JPS6148158A - 回転ヘツドドラム - Google Patents

回転ヘツドドラム

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JPS6148158A
JPS6148158A JP16899084A JP16899084A JPS6148158A JP S6148158 A JPS6148158 A JP S6148158A JP 16899084 A JP16899084 A JP 16899084A JP 16899084 A JP16899084 A JP 16899084A JP S6148158 A JPS6148158 A JP S6148158A
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comb
drum
motor
rotating
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Kenji Sakamoto
研二 坂本
Jiro Ito
治郎 伊藤
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオテープレコーダ(以下VTRと略す)の
回転ヘッドドラムの回転速度及び、ビデオヘッドの回転
位相の検出方法に関するものであるO 〔従来の技術〕 第8図は回転ヘッドドラムの従来構造の一例を示す図で
、51は回転上ドラム、32は下ドラム33は上ドラム
と−、体に回転するビデオヘッド、34は上ドラムを回
転させるためのモーターのロータマグネット、35は同
モータのステータコアである。また、36は両面プリン
タ基板で、前述のモータを駆動するための回路パターン
と、モータの回転速度を検出するための周波徴発1!機
のくし歯状パターンがエッチンダにより印刷されている
。第9図はこのプリント基板の、くし歯状パターンが印
刷されている側を示した図である0図中38が周波数発
電機のくし歯状パターンである・まだ、第8図の37は
前述のプリント基板に対向して配置された周波散発′M
!機用マグネットで、第10図にその詳細を示す。同図
に示した様に、このマグネットにはN−3極対が成極(
例えば48極)着磁されている◇まだ、プリント基板上
のくシ歯パターン38のくし歯の数は・前述のマグネッ
トの着磁極数と同一か、あるいは奇数分の−(例えば1
/3)に構成されているのが通常である。モータのロー
タが回転すると1この周波数発電機用マグネットもプリ
ント基板に対向して回転し、プリント基板上の出力端子
39.40間には、モータの回転数に比例した周波数誘
起電圧が発生する。例えばくし歯パターンが48極、モ
ータの回転数が60回転/秒の時、720H2の誘起電
圧が発生する。この様にじて、モータの回転速度を検出
し、モータに印加する駆動電圧を加減することにより、
モータの回転速度即ち、回転上ドラムの回転速度を所望
の値に保つことができる。
また、回転速度検出の方法としては、こうしたプリント
基板上に印刷されたくし歯状パターンとマグネットを使
用するものの他に、光エンコーダを用いた方法や、磁気
抵抗素子を用いた方法等が考えられている。
また、周知の様に、VTRでは録画・再生の互換性を保
つために、ビデオヘッドとビデオテープ上に記録される
信号パターンとの位相を合わせる必要がある。第8図の
41は、ビデオヘッドの機械的位置を検知するために配
置されたマグネット片で、42は同目的のために配置さ
れたコイルである。回転上ドラムが1回転するごとに、
マグネット片がフィル上を通過し、ビデオヘッドの機械
的位置を示すパルス信号を取り出すことができる。
また、特開昭57−100650の様に、発光素子と受
光素子を用いてビデオヘッドの回転位相を検出する構造
とした回転ヘッドドラムも考えられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の従来技術では、回転ドラムの回転速度を
検出する手段と、ビデオヘッドの回転位相を検出する手
段とが別体に構成されているため、部品点数の増加、構
造の複雑化といった問題点を有し、またそれぞれの部分
の組立精度を保証する必要があるために組立・管理がや
っかいとなる。
また、特にビデオヘッド位相検出のための素子を配置す
るスペースを確保するため回転ヘッドドラムの小型・軽
量化が困難となる0また、こうした素子は高価であるた
め、コストアップの要因となる。このことは、VTR装
置の小型・軽量・廉価化を妨げるものである。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、簡単な構造で回転速度検出と回
転位相検出を精度良く行なうことを可能にして、回転ヘ
ッドドラムの部品点数を削減して、その組立性も向上さ
せ、小型・軽量・低コストの回転ヘッドドラムを提供す
ることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の回転ヘッドドラムは、プリント基板上にエツチ
ングにより形成された周波数発電機のくし歯状パターン
の一部を切欠き、この切欠き部に、ビデオヘッドの機械
的位置を示すための位相信号発生用くし歯状パターンを
同一工程のエツチングにより形成したことを特徴とする
〔作 用〕
本発唱の上記の構成によれば、モ+身1が回転すると、
プリント基板上に同一工程のエツチングにより形成され
た回転速度検出用パターンと回転位相検出用パターンに
鎖交する磁束が変化し、電磁誘導の原理により、回転速
度検出のための電圧と、回転位相検出のための電圧が同
時に誘起される。
〔実施例〕
第1図は、本発明の実施例における回転ヘッドドラムの
組立断面図でありて、1は回転上ドラム、2は固定下ド
ラム、3はビデオヘッド、4は主軸、5は回転ディスク
、6,7は一対の玉軸受である。
また、8,9は信号をビデオヘッドに送受するための一
対のロータリトランス、10は予圧バネ、11は予圧ボ
スである。また、12はモータのロータマグネット、1
3はロータヨーク、14はステータコア、15はステー
タコアに巻かれたコイル、16はステータコアを固定す
るためのステータペースである。また、17は両面プリ
ント基板で、その片面(土面)には、モータを駆動する
ための回路パターンがエツチングにより形成され、他面
(下面)には、七〜りの回転速度、即ち回転上ドラムの
回転速度を検出するためのくし歯状パターンと、ビデオ
ヘッドの回転位相を検出するためのくし歯状パターンと
か、同一工程でのエツチングにより同一面上に形成され
ている。
第2図はプリント基板17を示す図で、前述のくし歯状
パターンが形成されている側を示している。20は回転
速度検出用くし歯状パターン(以後7Gパターンと呼ぶ
)で、21は回転位相検出用くし歯状パターン(以後P
Gパターンと呼ぶ)である。図から分かる様に、FGパ
ターンの一部が切欠かれ、その切欠き部にP、 Gパタ
ーンが形成されている。また、PGパターンのピッチは
、アロパターンのピッチの半分となっている。また、2
2はFGパターンに誘起される電圧(以後FG倍信号呼
ぶ)を取り出すための端子(以後FGfi子と呼ぶ)で
、24はPGパターンに誘起される電圧(以後PG倍信
号呼ぶ)を取り出すための端子(以後PG四端子呼ぶ)
である。
また、第1図に於て、18は複数本のリード線で、モー
タ駆動電圧の印加、FG、PG倍信号取り出し等を行な
っている。また、19はFGパターン及びPGパターン
にそれぞれ7G信号、PG倍信号誘起させるためのマグ
ネットで、ロータマグネット12及びロータヨーク13
の上端面に貼り付けられて一体回転する。
第3図は、このマグネット19を示す図である。
このマグネット19には数十極の着磁(例えば48極)
がなされ、これはアロパターンのくし歯の数と同数ある
いはその整数倍になっている・25はFG信号発生用の
着磁を示すN−5i対で、このうちの2極対がさらに2
分割されてPG信号発生用となるN−8極対26を形成
している〇モータが回転するとマグネット19はFGパ
ターン、アロパターンに対向して回転する。するとFG
端子22及びPG端子24からは第4図に示した信号が
検出される。図中27はpa倍信号、モータの回”板速
度に比例した周波数となる。こう ′して回転上ドラム
の回転速度が分かり、モータに印加する駆動電圧を加減
することにより、回転上ドラムの回転速度を所望の値に
保つことができるまた・28はPG倍信号ありSPG用
着磁26がFeパターン21上を通過した時にのみPG
倍信号誘起される。即ち、上ドラム−回転につき一発の
パルス状信号が得られ、これによりビデオヘッドの回転
位相を検出することができる@本実節例の構成によれば
、PGパターンとFGパターンを同一のブリ・ント基板
上に構成しているので、従来の様に、ビデオヘッド回転
位相検出用の素子を別に設ける必要がなく、部品点数が
削減できる。またo P Gパターンはアロパターンの
切欠部に構成するのでプリント基板の面積、が増大する
こともない@こうして回転ヘッドドラムの小型・軽量・
低コスト化が実現できる。
また、11NG、PG両パターンはエツチングにより同
一基板上に同一工程で形成されるので精度も良く、組立
上の精度管理もプリント基板の取り付は部のみで良く、
従来に比べ大幅に軽減される〇第5図は本発明の他の実
施例で、PGパターン29は、第2図の21に比べ1/
2ピッチ時計回り方向へずれている◎この時のPG倍信
号第6図の30である・即ち、第2図の場合と比べ、F
G信号に対するPG倍信号発生タイミング(位相)がず
れている。この様にピッチをずらすことは、ビデオヘッ
ド回転位相制御回路系の仕様により行なわれるのである
が1この場合も先の実施例と同等の効果が得られる・ま
た、1/!ピツチのみでなく、1/2 X n (舅は
整数)ピッチだけずらしても同等の効果が得られ、本発
明の城を出るものではない。
また、第7図は本発明のさらに他の実施例で、ロータマ
グネット12の上端面に、直接第3図に示した着磁パタ
ーンをほどこすことにより、第1図におけるマグネット
19の機能とロータマグネット12の機能を兼用したも
のである。この構成により、先の実施例と同等の効果の
外に、さらに部品点数を削減できるという効果を有する
〔発明の効果〕
以上述べた様に本発明によれば、プリント基板上にエツ
チングにより形成されたくし歯状PGパターンの一部を
切欠き、この切欠き部にPGパターンをエツチングによ
り形成した構成としたことにより、回転ヘッドドラムの
回転速度検出とビデオヘッドの回転位相検出を同一部品
で行なうことができる。従って、従来の構造の回転ヘッ
ドドラムよりも部品点数を削減でき、低コスト化するこ
とができるという効果を有する0まだ、設計する上でも
、従来の様な位相検出専用部品を配置するスペースを考
える必要がなくなり、回転ヘッドドラムを小型・軽量化
できるという効果を有する。
また、FGパターンとPGパターンとは同一のエツチン
グ工程で同一基板上に形成されるため・パターン同士の
精度は良く、従来の様にそれぞれの部品の組立精度を別
々に管理する必要がなくなり、組立性が良く簡単な構造
で、回転速度検出と回転位相検出を精度良く行なうこと
ができるという効果を有する0以上本発明の実用上の効
果は大である口
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回転ヘッドドラムの組立
断面図。 第2図は本発明の実施例を構成するプリント基板を示す
図。 第3図は本発明の実施例を構成するマグネットを示す図
〇 第4図は本発明の実施例による出力信号波形図。 第5図は本発明の他の実施例を構成するプリント基板を
示す図。 第6図は本発明の他の実施例による出力信号波形図。 第7図は本発明の他の実施例を示す回転ヘッドドラムの
組立断面図。 第8図は従来の回転ヘッドドラムを示す組立断面図。 第9図は従来例を構成するプリント基板を示す図O 第10図は従来例を構成するマグネットを示す図O 1・・・回転上ドラム   2・・・下ドラム3・・・
ビデオヘッド 17・・・プリント基板 20・・・PGパターン 21・・・PGパターン 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも回転ドラム、固定ドラム、前記回転ド
    ラムに装着されて回転するビデオヘッド、前記回転ドラ
    ムを駆動するモータ、及び前記モータの回転速度を制御
    するため、プリント基板上にくし歯状のパターンとして
    形成された周波数発電機より構成される回転ヘッドドラ
    ムに於て、前記周波数発電機のくし歯状パターンの一部
    を切欠き、該切欠き部に、前記ビデオヘッドの機械的位
    置を示すための、位相信号発生用くし歯状パターンを形
    成したことを特徴とする回転ヘッドドラム。
  2. (2)前記位相信号発生用くし歯状パターンのピッチは
    、前記周波数発電機のくし歯状パターンのピッチの1/
    2である特許請求の範囲第一項記載の回転ヘッドドラム
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6218652A (ja) * 1985-07-17 1987-01-27 Alps Electric Co Ltd 磁気記録再生装置
JPH02179913A (ja) * 1988-12-29 1990-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転ヘッドシリンダー装置

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