JPS614623A - 放電加工液 - Google Patents
放電加工液Info
- Publication number
- JPS614623A JPS614623A JP12522284A JP12522284A JPS614623A JP S614623 A JPS614623 A JP S614623A JP 12522284 A JP12522284 A JP 12522284A JP 12522284 A JP12522284 A JP 12522284A JP S614623 A JPS614623 A JP S614623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge machining
- electrode
- electric discharge
- machining fluid
- consumption rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/08—Working media
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工液に係9、特に不燃性放電加工液に関
する。
する。
従来、不燃性放電加工液にはエチレンオキシドの重合体
であるポリエチレングリコール又はプロピレンオキシド
の重合体であるプロピレングリコールを水に溶解した溶
液が知られている。
であるポリエチレングリコール又はプロピレンオキシド
の重合体であるプロピレングリコールを水に溶解した溶
液が知られている。
しかし、上記の加工液は放電加工中の電極消でめった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなく1不燃
性めりかつ電極消耗率が鉱油系放電加工液と同等又は同
等以上(電極消耗率が低い)の放電加工液を提供するに
ある。
性めりかつ電極消耗率が鉱油系放電加工液と同等又は同
等以上(電極消耗率が低い)の放電加工液を提供するに
ある。
本発明の散点は、引火点が100℃よシ高く、水溶性で
あり、かつ水に溶解した時の粘度が1゜cst (at
20℃)以下であるような有機高分子化合物と、水とか
らなる溶液を放電加工液として用いる点にある。
あり、かつ水に溶解した時の粘度が1゜cst (at
20℃)以下であるような有機高分子化合物と、水とか
らなる溶液を放電加工液として用いる点にある。
即ち、上記有機化合物としてエチレンオキシド(以下E
Oと記す)とプロピレンオキシド(以下POと記す)と
の共重合体であって水溶性のものを用いる。具体的には
、上記重合体であって以下の物性を有するものを用いる
。
Oと記す)とプロピレンオキシド(以下POと記す)と
の共重合体であって水溶性のものを用いる。具体的には
、上記重合体であって以下の物性を有するものを用いる
。
密 度 1.013〜1.037 (ゎ4工、at
20℃)比重t、ois〜1.038(20/2(F)
引火点 198°〜226℃ 屈折率 1.450〜1.456(N甘)粘度39.5
〜115(cat 、 at 20℃)好ましくは、上
記重合体であって以下の物性を有するものを用いる。
20℃)比重t、ois〜1.038(20/2(F)
引火点 198°〜226℃ 屈折率 1.450〜1.456(N甘)粘度39.5
〜115(cat 、 at 20℃)好ましくは、上
記重合体であって以下の物性を有するものを用いる。
密度1.013(f/CC、at 20℃)比重1.0
15(20/20℃) 引火点 198℃ 屈折率 1.450(N”、p) 粘度39.5(cat 、 at 20℃)上記したE
OとPOの共重合体と水よりなる放電加工液組成は、E
OとPQO共重合体30重量%以下、残部水であり、好
ましくはEOとPOO共重共重合体2置 てEOとPOの共重合体が30重量%の加工液の粘度は
6.8 〜9.2 cat ( at 20℃)となり
EOとpoO共重合体が22〜30重量%の加工液の粘
度は3B〜9、208tとなる。 − なお、EOとPOの共重合体の含有量が30重量%より
少“いと、放電加工時の電極消耗率が従来の加工液より
悪くなる。また、22重量%より少ないと加工速度が従
来の加工液よりおそくなる。
15(20/20℃) 引火点 198℃ 屈折率 1.450(N”、p) 粘度39.5(cat 、 at 20℃)上記したE
OとPOの共重合体と水よりなる放電加工液組成は、E
OとPQO共重合体30重量%以下、残部水であり、好
ましくはEOとPOO共重共重合体2置 てEOとPOの共重合体が30重量%の加工液の粘度は
6.8 〜9.2 cat ( at 20℃)となり
EOとpoO共重合体が22〜30重量%の加工液の粘
度は3B〜9、208tとなる。 − なお、EOとPOの共重合体の含有量が30重量%より
少“いと、放電加工時の電極消耗率が従来の加工液より
悪くなる。また、22重量%より少ないと加工速度が従
来の加工液よりおそくなる。
以下、本発明を実捲例により詳述する。
実捲例
加工電極にグラファイトを用い、被加工体のSKD に
、パルス巾1000μ−旗、ピーク電流値62Aのパル
スを印加し、前記被加工体を放電加工により荒加工した
。
、パルス巾1000μ−旗、ピーク電流値62Aのパル
スを印加し、前記被加工体を放電加工により荒加工した
。
第1回は、放電加工液のEO−PO 共重合体濃度と放
電加工時の電極消耗率との関係であり、同図中曲線1は
EO−PO共重合体濃度と放電加工時の電極消耗率との
関係を示し、直線2は鉱油中で放電加工した場合の電極
消耗率を示し、点3+4は夫々30%ポリエチレングリ
コール溶液中、30チポリブロピレングリコール溶液中
テ放電加工した場合の電極消耗率を示す。
電加工時の電極消耗率との関係であり、同図中曲線1は
EO−PO共重合体濃度と放電加工時の電極消耗率との
関係を示し、直線2は鉱油中で放電加工した場合の電極
消耗率を示し、点3+4は夫々30%ポリエチレングリ
コール溶液中、30チポリブロピレングリコール溶液中
テ放電加工した場合の電極消耗率を示す。
これから、電極消耗率が従来の放電加工液と同等もしく
はそれより良好な値を示すには、EO−PO共重合体濃
度が最低30重量%必要なことがわかった。
はそれより良好な値を示すには、EO−PO共重合体濃
度が最低30重量%必要なことがわかった。
第2図は、放電加工液のao−po共重合体濃度と放電
加工速度の関係であり、曲線5はEO−PO共重合体濃
度と放電加工速度との関係であり、直線6は放電加工液
に鉱油を用いた場合の加工速度、点7.8は夫々放電加
工液に30%ポリエチレングリコール、30%ポリプロ
ピレングリコールを用いた場合の加工速度である。
加工速度の関係であり、曲線5はEO−PO共重合体濃
度と放電加工速度との関係であり、直線6は放電加工液
に鉱油を用いた場合の加工速度、点7.8は夫々放電加
工液に30%ポリエチレングリコール、30%ポリプロ
ピレングリコールを用いた場合の加工速度である。
これから従来の放電加工液より加工速度をはやめるには
EO−PO共重合体濃度は22重量%より高濃度が良い
ことがわかった。
EO−PO共重合体濃度は22重量%より高濃度が良い
ことがわかった。
以上述べたように、本発明の放電加工液を用いると、放
電加工時の電極消耗率が鉱油と同時以上となり、加工速
度は30%ポリエチレングリコール溶液と四等以上とな
る。
電加工時の電極消耗率が鉱油と同時以上となり、加工速
度は30%ポリエチレングリコール溶液と四等以上とな
る。
第1図は、放電加工液のEO−PO共重体濃度と、放電
加工時の電極消耗率の関係を示す図、第2図は放電加工
液のEO−PO共重合体濃度と放電加工速度の関係を示
す図である。 1〜8:実験データ。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 $1図 ポむ獣加工暇λ中の7にシ零4 Eo−po 共事含
4本濃友(重+X> 楽?口 放電力15夜中の未疼姓 EO−PO共重会末」し友(
重量Z)
加工時の電極消耗率の関係を示す図、第2図は放電加工
液のEO−PO共重合体濃度と放電加工速度の関係を示
す図である。 1〜8:実験データ。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 $1図 ポむ獣加工暇λ中の7にシ零4 Eo−po 共事含
4本濃友(重+X> 楽?口 放電力15夜中の未疼姓 EO−PO共重会末」し友(
重量Z)
Claims (4)
- (1)ポリエーテルと水よりなる放電加工液において、
前記ポリエーテルがエチレンオキシドとプロピレンオキ
シドの共重合体であり、かつ水溶性であることを特徴と
する放電加工液。 - (2)特許請求の範囲第1項において、エチレンオキシ
ドとプロピレンオキシドとの共重合体が最大30重量%
含まれていることを特徴とする放電加工液。 - (3)特許請求の範囲第1項において、エチレンオキシ
ドとプロピレンオキシドとの共重合体が、以下の物性を
有するものであることを特徴とする放電加工液。 密度1.013〜1.037(g1cc、at20℃) 比重1.015〜1.038(20/20℃) 引火点198°〜226℃ 粘度39.5〜115(cst、at20℃) - (4)特許請求の範囲第1項において、エチレンオキシ
ドとプロピレンオキシドとの共重合体が、以下の物性を
有するものであることを特徴とする放電加工液。 密度1.013(g/cc、at20℃) 比重1.015(20/20℃) 引火点198℃ 粘度39.5(cst、at20℃)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12522284A JPS614623A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 放電加工液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12522284A JPS614623A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 放電加工液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614623A true JPS614623A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14904862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12522284A Pending JPS614623A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 放電加工液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614623A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4849122A (en) * | 1986-09-16 | 1989-07-18 | Idemitsu Kosan Company Limited | Transparent electrical discharge machining fluid |
JPH01257518A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-13 | Nippon Mining Co Ltd | 放電加工液 |
US5081333A (en) * | 1989-03-17 | 1992-01-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electric discharge machining fluid with a fatty acid amide additive for rust inhibition |
EP0539083A1 (en) * | 1991-10-23 | 1993-04-28 | Sodick Co., Ltd. | Non-flammable electric discharge machining fluid |
US5349149A (en) * | 1989-10-04 | 1994-09-20 | Castrol Limited Burmah Castrol House | Dual-purpose fluid for cutting and electrical discharge machining |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6071120A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工液改良剤 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12522284A patent/JPS614623A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6071120A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工液改良剤 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4849122A (en) * | 1986-09-16 | 1989-07-18 | Idemitsu Kosan Company Limited | Transparent electrical discharge machining fluid |
JPH01257518A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-13 | Nippon Mining Co Ltd | 放電加工液 |
US5081333A (en) * | 1989-03-17 | 1992-01-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electric discharge machining fluid with a fatty acid amide additive for rust inhibition |
US5349149A (en) * | 1989-10-04 | 1994-09-20 | Castrol Limited Burmah Castrol House | Dual-purpose fluid for cutting and electrical discharge machining |
EP0539083A1 (en) * | 1991-10-23 | 1993-04-28 | Sodick Co., Ltd. | Non-flammable electric discharge machining fluid |
US5536427A (en) * | 1991-10-23 | 1996-07-16 | Sodick Co., Ltd. | Non-flammable electric discharge machining fluid including a block copolymer |
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