JPS61500338A - 低密度の電磁放射線吸収性組成物 - Google Patents

低密度の電磁放射線吸収性組成物

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JPS61500338A
JPS61500338A JP59500081A JP50008184A JPS61500338A JP S61500338 A JPS61500338 A JP S61500338A JP 59500081 A JP59500081 A JP 59500081A JP 50008184 A JP50008184 A JP 50008184A JP S61500338 A JPS61500338 A JP S61500338A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 低密度の電磁放射線吸収性組成物 発明の背景 不発明は電磁放射線を遮蔽する丸めの特にマイクロ波エネルギーの反射を減少さ せるための組成物に関する。
電磁放射1!を吸収する物質の使用は(1)レーダーによる検出を避けるか又は 最小にすることを必要とする兵器、(2)マイクロ波放射線を使用する器具、お よび(3)航路の誤りをしばしば生ぜしめる反射を減少させるための、船舶、航 空機、建造物および橋の反射体、の被覆に広く使用されている。
天然物および合成物を包含する多くの物質がマイクロ波周波数範囲の電磁放射a t−遮蔽する能力のめることが仰られている。電磁放射線を遮蔽するこの能力は 吸収用物質が該物質内に電磁エネルギーを消散させ、これによってマイクロ波の 反射を減少させること全可能にする。
種々の吸収用@’Xのなかで、人工の誘電性物質が最も普通に使用されている。
人工の誘電性物質は磁性粉末または他の天然吸収剤を誘電材料たとえば熱可塑性 および熱硬化性を包含するプラスチック、セラミック、ワクスなどに分散させる ことによって一般に製造される。上記の肪電バインダーKa性金属、牛導体、強 磁性酸化物またはフェライトt−担持させることによって製造した人工の誘電性 物質は非常に望ましい磁性および誘電性をもつ。
電磁エネルギーの反射を遮蔽もしくは実質的に減少させるために反射面および対 象物にフェライトすなわち酸化第2鉄および他の2価金If4酸化物から作った 強磁性フェライトをシート状物質として使用することは、多くの利点を与える。
混合フェライトはしばしは広範囲のマイクロ波周波数にわたって艮好な吸収性を 与えることが見出された。また、固体被覆の形体のフェライトは広帯域操作に必 要な高置の浸透性を示す。このような固体フェライト被覆はフェライト粉末が示 すよりも局度の浸透性をもつことができる。フェライトの磁性はフェライトを粉 末の形体に粉砕することによってかなシ低下するからである。かくて、非伝導性 で強磁性のフェライトが単−組成物内で潜在的に最適の誘電性と磁性を与えるこ とが見出された。
不辛なことに、フェライトを含む通常の吸収性被覆において、所望の吸収能を連 成するためには笑*:tの重質フェライトが必要であることが見出された。この ような通常の吸収剤から作った密夏の大きい被覆は、重質で製作が困難なために 、一般に望ましくない@電磁放射線を吸収するための従来技術の物質の上記の欠 点にかんがみ、吸収に必要な重質磁性粒子を比較的低濃度で含む、任意の形状に 作ることの容易な又は種々の基質の任意のものへの被覆の容易な、軽量吸収性物 質を提供することが非常に望ましい。
発明の要約 本発明は電磁放射線特にマイクロ波周波数の電磁放射線の吸収に高い効率を示す 、このような低密度吸収性物JXを提供するものである。このような組成物(以 下ELMiii成物と呼ぶ)は(1)誘電材料(以下誘電マトリックスと呼)) 中に(2)1!磁放射!!を吸収しうる物質のコロイドの大きさの粒子c以下E LM吸収剤と呼ぶ)を分散させたものと<8)電磁放射線の減衰を増大さぜうる 金貴含M智質のH子(以下ELM減衰剤と仔ぶ)とからなる。このELM組成物 中のELMa収剤のa反は玉料には2ギガヘルツ(MHg)の8yL数および2 αの組成物の厚さにおいて0.05より大きい磁性損失正接(タンジェント)ヲ 与えるに十分なものでろる。ELM諷哀剤の濃度は上記条件で0.5デシベル/ センチメートル(dB/α)より大きい減衰をELM組成切に与えるに十分なも のである。
不発明の目的のために、低@度ELM組成切は6&/cm”未満の賃度をもつ。
驚くべきことに、不発明の低@度ELM組成物は使用するELM吸収剤濃反にお いて予期さnるよりも高いm散性を示す。
別の面において、不発明はELM吸収剤のコロイドもしくは亜コロイド粒子を含 む誘電マトリックスのコロイドの大きさの粒子と上記の81M減衰剤との安定な 流体分散液を提供するものである。驚(べきことに、このような分散液は被覆と して塗布して乾燥し、ELMa収剤の粒子が誘電マトリックスによって実質的に 別個の間隔をおいて離れている関係に保たれている連続フィルムを与えるもので ある。好1しくは、ELMDji、衰剤の粒子も誘電マトリックスによって実質 的に別個の間隔全おいてj[している関係に実質的に保たれる。
不発明のELM組成物は塔、橋、船舶などのような金属構造物の反射減少に使用 する友めの塗料および被覆;マイクロ波のカモフラージおよびレーダー(7)  カモ7 ラージ;マイクロ波放射線の吸収が望まれる器具たとえばマイクロ波オ ープンおよびマイクロ波吹付は装置のvtat;宇宙衛屋からの入湯エネルギー の移送に関する用途など;のような用途におけるtFi彼放射線吸収剤として符 に有用でろる。このELM紐@物はまた型成形物品用およびフオームおよび稙維 製造用にもよく過し1いる。
具体例の評mな記述 不発明の低密度ELM組底組成前記のような減衰および磁気損失正接(タンジェ ント)ヲもつ。好ましい組成物は(11約1.2〜約5g/は3最も好ましくは 約1.5〜約8い、最も好ましくは0.2より大きい磁気損失正接、および(3 )約0.1 dB/exより大きい、最も好ましくは約2dB/cIILよシ大 きい減衰音もつ。
このEL)d!11成物は8つの必須成分すなわちU)組成物の遅伏相として拗 <誘電固体マトリックス、(2)このマトリックスによって実質的に別個の間隔 をおいて離nた関係に保たれている粒状ELM吸収剤および(3)粒状ELM減 衰剤、から瓜る。好ましいELMmW、物において、81M減衰剤も実質的に全 部が訴電マ)IJソックス中分歓される。
誘電マ) IJワックス好適には、ELM吸収剤の絶縁性マトリックス(バイン ダー)として働きうる任意の通常固体の物質である。好ましくはB電マトリック スは10sオ一ム/cmより大きい、更に好ましくは10”オーム/備よりも大 きい、そして最も好fしくは10”−10″オーム/ cm f) *気抵抗を もつ。このよりな好適な誘電性物質の例として、ガラス、セラミック、ワックス 、グラスチック(熱可塑性および熱硬化aを包含)、ゴムポリマーなどがめげら れるが、合成プラスチックが好ましい。
合成プラスチックの中で好fしいものは水不溶性のポリマーでろって実質的に水 と混和しない疎水性七ツマ−から製造したもの、すなわちこのモノマー5Sを1 00gの水と混合したとぎ分離相を形成するモノマーから製造したものでるる。
このような水と&和しない七ツマ−は乳化N合条粁下で車台して、通常は好適な 表面活性剤の助けによシ安定な水性コロイド分散液の形体で存在する水不溶性ポ リマーになる。
ELM吸収剤は(1)約0.3〜約’209Hzの範囲り周涙数をもつt伍放射 組ta収し、(21コロイドおよび亜コロイドの大きさの粒子の形体の物質でる る。好ましい吸収剤は更に七の小さい寸法のために常磁性または起磁性として特 徴づけることができる。このような粒子の例は磁性金属の化合物たとえFiF  gschのような強磁性酸化物もしくはフェライトならびに酸化第2鉄と洩々の 2価金属酸化物(たとえはニッケル、亜鉛およびマンガンの金属酸化物)とで作 った強磁性フェライト;磁性金属たとえは鉄、コバルト、ニッケルおよびそれら の合金;および他の周昶のELM吸収剤たとえはカーボン・ブラック、グラファ イト、などである。ELM吸収剤は一般に約1ミクロンCμ)未満の好ましくは 約0.O1〜約0.7μの範囲の最大寸法をもつ粒子を含む。これらの物質の中 で磁性金属化付物が好1しく、Fe12.が最も好ヱしい。
ELMtft、量刑は好1しくは、前記のマイクロ阪減員を与えうる強i性p4 IJ気である。ELM減衰剤量刑μより大きい好ましくは約1.5〜約100μ 最も好筐しくはFJ2〜約2〜μの範囲の粒子の形体のものでおる。このような 減量刑物質の例は鉄、コバルト、ニッケルおよび他の強磁性金lj4ならびにこ れらの金属の合金でるる。こnらの物質の中で金属鉄が好ましく、カーボニル鉄 が最も好ましい。然し、カーボニル鉄の他に、他の方法によって製造した台勇鉄 たとえはt屑鉄、還元鉄およびアトマイズ鉄が好fしいことが理解される。
不発明の低密度ELM吸収性組成物の製造において、ELM吸収剤を誘電マトリ ックス中に、誘電マトリックスがELM吸収剤を実質的に別個の間隔をおいて離 れた関係で保つ連続相を形成するように分散させるのが有利でろる。コロイドま たは亜コロイド粒子を誘電バインダーに配合するための種々の通常のブレンド方 法のうちの任意のものがこの目的のために好適に使用さ詐る。然し好ましくは、 ELM吸収剤t−分散させた防電マ) IJワックス以下誘!/吸収剤と呼ぶ) は、該吸収剤のコロイドもしくは亜コロイド粒子を水溶性表面宿性剤または乳化 剤と接触さ一+!:″CELMの水性分散液をまず作り、これにより吸収剤粒子 を約5〜約70’J[ty6含む分ag’を形成することに工ってIJI造され る。ELM吸収剤の好ヱしい水性分散液の例は米国特許第d、981.84令号 に記載されているようないわゆるフェロ流体でろり、好まシフは約0.05〜f lU、1ミクロンの範囲の平均粒径をもつものでるる。好ましくは、このような fi体は以下に述べるような表面活性剤、乳化剤および/または化学分散剤の存 在によって安定化ざnた磁性金属の水性分散液でるる。
代表的には、好適な表面活性剤、分散剤または乳化剤として脂肪酸の塩類たとえ ばオレイン酸カリウム、金属シフエート、了り−ルスルホン酸の塩類たとえばナ トリウム・ドデシルベンゼンスルホネート;ポリソープたとえばナトリウム・ポ リアクリレートおよびメチルメタアクリレート/2−スルホエチルメタアクリレ ートコポリマーのアルカリ金属塩、および他のアニオン嚢自活性剤たとえはナト リウム・スルホコハク酸のジヘキシルエステル;ノニオy表面活性剤たとえばエ チレンオキサイドとプロピレンオキサイド、エチレングリコールおよび/または グロピレングリコールとのノニオン性縮合物;およびカチオya界面活性剤たと えはアルキルアミン・グアニジン・ポリオキシエタノール;ナラヒに[エマルジ ョン・ポリメリゼーション」(ティ・シー・ブラックレイ著、ワイリイ・アンド ・サンズ刊行第75IL1975年刊行)に記載の広範囲のミセル発生用物質お よび「テタージエント・アンド・エマルジファイヤーズ](マツカトチェソン者 、米国ニューシャーシー州モリスタウンのマツカトチェソン・インコーホレーテ ッド刊行ノース・アメリカン・エテイション1980年会)に記載の他の表面活 性剤がろげらnる。また、好適な表面活性剤の中には表面活性ポリマー(しはし はポリソープと呼はれる)たとえば米国特許第d、965.082号に記載のも のもめる。これらの好適な表面活性剤のうちで、アニオン性のもの、たとえは二 二ロイヤル・ケミカルによって威光されているポリウェット&のような官能化オ リゴマーのカリウム塩が好ましい。このような表面活性剤もしくは乳化剤は水中 りELM@、収剤の安定な分散Mを与えるに十分な量で使用される。好ましくは 、このような表面活性剤は水性相を基準にして約0.2〜約lυ重賃九の、最も 好ましくは約1〜約6!童九の磯度で使用される。ELM吸収剤のこのような水 性コロイド分散液の特に望ましい製造法は米国を許第8.826.667号、同 第d、981゜844号、同第8.848.540号およびインダストリアル・ エンジニアリング・プロダクション・アンド・リサーチ・テベロツプメン)、M 19巻147〜151頁(1980年)に記載されている。
ELM吸収剤の水性分散液は次いでここに述べるように水と混和しないモノマー と混合して、通常の方法によって、たとえば分散液とモノマーの双方を高剪断混 合装置(たとえばウオーニング、ブレンダー、ホそジナイザーまたは超音波ミキ サ)を通すことによって所望のエマルジョンにする。あるいはまた、そして好ま しくは、重合中にELM吸収剤の水性分散QKモノマーを連続的に仄える0M利 には七ツマ−は前記のような水溶性モノマ−オよび/または水浴性乳化剤によっ て乳化が保たれているモノマーの水性エマルジョンの形体にるる。別の1伝とし て、ELM吸収剤と水に混和しないモノマーとの水性エマルジョンはELM吸収 剤のコロイドもしくは亜コロイド粒子を七ツマ−の実存の水性エマルジョンに加 えることによって製造することができる。このような場合に、ELM吸収剤の粒 子の添加前に又は添加と同時にエマルジョンに追加の乳化剤もしくは表面活性剤 を加えるのがしはしは望ましい。水中のELM吸収剤と水に混和しないモノマー とのエマルジョンにおいて、水性相はエマルジョンの連続相でめるに十分な割合 で存在させる。
ELM吸収吸収信相電/吸収剤粒子に所望の消散性を与えるに十分な割合で存在 させる。水に混和しない七ツマ−は重合させたとぎELM吸収剤を包む又はカプ セル状に包むに十分な割合で存在させろ。乳化剤および/筐たは表面活性剤は乳 化夏合条件に付すに十分に安定な水性コロイドエマルジョンを与えるように、存 在させる。好ましくはエマルジョンは約帆1〜約25重重九のELM吸収剤、約 1〜約80東量九の七ツマ−および残余量の水性相〔乳化剤(表面活性剤)、触 媒などを含む〕を含む。
上記のvj″に/吸収剤を製造するのに使用しうる好適な水に混和しない七ツマ −の例として、モノビニリチン芳香族たとえばスチレン、ビニルトルエン、t− ブチルスチレン、クロロスチレン、ビニルベンジルクロ2イl’オよびビニルピ リジン;α、β−エチレン性不飽和酸のアルキルエステルたとえばエチルアクリ レート、メチルメタアクリレート、ブチルアクリレートおよび2−エチルへキシ ルアクリレート;飽和カルボン酸の不飽和エステルたとえはビニルアセテート; 不飽和ハライドたとえばビニルクロ2イドおよびビニリチンクロライド;・不飽 和ニトリルたとえにアクリロニトリル;ジエンたとえばブ、タジエンおよびイソ プレン;などがろげらnる。これらのモノマーのうちで、モノビニリデン芳香族 たとえはスチレン、およびアルキルアクリレートたとえばブチルアクリレートが 好ましい。
上記の水と混和しないモノマーの他に、比較的少量割合の、たとえば全モノマー 成分を基準にして10重量未満の好ましくは5重量九未満の水溶性モノマーを使 用してもよい。このような水溶性モノマーの例として、エチレン性不飽和カルボ ン酸またはその塩たとえばアクリル酸またはアクリル酸ナトリウム、メタアクリ ル酸、イタコン酸およびマレイン酸;エチレン性不飽和カルボキサミドたとえば アクリルアミド:ビニルピロリドン;ヒドロキシアルキルアクリレートおよびメ タアクリレートたとえばヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシアルキルア クリレート、およびヒドロキシエチルメタアクリレート;不飽和酸のアミノアル キルエステルたトエハ2−アミノエチルメタアクリレート;エポキシ官能性モノ マーたとえばグリシジルメタアクリレート;不飽和のスルホアルキルエステルた とえば2−スルホエチルメタアクリレート:エチレン性不飽和第4級アンモニウ ム化合物たとえはビニルベンジル−トリメチルアンモニウムクロライドがめげら れる。この好ましい具体例の実施において、このような水溶性七ツマ−は生成ポ リマーを水中で可@VCするに十分な量で使用しないことが重要でろる。
不発明の実施に特に石効な七ツマー処万は約20〜約90重量九のスチレン、約 1〜約80東量九のアルキルアクリレート(たとえばブチルアクリレート)およ び約001〜約2蔦童Sの不飽和カルボン酸(たとえはアクリル酸)t−宮むも のでろる。なお、これらの重童兄は至上ツマ−の重音を基準にするものである。
不発明のこの好ましい具体例の実施に使用する乳化重合条件は、過酸素化合物、 アゾ触媒、紫外線などのラジカル開始剤の存在で行なう通常のフリーラジカル型 重合のものでるる。好ましくは、このような重合は水溶性過rR素化@r@の存 在で約5伊〜約90℃の純白の温度において行なう。エマルジョンは一般に適切 な供給物移動を保つために重合中撹拌する。触媒濃度は通常、至上ツマ−を基準 にして約0.0005〜約8友1兄好1しくは約、0・O1〜約5重貨光の範囲 にろる。好適なPR媒の例として、無機パーサルフェートたとえばナトリウム・ パーサルフェート、カリウム・バーサルフェート、アンモニウム・パーサル2エ ート:パーオキサイドたとえば過酸化水素、t−ブチルハイドロパーオキサイド 、ジペンy −ル・バーサルフェート、およびジラウロイル・7NM−オキサイ ド;アゾ触媒た乏えばアゾビスインブチロニトリル;および他の通常のフリーラ ジカル発生用化合物がろけられる。a々の形体のフリーラジカル発生用放射線た とえば紫外放射厨、電子ビーム放射線およびガンマ放射線も好適である。るるい は、レドックス触媒組成物を使用することもできる。その際の重合温度は約25 (約80℃の範囲にるる。レドックス触媒の例として前記の過酸素化合物好まし くはカリウム・パーサル7エートマタはt−ブチルハイドロパーオキサイドと還 元性成分たとえば亜硫酸ナトリウムおよびナトリウム・ホルムアルデヒド・ハイ ドロサルファイドとの組合せがあげられる。枚々の類転移剤たとえばメルカプタ ン(ドデシルメルカプタン]、ジアルキルキサントゲンジサルファイド、ジアリ ールジサルファイド、および上記ブラックレイ報文第8章に記載の他の鎖転移剤 、をそこに記載の濃度で使用することも好適でおる。
乳化重置後に、えられた誘電/ELM吸収剤の粒子の水性分散液は重合相から取 り出すことができ、そして(11この分散液はそのままで使用することができ、 あるいは(2)未反応上ツマ−と他の揮発物を除いて濃厚分散液にしてからEL M組底組成ペイント基材として使用することができ、ろるいは(3)この誘電/ ELM吸収剤の粒子は噴霧乾燥もしくはA空乾燥のような通常の手段によって分 散液の水性相から分離することができる。所望に応じ、誘電/ELM吸収剤粒子 は好ましくは約1tl〜約80重it′)6、最も好ましくは約15〜約70重 童嶌のELM吸収剤と約90〜約20重iiX、最も好ヱしくは約85〜約80 重tcAの訪電マトリックス・ポリマーを含む。
この好ましい具体911において、水性分散液の形体の又は乾燥コロイド寸法の 粒子は次いでELM減衰剤量刑合して所望の低密度ELM吸収性Bi取物とする 。好ましくはELM臥衰剤量刑子)はn’fl/ELM吸収剤の水性分散液とし て分散させ、これによって所望に応じて任意の基質に堕布してELM放射線を吸 収しうる連続仮住に乾燥できる被蝋Mig物を形成させる。あるいは′f、た、 ELM減衰剤量刑電/ELM吸収剤と混合する前に前記の好適に誘電性の!i2 !llX中にカプセル状に包むこともできる。この態様において、ELM′$、 量刑と誘電/ELM吸収剤は混合時に水性分散液の形体および/または乾燥粉末 の形体ICろることができる。
乾燥形体において、生成する低密度ELM組底組成射出成形または圧N成形、押 し出しなどのような通常の底形技術によって所望の形状の物品に成形することが できる。ろるいはまた、乾燥粉末の形体のELM組成物は非水液体に分散させ、 そして所望に応じてたとえばペイント基材または他の被覆用配置物の基材として 使用しうる・コロイドの大ざさの、F’s、0.fE Lhf奴収剤として使用 し、カーボニル鉄をELMtR衰剤とし量刑用する好ましい低密度ELM吸収性 組成吻は、幻9(J : 10〜約40:60、最も好1しくは約8010〜約 55:45のELM吸収剤:ELM@9剤の重量比をもつ、この好ましいELM m成物において、(ELM吸収剤十ELM減衰剤量刑8電マ) IJラックス重 量比は約85:15〜約10:90、最も好ましくは約70 : 8(J〜約5 5=45でろる。上記の必須成分の他に、こ九らの組成物は任tK他の成分たと えば安定剤、顔料、充填剤、発泡剤、防蝕剤、およびELM吸収性組成吻に普通 に使用される他のam剤を含むCとができる。
次の実施例によって本発明を更に具体的に説明するが、これらの実施例は不発明 の範囲を限定するものと解すべきではない。他に特別の記載のない限り、すべて の部および先は重量基準でるる。
A、Fa、04 (E LM吸収剤)の水性分散液の製造磁性鉄酸化物(F # 3Q4 )CE L M 吸収剤〕の水性分散液を、第1鉄塩の水浴液および第 2鉄塩の水浴欣をF、 +37F#+2モル比約2:llC保つ童で混合するこ とによって製造した。次いでpH9〜10に遅するまでINのNH,OBを迅速 に添加して激しく撹拌することによって磁性鉄酸化物t−O〜10℃で沈殿させ た。その直後に、沈殿した鉄酸化物を含む水性媒質に撹拌しながら上記分散ff ’を導入し、混合物を90℃で1時間加熱した。この期間中、混合物のpHが7 .5に達する1で塩酸をWえた。
沈殿した鉄酸化物の粒子を脱イオン水で洗い、通常の超音波針を使用して、沈殿 鉄酸化raly当り0.5gの官能化オリゴマーカリウム塩(ユニロイヤル・ケ ミカル販売のpolywgt KX−今)を含む脱イオン水中に再分散させた0 分散した鉄酸化物の磁化をコルピッツ・オツシレータ回路技術によって測定した 。
撹拌機、2個の添加ロート、およびコンテンサーkmえた8つ首フラスコに、1 g304(ZOOガウス;平均粒径0.08ミクロン未満〕の28.556固体 分散液507gと脱イオン水208yとの混合物tmえた。次いでこの混合物’ を撹拌下に盆累雰囲気下で90℃に迄加熱した。
この90℃の温度において、七ツマ−の流れと水性表面活性剤の流れを2個の添 Wロートを追してこの72スコに別々に導入した。それぞれの流れは約6ゴ/分 の速度で65分間にわたって導入した。モノマーの流れは64yのスチレン、1 6gのブチルアクリレート、および3Iのt−ブチルハイドロパーオキサイドか ら成るものでめった。水性界面活性剤の流れは1lOyの脱イオン水、2・9y の官能化オリゴマーカリウム塩(Polywgt H−43および2gのナトリ ウム・ホルムアルデヒド・ハイドロサルファイドか転成るものでめった。見られ 次反応混合物を撹拌し、と素工に更に%時間90℃に保った。生成した25′5 6固体ラテックスを真空蒸留で濃縮してポリマーならびに磁性をもつ粒子を分散 させた80.8%j固体ラテックス(誘電/ELM吸収剤)ヲ得た。このラテッ クスの粒子はハイドロダイナミック・クロマトグラフによって測定して狭い粒径 分布と0.11ミクロンの平均粒径をもっていた。このラテックスは1800ガ ウスの磁場においたとき安定を保ち、磁性コロイドに共通の性質を示した。すな わち、このような磁性コロイドはfa場を除くと直ちに脱磁化ざn;b磁化注流 体でろす、磁場をWえると対象Pgjtu引する。ジャーナル・オプ・コロイダ ル・アンド・インターフエーシャル・サイエンス 708(1977)にイー・ エイ・ビーダーリンらによって述べらnているコルピッツ・オツシレーター回路 技術によって、このラテックスの磁化は185ガウスでるると推計された。
このラテックスt−(J、5龍119の真空下に一80℃で凍結乾燥することに よって、2テツクスの粒子を回収した。
の製造 上記のラテックスの乾燥粉末!55.4に誘t@質/44.6XFg304)の 50.89を8〜4ミクロンの平均粒径をもちGAFコーポレーシ97からSt bpgr FineSpecialなる商品名で販売されているカーボニル鉄( ELM減衰剤量刑88・5gと乾式ブレンドすることによって1つのELM組成 @I試料/l611を製造した。ブレンドはブラベンダー混合装置で行ない、見 られたブレンド上次いで2000ポンドの正圧および280℃で2分間圧1m成 形して平板CBさO−8cmX面径2,6α〕にした。この試料を室温に冷却し 、試料上の圧力を開放した。
生成したELMBi底物の平板f、直径2.54αで厚さがそれぞれ0−64c rttおよび0.82αの2個の平らなディスクに機械加工した。
ラテックスの乾燥粉末56.5 j!とカーボニル鉄18.8yt−使用し前記 の方法に従い第2のELM1iki成物(試料421を製造した。この試料t− 同様にブレンドし、成形し、そしてディスクに加工した。比較のために、ラテッ クスの乾燥粒子の′M8の試料(試料AC)t−前記の方法により成形しディス クに加工した。
これらの試料のすべてについてELM吸収を試験し、その結果を第1表に示した 。
第り衣(つづき) (1) 組成すの成分は組成物の重量を基準にし九重童%で示してbる。ポリマ ーは前記のスチレン/ブチルアクリレートのコポリマーでるる。
(2) 組成物の密度は乾燥重量基準でδる。
(83ELM@収特性は[ダイエレクトリック・マテリアルズ・アンド・アプリ ケーショ/ズ」(アーサー・アール・フォノ・ヒツベルaS;米国マサチェーセ ツツ州ケ/ブリッジのエム・アイ・ティ・ブレス」マサチューセツツインステイ チェート・オプ・チクノルシイ、1966年8月刊行)に記載の方法によって測 定し九〇 第1弄に示すデータによって明らかなように、本発明の組成物(試料層1および /%21は試料層Cの組成物よりも与えられた周妖数において着るしく艮好な減 衰を示すO 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(1)誘電材料中に(2)電磁放射線の吸収剤のコロイドの大きさの粒子を 分散させたものと(8)電磁放射線の減衰剤の粒子とから成り、6g/cm3未 満の密度をもつELM吸収性組成物。
  2. 2.2cmの厚さをもつ組成物を2ギガヘルツの周波数をもつ電磁放射線に露出 させるとき0.05より大きい磁性損失正接と0.5テシベル/cmより大きい ELM減衰を示す請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. 3.約1.5〜約3g/cm3の範囲の密度をもち、0.2より大きい磁気損失 正接と2テシベル/cmより大きい減衰を示す請求の範囲第2項記載の組成物。
  4. 4.吸収剤が磁性金属の酸化物であり、減衰剤が磁性金属または少なくとも1種 の磁性金属を含む合金である請求の範囲第2項記載の組成物。
  5. 5.磁性金属が鉄である請求の範囲第4項記載の組成物。
  6. 6.吸収剤が1ミクロン未満の最大粒子寸法をもつFe3O4であり、減衰剤が 1ミクロンより大きい平均粒径をもつカーボニル鉄である請求の範囲第5項記載 の組成物。
  7. 7.Fe3O4が0.01〜約0.7ミクロンの範囲の最大粒子寸法をもち、カ ーボニル鉄が約2〜約40ミクロンの範囲の平均粒径をもつ請求の範囲第6項記 載の組成物。
  8. 8.約90〜約15重量部の誘電台成熱可塑性物質と約10〜約85重量部の吸 収剤プラス減衰剤とから成り、吸収剤/減衰剤の重量比が約90:10〜約60 :40である請求の範囲第7項記載の組成物。
  9. 9.合成熱可塑性物質がスチレン/ブチルアクリレートのコポリマーである請求 の範囲第8項記載の組成物。
  10. 10.吸収剤および減衰剤の粒子の実質的にすベてが熱可塑性物質によつて別個 の間隔をおいて離れた関係に保たれている請求の範囲第7項記載の組成物。
  11. 11.組成物が液体被覆配合物の基材である請求の範囲第7項記載の組成物。
  12. 12.被覆配合物が塗料である請求の範囲第11項記載の組成物。
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