる実施例及び用途は本発明の精神及び範囲から離脱することなく自明 のものとして思い浮ぶことであろう。これ迄になした開示及び説明は純粋に例示 の目的でなされたものであり、いかなる意味においても本発明を限定するつもり でなされたものではない。例えば、シールすべき流体はオイルである必要はなく 、「空気」側はそれ以外の別の流体であっても良い。即ち例えば本シールは清浄 な水を汚水からシールするものであっても良い。「オイル」及び「空気」なる両 用詔は請求の範囲において定義する意味で用いられているのではなく、例示する 意味で用いられている。
″ ”PCT/(Is 647口1913ANNEX To ’r’ht ZN TERNATKONAj、5EARC4RlJORT ON ’

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一方が静止部材であり、他方が回転部材であるシヤフト(33)及びハウジ ング穴(37)の間で、オイル貯蔵器内にオイルを保持するのに用いる回転デイ スク双方向動流体オイルシール(30)において、当該シール(30)は剛固部 材(32)にして前記回転部材(33)に向けて延びる周縁の円錐台状部分(3 9)並びに前記回転部材(33)と対面する側上のデイスク噛合い表面を備えた 剛固部材と、シーリング組立体(31)にして前記回転部材(33)上に漏洩密 なはめあいを以つて装着され、半径方向外向きに延び、実質的に半径方向の位置 を占めようとする可撓性シーリングデイスク(50)を支持する支持部分(40 )を備えたシーリング組立体とを含んでおり、前記デイスク(50)は外側エツ ジ(53)並びに第1及び第2の相対する面(52,54)を備え、前記第1の 面(52)は前記デイスク噛合い表面(39)と噛合いこれにより屈曲させられ ており、前記貯蔵器内のオイルは前記外側エツジ(53)の少なくとも一部分並 びに前記第2の面(54)と機能的に導通しており、前記回転部材(33)のい ずれかの方向への回転による遠心力は前記第1の面(52)をして前記デイスク 噛合い部分(39)により密着するよう押圧せしめるので、オイルは前記デイス ク(50)及び前記デイスク噛合い部分(39)の間に流れ出すことが効果的に 防止されるとともに、このようにして流れ出すかもしれないオイルは前記オイル 貯蔵器へと戻され易いことを特徴とするシール。 2.請求の範囲第1項に記載のシールにおいて、前記デイスク(50)は前記支 持部分(40)によつて保持された平坦なワツシヤ状環帯を有していることを特 徴とするシール。 3.請求の範囲第2項に記載のシールにおいて、前記環帯(50)はポリテトラ フルオロエチレンであることを特徴とするシール。 4.請求の範囲第2項に記載のシールにおいて、前記支持部分(40)は前記環 帯(50)をしてそれを保持する如くクランプするためのクランビング装置(4 1,43)を含んでいることを特徴とするシール。 5.請求の範囲第4項に記載のシールにおいて、前記環帯(50)と前記支持部 分の間に、かつ又前記シーリング組立体(85)のオイル貯蔵器側上においてガ スケツト装置(86)が設けられていることを特徴とするシール。 6.請求の範囲第2項に記載のシールにおいて、前記環帯(94)を前記支持部 分(93)に結合するための結合装置が設けられていることを特徴とするシール 。 7.請求の範囲第2項に記載のシールにおいて、前記剛固部材(162;177 )は前記回転部材(161;176)とシーリング接触するべく延びる弾性体部 材(167;196)備えた部分(164〜166;194)を含んでいること を特徴とするシール。 8.請求の範囲第7項に記載のシールにおいて、前記剛固部材(177)は又前 記デイスク(190)に対する潤滑剤通路を提供するための弾性体隔置装置(1 97)をも含んでいることを特徴とするシール。 9.請求の範囲第7項に記載のシールにおいて、前記剛固部材(177)は前記 支持部分(185)とシーリング接触するべく延びた弾性体部材(196)を備 えた部材(194)を含んでいることを特徴とするシール。 10.請求の範囲第9項に記載のシールにおいて、前記剛固部材(177)は又 前記弾性体部材のシーリング接触面及び第1の面(202)の間において前記デ イスク(190)に潤滑剤通路を提供するための弾性体隔置装置(197)をも 含んでいることを特徴とするシール。 11.請求の範囲第2項に記載のシールにおいて、前記第1の面(104)の半 径方向外側極辺(103)と前記デイスク噛合い表面(39)との間に円形弾性 体ビード(102)が設けられていることを特徴とするシール。 12.請求の範囲第2項に記載のシールにおいて、前記第1の面(108)の半 径方向内側極辺(107)と前記デイスク噛合い表面(39)との間には円形弾 性体ビート(106)が設けられていることを特徴とするシール。 13.請求の範囲第2項に記載のシールにおいて、金属製シム材環帯(113) が設りられており、同環帯は前記第2の面(54)と噛合い、前記支持部分(4 0)によつて担持されることにより高回転速度操作において前記環帯の伸びを防 止することを助けていることを特徴とするシール。 14.請求の範囲第2項に記載のシールにおいて、前記環帯(131)は金属シ ム材から作られており、前記デイスク噛合い面は前記摩耗スリープ部分(122 )に結合され、前記第1の画と噛合う弾性体パツド(123)を含んでいること を特徴とするシール。 15.請求の範囲第1項に記載のシールにおいて、前記摩耗スリープ部分(15 3)には第2の反対方向に傾斜した摩耗スリープ(154)が引続いており、同 部分には前記シヤフト(147)と対面する側において第2のディスク噛合い表 面が備えられており、前記シーリング組立体は2つのリツプ、即ち第1及び第2 の環帯は(141,142)を有しており、両リツプは前記支持部分(140) によつて保持され、2つの摩耗スリープ部分(153,154)によつて反対方 向に屈曲させられており、前記デイスク噛合い部分の各々は一方の前記面におい て前記一方のリツプによつてぬぐわれており、かくて第1のデイスク噛合い部分 と噛合う第1のリツプ(141)並びに第2のデイスク噛合い部分と噛合うほこ り排除リツプ(142)とによつて達成されるオイル保持シールが提供されてい ることを特徴とするシール。 16.請求の範囲第15項に記載のシールにおいて、前記環帯の両者(141, 142)は一定厚味のポリテトラフルオロエチレンからなつていることを特徴と するシール。 17.請求の範囲第15項に記載のシールにおいて、前記環帯(141,142 )の両方は前記支持部分(140)のクランピング部分(144,145)によ つて前記支持部分(140)にクランプされていることを特徴とするシール。 18.請求の範囲第17項に記載のシールにおいて、前記第1のリツプ(141 )と前記支持部分(140)の間にガスケツト装置(143)が設けられている ことを特徴とするシール。 19.請求の範囲第17項に記載のシールにおいて、前記シーリング部材の前記 オイル保持リツプ(141)中を前記支持部分(140)を半径方向に超えてオ リフイス(157)が設けられ、両前記リツプ(141,142)に潤滑剤を提 供するようにされていることを特徴とするシール。 20.請求の範囲第1項に記載のシールにおいて、前記第2の面(220)はそ の上において重なるよう半径方向に互い違いに配置された円周方向のー連のチヤ ンネル(221,222)を備えていることを特徴とするシール。 21.請求の範囲第1項に記載のシールにおいて、前記第1の面(213)上に は付加的動流体作用を与えるため一連のリプ及び凹所(215〜218)が設け られていることを特徴とするシール。 22.オイル貯蔵器内にオイルを保持するべく、静止ハウジング穴(37)と回 転シヤフト(33)の間で用いる、回転リツプ双方向動流体オイルシール(30 )において、当該シール(30)は、1つの剛固な静止ケース部材(32)にし て、1つの外側周縁穴係合部分(38)並びにシヤフト(33)と対面する側に おいてリツプ噛合い表面を備える1つの半径方向内向きの円錐台状部分(39) を備えた静止ケース部材と、1つのシーリング組立体(31)にして、実質的に 半径方向の位置を占めようとする1つの外向きに延びる可撓性シーリングリツプ (50)を支持する内側シヤフト噛合い部分(40)を備えた組立体とを含んで おり、前記リツプ(50)は1つの外側エツジ(53)並びに第1及び第2の相 対する面(52,54)を備えており、前記第1の面(52)は前記リツプ噛合 い部分(39)と噛合い、これによつて屈曲させられており、前記オイル貯蔵器 は前記外側エツジ(53)並びに前記第2の面(54)と機能的に直接導通して おり、前記シーリング組立体(31)がいずれかの方向に回転した際の回転によ る遠心力は前記第1の面(52)を前記リツプ噛合い部分(39)に押圧せしめ る力を増大させる傾向を有するので、オイルは前記リツプ(50)と前記リツプ 噛合い部分(39)の間を通過することが防止されることを特徴とするシール。 23.請求の範囲第22項に記載のシールにおいて、前記リツプは前記支持部分 (40)によつて保持された1つの平坦なワツシヤ状環帯(50)を有している ことを特徴とするシール。 24.請求の範囲第23項に記載のシールにおいて、前記環帯(50)はポリテ トラフルオロエチレンであることを特徴とするシール。 25.請求の範囲第22項に記載のシールにおいて、前記剛固ケース部材(16 2;177)は前記回転部材(161;176)とシール接触するよう延びる弾 性体部材(167;196)を備えていることを特徴とするシール。 26.請求の範囲第25項に記載のシールにおいて、前記剛固ケース部材(17 7)は又前記リツプ(190)に潤滑剤通路を提供するための弾性体隔置装置( 197)をも含んでいることを特徴とするシール。 27.請求の範囲第22項に記載のシールにおいて、前記剛固ケース部材(17 7)は前記シヤフト噛合い部分(184,185)とシーリング接触するよう延 びる弾性体部材(196)を備えていることを特徴とするシール。 28.請求の範囲第28項に記載のシールにおいて、前記剛固ケース部材(17 7)は又前記弾性部材のシーリング接触部及び前記第1の面間において前記リツ プ(190)に潤滑剤の通路を提供するための弾性体隔置装置(197)をも含 んでいることを特徴とするシール。 29.請求の範囲第22項に記載のシールにおいて、前記円錐台状部分(153 )には第2の相対して傾斜する円錐台状部分(154)が引続いており、同部分 (154)には前記シヤフト(147)と対面する側において第2のリツプ噛合 い表面が備えられており、前記シーリング組立体は2つのリツプ、即ち第1及び 第2の環帯(141,142)を有しており、両環帯は前記シヤフト噛合い部分 (140)によつて保持されるとともに、2つの円錐台部分(153,154) によつて反対方向に屈曲させられており、前記リツプ噛合い部分の各々は前記一 方のリツプの前記一方の面によつてぬぐい去られており、かくて前記第1のリツ プ噛合い部分と噛合う第1のリツプ(141)並びに前記第2のリツプ噛合い部 分と噛合うほこり排除リツプ(142)とによつて達成されるオイル保持シール が提供されていることを特徴とするシール。 30.請求の範囲第29項に記載のシールにおいて、前記環帯(141,142 )の両者は一定厚味のポリテトラフルオロエチレンであることを特徴とするシー ル。 31.請求の範囲第30項の記載のシールにおいて、前記環帯(141,142 )の両方は前記シヤフト噛合い部分(140)のクランピング部分(144,1 45)によつて前記支持部分(140)にクランプされていることを特徴とする シール。 32.請求の範囲第31項に記載のシールにおいて、前記第1のリツプ(141 )と前記支持部分(140)との間にガスケツト装置(143)が含まれている ことを特徴とするシール。 33.請求の範囲第30項に記載のシールにおいて、前記シーリング組立体の前 記オイル保持リツプ(141)中を前記シヤフト噛合い部分(140)を半径方 向に越えてオリフイス(157)が設けられ、両前記リツプ(141,142) に対して潤滑剤を提供するようにされていることを特徴とするシール。 34.請求の範囲第22項に記載のシールにおいて、前記第2の面(220)は その上において重なりを与えるべく互い違いに配された円周方向の一連のチヤン ネル(221,222)を備えていることを特徴とするシール。 35.請求の範囲第22項に記載のシールにおいて、前記第1の面(213)上 には付加的動流体作用を得るべく一連のリプ及び凹所(215〜218)が設け られていることを特徴とするシール。 36.オイル貯蔵器内にオイルを保持するべく静止シヤフト(61)と回転ハウ ジング穴(67)の間で用いる、回転リツプ双方向動流体オイルシールにおいて 、前記シールは、1つの剛固な静止ケース部材(63)にして、内側の周縁シヤ フト噛合い部分(64)並びにシヤフト(61)と対面する部分側におけるリツ プ噛合い表面を備えた1つの半径方向外向きの円錐台状部分(66)を備えたケ ース部材と、1つのシーリング組立体(60)にして、外側穴噛合い部分並びに 半径方向外向きに延び実質的に半径方向の位置を占めようとする可撓性シーリン グリツプ(80)を支持する、内側円筒状部分(73,77)を備えた半径方向 内向きに延びる部分とを備えたシーリング組立体とを含んでおり、前記リツプ( 80)は1つの外側エツジ(83)並びに第1及び第2の相対する面(81,8 4)を備えており、前記第1の面(81)は前記リツプ噛合い部分(66)と噛 合うとともに同部分によつて屈曲させられており、前記オイル貯蔵器は前記外側 エツジ(83)並びに前記第2の面(84)と機能的に導通しており、前記シー リング組立体(60)がいずれかの方向に回転した時の回転による遠心力は前記 第1の面(81)を前記リツプ噛合い部分に抑圧せしめる力を増大させようとし 、かくてオイルは前記リツプ(80)と前記リツプ噛合い部分(66)間から流 出することが防止されることを特徴とするシール。 37.請求の範囲第36項に記載のシールにおいて、前記リツプは前記穴係合部 分(73,77)によつ保持される平坦なワツシヤ状環帯(80)を有している ことを特徴とするシール。 38.請求の範囲第37項に記載のシールにおいて、前記環帯(80)はポリテ トラフルオロエチレンであることを特徴とするシール。 39.請求の範囲第37項に記載のシールにおいて、前記支持部分は前記環帯( 80)をしてそれを保持するようクランプするためのクランピング装置(74, 78)を含んでいることを特徴とするシール。
JP59504255A 1984-03-08 1984-11-23 回転リツプ双方向動流体オイルシ−ル Pending JPS61501332A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/587,371 US4484752A (en) 1984-03-08 1984-03-08 Rotating-lip bidirectional hydrodynamic oil seal
US587371 1984-03-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61501332A true JPS61501332A (ja) 1986-07-03

Family

ID=24349534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59504255A Pending JPS61501332A (ja) 1984-03-08 1984-11-23 回転リツプ双方向動流体オイルシ−ル

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4484752A (ja)
EP (1) EP0174313A1 (ja)
JP (1) JPS61501332A (ja)
AU (1) AU3618884A (ja)
BR (1) BR8407294A (ja)
ES (1) ES293053Y (ja)
IT (1) IT8547785A0 (ja)
WO (1) WO1985003990A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180267A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Arai Pump Mfg Co Ltd 密封装置
WO2023162676A1 (ja) * 2022-02-24 2023-08-31 Nok株式会社 密封装置

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3237638C2 (de) * 1982-10-11 1984-09-20 Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim Wellendichtung
DE3320063A1 (de) * 1983-06-03 1984-12-06 Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt Dichtring fuer radialwaelzlager
US4852890A (en) * 1988-02-03 1989-08-01 Garlock Inc. Rotary shaft bearing isolator seal
JPH0722532Y2 (ja) * 1988-06-14 1995-05-24 エヌオーケー株式会社 密封装置
US5024364A (en) * 1989-02-13 1991-06-18 Federal-Mogul Corporation Unitized oil seal and method of making a unitized oil seal
GB2256682B (en) * 1991-06-15 1995-04-26 Rolls Royce Plc A hydraulic seal and method of assembling the same
DE4124521A1 (de) * 1991-07-24 1993-01-28 Freudenberg Carl Fa Kassettendichtung
DE4204810A1 (de) * 1992-02-18 1993-02-04 Daimler Benz Ag Wellenabdichtung
WO1997026475A1 (en) * 1996-01-19 1997-07-24 Alliedsignal Inc. Circumferential seal with ceramic rotor
DE19616705B4 (de) * 1996-04-26 2012-08-23 Skf Sealing Solutions Gmbh Wellenabdichtung
US5979903A (en) * 1997-12-04 1999-11-09 Sanford Acquisition Company Translucent slinger with centrifugal seal
US6149158A (en) * 1998-06-30 2000-11-21 Federal-Mogul World Wide, Inc. Unitized oil seal with PTFE sealing disk split at radially outer edge and method of manufacture
WO2000040487A1 (en) * 1999-01-05 2000-07-13 Prok Group Limited Outer seal assembly and roller bearing seal assembly
DE19918505C1 (de) * 1999-04-23 2001-01-11 Freudenberg Carl Fa Wellenabdichtung für rotierende Wellen
GB2364354B (en) * 2000-07-07 2003-12-24 Mao Shun Oil Seal Ind Co Ltd Revolving shaft sealing structure
GB2369412A (en) * 2000-11-28 2002-05-29 Federal Mogul Technology Ltd Sealing member of absorbent material
GB2369413A (en) * 2000-11-28 2002-05-29 Federal Mogul Technology Ltd Static and dynamic sealing arrangement
DE10107723C2 (de) * 2001-02-19 2003-08-14 Bruss Dichtungstechnik Wellendichtring
US7419305B2 (en) * 2001-08-24 2008-09-02 Reliance Electric Technologies Llc Sealing system for bearing assembly
DE10154788C5 (de) * 2001-11-08 2007-04-12 Dichtungstechnik G. Bruss Gmbh & Co. Kg Wellendichtring
DE102004035658B4 (de) * 2003-07-25 2016-06-02 Ceramtec Gmbh Axialwellendichtung
EP1651890A2 (de) * 2003-07-25 2006-05-03 CeramTec AG Innovative Ceramic Engineering Axialwellendichtung
DE102004061384B3 (de) * 2004-12-21 2006-03-30 Federal-Mogul Sealing Systems Bretten Gmbh Wälzlagerabdichtung
JP2006342829A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Nok Corp 密封装置
US20070182105A1 (en) * 2006-01-26 2007-08-09 Garlock Sealing Technologies, Llc. A Delaware Corporation Seal configuration
US7637665B2 (en) * 2006-06-30 2009-12-29 Emerson Power Transmission Corporation Bearing assembly and resilient seal element
US8333515B2 (en) * 2006-06-30 2012-12-18 Emerson Power Transmission Corporation External bearing shroud
US7905495B2 (en) 2007-11-29 2011-03-15 Rolls-Royce Corporation Circumferential sealing arrangement
US20100143101A1 (en) * 2008-12-05 2010-06-10 General Electric Company Compliant foil seal for rotary machines
WO2010118253A1 (en) * 2009-04-08 2010-10-14 Kalsi Engineering, Inc. Rotary seal with truncated wave form
US8657573B2 (en) 2010-04-13 2014-02-25 Rolls-Royce Corporation Circumferential sealing arrangement
US9309775B2 (en) * 2012-05-21 2016-04-12 United Technologies Corporation Rotational debris discourager for gas turbine engine bearing
US10322797B2 (en) * 2015-03-03 2019-06-18 Bell Helicopter Textron Inc. Rotating sealing systems
US9897209B2 (en) * 2015-03-26 2018-02-20 Aktiebolaget Skf Seal assembly and/or component thereof and method of manufacturing and/or using same
DE102017208574A1 (de) * 2017-05-19 2018-11-22 Trelleborg Sealing Solutions Germany Gmbh Rotationsdichtungsanordnung unt Rotationsdichtung mit Rückförderfunktion
IT202100004538A1 (it) * 2021-02-26 2022-08-26 Freudenberg Sealing Tech S A S Di Externa Italia S R L U Gruppo di tenuta per una ruota motorizzata di un veicolo

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE717627C (de) * 1936-11-01 1942-02-18 Arthur Hecker Asbest & Gummiwe Dichtung fuer sich drehende Wellen, bei der ein mit der Welle umlaufender Dichtkoerper sich gegen eine geneigt zur Wellenachse verlaufende Gegenflaeche legt
US2418707A (en) * 1944-05-27 1947-04-08 Gen Electric Lubricant seal
US2509461A (en) * 1946-03-22 1950-05-30 Chicago Rawhide Mfg Co Seal
DE872707C (de) * 1951-02-03 1953-04-02 Alois Dr-Ing Gabriel Packung zur Abdichtung rotierender Maschinenteile
US2877029A (en) * 1953-03-14 1959-03-10 George H Peguet Shaft packings
US2993711A (en) * 1956-09-21 1961-07-25 Renault Fluid-tight packings of flexible material
US2908536A (en) * 1957-09-03 1959-10-13 Gen Motors Corp Bearing seal
US3101954A (en) * 1960-06-15 1963-08-27 Int Harvester Co Self adjusting seal
SE305987B (ja) * 1967-01-16 1968-11-11 Forsheda Gummifabrik Ab
FR1529773A (fr) * 1967-05-08 1968-06-21 Nadella Dispositif d'étanchéité pour élément rotatif
US3565445A (en) * 1968-12-03 1971-02-23 Polyflon Corp Seal arrangements
US4283064A (en) * 1976-08-23 1981-08-11 Dana Corporation Rotary shaft seal
GB2072278B (en) * 1980-03-18 1983-10-05 Angus George Co Ltd Rotary fluid seals
US4435096A (en) * 1981-09-11 1984-03-06 Mesta Machine Company Sealing arrangement for a rotatable member
DE3237638C2 (de) * 1982-10-11 1984-09-20 Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim Wellendichtung
DE3320855C1 (de) * 1983-06-09 1984-08-16 Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim Dichtung

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180267A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Arai Pump Mfg Co Ltd 密封装置
JP4695611B2 (ja) * 2007-01-24 2011-06-08 株式会社荒井製作所 密封装置
WO2023162676A1 (ja) * 2022-02-24 2023-08-31 Nok株式会社 密封装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0174313A1 (en) 1986-03-19
ES293053U (es) 1987-01-01
IT8547785A0 (it) 1985-03-08
WO1985003990A1 (en) 1985-09-12
ES293053Y (es) 1987-08-16
US4484752A (en) 1984-11-27
AU3618884A (en) 1985-09-24
BR8407294A (pt) 1986-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61501332A (ja) 回転リツプ双方向動流体オイルシ−ル
US3497225A (en) Dynamic seal having static sealing element
US3511512A (en) Lip seal for light lubricants
US4669895A (en) Sealing unit for mutually rotating members
EP0922891B1 (en) Rotary, reciprocating seals with internal metal band
US2736585A (en) Fluid seal
US3586342A (en) Hydrodynamic shaft seal
EP1024318A2 (en) Reverse seal
US2310607A (en) Rubber bonded split metal washer seal
US3254898A (en) Multiple lip seal
US5649772A (en) Rolling bearing with oil seal
US3703296A (en) Sealing between a rotary and a stationary member
JPH0255671B2 (ja)
US2750212A (en) Plastic seal
US4513976A (en) Rotating-lip grease seal
JPS63500612A (ja) 軸類のオイルシ−ル
JPS6248093B2 (ja)
CA2003728A1 (en) Multi-layer lip seal assembly
US2251012A (en) Bearing seal
US3480285A (en) Mechanical shaft seal
US3197217A (en) Reinforced fluid seal
US2764432A (en) Bearing seal
JPS63312569A (ja) オイルシ−ル
CN110630745B (zh) 密封装置
EP1591698A1 (de) Radialwellendichtring