JPS6147974B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6147974B2 JPS6147974B2 JP57042054A JP4205482A JPS6147974B2 JP S6147974 B2 JPS6147974 B2 JP S6147974B2 JP 57042054 A JP57042054 A JP 57042054A JP 4205482 A JP4205482 A JP 4205482A JP S6147974 B2 JPS6147974 B2 JP S6147974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- rocket
- switch
- timer
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000015842 Hesperis Nutrition 0.000 description 1
- 235000012633 Iberis amara Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02K—JET-PROPULSION PLANTS
- F02K9/00—Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof
- F02K9/95—Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof characterised by starting or ignition means or arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロケツトの点火制御装置に関するも
のである。
のである。
従来、多段ロケツトにおいて、一段目は地上局
の電源系からインタフエイスを介して直接に、ま
た二段目以降の点火電源は地上とのインタフエイ
スを持たずにロケツトに搭載した点火系の制御が
それぞれ行われて来た。従つて万一異常を生じた
場合には一段目については地上の電源をオフにし
て点火が行なえないように出来たが二段目以降は
電源をオフにする手段を持たなかつた。一方で、
最近になつて、地上局とロケツトの間のインタフ
エイスの数を減らすと共にシステムとしての信頼
性、経済性を向上させることが要望され、ロケツ
トに搭載したタイマにより制御する方式が考えら
れるようになり、このような方式での安全性につ
いても十分考慮した点火制御方式が必要になつて
来た。
の電源系からインタフエイスを介して直接に、ま
た二段目以降の点火電源は地上とのインタフエイ
スを持たずにロケツトに搭載した点火系の制御が
それぞれ行われて来た。従つて万一異常を生じた
場合には一段目については地上の電源をオフにし
て点火が行なえないように出来たが二段目以降は
電源をオフにする手段を持たなかつた。一方で、
最近になつて、地上局とロケツトの間のインタフ
エイスの数を減らすと共にシステムとしての信頼
性、経済性を向上させることが要望され、ロケツ
トに搭載したタイマにより制御する方式が考えら
れるようになり、このような方式での安全性につ
いても十分考慮した点火制御方式が必要になつて
来た。
本発明は、その観点に立ち、地上から制御する
ロケツト搭載のタイマを備えると共に地上局から
の指示で作動し、ロケツトに搭載したコマンド受
信機を備えた安全度の高いロケツトの点火制御装
置を提供することを目的とする。
ロケツト搭載のタイマを備えると共に地上局から
の指示で作動し、ロケツトに搭載したコマンド受
信機を備えた安全度の高いロケツトの点火制御装
置を提供することを目的とする。
以下、本発明をその一実施例により図面と共に
説明する。図において、1は点火電源、2は電気
的に作動するスイツチ、3は機械的に作動するモ
ータースイツチ、4は点火リレー、5は点火系、
6はタイマ、7はタイマの電源供給スイツチ、8
はロケツト側のコネクタ、9は2段目以降の点火
制御系でこれらはいずれもロケツト上に搭載され
ている。10は地上局側のコネクタ、11は操作
スイツチ、12は操作電源、13はモニター装
置、14はコマンド送信機、15はケーブルで、
これらはいずれもロケツトの近傍或は地上局内に
設けられている。なおロケツト側のコネクタ8と
地上局側のコネクタ10の間はケーブルで結合さ
れているものとする。
説明する。図において、1は点火電源、2は電気
的に作動するスイツチ、3は機械的に作動するモ
ータースイツチ、4は点火リレー、5は点火系、
6はタイマ、7はタイマの電源供給スイツチ、8
はロケツト側のコネクタ、9は2段目以降の点火
制御系でこれらはいずれもロケツト上に搭載され
ている。10は地上局側のコネクタ、11は操作
スイツチ、12は操作電源、13はモニター装
置、14はコマンド送信機、15はケーブルで、
これらはいずれもロケツトの近傍或は地上局内に
設けられている。なおロケツト側のコネクタ8と
地上局側のコネクタ10の間はケーブルで結合さ
れているものとする。
次に動作を説明する。最初安全スイツチ2、モ
ータスイツチ3、点火リレー4はいずれもオフに
なつている。今ロケツトの発射時刻をtoとする
と、あらかじめ定めたタイムスケジユールにのつ
とり、例えば、to―8(分)に安全スイツチ2
が、またto―3′(分)にはモータースイツチ3が
それぞれ地上の司令台の指示に基き操作電源12
の電源を操作スイツチ11、ケーブル15を介し
て印加することによりスタートし、次にtoに同様
にしてタイマ6からの信号で点火リレー4を作動
させ、点火電源1の電圧が点火系5に印加されて
ロケツトの一段目が点火される。ここで万一必要
があつて途中の段階で作動を停止するには、前記
操作スイツチ11を作動させて安全スイツチ2、
モータスイツチ3及びタイマ6の電源スイツチ7
をオフにして点火電源1と点火系5を切り離す。
また安全スイツチ2およびモータースイツチ3或
いは電源スイツチ7のオン,オフを地上に設けた
モニター装置で監視するようにしても良い。
ータスイツチ3、点火リレー4はいずれもオフに
なつている。今ロケツトの発射時刻をtoとする
と、あらかじめ定めたタイムスケジユールにのつ
とり、例えば、to―8(分)に安全スイツチ2
が、またto―3′(分)にはモータースイツチ3が
それぞれ地上の司令台の指示に基き操作電源12
の電源を操作スイツチ11、ケーブル15を介し
て印加することによりスタートし、次にtoに同様
にしてタイマ6からの信号で点火リレー4を作動
させ、点火電源1の電圧が点火系5に印加されて
ロケツトの一段目が点火される。ここで万一必要
があつて途中の段階で作動を停止するには、前記
操作スイツチ11を作動させて安全スイツチ2、
モータスイツチ3及びタイマ6の電源スイツチ7
をオフにして点火電源1と点火系5を切り離す。
また安全スイツチ2およびモータースイツチ3或
いは電源スイツチ7のオン,オフを地上に設けた
モニター装置で監視するようにしても良い。
一方で、何等から理由で上記点火電源1と点火
系5を結ぶ線上にある安全スイツチ2、モータス
イツチ3及びタイマ装置6を停止出来なかつた場
合には、コマンド送信機14により無線でコマン
ド受信機12に指令して、駆動回路13を作動さ
せて上記の各スイツチ及びタイマ6を停止出来る
ようにする。さらに前記二段目以降の点火制御系
9をモータースイツチ3の動作に連動させて同様
に作動或いは停止の動作を行うことも出来る。
系5を結ぶ線上にある安全スイツチ2、モータス
イツチ3及びタイマ装置6を停止出来なかつた場
合には、コマンド送信機14により無線でコマン
ド受信機12に指令して、駆動回路13を作動さ
せて上記の各スイツチ及びタイマ6を停止出来る
ようにする。さらに前記二段目以降の点火制御系
9をモータースイツチ3の動作に連動させて同様
に作動或いは停止の動作を行うことも出来る。
以上説明したように本発明によれば、ロケツト
に搭載した点火電源においてタイマ装置等を搭載
することによつてロケツトと地上の間のインタフ
エイスを簡素化出来る一方で、各種の安全手段を
併合してあるので安全性も十分確保出来、その工
業的価値は大である。
に搭載した点火電源においてタイマ装置等を搭載
することによつてロケツトと地上の間のインタフ
エイスを簡素化出来る一方で、各種の安全手段を
併合してあるので安全性も十分確保出来、その工
業的価値は大である。
図は本発明の一実施例によるロケツトの点火制
御装置のブロツク図である。 1……点火電源、2……安全スイツチ、3……
モータスイツチ、4……点火リレー、5……点火
系、6……タイマー、7……電源スイツチ、11
……操作スイツチ、12……操作電源、13……
コマンド受信機、14……コマンド送信機、15
……ケーブル。
御装置のブロツク図である。 1……点火電源、2……安全スイツチ、3……
モータスイツチ、4……点火リレー、5……点火
系、6……タイマー、7……電源スイツチ、11
……操作スイツチ、12……操作電源、13……
コマンド受信機、14……コマンド送信機、15
……ケーブル。
Claims (1)
- 1 ロケツトに搭載した点火電源と、前記点火電
源により点火される点火系と、前記点火電源と点
火系の中間に設けられオン,オフのスイツチング
動作を行う少くとも1つのスイツチング手段と、
前記点火系の制御を行なうタイマ手段と、前記ス
イツチング手段及び前記タイマ手段を地上からケ
ーブルを介して制御する第1の制御手段と、地上
からの無線司令により同じくロケツトに搭載した
受信機を介して前記スイツチング手段及びタイマ
手段を停止させる第2の制御手段とを備えてなる
ロケツトの点火制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042054A JPS58158355A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | ロケツトの点火制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042054A JPS58158355A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | ロケツトの点火制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158355A JPS58158355A (ja) | 1983-09-20 |
JPS6147974B2 true JPS6147974B2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=12625392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57042054A Granted JPS58158355A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | ロケツトの点火制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158355A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62201861U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-23 | ||
CN104454240B (zh) * | 2014-11-24 | 2016-04-20 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 一种飞行器的助推器点火控制电路 |
CN111023897B (zh) * | 2019-12-30 | 2022-04-08 | 北京旋极信息技术股份有限公司 | 一种点火装置与火控系统 |
CN111765018B (zh) * | 2020-07-07 | 2021-09-14 | 江苏深蓝航天有限公司 | 一种火箭发动机火炬点火控制方法 |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP57042054A patent/JPS58158355A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58158355A (ja) | 1983-09-20 |
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