JPS6146481A - 昇圧機 - Google Patents
昇圧機Info
- Publication number
- JPS6146481A JPS6146481A JP60150138A JP15013885A JPS6146481A JP S6146481 A JPS6146481 A JP S6146481A JP 60150138 A JP60150138 A JP 60150138A JP 15013885 A JP15013885 A JP 15013885A JP S6146481 A JPS6146481 A JP S6146481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- suction
- valve
- unloader
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この考案は往復動形昇圧機にかかわ9、圧縮する気体の
吸入圧力が高くかつ変動した場合にも円滑な運転ができ
る昇圧機(ブースタ)に関するものである。
吸入圧力が高くかつ変動した場合にも円滑な運転ができ
る昇圧機(ブースタ)に関するものである。
〔発明の背i)
従来往復動形昇圧機では、吐出圧力が所定圧力以上にな
った場合、その圧力全検出し吐出側気体を吸入側にバイ
パスさせる圧力調整方式、あるいは昇圧機を停止させる
方式を用いている、っ上述した従来の昇圧機におけるア
ンローダ方式においては次のような問題点があった。
った場合、その圧力全検出し吐出側気体を吸入側にバイ
パスさせる圧力調整方式、あるいは昇圧機を停止させる
方式を用いている、っ上述した従来の昇圧機におけるア
ンローダ方式においては次のような問題点があった。
0)吸入バイパス方式においては、バイパスさせた圧力
気体により吸入圧力が高くならないような大容量の槽を
吸込側に設置しなければならない。
気体により吸入圧力が高くならないような大容量の槽を
吸込側に設置しなければならない。
吸込側に大容量のホルダを有するガス圧送設備は本方式
を用いている。
を用いている。
(ロ)吐出圧力高のとき昇圧機を停止させる方式は、゛
その駆動機(一般に電動機を使用)の再起動までの時間
が制約されるために停止時間中の圧力降下を補うための
大容量の槽を吐出側に設けなければならない。極小容量
の昇圧機は本方式を用いている。
その駆動機(一般に電動機を使用)の再起動までの時間
が制約されるために停止時間中の圧力降下を補うための
大容量の槽を吐出側に設けなければならない。極小容量
の昇圧機は本方式を用いている。
(ハ)上述(イ)、(ロ)以外に吐出気体を排気する方
式もあるが、この逃し弁方式は折角圧縮した気体を捨て
去るもので三ネルギの浪費になる。
式もあるが、この逃し弁方式は折角圧縮した気体を捨て
去るもので三ネルギの浪費になる。
に)比較的容量が太きくしかも上記a)〜(ハ)方式を
採用できない場合、従来往復動形圧縮機に用いている吸
入弁開放形アンローダによる方式が考えられるが、吸入
圧力が高くしかも吐出圧力と吸入圧力の圧力差が小さく
かつ更に吸入圧力の変動がある場合においては、アンロ
ーダ動作が不安定となる。
採用できない場合、従来往復動形圧縮機に用いている吸
入弁開放形アンローダによる方式が考えられるが、吸入
圧力が高くしかも吐出圧力と吸入圧力の圧力差が小さく
かつ更に吸入圧力の変動がある場合においては、アンロ
ーダ動作が不安定となる。
この発明の目的は省エネルギおよび省設備を図ることに
ある。
ある。
この発明は、吸込側に絞り弁を設けて、この吸込絞り弁
と吸入弁開放形アンローダを併用することを特徴とする
。
と吸入弁開放形アンローダを併用することを特徴とする
。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は、往復動形圧縮機の吸入弁開放形アンローダ方
式に吸込絞9弁を設けたこの発明の一例を示すもので、
図において1は昇圧機本体、2は気筒、3はピストン、
4は吸入弁、5は吐出弁、6は吸入弁開放形アンローダ
、7は吐出側槽、8は吸込絞ジ弁、9は圧力調整弁であ
る。前記昇圧機本体1には気筒2、ピストン3、吸入弁
4、吐出弁5、吸入弁開放形アンローダ6が内蔵さnて
いる。圧力調整弁9はばね式で吐出側槽7から配管接続
され、吐出側槽圧力が所定圧力以上に高くなったとき弁
開となり吸入弁開放形アンローダ6の動作で吸入弁4が
開となるようにまた吸込絞り9P8が閉となるように夫
々配管で接続している。
式に吸込絞9弁を設けたこの発明の一例を示すもので、
図において1は昇圧機本体、2は気筒、3はピストン、
4は吸入弁、5は吐出弁、6は吸入弁開放形アンローダ
、7は吐出側槽、8は吸込絞ジ弁、9は圧力調整弁であ
る。前記昇圧機本体1には気筒2、ピストン3、吸入弁
4、吐出弁5、吸入弁開放形アンローダ6が内蔵さnて
いる。圧力調整弁9はばね式で吐出側槽7から配管接続
され、吐出側槽圧力が所定圧力以上に高くなったとき弁
開となり吸入弁開放形アンローダ6の動作で吸入弁4が
開となるようにまた吸込絞り9P8が閉となるように夫
々配管で接続している。
この場合吸込絞シ弁8は一般にピストン弁あるいはダイ
ヤ72ム弁構造のもの上用いる。第2図及び第3図は第
1図と異なる部分のみ符号を付し同一の部分の符号は省
略する。第2図において、10はアンロード弁、11は
圧力検出器である。
ヤ72ム弁構造のもの上用いる。第2図及び第3図は第
1図と異なる部分のみ符号を付し同一の部分の符号は省
略する。第2図において、10はアンロード弁、11は
圧力検出器である。
第1図の圧力検出制御が圧力調整弁による機械式である
のに対し第2図は電気式で一般にアンロード弁10は電
磁弁、圧力検出器は圧力スイッチを用いるものである゛
a第3図において、12は吸入管、13は放気弁である
。第3図は第2図の方式に更に部品を加えた方式で放気
弁13は一般に電磁弁を用いる。第3図は取扱気体が空
気の如く大気放出できる気体の場合に適している。また
この吸入管に放気弁を設ける方式は第1図においても適
用でき機械式でもできる。従って昇圧機の吐出側圧力が
所定圧力より高くなった場合、吸込絞り弁を閉じること
により瞬間的に吸入管内部の圧力が低くなるため、吸入
弁開放形アンローダの動作不良を招くおそれがなく完全
に吸入弁を開放状態にすることができる。更に第3図の
如く放気弁を設けた場合は圧m機と同一の状態が得られ
るため一層有効である。
のに対し第2図は電気式で一般にアンロード弁10は電
磁弁、圧力検出器は圧力スイッチを用いるものである゛
a第3図において、12は吸入管、13は放気弁である
。第3図は第2図の方式に更に部品を加えた方式で放気
弁13は一般に電磁弁を用いる。第3図は取扱気体が空
気の如く大気放出できる気体の場合に適している。また
この吸入管に放気弁を設ける方式は第1図においても適
用でき機械式でもできる。従って昇圧機の吐出側圧力が
所定圧力より高くなった場合、吸込絞り弁を閉じること
により瞬間的に吸入管内部の圧力が低くなるため、吸入
弁開放形アンローダの動作不良を招くおそれがなく完全
に吸入弁を開放状態にすることができる。更に第3図の
如く放気弁を設けた場合は圧m機と同一の状態が得られ
るため一層有効である。
〔発明の効果j
以上のように、この発明によれば吸込絞9弁と吸入弁開
放形アンローダを併用することにより、吸入圧力が高く
吐出圧力と吸入圧力の圧力差が小さくかつ吸入圧力が変
動する場合においても比較的大きな圧力差が得られるの
で、どんな吸入圧力値においても容易にアンローダ?!
−動作させることができるため、使用しゃ丁い昇圧at
提供できるという効果が得られる。
放形アンローダを併用することにより、吸入圧力が高く
吐出圧力と吸入圧力の圧力差が小さくかつ吸入圧力が変
動する場合においても比較的大きな圧力差が得られるの
で、どんな吸入圧力値においても容易にアンローダ?!
−動作させることができるため、使用しゃ丁い昇圧at
提供できるという効果が得られる。
図は本発明の詳細な説明図であって、第1図はアンロー
ダ操作が機械式の昇圧機の方式を示す図、第2図は第1
図の機械式を電気式操作に変更した場合の方式の図、第
3図は第2図に吸入管内気体を大気放出させる方法を加
えた方式を示した図である。
ダ操作が機械式の昇圧機の方式を示す図、第2図は第1
図の機械式を電気式操作に変更した場合の方式の図、第
3図は第2図に吸入管内気体を大気放出させる方法を加
えた方式を示した図である。
Claims (1)
- 気筒内にピストンを有し、このピストンの往復運動によ
つて圧力のある気体を更に圧縮し昇圧する往復動形昇圧
機において、圧力調整(容量調整)装置として吸入弁開
放形アンローダと吸込配管絞ク弁を併用しており、吸入
圧力が変動して吐出圧力と吸入圧力の差圧が少なくなつ
てもアンローダが動作することを特徴とする昇圧機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150138A JPS6146481A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 昇圧機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150138A JPS6146481A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 昇圧機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146481A true JPS6146481A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15490318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60150138A Pending JPS6146481A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 昇圧機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146481A (ja) |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP60150138A patent/JPS6146481A/ja active Pending
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