JPS6147498A - ニワトリカルシトニンの合成法 - Google Patents

ニワトリカルシトニンの合成法

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JPS6147498A
JPS6147498A JP59167776A JP16777684A JPS6147498A JP S6147498 A JPS6147498 A JP S6147498A JP 59167776 A JP59167776 A JP 59167776A JP 16777684 A JP16777684 A JP 16777684A JP S6147498 A JPS6147498 A JP S6147498A
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JP59167776A
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Toshiyuki Matsuo
壽之 松尾
Kenji Sagawa
賢治 寒川
Yukio Hirose
広瀬 幸夫
Motoo Watabe
素生 渡部
Tamotsu Honma
保 本間
Hidenari Adachi
足立 英斎
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Sanyo Fine Co Ltd
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Fine Co Ltd
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ニワトリカルシトニンの合成法に関し、更に
詳しくは、ニワトリ鱈後体から抽出精製され、構造が決
定されたカルシトニンの固相合成法に関するものである
〔従来技術及びその問題点〕
カルシトニン(以下rcTJと称する)は、鳥類、魚類
、内口類などの鯰後体、哺乳類などの甲状腺に存在する
ペプチドホルモンである。
このホルモンは、副甲状腺ホルモンと拮抗する作用を示
し、骨などに作用し血液中のCa   濃度を低下させ
る作用が知られている。現在までのところ、ブタ、ウシ
、ヒツジ、ヒト、ラット、サケ、ウナギからCTが抽出
精製され、これら動物由来CTのホルモン作用は、ラッ
トにCTを静注したときの血液中のCa  濃度の低下
割合を指標とする生物活性を例として比較すると、哺乳
類由来CTの生物活性より魚類(内口類を含む)のそれ
の方が高値を示すことが見い出されている。
前記CTの構造は、動物種によシ少しずつ異なるが、そ
の基本構造は32個のアミノ酸よりなる単鎖のポリペプ
チドで、1位と7位のアミノ酸カシスルフィド結合をし
、カルボキシル基末端がプロリンアミドである。
最近、本発明者らは、ニワトリ鯰後体からCTを抽出精
製し、その構造決定を行なったところ、 次式(■): Val−Gly−Ala−Gly−Thr−Pro−N
Hz(式中、CySはシスティンを、Alaはアラニン
を、Serはセリンを、Leuはロイシンを、’l’h
rはスレオニンを、valはバリンを、Glyはグリシ
ンを、Lysはリジンを、Qlnはグルタミンを、Ql
uはグルタミン酸を、Hlsはヒスチジンを、Tyrは
チロシンを、Proはプロリンを、Argはアルギニン
を、 ASpはアスパラギン酸を表わす。)で示される
、従来既知OCTとは全く異なる構造を有することを見
い出した。このCTは、魚類と同等又はそれ以上の生物
活性を有するものであり、特願昭58−230593号
として既に出願されている。
このニワトリCTは、骨ベージェット病や骨粗髭症、ま
た血液中のCa  濃度が異常に高い高Ca庄症などの
諸症状に有用な新規医薬品となることが期待される。そ
れ故、ニワトリCTを医薬品とするため広くニワトリC
Tのホルモン作用や毒性を検討する必要があるが、ニワ
トリ鯰後体は甲状腺や上皮小体の近くに位置する成鶏で
もなお直径1間程度の微小な臓器であり、この臓器から
抽出精製されるCTの収量は極わずかであることから、
ニワトリCTを安定に供給できる実用的な合成法の出現
が望まれている。
そこで、本発明者らはそのような合成法を見い出すべく
研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。
〔発明の構成〕
本発明のニワトリCTの合成法は、N−保護プロリンを
アミノ基を有する不溶性樹脂に結合させた後、前記式(
I)で示されるニワトリCT031位から1位までの保
護アミノ酸を同相合成法に従って順次結合し、次いで、
フッ化水素で処理することにより該不溶性樹脂及びアミ
ノ酸の保護基を脱離させて、 次式(■): H−Cys−Ala−8er−Leu−8er−Thr
−Cys−Val−Val−Gly−Ala−Gly−
Thr−Pro −NH3(式中、C18% Ala、
 Ser、 I、eu1’phr、 Val、Gly。
L)r8% Qln、 Glu%Hi8% Tyr、 
Pr0% Arg及びASI)は前記と同義である。以
下同様) で示されるCT前駆体を得、その1位及び7位のシステ
ィンをそれぞれのメルカプト基を介して結合させ、ジス
ルフィド結合を形成させることを特徴とするものである
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明において、アミン基を有する不溶性樹脂としては
、そのアミノ基を介してN〜保護プロリンのカルボキシ
ル基と結合可能であり、かつ、本発明の合成過程で得ら
れるニワ) !J CTと該不溶性樹脂との結合体(以
下rCT−樹脂」と称する)をフッ化水素で処理した場
合に、該不溶性樹脂のアミノ基とこの樹脂の残りの部分
との間で開裂が起こり、プロリン残基のカルボキシル基
がアミド化され、ニワトリCTのC末端がプロリンアミ
ドを形成するものであれば如何なるものでもよい。かか
る不溶性樹脂としてハ、例えば、ベンズヒドリルアミン
樹脂(以下rBHA樹脂」と称する)が挙げられる。こ
の樹脂は、官能基当量や架橋度の違いによって所望の性
状を有する樹脂が人手可能であり、市販品を購入するこ
ともできる。
樹脂ペプチドの合成 この合成法では、樹脂に前記式(I)で示されるニワト
リCTの31位から1位までのアミノ酸を順次一つずつ
付加する。アミノ酸の官能基は公知の方法により保護基
で保護する。各種の保護アミノ酸が市販されている。先
ず、アミノ酸のα−7ミノ基をt−ブチルオキシカルボ
ニル基(以下rBoc、Jと称する)やその均等基で保
護する。セリン(Ser)とスレオニン(Thr)のヒ
ドロキシ官能基は、通常、ベンジル基(以下[13zg
Jと称する)やBZQ誘導体基(例えば、4−メトキシ
ベンジル(以下rM−BZQJと称する)、4−メチル
ベンジル(以下r4cH3・Bzρ」という)、3.4
−ジメチルベンジル、4−10ロペンジル、2.6−ジ
クロロベンジル、4−ニトロベンジル、ベンズヒドリル
又はそれらの均等基)で保護する。システィンのメルカ
プト官能基は13zQ又はBZA誘導体基で採掘しても
よいし、n−アルキル基、t−ブチル基(以下rBut
Jと称する)、アセトアミドメチル基(以下r、Acm
Jと称する)、4CH3eBy4 、 M 11 BZ
Q又はそれらの均等基で保護してもよい。リジンのε−
アミン官能基ハ、 通常、ベンジルオキシカルボニル基
(以下rZJと称する)又は2誘導体基、例えば、2−
クロロベンジルオキシカルボニル(以下「Cρ・ZJと
称スる)12−ブロモベンジルオキシカルボニル、3,
4−ジメチルベンジルオキシカルボニル又はそれらの均
等基で保護する。市販の保護リジンはカルボキシル基が
t−ブチルアミノ基(以下rT B AJと称する)又
はその均等基で保護されているので固相合成に供する場
合あらかじめこの保護基を脱離してから保獲りジンとし
て用いる。グルタミン酸のカルボキシル官能基は、通常
、ベンジルエステル基(以下rOBz12 Jと称する
)で保護する。ヒスチジンのイミダゾリル官能基は、通
常、トシル基(以下「Tos」と称する)で保護する。
チロシンのヒドロキシ官能基は、保護し外くてもよいし
、Bzffi、2−ブロモベンジルオキシカルボニル基
(以下「Br@z」と称する)、2.6−ジクロロベン
ジル基(以下「CQ2・BzQ」と称する)又はそれら
の均等基で保護してもよい。アルギニンのグアニジノ官
能基は、通常、ニトロ基(NO2) 、Tos又はそれ
らの均等基で保護する。その他、アラニン(Ala)、
ロイシン(Leu)、バリン(Val)、グリシン(G
ly)、グルタミ> (Gin ) 、プロリン(Pr
o)のアミノ酸は、通常、BoC−アミノ酸として用い
ることができる。
本発明の合成法では、前記式(I)に従い、C末端の3
2位プロリン(Pro)アミドからN末端の1位システ
ィン(Cys)へ順次カップリング反応させる。アミノ
酸のカップリング反応段階をペプチド中のアミノ酸の位
置に対応させて表記すると、32の反応段階で用いられ
る好まI〜い保護アミノ酸(略称)は表1のようになる
。ここで、表1における保護アミノ酸はほとんどすべて
市販されている。
表中、ONpハ、p−ニトロフェニルエステル基を表わ
す。樹脂ペプチド合成には自動固相合成機がよく用いら
れるが、手動法、自動化法のいずれにおいても得られる
樹脂ペプチドに本質的差異はなく、自動化法における反
応設定条件の相違は得られるペプチドが前記式(I)で
示されるニワトリCTである限り本発明の範囲に含まれ
る。
以下、自動同相合成機を用いた場合の樹脂ペプチド合成
法について詳述する。
BHAis!i脂へのプロリンの導入 BHA樹脂を反応容器に入れ、ジクロルメタン、クロロ
ホルム、ジメチルホルムアミド、ベンゼン又はBHA樹
脂を膨潤させる溶媒を樹脂1gに対し溶媒2〜20rn
lの割合で添加する0次に、BHA樹脂中のアミノ基1
当量に対し1〜6当量のBOC−proを加える。2〜
20分攪拌後、ジシクロへキシルカルボジイミド(以下
rDccJと称する)のようなカップリング試薬を添加
する。カップリング試薬はDCCの他、水溶性カルボジ
イミド、カルボニルジイミダゾール、ウッドワード試薬
”K”、1−エトキシカルボニル−2−エトキシ−1゜
2−ジヒドロキノリン、2−エチル−7−オキシベンズ
イソキサゾリウムトリフルオロホウ素塩、ジフェニルリ
ン酸アジド、ジエチルリン酸シアニドなどが用いられる
。カップリング試薬はBoc−Pro 1当量に対し0
.5〜2.0当量を用いる。
Boc −proの代りに、その活性エステル誘導体を
カップリング試薬なしに用いることができる。
活性エステル誘導体としては、p−ニトロフェニルエス
テル、クロロ化フェニルエステル、N−オキシコハク酸
イミドエステル又はその均等物を用いる。活性エステル
体けB HA if Bbの遊離アミノ基1当量に対し
1〜10機量用いる。
BHA樹脂、溶媒、Boc −pro  及びカップリ
ング試薬又はBoc −pro  活性エステルを反応
容器内で10〜1000分攪拌する。カップリング反応
の進行の程度は、微量のBHA樹脂を採取しこれをニン
ヒドリン試験することにより容易に判定できる。カップ
リング反応終了後、BOC−Pro −BHA樹脂をジ
クロルメタン、クロロホルム、メタノール、ジメチルホ
ルムアミド、ベンゼン又は酢酸のような溶媒で繰り返し
洗滌する。当初に用いられたBHA樹脂19に対し各2
〜20m1の洗滌用溶媒で1〜数回洗滌する。
得られたBoa −Pro −BHA樹脂の一部(20
即位)を採取し、常法(T、Fairwell、 et
 aQ、、13ioche−mistry、 22 、
2691 (1983) )に従い反応したBoc−p
ro量を測定する。この反応した13oc −pr。
量が過少の場合、最終的に得られるニワ) IJ CT
量が少なく、過多の場合、ペプチド鎖の途中の反応段階
で立体障害などのため反応が進行しにくくなる。このた
め、BHA樹脂と反応した13oc−pro量は、0.
05〜1.00 mmoff/9・BHA @脂、好ま
しくは01〜0.6mm0Q/9・BHA樹脂とする。
このように、BHA樹脂上のBO(!−proを適当な
カップリング量とするため、 BHA樹脂中のアミン車
量やカップリング反応時間が適宜選択されるが、この際
、BHA樹脂上の未反応の遊離アミノ基は過剰のアセチ
ル化剤でアセチル化して停止反応を行なう。アセチル化
剤としては、通常、1−アセチルイミダゾールのジクロ
ルメタン溶液又は無水酢酸・トリエチルアミン混合物の
クロロホルム溶液を用いる。アセチル化剤はBHAI1
1脂の遊離アミン基1当量に対し0.5〜5.0当量を
用い、反応時間は0.1〜12時間が適当である。
Boc−Pro−BHA樹JJTh(m)を生成するカ
ップリング反応は下式の通りである。
(式中、NHx−B’HAはBHA樹脂を、−Nu−B
HAはBI(A樹脂残基を表わす。以下同様)31位ス
レオニンの導入 32位プロリン(pro)に31位スレオニン(Thr
)を付加させるため、前述のようにして生成てれたBO
(! −Pro −BHA樹脂の保護基を脱離する。
先ず、前述の洗滌用溶媒で前記樹脂を洗滌し、トリフル
オロ酢酸(以下rTFAjと称する)で保護基を脱iす
る。TFA溶液は、TFAを無溶媒で、又は、通常ジク
ロルメタン、クロロホルム又はそれらの均等物で10チ
以上のTFA濃度に希釈して用いることができ、TFA
溶液は、通常、BHA樹脂1g当り2〜20m1を用い
る。反応時間は5〜300分が好ましい。脱離後、TF
Aを渥過して取除き、前述の洗滌用溶媒にてpro −
BHA樹脂を洗滌する。残存するTFAをトリエチルア
ミン(以下rTEAJと称する)の5〜30チ溶液(溶
媒はジクロルメタン、クロロホルム又はそれらの均等物
)BHA樹脂1g当り2〜2Qmlで中和後、前述の洗
滌用溶媒でこの樹脂を洗滌する。TEAの代りに、他の
3級又は2級有機アミン、例えば、トリメチルアミン、
N−エチルピペリジン、ジイソプロピルアミン又はそれ
らの均等物を用いてもよい。この脱離反応は以下の通シ
である。
Hz (IIT) 得られたPro −BHA w脂(rV)を溶媒に懸濁
し、この中に13oc−スレオニン(Thr)誘導体と
カップリング試薬DCCを添加し、10〜2000分カ
ップリング反応を行なう。13oc−スレオニン誘導体
量及びDCC量は、通常、それぞれ32位プロリン1当
量に対し1〜5当量である。ニンヒドリン試験でカップ
リング反応が完結したことを確認するが、反応が完結し
ない場合、カップリング反応を繰り返し行ない又はアセ
チル化剤により遊離アミノ基をアセチル化して、反応を
停止させる。カップリング反応が終了後、Boc −T
hr −Pro −BHA樹脂を前述の洗滌用溶媒で洗
滌する。スレオニン誘導体のカップリング反応は以下の
通りである。
Ih (V) 30〜1位の各アミノ酸の導入 本工程におけるBOC基の脱離反応、保護アミノ酸のカ
ップリング反応は、各構成アミノ酸Cに対応する表1に
示す保護アミノ酸を用いる点を除き前述の31位スレオ
ニンの導入と同様に行方う。BOC−グルタミンのカッ
プリング反応でおこる公知の副反応を避けるため、カッ
プリング反応の際に1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
(以下rHOBtJと称する)を添加するか、BOC−
グルタミンの活性エステル誘導体を用いることが好まし
い。この反応はBHA樹脂の遊離アミン1当量に対し2
〜10当量のBOC−グルタミンの活性エステル誘導体
を用い、当初使用したBHA樹脂1g当り2〜20m1
の溶媒(ジメチルホルムアミド、ベンゼン、ジクロルメ
タン、クロロホルム又はそれらの均等物の単−溶媒又は
混合溶媒)中で行なう。反応時間は、通常、1〜72時
間である。活性エステル誘導体としては、p−二トロフ
ェニルエステル、クロロ化フェニルエステル、ジカルボ
ン酸イミドエステル又はそれらの均等物を用いる。
以上のようにして、各構成アミノ酸を導入して得られる
ニワトリCT−樹脂の一例を示すと、次式(VI>に示
すようになる。
CQ−Z   BZI    0Bzl   TosI
    1   1   1 :[、eu−Gly−Lys−:[、eu−8er−Q
ln−Qlu−Leu−:1is−3zl Val−Gly−Ala−Gly−Thr−Pro−N
H−BHA(Vl) 前述のようなニワトリCT−樹脂(Vl)は反応容器か
ら取出し減圧乾燥する。乾燥ニワトリCニー樹脂と当初
用いたBHA樹脂の重量差が大略の合成されたニワ1J
cTfitである。
ニワトリCT−樹1ffi (VI)のフッ化水素によ
る分解 以上のようにして得られる前記式(VI)で示されるニ
ワトリCT−樹脂をフッ化水累(HF)で分解して、前
記式(TJ)で示されるニワトリCT前駆体を得る。こ
のHF分解には、副反応を防止するためにアニソール(
0,5〜5rnl/9CT−樹脂)やチオアニソールの
よう力捕獲剤を添加することが好ましい。この混合物を
液状HF(2〜20 m13/りCT−樹脂)で−20
〜+15Cにおいて、0.5〜20時間処理する。HF
分解後、HFを気化させながら除去し、得られるニワト
リCT前駆体と樹脂粒の混合物を溶媒(例えば、酢酸エ
チル、ジエチルエーテル、ベンゼンなト)でHF分解用
容器から回収し、残存HFとアニソールを除去する。更
に、ニワ) IJ CT前駆体は前記混合物を酸性水溶
液(例えば、酢酸、ギ酸などの7X溶液)で抽出するこ
とにより分離できる。
このHF分解によって、ニワトリCT−樹脂(VI)か
らすべての保護基が脱離するとともに、ペプチドと樹脂
とが切断され、ペプチドのC末端がプロリンアミドとな
る。但し、システィンのメルカプト基の保護基としてn
−アルキル基を用いた場合には、HF分解処理に対しこ
の保護基が安定であるため、ジスルフィド結合の形成に
は公知の方法(特公昭58−33863号公報)が用い
られる。
得られるニワトリCT前駆体は前記式(IT)で示され
る非環式ペプチドである。
ニワトリCT前駆体の環化 HF分解処理で得られたニワ) IJ CT前駆体の1
位と7位のシスティン間で環化することにより活性ニワ
トリCTに変換できる。環化反応には公知の方法を用い
ることができ、通常、大気中の酸素やフェリシアン酸塩
(例えば、フェリシアン化カリウム)のような酸化剤を
用いる。
大気中の酸素を用いる場合、前述のニワトリCT前駆体
の酸性抽出液を蒸留水で希釈し、こノニワトリCT前駆
体1g当、? 100mA! 〜10 Q量とする。こ
の溶液をアルカリ性水溶液(例えば、アンモニア水)で
pH6,0〜8.5に調整し、空気と2〜24時間接触
する。更に、酸性水溶液(例えば、酢酸水溶液)でp)
(3〜6に調整すると、環化された粗ニワトリCTが得
られる。
フェリシアン酸塩を用いる場合、前述のようにアルカリ
性水溶液(例えば、アンモニア水)でpH6,0〜8.
5に調整した希釈ペプチド水溶液にフェリシアン酸塩水
溶液(1mM〜100mM)をペプチド水溶液がやや黄
色に着色するまで添加する。この溶液を2〜24時間放
置後、酸性水溶液(例えば、酢酸水溶液)でpH3〜6
に調整し、イオン交換樹脂を少量添加して酸化剤として
用いたフェリシアン酸塩を除去することにより、前記式
(I)で示される環化された粗ニワ) IJ CTが得
られる。
粗ニワトリCTの精製 前述のようにして得られた粗ニワトリCT溶液(pH3
〜6)の中には、本発明のニワトリCT以外に、環化反
応の副生成物であるニワ) IJCTの2量体又は3量
体以上の重合体、ニワトIJ CT中のアミノ酸の一部
が欠落した化合物などが含まれ、これらを除去するため
′N製操作が必要である。
先ず、粗ニワトリCT溶液をイオン交換操作又は凍結乾
燥によって濃縮物又は固体物とし、これをゲル濾過法に
より分子量分画し環化されたニワトリCTを回収し凍結
乾燥する。この凍結乾燥物をTFA−水一アセトニトリ
ル溶媒を用いた逆相高速液体クロマトグラフィーによっ
て精製する。精製されたニワトリCTは前記式(I)で
示される構造に相当するアミノ酸分析値を与えた。その
生物活性を特願昭58−230,593号明細書記載の
方法に従い測定したところ、天然よシ単離・精製された
ニワトリCTの生物活性と同等であることが判明した。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高い生物活性を有するニワトリCTを
安定に供給することができる。
〔発明の実施例〕
次に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらによシ制限されるものではない。
実施例1 (1) BHA樹脂へのプロリンの導入BHA樹脂(ペ
プチド研究新製、ジビニルベンゼン2%、100〜20
0メツシユ、アミノ基当量O18mmoQ/g) 59
をペプチド固相合成用反応容器(ベックマン社製)に入
れ、下記の溶媒各50m1で順次処理し、各々の処理後
に濾過した。
ジクロルメタン(3回、各2分) クロロホルム (3回、各2分) 10チドリエチルアミン(クロロホルム溶液)(2回、
各5分) クロロホルム (3回、各2分) ジクロルメタン(3回、各2分) 次いで、BHAmJmをジクロルメタン50d113o
c −Pro 1.039 (4,8mmoQ)ととも
に5分攪拌した。 DCC1,21g(5,8mmoQ
)(7)ジクロルメタン15づ溶液を加え、300分攪
拌した。′反応混合物を濾過して、Boc−pro−樹
脂を次の溶゛媒で洗滌・濾過した。
ジクロルメタン (2回、各2分) メタノール   (1回、1分) ジクロルメタン (1回、2分) 更に、 Boc−pro−樹脂に1−アセチルイミダゾ
ール1.59のジクロルメタン25Tnl溶液を添加し
て3時間かけてアセチル化を行なった。これにより、B
HA樹脂中の未反応のアミン基が修飾され、以下、保護
アミノ酸の付加延長はプロリンのN末端が反応開始点と
なる。このプロリン量は0.372 m moQ/ 9
であった。総プロリン量は1.86mmoQであツ7’
c。
+21 31位スレオニンの導入 (1)で得られたBoc −pro−樹脂全量をジクロ
ルメタンで2回、各2分洗滌し、濾過した。この樹脂に
50%TFA溶液(溶媒;ジクロルメタン)50rIL
lを添加し、30分攪拌し、Boa基を脱離させた。得
られた樹脂を(1)と同様にして下記の溶媒各50−で
順次処理し、各々の処理後に濾過した。
ジクロルメタン (3回、各2分) クロロホルム (3回、各2分) 10 % ) IJエチルアミン(クロロホルム溶液)
(2回、各5分) クロロホルム (3回、各2分) ジクロルメタン(3回、各2分) 次いで、BHA樹脂をジクロルメタン50m1゜及び総
プロリン量に対して2.5当量の保護アミノ酸、即ち、
Boa−Thr (Bzl ) 1.439 (4,6
5mmoQ)とともに5分攪拌した。DCCo、959
gのジクロルメタン15−溶液を加え、60分攪拌した
反応後、樹脂の極少量を採取し、この樹脂のニンヒドリ
ン試験が陰性であることを確認した。
この樹脂を更にジクロルメタンで2回、各2分洗滌した
後、前記と同様にして13oc−Thr(Bzl)で1
20分カップリング反応を行なった。得られたBoa−
Thr (Bz 1 ) −Pro−樹脂をジクCIA
/メタンで2回、各2分、メタノールで1回2分、ジク
ロルメタンで1回2分順次洗滌し、濾過した。
(3)30〜1位の各アミノ酸の導入 (2)と同様にして、Boc −’l’hr (Bzl
)−pro−樹脂に、前記式(I)で示されるニワトリ
CTの(9)位から1位までの各構成アミノ酸に対応す
る保護アミノ酸を順次カップリングした。表2に各反応
段階で用いた保護アミノ酸とその使用量を示す。
カップリング反応は(2)に述べた通シ、同一の保護ア
ミノ酸量で2回行ない、第1回目は60分、第2回目は
300分のカップリング反応時間とした。ココア、リジ
ンはBoC−Lys ((Jll −Z) TBA(ペ
プチド研究新製)のTBAを脱離して13oc−Lys
 (CQ−Z)として用いた。Boc−I、eu*H2
0はジクロルメタン単一溶媒には難溶のため、ジクロル
メタンの代りにジメチルホルムアミドとジクロルメタン
(1:1)の混合溶媒に溶解した。
14位及び20位のアミノ酸の導入においては、HOB
tO,628gとBoa−Gin 1.145g とを
同時に反応容器へ添加した。
1位アミノ酸の導入後、樹脂ペプチドをジクロルメタン
を用いてグラスフィルターに回収し、1昼夜減圧乾燥し
て、乾燥樹脂ペプチドを得た。
(4)  フッ化水素による分解 乾燥した樹脂ペプチドの一部(3g)を秤量し、HF分
解用反応容器(テフロン製)に入れ、アニソール3 m
lを添加し、1夜暗所に保存した。
攪拌子を入れた前記反応容器をHF分解装置(ペプチド
研究新製)に取りつけドライアイス−エタノール浴中に
置き、フッ化水素30m1を反応容器中へ凝縮させた。
この混合物を水浴中において1時間OCで攪拌した。1
時間後、トラップをドライアイス−エタノールで冷却し
、反応容器中のHFが突沸しないように減圧下で徐々に
I(Fを除去した。3時間後、反応容器中のHFはほぼ
留去した。反応容器なHF分解装置から取りはずし、水
酸化カリウムを入れたデシケータ−中で30分乾燥した
。更に、酢酸エチルを用いて反応容器から樹脂ペプチド
分解物をグラスフィルターに移し取り、ジエチルエーテ
ルで洗滌した。グラスフィルターごと、30分減圧乾燥
した後、100m1の2M酢酸中に樹脂ペプチド分解物
を添加し、ゆつくシ攪拌して脱保獲されたペプチドを溶
解した。この溶液を濾過し、ニワ) IJ CT前駆体
の溶液を得た。
(5)  ニワトリCT前駆体の環化 前記溶液100 mlを脱気した蒸留水でIQに希釈し
、アンモニア水でpH6,8K調整した0この溶液に0
.01Mフェリシアン化カリウムを約30m1添加し、
1昼夜放置した。1昼夜後、2M酢酸でpH5,0に調
整し、イオン交換#4脂(バイオランド社製AG3X4
A)を添加し、濾過した。
ν液を凍結乾燥して粗ニワ) IJ CT 265m9
を得た。
(6)  粗ニワトリCTの精製 得られた粗ニワトリCT溶液(50m97m1)4づを
1M酢酸で平衡化したセファデックスG−25ゲル(直
径2.6cm×170cm)カラムに通じて、脱塩と分
子量分画を行々っだ。所望の分子量画分を採取し、凍結
乾燥し、白色粉末96mgを得た。
この白色粉末を1M酢酸に溶解<1m9/m1)L、、
濃度勾配型高速液体クロマトグラフィーにて精製した。
カラムはケムコ社製ヌクレオシル5C18(直径10 
mm X 250 g )を用い、溶媒はA液として水
(1,00)−10%T F A (1)、B液として
水(40)−アセトニトリル(60) −TFA (t
lを用い、A液からB液への直線濃度勾配条件下で溶出
した。ここで、()内は溶媒の体積比である。ニワトリ
CTに相当する両分を分取し、凍結乾燥した。得られた
白色粉末の生物活性を特願昭58−230,593号明
細書記載の方法に従い測定したところ、6800 MR
Cty、Mであった。そのアミノ酸分析値を表3に示す
表3 本発明OCTのアミノ酸組成 簀 アラニン(Ala)を2.00に換算して求めたO
−w+  (:ysの測定法:過ギ酸酸化後のアミノ酸
分析(S、Moore、 J、 Biol 、Chem
、 、 238.235 (1963) )測定法は、
活性粉末3.5μりを6N塩酸50μCを用いて110
Cで22時間加水分解踵脱塩酸後250μαの0.2N
クエン酸緩衝液(pH3,25)に溶解し、全量を分析
に供した。
以上のことから、実施例1によって得られた本品は、化
学的にも生物学的にも天然品と同等であることが判明し
た。
これまでに記載し又は実施例1に述べた化合物の製法は
多くの点で変更可能である。しかし、二つ以上の因子を
同時に変更すれば、変更した因子のいずれの一つをも評
価することが困難となる。それ故、−因子のみを変えた
一連のテストを行ない、以下の実施例に示すO 実施例2 24位アミノ酸の導入において、BOC−Arg(TO
8)の代りにBoa−Arg(NO2) 1.48g(
4,65mmoQ)を用いる以外は、実施例1と同様の
条件にて反応を行ない、同一の精製を行なった。得られ
た結果は実施例1で得られたアミノ酸分析値と一致し、
その生物活性も同等であったO実施例3 22位アミノ酸の導入において、 Boc−’l’yr
(Br−Z)の代りにBoa −Tyr (Bzl) 
L729 (4,65mmo9)を用いる以外は、実施
例1と同様の条件にて反応を行ない、同一の精製を行な
った。
得られた結果は実施例1で得られたアミノ酸分析値と一
致し、その生物活性も同等であった。
実施例4 14位及び20位のアミノ酸の導入において、HOBt
を用いることi < BoC−Gln 1.14g(4
,65mmoQ)及びDCCO,959g(15mJ)
を用イテカッフリング反応した。第2回目のカップリン
グ反応を300分の代りに900分とし、その後、1−
アセチルイミダゾール1gでアセチル化を行なった。そ
の他の条件は実施例1と同様にした。得られた結果は実
施例1で得られたアミノ酸分析値と一致し、その生物活
性も同等であった。
実施例5 11位及び18位のアミノ酸の導入において、Boa−
LY8(CQ、−Z)ノ代りIc Boa−Lys (
Z) 1.779(4,65m mol )を用いる以
外は、実施例1と同様の条件にて反応を行ない、同一の
精製を行なった。得られた結果は実施例1で得られたア
ミノ酸分析値と一致し、その生物活性も同等であった。
実施例6 1位及び7位のアミノ酸の導入において、Boa−Cy
s (M−Bzl )の代シにBoa−Cys (Ac
m) 1.36q(4,65mmoQ )を用いる以外
は、実施例1と同様の条件にて反応を行ない、同一の精
製を行なった。得られた結果は実施例1で得られたアミ
ノ酸分析値と一致し、その生物活性も同等であった。
実施例7 実施例1と同様にしてニワトリCT前駆体溶液100−
を得、フェリシアン化カリウムを用いる代りに酸素雰囲
気下でニワトリCTO猿化処理を折々った。即ち、この
溶液を蒸留水でIQに希釈し、アンモニア水でpH6,
8に調整した。
次いで、この希釈液中にキャピラリーを通じて5時間空
気を吹き込んだ。更に、この希釈液を2M酢酸でpHs
、 oに調整した。この希釈液を凍結乾燥して粗製ニワ
) IJ CTを得、以下、実施例1と同様にして精製
ニワトリCTを得た。この生物活性は実施例1で得られ
たものと同等であった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N−保護プロリンをアミノ基を有する不溶性樹脂
    に結合させた後、ニワトリカルシトニンの31位から1
    位までの保護アミノ酸を固相合成法に従つて順次結合し
    、次いで、フッ化水素で処理することにより該不溶性樹
    脂及びアミノ酸の保護基を脱離させて、 次式: 【アミノ酸配列があります】 (式中、Cysはシステインを、Alaはアラニンを、
    Serはセリンを、Leuはロイシンを、Thrはスレ
    オニンを、Valはバリンを、Glyはグリシンを、L
    ysはリジンを、Glnはグルタミンを、Gluはグル
    タミン酸を、Hisはヒスチジンを、Tyrはチロシン
    を、Proはプロリンを、Argはアルギニンを、As
    pはアスパラギン酸を表わす。) で示されるカルシトニン前駆体を得、その1位及び7位
    のシステインをそれぞれのメルカプト基を介して結合さ
    せ、ジスルフイド結合を形成させることを特徴とする次
    式: 【アミノ酸配列があります】 (式中、Cys、Ala、Ser、Leu、Thr、V
    al、Gly、Lys、Gln、Glu、His、Ty
    r、Pro、Arg及びAspは前記と同義である。) で示されるカルシトニンの合成法。
  2. (2)不溶性樹脂がベンズヒドリルアミン樹脂である特
    許請求の範囲第1項記載の合成法。
  3. (3)ジスルフイド結合の形成を酸化剤の存在下又は酸
    素雰囲気下で行なう特許請求の範囲第1項記載の合成法
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63502322A (ja) * 1985-12-19 1988-09-08 モロニイ,トーマス・ジヨセフ 引出しケ−ス
US6602529B1 (en) * 2000-10-02 2003-08-05 Pillsbury Company High raw specific volume dough in a chub

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JPS63502322A (ja) * 1985-12-19 1988-09-08 モロニイ,トーマス・ジヨセフ 引出しケ−ス
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