JPS6148584A - スケ−ル除去剤 - Google Patents
スケ−ル除去剤Info
- Publication number
- JPS6148584A JPS6148584A JP16639384A JP16639384A JPS6148584A JP S6148584 A JPS6148584 A JP S6148584A JP 16639384 A JP16639384 A JP 16639384A JP 16639384 A JP16639384 A JP 16639384A JP S6148584 A JPS6148584 A JP S6148584A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- scale
- salt
- scale remover
- alloys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/02—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with acid solutions
- C23G1/08—Iron or steel
- C23G1/088—Iron or steel solutions containing organic acids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１１匹１Ｌ１艷
本発明は鉄ニツケル合金、鉄ニツケルコバルト合金表面
上から酸化スケールを除去するために好適に用いられる
スケール除去剤に関する。
上から酸化スケールを除去するために好適に用いられる
スケール除去剤に関する。
従来技術及びそのロ −
従来、パーマロイや４２７０イ等の鉄ニツケル合金やコ
バール等の鉄ニツケルコバルト合金はその特有の物性か
ら種々の電子部品用拐料として多用されており、また電
気的接触性やハンダ付は性の向上のためにその表面に電
気めっきや無電解めっき等の表面処理を施すことが行な
われている。
バール等の鉄ニツケルコバルト合金はその特有の物性か
ら種々の電子部品用拐料として多用されており、また電
気的接触性やハンダ付は性の向上のためにその表面に電
気めっきや無電解めっき等の表面処理を施すことが行な
われている。
この場合、これら合金製の電子部品を製作する過程にお
いて、例えば焼き入れ加工や溶接加工を施されたものは
その表面に熱による酸化スケールが生成付着しており、
これにめっき表面処理を行なう場合はめっき加工前にイ
の酸化スケールを除去する必要がある。
いて、例えば焼き入れ加工や溶接加工を施されたものは
その表面に熱による酸化スケールが生成付着しており、
これにめっき表面処理を行なう場合はめっき加工前にイ
の酸化スケールを除去する必要がある。
このような鉄ニツケル合金や鉄ニツケルコバルト合金上
の酸化スケールを除去する方法としては、従来塩酸又は
塩酸を基体とした酸溶液に少量のインヒビターと界面活
性剤を添加したスケール除去剤を加温した液に浸漬して
処理゛する方法が採用されている。
の酸化スケールを除去する方法としては、従来塩酸又は
塩酸を基体とした酸溶液に少量のインヒビターと界面活
性剤を添加したスケール除去剤を加温した液に浸漬して
処理゛する方法が採用されている。
しかしながら、従来のこの種のスケール除去剤は、塩酸
ベースであるために塩化水素ガスが発生し、作業環境を
著しく悪化させ、作業員の健康を１１！害さゼたり、ま
わりの作業機械、建屋を発錆させる問題があった。更に
、腐食性の強い塩酸中の塩素イオンが部品の間隙に残留
する危険があり、塩素イオンが残留すると、製品組立後
、部品が残留する塩素イオンにより早期腐食劣化し、製
品の故障を導くことが多かった。
ベースであるために塩化水素ガスが発生し、作業環境を
著しく悪化させ、作業員の健康を１１！害さゼたり、ま
わりの作業機械、建屋を発錆させる問題があった。更に
、腐食性の強い塩酸中の塩素イオンが部品の間隙に残留
する危険があり、塩素イオンが残留すると、製品組立後
、部品が残留する塩素イオンにより早期腐食劣化し、製
品の故障を導くことが多かった。
従って、従来より塩素イオンを含まないスケール除去剤
が望まれていた。
が望まれていた。
１１因」１
本発明者らは、上記事情に鑑み、鉄ニツケル合金や畝ニ
ッケルコバルト合金のスケールを除去するのに好適に用
いられる塩素イオン無含有のスケール除去剤につき鋭意
研究を行なった結果、硫酸（を好ましくは１０〜５０％
（重量％、以下同じ）、フッ化水素酸及び／又はその塩
を好ましくは０．１〜１０％、カルボン酸及び／又はそ
の場を好ましくは０．５％以上を含むスケール除去剤が
上記目的を効果的に達成することを知見した。
ッケルコバルト合金のスケールを除去するのに好適に用
いられる塩素イオン無含有のスケール除去剤につき鋭意
研究を行なった結果、硫酸（を好ましくは１０〜５０％
（重量％、以下同じ）、フッ化水素酸及び／又はその塩
を好ましくは０．１〜１０％、カルボン酸及び／又はそ
の場を好ましくは０．５％以上を含むスケール除去剤が
上記目的を効果的に達成することを知見した。
即ち、本発明者らは鉄ニツケル合金や鉄ニツケルコバル
ト合金のスケール除去法につき検討したところ、硫酸、
硝酸、リン酸をそれぞれ単独で使用した場合には、その
スケールは全く除去し得ないものであった。ところが、
硫酸にフッ素イオンを共存させた場合、スケール除去力
が塩酸に匹敵することを見い出した。このため、硫酸と
フッ素イオンとを含む液について検討を行なったが、硫
酸とフッ化水素酸のみでは素地を過度にエツチングし、
合金表面を荒らしたり、部品の寸法精度を低下させたり
する問題が生じた。それ故、本発明者らは更に検討を進
めた結果、硫酸とフッ素イオンとを含む液にカルボン酸
イオンを添加すると、鉄ニツケル合金、鉄ニツケルコバ
ルト合金素地をエツチングすることが効果的に防止され
、これら合金上のスケールを良好に除去し得ることを知
見した。また、上記の成分に更に界面活性剤を添加する
と洗浄性と８！透性が向上し、均質にスケールが除去さ
れると共に、油の付着した品物もそのまま処理でき、酸
ミストの飛散も防止し得ることを知見し、本発明をなす
に至ったものである。
ト合金のスケール除去法につき検討したところ、硫酸、
硝酸、リン酸をそれぞれ単独で使用した場合には、その
スケールは全く除去し得ないものであった。ところが、
硫酸にフッ素イオンを共存させた場合、スケール除去力
が塩酸に匹敵することを見い出した。このため、硫酸と
フッ素イオンとを含む液について検討を行なったが、硫
酸とフッ化水素酸のみでは素地を過度にエツチングし、
合金表面を荒らしたり、部品の寸法精度を低下させたり
する問題が生じた。それ故、本発明者らは更に検討を進
めた結果、硫酸とフッ素イオンとを含む液にカルボン酸
イオンを添加すると、鉄ニツケル合金、鉄ニツケルコバ
ルト合金素地をエツチングすることが効果的に防止され
、これら合金上のスケールを良好に除去し得ることを知
見した。また、上記の成分に更に界面活性剤を添加する
と洗浄性と８！透性が向上し、均質にスケールが除去さ
れると共に、油の付着した品物もそのまま処理でき、酸
ミストの飛散も防止し得ることを知見し、本発明をなす
に至ったものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
及１と１八一
本発明のスケール除去剤は、硫酸を好ましくは１０〜５
０％、フッ化水素酸及び／又はその塩を好ましくは０．
１〜１０％、カルボン酸及び／又はその塩を好ましくは
０．５％以上を含有してなるものである。
０％、フッ化水素酸及び／又はその塩を好ましくは０．
１〜１０％、カルボン酸及び／又はその塩を好ましくは
０．５％以上を含有してなるものである。
ここで、硫酸はスケール除去に必要な酸度を保持させる
ために使用され、その使用量は１０〜５０％、より好ま
しくは１５〜３０％とすることが好適である。使用量が
１０％より少ないとスケール除去作用が弱く、５０％よ
り多いとＭ度が強すぎて過度のエツチングが生じる場合
がある。
ために使用され、その使用量は１０〜５０％、より好ま
しくは１５〜３０％とすることが好適である。使用量が
１０％より少ないとスケール除去作用が弱く、５０％よ
り多いとＭ度が強すぎて過度のエツチングが生じる場合
がある。
また、フッ化水素酸及びイの塩は、硫酸と協働してスケ
ール除去を行なうもので、スケール除去を促進する。こ
の場合、フッ化水素酸及びイの塩としてはＨＦ、ｌ−ｌ
Ｎａ Ｆ２ 、Ｎａ Ｆ、ＨＬｉ Ｆ２ 。
ール除去を行なうもので、スケール除去を促進する。こ
の場合、フッ化水素酸及びイの塩としてはＨＦ、ｌ−ｌ
Ｎａ Ｆ２ 、Ｎａ Ｆ、ＨＬｉ Ｆ２ 。
Ｌｉ Ｆ、ＨＫＦ２ 、ＫＦ、ＨＮＨ４Ｆ２ 。
Ｎ）−１４Ｆ等が挙げられ、これらの１種又は２１以上
が使用し得る。その添加量は０．１〜１０％、より好ま
しくは０．５〜５％とづることが好適であり、添加量が
０．１％より少ないとその効果が認められず、１０％よ
り多いと過度のエツチングが生じる場合がある。
が使用し得る。その添加量は０．１〜１０％、より好ま
しくは０．５〜５％とづることが好適であり、添加量が
０．１％より少ないとその効果が認められず、１０％よ
り多いと過度のエツチングが生じる場合がある。
更に、本発明ではカルボン酸及びその塩から選ばれる１
種以、［の化合物を添加するもので、これにより硫酸−
フッ県イオン系によるエツヂング作用を緩和し、過度の
エツチングを防止してスケールの除去された面を良好に
保１する。
種以、［の化合物を添加するもので、これにより硫酸−
フッ県イオン系によるエツヂング作用を緩和し、過度の
エツチングを防止してスケールの除去された面を良好に
保１する。
この場合、カルボン酸としては劃り酢酸、プロピオン酸
、蓚酸、マ［１ン酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、グ
リコール酸、グルコン酸、モノクロル酢酸、トリクロル
酢酸等が挙げられ、塩としてはリチウム塩、ナトリウム
、塩、カリウム塩、アンモニウム塩等が挙げられる。本
発明においては、これらのカルボン酸及びその塩の１種
を単独で用いてもよく、２種以上を併用するようにして
もよい。その添加量は０．５％以上、Ｊ、り好ましくは
２〜２０％とすることが好適であり、添加量が０．５％
より少ないと効果がなく、またその上限は必ずしも制限
されないが、２０％より多く配合しても作用効果の目立
った上昇がなく、経済的でないので２０％とすることが
好ましい。
、蓚酸、マ［１ン酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、グ
リコール酸、グルコン酸、モノクロル酢酸、トリクロル
酢酸等が挙げられ、塩としてはリチウム塩、ナトリウム
、塩、カリウム塩、アンモニウム塩等が挙げられる。本
発明においては、これらのカルボン酸及びその塩の１種
を単独で用いてもよく、２種以上を併用するようにして
もよい。その添加量は０．５％以上、Ｊ、り好ましくは
２〜２０％とすることが好適であり、添加量が０．５％
より少ないと効果がなく、またその上限は必ずしも制限
されないが、２０％より多く配合しても作用効果の目立
った上昇がなく、経済的でないので２０％とすることが
好ましい。
また、本発明スケール除去剤には、界面活性剤を添加す
ることができ、これにより洗浄作用、浸透作用、酸ミス
ト防止作用を向上づることができる。界面活性剤として
は、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルフェニル
スルホン酸ナトリウム、アルキル硫酸ナトリウム、ボリ
メキシコニチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンブロックポリマー等のノニオン系
、アニオン系、カチオン系、両性などの界面活性剤が添
加し得る。これら界面活性剤の添加量ｊ は
０．１〜５％とすることが好ましく、０．１％より少な
いと界面活性剤添加の効果が弱く、また５％より多いと
発泡作用が過度になる場合がある。
ることができ、これにより洗浄作用、浸透作用、酸ミス
ト防止作用を向上づることができる。界面活性剤として
は、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルフェニル
スルホン酸ナトリウム、アルキル硫酸ナトリウム、ボリ
メキシコニチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレンブロックポリマー等のノニオン系
、アニオン系、カチオン系、両性などの界面活性剤が添
加し得る。これら界面活性剤の添加量ｊ は
０．１〜５％とすることが好ましく、０．１％より少な
いと界面活性剤添加の効果が弱く、また５％より多いと
発泡作用が過度になる場合がある。
本発明のスケール除去剤は、上述した成分を水に溶解ｊ
ることにより製造し得る。本発明スケール除去剤はパー
マロイや４２アロイ等の鉄ニツケル合金やコバール等の
鉄ニツケルコバルト合金のスケール除去に好適に使用さ
れる。その使用方法としては特に制限されないが、室温
〜６０℃で５〜１５分間スケールが除去されるまで被処
理物を浸漬づる方法が採用し得る。この場合、超音波撹
拌を採用したり、被処理物をバレルやカゴに入れ、回転
したり揺動したりすることはスケール除去のスピードを
一トげることができるので推賞される。
ることにより製造し得る。本発明スケール除去剤はパー
マロイや４２アロイ等の鉄ニツケル合金やコバール等の
鉄ニツケルコバルト合金のスケール除去に好適に使用さ
れる。その使用方法としては特に制限されないが、室温
〜６０℃で５〜１５分間スケールが除去されるまで被処
理物を浸漬づる方法が採用し得る。この場合、超音波撹
拌を採用したり、被処理物をバレルやカゴに入れ、回転
したり揺動したりすることはスケール除去のスピードを
一トげることができるので推賞される。
ル」悲１東
本発明のスケール除去剤は、ｈｍｌｌｌｆとフッ化水素
醸及び／又はその塩とカルボン酸及び／又はその塩とを
含有していることにより、鉄ニツケル合金や鉄ニツケル
コバルト合金のスケールを温度のエツチングをなくして
確実に除去することができる。
醸及び／又はその塩とカルボン酸及び／又はその塩とを
含有していることにより、鉄ニツケル合金や鉄ニツケル
コバルト合金のスケールを温度のエツチングをなくして
確実に除去することができる。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に限定されるものではない
。
るが、本発明は下記の実施例に限定されるものではない
。
［実施例１１
Ｈ２ＳＯ４２００鉦／）
ＮａＦ ５／／酒石酸
２５ ｌ！ポリＡキシエチレ
ン ２ 〃アルキルフェノールエーテル 上記組成のスケール除去剤を製造し、これに４２７０イ
製電気部品を４０℃で１０分間浸漬し、スケール除去処
理を行なった。
２５ ｌ！ポリＡキシエチレ
ン ２ 〃アルキルフェノールエーテル 上記組成のスケール除去剤を製造し、これに４２７０イ
製電気部品を４０℃で１０分間浸漬し、スケール除去処
理を行なった。
［実施例２］
Ｈ２８０４１５０Ｓ？／Ｊ
ＨＦ １０ ｆｆクエ
ン酸 ５０ 〃高級アルコー
ル硫酸ナトリウム １ 〃上記組成のスケール除去
剤を製造し、これにコバール！１ｌｆｆｉ気部品を２０
℃で１５分間浸漬し、スケール除去処理を行なった。
ン酸 ５０ 〃高級アルコー
ル硫酸ナトリウム １ 〃上記組成のスケール除去
剤を製造し、これにコバール！１ｌｆｆｉ気部品を２０
℃で１５分間浸漬し、スケール除去処理を行なった。
［実施例３］
Ｈ２ＳＯ４３５０９／Ｊ
ＨＮＨ４Ｆ２ ５０ 〃酢酸
１５０ ／ｌポリオキシ］ニチ
レン ２５１！アルキルアミン 上記組成のスケール除去剤を製造し、これにパーマロイ
！Ｆｉｔ電気部品を５０℃で５分間浸漬し、スケール除
去処理を行なった。
１５０ ／ｌポリオキシ］ニチ
レン ２５１！アルキルアミン 上記組成のスケール除去剤を製造し、これにパーマロイ
！Ｆｉｔ電気部品を５０℃で５分間浸漬し、スケール除
去処理を行なった。
［比較例１］
Ｈ（Ｊ６００ｆＺ／Ｊの水溶液に４２７０イ製電気部品
を４０℃で１０分間浸漬し、スケール除去処理を行なっ
た。
を４０℃で１０分間浸漬し、スケール除去処理を行なっ
た。
［比較例２］
Ｈ２Ｓ Ｏａ ２００ Ｓ ／
ＪＮａｆ： ５Ｎ上記
の水溶液に４２アロイ製電気部品を４０℃で１０分間浸
漬し、スケール除去処理を行なった。
ＪＮａｆ： ５Ｎ上記
の水溶液に４２アロイ製電気部品を４０℃で１０分間浸
漬し、スケール除去処理を行なった。
以十の処理結果を第１表に示づ。
この場合、スケール除去程度は顕微鏡観察により、表面
状態は目視観察により評価し、更にマイクロメーターで
上記浸漬時間における部品の肉厚減少量を測定すること
によりエツチングの状態をｆｆ（＋Ｉｉ ｌｙ ？、：
・ 第１表ない状態であった。
状態は目視観察により評価し、更にマイクロメーターで
上記浸漬時間における部品の肉厚減少量を測定すること
によりエツチングの状態をｆｆ（＋Ｉｉ ｌｙ ？、：
・ 第１表ない状態であった。
第１表の結果より、本発明のスケール除去剤【よ表面状
態を良好な状態に保持し、過度のエツチングを可及的に
防止してスケールを確実に除去覆ることが認められた。
態を良好な状態に保持し、過度のエツチングを可及的に
防止してスケールを確実に除去覆ることが認められた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、硫酸とフッ化水素酸及び／又はその塩とカルボン酸
及び／又はその塩とを含有してなることを特徴とするス
ケール除去剤。 ２、硫酸の含有量が１０〜５０重量％であり、フッ化水
素酸及び／又はその塩の含有量が０．１〜１０重量％で
あり、カルボン酸及び／又はその塩の含有量が０．５重
量％以上である特許請求の範囲第１項記載のスケール除
去剤。 ３、界面活性剤を添加した特許請求の範囲第１項又は第
２項記載のスケール除去剤。 ４、界面活性剤の添加量が０．１〜５重量％である特許
請求の範囲第３項記載のスケール除去剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16639384A JPS6148584A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | スケ−ル除去剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16639384A JPS6148584A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | スケ−ル除去剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148584A true JPS6148584A (ja) | 1986-03-10 |
Family
ID=15830583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16639384A Pending JPS6148584A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | スケ−ル除去剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148584A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH028352A (ja) * | 1988-01-29 | 1990-01-11 | Kobe Steel Ltd | 金属又は合金の熱処理方法 |
| JP2010146836A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Mitsumi Electric Co Ltd | ケーブル取付方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937347A (ja) * | 1972-08-16 | 1974-04-06 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16639384A patent/JPS6148584A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4937347A (ja) * | 1972-08-16 | 1974-04-06 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH028352A (ja) * | 1988-01-29 | 1990-01-11 | Kobe Steel Ltd | 金属又は合金の熱処理方法 |
| JP2010146836A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Mitsumi Electric Co Ltd | ケーブル取付方法 |
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