JPS6147677A - 超伝導集積回路接続パツド - Google Patents

超伝導集積回路接続パツド

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JPS6147677A
JPS6147677A JP59170220A JP17022084A JPS6147677A JP S6147677 A JPS6147677 A JP S6147677A JP 59170220 A JP59170220 A JP 59170220A JP 17022084 A JP17022084 A JP 17022084A JP S6147677 A JPS6147677 A JP S6147677A
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Japan
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pad
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connection
chip
inductance
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Chiyoushin Sai
兆申 蔡
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/10Junction-based devices
    • H10N60/12Josephson-effect devices

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  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超伝導の集積回路チップやカードに、パルス
又は正弦波信号を外部から通すための接゛続パッドの構
造に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の接続パッドの使用による接続例を第3図
に示すフリップチップ接続を例にとって示す。接続パッ
ドlは、その上にハンダバンプ2が設置されている。第
3図中、3は接地面、4は絶縁体、5は基板、6は回路
につながるストリップ線、7は接地面が抜けているとこ
ろを通り、接続パッド1につながるストリップ線の部分
である。
接続部のインダクタンスは、パッドインダクタンス、ハ
ンダインダクタンス、接地面の抜けたところを通るスト
リップ線7によるインダクタンスおよび信号のリターン
ラインによるインダクタンスから構成される。その中で
も、電子通信学会技術研究報告5CE83−31. P
、25  で述べられているようにパッドインダクタン
スは、他のインダクタンスに比べて大きい。第3図の構
造では、ひとつのパッドに電流を流す事によって誘起さ
れる磁場の広がりは、このパッドの周辺にある他のパッ
ドにまでにわたり、大きなりロストークの原因となる。
このようなりロストークを防ぐ方法として社、第4図に
示すような接続パッド1,1間に接地面3を設けるコプ
レーナ導波路構造を採用する手法がある。この場合には
、パッド1.1間の接地面30幅を少なくとも信号パッ
ドの幅と同じ程度にしないと、上記の効果はなく、これ
はパッド1,1間のピッチの小さな高密度の接続構成を
実現するには不利である。又これら第3図、第4図に示
す従来の構造では、インダクタンスな要素が強く、キャ
パシイティヴな要素が弱いので、通常ストリップ線6で
作られている回路と、インピーダンス整合を取ることが
できない。そのために、IBMJ。
of Rea & Dev、誌Vo1.24.P、17
3 (1980)に記述されているように、外部に容量
Cをもう・けてインピーダンス整合を行なわなければな
らない。しかしこの方法でインピーダンス整合を取った
場合におインピーダンス)。したがって、たとえインピ
ーダンス整合をとっても、第3図、第4図に示す従来構
造のパッドではLが大きく、大きな信号の遅延を生じる
・パッド部のインダクタンスを下げるために第5図に示
すように絶縁体4を介して、パッド1の下部に接地面3
を設置するという手法が考えられる。第5図の構成要素
を示している数字は第3図、第4図に示すものと対応し
ている。しかしこうする事によってインダクタンスは減
少するが、パッド、接地面間の容量が増え、インピーダ
ンスz =、/L−が減少する。パッド部の幅は外部と
の目合せの問題や、接続強度の問題のために、一般には
回路の配線に使われているストリップ線6の線幅よりも
十分大きくなっている。したがって第5図のようにして
パッド部のインダクタンスを下げても、そのインピーダ
ンスは当然集積回路部に使用されている線路のインピー
ダンスより大巾に低くなり、整合がとれずキャパシイテ
イヴになる。又他の部分のインダクデイグ要素を増し、
インピーダンス整合をとるには容量Cが大きいため、大
きなインダクタンスを付加しなくてはならない。これは
必然的に前記信号遅延2が大きくなって望ましくない。
このように、従来の構造によるときにはクロストークが
大きい、信号遅延iが太きい、他に容量Cを設けなくて
はならない等の欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、パッド面積より小なる面積の開孔部を
有する超伝導接地面をパッドの下に設置することによっ
て、パッドのインダクタンスを減少させると同時に容量
を作り出し、従来問題であった信号線間のクロストーク
や信号の遅延を減少させ、しかも他にわざわざ容量をも
うけずに、インピーダンス整合を取ることのできるよう
にした超伝導集積回路のチップ、カードに信号を伝える
接続用パッドを提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明は、チップまたはカード上に配置された超伝導の
回路接続パッドや下部に、絶縁体を介して超伝導接地面
を設置してなる超伝導集積回路において、前記接続パッ
ドの直下の接地面に開孔部を形成し、前記絶縁体とはさ
んで接続パッドの周辺部を前記接地面上に重合させたこ
とを特徴とする超伝導集積回路接続用パッドである。
〔発明の原理と作用の説明〕
本発明においては、第5図に示した接続パッドの下の接
地面に開孔部を形成し、との開孔部の大きさを調節する
ことによって、ストリップ線回路とインピーダンス整合
を取るものである。具体的には、このインピーダンス整
合の取れた状態はパッドの周辺部と接地面とが絶縁体を
介して重なシ合い、この重なり合った部分の幅がストリ
ップ線の線幅と大体一致するような構成をもっている。
本発明は、バンド部のみのインピーダンス整合ばかりで
なく、パッド部以外のハンダバンプ、リターンラインな
どの余分なインダクタンス分も考慮にいれて前記重なシ
部分の幅を調節し、接続部全体のインピーダンス整合が
可能である。容量の増加は前記接地面の開孔部の面積を
小さくする事により達成される。又本発明の構造により
、接読部全体のインダクタンスに従来量も大きく寄与し
ていたバンド部のインダクタンスを回路に使われている
ストリップ線のインダクタンス程度に減少できるため、
信号の遅延τ−7を短縮し、同時に周囲の信号線へのク
ロストークも減少させることができる。
(この発明の詳細な説明〕 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
(実施例1) 第1図(a) 、 (b) 、 (c)に本発明の第1
の実施例を示す。なお、第3図〜第5図と同一構成部分
には同一番号を付して説明する。第1図(a)はフリッ
プチップ接合のカード側のみを見た平面図、第1図(b
)。
(c)はチッソとカードとの接続に用いたフリップチッ
プ接合状態の断面を示している。基板5およびチップ8
の接地面3に、絶縁体4を介して接続パツドエが設置さ
れ、両接続パッド1.1間はハンダバンプ2にて結ばれ
ている。6は各接続パッド1に通ずるストリップ線であ
る。チップ側とカード側とのパッドの構造部分は同一の
ため以下、力7ド側の構造について説明する。接地面3
には、開孔部9を形成する。パッド1は第1図(a)に
示すようにこの開孔部9を覆うように取付けられている
・すなわち、第1図(c)に明らかなとおり、パッド1
の一部、具体的には周辺部が絶縁体4をはさんで接地面
3上に重合する構造としたものである。
チップ側についても全く同様な構造となっている。
電流は第1図(a) 、 (b) 、 (c)中に示す
矢印の方向に流れる。パッド1と接地面3との関係を上
記のとおり設定することによ、リチップ及びカード上の
ストリップ線回路にインピーダンス整合の取れた接続が
可能となる。第1図(b)中に示されているように、接
地面3とパッド1とがその一部に重なり合っている個所
があるために、磁場の広がりはとの部分に限定され、パ
ッド部のインダクタンスは大巾に低下し、クロストーク
及び信号の遅延が小さくなる。このようなインダクタン
ス値は前記の重なシ部を大きくすることで小さくでき、
また前記型なり部に形成される容量は重なシ部を大きく
する事で大きくなる。従って、従来のようなインピーダ
ンス整合用の容量を他に設けずとも、重なシ部の大きさ
を調節することによりパッド、ハンダバンプ、リターン
ラインを含めた接続部全体のインピーダンス整合が取れ
る。しかもハンダバンプの下には接地面がないため、ハ
ンダバンプ形成、溶解時に絶縁体4にクラックが入シ、
パッド、接地面間の短絡が起きることもない。また、第
3図及び第4図の構成と異なり第1図(t、)に明らか
なとお夛、接地面は回路部から接続パッド部まで途切れ
ることなく継がっているので、従来のように回路部とパ
ッド部を結ぶ前記ストリップ線7がら生じるインダクタ
ンスも小さくなる。さらに前記パッド部の大きさも必要
に応じて任意にインピーダンス整合を取れた状態で大き
くも少さくも出来る。したがって、このような構成で高
速、低クロストーク、単純、堅牢なフリップチップ接続
が出来る。
(実施例2) 第2図(a) 、 (b) 、 (c)に本発明の第2
の実施例を示す。本−施例は、接地面3と、その上に絶
縁体4を介して設置されたストリップ線6と、接地面3
に形成された開孔部9を通シ、接続パッド1を′介して
ス) IJツブ線6に接続され、且つ接地面3の下に絶
縁体4を介して設置されたストリップ線10とから構成
したものである。
本実施例は集積回路の多層化にともない、接地面の上下
両側にストリップ線を設置するときに適用し、それらの
相互の接続を上記構成の接続パッドを用いて行うことに
よってインピーダンス整合のとれた接続ができ、高速性
にすぐれた接続を接地面の両側のスト−リップ線の間で
実現できる。
〔発明の詳細な説明〕
本発明は以上説明したように、接地面に形成された開孔
部の上に接続パッドを設置し、接続パッドの周辺を接地
面上に重合させることによシ、ストリップ線回路の線幅
よりも十分大きな線路幅を有するパッドを用いても、イ
ンピーダンス整合のとれた簡単で高速な外部への接続が
出来る効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をチップとカードの接続に利用したフリ
ップチップ接続の実施例を示すもので、(a)は平面図
、(b)は(a)のb□−bjj線断面図(e)は(a
) cDCg  cr線断面図、第2図は本発明を接地
面の上下に設置されたストリップ線の接続に応用した実
施例を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)の
す、−b、j線断面図、(c)は(a)Oc、−ci線
断面図、第3図、第4図はフリップチップ接続の従来例
を示す斜視図、第5図は接続パッドの下に接地面を敷い
た場合の例を示す斜視図である。 1・・−接続パッド、2・・・信号のハンダバンブ、3
・・・接地面、4・・・絶縁体、5・・・カード基板、
6・・・接地面の上に設置したストリップ線、7・・・
接地面の抜けた所を通るストリップ線、8・・・チップ
基板、9・・・接地面に開いた開孔部、lO・・・接地
面の下に設置されたストリップ線 特許出願人  日本電気株式会社 第1図(α) 第2図(Q) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チップまたはカード上に配置された超伝導の回路
    接続パッドの下部に、絶縁体を介して超伝導接地面を設
    置してなる超伝導集積回路において、前記接続パッドの
    直下の接地面に開孔部を形成し、前記絶縁体をはさんで
    接続パッドの周辺部を前記接地面上に重合させたことを
    特徴とする超伝導集積回路接続用パッド。
JP59170220A 1984-08-15 1984-08-15 超伝導集積回路接続パッド Expired - Fee Related JPH0673384B2 (ja)

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JP59170220A JPH0673384B2 (ja) 1984-08-15 1984-08-15 超伝導集積回路接続パッド

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JPS6147677A true JPS6147677A (ja) 1986-03-08
JPH0673384B2 JPH0673384B2 (ja) 1994-09-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08139130A (ja) * 1994-11-09 1996-05-31 Hitachi Ltd 半導体装置
JP2021519459A (ja) * 2018-03-26 2021-08-10 グーグル エルエルシーGoogle LLC 量子ビットシステムの寄生容量の低減
JP2022126641A (ja) * 2018-03-26 2022-08-30 グーグル エルエルシー 量子ビットシステムの寄生容量の低減

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US11672188B2 (en) 2018-03-26 2023-06-06 Google Llc Reducing parasitic capacitance in a qubit system
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