JPS6146595A - 電子キヤツシユレジスタ - Google Patents
電子キヤツシユレジスタInfo
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- JPS6146595A JPS6146595A JP16779184A JP16779184A JPS6146595A JP S6146595 A JPS6146595 A JP S6146595A JP 16779184 A JP16779184 A JP 16779184A JP 16779184 A JP16779184 A JP 16779184A JP S6146595 A JPS6146595 A JP S6146595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- setting information
- ram
- sales
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、販売登録ファイル等のRAM内に設定すべき
複数の設定情報からなる設定パターンを予めROM内に
複数種類記憶させておき、必要な設定パターンをROM
から読み出してRAMに設定するようにした電子キャッ
シュレジスタに関する。
複数の設定情報からなる設定パターンを予めROM内に
複数種類記憶させておき、必要な設定パターンをROM
から読み出してRAMに設定するようにした電子キャッ
シュレジスタに関する。
[従来の技術]
一般に電子キャッシュレジスタにおいては、キーボード
に設けられた置数キー、部門キー、小計キー、預/現計
キー等の登録用キーにて販売商品の部門コード、販売金
額、販売点数等の販売データをキー入力すると、この販
売データはRAM等で構成され内部記憶部内に設定され
た部門ファイル等の販売登録ファイルに登録されると共
に、部門コード、販売金額、合計金額等の登録結果がプ
リンタにてレシートへ印字出力される。
に設けられた置数キー、部門キー、小計キー、預/現計
キー等の登録用キーにて販売商品の部門コード、販売金
額、販売点数等の販売データをキー入力すると、この販
売データはRAM等で構成され内部記憶部内に設定され
た部門ファイル等の販売登録ファイルに登録されると共
に、部門コード、販売金額、合計金額等の登録結果がプ
リンタにてレシートへ印字出力される。
このような電子キャッシュレジスタにおける販売登録フ
ァイルの部門名称2部門コードやレシートに印字出力す
る[小計] [合計コ [預り] [釣]、各商品名等
は電子キャッシュレジスタが工場出荷されるとき、又は
顧客の指定する売場に据付けたときにRAM内に設定す
るようにしている。これは、同じ規格の電子キャッシュ
レジスタにおいても、キーボードにおけるキー配列が異
なったり、顧客によって販売商品の種類、集計方法が異
なる[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述したRAM内に各設定情報を設定す
る設定作業は一般に作業員が手作業で実行している。す
なわち、キーボードに設けられた置数キー、部門キー、
預/現計キー等の各キーの組合わせキー操作によって各
設定情報の1文字1文字又は1記号毎に順次設定しなけ
ればならない。
ァイルの部門名称2部門コードやレシートに印字出力す
る[小計] [合計コ [預り] [釣]、各商品名等
は電子キャッシュレジスタが工場出荷されるとき、又は
顧客の指定する売場に据付けたときにRAM内に設定す
るようにしている。これは、同じ規格の電子キャッシュ
レジスタにおいても、キーボードにおけるキー配列が異
なったり、顧客によって販売商品の種類、集計方法が異
なる[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述したRAM内に各設定情報を設定す
る設定作業は一般に作業員が手作業で実行している。す
なわち、キーボードに設けられた置数キー、部門キー、
預/現計キー等の各キーの組合わせキー操作によって各
設定情報の1文字1文字又は1記号毎に順次設定しなけ
ればならない。
したがって、全ての設定情報を設定するのに要する時間
が増大する問題があった。
が増大する問題があった。
さらに、複雑な組合わせキー装置を実施しなければなら
ないので、熟練した作業員を必要とし、また、誤設定の
生じる可能性もある。
ないので、熟練した作業員を必要とし、また、誤設定の
生じる可能性もある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、販売登録ファイル等の設定
情報をRAM内に簡単にかつ間違いなく設定でき、しか
も設定に要する時間を短縮できる電子キャッシュレジス
タを提供することにある。
、その目的とするところは、販売登録ファイル等の設定
情報をRAM内に簡単にかつ間違いなく設定でき、しか
も設定に要する時間を短縮できる電子キャッシュレジス
タを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の電子キャッシュレジスタは、ROM内に販売登
録ファイル等の販売登録業務を実行するためにRAM内
に設定すべき複数の設定情報からなる設定パターンを複
数種類記憶し、設定業務時に上記複数の設定パターンの
なかの一つの設定パターンをキーボードにおけるキー入
力操作によって指定し、指定された設定パターンを構成
する上記各設定情報をRAM内に順次自動設定するよう
にしたものである。
録ファイル等の販売登録業務を実行するためにRAM内
に設定すべき複数の設定情報からなる設定パターンを複
数種類記憶し、設定業務時に上記複数の設定パターンの
なかの一つの設定パターンをキーボードにおけるキー入
力操作によって指定し、指定された設定パターンを構成
する上記各設定情報をRAM内に順次自動設定するよう
にしたものである。
また別の発明においては、設定業務時にROM内に記憶
された前記全ての設定パターンを構成する全ての設定情
報のなかから必要とする設定情報を、この設定情報の属
する設定パターンの番号の前記キーボードにおけるキー
入力操作によって指定し、指定された各設定情報をRA
M内に順次自動設定するようにしたものである。
された前記全ての設定パターンを構成する全ての設定情
報のなかから必要とする設定情報を、この設定情報の属
する設定パターンの番号の前記キーボードにおけるキー
入力操作によって指定し、指定された各設定情報をRA
M内に順次自動設定するようにしたものである。
[作用]
このように構成された電子キャッシュレジスタにおいて
は、ROM内に予′め必要と予想される複数の設定情報
からなる設定パターンが記憶されているので、設定業務
時に必要とする設定パターンをキーボードにおけるキー
操作にて指定すると、指定された設定パターンがRAM
内に自動設定される。したがって、設定業務を簡単に実
行できる。
は、ROM内に予′め必要と予想される複数の設定情報
からなる設定パターンが記憶されているので、設定業務
時に必要とする設定パターンをキーボードにおけるキー
操作にて指定すると、指定された設定パターンがRAM
内に自動設定される。したがって、設定業務を簡単に実
行できる。
また別の発明においては、ROM内に記憶された全ての
設定パターンを構成する全ての設定情報のなかから必要
とする設定情報を、その設定情報の属する設定パターン
の番号を順次キーボードからキー入力操作によって指定
すると、指定された各設定情報がRAM内に自動設定さ
れる。したがって、設定業務が簡単になると共に、設定
情報の選択範囲が広くなる。
設定パターンを構成する全ての設定情報のなかから必要
とする設定情報を、その設定情報の属する設定パターン
の番号を順次キーボードからキー入力操作によって指定
すると、指定された各設定情報がRAM内に自動設定さ
れる。したがって、設定業務が簡単になると共に、設定
情報の選択範囲が広くなる。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例の電子キャッシュレジスタを示す斜視図
であり、この電子キヤ・ツシュレジスタ(以下レジスタ
と略記する)は、図示するように筺体1の前面にキーボ
ード2が設けられており、筺体1の上部には販売商品の
部門コード、販売金額9合計金額等を電光表示する表示
部3が設けられており、中間部および下部にそれぞれレ
シート発行口4、現金を収納するドロワー5が設けられ
ている。さらに、筺体1の上面には客用の表示部6が取
付けられている。
であり、この電子キヤ・ツシュレジスタ(以下レジスタ
と略記する)は、図示するように筺体1の前面にキーボ
ード2が設けられており、筺体1の上部には販売商品の
部門コード、販売金額9合計金額等を電光表示する表示
部3が設けられており、中間部および下部にそれぞれレ
シート発行口4、現金を収納するドロワー5が設けられ
ている。さらに、筺体1の上面には客用の表示部6が取
付けられている。
前記キーボード2には、例えば第3図に示すように、販
売商品の販売金額、販売個数等を置数するための置数キ
ー7、商品の分類を示す部門キー8、小計キー92合計
金額を算出するための預/現計キー10.販売商品がP
LUコードに登録されているときにキー入力するPLU
キー11等の販売登録用キーの他に、キャッシャーコー
ドを入力するためのコードキー121日付キー13等の
各種ファインクションキー、および鍵にて操作するコン
トロールキー14等が設けられている。
売商品の販売金額、販売個数等を置数するための置数キ
ー7、商品の分類を示す部門キー8、小計キー92合計
金額を算出するための預/現計キー10.販売商品がP
LUコードに登録されているときにキー入力するPLU
キー11等の販売登録用キーの他に、キャッシャーコー
ドを入力するためのコードキー121日付キー13等の
各種ファインクションキー、および鍵にて操作するコン
トロールキー14等が設けられている。
前記コントロールキー14は電源のオン・オフ制御を行
なうと共に、[登録] [精算] [設定]等の各業務
を中央処理装置に指令して実行させるための制御スイッ
チである。なお、[ll録]とは販売した商品の部門コ
ード、販売金額、販売個数等を記憶部に記憶させ、かつ
合計金額等の計算を行ない、その結果をレシートに印字
出力させる業務であり、また、[精算]とは1日の業務
終了時に記憶部に登録された売上合計等を印字出力する
業務である。さらに、[設定]とは前記[登録]業務を
実行するために予め販売登録ファイル等の設定情報をR
AM等の記憶部内に設定する業務である。
なうと共に、[登録] [精算] [設定]等の各業務
を中央処理装置に指令して実行させるための制御スイッ
チである。なお、[ll録]とは販売した商品の部門コ
ード、販売金額、販売個数等を記憶部に記憶させ、かつ
合計金額等の計算を行ない、その結果をレシートに印字
出力させる業務であり、また、[精算]とは1日の業務
終了時に記憶部に登録された売上合計等を印字出力する
業務である。さらに、[設定]とは前記[登録]業務を
実行するために予め販売登録ファイル等の設定情報をR
AM等の記憶部内に設定する業務である。
第1図(a)は、レジスタのブロック構成図である。C
PU (中央処理装置)15は、演算回路等を内蔵し、
キーボード2からの入力情報に基づいて各種の演算処理
を行なうと共に、アドレスバス16.データバス17.
制御線18を介して前記各業務のプログラム、複数の設
定パターン等の固定データを記憶するROM19と、キ
ー入力された各商品の販売金額等の販売データ等を記憶
するRAM20とを動作させる。また、ドロワー5を開
閉制御するドロワー制−回路21.キーボード2からの
キー信号が入力されるキーボード入力回路22.コント
ロールキー14からの指令信号が入力されるコントロー
ルキー入力回路231表示部3,6へ表示信号を送出す
る表示制御回路24、レシートへ印字出力するドツトプ
リンタ25のプリンタ制御回路26がそれぞれデータバ
ス17、制御線18を介してCPU15に接続されてい
る。
PU (中央処理装置)15は、演算回路等を内蔵し、
キーボード2からの入力情報に基づいて各種の演算処理
を行なうと共に、アドレスバス16.データバス17.
制御線18を介して前記各業務のプログラム、複数の設
定パターン等の固定データを記憶するROM19と、キ
ー入力された各商品の販売金額等の販売データ等を記憶
するRAM20とを動作させる。また、ドロワー5を開
閉制御するドロワー制−回路21.キーボード2からの
キー信号が入力されるキーボード入力回路22.コント
ロールキー14からの指令信号が入力されるコントロー
ルキー入力回路231表示部3,6へ表示信号を送出す
る表示制御回路24、レシートへ印字出力するドツトプ
リンタ25のプリンタ制御回路26がそれぞれデータバ
ス17、制御線18を介してCPU15に接続されてい
る。
前記ROM20内には、第1図(b)に示すように前記
プログラムを記憶するプログラム領域R01の他に、パ
ターン番号1乃至パターン番号3の設定パターンをそれ
ぞれ記憶する3つの設定パターン領域RO2が記憶され
ている。各設定パターン領域RO2内には4つの設定情
報領域RO3゜4.5.6が形成されている。設定情報
領域RO3にはキーボード2のキー配列を示す設定情報
が記憶され、設定情報領域RO4にはシステムオプショ
ンを示す設定情報が記憶され、設定情報領域RO5には
例えばレシートへ印字出力する[小計][合計コ [預
り] [釣り]等のメツセージを示す設定情報が記憶さ
れ、設定情報領域RO6には販売登録ファイルとしての
部門ファイルの各部門名称9部門コード等を示す設定情
報が記憶されている。そして、各設定情報領域RO3,
4,5,6゜には上記各設定情報を格納すべきRAM2
0内の各先頭アドレスA−1,A−2,A−3,1−4
を記憶する領域RO7、および各設定情報の各長さL−
1,L−2,1−3,1−4を記憶する領域RO8が設
けられている。そして、各設定情報領域RO3〜RO6
に記憶された設定情報の内容は各設定パターン領域RO
2毎に異なっている。
プログラムを記憶するプログラム領域R01の他に、パ
ターン番号1乃至パターン番号3の設定パターンをそれ
ぞれ記憶する3つの設定パターン領域RO2が記憶され
ている。各設定パターン領域RO2内には4つの設定情
報領域RO3゜4.5.6が形成されている。設定情報
領域RO3にはキーボード2のキー配列を示す設定情報
が記憶され、設定情報領域RO4にはシステムオプショ
ンを示す設定情報が記憶され、設定情報領域RO5には
例えばレシートへ印字出力する[小計][合計コ [預
り] [釣り]等のメツセージを示す設定情報が記憶さ
れ、設定情報領域RO6には販売登録ファイルとしての
部門ファイルの各部門名称9部門コード等を示す設定情
報が記憶されている。そして、各設定情報領域RO3,
4,5,6゜には上記各設定情報を格納すべきRAM2
0内の各先頭アドレスA−1,A−2,A−3,1−4
を記憶する領域RO7、および各設定情報の各長さL−
1,L−2,1−3,1−4を記憶する領域RO8が設
けられている。そして、各設定情報領域RO3〜RO6
に記憶された設定情報の内容は各設定パターン領域RO
2毎に異なっている。
前記RAM20内には、第1図(C)に示すように[設
定]業務モード時にキーボード2のキー操作によって指
定された前記ROM19内の設定パターンの各設定情報
が領域RO7に指定されたアドレスから領域RO8に指
定された長さに亘って格納されている。
定]業務モード時にキーボード2のキー操作によって指
定された前記ROM19内の設定パターンの各設定情報
が領域RO7に指定されたアドレスから領域RO8に指
定された長さに亘って格納されている。
しかして、コントロールキー14にて電源が投入され各
種の初期設定が終了した状態でキーボード2からキーボ
ード入力回路22を介してキー信号が入力すると、前記
CPU15は、第4図に示すように入力したキー信号の
種類を判断してそのキー信号に対応するキー処理を実行
するように構成されている。すなわちキー信号が入力す
ると、まずコントロールキー14が[設定]業務モード
に設定されていることを確認する。さらに、入力したキ
ー信号がRAM20内に各種の設定情報を設定する業務
を示すキーボード内の予め定められた設定を示す特定の
キーによるキー信号であることを確認する。その後、そ
の特定のキーのキー入力操作前に置数キー7の操作にて
数字が置数されているか否かを調べる。置数されていな
ければエラーとして表示部3にエラー表示して終了する
。
種の初期設定が終了した状態でキーボード2からキーボ
ード入力回路22を介してキー信号が入力すると、前記
CPU15は、第4図に示すように入力したキー信号の
種類を判断してそのキー信号に対応するキー処理を実行
するように構成されている。すなわちキー信号が入力す
ると、まずコントロールキー14が[設定]業務モード
に設定されていることを確認する。さらに、入力したキ
ー信号がRAM20内に各種の設定情報を設定する業務
を示すキーボード内の予め定められた設定を示す特定の
キーによるキー信号であることを確認する。その後、そ
の特定のキーのキー入力操作前に置数キー7の操作にて
数字が置数されているか否かを調べる。置数されていな
ければエラーとして表示部3にエラー表示して終了する
。
数字が置数されていた場合、その数字を調べ、数字が1
桁の場合、その数値が1.2.3のいずれかであること
が確認されると、パターン番号1〜3の設定パターンの
うちの一つの設定パターンを指定して設定パターン毎に
一括し工設定する設定業務が開始されたと判断して第5
図の設定処理Aへ進む。
桁の場合、その数値が1.2.3のいずれかであること
が確認されると、パターン番号1〜3の設定パターンの
うちの一つの設定パターンを指定して設定パターン毎に
一括し工設定する設定業務が開始されたと判断して第5
図の設定処理Aへ進む。
第5図の設定処理へにおいて、第1図(b)の各設定情
報領域RO3〜RO6の番号を示す項目変数NAを1に
初期設定する。なお、NA=1は設定情報領域RO3の
キー配列を示す設定情報を示し、NA=2は設定情報領
域RO4,NA=3は設定情報領域RO5を示し、NA
=4は設定情報領域RO6を示す。初期設定が終了する
と、Plにて前記置数された数値に対応するパターン番
号の設定パターン領域RO2内の前記項目変数NAが示
す設定情報領域R03〜6に記憶された設定情報を読出
す。設定情報を読出すと同時にその設定情報の記憶され
た設定情報領域RO3〜RO6の領域RO7および領域
RO8に記憶された先頭アドレスおよび長さをも読出す
。そして、ROM19から読出した設定情報をRAM2
0内の同じく読出した先頭アドレスの指定するアドレス
、から同じく読出した長さに亘って格納する。一つの設
定情報領域に記憶された設定情報がRAM20内に格納
されると、項目変数NAを1だけ増加して、増加後の項
目変数NAが4を越え工いないことを確認すると、Pl
へ戻り次の番号の設定情報のRAM20への設定業務を
始める。そして、4個の設定情報が全てRAM20内の
指定されたアドレスに格納されると、この設定業務を全
て終了する。
報領域RO3〜RO6の番号を示す項目変数NAを1に
初期設定する。なお、NA=1は設定情報領域RO3の
キー配列を示す設定情報を示し、NA=2は設定情報領
域RO4,NA=3は設定情報領域RO5を示し、NA
=4は設定情報領域RO6を示す。初期設定が終了する
と、Plにて前記置数された数値に対応するパターン番
号の設定パターン領域RO2内の前記項目変数NAが示
す設定情報領域R03〜6に記憶された設定情報を読出
す。設定情報を読出すと同時にその設定情報の記憶され
た設定情報領域RO3〜RO6の領域RO7および領域
RO8に記憶された先頭アドレスおよび長さをも読出す
。そして、ROM19から読出した設定情報をRAM2
0内の同じく読出した先頭アドレスの指定するアドレス
、から同じく読出した長さに亘って格納する。一つの設
定情報領域に記憶された設定情報がRAM20内に格納
されると、項目変数NAを1だけ増加して、増加後の項
目変数NAが4を越え工いないことを確認すると、Pl
へ戻り次の番号の設定情報のRAM20への設定業務を
始める。そして、4個の設定情報が全てRAM20内の
指定されたアドレスに格納されると、この設定業務を全
て終了する。
第4図において、置数キー7にて置数された数字が4桁
の数字であれば、この4桁の数字を構成する4つの各数
値がそれぞれ1.2.3.のいずれかであることを確認
すると、全ての設定パターンを構成する全ての設定情報
の中から必要な設定情報を前述の設定情報項目類に順次
RAM20内に設定する業務が開始されたと判断して第
6図の設定処理Bを実行する。
の数字であれば、この4桁の数字を構成する4つの各数
値がそれぞれ1.2.3.のいずれかであることを確認
すると、全ての設定パターンを構成する全ての設定情報
の中から必要な設定情報を前述の設定情報項目類に順次
RAM20内に設定する業務が開始されたと判断して第
6図の設定処理Bを実行する。
第6図の設定処理Bにおいて、置数された4つの数値の
各桁を示す相変数NDを1に初期設定する。初期設定が
終了すると、P2にて相変数N[+の示す桁の数値の番
号に対応する設定パターン領域RO2を構成する設定領
域R03〜6のなかからND番目の設定領域の設定情報
を領域RO7゜RO8の先頭アドレス、長さと共に読出
す。そして読出した設定情報を、前述と同様にRAM2
0内の上記先頭アドレスが指定したアドレスから上記長
さに亘って格納して一つの設定情報のRAM20への設
定業務を終了する。一つの設定情報の設定が終了すると
、相変数NDを1だけ増加して、増加後の相変数NDが
4を越えていないことを確認する。確認が済むと、P2
へ戻り次の相変数NDの指定する桁の数値に対応する設
定パターンR02内のND番目の設定情報領域の設定情
報をRAM20へ設定する。そして、各桁の数値に対応
する4個の設定情報が全てRAM20内の指定されたア
ドレスに格納されると、この設定業務を全て終了する。
各桁を示す相変数NDを1に初期設定する。初期設定が
終了すると、P2にて相変数N[+の示す桁の数値の番
号に対応する設定パターン領域RO2を構成する設定領
域R03〜6のなかからND番目の設定領域の設定情報
を領域RO7゜RO8の先頭アドレス、長さと共に読出
す。そして読出した設定情報を、前述と同様にRAM2
0内の上記先頭アドレスが指定したアドレスから上記長
さに亘って格納して一つの設定情報のRAM20への設
定業務を終了する。一つの設定情報の設定が終了すると
、相変数NDを1だけ増加して、増加後の相変数NDが
4を越えていないことを確認する。確認が済むと、P2
へ戻り次の相変数NDの指定する桁の数値に対応する設
定パターンR02内のND番目の設定情報領域の設定情
報をRAM20へ設定する。そして、各桁の数値に対応
する4個の設定情報が全てRAM20内の指定されたア
ドレスに格納されると、この設定業務を全て終了する。
このように構成された電子キャッシュレジスタにおいて
、例えばキーボード2のキー配列が第3図に示す通りで
あり、顧客の指定する部門ファイルの各部門名称1部門
コード、レシート等に印字するメツセージ、システムオ
プションが第1図(b)のパターン番号1の設定パター
ン領域RO2に一致した場合、コントロールキー14を
[設定]業務モードに設定して、置数キー7にて[1]
を置数したのち、前記特定のキーを押せばよい。
、例えばキーボード2のキー配列が第3図に示す通りで
あり、顧客の指定する部門ファイルの各部門名称1部門
コード、レシート等に印字するメツセージ、システムオ
プションが第1図(b)のパターン番号1の設定パター
ン領域RO2に一致した場合、コントロールキー14を
[設定]業務モードに設定して、置数キー7にて[1]
を置数したのち、前記特定のキーを押せばよい。
すると、第7図に示すように、パターン番号1の設定パ
ターン領域RO2の各設定情報領域RO3〜RO6のキ
ー配列、システムオプション、メツセージ、部門フ1イ
ルの各設定情報がRAM20内のアドレスA−1,A−
2,A−3,A−4を先頭にして長さがそれぞれL−1
,1−2,1−3,1−4に亘って自動的に設定される
。
ターン領域RO2の各設定情報領域RO3〜RO6のキ
ー配列、システムオプション、メツセージ、部門フ1イ
ルの各設定情報がRAM20内のアドレスA−1,A−
2,A−3,A−4を先頭にして長さがそれぞれL−1
,1−2,1−3,1−4に亘って自動的に設定される
。
一方、キーボードのキー配列が第9図に示すようにパタ
ーン番号2の設定パターン領域RO2のキー配列に変更
になったり、顧客の希望する設定情報が、一つの設定パ
ターン領域RO2内に集中せずに、第8図に示すように
システムオプションについてはパターン番号2の設定パ
ターン領域RO2から選択され、メツセージと部門ファ
イルについてはパターン番号3の設定パターン領域RO
2から選択された場合、置数キー7にて[2][2]
[3] [3]と置数する。すると、第8図に示すよ
うにRAM20内の指定されたアドレス領域に指定され
た4個の各設定情報が自動設定される。
ーン番号2の設定パターン領域RO2のキー配列に変更
になったり、顧客の希望する設定情報が、一つの設定パ
ターン領域RO2内に集中せずに、第8図に示すように
システムオプションについてはパターン番号2の設定パ
ターン領域RO2から選択され、メツセージと部門ファ
イルについてはパターン番号3の設定パターン領域RO
2から選択された場合、置数キー7にて[2][2]
[3] [3]と置数する。すると、第8図に示すよ
うにRAM20内の指定されたアドレス領域に指定され
た4個の各設定情報が自動設定される。
したがって、このように必要と予想される各設定情報を
予めROM19内に設定パターン毎に複数種類記憶させ
ておき、必要とするパターン番号をキー入力する簡単な
操作のみでRAM20内に希望する設定情報が簡単にか
つ確実に設定できるので、設定作業能率を従来のレジス
タに比較して大幅に向上できる。
予めROM19内に設定パターン毎に複数種類記憶させ
ておき、必要とするパターン番号をキー入力する簡単な
操作のみでRAM20内に希望する設定情報が簡単にか
つ確実に設定できるので、設定作業能率を従来のレジス
タに比較して大幅に向上できる。
また、異なる設定パターン領域RO2に記憶された設定
情報を任意に組合わしてRAM20内に設定°すること
も可能であるので、ROM19内に記憶させる各設定情
報を最少限に抑制したままで、設定情報の選択範囲を増
大することが可能である。
情報を任意に組合わしてRAM20内に設定°すること
も可能であるので、ROM19内に記憶させる各設定情
報を最少限に抑制したままで、設定情報の選択範囲を増
大することが可能である。
またRAM20内に一旦設定した設定情報を変更するこ
とも簡単に実行できる。
とも簡単に実行できる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。実施例においては、設定パターンおよび各設定パタ
ーンを構成する設定情報数をそれぞれ3および4と設定
したが、特に設定数は限定されるものではない。
い。実施例においては、設定パターンおよび各設定パタ
ーンを構成する設定情報数をそれぞれ3および4と設定
したが、特に設定数は限定されるものではない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、販売登録ファイル
等の各設定情報をRAM内に簡単にかつ間違いなく設定
でき、しかも設定に要する時間を従来の電子キャッシュ
レジスタに比較して大幅に短縮できる。
等の各設定情報をRAM内に簡単にかつ間違いなく設定
でき、しかも設定に要する時間を従来の電子キャッシュ
レジスタに比較して大幅に短縮できる。
図は本発明の一実施例に係わる電子キャッシュレジスタ
を示すものであり、第1図(a)はブロック構成図、同
図(b)はROMの主なメモリ構成図、−同図(C)は
RAMのメモリ構成図、第2図は全体を示す斜視図、第
3図はキーボードのキー配列の一例を示す図、第4図乃
至第6図は動作を示す流れ図、第7図および第8図は動
作を説明するための説明図、第9図はキーボードのキー
配列の他の例を示す図である。 2・・・キーボード、3.6・・・表示部、7・・・置
数キー、8・・・部門キー、10・・・預/現計キー、
14・・・コントロールキー、15・・・CPLJ、1
9・・・ROM20・・・RAM、RO2・・・設定パ
ターン領域、RO3、RO4,RO5,RO6・・・設
定情報領域。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図 第6ワ
を示すものであり、第1図(a)はブロック構成図、同
図(b)はROMの主なメモリ構成図、−同図(C)は
RAMのメモリ構成図、第2図は全体を示す斜視図、第
3図はキーボードのキー配列の一例を示す図、第4図乃
至第6図は動作を示す流れ図、第7図および第8図は動
作を説明するための説明図、第9図はキーボードのキー
配列の他の例を示す図である。 2・・・キーボード、3.6・・・表示部、7・・・置
数キー、8・・・部門キー、10・・・預/現計キー、
14・・・コントロールキー、15・・・CPLJ、1
9・・・ROM20・・・RAM、RO2・・・設定パ
ターン領域、RO3、RO4,RO5,RO6・・・設
定情報領域。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図 第6ワ
Claims (2)
- (1) 販売登録業務時にキーボードからキー入力され
た販売商品の販売データをRAM内に設定された販売登
録フアイルに登録すると共に、登録結果を印字出力する
電子キャツシユレジスタにおいて、前記販売登録フアイ
ル等の前記販売登録業務を実行するために前記RAM内
に設定すべき複数の設定情報からなる設定パターンを複
数種類記憶したROMと、設定業務時に前記複数の設定
パターンのなかの一つの設定パターンをキーボードにお
けるキー入力操作によつて指定する指定手段と、この指
定手段にて指定された設定パターンを構成する前記各設
定情報を前記RAM内に順次自動設定する自動設定手段
とを備えたことを特徴とする電子キャッシュレジスタ。 - (2) 販売登録業務時にキーボードからキー入力され
た販売商品の販売データをRAM内に設定された販売登
録フアイルに登録すると共に、登録結果を印字出力する
電子キヤツシユレジスタにおいて、前記販売登録フアイ
ル等の前記販売登録業務を実行するために前記RAM内
に設定すべき複数の設定情報からなる設定パターンを複
数種類記憶したROMと、設定業務時に前記全ての設定
パターンを構成する全ての設定情報のなかから必要とす
る設定情報を、この設定情報の属する設定パターンの番
号の前記キーボードにおけるキー入力操作によって指定
する指定手段と、この指定手段にて指定された前記各設
定情報を前記RAM内に順次自動設定する自動設定手段
とを備えたことを特徴とする電子キヤツシユレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16779184A JPS6146595A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 電子キヤツシユレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16779184A JPS6146595A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 電子キヤツシユレジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146595A true JPS6146595A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15856175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16779184A Pending JPS6146595A (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 電子キヤツシユレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146595A (ja) |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP16779184A patent/JPS6146595A/ja active Pending
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