JPS6149031A - 防振用壁体パイル - Google Patents
防振用壁体パイルInfo
- Publication number
- JPS6149031A JPS6149031A JP17103684A JP17103684A JPS6149031A JP S6149031 A JPS6149031 A JP S6149031A JP 17103684 A JP17103684 A JP 17103684A JP 17103684 A JP17103684 A JP 17103684A JP S6149031 A JPS6149031 A JP S6149031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- wall
- pile
- plate
- absorbed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D31/00—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
- E02D31/08—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution against transmission of vibrations or movements in the foundation soil
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、連続壁を構成でるために用いる防振用壁体
バイルに関するものである。
バイルに関するものである。
例えば、自動車道や鉄道等の車道（１）から隣接地（２
）に伝わる通過車両による摂動騒音を遮断する防根手段
として、第５図に例示したように、車道（１）と隣接地
（２）との間に深い溝（３）を設けて、この溝（３）に
よって車道（１）の振動の直線状伝ばんを阻止して撮動
を隣接地（２）の広い範囲に分散させて吸振する方法や
、第６図のように車道（１）と隣接地（２）の境界地に
壁体パイル（４）（４）・・・の連接状沈設によって連
続壁（５）を構成して、車道（１）の振動を、連続壁（
５）によって迂回させて広い範囲に分散、吸振する方法
が知られている。そして前者では、充分な防振効果が期
待できないが、後者では車道（１）の振動エネルギーが
連続壁（５）によって減衰することが判明しているが、
振動エネルギーの大きい場合には未だ大きい振動が伝わ
るものである。
）に伝わる通過車両による摂動騒音を遮断する防根手段
として、第５図に例示したように、車道（１）と隣接地
（２）との間に深い溝（３）を設けて、この溝（３）に
よって車道（１）の振動の直線状伝ばんを阻止して撮動
を隣接地（２）の広い範囲に分散させて吸振する方法や
、第６図のように車道（１）と隣接地（２）の境界地に
壁体パイル（４）（４）・・・の連接状沈設によって連
続壁（５）を構成して、車道（１）の振動を、連続壁（
５）によって迂回させて広い範囲に分散、吸振する方法
が知られている。そして前者では、充分な防振効果が期
待できないが、後者では車道（１）の振動エネルギーが
連続壁（５）によって減衰することが判明しているが、
振動エネルギーの大きい場合には未だ大きい振動が伝わ
るものである。
発明が解決しようとする問題点
この発明は、連続壁による効果に加えて−そうの吸振作
用が発揮されるようにして、大きい振動エネルギーの場
合であっても、受忍可能な程度にまで−そう防振作用が
得られるようにしたものである。
用が発揮されるようにして、大きい振動エネルギーの場
合であっても、受忍可能な程度にまで−そう防振作用が
得られるようにしたものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するためにこの発明は、壁体パイル（
６）の１方の側面部に防振板−を固設し、これらの防振
板郷土、複数の壁体パイル（６）を連接状に沈設して連
続壁（Ａｔとしたとき、一枚の防根層（′ｒ１を形成で
きるようにした防振用壁体パイルである。
６）の１方の側面部に防振板−を固設し、これらの防振
板郷土、複数の壁体パイル（６）を連接状に沈設して連
続壁（Ａｔとしたとき、一枚の防根層（′ｒ１を形成で
きるようにした防振用壁体パイルである。
次にこの発明の実施例を図に基づいて説明する。
第１図に縦断面視を、第２図にそのＸ−Ｘ線矢視を、第
３図に壁体パイルの平面視を示したものは、壁体パイル
（６）の側面部に一定の深さにわたって防振板（Ｐｉを
沈設前に予め固設したものであって、壁体パイル１６）
（６）・・・を連接状に沈設して連続接置に構成したと
き、これらの防振板（Ｐ）（Ｐ）・・・によって防根層
（Ｄを形成するものである。防振板（Ｄは、ゴム板、合
成樹脂板等の吸振性のあるものを用い、固設手段として
は、壁体パイル（６）の造形の際に造形型枠内の所定位
置に予め固定しておいて、コンクリート打設によって壁
体パイル（６）に固定するものでも良く、或いは、造形
によって壁体パイル（６）の側面部に凹部（６ａ）を設
けておいて、造形後の壁体パイル（６）のこの凹部（６
ａ）に防振板（乃を例えば接着し、或いはビス止めする
などによって固定しても良い。
３図に壁体パイルの平面視を示したものは、壁体パイル
（６）の側面部に一定の深さにわたって防振板（Ｐｉを
沈設前に予め固設したものであって、壁体パイル１６）
（６）・・・を連接状に沈設して連続接置に構成したと
き、これらの防振板（Ｐ）（Ｐ）・・・によって防根層
（Ｄを形成するものである。防振板（Ｄは、ゴム板、合
成樹脂板等の吸振性のあるものを用い、固設手段として
は、壁体パイル（６）の造形の際に造形型枠内の所定位
置に予め固定しておいて、コンクリート打設によって壁
体パイル（６）に固定するものでも良く、或いは、造形
によって壁体パイル（６）の側面部に凹部（６ａ）を設
けておいて、造形後の壁体パイル（６）のこの凹部（６
ａ）に防振板（乃を例えば接着し、或いはビス止めする
などによって固定しても良い。
第４図に平面視を示した他の実施例としての壁体パイル
（力は、その接地側壁面の全幅にわたって防振板（Ｑを
固設できるように、平面視がＦ］形状の四部（７ａ）を
設けた実施態様のものな示している。
（力は、その接地側壁面の全幅にわたって防振板（Ｑを
固設できるように、平面視がＦ］形状の四部（７ａ）を
設けた実施態様のものな示している。
なお、符号（８）は筋材であり、符号（９）は目地用溝
であり、又、符号０Ｉは笠木である。
であり、又、符号０Ｉは笠木である。
発明の効果
この発明に係る防根用壁体パイルは上述のように、複数
の壁体パイル（６）を連接状に沈設して連続壁（Ａ）を
形成すれば、夫々の壁体パイル（６）に固設されている
防振板向〒半；によって直ちに防振層（ηが形成される
ことになり、地中から連続壁（Ａ）に向って伝わる振動
はこの防根層（′Ｉ）によって吸収されて、この防振層
（′Ｄによって吸収しきれずにこれを通過したもののみ
が連続壁（Ａｌによって更に吸収されることになり、そ
して、弾力性の大きい防振層（Ｔｌによって振動数の低
いものが、又、剛性の大きい連続接置によって振動数の
高いものが、夫々吸収されるので、全体として広い帯域
の振動を吸収できることになった。
の壁体パイル（６）を連接状に沈設して連続壁（Ａ）を
形成すれば、夫々の壁体パイル（６）に固設されている
防振板向〒半；によって直ちに防振層（ηが形成される
ことになり、地中から連続壁（Ａ）に向って伝わる振動
はこの防根層（′Ｉ）によって吸収されて、この防振層
（′Ｄによって吸収しきれずにこれを通過したもののみ
が連続壁（Ａｌによって更に吸収されることになり、そ
して、弾力性の大きい防振層（Ｔｌによって振動数の低
いものが、又、剛性の大きい連続接置によって振動数の
高いものが、夫々吸収されるので、全体として広い帯域
の振動を吸収できることになった。
又、沈設作業によって直ちに防振層（’Ｄが形成される
ので、防振層（刀を形成するための工数が不要となって
経済的である。
ので、防振層（刀を形成するための工数が不要となって
経済的である。
第１図〜第４図はこの発明の実施例を示Ｌ、第１図は沈
設状態における縦断側面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ線
矢視図、第３図は第２図の要部拡大図、第４図は壁体パ
イルの他の実施例における平面図、第５図と第６図は従
来の防振装置の縦断側面図である。 符号説明 （６１（７）・・・壁体パイル ＋Ａｌ （８１
・・・連続壁（乃（Ｑ・・・防振板 （′１
）・・・・・・防根層（ａｌ・・・・・・接地側壁面
設状態における縦断側面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ線
矢視図、第３図は第２図の要部拡大図、第４図は壁体パ
イルの他の実施例における平面図、第５図と第６図は従
来の防振装置の縦断側面図である。 符号説明 （６１（７）・・・壁体パイル ＋Ａｌ （８１
・・・連続壁（乃（Ｑ・・・防振板 （′１
）・・・・・・防根層（ａｌ・・・・・・接地側壁面
Claims (1)
- 壁体パイルの１方の側面部に防振板を固設し、これらの
防振板は、複数の壁体パイルを連接状に沈設して連続壁
としたとき、一枚の防振層を形成するようにしたことを
特徴とする防振用壁体パイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17103684A JPS6149031A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 防振用壁体パイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17103684A JPS6149031A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 防振用壁体パイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149031A true JPS6149031A (ja) | 1986-03-10 |
Family
ID=15915897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17103684A Pending JPS6149031A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 防振用壁体パイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149031A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101466563B1 (ko) * | 2012-11-02 | 2014-11-28 | 한국해양과학기술원 | 경량혼합토를 이용한 연약지반 개량 방법 |
| CN105507350A (zh) * | 2016-01-27 | 2016-04-20 | 宁波易通建设有限公司 | 带轻型井点和防震板的减震沟及其施工方法 |
| CN105544620A (zh) * | 2016-01-27 | 2016-05-04 | 宁波易通建设有限公司 | 带泄压装置和防震板的减震沟及其施工方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5113114A (en) * | 1974-07-24 | 1976-02-02 | Ichiro Ishii | Shindono denpanoshadansuru yaita |
| JPS51131113A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-15 | Sentoraru Enjiniaringu Kk | Method of preventing sinking of foundation and damping underground vibration |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP17103684A patent/JPS6149031A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5113114A (en) * | 1974-07-24 | 1976-02-02 | Ichiro Ishii | Shindono denpanoshadansuru yaita |
| JPS51131113A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-15 | Sentoraru Enjiniaringu Kk | Method of preventing sinking of foundation and damping underground vibration |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101466563B1 (ko) * | 2012-11-02 | 2014-11-28 | 한국해양과학기술원 | 경량혼합토를 이용한 연약지반 개량 방법 |
| CN105507350A (zh) * | 2016-01-27 | 2016-04-20 | 宁波易通建设有限公司 | 带轻型井点和防震板的减震沟及其施工方法 |
| CN105544620A (zh) * | 2016-01-27 | 2016-05-04 | 宁波易通建设有限公司 | 带泄压装置和防震板的减震沟及其施工方法 |
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