JPS61500684A - 物品保持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 物品保持装置 〔発明の分野〕 本発明は、電気ケーブルの配置装置に関し、具体的にはケーブルを保持する装置 （・こ関する。

〔発明の背景〕

電気配線では所定の場所にケーブルを配設するのにクランプのような装置が必要 である。公印のクランプでは、ケーブルを受け入れるように開き、自己弾性やラ ッチ構造により、ケーブルを締めつけて、所定の場所に保持するようになってい る。

公用のクランプでは、典型的には、所定のケーブル形状、すなわち、個々のケー ブル、すなわち円形断面のもの、るるいは円相形断面のケーブル束のものに使用 するよう（てなっている。今までのところ、利用者側の望むど）型のケーブルに も利用可能な簡単で効率のよいクランプは作られていない。

〔発明の要約〕

本発明の第１目的は、種々の断面のケーブルが細長い物品をつかむ効率良い、簡 単で廉価な装置を提供することでろる。

このような目的を達成するために、本発明は、円形や平形の物品を取り外し可能 に固定するケーブルクランプを提供するものでろって、このクランプは、ベース 付きの一体のプラスチック体と、ベースの一端から突出するヒンジと、ヒンジに よって片持ち支持さΩた剛性ビームと、ベースの反対端から突出しビームと選択 的に保合できるように形成されたラッチ部材とからなっている。

好適実施例では、ベースは平らな円？！ｔＯｉ面部を形成し、またビームは第１ および第２の平らな内側表面部を形成し、これらは各々ヒンジと連続して、ベー スの平らな内側界面部と対向するようになっている。ヒンジは弧状のＩ’９側弄 面を画成する。ビームをベースの万へ曲げると、丸いケーブルをヒンジ内に挿入 した後、あるいは平らなケーブルをベースの平らな内側表面部に挿入した後、ヒ ンジは丸いケーブル上に圧縮され、ヒンジ近くのビーム界面がケーブルに圧接し 、るるいはビームとベースの平らな内側表面部が平らなケーブルに圧接する。い ずれの場合も、ビームは、ラッチ部材とビームの係合によるケーブル係合関係に 保持される。ラッチ部材は、たわみ可能でるって、ビームを離して、ヒンジをそ のゆるみ状態ヒンジのゆるみ状態では、ビームはラッチ部材と接して２らず、ビ ームの累２の平らな内側界面部は、ベースの平らな内側平面部に灯し鋭角に配置 されていて、ビームがラッチ部材との保持係合に入るようにたわむと、ビームの 第２の平らな内側表面部とベースの平らな内側界面部の間に平行関係を工じる。

所定のクランプ保持かでさると、あるいはその前でも、粘着性支持によってクラ ンプを表面に固定できる。

〔図面の簡単な説明〕

前述の目的や利点を実現するための実施例を図面を参皿して以下に説明する。

第１図は、本発明によるクランプの正面図。

第２図は、第１図のクランプの平面図。

第３又は、第１図のクランプの左側面図。

第４図は、第１図のクランプの線ｖ−■に沿う断面図。

第５図は、円形断面のケーブルをはさんでいる第１図のクランプの正面図。

第６図は、矩形断面のケーブルをはさんでいる第１図のクランプの正面図。

〔好適実施例の説明〕

第１〜４図に関し、クランプｌＯは細長いベース１２を有する一体のプラスチッ ク体でロリ、ベース１２の縦方向一端からヒンジ１４が突出して２つ、ヒンジ１ ４によって剛性ビーム部材１６が片持ち式：（支持され、ラッチ部材１８がヒン ジ１４の反対側でベース１２から直文に伸びている。

ベース１２は、その内側表面が第１の盛上り平面部分２０と、ヒンジ１４の弧状 内側界面２４と連続した左側の弧状部分２２と、ラッチ部材１８のくびれ部分２ ８と連続した右側の表面部分２６（−有している。ヒンジ１４は、ベース端３０ のまわり（一回転可能に支持された曲げ可能なばね住ヒンジでるる。

ヒンジ１４は、半円形状の内側界面２４を弁してベース端３０力・ら部分３２へ 伸びるように形成できる。例えば、円形断面のケーブルを保持するために、ビー ム１６の第１の平らな内側表面部分３４Ｖｉ、弧状表面部２４と連続しており、 後者はベースの弧状表面２２と共に第５図に示すようなケーブル保持の働きをす る。

ビーム１６？′ｉ、ビーム表面３４と鈍角を形成すると共にビーム端の面取部３ ８へ伸びるようになっている第２の平らな第２の平らな内側表面部３６を肩して いる。面取部３８とビームの外側面４０は縁４２で又又する。

ラッチ部材１８の内側部分１８αは第１図でベース１２へ同って時計方向に傾い ており、それと鋭角をなして、上側部分１８／ｌはベース１２に対し反時計方向 に傾の表面１８ｃから突き出ている。部分１８ｂの上側リプは部材１８の作動を 容易にするものであり、表面１８ｃに対しほぼ垂直に突出している。部分１８ａ の下側リプぼ、ビーム１６の縁４２ｆ、掛けるための凹みとして、また部分１８ αの表面１８ｃかられずかに下刃へ突出するものとして働く。

ベース１２ｒｉ、ハーネスポードのようなものにクランプを容易に取りつけるよ うに、粘着層４６とその下面の廖Ｕ’！可能な膜４８を呵している。

クランプ１０は、第１図ではゆるみ状態で示されている。すなわち、ビーム１６ とラッチ部材１８は保持状態になっておらず、ヒンジ１４１’１曲がっていない 。ランチ部材１８に、自己押圧力が掛かった直立状恨になっている。この状態で 、ヒンジ１４の自己押圧力に対して上方ヘビーム１６を持ち上げることによって ケーブルを挿入可能に開く。ケーブルの挿入の後、クランプは第１図の状態に戻 り、ゆるみ状態になる。ラッチ部材１８の部分１８ｃＬの下側リブ４４ｖｉ、そ の頂点がベース１２から相連続して垂直に隔たると共に、ベース１２に対して相 連続して縦方向に隔たるようになっている。そｎと共に、クランプ１０にケーブ ルを留めるために、第４レータがビーム１６に動きを加える。この勤ぎは、第４ レータがビーム１６に直接に下方向力を刃口えるからであるが、その−成分によ って、縁４２がその直下のリプ４４と係合し、ラッチ部材１８を第１図の位置か ら右へ動かし、縁４２がリプを越えて、その下に保持され、ラッチ部材１８が自 己押圧力の下にその瞬間的右側ずれ位置から元へ戻る。リプ４４の上側表面の下 回き角度ぼビーム１６の下方移動を容易にする。ビーム移動の第２取分に、とン ジ１４の圧縮および回動によって生じ、こｎによってビーム１６が第１図の位置 から右側へわずかにずれる。

こうして、縁４２がラッチ部材１８の万へわずかに移動第５図に、円形断面のケ ーブル５０を保持する例を示す。縁４２が第１１Ｑの位置から３個のリプ４４を 越えており、最後に越えたリプによって捕捉さｎている。ビーム１６の表面部分 ３４はケーブル５０に圧接さｎている。

この状態でなげｎば、ケーブル５０にヒンジ１４の弧状表面２４とベース１２の 弧状表面２２に係付し、その間にはさまれ、その程度はビームＩ６がどの程度押 し込まれているかによる。ケーブル５０を離すには、ラッチ部材１８を右側へ押 してビーム１６を岨す。

第６図で、大体平らな家庭用配線のような２不のケーブル５２がクランプ１０に 保持されている。表面部分３６が、第１図におけるクランプのゆるんだ、ベース 表面２０に対する鋭角な傾きから第５図における拘束状態の、ベース表面２０と ほぼ平行な、一層小さな鋭角関係に移っている。表面部分３６とベース表面２０ との平行な配置によって、これらがケーブル５２の表面にほぼ順応し、圧接状態 になっている。ベース表面２０の高さは用途に応じて可変であり、ベース表面２ ０走表面部分３６の間の距離を変えらｎる。こｎは、いろいろな寸法のケーブル をつかむようにクランプ１０を容易に改変できるから、特に好ましい。

不発明の範囲を逸脱しないで、前記の実施例をいろいろに変更できる。従って、 不発明の範囲は前述の好適実凡例によって制限さｎるものでｒｉないのであって 、請求の範囲によって決められるべきである。

国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）いろいろな断面の物品を調整可能に保持する解放可能な保持装置であつて、 第１端と第２端を有し且つ大体平らな内側表面を有する細長いベースを画成する 一体のプラスチツク体と、ベースの第１端から突出してベースによつて片持ち式 に支持されていると共に、物品と接触可能な弧状の内側表面を有するヒンジと、 一端がヒンジによつて片持ち式に支持され、他端が自由になつている剛性ビーム であつて、物品に接するようにヒンジの内側表面と連続に第１の平らな内側表面 部を有し、ブラスチツク体の万へ勤いたときに、第１の平らな内側表面と弧状表 面との間に物品をはさむようになつている剛性ビームと、剛性ビームの自由端を 調整可能に保持するように、所定の複数個所で剛性ビームの自由端を解放自在に 保持する手段とからなる保持装置。 ２）前記剛性ビームが、第１の平らな内側表面部に対して近くに且つ一定の角度 で第２の平らな内側表面部を有し、剛性ビームの勤きによつて、第２の平らな内 側表面部がベースの平らな内側表面部に対して位置を変えて、ある点では、第２ の平らな内側表面部とベースの平らな内側表面部が互いに平行になつて、それら の間にケーブルをはさむように配置できるようにした、請求の範囲第１項に記載 の保持装置。 ３）前記ベースに第１の盛上り部分を設け、盛上り部分のベースからの盛上り程 度によつて、第２の平らな内側表面部と盛上り部分との間の距離を決定し、盛上 り部分の高さを変えて、ケーブルをほさむ点を変えるようにした、請求の範囲第 ２項に記載の保持装置。 ４）前記解放手段が、ベースの第２端によつて片持ち式に支持されたラツチ部材 を有し、ラツチ部材の第１部分に沿つて複数の相連続した凹みを設けて、剛性ビ ームの自由端を選択的に保持係合するようにした請求の範囲第２項に記載の保持 装置。 ５）ラツテ部材が前記第１の部分に対し一定角度の第２部分を有し、剛性ビーム の自由端を離すことのできるようにラツチ部材の動きを容易にした請求の範囲第 ４項に記載の保持装置。 ６）ラツチ部材の第１部分が、剛性ビームの自由端に係合する万向に押圧され、 前記凹みがベースに対し垂直万向且つ縦方向に相連続して隔つており、前記凹み の少なくとも１つが、前記自由端と係合するとき、ビームの第２の平らな内側表 面とベースの平行関係をもたらすようになつている、請求の範囲第５項に記載の 保持装置。 ７）前記第１部分の凹みが相隣るリブで形成され、リブの頂点は、ベースに何つ て下方に伸びており、前記第２の部分が保持を容易にするリブを含んでいる、請 求の範囲第６項に記載の保持装置。 ８）ベースが、大体平らな外側表面を有し、保持装置を所定表面に固定する粘着 手段を前記外側表面に配置した、請求の範囲第６項に記載の保持装置。 ９）細長いベースを有する一体のプラスチツク体と、ベースの一端から突出し、 ベースに対して相連続して垂直に且つ第１部分に沿つて相連続して■方向に複数 の凹みを画成するラツチ部材とを有し、ラツチ部材の第２部分がラツチ部材の移 動を容易にするように第１部分に対して一定の角度で配置され、さらに、ラツチ 部材の凹みに第１の端を保持係合するようになつていて、第２の端を曲げ可能な ばね手段に結合した剛性ビームを設け、ばね手段を曲げたときに、ばね手段に対 してたわみ且つ移動可能に剛性ビームを保持するようにし、剛性ビームの一端が 、前記凹みのいずれか１つに、選択的に保持されて、そして第２の部分に充分な 力を加えて、凹みから離れるようにした、物品保持装置。 １０）ラツチ部材の第１部分がビームの自由端に係合する方向に押圧されて、前 記凹みの少なくとも１つが第２の平らな内側表面とベースを平行にするようにな つている、請求の範囲第９項に記載の保持装置。 １１）第１部分の前記凹みが相隣るリブによつて形成され、リブの頂点がベース の万へ下向きに伸び、第２の部分に保持を容易にするリブを設けた、請求の範囲 第１０項に記載の保持装置。