JPS6146894A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS6146894A JPS6146894A JP59167287A JP16728784A JPS6146894A JP S6146894 A JPS6146894 A JP S6146894A JP 59167287 A JP59167287 A JP 59167287A JP 16728784 A JP16728784 A JP 16728784A JP S6146894 A JPS6146894 A JP S6146894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- heat transfer
- tube
- internal
- exchanger tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/10—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically
- F28D7/12—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically the surrounding tube being closed at one end, e.g. return type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F13/00—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
- F28F13/06—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by affecting the pattern of flow of the heat-exchange media
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、スターリング機関等に供される熱交換器に
関する。
関する。
[技術的背景及び問題点]
一般にスターリング機関は膨張シリンダ装置、圧縮シリ
ンダ装置、高温側熱交換器、再生i、及び低温側熱交換
器等で作動流体の閉流路が構成されている。そして、こ
の機関の出力に直接関与するスペースは膨張シリンダと
圧縮シリンダの工程容積であって、他のスペースは無効
容積となっている。従って、この無効容積が小さい程機
関の性能は優れたものとなり、この無効容積を小さくす
るために作動流体の流路断面積を小さくづる必要がある
。反面この機関では、高温側熱交換器での加熱温度が高
い程機関効率が向上するため、高温側熱交換器内におけ
る伝熱管の伝熱面積はできる限り大きくする必要がある
。
ンダ装置、高温側熱交換器、再生i、及び低温側熱交換
器等で作動流体の閉流路が構成されている。そして、こ
の機関の出力に直接関与するスペースは膨張シリンダと
圧縮シリンダの工程容積であって、他のスペースは無効
容積となっている。従って、この無効容積が小さい程機
関の性能は優れたものとなり、この無効容積を小さくす
るために作動流体の流路断面積を小さくづる必要がある
。反面この機関では、高温側熱交換器での加熱温度が高
い程機関効率が向上するため、高温側熱交換器内におけ
る伝熱管の伝熱面積はできる限り大きくする必要がある
。
そこで、このように無効容積を小すくシながら伝熱面積
の増大を図るため、従来、内径1〜4111m程度の多
数の細管によって伝熱管を構成した熱交換器が提案され
ている。しかしながら、このような構造では、多数の細
管を膨張シリンダ上部等に接続するため、溶接個所が多
く、作動流体の漏れに対する信頼性が低下り”る上、溶
接作業が極めて煩雑になる恐れがあっ7CQ これに対して、伝熱面積を増大させるために伝熱管を大
径とし、無効容積を減少さぼるために伝熱管軸心部に芯
材を挿入したものがある(特開昭58−167863号
公報参照)。そしてこの場合、溶接個所増加に伴なう上
記提案の問題点は回避できるが、伝熱面積をさらに増大
させるには伝熱管をさらに大径にするか、複数本の伝熱
管を設()る必要がある。このため、機関コンパクト化
等のために限られたスペース内において伝熱面積を増大
させることには限界があった。
の増大を図るため、従来、内径1〜4111m程度の多
数の細管によって伝熱管を構成した熱交換器が提案され
ている。しかしながら、このような構造では、多数の細
管を膨張シリンダ上部等に接続するため、溶接個所が多
く、作動流体の漏れに対する信頼性が低下り”る上、溶
接作業が極めて煩雑になる恐れがあっ7CQ これに対して、伝熱面積を増大させるために伝熱管を大
径とし、無効容積を減少さぼるために伝熱管軸心部に芯
材を挿入したものがある(特開昭58−167863号
公報参照)。そしてこの場合、溶接個所増加に伴なう上
記提案の問題点は回避できるが、伝熱面積をさらに増大
させるには伝熱管をさらに大径にするか、複数本の伝熱
管を設()る必要がある。このため、機関コンパクト化
等のために限られたスペース内において伝熱面積を増大
させることには限界があった。
[発明の目的]
この発明は、上記の問題点に鑑みなされたもので、作動
流体の漏れ防止に対する信頼性を向上さゼるど共に、溶
接作業の簡素化を図りながら、限られたスペース内にお
いて伝熱面積の増大を図ることができる熱交換器の提供
を目的とづる。
流体の漏れ防止に対する信頼性を向上さゼるど共に、溶
接作業の簡素化を図りながら、限られたスペース内にお
いて伝熱面積の増大を図ることができる熱交換器の提供
を目的とづる。
[発明の概要]
上記目的を達成−りるためにこの発明は、内部通路に作
動流体を流動させて外部の熱源との間に熱交換を行なわ
せる伝熱管を有する熱交換器において、前記伝熱管を一
端が閉塞された外部伝熱管と両端が開口された内部伝熱
管との多層構造として両者間に形成され前記内部通路を
構成する第1通路と、前記内部伝熱管の軸心部に芯材を
挿入して両者間に形成されると共に伝熱管の一端側で前
記第1通路に連通し前記内部通路を構成する第2通路と
、前記外部伝熱管と内部伝熱管とのいずれか一方に形成
され使方に接する軸心方向の第1突条と、前記内部伝熱
管と芯材とのいずれか一方に形成され使方に接する軸心
方向の第2突条とを有する構成とした。
動流体を流動させて外部の熱源との間に熱交換を行なわ
せる伝熱管を有する熱交換器において、前記伝熱管を一
端が閉塞された外部伝熱管と両端が開口された内部伝熱
管との多層構造として両者間に形成され前記内部通路を
構成する第1通路と、前記内部伝熱管の軸心部に芯材を
挿入して両者間に形成されると共に伝熱管の一端側で前
記第1通路に連通し前記内部通路を構成する第2通路と
、前記外部伝熱管と内部伝熱管とのいずれか一方に形成
され使方に接する軸心方向の第1突条と、前記内部伝熱
管と芯材とのいずれか一方に形成され使方に接する軸心
方向の第2突条とを有する構成とした。
[実施例コ
以下、添付図面に基づき、この発−の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の実施例に係る熱交換器を用いたスタ
ーリング機関の縦断面図を示す。このスターリング機関
の概要構成は、膨張シリンダ装置1と、Ul−11?i
シリンダ装置3と、前記熱交換器どしての高温側交換器
5と、低温側熱交換器7と、再生器8とからなるものぐ
、nいに接続されて作動流体の閉流路9が形成されてい
る。この閉流路9内を流動Jる作動流体どしCは、非凝
縮性のHe等が使用される。
ーリング機関の縦断面図を示す。このスターリング機関
の概要構成は、膨張シリンダ装置1と、Ul−11?i
シリンダ装置3と、前記熱交換器どしての高温側交換器
5と、低温側熱交換器7と、再生器8とからなるものぐ
、nいに接続されて作動流体の閉流路9が形成されてい
る。この閉流路9内を流動Jる作動流体どしCは、非凝
縮性のHe等が使用される。
前記高温側熱交換器5は、断熱材11で区画された燃焼
室13を右し、この燃焼室13伯部にガスノズル15が
臨まされ(いる。燃焼室13の底部側は空気予熱器17
を介して排気筒19に連通されでいる。また、前記燃焼
室13内には伝熱管21が設けられている。
室13を右し、この燃焼室13伯部にガスノズル15が
臨まされ(いる。燃焼室13の底部側は空気予熱器17
を介して排気筒19に連通されでいる。また、前記燃焼
室13内には伝熱管21が設けられている。
この伝熱管21は内部通路に作動流体を流動させて外部
としての燃焼室13内の熱源との間に熱交換を行なわせ
るもので、只体的には第2図、第3図のように構成され
ている。この伝熱管21は外部伝熱管23と、内部伝熱
管25と、芯材27とを有している。前記外部伝熱管2
3は一端23aが閉塞状態に形成されており、外周面に
複数の伝熱フィン28が設けられている。前記内部伝熱
管25は両端が開口され、第4図(a)、(b)のよう
にその外径r1が外部伝熱管23の内径r2に対して若
干小さく形成されている。この内部伝熱管25が外部伝
熱管23内に挿入されて伝熱管21は多層構造とされ、
両者間に前記内部通路を構成する、第1通路29が形成
されている。またこの挿入状態で、内部伝熱管25の一
端開口25a側は外部伝熱管23の他端開口23bから
突出し、他端開口25bと外部伝熱管23の一端23a
との間には、第1通路29に連通する空間部31が形成
されている。そして、第4図(b)のように内部伝熱管
25の外周には軸心方向の第1突条33が周方向に複数
本(図面では4本)形成され、各第1突条33の先端が
前記外部伝熱管23の内周面に接している。従って、内
部伝熱管25はこの各第1突条33により外部伝熱管2
3に対し、半径方向の位置決めがなされている。前記芯
材27はその外径r3が内部伝熱管25の内径r4より
も若干小さく形成され、この芯材27が内部伝熱管25
に挿入されて、両者間に第2通路35が形成されている
。この第2通路35は空間部31を介して第1通路2つ
に連通されている。従って、1本の伝熱管21内に、略
倍の長さの通路が形成され、同じ長さ、太さの従来の伝
熱管と比較して、伝熱面積が倍増されている。またこの
挿入状態で、芯材27の一端27aは空間部31内に臨
まされ、他端27bは内部伝熱管25の一端開口25a
と路面−に構成されでいる。イして、第4図(C)のよ
うに芯材27の外周には軸心方向の第2突条37が周方
向に複数本(図面では4本)形成され、各第2突条37
の先端が前記内部伝熱管25の内周面に接している。従
って、芯材27は各第2突条37により内部伝熱管25
に対し半径方向の位置決めがなされている。こうして構
成された各伝熱管21の内部伝熱管25の一端開口25
aは前記膨張シリンダ装置1の膨張シリンダ39に溶接
等で接続され、外部伝熱管23の一端開口23bはマニ
ホールド41に同様にして接続されている。
としての燃焼室13内の熱源との間に熱交換を行なわせ
るもので、只体的には第2図、第3図のように構成され
ている。この伝熱管21は外部伝熱管23と、内部伝熱
管25と、芯材27とを有している。前記外部伝熱管2
3は一端23aが閉塞状態に形成されており、外周面に
複数の伝熱フィン28が設けられている。前記内部伝熱
管25は両端が開口され、第4図(a)、(b)のよう
にその外径r1が外部伝熱管23の内径r2に対して若
干小さく形成されている。この内部伝熱管25が外部伝
熱管23内に挿入されて伝熱管21は多層構造とされ、
両者間に前記内部通路を構成する、第1通路29が形成
されている。またこの挿入状態で、内部伝熱管25の一
端開口25a側は外部伝熱管23の他端開口23bから
突出し、他端開口25bと外部伝熱管23の一端23a
との間には、第1通路29に連通する空間部31が形成
されている。そして、第4図(b)のように内部伝熱管
25の外周には軸心方向の第1突条33が周方向に複数
本(図面では4本)形成され、各第1突条33の先端が
前記外部伝熱管23の内周面に接している。従って、内
部伝熱管25はこの各第1突条33により外部伝熱管2
3に対し、半径方向の位置決めがなされている。前記芯
材27はその外径r3が内部伝熱管25の内径r4より
も若干小さく形成され、この芯材27が内部伝熱管25
に挿入されて、両者間に第2通路35が形成されている
。この第2通路35は空間部31を介して第1通路2つ
に連通されている。従って、1本の伝熱管21内に、略
倍の長さの通路が形成され、同じ長さ、太さの従来の伝
熱管と比較して、伝熱面積が倍増されている。またこの
挿入状態で、芯材27の一端27aは空間部31内に臨
まされ、他端27bは内部伝熱管25の一端開口25a
と路面−に構成されでいる。イして、第4図(C)のよ
うに芯材27の外周には軸心方向の第2突条37が周方
向に複数本(図面では4本)形成され、各第2突条37
の先端が前記内部伝熱管25の内周面に接している。従
って、芯材27は各第2突条37により内部伝熱管25
に対し半径方向の位置決めがなされている。こうして構
成された各伝熱管21の内部伝熱管25の一端開口25
aは前記膨張シリンダ装置1の膨張シリンダ39に溶接
等で接続され、外部伝熱管23の一端開口23bはマニ
ホールド41に同様にして接続されている。
このマニホールド41は前記再生器8に接続されている
ものである。
ものである。
なお、前記膨張シリンダ装置1はIF1服シリンダ39
内に膨張ピストン43を有し、膨張ピストン43はフン
ロッド45を介してクランク室46内のクランク軸47
に連結されている。前記圧縮シリンダ装置3は圧縮シリ
ンダ49内に圧縮ピストン51を有し、圧縮ピストン5
1はコンロッド53を介して前記クランク軸47に連結
されている。
内に膨張ピストン43を有し、膨張ピストン43はフン
ロッド45を介してクランク室46内のクランク軸47
に連結されている。前記圧縮シリンダ装置3は圧縮シリ
ンダ49内に圧縮ピストン51を有し、圧縮ピストン5
1はコンロッド53を介して前記クランク軸47に連結
されている。
次に上記一実施例の作用について述べる。
燃焼室13内での燃焼温度を外部熱源として高温側熱交
換器5の伝熱管21が加熱される。このとき、伝熱フィ
ン28の作用により、外部伝熱管23が効率よく加熱さ
れる。外部伝熱管23が加熱されると第1突条33を介
して内部伝熱管25が加熱され、内部伝熱管25が加熱
されると第2突条37を介して芯+7127が加熱され
る。この場合、第1突条33と第2突条37との高さは
ごく低いものであるため、伝熱距離が短かく、作動流体
と外部伝熱管23との間の伝熱量より数倍優勢である。
換器5の伝熱管21が加熱される。このとき、伝熱フィ
ン28の作用により、外部伝熱管23が効率よく加熱さ
れる。外部伝熱管23が加熱されると第1突条33を介
して内部伝熱管25が加熱され、内部伝熱管25が加熱
されると第2突条37を介して芯+7127が加熱され
る。この場合、第1突条33と第2突条37との高さは
ごく低いものであるため、伝熱距離が短かく、作動流体
と外部伝熱管23との間の伝熱量より数倍優勢である。
従って、外部伝熱管23の他に、内部伝熱管25及び芯
1tA 27の表面も伝熱面として効果的に作用づる。
1tA 27の表面も伝熱面として効果的に作用づる。
そして、伝熱管21内を第1通路29がら空間部31、
第2通路35と流動する作動流体が加熱される。このと
ぎ、伝熱管21と同一長さの従来の伝熱管と比較して、
第1通路29ど第2通路35とで略イ8の長さの通路が
形成されるため、伝熱面積は倍増され、作動流体の加熱
温度を高めることができる。こうして加熱された作動流
体は内部伝熱管25の一端間口25aから膨張シリンダ
装置1の膨張シリンダ39内へ送り込まれて膨張Jる。
第2通路35と流動する作動流体が加熱される。このと
ぎ、伝熱管21と同一長さの従来の伝熱管と比較して、
第1通路29ど第2通路35とで略イ8の長さの通路が
形成されるため、伝熱面積は倍増され、作動流体の加熱
温度を高めることができる。こうして加熱された作動流
体は内部伝熱管25の一端間口25aから膨張シリンダ
装置1の膨張シリンダ39内へ送り込まれて膨張Jる。
従つ−で、膨張ピストン43が押下げられ、]コン1ツ
ド45を介してクランク室46内のクランク軸47が回
転される。
ド45を介してクランク室46内のクランク軸47が回
転される。
そして、膨張ピストン43が圧縮工程に移ると、膨張シ
リンダ17内の作動流体は内部伝熱管25の一端開口2
5〕aから第2通路35→空間部3ゴ→第1通路29の
順に通過し、外部伝熱管23の間口23aからマニホー
ルド41を経て再生器8に移送される。再生器8へ移送
された作動流体はその保イラ熱がil+牛器8に蓄熱さ
れ、低温側熱交換器7に至る。この低温側熱交換器7で
は、冷却水との間で熱交換が行なわれ、作動流体は冷却
される。こうして低温側熱交換器7で冷却された作動流
体は圧力が低下され、先のクランク軸47の回転によっ
て圧縮工程にある圧縮シリンダ装置3の圧縮ピストン5
1を圧縮方向へ付勢する。この圧縮ピストン51の圧縮
により圧縮シリンダ49内の作動流体は、再び低温側熱
交換器7を通過して再生器8に移送される。この再生器
8では作動流体が先に蓄熱された熱を吸熱し、再び高温
側熱交換器5の伝熱管21へ流れ込む。そして、上記の
作用が繰返され、クランク軸53の継続した回転が得ら
れる。
リンダ17内の作動流体は内部伝熱管25の一端開口2
5〕aから第2通路35→空間部3ゴ→第1通路29の
順に通過し、外部伝熱管23の間口23aからマニホー
ルド41を経て再生器8に移送される。再生器8へ移送
された作動流体はその保イラ熱がil+牛器8に蓄熱さ
れ、低温側熱交換器7に至る。この低温側熱交換器7で
は、冷却水との間で熱交換が行なわれ、作動流体は冷却
される。こうして低温側熱交換器7で冷却された作動流
体は圧力が低下され、先のクランク軸47の回転によっ
て圧縮工程にある圧縮シリンダ装置3の圧縮ピストン5
1を圧縮方向へ付勢する。この圧縮ピストン51の圧縮
により圧縮シリンダ49内の作動流体は、再び低温側熱
交換器7を通過して再生器8に移送される。この再生器
8では作動流体が先に蓄熱された熱を吸熱し、再び高温
側熱交換器5の伝熱管21へ流れ込む。そして、上記の
作用が繰返され、クランク軸53の継続した回転が得ら
れる。
なa5、この発明は上記一実施例に限定されるものでは
ない。例えば、内部伝熱管をさらに多層構造とし、伝熱
面積をさらに増加させることもできる。第1突条は外部
伝熱管に、第2突条は内部伝熱管に設けることもできる
。また、この熱交換器は、低温側熱交換器等に応用する
こともできる。
ない。例えば、内部伝熱管をさらに多層構造とし、伝熱
面積をさらに増加させることもできる。第1突条は外部
伝熱管に、第2突条は内部伝熱管に設けることもできる
。また、この熱交換器は、低温側熱交換器等に応用する
こともできる。
[発明の効果]
以上より明らかなように、この発明の構成によれば、芯
材を用いて溶接部分の減少を図り、作動流体の漏れに対
重る信頼性を高めると共に溶接作業の簡素化を図りなが
ら、外部伝熱管と内部伝熱管と芯材との全てを伝熱面と
して利用し、第1通路と第2通路とで伝熱管長さの略倍
の長さの通路を形成づることができるので、略同じ長さ
及び外部の従来の伝熱管と仕較して伝熱面積を倍増させ
ることができる。従つ−C、コンパクト化等のために限
られl〔スペース内におい(、伝熱面積の増大を図るこ
とができる。
材を用いて溶接部分の減少を図り、作動流体の漏れに対
重る信頼性を高めると共に溶接作業の簡素化を図りなが
ら、外部伝熱管と内部伝熱管と芯材との全てを伝熱面と
して利用し、第1通路と第2通路とで伝熱管長さの略倍
の長さの通路を形成づることができるので、略同じ長さ
及び外部の従来の伝熱管と仕較して伝熱面積を倍増させ
ることができる。従つ−C、コンパクト化等のために限
られl〔スペース内におい(、伝熱面積の増大を図るこ
とができる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はスターリン
グ機関の縦断面図、第2図は高温側熱交換器の拡大断面
図、第3図は伝熱管の横断面図、第4図は外部伝熱管、
内部伝熱管、芯材の各断面図である。
グ機関の縦断面図、第2図は高温側熱交換器の拡大断面
図、第3図は伝熱管の横断面図、第4図は外部伝熱管、
内部伝熱管、芯材の各断面図である。
Claims (1)
- 内部通路に作動流体を流動させて外部の熱源との間に熱
交換を行なわせる伝熱管を有する熱交換器において、前
記伝熱管を一端が閉塞された外部伝熱管と両端が開口さ
れた内部伝熱管との多層構造として両者間に形成され前
記内部通路を構成する第1通路と、前記内部伝熱管の軸
心部に芯材を挿入して両者間に形成されると共に伝熱管
の一端側で前記第1通路に連通し前記内部通路を構成す
る第2通路と、前記外部伝熱管と内部伝熱管とのいずれ
か一方に形成され他方に接する軸心方向の第1突条と、
前記内部伝熱管と芯材とのいずれか一方に形成され他力
に接する軸心方向の第2突条とを有することを特徴とす
る熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59167287A JPS6146894A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59167287A JPS6146894A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 熱交換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146894A true JPS6146894A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15846954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59167287A Pending JPS6146894A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146894A (ja) |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP59167287A patent/JPS6146894A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6715285B2 (en) | Stirling engine with high pressure fluid heat exchanger | |
US3965976A (en) | Heater tube arrangements | |
US5076058A (en) | Heat transfer head for a Stirling cycle machine | |
US3991457A (en) | Heater tube arrangements | |
KR950002624B1 (ko) | 스터링 기기의 열손실 방지장치 | |
JP2662612B2 (ja) | スターリングエンジン | |
JPH07139425A (ja) | スターリング機関 | |
JPS61502005A (ja) | 空気作動流体によるスタ−リングエンジン | |
JP2008501099A (ja) | 熱交換器を形成するための方法及び装置 | |
JPS6146894A (ja) | 熱交換器 | |
US4671064A (en) | Heater head for stirling engine | |
JPH0631692B2 (ja) | 熱交換器 | |
JPH01249953A (ja) | スターリングエンジンの加熱器 | |
JPS62190391A (ja) | 熱交換器 | |
JPH11223400A (ja) | 熱機関用の熱交換器 | |
US4117679A (en) | Hot gas engine heater head | |
JPH11223399A (ja) | 熱機関用の熱交換器 | |
JP2004036499A (ja) | 自動車用排熱回収装置 | |
JPH08151956A (ja) | 再生サイクルを用いる外燃機関に装備されるシェル・アンド・チューブ式熱交換器 | |
JPS5958139A (ja) | スタ−リングエンジン | |
JP2022126185A (ja) | 熱交換器 | |
JPS6146450A (ja) | 熱交換器 | |
JPH01240759A (ja) | スターリングエンジン用再生器 | |
JPS6048625B2 (ja) | スタ−リングエンジンの高温熱交換器 | |
JPH08105353A (ja) | 熱駆動装置 |