JPS6149598A - 超音波セラミツクマイクロホン - Google Patents
超音波セラミツクマイクロホンInfo
- Publication number
- JPS6149598A JPS6149598A JP17197784A JP17197784A JPS6149598A JP S6149598 A JPS6149598 A JP S6149598A JP 17197784 A JP17197784 A JP 17197784A JP 17197784 A JP17197784 A JP 17197784A JP S6149598 A JPS6149598 A JP S6149598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonator
- terminal board
- sheet
- oscillator
- composite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 36
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 7
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K9/00—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
- G10K9/12—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated
- G10K9/122—Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated using piezoelectric driving means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は超音波の送信・受信を行う盗難防止器用センサ
や近接スイッチ用に使用される超音波セラミックマイク
ロホンに関するものである。
や近接スイッチ用に使用される超音波セラミックマイク
ロホンに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の超音波セラミックマイクロホンは第1図
、第2図に示すように構成されていた。
、第2図に示すように構成されていた。
すなわち圧電磁器板1A、1Bを2枚貼り合せ、バイモ
ルフ振動子2を構成し、前記バイモルフ振動子2の透孔
に結合軸3を固定し、円錐状共振子4を前記結合軸3の
接合部に挿入し、バイモルフ振動子2の中央部に接着固
定して複合共振子を構成する。端子板6の中央部に弾性
接着剤5を円形に塗布し、前記複合共振子を前記弾性着
剤5の上 ゛に接着固定する。aA、sBはリード線で
前記バイモルフ振動子2と端子板6の端子7A、7−B
を電気的に結合している。9はケースで前記複合共振子
と端子板6を収納してなるものである。
ルフ振動子2を構成し、前記バイモルフ振動子2の透孔
に結合軸3を固定し、円錐状共振子4を前記結合軸3の
接合部に挿入し、バイモルフ振動子2の中央部に接着固
定して複合共振子を構成する。端子板6の中央部に弾性
接着剤5を円形に塗布し、前記複合共振子を前記弾性着
剤5の上 ゛に接着固定する。aA、sBはリード線で
前記バイモルフ振動子2と端子板6の端子7A、7−B
を電気的に結合している。9はケースで前記複合共振子
と端子板6を収納してなるものである。
この場合、複合共振子と端子板6を接着固定している弾
性接着剤5の量が均一でなく、又弾性接着剤6が柔かい
ため複合共振子が端子板6の面上に対して傾きやすい構
造であった。複合共振子が傾くと感度変化が生じ、複合
共振子の傾きが更に大きくなると、複合共振子が端子板
6へ接触し感度が著しく低下するとともに可聴音が発生
する原因となる。又弾性接着剤5が柔かいため複合共振
子を端子板6へ接着固定する際余分な力を加えたりする
と複合共振子がすぐ傾くため作業性は良好なものとはい
えなかった。
性接着剤5の量が均一でなく、又弾性接着剤6が柔かい
ため複合共振子が端子板6の面上に対して傾きやすい構
造であった。複合共振子が傾くと感度変化が生じ、複合
共振子の傾きが更に大きくなると、複合共振子が端子板
6へ接触し感度が著しく低下するとともに可聴音が発生
する原因となる。又弾性接着剤5が柔かいため複合共振
子を端子板6へ接着固定する際余分な力を加えたりする
と複合共振子がすぐ傾くため作業性は良好なものとはい
えなかった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を除去するもので感度変
化が小さく、作業性の良好な安定した超音波セラミック
マイクロホンを提供することを目的とするものである。
化が小さく、作業性の良好な安定した超音波セラミック
マイクロホンを提供することを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の超音波セラミックマ
イクロホンは、複合共振子と端子板を固定する際に、端
子板の中央部に接着剤を介してリング状弾性体シートの
一面を固定し、他面に接着剤を介して複合共振子を固定
して結合したものである。この構成によってリング状弾
性体シートの厚みで端子板と複合共振子との間隔は一定
になり、複合共振子の傾きはなくなるし、リング状弾性
体シートに一時的に外力が加わったとしても外力がなく
なれば元の形に戻る性質をもっているため、複合共振子
をリング状弾性体ソートに固定する時容易に作業ができ
るし、作業による複合共振子の傾きはなくなる。
イクロホンは、複合共振子と端子板を固定する際に、端
子板の中央部に接着剤を介してリング状弾性体シートの
一面を固定し、他面に接着剤を介して複合共振子を固定
して結合したものである。この構成によってリング状弾
性体シートの厚みで端子板と複合共振子との間隔は一定
になり、複合共振子の傾きはなくなるし、リング状弾性
体シートに一時的に外力が加わったとしても外力がなく
なれば元の形に戻る性質をもっているため、複合共振子
をリング状弾性体ソートに固定する時容易に作業ができ
るし、作業による複合共振子の傾きはなくなる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第3図、第4図を用いて説明
する。圧電磁器板10A、10Bを2枚貼り合わせ、バ
イモルフ振動子11を構成し、前記バイモルフ振動子1
1の透孔に結合軸12を固定し、円錐状共振子13を前
記結合軸12の接合部に挿入し、バイモルフ振動子11
の中央部に接着固定して複合共振子14を構成する。端
子板15の中央部に接着剤を介してリング状弾性体シー
ト16の一面を固定し、他面に接着剤を介して複合共振
子14を固定して、端子板15と複合共振子14を結合
した構成である。17A、17Bはリード線で前記バイ
モルフ振動子11と端子板15の端子18A、18Bを
電気的に結合している。
する。圧電磁器板10A、10Bを2枚貼り合わせ、バ
イモルフ振動子11を構成し、前記バイモルフ振動子1
1の透孔に結合軸12を固定し、円錐状共振子13を前
記結合軸12の接合部に挿入し、バイモルフ振動子11
の中央部に接着固定して複合共振子14を構成する。端
子板15の中央部に接着剤を介してリング状弾性体シー
ト16の一面を固定し、他面に接着剤を介して複合共振
子14を固定して、端子板15と複合共振子14を結合
した構成である。17A、17Bはリード線で前記バイ
モルフ振動子11と端子板15の端子18A、18Bを
電気的に結合している。
19はケースで前記複合共振子14と端子板15を収納
してなるものである。このようにリング状弾性体シート
16を介して複合共振子14と端子板15を結合してい
るため、リング状弾性体シート16の厚みで複合共振子
14と端子板15の間隔は常に水平で一定に保てる。又
複合共振子14をリング状弾性体シート16に固定する
際もリング状弾性体シート16が弾力性をもっているた
め、余分な外力が加わってでも、元の形に戻るので作業
が容易にでき、複合共振子14が傾くことは全くなくな
シ感度変化を小さくすることができる。
してなるものである。このようにリング状弾性体シート
16を介して複合共振子14と端子板15を結合してい
るため、リング状弾性体シート16の厚みで複合共振子
14と端子板15の間隔は常に水平で一定に保てる。又
複合共振子14をリング状弾性体シート16に固定する
際もリング状弾性体シート16が弾力性をもっているた
め、余分な外力が加わってでも、元の形に戻るので作業
が容易にでき、複合共振子14が傾くことは全くなくな
シ感度変化を小さくすることができる。
発明の効果
以上のように本発明によればリング状弾性体シートを介
して複合共振子を端子板の中央部に固定することにより
複合共振子と端子板の間隔は常に水平で一定に保てるた
め複合共振子の傾きが全くなくなり、又、複合共振子が
端子板へ接触するもなくなるので感度変化の小さい可聴
音の発生しない超音波セラミックマイクロホンを提供す
ることができる。捷だ、リング状弾性体シートは弾力性
を有しているため、複合共し子を固定する際複合共振子
の傾きがなくなり作業バラツキが小さくでき、組立てを
容易にすることができるなどの工業的価値の大なるもの
である。
して複合共振子を端子板の中央部に固定することにより
複合共振子と端子板の間隔は常に水平で一定に保てるた
め複合共振子の傾きが全くなくなり、又、複合共振子が
端子板へ接触するもなくなるので感度変化の小さい可聴
音の発生しない超音波セラミックマイクロホンを提供す
ることができる。捷だ、リング状弾性体シートは弾力性
を有しているため、複合共し子を固定する際複合共振子
の傾きがなくなり作業バラツキが小さくでき、組立てを
容易にすることができるなどの工業的価値の大なるもの
である。
第1図は従来の超音波セラミックマイクロホン超音波セ
ラミックマイクロホンの一実施例を示す10A、1oB
・・・・・・圧電磁器板、11・・・・・・ノくイモル
フ振動子、12・・・・・・結合軸、13・・・・・・
円錐状共振子、14・・・・・・複合共振子、15・・
・・・・端子板、16・・・・・・リング状弾性体シー
ト、17A、 17B・・・・・・リード線、18A、
18B・・・・・・端子、19・・・・・ケース。
ラミックマイクロホンの一実施例を示す10A、1oB
・・・・・・圧電磁器板、11・・・・・・ノくイモル
フ振動子、12・・・・・・結合軸、13・・・・・・
円錐状共振子、14・・・・・・複合共振子、15・・
・・・・端子板、16・・・・・・リング状弾性体シー
ト、17A、 17B・・・・・・リード線、18A、
18B・・・・・・端子、19・・・・・ケース。
Claims (1)
- バイモルフ振動子の中央部に円錐状共振子を附加してな
る複合共振子をリング状弾体シートを介して端子板の中
央部に固定してなる超音波セラミックマイクロホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17197784A JPS6149598A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 超音波セラミツクマイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17197784A JPS6149598A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 超音波セラミツクマイクロホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6149598A true JPS6149598A (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=15933248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17197784A Pending JPS6149598A (ja) | 1984-08-18 | 1984-08-18 | 超音波セラミツクマイクロホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6149598A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431066U (ja) * | 1987-08-17 | 1989-02-27 | ||
JPH04259099A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-14 | Kobishi Denki Kk | 警報器及び集音検知器 |
JPH0570099U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-09-21 | 本多電子株式会社 | 超音波送受信器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515849B2 (ja) * | 1975-02-17 | 1980-04-26 | ||
JPS5526982B2 (ja) * | 1976-05-13 | 1980-07-17 | ||
JPS5546368B2 (ja) * | 1974-07-29 | 1980-11-22 |
-
1984
- 1984-08-18 JP JP17197784A patent/JPS6149598A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5546368B2 (ja) * | 1974-07-29 | 1980-11-22 | ||
JPS5515849B2 (ja) * | 1975-02-17 | 1980-04-26 | ||
JPS5526982B2 (ja) * | 1976-05-13 | 1980-07-17 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6431066U (ja) * | 1987-08-17 | 1989-02-27 | ||
JPH04259099A (ja) * | 1991-02-13 | 1992-09-14 | Kobishi Denki Kk | 警報器及び集音検知器 |
JPH0570099U (ja) * | 1991-06-27 | 1993-09-21 | 本多電子株式会社 | 超音波送受信器 |
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