JPS6146370A - 自動車ボデ−の接合方法 - Google Patents

自動車ボデ−の接合方法

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JPS6146370A
JPS6146370A JP16849084A JP16849084A JPS6146370A JP S6146370 A JPS6146370 A JP S6146370A JP 16849084 A JP16849084 A JP 16849084A JP 16849084 A JP16849084 A JP 16849084A JP S6146370 A JPS6146370 A JP S6146370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
spot welding
joining
arc spot
automobile body
Prior art date
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Pending
Application number
JP16849084A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Kitano
北野 幹雄
Hideaki Hida
飛田 英明
Yoichi Shibata
柴田 洋一
Toshiro Morioka
森岡 利郎
Hirofumi Muta
牟田 弘文
Kazuyuki Kobayashi
和幸 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP16849084A priority Critical patent/JPS6146370A/ja
Publication of JPS6146370A publication Critical patent/JPS6146370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/007Spot arc welding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車のボデーを溶接・接合する方法に関する
(従来の技術) 従来、自動車のボデーの接合には、一般に抵抗スポット
溶接法が用いられていた。しかして、この抵抗スポット
溶接法においては、接合すべきボデー部材を重ね合せて
両面を電極で加圧゛しなければならず、これに伴って下
記のごとき種々の不具合が生じていた。
■ 電極の加圧方向が被溶接面に対して±56範囲を越
えると、電極のスベリが生じて接合強度が低下する。
■ ボデー部材形状によっては電@を案内するための開
口部が必要で、これをそのま\放置したのでは室内静粛
性(走行時の)が悪化するため、該開口部の余分な閉塞
作業が必要である。
■ 電極収納空間を確保すべ(ボデー部材の細分化、ボ
デー部材組合せの順序化、あるいはボデー形状の変更等
の面倒な手続が必要で、場合によっては強度を若干犠牲
にしたボデー設計を行うこともあシ得る。
■ 余分なフランジ出しを行うことが多く、材料の無駄
を生じる。
■ 上記0〜0項に記載の不具合のために生産工程が増
えて自動車の製造コストが上昇する。
(発明の目的) 本発明は上記した抵抗スポット溶接に伴う問返点を解消
した新たな自動車ボデーの接合方法を提供しようとする
ものである。
(発明の構成) そして、上記目的に自動車ボデー部材を重ね合せてアー
クスポット溶接するようにした自動車ボデーの接合、方
法によって達成される。
(作  用) 上記構成においては、接合すべき自動車ボデー部材を重
ね合せて、その接合箇所に溶接トーチを接近てせ、始め
大電流でアークを発生させて部分的に穴を穿設し、続い
て小電流でアークを発生させて前記穴に溶接金属を盛る
ようにする。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図と第2図は本発明にか\る自動車ボデーの接合方
法の基本的英雄態様を示したものである。これらの図に
おいて、1は接合すべき第1のボデー部材、2は同様の
第2のボデー部材で、先ず両者を重ね合せ、その接合箇
所に一方向から溶接トーチ3′t−接近させる。溶接ト
ーチ5は消耗電極式のもので、該溶接トーチ3の先端に
は図示全路すゝワイヤ供給手段により消耗電極4が給送
されまた該消耗電極4周りにはアルゴンやヘリウム等の
イナートガス(不活性ガス)が供給されるようになって
いる。
そして、始めに大電流を流して消耗電極4の先端と第1
のボデー部材1との間に7−クを発生させる。すると高
エネルギーのアークによってfgl、第2のボデー部材
が部分的に溶融し、かつ溶融した材料が周辺に吹飛ばさ
れるようになシ、そこには第1図に示すごとき穴5が穿
設される。
絖いて小電流に切替えてアークを発生てせると、前記穴
5円には、第1、第2のボデー部材1.2の一部および
消耗電極4の溶込みによる溶融プールが形成され、后こ
れら溶融プールが凝固してそこには、第2図に示すごと
く溶接金属6が盛られるようになる。すなわち、第1の
ボデー部材1と第2のボデー部材2とはアークスポット
溶接される。
第3図は、上記溶接中における溶接電流特性を示したも
ので、大電流A1と小電流A2とが多段に供給てれる。
−例として大電流A1は400A。
小電流A2は200Aで、それらの供給される時間、す
なわち溶接時間は合せてto秒程度である。
以下、上記アークスポット溶接による自動車ボデーの接
合方法を具体的に説明する。 ・第410ツカパネル1
.1 左センタビラ1子′ (フロントビラでも同じ)
との接合例金示したもので、この場谷、両者の接合箇所
aに溶接ト、−テ521i−接近さ“せ、アークを発生
させるだけで、接合が完了する。しかして、従来、前記
ポデ一部品全抵抗スポット溶接にて接合するには、第1
0図に示すように、センタビラ12に、予めスポット浴
接用電極13a、 13bの中の一方の電極13aの挿
入金可舘とする開口部121ft設けておく必要がちり
、また溶接層は、室内静粛性を確保するため、その開口
部12aの閉塞作業が必要であった。しかしながら、本
アークスポット溶接による場合は、前記のごとく電極を
案内するための開口部が不要で、その分工程を簡略化で
きることとなる。なお、第4,10図において、14は
フロアを表わす。
第5図はアウタフロントビラ15とインチフロントビラ
16との接合例を示したもので、この場合、インチ、フ
ロントビラ16の一端部に内方へ折曲するフランジ16
aを形成し、該7ランジ16aをアクタフロントビラ1
5に重ね合せてアークスポット溶接する。しか、して、
従来の抵抗スポット溶接による゛ときには、第11図に
示すように、アクタフロントビラ16の一端部に延長部
15at−形成すると共にインナ70ントビラ16に外
方へ折曲するフランジ16bQ形成し、該延長部i5a
とフランジ16bとを重ね合せて溶接せざるを得なかっ
た。したがって、最終的にウィンドガラス17をモール
18と共に取付けかつガーニッシユ19を取付けた状態
において、従来の抵抗スポット溶接によるものでは(第
11図)、前記接合部分が視界を狭める結果となり、一
方、本アークスポット溶接によるものでは(第5図)、
接合箇所すが内方におるため、視界が可及的に拡大され
る。
第6図はルーフ20に対するホイールノ)ウス21、イ
ンナサイドルーフ22等の接合例を示したもので、この
場合、適宜方向から溶接トーチ3を進入てせ、接合箇所
c、 d、 eを同タイミングでアークスポット溶接す
ることができる。
しかして、従来の抵抗スポット溶接によるときには、第
12図に示すように、インナサイドルーフ22に電極1
3a中)案内用の開口部22a t−設ける必要がある
ばかシか、3つの接合箇所C1d、eを同時に接合する
ことは不可能で工程の分割が必要となっていた。
第7図はアウタフロントピラ25とインチフロントピラ
24との接合例を示したもので、この場合、インチフロ
ントピラ24に内方に折曲するフランジ24a’i形成
して一方向からのアークスポット溶接を行うことができ
る。しかして。
従来の抵抗スポット溶接によるときには、第13図に示
すように、一方の電極13bの収納空間を確保するため
、インチフロントピラ24t−大きくわん白場せなけれ
ばならなかった。このことは、インチフロントピラ24
の断面長石が同じ(L=L’)でも断面係数が変化する
ことを意味し、本アークスポット溶接によって断面係数
が増大し、強度の向上を図ることができるようになる。
第8図は70ア25を構成する第1のフロア本体25a
と第2のフロア本体25bとの接合例を示したもので、
この場合、フロア25下にルー7メンバ26が取付けら
れるものでありても、第1と第2のフロア本体25aと
25bの接合箇所fをルー7メンバ26内に位t−gせ
てアークスポット溶接することが可能となり、こnによ
って接合箇所ft−通して室内に水が浸入するのを防止
することができる。しかしながら、従来の抵抗溶接スポ
ット溶接によるときは、第14図に示すように、第1の
フロア本体25aと第2のフロア本体25bとの接合箇
所f′ヲルー7メンバ26外方の露出部に設定しなけれ
ばならず、したがって該接合箇所f′から室内に水が浸
入しあるいは錆が進行する危険性があった。
第9図はルーフ27下に位置するアウタレール28とイ
ンナレール29との接合例を示したもので、アウタレー
ル28の一端部に内方へ折曲する7ランジ28a t−
形底し、該7ランジ28aをインナレール29に重ね合
せてアークスポット溶接する。しかして、従来の抵抗ス
ポット溶接によるときには、第15図に示すように、ア
ウタレール28の一端部に延長部28bを設けると共に
、インナレール29の一端部に外方へ折曲する7ランン
29a ’i形広し、該延長部28bと7:7ンジ29
aとを菫ね合せて溶接せざるを得なかった。すなわち、
従来の抵抗スポット溶接の場合には、余分な7ランジ出
しが必要で、七の分ボデー部材の加工工程が増加しかつ
使用材料″!fcが増加することとなっていたが、本ア
ークスポット溶接による場合は一部7ランジ出しを省略
することができて、工程簡略化、軽量化を図ることがで
きる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明はアークスポット
溶接によフ自動車ボデーを接合するようにしたので、下
記のごとき効果を奏した。
■ 被溶接面に対する溶接トーチの進入角就に特別の制
約が無くなり、安定した接合強度を得ることができた。
■ 一方向に溶接トーチの進入空間t−確保するのみで
溶接可能であシ、ボデー設計の自由度が著しく向上した
■ 強度向上や防錆向上全図ったボデー設計が可能にな
った。
■ 従来行っていた1!極の案内のための孔明や溶接を
可能にするフランジ出しが不要になり、製造工程の簡略
化、車体の軽量化、材料歩留の向上等を達成できた。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明にか\る自動車ボデ−の接合方
法の基本的実施態様を示す模式図、第3図は本性実行中
における溶接電流特性を示す説明図、第4〜9図は本接
合方法の具体的実施態様を示す模式図、第10〜15図
は従来の抵抗スポット溶接法の具体的実施態様金示す模
式1.2−m−・自動車のボデー部材 特許出鳳人  トヨタ自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 時間 第5図     第11図 第60       第12に1 第7図     第13図 第8図      @14図 第9図     第15図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車ボデー部材を重ね合せてアークスポット溶
    接することを特徴とする自動車ボデーの接合方法。
  2. (2)始め大電流で、続いて小電流でアークスポット溶
    接することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    動車ボデーの接合方法。
JP16849084A 1984-08-11 1984-08-11 自動車ボデ−の接合方法 Pending JPS6146370A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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