JPS6146624A - エラ−訂正装置 - Google Patents

エラ−訂正装置

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JPS6146624A
JPS6146624A JP16849984A JP16849984A JPS6146624A JP S6146624 A JPS6146624 A JP S6146624A JP 16849984 A JP16849984 A JP 16849984A JP 16849984 A JP16849984 A JP 16849984A JP S6146624 A JPS6146624 A JP S6146624A
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JP16849984A
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Youichirou Sako
曜一郎 佐古
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光学式のディジタルオーディオディスク(
コンパクトディスクと称される。)の再生信号のエラー
訂正に使用して好適なエラー訂正装置に関する。
〔従来の技術〕
ディジタルオーディオ信号、ディジタルビデオ信号等の
ディジタル情報信号を記録/再生する場合、伝送信号の
占有周波数帯域を狭くし、直流成分を少なくし、クロッ
ク成分を多くする目的で、ディジタル情報信号をディジ
タル変調(チャンネルエンコーディングとも称される。
)して伝送路に送出することか行われている。例えばデ
ィジタルオーディオディスクでは、1シンボル8ビツト
の各々を上述の目的を満たす好ましい14ビツトのパタ
ーンに割当るEFM変調方式が採用されている。
再生時に発生する伝送エラーの影響でディジタル復調す
る時に、使用されていない14ビツトのデータが入力さ
れる。しかし、その場合でも、何等かの8ビツトのデー
タが復調されて出力されていた。このディジタル復調時
に、復調の規則性に反する再生データは、エラーデータ
として検出することができる。従来でも、ディジタル復
調時にエラー検出を行うことが提案されている。しかし
、従来では、このエラー検出によって、エラーデータで
あると検出されたものは、単に無効データとして処理さ
れており、エラー訂正符号と関連させるものでなかった
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来では、ディジタル復調時にエラー検出を行っても、
エラー訂正符号の復号と組合わせて用いられず、エラー
の有無を調べ、エラーデータは、使用せずに捨てるエラ
ー検出に留まっていた。
この発明は、ディジタル復調時のエラー検出によりポイ
ンタを発生すると共に、検出されたエラーシンボルを消
失シンボルに変換し、復号器において消失訂正を行うも
ので、エラー訂正能力の向上を図ることができるエラー
訂正装置の提供を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は エラー訂正符号(リードソロモン符号)に
よりディジタルオーディオ信号の各シンボルが符号化さ
れると共に、エラー検出能力を持つディジタル変調方式
で変調されたデータ系列がディスクから再生されて入力
されるエラー訂正装置である。
この発明は、データ系列をディジタル復調すると共に、
エラー検出を行い、検出されたエラーシンボルを全ての
ビットがOの消失シンボルに変換し、且つシンボル毎の
ポインタPDを発生するディジタル復調回路12と、デ
ィジタル復調回路12から再生データ及びポインタPD
が供給され、ポインタPDを参照してエラー訂正符号の
復号及び消失訂正を行う復号器44とを備えたエラー訂
正装置である。
〔作用〕
ディジタル復調器12でエラー検出を行いポインタPD
を発生すると共に、エラーシンボルを消失シンボルに変
換することにより、求められたエラーの大きさそのもの
が真のシンボルの値となり、復号器44における消失訂
正を迅速に行うことができ、また、消失訂正により訂正
できるシンボル数を増やすことができる。
消失訂正について説明すると、消失の数即ちポインタの
数をXとすると、消失シンボルを除いたシンボルで形成
した符号語の最小距離dイ1..は、元の符号語の最小
距離をdMINとして、少なくとも dmifi  =dMIN    X となる。例えば4個のパリティを有し、(dMIN=5
)とすると、(d、i、1=5−X)となる。従って、
エラー訂正符号のシンドロームから求められたエラーの
状態(エラー無しか、−重エラーかなど)とポインタの
数との両者から信頼性の高い消失訂正を行うことが可能
となる。
〔実施例〕
以下、この発明をディジタルオーディオディスクの再生
装置に適用した一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すものである
。第1図において、1が所定のフォーマットでもってデ
ィジタルオーディ”オ信号がスパイラル状に記録された
ディジタルディスクを示す。
ディスク1は、スピンドルモータ2によって回転される
。この場合、線速度一定でもってディスク1が回転する
ように、スピンドルサーボ回路3によってスピンドルモ
ータ2が制御される。
4がオプティカルヘッドを示し、オプティカルヘッド4
は、読み取り用のレーザー光を発生するレーザー源、ビ
ームスプリッタ、対物レンズ等の光学系、ディスク1か
らの反射レーザー光の受光素子等を有している。オプテ
ィカルヘッド4は、スレッド送りモータ5によって、デ
ィスク1の半径方向に移動できるようにされている。ス
レッド送りモータ5は、スレッドドライブ回路6によっ
てドライブされる。また、オプティカルヘッド4は、デ
ィスク1の信号面と直交する方向及びこれと平行する方
向の2方向において変位可能とされ、再生時のレーザー
光のフォーカシング及びトラッキングが常に良好となる
ように制御される。このために、フォーカスサーボ回路
7及びトラッキングサーボ回路8が設けられている。
オプティカルヘッド4の再生信号がRFアンプ9に供給
される。オプティカルヘッド4には、例えばシリンドカ
ルレンズと4分割ディテクタの組合わせからなるフォー
カスエラー検出部と3個のレーザースポットを用いるト
ラッキングエラー検出部とが設けられている。RFアン
プ9の出力信号がクロック抽出回路10に供給される。
このクロック抽出回路10の出力(データ及びクロック
)がフレーム同期検出回路11に供給される。
ディスク1に記録されているディジタル信号は、EFM
変調されている。EFM変調は、8ビツトのデータを1
4ビツトの好ましい(即ち、変調された信号の最小反転
間隔が長く、その低域成分が少なくなるような14ビツ
ト)パターンにブロック変換する方法である。ディジタ
ル復調回路12は、EFM変調の復調を行う構成とされ
る。クロック抽出回路10により取り出されたビットク
ロツタ及びフレーム同期検出回路11で検出されたフレ
ーム同期信号がスピンドルサーボ回路3に供給されると
共に、図示せずも、ディジタル復調回路12に供給され
る。
第2図は、ディジタル復調回路12の一例を示し、26
で示す入力端子からの直列データが直列/並列変換回路
27により、8ビツトのシンボルに対応する14ビツト
毎に並列化され、ROM28に入力される。ROM28
は、9ビツトの出力データを発生するもので、ROM2
8には、214個のデータ変換の組合わせのテーブルが
記憶されている。このテーブルのうちで、2e個の組合
わせが正常な14ビツトのパターンと8ビツトのパター
ンとの対応である。ディスク1の製造過程或いは、ディ
スク1からの再生時にエラーが全く生じなければ、再生
データの14ビツトは忠実に元の8ビツトのパターンに
変換される。しかし、実際には、エラーを避けることが
できないので、正規の組合わせに該当しない26個のビ
ットパターンの何れかに該当する14ビツトのデータが
再生されることがある。このエラーデータに関しては、
ROM28から8ビツトが全て°0゛でポインタPDが
1゛のデータが発生するようになされている。
第3図に示すように、正常なデータのときには、8ビツ
トの1シンボルWの後に°O1のポインタPDが付加さ
れた9ビツトの復調データが発生し、エラーデータのと
きには、8ビツトが全て°O1のシンボル即ち消失シン
ボルの後に“1′のポインタPDが付加された9ビツト
の復調データが発生する。
ディジタル復調回路12は、ROMに限らずPLAによ
り構成することができる。
13は、制御及び表示用のサブコーディング信号の復調
を行うサブコード復調回路である。サブコード復調回路
13からのサブコーディング信号カシステムコントロー
ラー4に供給される。システムコントローラー4には、
CPUが設けられ、ディスク1の回転動作、スレッド送
り動作、オプティカルヘッド4の読み取り動作等がシス
テムコントローラ14によって制御される構成とされて
いる。システムコントローラー4には、操作ボタン15
からの制御指令が供給される。つまり、サブコーディン
グ信号を用いて所望の曲の頭出し等を行うための制御が
システムコントローラー4によってなされる。
ディジタル復調回路12から出力されるメインディジタ
ルデータ(上述のように、ポインタPDがシンボル毎に
付加されている)がRAMコントローラ16を経てRA
M17及びエラー訂正回路18に供給される。このRA
Mコントローラ16、RAM17及びエラー訂正回路1
8により、時間軸変動の除去、エラー訂正の処理がなさ
れ、その出力にメインディジタルデータが取り出される
ポインタPDは、エラー訂正回路18におけるエラー訂
正に使用される。
このRAMコントローラ16からの再生データが補間回
路19に供給され、エラー訂正できなかったエラーデー
タの修整がなされる。補間回路19により、再生データ
がステレオ信号の左右のチャンネルに分けられ、各チャ
ンネルのデータがD/Aコンバータ20.21により、
アナログ信号とされ、ローパスフィルタ22.23を夫
々介して出力端子24.25に取り出される。
上述のRAMコントローラ16、RAM17及びエラー
訂正回路18によってなされるエラー訂正について説明
する。第5図は、理解の容易のため、エラー訂正の順序
に従って書かれた復号器を示す。一方、第4図は、ディ
スクの作製時にマスターディスクに記録されるデータに
関する符号器の構成を示す。
第4図において、31は、スクランブル回路を示す。こ
のスクランブル回路31は、Lチャンネル及びRチャン
ネルの夫々の偶数サンプルデータL、、l、  R6,
l、  L、□2.R6□2.L6□4+  R611
+4と奇数サンプルデータL6□I+  R61141
1L 61143.  R6□3.L6□1.R6□5
とのインターリーブ及び1フレーム内でのシンボル位置
を変換するものである。1サンプルデータの16ビツト
は、その上位8ビツト及びその下位8ビツトに2分され
、8ビツトを1シンボルとして符号化の処理を受ける。
スクランブル回路31には、音楽データの12サンプル
データ(24シンボル)が供給され、スクランブル回路
31から出力される24シンボルがC2符号器32に供
給され、(28,24)リードソロモン符号の符号化が
なされる。
このC2符号器32の出力に生じる4シンボルのパリテ
ィと24シンボルのデータがインターリーブ回路33に
供給される。インターリーブ回路33は、C2符号の1
符号系列に含まれる28シンボルの記録位置を離してバ
ーストエラー訂正能力の向上を図るために設けられてい
る。インターリーブ回路33から出力される28シンボ
ルが01符号器34に供給され、(32,28)リード
ソロモン符号の符号化がなされる。このCI符号器34
により形成された4個のパリティを含む32シンボルが
遅延回路35に供給される。この遅延回路35は、1フ
レーム内の奇数シンボルのみを遅延させるためのもので
ある。遅延回路35から出力される32シンボルに1シ
ンボルのサブコーディング信号が付加され、その後にE
FM変調される。このEFM変調時にフレーム同期信号
が付加され、所定のフォーマットの記録信号となされる
ディスクからの再生信号は、EFM復調され、第5図に
示す復号器に供給され、エラー訂正処理を受ける。EF
M復調器12からのデータは、前述のように、1ビツト
のポインタPDを含む9ビツトを1シンボルとするもの
である。1フレーム内の32シンボルが遅延回路45に
供給され、偶数シンボルのみが遅延され、符号器の遅延
回路35で与えられた遅延がキャンセルされ、C1復号
器44に供給され、(32,28)リードソロモン符号
のエラー訂正が行われ、訂正されたデータ及びポインタ
がディインターリーブ回路43に供給される。ディイン
ターリーブ回路43は、インターリーブ回路33で行わ
れたインターリーブを元に戻す処理を行い、ディインタ
ーリーブ回路43の出力がC2復号器42に供給される
C1復号器44からの各シンボルのポインタも、ディイ
ンターリーブ回路43でデータと同様のディインターリ
ーブ処理を受ける。ディインターリーブは、RAMコン
トローラ16がRAM17に関する所定のアドレスを発
生することでなされる。
C1復号器44からのポインタは、RAM17の一部の
メモリ領域に書き込まれ、データと同一のアドレス制御
を受ける。C2復号器42では、C1復号後のポインタ
を用いて、(28,24)リードソロモン符号の復号が
なされる。C2復号器42からのエラー訂正後のデータ
及びポインタがディスクランブル回路41に供給される
。ディスクランブル回路41は、スクランブル回路31
と逆の操作を行い、その出力には、元の順序と同様の順
序でもって、24シンボルの再生データが得られる。
C1復号器44及びC2復号42においてなされる復号
方法について説明する。ここで、EFM復調の際に形成
されたポインタPDの信頼性について説明する。
復調時に8ビツトに変換できない14ビツトのパターン
でも、元々は、何等かの8ビツトのデータであるから、
(PD=’l’ )となるものでも、1/256の確率
で正しいものである。従って、(PD=’l’ ”)の
データは、約255/256の確率でエラーであると考
えられる。また、エラーであるのに、8ビツトのパター
ンに復調されてしまう総数は、(2”−1>であり、エ
ラーの14ビツトパターンの総数が(2”−1)である
ので、実際には、エラーであるのに、これが見逃される
確率は、約1/64である。このように、ポインタPD
は、信頼性がかなり高いものである。
このポインタPDを利用してC1復号において、消失訂
正を行い、訂正能力を上げるようになされている。
まず、C1復号器44では、以下の復号がなされる。E
FM復調時に検出されたポインタPDの個数をN (P
D)とし、再生データから計算されたシンドロームを8
1とし、C2復号器42にわたすポインタをPlとする
(]、1N(PD)−“OI の時 i、シンドロームS1がエラー無しの時訂正を行わず、
(P 1−’O’ )  とする。
ii、シンドロームS1から一重エラーが検出される時 7重エラーの訂正を行い、(PI−“0゛)とする。
iii 、シンドロームS1から二重エラーが検出され
る時 二重エラーの訂正を行い、(P1=’l”)とする。
二重エラー訂正の時には、誤った訂正のおそれがあるの
で、ポインタをクリアしない。
i■、シンドロームS1から三重以上のエラーが検出さ
れる時 訂正せず、(P 1 =’l”)とする。
+21N (P D) −1の時 消失シンボルを除いたシンボルで形成した符号語の最小
距離d1..は、4となり、従って、消失シンボル以外
の1シンボルエラーを検出することができる。
i、消失シンボル以外のシンボルにエラーが無い時は、
1シンボル消失訂正を行ない、(Pi−“0゛)とする
il、消失シンボル以外のシンボルに一重エラーがある
時は、2シンボル消失訂正を行ない、(Pi−°0”)
とする。
iii 、消失シンボル以外に二重以上のエラーがある
時は、訂正を行わず、(P 1 =’l’ )とする。
(31N (P D) −2の時 消失シンボルを除いたシンボルで形成した符号語の最小
距離d minは、3となり、従って、消失シンボル以
外の1シンボルエラーを検出することができる。
i、消失シンボル以外のシンボルにエラーが無い時は、
2シンボル消失訂正を行ない、(P1=’0゛)とする
ii、消失シンボル以外のシンボルに一重エラーがある
時は、3シンボル消失訂正を行ない、(Pi=°1”)
とする。
iii 、消失シンボル以外に二重以上のエラーがある
時は、訂正を行わず、(P1=’l’)とする。
(41N (P D) = 3の時 消失シンボルを除いたシンボルで形成した符号語の最小
距離d minは、2となり、従って、エラーの有無を
検出することができる。
i、消失シンボル以外のシンボルにエラーが無い時は、
3シンボル消失訂正を行ない、(PL=’0゛)とする
ii、消失シンボル以外のシンボルにエラーがある時は
、訂正を行わず、(Pl−’l’)とする。
(51N (PD)=4の時 消失シンボルを除いたシンボルで形成した符号語の最小
距離d minは、1となり、従って、エラーの検出が
不能となる。
ポインタがたっている4シンボルの消失訂正を行ない、
(Pl−’l”)とする。
(61N(PD)≧5の時 消失訂正をせず、(P1=’l’)とする。
主述の消失訂正の具体的な例として、N (PD)−2
で、消失シンボル以外に1シンボルエラーがある時の訂
正について説明する。
ポインタPDで示されるエラー位置をi、jとし、未知
のエラー位置をkとし、エラーの大きさをe(、ej、
elBとする。再生データから次式のシンドロームS 
o、 S I、 S t+ S 、lが計算される。
SO=e4 +ej+ek S、 =ct’ ei +ct’ ej +otkek
Sz  =cx”el  +a”ej −1−α”e。
S、=(lk”’e1 +α”ej  +α″kekこ
のとき、 αi ((y J(αkSo+SI)十(αkS++3
2 ) ) =αj (αに3+ +32)+ (αk
S2+83) j、kが既知であるから、iが求まる。夫々のエラーの
大きさは、次式のものとなる。
e+ = (So + (z−j+α−I′)3.+a
−j−SIS2)/ ((1+α1−J)(1+α’−
’ ))ej = (So + (α−’+α−’)S
、+a−’−”≦2)/((1+α’−’)(1+αj
−1′) )ek= C3o +(α−゛+α−゛)S
1+α−4−J32) / C(1+α’−’)(1+
αに一’ ) )尚、消失訂正を行ったときのポインタ
の処理は、上述以外のものが可能である。更に、C2復
号器42にPl、PDの両者のポインタを区別してわた
すようにしても良い。
C2復号器42における復号について次に説明する。C
2復号器42で計算されたシンドロームを≦2、C1復
号器44からのポインタをPl、N(PL)をC2復号
器42に入力される28シンボルのうちで′1゛ のポ
インタP1の数、L (Pl ≦32)をシンドローム
S2から計算されたエラー位置と一致した°1゛のポイ
ンタP1の数、P2を補間回路19にわたす補間フラッ
グとしている。
(1)シンドロームS2からエラー無しと判定される時 訂正を行わず、(P2−“0゛)とする。
(2)シンドロームS2から一重エラーが検出される時 一重エラー訂正を行い、(P2=’O”)とする。
(3)シンドロームS2から二重エラーが検出される時 i、N (Pi)≦4で、且つL (P1=32)≦2
の時には、二重エラー訂正を行い、(P2=’0゛)と
する。
ii、N(PL)≦3で、且つL (P1=32)≦1
又はN(PI)≦2で、且つL (P1=32)≦0の
時には、訂正を行わず、(P2=’l’)とする。
iii、i及びii基以外時には、訂正を行わず、Pl
をそのままP2とする。
(4)シンドロームS2から三重以上のエラーが検出さ
れる時 i、N (PI)≦2の時には、訂正を行わず、(P2
=’l’)とする。
ii、上記以外の時には、訂正を行わず、Plをそのま
まP2とする。
上述の復号動作は、8ビツトのシンボル毎になされる。
ディジタルオーディオ信号の1サンプルデータを構成す
る2個のシンボルのうちで1個のシンボルでもエラーを
含む時には、そのサンプルデータは、補間回路19によ
り補間される。
尚、この発明は、ディジタルオーディオディスクの再生
信号のエラー訂正に限らず、ディジタルデータを光学的
にディスクから再生する場合や、ディジタルビデオ信号
を磁気テープから再生する場合にも適用することができ
る。また、ディジタル変調方式としては、EFM変調に
限らず、8ビツトを9ビツト又は10ビツトの好ましい
パターンに変換するものを用いる場合にも、この発明は
、適用できる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、冗長度が増えることなく、ディジタ
ル復調時の信頼性の高いエラー検出結果を用いて、誤っ
た訂正をしないようにチェックしながら消失訂正を行う
ことができ、従って、エラー訂正できる場合が増加して
、エラー訂正能力を増大できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明をディジタルオーディオディスク再生
装置に適用した一実施例の全体の構成を示すブロック図
、第2図及び第3図はこの発明の一実施例におけるディ
ジタル復調回路の構成を示すブロック図及びその説明に
用いる路線図、第4図はこの発明の一実施例におけるエ
ラー訂正符号の符号器の説明に用°いるブロック図、第
5図はこの発明の一実施例におけるエラー訂正符号の復
号器の説明に用いるブロック図である。 1:ディジタルオーディオディスク、12:ディジタル
復調回路、18:エラー訂正回路、44:C1復号器、
42:C2復号器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エラー訂正符号によりディジタル情報信号の各シンボル
    が符号化されると共に、エラー検出能力を持つディジタ
    ル変調方式で変調されたデータ系列が入力されるエラー
    訂正装置において、 上記データ系列をディジタル復調すると共に、エラー検
    出を行い、検出されたエラーシンボルを消失シンボルに
    変換し、且つシンボル毎のポインタを発生するディジタ
    ル復調回路と、上記ディジタル復調回路から受信データ
    及び上記ポインタが供給され、上記ポインタを参照して
    上記エラー訂正符号の復号及び消失訂正を行う復号器と
    を備えたことを特徴とするエラー訂正装置。
JP16849984A 1984-08-10 1984-08-10 エラ−訂正装置 Pending JPS6146624A (ja)

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