JPS6145939Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6145939Y2 JPS6145939Y2 JP14644481U JP14644481U JPS6145939Y2 JP S6145939 Y2 JPS6145939 Y2 JP S6145939Y2 JP 14644481 U JP14644481 U JP 14644481U JP 14644481 U JP14644481 U JP 14644481U JP S6145939 Y2 JPS6145939 Y2 JP S6145939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- stopper
- changing device
- die
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は金型交換作業において、容易且つ正確
に位置決めおよび取り付ける金型交換装置に関す
る。
に位置決めおよび取り付ける金型交換装置に関す
る。
従来、例えばプレスによる板の孔明けまたは外
形抜きなどの金型交換装置は、第１図ａに示すよ
うに下型側のダイホルダー１をプレスのテーブル
２に乗せ、上型側のポンチホルダー３はラム４に
取り付けられている。
形抜きなどの金型交換装置は、第１図ａに示すよ
うに下型側のダイホルダー１をプレスのテーブル
２に乗せ、上型側のポンチホルダー３はラム４に
取り付けられている。
ポンチホルダー３を下降させ第１図ｂに示すよ
うにポンチホルダー３の下面３ａとダイホルダー
１の上面１ａの間隔は、上型５と下型６とを重ね
た状態の金型７を挿入した時に、厚さ方向に若干
のすきまｘが出来るような寸法に設けている金型
７をダイホルダー１の上面１ａに乗せ矢印Ａの方
向に押してストツパーピン８に金型７後部端面を
突き当てて止める。型７の長さｌが変わつた場合
でも金型７の中心がラム４の中心と合致するよう
にダイホルダー１の後方上へ取り付けられたスト
ツパーピン８が設けられ、ストツパーピン８は型
７の長さｌに合わせて左右とも抜き差し出来る構
造にしている。
うにポンチホルダー３の下面３ａとダイホルダー
１の上面１ａの間隔は、上型５と下型６とを重ね
た状態の金型７を挿入した時に、厚さ方向に若干
のすきまｘが出来るような寸法に設けている金型
７をダイホルダー１の上面１ａに乗せ矢印Ａの方
向に押してストツパーピン８に金型７後部端面を
突き当てて止める。型７の長さｌが変わつた場合
でも金型７の中心がラム４の中心と合致するよう
にダイホルダー１の後方上へ取り付けられたスト
ツパーピン８が設けられ、ストツパーピン８は型
７の長さｌに合わせて左右とも抜き差し出来る構
造にしている。
金型７の位置が決まつた後、上下のクランプ９
で上型５と下型６の両方を圧着し固持する。
で上型５と下型６の両方を圧着し固持する。
以上の手順によつて、金型７の取り付けが完了
し、プレス抜き作業が開始される。
し、プレス抜き作業が開始される。
このように従来は型の長さｌが変わる毎にスト
ツパーピンの抜き差しを行つているため、作業そ
のものが面倒であり差し込みの位置を間違い易
く、ストツパーピンも紛失し易かつた。またラム
４の下部に手を入れて行なうため、作業自体が危
険である、などの問題があつた。
ツパーピンの抜き差しを行つているため、作業そ
のものが面倒であり差し込みの位置を間違い易
く、ストツパーピンも紛失し易かつた。またラム
４の下部に手を入れて行なうため、作業自体が危
険である、などの問題があつた。
本考案の目的はこれらの従来装置の欠点を解決
した金型交換装置を提供することにある。
した金型交換装置を提供することにある。
本考案は上型および下型をそれぞれプレスの上
下機構に着脱するクランプを有する金型交換装置
において、階段形状の端面を有し、かつ金型の隣
接する一対の隅角部と順次段階的に位置を変化さ
せて金型と密接して位置決めする前後進機構を有
するストツパーを金型取付け面上に相対設置した
ことを特徴とする。
下機構に着脱するクランプを有する金型交換装置
において、階段形状の端面を有し、かつ金型の隣
接する一対の隅角部と順次段階的に位置を変化さ
せて金型と密接して位置決めする前後進機構を有
するストツパーを金型取付け面上に相対設置した
ことを特徴とする。
以下、本考案を第２図を参照して詳細に説明す
る。
る。
第２図は本考案の一実施例で、ａは斜視図、ｂ
〜ｄはそれぞれ型の長さｌが異なる金型l1，l2，
l3を位置決めしたときの平面図であり、いずれも
ポンチホルダーの図示は省略してある。
〜ｄはそれぞれ型の長さｌが異なる金型l1，l2，
l3を位置決めしたときの平面図であり、いずれも
ポンチホルダーの図示は省略してある。
本考案の金型交換装置の構成を説明すると、ス
トツパーユニツト１０以外は従来と同じ構成を用
い、ストツパー面１１ａ，１１ｂ，１１ｃを有す
るストツパープレート１１とストツパー１１の揺
動運動を保持するガイド１２とをダイホルダー１
の後方上部に左右２ヶ所に一対として設け、、ス
トツパープレート１１のストツパー面１１ａ，１
１ｂ，１１ｃと段階的に切替えるためのストツパ
ープレート１１の外側の端部に接続された油圧シ
リンダー１３と切替位置検出センサー（例えば近
接スイツチ）S1，S2，S3および任意にストツパー
面１１ａ，１１ｂ，１１ｃを選べるセンサーS1，
S2，S3に配線して連結したストツパーセレクトス
イツチ１４を設ける。
トツパーユニツト１０以外は従来と同じ構成を用
い、ストツパー面１１ａ，１１ｂ，１１ｃを有す
るストツパープレート１１とストツパー１１の揺
動運動を保持するガイド１２とをダイホルダー１
の後方上部に左右２ヶ所に一対として設け、、ス
トツパープレート１１のストツパー面１１ａ，１
１ｂ，１１ｃと段階的に切替えるためのストツパ
ープレート１１の外側の端部に接続された油圧シ
リンダー１３と切替位置検出センサー（例えば近
接スイツチ）S1，S2，S3および任意にストツパー
面１１ａ，１１ｂ，１１ｃを選べるセンサーS1，
S2，S3に配線して連結したストツパーセレクトス
イツチ１４を設ける。
次に本考案による金型交換装置の取扱い動作の
手順を説明する。金型７の長さｌの種類（l1，
l2，l3）毎に金型７を，，の型に区分し、ス
トツパーセレクトスイツチの切替スイツチを同様
に，，と合致させる。次に取付ける金型７
の区分に応じての型を取付けるときはストツパ
ーセレクトスイツチ１６をに切替える。
手順を説明する。金型７の長さｌの種類（l1，
l2，l3）毎に金型７を，，の型に区分し、ス
トツパーセレクトスイツチの切替スイツチを同様
に，，と合致させる。次に取付ける金型７
の区分に応じての型を取付けるときはストツパ
ーセレクトスイツチ１６をに切替える。
シリンダー１３が動作し、ストツパープレート
１１のストツパー面１１ｂが、金型７の後部端面
に突き当る位置にくるように配設されたセンサー
S2の所へストツパープレート１１の外側端部１１
ｄが近接したと同時にシリンダー１３が作動を停
止する。の金型７をダイホルダー１の上面に載
せて矢印Ａ方向に押して前進させ、ストツパー面
１１ｂに金型７の後部端面に突き当てて止める。
突き当てた状態は第２図ｃとなる。次にクランプ
９で金型７の縁部を締着し、プレス抜き作業を開
始する。
１１のストツパー面１１ｂが、金型７の後部端面
に突き当る位置にくるように配設されたセンサー
S2の所へストツパープレート１１の外側端部１１
ｄが近接したと同時にシリンダー１３が作動を停
止する。の金型７をダイホルダー１の上面に載
せて矢印Ａ方向に押して前進させ、ストツパー面
１１ｂに金型７の後部端面に突き当てて止める。
突き当てた状態は第２図ｃとなる。次にクランプ
９で金型７の縁部を締着し、プレス抜き作業を開
始する。
同様に金型およびも同じ手順で取り付けを
行う。突き当てた状態はそれぞれ第２図ｂおよび
ｄとなる。
行う。突き当てた状態はそれぞれ第２図ｂおよび
ｄとなる。
以上、本考案によれば金型の位置決めおよび交
換作業が簡易かつ確実にしかも安全に行えるなど
の効果がある。
換作業が簡易かつ確実にしかも安全に行えるなど
の効果がある。
第１図は従来の金型交換装置で、ａは斜視図、
ｂは正面図、第２図は本考案の一実施例でａは斜
視図、ｂ〜ｄはそれぞれ型の長さの異なる金型を
位置決めしたときの平面図である。 図中の符号、１……ダイホルダー、２……プレ
スのテーブル、３……ポンチホルダー、４……ラ
ム、５……上型、６……下型、７……金型、８…
…ストツパーピン、９……クランプ、１０……ス
トツパーユニツト、１１……ストツパープレー
ト、１２……ガイド、１３……シリンダー、１４
……ストツパーセレクトスイツチ、S1〜S3……セ
ンサー、ｌ，l1，l2，l3……型の長さ。
ｂは正面図、第２図は本考案の一実施例でａは斜
視図、ｂ〜ｄはそれぞれ型の長さの異なる金型を
位置決めしたときの平面図である。 図中の符号、１……ダイホルダー、２……プレ
スのテーブル、３……ポンチホルダー、４……ラ
ム、５……上型、６……下型、７……金型、８…
…ストツパーピン、９……クランプ、１０……ス
トツパーユニツト、１１……ストツパープレー
ト、１２……ガイド、１３……シリンダー、１４
……ストツパーセレクトスイツチ、S1〜S3……セ
ンサー、ｌ，l1，l2，l3……型の長さ。
Claims (1)
- 上型および下型をそれぞれプレスの上下機構の
着脱するクランプを有する金型交換装置におい
て、階段形状の端面を有し、かつ金型の隣接する
一対の隅角部と順次段階的に位置を変化させて金
型と密着して位置決めする前後進機構を有するス
トツパーを金型取付け面上に相対設置したことを
特徴とする金型交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14644481U JPS5851834U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 金型交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14644481U JPS5851834U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 金型交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851834U JPS5851834U (ja) | 1983-04-08 |
| JPS6145939Y2 true JPS6145939Y2 (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=29939350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14644481U Granted JPS5851834U (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | 金型交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851834U (ja) |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP14644481U patent/JPS5851834U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5851834U (ja) | 1983-04-08 |
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