JPS6149073A - 集合ウオ−タ−・クロ−ジツト - Google Patents
集合ウオ−タ−・クロ−ジツトInfo
- Publication number
- JPS6149073A JPS6149073A JP16911484A JP16911484A JPS6149073A JP S6149073 A JPS6149073 A JP S6149073A JP 16911484 A JP16911484 A JP 16911484A JP 16911484 A JP16911484 A JP 16911484A JP S6149073 A JPS6149073 A JP S6149073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water closet
- collective
- shower
- closet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のウォーター・クロージットを仕切壁で
隣接させる集合ウォーター・クロージットに関するもの
である。
隣接させる集合ウォーター・クロージットに関するもの
である。
共同宿泊施設においては、プライバシーを保つことが重
要である。かかる共同宿泊施設における宿泊者用の浴室
、便所、シャワー室など防水を必要とし、給排水管の多
い、所謂ウォーター・クロージットは、共同施設とする
こともあるが、プライバシー６育イ呆のためには、これ
らのウォーター・クロージットを各個室毎に設けるか、
少ない個室どうしの共用とすることが望ましい。
要である。かかる共同宿泊施設における宿泊者用の浴室
、便所、シャワー室など防水を必要とし、給排水管の多
い、所謂ウォーター・クロージットは、共同施設とする
こともあるが、プライバシー６育イ呆のためには、これ
らのウォーター・クロージットを各個室毎に設けるか、
少ない個室どうしの共用とすることが望ましい。
しかし、ウォーター・クロージットを個室毎に設けるこ
とは、各個室毎に防水、配管等が必要となり、建設コス
トが高くなるという問題がある。
とは、各個室毎に防水、配管等が必要となり、建設コス
トが高くなるという問題がある。
本発明は、かかる問題を解決するものであって、個室毎
にウォーター・クロージットを設けた場合と同様なプラ
イバシーが保て、しかも建設コストは共同施設並に安価
な集合ウォーター・クロージットの提供を目的とするも
のである。
にウォーター・クロージットを設けた場合と同様なプラ
イバシーが保て、しかも建設コストは共同施設並に安価
な集合ウォーター・クロージットの提供を目的とするも
のである。
そのために本発明の集合ウォーター・クロージットは、
複数のウォーター・クロージットを仕切壁で隣接させる
集合ウォーター・クロージットにおいて、仕切壁の中央
接合部の近傍に共通の給水給湯用配管を設置したことを
特徴とするものである。
複数のウォーター・クロージットを仕切壁で隣接させる
集合ウォーター・クロージットにおいて、仕切壁の中央
接合部の近傍に共通の給水給湯用配管を設置したことを
特徴とするものである。
本発明の集合ウォーター・クロージットでは、各ウォー
ター・クロージットに対して個別に給水給湯用配管を設
置することをせず、仕切壁の中央接合部の近傍に共通の
給水給湯用配管を設置して、各ウォーター・クロージッ
トに給水給湯を行い、集合ウォーター・クロージットの
場合でも１つのウォーター・クロージットの場合と同じ
程度の配管工事で済む。
ター・クロージットに対して個別に給水給湯用配管を設
置することをせず、仕切壁の中央接合部の近傍に共通の
給水給湯用配管を設置して、各ウォーター・クロージッ
トに給水給湯を行い、集合ウォーター・クロージットの
場合でも１つのウォーター・クロージットの場合と同じ
程度の配管工事で済む。
以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図は本発明の集合ウォーター・クロージットの１実
施例を説明する図であり、１は柱、２は仕切壁、３はシ
ャワー・カーテン、４は外壁、５はシャワー室をそれぞ
れ示している。
施例を説明する図であり、１は柱、２は仕切壁、３はシ
ャワー・カーテン、４は外壁、５はシャワー室をそれぞ
れ示している。
本発明の集合ウォーター・クロージットは、例えば第１
図図示の如く４つのシャワー室５を備えた共用シャワー
・ユニットとして構成する場合、中央に柱１を設け、こ
の柱１の四方に仕切壁２を取り付けるとともに、これら
の仕切壁２によって形成されるシャワー室５の周囲をシ
ャワー・カーテン３及び外壁４により覆い、仕切壁２の
中央接合部となる柱１の近傍に共通の給水給湯用配管を
設置する。このような構造にすることによって、各シャ
ワー室５への給水若しくは給湯は、中央の柱１を利用し
た共通の配管より分岐して行うことができる。また、防
水についても、シャワー・カーテン３と外壁４よりなる
外周で行えばよく、排水も中央付近の１ケ所とすること
ができる。なお、第１図では、集合ウォーター・クロー
ジットとして共用シャワー・ユニットを構成した例を示
したが、本発明は、シャワー室に限定されるものでなく
、一般のウォーター・クロージットに適用できるもので
あることは云うまでもない。
図図示の如く４つのシャワー室５を備えた共用シャワー
・ユニットとして構成する場合、中央に柱１を設け、こ
の柱１の四方に仕切壁２を取り付けるとともに、これら
の仕切壁２によって形成されるシャワー室５の周囲をシ
ャワー・カーテン３及び外壁４により覆い、仕切壁２の
中央接合部となる柱１の近傍に共通の給水給湯用配管を
設置する。このような構造にすることによって、各シャ
ワー室５への給水若しくは給湯は、中央の柱１を利用し
た共通の配管より分岐して行うことができる。また、防
水についても、シャワー・カーテン３と外壁４よりなる
外周で行えばよく、排水も中央付近の１ケ所とすること
ができる。なお、第１図では、集合ウォーター・クロー
ジットとして共用シャワー・ユニットを構成した例を示
したが、本発明は、シャワー室に限定されるものでなく
、一般のウォーター・クロージットに適用できるもので
あることは云うまでもない。
第２図は集合ウォーター・クロージットにおける排水口
付近の一般的な構成例を示す図、第３図は集合ウォータ
ー・クロージットにおける排水口付近の別の構成例を示
す図である。図において、１１と１７は仕切壁、１２．
１８と１９は床、１３．１４と２０は排水口、１５．１
６．２２と２３は防水層、２１は間隙をそれぞれ示して
いる。第１図図示の如き集合ウォーター・クロージン、
トにおいては、一般には当然のこととしてそれぞれのウ
ォーター・クロージットに排水口２３．２４を設けるの
が普通である。しかし、このようにすると防水や排水は
各ウォーター・クロージット毎に施工することになり、
さらには第２図図示Ａ部の如く仕切壁２１の部分に防水
立ち上がり部を設けることが必要となる。そこで、防水
及び排水の建設コストの低減を図るためには、第３図図
示の如く、仕切壁１７付近の床部分に排水口２０を設け
るとともに、その排水口２０の上方、仕切壁１７と床１
８．１９の面との間に排水を流すために間隙２１を設け
るものである。この排水口２０は、第１図図示の集合ウ
ォーター・クロージットにおいて、仕切壁２の中央接合
部である柱１付近に共通に設ける。そうすると排水は、
それぞれのウォーター・クロージットの防水層２２．２
３上から間隙２１（間隙の高さＧ）、排水口２０へと流
れる。このように共通の排水口２０を設けた構成にする
ことによって、第２図図示の如き複数のウォーター・ク
ロージットの排水口１３．１４は、木場の空間を使わず
仕切壁１７付近の床部分に１ケ所の排水口２０としてま
とめることができ、また、防水立上り部Ａを省略するこ
とができるので、建設コストの低減と空間の有効利用の
面からも効果的である。なお、壁１７に沿って排水口２
０につながる排水溝を設けるようにしてもよいことはい
うまでもない。
付近の一般的な構成例を示す図、第３図は集合ウォータ
ー・クロージットにおける排水口付近の別の構成例を示
す図である。図において、１１と１７は仕切壁、１２．
１８と１９は床、１３．１４と２０は排水口、１５．１
６．２２と２３は防水層、２１は間隙をそれぞれ示して
いる。第１図図示の如き集合ウォーター・クロージン、
トにおいては、一般には当然のこととしてそれぞれのウ
ォーター・クロージットに排水口２３．２４を設けるの
が普通である。しかし、このようにすると防水や排水は
各ウォーター・クロージット毎に施工することになり、
さらには第２図図示Ａ部の如く仕切壁２１の部分に防水
立ち上がり部を設けることが必要となる。そこで、防水
及び排水の建設コストの低減を図るためには、第３図図
示の如く、仕切壁１７付近の床部分に排水口２０を設け
るとともに、その排水口２０の上方、仕切壁１７と床１
８．１９の面との間に排水を流すために間隙２１を設け
るものである。この排水口２０は、第１図図示の集合ウ
ォーター・クロージットにおいて、仕切壁２の中央接合
部である柱１付近に共通に設ける。そうすると排水は、
それぞれのウォーター・クロージットの防水層２２．２
３上から間隙２１（間隙の高さＧ）、排水口２０へと流
れる。このように共通の排水口２０を設けた構成にする
ことによって、第２図図示の如き複数のウォーター・ク
ロージットの排水口１３．１４は、木場の空間を使わず
仕切壁１７付近の床部分に１ケ所の排水口２０としてま
とめることができ、また、防水立上り部Ａを省略するこ
とができるので、建設コストの低減と空間の有効利用の
面からも効果的である。なお、壁１７に沿って排水口２
０につながる排水溝を設けるようにしてもよいことはい
うまでもない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数
のウォーター・クロージットをコンパクトに配置でき、
しかも給排水、防水をまとめて施工することができるの
で、個室毎にシャワー室等のウォーター・クロージット
を設ける場合に比べて、同様なプライバシーが保て、建
設コストは共同施設並みに安くすることができる。
のウォーター・クロージットをコンパクトに配置でき、
しかも給排水、防水をまとめて施工することができるの
で、個室毎にシャワー室等のウォーター・クロージット
を設ける場合に比べて、同様なプライバシーが保て、建
設コストは共同施設並みに安くすることができる。
第１図は本発明の共用シャワー・ユニットの１実施例を
示す図、第２図は集合ウォーター・クロージットにおけ
る排水口付近の一般的な構成例を示す図、第３図は集合
ウォーター・クロージットにおける排水口付近の別の構
成例を示す図である。′１・・・柱、２．１１と１７・
・・仕切壁、３・・・シャワー・カーテン、４・・・外
壁、５・・・シャワー室、１２．１８と１９・・・床、
１３．１４と２０・・・排水口、１５．１６．２２と２
３・・・防水層、２１・・・間隙。 特許出願人 清水建設株式会社 代理人弁理士 阿 部 龍 吉 臂 １ ｍ グ ２図
示す図、第２図は集合ウォーター・クロージットにおけ
る排水口付近の一般的な構成例を示す図、第３図は集合
ウォーター・クロージットにおける排水口付近の別の構
成例を示す図である。′１・・・柱、２．１１と１７・
・・仕切壁、３・・・シャワー・カーテン、４・・・外
壁、５・・・シャワー室、１２．１８と１９・・・床、
１３．１４と２０・・・排水口、１５．１６．２２と２
３・・・防水層、２１・・・間隙。 特許出願人 清水建設株式会社 代理人弁理士 阿 部 龍 吉 臂 １ ｍ グ ２図
Claims (1)
- 複数のウォーター・クロージットを仕切壁で隣接させる
集合ウォーター・クロージットにおいて、仕切壁の中央
接合部の近傍に共通の給水給湯用配管を設置したことを
特徴とする集合ウォーター・クロージット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16911484A JPS6149073A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 集合ウオ−タ−・クロ−ジツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16911484A JPS6149073A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 集合ウオ−タ−・クロ−ジツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149073A true JPS6149073A (ja) | 1986-03-10 |
Family
ID=15880556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16911484A Pending JPS6149073A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 集合ウオ−タ−・クロ−ジツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149073A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5520917U (ja) * | 1978-07-28 | 1980-02-09 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP16911484A patent/JPS6149073A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5520917U (ja) * | 1978-07-28 | 1980-02-09 |
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