JPS61501019A - アルコ−ルふき装置および方法 - Google Patents

アルコ−ルふき装置および方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アルコールふき装置および方法 本発明は1981年10月19日に出願した米国特許出願第312879および 312880号明細書の一部断続出願である。
技術分野 本発明は、一般に液体を被着する装置および方法、およびかかる装置を製造する 方法に関する。
本発明を滅菌、洗浄などの目的に指向するアルコールなどの流体を含有する装置 であるアルコールふき装置(alcohol wipe device)に関し て以下に詳述する。
しかしながら、本発明はアルコール以外の流体、および滅菌または洗浄のだめの 材料、または例えば沃素、香料、不快昆虫駆除、汚染除去剤(stain re mover’)、害虫刺し防腐剤(insect sting antisep tic)などの他の材料の使用を包含する。
従来の技術 アルコールL’l a m置(alcohol preparation de vice)またはアルコールふき装置は知られており、多年にわたって医業に使 用されている。この種の装置はアルコールを含むガーゼまたはガーゼ様材料の如 きアルコール吸収材料、および吸収剤アルコール含有材料を含有するチャンバー 内に収容するようにシールする流体密保護パンケージからなる。1種の吸収剤材 料としては、例えば米国特許第3542634号明細書に記載されており、かか る材料は、例えば滅菌イソプロパル アルコールを患者の皮膚に塗布する目的の ためにマサセッツ州ボストンのケンダル コンパニーから販売されているウェブ コル アルコール調製装置(Webcol alcohol prepdev  1ce)に用いられる。かかる吸収剤材料の他の例およびそれを含有するための パッケージについては米国特許第3057467号明細書に記載されており;吸 収剤材料は使用者を洗浄またはきれいにするための特定の流体を含む折重ねたタ オレット(folded towelette)であり、およびパッケージ材料 は、例えば熱可塑性ライナーを有するアルミニウム箔である。このパッケージ材 料はこれに含有する液体および蒸気またはガス体を包含する流体を透過しない。
また、かかる材料は空気、およびパッケージに含有する流体および吸収剤材料を 汚染する他の材料を透過しない。上記米国特許第3057467号明細書には箔 上に保護被覆を設けるための、および不透過性の耐蒸気バリヤーを設けるための 適当な熱可塑性材料としてのポリエチレン、ポリビニル樹脂またはセルロース  アセテートが記載されており、またかかる材料はパンケージを密封するようにヒ ートシールすることができる。上記米国特許第3057467号明細書に記載さ れているパンケージの他の材料は熱可塑性フィルムまたは種々の合成またはプラ スチック材料で裏貼りされたセルロース質材料である。上記米国特許第3057 467号明細書に記載されている装置は2枚のパッケージ材料およびその間に介 在させる折重ねた流体含浸タオレットの3部サンドイッチを形成することによっ て作られており、パッケージ材料シートの縁はパッケージの全周囲で互いにヒー トシールされている。
ユニの欠点は従来のアルコール調製Wi、タオレソト装置などの如き従来の流体 被着装置に役立たせることである。その1つの欠点は吸収剤材料を除去するため にパッケージ材料を開封するのにパッケージ材料を引き裂く必要があることであ る。パッケージを引き裂く際に、吸収剤材料が引き裂かれ、その有用性を低下す る。また、パッケージを引き裂く場合に、裂は目が他部分から1部に十分に切断 されているかに影響されるが、−片、可能ならば三片に引き裂き、不用にするが また吸収剤材料を別々に廃棄する必要がある。別々に廃棄するステップは時間の 浪費になり、かつ適当な廃棄コンテナーに達しない1片または2片以上になり、 例えば1片が床に落ち、安全性を損ねる。また、従来のアルコール調製装置に関 する他の欠点は薬剤師、看護婦または医師などの使用者が吸収剤材料の表面に物 理的に触れることであり、この事は吸収剤材料の滅菌条件を汚染する潜在的な危 険を高めることになり、触れることによって、しばしば使用者の皮膚を乾燥する 。
更に、ヒートシールしたパッケージの柔軟性はシール完全性を、しばしば損ねる 。
発明の概要 上述するように、本発明は流体被着装置、特にアルコール調製装置として知られ たタイプの流体被着装置の上述する1または2以上の欠点を除去することを目的 とする。
本発明の1つの観点においては、流体貯蔵および被着組合せ装置は互いに平坦に 平行に重ね合せて配置する一般に対称の等骨部分を有する流体不透過性シート状 材料;該材料の等骨部分の有効な一個の一体シートとして有効折曲げ線に沿って 確実に結合する上記材料の等骨部分の1対の各縁;上記折曲げ線で始まりおよび 終る一時シール ラインに沿って上記等分部分を互いにシールする一時シール; 上記等分部分で形成された実質的に平坦な平行対向壁面を有する流体保留キャビ ティ;該流体保留キャビティの周囲を共同して画成する上記折曲げ線および一時 シール;上記キャビティに配置し、かつ上記シートに付着する流体保持パッド: および分離力を実質的に対称的に上記シートの等骨部分におよび一時シール ラ インに、シートを引き裂くことなく同時に作用させる分離機構から構成しており 、該分離機構は上記シート全体を維持しながら、上記キャビティおよびパッドを 十分にさらす折曲げ状態から上記シートを開封する多方向に連続分離力を同時に 作用させる少なくとも1部分を含んでいる。
本発明の他の観点においては、本発明はアルコールおよび沃素の如き比較的に無 粘性(1nviscid)流体のための流体貯蔵コンテナーおよびアプリケータ ー組み合せ装置を含んでおり、この装置は一般に平坦で平行に積み重ね状態に互 いに配置する一般に対称の等骨部分を有する流体不透過性シート状材料;該材料 の等骨部分を有効な一個の一体シートとして有効折曲げ線に沿って確実に結合す る上記材料の1対の各縁;上記等分部分間におよび一時シール ラインおよび折 曲げ線内に流体を収容するキャビティを形成する折曲げ線で始まりおよび終る一 時シール ラインに沿って上記等分部分を互いにシールする一時シール ライン 手段;および分離力を実質的に対称的に上記シートの等骨部分におよび一時シー ル ラインに、ソートを引き裂くことなく同時に作用させる分離機構から構成し 、該分離機構は上記シート全体を維持しながら、流体によっておおわれている平 坦面を形成する上記シール ラインの全長に沿って上記一時シールを開封する連 続分離力を同時に作用する少なくとも1部分を含んでいる。
また、本発明の他の観点においては、流体材料を含有する収納手段により含有す る流体のための流体密チャンバーを形成するようにシールする収納手段を流体不 透過しつる手段に取付ける流体被着装置を用いる方法であり、この方法は装置を 多部分に分離することなく、および流体を収納手段から供給することなくチャン バーを開放し、かつ収納手段をさらすように流体不透過しうる手段を換作するこ とからなる。
また、本発明の他の観点において、流体被着装置を形成する方法は、流体収納手 段および流体不透過性材料を固定し、流体不透過性材料をシールしてそこに流体 収納手段を維持することからなる。
流体被着またはふき装置を形成する方法の他の観点において蔦一体タイプ(in tegral type) (−片(onepiece))または非一体タイプ はパッドを材料に固定することに関係する。この方法は吸収剤パッドの十分な中 心区域および/またはパッドの十分な周囲区域、例えば縁またはコーナーを固定 することによって、吸収剤ハッピを不透過性および付着性材料の層の主とじて平 坦表面に付着させて、流体貯蔵および被着装置の開放または使用中不透過性材料 に対してバンドが任意に有意移動するのを防止するように固定し、かつ安定化す ることからなり、この方法ではパッドを整列させ、かつ固定させるために不透過 性材料に任意のくぼみまたは成形区域を形成せず、分離第2層によりおおうこと により、より平坦な(新しい)表面を生成させまたは不透過性材料層上に折り曲 げる。この方法は流体被着装置を作るのに主として入手しうる装置を用いて自動 的にまたは連続インライン プロセスで実施するのが好ましい。この方法では、 シンナーおよび安価な構成材料を用いることができ、および比較的に厚いグレー ドの箔材料を必要とする本発明におけるより高価で、遅い従来のパッド締結器具 と比較して迅速自動化装置を用いることができる。
付加観点によれば、流体を外面に被着する方法は、チャンバーを通常もっばら結 合し、かつチャンバーからの流体でおおわれる内部、非多孔性、流体不透過性壁 面を有する可撓性材料により形成されたチャンバーのシールを開封し、および上 記面をふいて流体を上記外面に被着することからなる。
本発明における重要な観点は、装置をアルコールふきなどの使用中、装置を使用 部分および使い捨て部分に通常分離しないように構成することである。むしろ、 流体不透過性材料、および使用する場合にこれに取付ける流体吸収パッドを貯蔵 中、開放中、すなわち、使用のために準備中、および実際使用中に1個の一体構 造として残留するようにし、かかる使用後、静止(still)単一構造の装置 を捨てることができる。この一体構造は、例えば実際上流体不透過性材料が単一 シートであろうと、または装置を密封し、または使用のために開放する場合に単 一シートとして作用するように複数のシートを共に結合し、締付け、固定しまた は保持しようと達成することができる。それ故、ここで使用するように、かかる 液体不透過性材料の単一シートまたは一体シートは1片だけから構成した、また 通常1片として維持するように固定した複数片から構成したシートを意味する。
上記目的および関連する目的を達成するために、本発明は本明細書に後述する要 旨、および特許請求の範囲に指摘した要旨からなり、後述する記載および添付図 面により本発明の原理を使用できる種々の手段を示して本発明の具体例を詳細に 説明する。
図面の簡単な説明 第1Aおよび18図はアルコール調製タイプまたはアルコールふきタイプの従来 技術の流体被着装置の平面図;第2A図はシールまたは封鎖状態の本発明による 一体アルコール調製装置の平面図; 第2B図は第2A図の2B −2B矢印の方向に見たアルコール調製装置の断面 図; 第2C図は開放し、使用に供する第2A図のアルコール調製装置の平面図; 第2D図は第2C図の装置の1部の拡大部分断面図:第3図は開放し、使用に供 する変形構造の一体流体被着装置の平面図; 第4図は変形形状の付属手段を用いる開放し、使用に供する他の変形構造の流体 被着装置の平面図;第5図は他の変形形状の付属手段を用いる一体流体被着装置 の1部の拡大部分断面図; 第6Aおよび6部図は三角/ひし形の一体流体被着装置のシールおよび開放状態 の平面図: 第7Aおよび7B図は半円形/円形の一体流体被着装置のシールおよび開放状態 の平面図; 第8A、 8Bおよび80図は使用者の握るタップまたはハンドル付き矩形形状 の一体流体被着装置の開放状態の平面図、側面図および封鎖状態の平面図;第9 図は流体収容材料を流体不透過性/パッケージ材料の半分の部分にだけ設けた変 形構造の一体流体被着装置の開放状態の平面図: 第10図は流体不透過性/ハラケージ材料の半分を、流体含有材料が付着する部 分に裏側に折曲げまたは引き離すようにした第9図に示す装置と同じ一体流体被 着装置の開放状態の斜視図: 第11図は本発明による一体流体被着装置の直接接続機構の拡大部分断面図; 第12および13図は本発明による流体不透過性/パッケージ材料に流体収容材 料を取付けるための付加付属機構の拡大部分断面図: 第14および15図は流体不透過性/パッケージ材料の2部分を反対に折曲げて 使用する状態を示す個々の一体流体被着装置の平面図: 第16図はタオレット タイプの一体流体被着装置の斜視図; 第17Aおよび17B図はそれぞれ開放および封鎖状態の2部分一体流体被着装 置の側面図および断面図;第18Aおよび18B図は流体収容材料を流体不透過 性/パッケージ材料に保持するフレーム保持体を用いる一体流体被着装置のサン ドイッチ構造の分解斜視図および側断面図; 第19図は一体流体被着装置の折重ねフレーム/サンドイッチ構造の1部を切欠 にした斜視図:第20図は流体不透過性材料内にこわれやすいビシクル(ves sicle)を有する変形タイプの一体流体被着装置の部分平面図: 第21図は保護パッケージ内に収納した第20図に示すタイプの一体流体被着装 置の平面図: 第22図は本発明による1片の流体被着装置の部分平面図; 第23図は矢印23−23の方向に見た第22図に示す装置の断面図; 第24図は外面に被着するために被覆された液体を露出するために完全に開放し た可撓性材料を有する第22図に示す装置の平面図; 第25図は可撓性材料をパラフィンまたはワックス材料とした変形片の流体被着 装置の断面図。
第26図は流体材料を保持しゃずくするために、流体チャンバーの境界壁を形成 する可撓性材料の表面を粗くした他の変形装置の平面図:および 第27および28図は、それぞれ本発明による他の変形装置の端面図および上面 図である。
従来技術の流体被着装置についての簡単な説明第1Aおよび18図に示すように 、ウェブコル 装置および米国特許第3542634号および3057467号 明細書について上述するタイプの従来、技術のアルコール調製装置またはアルコ ールふき装置を1で示す。装置1は、例えば70%イソプロピル アルコール液 体の如キアルコールを含有するための吸収材料のパッド2を含んでいる。パッド 2はパッケージ4に形成したチャンバー3に入れる。一般に、パッケージ4は例 えば米国特許第3057467号明細書に記載されているように熱可塑性材料で 被覆または裏貼りする金属箔から形成する。裏貼り材料はチャンバー3に対向さ せて漏れ、蒸発などによってアルコールの漏れるのを防止する流体不透過性バリ ヤーを形成する。また、金属箔はアルコールに対する流体不透過性バリヤーのみ ならず、チャンバー3内の材料がパッケージ4の外側から汚染されるのを防止す るバリヤーを形成する。また、箔は装置1に対する付加支持強さを付与する。パ ッケージ4は上記裏側貼り箔材料の2枚のシーh 4a、 4bから形成し、こ れらのシートを装置1の周囲を囲む隣接する各オーバーラツプ縁で互いに加熱お よび/または加圧シールする。
第1Aおよび18図において、封止部を5で示す。
第1A図に示す破点6はパッケージ4の本体7およびその引き離しス) IJツ ブ部8を分離する引き離し線である。装置1の使用中、使用者は、装置1を第1 B図に示すように引き離し線6に沿って引き離しストリップ8から分離してチア ンバー3およびその中のパッド2を露出させる。通常、引き離しストリップ8は 本体7から完全に分離し、廃棄する。パッド2を本体7から取除いた後、また本 体7を廃棄し、パッドを使用者が手でつかんで表面、例えば患者の皮膚にアルコ ールを被着する。しかる後、パッド2を捨てることができる。
発明の詳細な説明 従来装置1の意図的に分離しつる構成部分から区別する場合に、本発明による一 体流体被着装置は意図的に分離しつる部分を有せず、かつ個々の部分の取付けま たは構造一体性を失うことなく貯蔵および使用することができる。
第2A〜2D図に詳述するように、本発明の好適な具体例および良好な形式の一 体流体被着装置を10で示す。
装置10は流体不透過性材料12に設けるパッド11から構成しており、かかる 流体不透過性材料12は第2Aおよび2B図に示すように封鎖して第2C図に示 すように開放できる流体密チャンバーを形成でき、使用するためにパッド11が 露出してその中に含まれている流体を被着することができる。パッド11は円形 形状を有し、パッケージ12は第2C図に示すように楕円形状を有している。
これらの形状は共同でき、このために装置10を折曲げ線14に沿って折曲げる 場合(第2Aおよび2B図)、封止部15はチャンバー13に対して最大の大き さの半円環状部分に形成できると共に、材料12の外1.11部分16は一般に 重ね合さるが、しかしシールされないタップまたはフランジ17を形成する。こ のタップまたはフランジ17は封止部15の結合を破って装置を封鎖状態から開 放して用いることができる。
パッド11は天然または合成材料、またはその組合せから形成することができる 。パッドを形成する材料としては、例えば通常のガーゼ材料、米国特許第354 2634号明細書に記載されている材料、ウェブコル装置に使用されているタイ プの材料、米国特許第3057467号明細書に記載されている屈折性材料など を例示できる。
パッド11は流体収容手段であり、そのためにこのパッドは収容する特定流体を 吸収し、かつ透過しうるタイプの材料から形成するのが好ましい。流体としては 70%イソプロピル アルコール−水混合物の如きアルコール含有流体が好まし い。他の流体としては沃素、ペタジン調剤および他の防腐剤溶液を挙げることが できる。パッド11に含有できる流体の他の例としては洗浄剤および清浄剤(r efreshing agent)として米国特許第3057467号明細書に 記載されている流体を挙げることができる。また、例えば上述するような流体の 他のタイプの流体、好ましくは無粘性流体はパッド11に含有でき、この流体は 、装置1fflOを使用するまで、漏れまたは蒸発により損失するのを防止する ためにチャンバー13のシールによって、通常、好ましく液体状態で保持するこ とができる。
流体は浸透または注入技術によってパッド11に適用することができる。パッド の寸法はパッケージを形成する材料の寸法より小さくし、このためにパッケージ のシールを容易にしてチャンバー13を形成し、例えばフランジ17を使用して パッケージの開放を容易にするっパッドは一定大きさくfixed 5ije) にでき、また折曲げないようにでき (第16図)、ハッピは例えば第9.10 ゜15、18A#よび19図に示すようにパッケージ12を形成する材料の1側 部上に設けることができ、また例えば第2C,3、4、7B、 8A、 8B、  14.16.17Aおよび178図に示すようにパッケージの両側面に設ける ことができる。パッド11を形成する材料はそれに含有させる流体で影響を受け ないようにする。更に、パッド11は選択された織物から形成でき、例えば粗い 、より多孔性の繊維材料はパッケージ材料12に付着しやすくなり、かつ流体を 患者の皮膚に被着する場合に幾分の摩擦することができ、これに対して非織物材 料は多量の流体を保留できる。
パッケージ12を形成するのに好ましい材料はアルミニウム箔の如き金属箔20  (第2D図)、およびポリエチレン材料、ポリビニル樹脂またはセルロース  アセテートの如き熱可塑性裏貼り材21である。あるいは、また箔20は熱可撓 性フィルムまたは他の合成またはプラスチック材料で裏貼りしたセルロース材料 から形成できる。この材料は米国特許第3057467号明細書に記載されてい るタイプである。材料12の他の例として比較的に安価な箔・裏貼り紙を挙げる ことができる。
パッケージ材料12は望ましくない浸透に耐えつるように比較的に強くし、空気 、ちり、バクテリヤなどの如き通常の外部汚染物を浸透しないようにし、かつパ ッド11に含有させる液体を浸透しないようにする必要がある。更に、材料12 はかかる液体によって影響を受けないようにする必要がある。また、材料12は 普通に操作できるように、かつ包装、貯蔵、および使用のための調製中に折曲げ できるように、比較的に可撓性にする必要があり、また材料の機械的一体性を維 持しながら例えば折曲げ線14に沿って折曲げできるようにする必要がある。こ のために、折曲げる区域をチャンバー13に対する流体密境界のように維持する 。また、材料12はパッド11に種々の手段、および普通使用中バッド11が材 料12から分解しないような、一体装置を形成するために以下に詳述する技術に よって取付けできるようにする。更に、材料12は加熱手段、機械的手段または 他の手段によって封止区域22でシールできるようにする。材料12は適当な強 さを有するようにし、このためにフランジまたはタップ17に作用する力を封止 区域22に伝導する。この場合、装置10の他の部分の一体性を損傷させること なく封止部15の結合性を破壊しながら装置10を選択的に制御しながら比較的 容易に開放できるようにする。
材料12は材料の単一または一体片にし、またはそのように作用するようにする 。例えば、材料12は単一シートにすることができる。あるいは、また材料12 はζ例えば折曲げ線14またはその区域で確実に接合する2枚のシートで形成す ることができる。多数シートの接合または接続は折曲げ線で折曲げる前に実施で き、また装置の製造中に実施でき、これによりかかる2枚のシートを周囲縁で重 なるように配置し、一方の縁を確実に結合させると共に、他方の縁をシールして こわれやすい封止部15を形成するようにする。
装置10の使用者のゆびにパッド11からの流体が付着して極めて望ましくない 場合、例えば流体が沃素とするように汚染する場合には、封止区域の半径方向寸 法、または装置10の周囲から内方の封止区域の半径方向空間を比較的に大きく して、装置10の使用中使用者のゆびが流体に触れないようにする。かかる周囲 区域は使用中、使用者が握ることができる。また封止部のかかるくぼみは汚染を 避ける役めをするので有利である。
装置10は楕円形状(第2C図)、および折曲げた場合に半円形状(第2A図) である。材料12の形状とパッド11の形状との相関関係は、パッドをパッケー ジ材料12より小さくしてパッドをシールさせたチャンバー13内に完全に収納 されるようにするのが好ましい。
楕円形状または第7A、 7B図の円形の如き他の弯曲形状は三角/ひし形影状 (第6A、 6B図)または矩形形状(第8A、8C図)より極めて有利である 。なぜならば、使用者に損傷または不快さを与える突出する鋭いコーナーがなく 、装置を開放し、およびパッケージ12を引き離すのに最小にするような間隙に 鋭いコーナーを形成する可能性がないためである。楕円配置は比較的に最小量の 材料12で比較的大きいフランジ17を設けることができる。弯曲形状、並びに 三角/ひし形状(第6A。
6B図)は封止区域22に徐々に、かつ広げるように力を制御適用および分布す ることによって、一体流体被着装置を引き裂くことなく、該装置を容易に開封す ることができ;またこの力はシール結合性を破壊する際のおよび、例えば連続的 に分離するパッケージ12の2部分12a、 1.2bにおける引張タイプのよ うに作用する。これに対して、矩形形状の装置においては、封止区域に作用する 力の全成分は装置を開封するすべての大きい力が要求され、更に材料12自体を 引き裂くようにする。
必要に応じて、一方のフランジ17を他方のフランジより長くしてこれらフラン ジを分離しやすく、かつ装置10を開封しやすくする。いずれの場合においても 、封止部15の開封中実質的に均合った力を2つの縁、縁区域、または更に同じ 縁に沿って同時に作用できるように装置を設計するのが望ましい。
封止部15はヒートシールまたは圧力シールまたはその組合せにする。特に、パ ッケージ材料120対向部12a。
12b上に熱可塑性裏貼り21を結合させるために、封止部15は封止区域22 に熱を作用させて形成できるようにする。圧力は、装置10の外部環境からチー ンハ−13を殆んど完全に分離できる高い一体ソールを維持するために良好な結 合特性を確立するように加えることができる。シールは米国特許第305746 7号明細書に記載するような種々の普通手段で形成することができる。必要に応 じて、けん縮、付加接着材料、結合材料または種々の液体、半固体または固体材 料を封止部22に所望封止R15に作用する温度、圧力または他の手段に応答し て適用することができる。更に、パッドj1に隣接する部分12a、 12bを 分離し、一般的に均合力の作用中均−に破壊し、および材料12の引き裂れるの を避けるために、封止部15は力をタップ17に作用する場合に封止部の結合性 を破って破壊できるようにするのが好まし封止部15は、折曲げ部14を生じな いように、装置10の周囲付近の対向部分12a、 12bの間に形成するのが 好封鎖結合性を完全にする。他方において、部分12a、 12bを完全に分離 する片とした場合には、折曲げ部14により設けられた封止部は材料によりおよ び/または例えば封止部14の残留部分に関して上述すると同様の手段で設ける が、しかし材料は装置10の普通使用中破壊されないようにする。封止部を作る 材料はパッド11に含有する流体により悪影iされないようにし、封止部はチャ ンバ−13から流体を損失しないようにパッド11を比較的に長期間にわたって 貯蔵するのに適当な強さを有するようにする必要がある。上述するように、封止 部はパッケージ材料12の残留部分の物理的結合性を損失しない適当ありで破壊 できるようにする。
パッド11はパッケージ材料12に付着することが極めて大切である。第2D図 に示すように、かかる付着はパッド表面24とプラスチック裏貼り21との間に 界面材料(interface material)23によって達成する。界 面材料23としてはアメリカン カン コンパニー(AmericanCan  Company)により販売された「バラフィルム(PARAFnM) Jとし て知られた材料、グリンウイッチ(Greenwich) 、Ctのデキシエ( Dixie) /マラソン□Aarathon)が好ましい。かかる界面材料は パッド11とプラスチック裏貼り21との間に介挿することができ、熱は1側ま たは両側に、例えば箔20におよび/またはパッド11を通して供給して界面材 料23を表面24とプラスチック裏貼り21とで結合させる。界面材料23の形 状はパッド11の円形形状に同一にてき:あるいは、また界面材料はパッドより 平面寸法を大きくまたは小さくすることができ、また界面材料は保持するのに要 する界面材料の分量を最小にしながら、所望の保持強さを達成できるように、パ ッド11とプラスチック裏貼り21との間の異なる位置に離間した数個の片とし て設けることができる。また、界面材料23はパッド11内の流体に悪影響を受 けないようにし、かつ接触または隣接する材料と化学的に不活性であるようにす る。
パッド11をパッケージ材料12に付着する他のタイプの技術を用いることがで きる。例えば、にかわ(第4図)、タップ(第5図)、直接ヒートシール(第1 1図)、介挿プラスチックまたはグラスチック様材料(第12図)、溶剤(第1 3図)またはフレーム状カバー(第18A、 18Bおよび19図)を、パッド をパッケージ材料に保持する目的で用いることができる。
パッドは、流体をパッドに適用する前または後にパッケージ材料に付着すること ができるが;しかしながらこの付着は流体をパッドに付与する前に行うのが好ま しい。特に、溶剤またはにかわの如き他の硬化性接着剤を用いて付着作用を達成 する場合、または熱を付着するのに必要な場合には、溶剤を蒸発させるか、また はアルコールの如き流体をパッドに適用する前にパッドを冷却するのが好ましい 。また、界面材料23はプラスチック裏貼り21と共同させるために流体不透過 性タイプにすることができる (または裏貼り21は、パッケージ12の外層を 形成する箔または他の材料に対して流体不透過性で、かつ適当な接着性を与える 適当な界面材料を用いる場合には、制限することができる)。
そのため界面材料23は封止部15の結合性を高めるこよができる。更に、界面 材料23はかかるシール作用を得るように使用でき1例えばパラフィルムは、プ ラスチック裏貼り21(使用する場合)をシールしてチャンバー13の流体密結 合性を維持すると同様に熱エネルギーを適用に応答してシールすることができる 。パッド11をパッケージ材料に付着する強さは適当にし、2種の材料が装置1 0の普通使用中に分離しないようにする。
それ故、パッド11のパッケージ材料12への付着は流体を表面に被着する場合 に装置10が受ける適当な摩擦作用のために適当な界面強さを有するようにし; これに対してパッドとパッケージ材料との間の接合の引張強さは臨界的でない。
また、付着材料または技術は、装置10がしばしば人によって使用されるために 非毒性にする必要があり、従って好適なパラフィルムは明らかに非毒性である。
パラフィルム以外のワックス、飽和炭化水素、パラフィンなどの材料はパッド1 1をパッケージ材料12に付着するために用いることができる。これらの材料は 優れた結合を達成でき、固化した時に非粘着性となり、明らかに非毒性であり、 有機溶剤を含んでおらず、かつ封止部15の開封を妨げることがない。
また、パッドをパッケージ材料に付着するためにセラチンを用いることができる が;しかも一般にセラチンは好適なワックス材料より作業が幾分困難である。
かいつまんで云うと、本発明による装置10は液体を吸収および含有する手段( パッド11)、流体に対する不透過性バリヤーを設けると共に、装置の機械的可 撓性を与える手段;装置を一体にする前記手段の付属品:および例えば力、熱な どにより外部的に作用する封止部15からなる。
本発明による装置10は、例えば次のステップによって製造することができる。
パッケージ材料12を所望形状にカットする。例えば、かかるパッケージ材料と してはプラスチック裏貼り(plastic 1iner)をすでに被覆した濱 を包含できる。ハンドルを装置に設ける場合には、折曲げまたは折目つけ(cr imp)を付与することができる(lK8a〜8c)。界面材料23をパッケー ジ材料と掛合させるか、またはパッケージ材料に被着させ、次いでパッド11を 界面材料と掛合させて設ける。熱を作用させて界面材料をパッド11およびパッ ケージ材料12と結合させる(熱がプラスチック裏貼り21を破壊する場合には 、界面材料23を補償するようにする)。アルコールまたは他の流体をパッド1 1に付与し、次いで装置を、例えばN 2 A Sよび2B図に示すような形状 に折曲げる。/−ルを、チャンバー13の区域を画成するように装置の周囲に熱 /および力を作用させて形成する。
この場合、装置10を手で握りやすく、かつ開放しゃすくすにために分離して残 留させるフランジ17を結合しないようにする。
他の方法は、例えばクリンピング、ヒートシール、接着などにより結合または固 定して2枚のシート12a。
12h(第2B図)を単−一体ンート12に形成するステップを含んでいる。か かる結合手段などは折曲げる前に行うことができ、または折曲げの代わりに行う ことができ、これにより材料12a、 12bの2枚のシートをその間にはさむ パッド11と重ね状態に配置し、次いで結合およびシールすることができる。
方法およびその種々の変更は本明細書に記載するふき装置のユニの具体例を達成 するように実施することができる。
一体タイブ(1片)または非一体タイプの流体被着またはふき装置を形成する上 記方法の他の観点はパッド11を材料12に固定することに関する。かかる方法 は、吸収剤バッドの十分な中心区域および/またはパッドの十分な周囲区域、例 えば縁またはコーナーを付着またはヒートシールして、パッドを不透過性および 接着性、例えばヒートシール性材料12の層の主平坦面に付着手段、例えばヒー トシールにより付着、例えばヒートシール、パッドを不透過性材料の規定区域に 固定および安定化して流体貯蔵および被着装置の開放または使用中不透過性材料 に対し、パッドが任意に有意移動するのを防止し、このプロセスではパッドを整 列させ、かつ固定させるために不透過性材料に任意のくぼみまたは成型区域を形 成せず、分離第2層によりおおうことにより、より平坦なく新しい)表面を生成 させ、または不透過性材料層上に折曲げる。この方法は流体被着装置を作るのに 主として入手しうる装置を用いて自動的にまたは連続インライン プロセスで実 施するのが好ましい。この方法では、シンナーおよび安価な構成材料廃用いるこ とができ、かつ比較的に厚いグレードの箔材料12を必要とする。本発明におけ るより高価で、かつ遅い従来のバッド締結装置と比較して迅速自 ″勧化装置を 用いることができる。
装置10を用いる場合には、この装置を使用者が手にもってパッド11を露出す るように装置を開放する。特に、フランジ17を例えば使用者の両手の親指と人 さし指との間で握ってフランジを分離するように力を作用する。この力は封止部 15を破壊し、これに加わる均合力作用に応じて半円シール区域に沿って開放す る。装置が全開する場合には、折曲げ部14または結合区域はまっすぐになり、 このために装置は第2C図に示すように殆ど平坦になり、使用者はパッド11を 位置して支持体を形成する区域の裏のパッケージ材料12に対して同じ手の指を 用いながら、親指と人さし指との間で一方のフランジ17をつかみ;およびパッ ドを患者の皮膚の如き表面を摩擦して、例えば滅菌、洗浄などの目的のためにパ ッドから表面に流体を供給する。装置10は、使用前または使用中、他の部分か ら引き離れ、捨てられないようにすることが大切である。
第3図は変形装置30を示している。この装置30は上述するバンド11および パッケージ材料12に類似する楕円形状のパッド31および楕円形状のパッケー ジ材料32からなる。パッド31およびパンケーン材料32はここに記載する種 々の技術により合体できる。この構造の装置30の利点は、楕円形バッド31が 、例えば第2C図の円形パッド11にするよりパッケージ材料32の大きさに対 して大きいtXm表面積を有していることである。しかしながら、装置10に対 する装置30の欠点は、封止区域33が半端形であり、個々のタップ34の有効 自由区域が小さく、このために装置を開放するために使用者がつかむのに利用で きる露出面積が減少することである。
装置30の開放状態を示しているけれども装置30は装置10について記載する ように折曲げおよびシールすることができる。
第4図に示すように、一体流体被着装置40は装置10について上述するタイプ の楕円形パッケージ材料42に付着して楕円形パッド41からなる1、シかしな がら、装w40においてはにかわ43などの接着剤を用いてパッド41を、例え ばパンケージ材料42のライナーに付着している。封止区域44を示しているけ れども、装置40は開放状態を示しており、通常この区域は打止部15について 記載しでいるように装置40に対する完全封止を形成する。
種々のタイプの溶剤または溶剤ベース材料をにかわまたは接着剤43に対して用 いることができる。パッド41に適用するのに用いる流体は、かかる溶剤が蒸発 するまでパッドに適用しない。通常、非毒性で極めて効果的な好ましい溶剤はミ シガン州、デドロイドのロースケミカルコンパニ(Ross Chemical  Co、)により販売されているロースラバーセメント(Ross Rubbe r[ement)である。種々の接着剤43をダッピング(dabbing)  、o−ラ、スワツピング(swabb i ng)、吹付けなどによって被着す ることができる。
第5図は箔材料53および熱可塑性材料り54を含むパッケージ材料52にパッ ド51を付着する技術が一部を示し7ている。この技術は両側に接着材料を有す るタイプのタップ55を使用している。
第11図には、一体流体被着装置のパッケージ材料62にパッド61を付着する 他の付着手段が示されている。
このパッケージ材料62は、例えば箔材料63および熱可塑性ライナー64を含 んでいる。この熱可塑性ライナー64は適当な厚さを有するのが好ましく、上述 するチャンバー13の如き流体被着装置に老成したチャンバーの流体密結合性を 維持するために作用する熱エネルギーに適当に応じると共に、またパッド61と 結合を形成する熱エネルギーに応じる。通常、結合は剪断力に比較的に強くする 必要があるから、プラスチックライナー64の溶融の割合をおよびパッド61の 比較的に粗面を有するプラスチックライナーの面の接触領域の割合を小さくする ことによって剪断力保持性を良くすることができる。他方において、通常ライナ ー64のプラスチック材料はパッド61に極めて深く圧入しないけれども、通常 引張力の高いレベルに耐える結合を必要としない。
第12図は、例えば箔73および熱可塑性材料74を含むパンケージ材料72に パッド71を付着する手段を示している。この方法では、例えば商品名「サラン (5aran) Jで販売されているタイプのプラスチックラップの如きプラス チック界面材料75を用いて5)る。
第13図においては、パッド81をパッケージ材料82に83で示す溶剤で付着 している。パッケージ材料82としては、プラスチックライナー85を有する箔 84にすることができる。溶剤83はパッド81の部分およびライナー85の部 分に作用するのが好ましく、これにより溶剤が接触する際に、これらの両部分間 に結合を形成する。
合成スポンジはパッド81として適当な溶剤応答材料の1例である。
パッド11の如き流体吸収バッドを装置10のパッケージ材料12の如き流体不 透過性材料に付着する上述する種々の手段は、本明細書に記載する本発明の一体 流体被着装置およびその同等の装置の種々の例に用いることができる。
第18A、 18Bおよび19図における装置90.100においては、各パッ ド91.101をパンケージ材料シート92.102に迅速に固定するサンドイ ッチタイプが示されている。
第18Aおよび188図の一体流体被着装置93において、中心孔95を有する 矩形構造の額縁タイプのシート94を、例えば96で示す孔95に隣接する環状 の周囲縁をパッケージ材料シート92に掛合するパッド91の1部をパッケージ をオーバーラツプするように、プラスチックライナーを有する箔にすることので きるシート92に固定する。また、例えば内部プラスチックライナーを有する箔 のカバーシート97をシート94に付着して内部チャンバー98を封鎖する。種 々のシール手段を装置93に用いてチャンバー98の流体密結合性を維持するこ とができる。例えば、シート92.94および97は熱シール技術、圧力シール 技術などを用いて周囲99のまわりをシールすることができる。また、必要に応 じて、パッド91、シート92およびフレーム94の結合からシート97を除去 しやすくするフランジ92a、 97aまたは他の手段はシート97全体、また はその1部を除去するようにできると共に、パッド91を使用時に露出するよう に装置93の残留部分に付着維持することができる。
第19図の一体流体被着装置103において、シート102の縁104をパッド 101上に折曲げてパッケージ材料102で形成されたフレーム状保持体内に保 持する。かかるパッケージ材料は上述するようにプラスチックライナーで裏貼り した箔からなる。カバーシート105は上述する種々のシール手段を用いて第1 9図に示す位置にシールすることができる。また、カバーシート105はシー  ト102からシート105をつかみやすくするフランジ(図に示し7ていない) を用いてシート102の1部または全部をはがすことによって除去することがで きる。
また、第18A、 18Bおよび19図に示す締付け、封鎖および封止手段は上 述するように本発明の種々の他の例に用いることができる。
第6Aおよび6B図は三角/ひし形形状の一体流体被着! 置200を示してい る。この装置は、たえとばパッド11およびパッケージ材料12について上述す るタイプのひし形パッド21およびひし形パンケージ材料202からなる。また 、封止区域203を示しており、装置200を封鎖状態にする場合には流体密チ ャンバー204をシール203および折曲げ部205で形成する。装置200の 封鎖状態では、タップ206は分離するために利用され、上述するように装置を 開放しやすくするために使用者によりつかみやすくする。
円形/半円形一体流体被着装置210は第7Aおよび7B図に示されており、例 えば第2A〜2D図について示されているタイプのパッド211およびパッケー ジ材料212は一般に円形で、折曲げ縁213に沿って半円形に折曲げる。また 、封止区域204は図示するように環状または半円形である。更に、パッケージ 材料212におけるタップ215は、使用において1ETA図に示す封鎖状態か ら第7B図に示す開放状態に装置を開放しやすくするために使用者により手でつ かむことができる。
・第8A、 8Bおよび80図に示す矩形一体流体被着装置は、例えば第2A〜 2D図について記載しているタイプのパッケージ材料222と同じ形状の矩形パ ッド221を含んでいる。装置220の封止区Fa223は、一般に第2D図の 14での折曲線をなす区域224から矩形形状に突出し、装置220を開放する のにつかむことのできる有利なシールされないフランジ225を形成する。装置 220は使用者のための握りタップまたはハンドル部分226を有する。このハ ンドル部分226はパッド221を表面227に付着する前に第2B図に示すよ うにパッケージ材料222を折曲げまたはタリンピングすることによって形成す ることができる。ハンドル226を形成するパッケージ材料の両側226A、  226Bはヒートシールして合体でき、このために接合228を封止区域223 の一側に設けるのが効果的である。あるいは、また封止区域223は第8C図に 示すようにハンドル226に突出でき、このために装置10の折曲げ部14に類 似する折目のあるハンドルの境界229は装置220の内部チャンバーに対する シールの封鎖側または脚(leg)を形成する。
装置220を使用する場合には、使用者はフランジ225を握り、力を加えて封 止区域223を開封してパッドまたは任意の流体に実際上触れることなくパッド 221を露出する。次いで、装置220を第8Aおよび8B図に示す状態に開放 する場合には、使用者はハンドル226を握り、ハンドルを用いて装置220、 特にパッド221を流体を被着する表面、例えば患者の皮膚にこすりつける。
使用後、装置220は廃棄できる。ハンドル226は本明細書の1部として用い て使用者がパッドに含有する流体に触れることなく使用できるようにする。
本明細書に記載する本発明のコニの例ではかかるハンドル226を含めて変形す ることができる。更に、必要ならば、ハンドルの上および下の、およびハンドル 226の個々の部分を形成する材料227の部分は材料の分離片にでき、上述す るように装置220または変形装置の製造中ハンドル区域で接合または結合して ハンドルを形成することができる。
第9図において、一体流体被着装置230(ま、パッド231をパッケージ材料 232の半分の部分のみに、特に232aとしてます部分に延長する以外は、装 置220と実質的に同じである。パッケージ材料の分232hは主としてカバー のために用いられる。装置230には封止区域を示していないが、例えば第8C 図に示すタイプである。
更に、装置230中間を横切る破線は第8B図に226で示すタイプの装置23 0に対するハンドル233を示している。
また、第10図に示す一体流体被着装置240はパッケージ材料242の半分の 部分242aのみに付着したパ・ンド241を含んでいる。パッケージ材料の他 の半分の部分242bはパッドに対するカバーを単に形成でき、必要に応じて引 き離し線243に沿って引き離して除去することができる。あるいは、また部分 242bは裏側または反対に折曲げて第15図に示すようにバンド241の曝さ れた任意に非滅菌表面を除去することができる。第15図に示すうよに裏に折り 重ねる場合には、部分242a、 242bは背中合わせに位置し、または箔と 箔が重なるように位置し、フランジ244は第15図に示すように位置する。
装置は使用者により手で持ち、次いで流体を表面に被着するように用いることが できる。
第15図に示すように装置240を用いるのに反対に折り重ねる以外に、装置1 .0.30.40.200.210などの如き種々の他の装置を第14図の反対 折曲げ状態で使用することができる。それ故、たとは第14図の反対折曲げ状態 で用いる装置10には頂部近くにフランジ17を有し、パッケージ材料部分12 a、 12bを背中合わせにし、表面をふくためにパッド11を完全に露出する 。医師の如き使用者は、例えば第14また:ま15図に使用するように、患者の 皮膚と接触するパッド部分には触れないようにする必要がある。
第16図の一体流体被着装置250はパッケージ材料252に付着するタオレラ ド251を含んでいる。パッケージ材料252は上述するタイプからなる。タオ レラド251は米国特許第3.057.467号明細書に記載されいるよう藩吸 収材料から形成する。タオレッ)251は比較的小さい大きさに折曲げて封鎖パ ッケージ252により形成されたチャンバー内に固定する。タオレラド251は 、例えば米国特許第3.057.467号明細書に記載されいるような洗浄およ び清浄流体、または必要とするならば他の流体材料を含有させることができる。
装置250における封止区域を破壊して装置を開放する場合には、タオレラド2 51は使用において第16図に示すように折曲げないで患者の皮膚の如き表面を ふくことができる。
タオレラド251および本明細書に記載する他の吸収材料は他の表面に被着する 流体を含有するのに好ましく、例えば装置を開放する場合に、かかる吸収材料は 外部表面からふくまたは吸収する材料の目的に用いることができる。この場合、 装置250のパッケージ252、または本明細書に記載する任意のパッケージの 如きパッケージは吸収材料をきれいまたは滅菌状態に維持するために用いること ができる。
第2A〜20図の好適例における材料12について記載されているような好まし いプラスチック裏貼り箔材料が選択されていること;ま、最近かかる材料が上述 するウェブコル装置の如き普通の゛γルコール調製装置に使用でき、一般に入手 でき、かつ普通アルコール調製装置およびタオレラド装置に対して満足されるこ とが知られているからである。しかしながら、パッケージ材料は上述するように 他のタイプにすることができる。パッケージ材料の他のタイプは、例えばプラス チックまたはプラスチックタイプの材料であり、これに吸収材料を、例えば第1 10図について上述するように直接に、または例えば第2A〜2D図について記 載されているように間接的に接続することができ;箔;セルロース質材料:およ び/またはその種々の組合わせからなる。
パッケージ材料の他の形態はワックスまたはパラフィンタイプの材料であり、こ の場合を第17Aおよび17B図の装置260に示している。装置260におい て、パッド261は第2A〜20図のパッド11について上述するタイプの吸収 材料から形成するが、しかしパッケージ材料262は上記ワックス、パラフィン などの材料、特に好ましくは上述するバラフィルムである。このパラフィルムは 適当に可撓性であり、このために263で折曲げ、第17B図の折曲げた装置2 60の残留周囲のまわりを封止孔265でシールしてチャンバー264を形成で きる。
フランジ266は使用者によって保持し圧力を加えて装置260を上述する種々 の手段で第17A図に示す状態にシール結合性を破壊する。
本発明の他の形態を第20および21図に示す。これらの例としては装置270 .230を示すことができ、これらの装置は流体吸収および透過性材料271お よび281のそれぞれ、および吸収材料で形成した各チ丁ンバー273およ、び 283内に包含するこわれやすくビンクル272および282からなる。ビンク ル272.282は流体274.284を含有し、通常、例えば貯蔵中かかる流 体の漏れまたは蒸発による損失および汚染を防止する。使用者は、圧力を各ビシ クル272.282に伝達してビシクルを破壊して流体274.284を材料2 71.281に浸透するように各装置270.280に作用させると共に、材料 それ自体はチャフ バー 273.283に対してビシクルおよびその任意の片 を制限または限定する。次いで、材料271.281における流体を、例えば患 者などの皮膚を装置270.280でふくことによって上述すると同様に被着す ることができる。満足なビシクル272.282としては、例えばこれに圧力を 作用させて破壊でき、しかも破壊の際に複数片を生じないゼラチンカプセルタイ プの構造を例示できる。
装置270は、必要ならば、その使用前に、十分にきれいにしまたは滅菌した装 置270を維持するボックス、ディスペンサー(d 1spenser)または 他の構造に収納することができる。他方において、装置280は不透過性パッケ ージ285内に収納することができる。このパッケージ285は金属箔、プラス チック裏貼り金属箔、ワックス、パラフィン、またはパッケージ材料としての使 用のために上述する種々の他の材料から形成することができる。パッケージ材料 285は、例えば従来技術により第1B図に記載するように開放することができ 、またパッケージ材料285は、特に好ましくは吸収材料281に付着して一体 装置を形成でき、および吸収材料281とパッケージ材料285との間の連結の 結合形を破壊することなく上述するようにして開放することができる。
従来の装置1の計画的に分離しうる部分と区別できるように、第22.23およ び24図に示す本発明による流体被着装置310はチャンバー内に分離して液体 を含有する材料の単一シートから形成し、装置の開放の際にシートの表面に流体 が供給される。装置は計画的に分離しつる部分を有しておらず、付着または構造 一体形を破壊することなく作用できる。例えば、装置310と上述する装置10 との主な相違、装置310が分離繊維状まはた他の材料の吸収バッド11を必要 としていないことである。
第22〜24図に示すように、本発明による1片の流体被着装置310は可撓性 材料311の単一片から形成する。
材料311は米国特許第3.057.467号明細書に記載されたタイプまたは ウエビコル装置において使用されたタイプからなり、この材料としては例えば内 部熱可塑性ライナー313を有する金属箔312を例示できる。しかしながら、 本発明の好適例および最良の形態においては、材料311はアメリカンコンパニ ーから商品名バラフメルムとして販売されているようなプラスチック、パラフィ ンまたはワックス材料から形成する。このパラフィルム材料は第25図において 315で示す。
本発明における1片流体被着装置を形成する材料311.31.5または任意の 他の材料は比較的に可撓性にする必要があり、材料により形成されたチャンバー 317内に含有する流体または他の流体316に影テされないようにする必要が あり、および例えば第23図において318でおよび第25図において319で 示されている封止部でシールできるようにする必要がある。可撓性材料は望まし くない浸透に耐えつるように適当に強くする必要がある。封止部はここから流体 の漏れまたは蒸発を避けるために適当に長くする。流体316は洗浄、滅菌、清 浄などのタイプにすることができる。
材料311は複数の機能を有している。この材料はその連続ライナー縁に沿って チャンバー317に対する封止作用を有する。他方において、封止部318は装 置310の縁322におけるまたは近くにおける装置の周囲に沿ってまたはほぼ 平行に延在する封止区域321にチャンバー317に対する流体密封止を形成す る。材料311の好ましい形状は第24図に示すように解放時に楕円形であり、 および第22および23図に示すように折曲げた場合に半円形形状である。他方 において、封止部321は装置を折曲げる場合に半円の環状で、装置を解放する 場合には第24図に示すように一般に円形にするのが好ましい。かかる楕円/円 形または半楕円/半円形関係の結果、可撓性材料311の部分、タップまたは突 出部323、324は比較的に近づきやすく、封止しないために使用者が手でつ かみやすい。使用者はかかる部分323゜324に曲げるように力を作用させて これらの部分を離し、封止部318お結合性を破壊して第24図に示す解放状態 に折り曲げ状態の装置を開封する。この解放の際、流体316を供給できるよう になる。
従って、材料311の他の機能は装置310の解放を容易にするタップ部分32 3.324を設けていることであり、極めて重要なことは流体316を他の表面 、物体などに被着するためにチャンバー317に対する境界壁を予め設けた壁表 面積325〈第24図)を設けることができる。
使用者は、タップ部分323.324を分離した後、例えば親指と人差指との間 にタップ区域323をつかんで第24図に示すように装置を開放し、表面325 の背後の同じ手の他の指を用いて支持し、外面または供給する液体16を有する 装置に対して表面325をふくようにする。
裏貼りした熱可塑性材料311を用いる利点は、熱を封止区域21に与えて封止 部318を形成でき、この際に装置を折曲げる場合に対向する材料部分のプラス チック材料を互いにヒートシールできることである。あるいは、また、付加的に 機械的圧力を封止区域321に加えて′封止部318を形成することができる。
更に、流体、半固体または固体手段を封止区域321に適用して封止部318を 形成できまたは形成を助けることができる。
チャンバー317の封止部の部分として折曲げ部320を用いる利点は、この折 曲げ区域がむしろ強い封止結合性を生じ、通常流れに遭遇する封止の部分を減少 できないことである。
表面積325は比較的に高い表面エネルギーを有し、このために液体316を表 面に殆ど均質に被覆することができる。従って、液体はかかる被覆均質性を維持 するために、または表面325を少なくとも完全に被覆するために満足する低い 表面張力を有するようにする。
他方において、液体はチャンバー317内に含有しやすくするために、およびチ ャンバーを封止しやすくするために適当に高い表面張力を有する必要がある。か かる液体としては、例えばアルコール、または70%イソプロピルアルコール水 溶液の如くアルコール含有溶液を例示できる。また、アルコールとしてはメチル アルコールまたはエチレアルコールを用いることができる。
使用できるアルコールとしては、例えば、ポリオキシエチレン ソルビタン モ ノラウレート、ポリオキシエチレン ソルビタン モノパルミテート、ポリオキ シエチレン ソルビタン モノステアレートおよびポリオキシエチレン ソルビ タン モノオレエートを挙げることができる。他の例は商品名[ノニデト(Nn idet)P−4旧で販売されている材料であり、この材料は分子当たり平均9 モルの酸化エチレンを含有するオクチルフェノール エチレンオキシである。更 に、必要に応じて液体を表面325上に被覆しやすくするために、湿潤剤を液体 316に加えて溶液として使用できる。こノ湿潤剤の1例としてはペンシルベニ ア州 ベツレヘムのJ、T、Baker Diagnistics Chemi cal Coより販売されている湿潤剤である。
第25図では、本発明の好適例および良好な形態を装置10aについて示してい る。この装置は第22〜24図について上述し7ていると殆ど同様であるが、し かし装置を形成する材料315がプラスチンク、パラフィンまたはワックス材料 からなる。この材料315は良好な可撓性および良好な結合性を有している。更 に、この材料は比較的に軽く、かつ安価である。更に、材料315は熱の作用に 直接に応じて封止部319を形成する。装置10aの形状は第22〜24図に示 すと同じ形状、すなわち、装置を開放する場合に円形封止区域を有する楕円形状 、および第25図に示すように装置を折曲げる場合に半円封止区域を有する半楕 円形状が好ましい。
また、装置310.310aは楕円以外の形状に形成することができる。例えば 、第26図に示すように、装置を矩形にでき、または開いた場合にひし形に、ま たは必要に応じて任意の他の形状にできる。ここに示していないひし形構造の利 点は、使用する場合に、上述するように装置を開放して手でつかみやすくするた めの自由先端、すなわち、装置を折曲げてチャンバー317の如きチャンバーを 形成する場合に形成する三角形の折り目を結合しない先端を利用できることであ る。
第26図に示すように、本発明による1片流体被着装置310bは矩形封止区域 331を有する矩形の可撓性材料330から構成さる装置310bは区域332 に含有する流体を外部表面に被着するのに用いるための開放状態を示している。
更に、表面332は粗くし、または多くの節を形成し、または予備処理または調 製して表面に含有できるまたは被着できる液体の量を高める口とができる。表面 332を粗くすることは、被着する液体の量を高めるばかりでなく、液体を被着 する表面を幾分摩擦することかでき、これにより液体をかかる外部表面に効果的 に塗布できるようになる。
外部表面をかかる液体で効果的に被着しやすくすることは、液体を該液体と共有 結合しないように表面325または332において含有させるようにする。
第27および28図は本発明による三角 (折曲げた場合)またはひし形(折曲 げない場合)装@410を示している。装置410は流体不透過性材料412a 、 41,2bの2枚の分離シートから形成されており、この場合これらの材料 を2個の下方に折曲げるタップ413a、 413bの接合413で確実に結合 または接合させる (下方にとは材料412a。
412bの主平面範囲を意味するものではなく、しかも実際上下に向ける必要は ない)。かかる接合313は、2片412a、 412bを一体または単一片と して効果的に結合するために、ヒートシール、タリンピンク、押圧、接着剤また は他の材料により形成することができる。パッド414a、 414bは材料4 12a、 412bの多片に付着しくまた、1片上においてのみ必要な場合、ま たバンドを片412a、 412bの一方または両方に被着した単一パッドで置 替えることができ)、流体を含有し、またはパッドを収納する。片412a、  412bは重ね合わせ関係に折り重ねることができ、封止区域415を上述する ようにシールして装置410の内部チャンバーを封鎖することができる。
装置410を使用する場合には、使用者は開放点416a。
416bで三角折曲げ、封鎖した装置の先端に力を作用させ、この際に装置41 0の形は点416a、 416bから接合413、およびタップ413a、 4 13bにより形成されたハンドル417に両シールラインに沿って力を向合せて 作用する。かようにしてパッドを曝した場合には、装置410を用いてパッド内 の流体で表面をふくことができる。
INTERNATIONAL SEAReM RF96R〒、−,1,llJ1 hwaca工1屹Per105114100120

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.比較的無粘性の流体用の組合せ流体貯蔵コンテナーおよび被着装置において 、互いに平坦に平行に重ね合わせて配置する一般に対称の等分部分を有する流体 不透過性シート材料;該材料の等分部分の有効な一個の一体シートとして有効折 曲げ線に沿って確実に結合する上記材料の等分部分の1対の各縁;キャビティを 形成しおよび前記等分部分間におよび一時シールラインおよび前記折曲げ線内に 流体を包囲し、前記折曲げ線で始まりかつ終わるシールラインに沿って前記等分 部分を互いにシールする一時シール手段;前記キャビティ内の流体;および分離 力を前記シートの両等分部分に実質的に対称的におよび前記一時シール手段に前 記シートを引き離すことなく同時に付与する分離手段から構成され、前記分離手 段は分離力を平面から少なくとも2つの反対方向に同時にある角度、すなわち装 置の一般に平面範囲に対してほぼ垂直より大きくない角度で与えて前記シールラ インの全長に沿って前記一時シール手段を開放して流体で被覆された平坦表面を 形成すると共に前記シートの結合形を維持するように構成したことを特徴とする 組合せ流体貯蔵コンテナーおよび被着装置。 2.前記材料の等分部分を通常前記材料の分離片とし、前記折曲げ線におけるそ の確実な結合は前記片の確実接合を含む請求の範囲第1項記載の装置。 3.前記キャビティに配置し、かつ前記材料に付着した流体保持パッドからなる 請求の範囲第1または2項記載の装置。 4.前記パッドの周縁を前記一時シールラインの上方に離間させた請求の範囲第 3項記載の装置。 5.前記流体保持パッドは、前記材料を折曲げない場合に前記一時シールライン で囲まれた前記材料の表面の約半分を覆うようにした請求の範囲第3または4項 記載の装置。 6.前記一時シールラインは一時シール区域の内縁からなり、前記シート材料の 周囲から内方に離間した請求の範囲第1〜5項のいずれか一つの項記載の装置。 7.前記分離手段は、力を前記一時シール手段に作用させてかかる一時シール手 段を破壊して流体を接するようにするために前記チャンバーを開放する手段を含 み、前記手段は不透過性材料の前記シートの前記等分部分の突出する対向無シー ル部分からなる請求の範囲第1〜6項のいずれか一つの項記載の装置。 8.前記一時シールラインは前記シート材料の周囲から内方に離間して前記周囲 と前記一時シールラインとの間に、前記一時シールラインの外側で装置を手でつ かむことのできる外辺部としての封止区域を画成した請求の範囲第1〜7項のい ずれか一つの項記載の装置。 9.前記折曲げ線は前記材料の2つの平坦な等分部分の縁における周囲シールラ インからなり、これに沿い同時分離力の連続が材料の2つの等分部分を分離する ように構成した請求の範囲第1〜8項のいずれか一つの項記載の装置。 10.使用する場合に装置を手でつかみやすくするハンドル手段を設け、このハ ンドル手段は前記不透過性材料の折り目から形成する請求の範囲第1〜7項のい ずれか一つの項記載の装置。 11.前記ハンドル手段は、前記不透過性材料のシートに該シート材料の主平面 から90°反対に折曲げた折り目から形成した請求の範囲第10項記載の装置。 12.流体は滅菌し、アルコールおよび沃素の少なくとも1種を含む請求の範囲 第1〜11項記載のいずれか一つの項記載の装置。 13.前記材料は内部プラスチックライナーを有する箔からなる請求の範囲第1 〜12項のいずれか1つの項記載の装置。 14.シート状流体不透過性材料は薄い金属材料層でおよび構造的に支持して裏 貼りした少なくとも紙様材料からなる請求の範囲第1〜12項のいずれか1つの 項記載の装置。 15.通常チャンバーをもっぱら結合し、チャンバーからの流体をおおう内部、 非多孔性、流体不透過性材料壁表面を有する可撓性材料で形成したチャンバーの シールを開封し、および前記壁表面をふいて液体を外面に被着することを特徴と する液体を外面に被着する方法。 16.流体材料を含有する収容手段を流体不透過性手段に一体装置として付着し 、前記流体不透過性手段をシールして前記収容手段により含有する前記流体に対 する流体密チャンバーを形成する流体被着装置の使用方法において、前記不透過 性手段をすばやく操作して手の指を用いて同時に作用して前記チャンバーを開放 し;装置の各側部に一般に垂直力を作用させ、装置を複数部分に分離することな く前記収容手段を曝し;前記流体を前記収容手段から供給することを特徴とする 流体被着装置の使用方法。 17.前記手の指の末梢部分を相対的にのみ用いて他の使用のために基部部分お よび手のひらを残して前記装置を操作する請求の範囲第16項記載の方法。 18.指および親指を用いて右手および左手に関して装置を任意に配向する必要 なく、前記対称装置をつかんで操作する請求の範囲第15または16項記載の方 法19.装置は折り目線、ハンドルとして用いるひだまたは折り目を有し、更に 前記ハンドルを手で保持する請求の範囲第16,17または18項記載の方法。 20.装置はその外縁に平行に沿っておよび少なくとも1部に周囲封止区域およ び前記封止区域の少なくとも内部周囲におけるシールラインを有し、前記装置は 該装置でふいてそれに含有する流体を被着し、更にふいている間、前記流体にふ れないように装置を前記シールラインに対し周囲の縁に保持する請求の範囲第1 6,17または18項記載の方法。 21.流体材料を含有する収容手段をシールして前記流体を含有する流体密チャ ンバーを形成し、前記装置には前記封止区域の少なくとも周囲の内方部分におけ るシールにより前記収容手段の周囲近くに封止区域を設ける流体被着装置の使用 方法において、前記装置を手の指を用いて操作して前記チャンバーを開放し、力 を装置の各側面にすみやかに同時に、反対方向に、一般に垂直方向に作用させて 前記チャンバーを開放して前記装置を開放し、かつ前記流体を曝し;および前記 流体を前記収容手段から被着し、前記被着は前記ふき操作中前記流体に触れない ように装置をその前記封止区域を含む周囲縁近くに保持して行うことを特徴とす る流体被着装置の使用方法。 22.吸収パッドをシート状流体不透過性材料の少なくとも1表面に付着し、前 記シート状流体不透過性材料の2つの平坦な等分部分を互いに、一般に平坦で、 平行な重ね合わせ関係に配置し、前記等分部分を互いに一時シールラインを分離 するのに用いる連続する同時分離力が平坦シート状不透過性材料の2つの等分部 分を分離するように、前記等分部分を互いに少なくとも1つの縁で周囲封止区域 からなる折曲げ線自体で始まりかつ終わる対称的に分離しうる周囲一時シールラ インによってシールすることを特徴とする流体貯蔵および被着装置の製造方法。 23.シート状不透過性材料の平坦な等分部分は薄い金属材料層でおよび構造的 に支持して裏貼りした少なくとも紙様材料からなる請求の範囲第22項記載の方 法。 24.吸収パッドを不透過性、付着性材料の折曲げないまたは折曲げた層の主平 坦表面に付着し、パッドの十分な中心区域および/またはパッドの十分な周囲区 域を付着し、パッドを不透過性材料上の規定位置に固定または安定化した流体貯 蔵および被着装置の開放または使用中不透過性材料に関してパッドが任意有意に 移動するのを防止し、不透過性材料にくぼみまたは成型区域を形成することなく パッドを整列および固定し、不透過性材料の分離第二相または折曲げおおい層で 被覆するためにフラッシュ表面を生成し、および前記不透過性材料の2部分をシ ールしてその間に流体密チャンバーを形成することを特徴とする流体貯蔵および 被着装置の製造方法。 25.前記シールを前記不透過性材料の周囲からシールラインを内方に離間して 封止区域を吸収パッドの周囲縁でまたは周囲縁を内方に離間しないで規定し、液 体保持パッドから離して不透過性材料の非流体含有外辺部を離間する請求の範囲 第24項記載の方法。 26.前記材料をそれ自体上に折曲げてハンドルとして使用できる同一にできる 折り目ライン、ひだまたはしわを形成する請求の範囲第24または25項記載の 方法。 27.折曲げない場合、ハンドルとして使用できる規定された折り目線、ひだま たはしわに形成する折り目上または近くに圧力および/または熱を作用する請求 の範囲第26項記載の方法。 28.前記付着には少なくとも1種の熱、界面流体または固体物質を用いる請求 の範囲第24〜27項のいずれか一つの項記載の方法。 29.手でつかむことのできる流体貯蔵および被着装置を製造する方法において 、流体を含有しないシールまたは非シール不透過性材料の周囲区域を、同じおよ び類似する平坦で、より中心に位置した不透過性材料でおよび直線範囲で連続す るような材料の平坦周囲線上に規定し、吸収パッドを該パッドに含有する流体に 触れないように手でつかむための前記周囲区域を使用できるように残留する前記 材料に付着し、流体貯蔵および被着装置を形成する同じ不透過性材料の第2分離 しうる層で同じ透過性材料の層上に折曲げるか、またはおおうようにすることを 特徴とする流体貯蔵および被着装置の製造方法。 30.同様の平坦なシート状流体不透過性材料の2つの重ねる等分部分の両側面 の周囲に実質的に等しく、かつ同時に圧力を作用させて前記周囲区域を形成する 請求の範囲第29項記載の方法。 31.前記ステップを自動的にまたは連続インラインプロセス装置で実施する請 求の範囲第22〜30項のいずれか一つの項記載の方法。
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