JPS6145742A - 超音波ドツプラ診断装置 - Google Patents
超音波ドツプラ診断装置Info
- Publication number
- JPS6145742A JPS6145742A JP16484584A JP16484584A JPS6145742A JP S6145742 A JPS6145742 A JP S6145742A JP 16484584 A JP16484584 A JP 16484584A JP 16484584 A JP16484584 A JP 16484584A JP S6145742 A JPS6145742 A JP S6145742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- power spectrum
- output
- real
- diagnostic apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は超音波ドツプラ診断装置に関するものである。
この種の装置では超音波ビームの反射エコーからドツプ
ラ信号を検出してフーリエ変換部に入力し、そこでパワ
ースペクトラムを算出するようにしている。
ラ信号を検出してフーリエ変換部に入力し、そこでパワ
ースペクトラムを算出するようにしている。
この場合、ドツプラ信号をS (t)とするとフーリエ
変換は次式(1)で表わされる。
変換は次式(1)で表わされる。
=SRffl+j S、mff1−fi+即ち、パワ
ースペクトラム1sffl+は次式(2)となる。
ースペクトラム1sffl+は次式(2)となる。
l 5(f)+ =何面i■爾) ・・・・・・・・
・・・・(2)ここでSRは実数部、S工。は虚数部の
信号成分である。
・・・・(2)ここでSRは実数部、S工。は虚数部の
信号成分である。
前記(2)式に示すようにパワースペクトラムヲ求める
ためにはフーリエ変換で求めた実数部と虚数部の二乗の
和の平方根を求めなければならない。
ためにはフーリエ変換で求めた実数部と虚数部の二乗の
和の平方根を求めなければならない。
このため、計算回路の構成が複雑になるという問題があ
る。
る。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、フーリ
エ変換部のパワースペクトラム計算の簡略化を図り、回
路構成の簡単化を図った超音波ドツプラ診断装置を提供
することを目的とするものである。
エ変換部のパワースペクトラム計算の簡略化を図り、回
路構成の簡単化を図った超音波ドツプラ診断装置を提供
することを目的とするものである。
前記目的な達成するために本発明は、超音波ビームを被
検体に当て、その反射エコーからドツプラ信号を検出し
、それをサンプリングし、フーリエ変換することにより
パワースペクトラムを算出する装置において、前記サン
プリングデータにおける実数部を偶実関数信号に、虚数
部を寄集関数信号に作成し直して、これら各関数信号を
フーリエ変換部に入力してパワースペクトラムを算出す
ることを特徴とする。
検体に当て、その反射エコーからドツプラ信号を検出し
、それをサンプリングし、フーリエ変換することにより
パワースペクトラムを算出する装置において、前記サン
プリングデータにおける実数部を偶実関数信号に、虚数
部を寄集関数信号に作成し直して、これら各関数信号を
フーリエ変換部に入力してパワースペクトラムを算出す
ることを特徴とする。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明装置の要部ブロック図である。
1はドツプラ信号検出部であり、反射エコーからドツプ
ラ信号を検出し、実数部S1と虚数部S2に分離して出
力する。これら各信号S1.S2はそれぞれA/D変換
器2A、2Bを介してデイジタルデ〆 一夕に変換されて入力バッファ3A、3Bを通り、一方
の入力バッファ3Aからの出力信号S3はそのまま、他
方の入力バッファ3Bからの信号は符号切換器6により
符号が切換えられた信号S4としてそれぞれディジタル
フーリエ変換器8に入力される。ここで入力バッファ3
Aは、入力アドレス制御器4A及び出力アドレス制御器
5Aによって人。
ラ信号を検出し、実数部S1と虚数部S2に分離して出
力する。これら各信号S1.S2はそれぞれA/D変換
器2A、2Bを介してデイジタルデ〆 一夕に変換されて入力バッファ3A、3Bを通り、一方
の入力バッファ3Aからの出力信号S3はそのまま、他
方の入力バッファ3Bからの信号は符号切換器6により
符号が切換えられた信号S4としてそれぞれディジタル
フーリエ変換器8に入力される。ここで入力バッファ3
Aは、入力アドレス制御器4A及び出力アドレス制御器
5Aによって人。
出力アドレスの制御が行われ、入力バッファ3Bは、入
力アドレス制御器4B及び出力アドレス制御器5Bによ
って人、出力アドレスが制御され、ディジタルフーリエ
変換器8へのデータの取り込みが行われるようになって
いる。尚、7はフーリエ変換器制御部である。
力アドレス制御器4B及び出力アドレス制御器5Bによ
って人、出力アドレスが制御され、ディジタルフーリエ
変換器8へのデータの取り込みが行われるようになって
いる。尚、7はフーリエ変換器制御部である。
ここで、前記ドツプラ信号検出部1は反射エコー信号I
Nをそれぞれ入力してsin関数を乗算する乗算器11
A、co6関数な乗算する乗算器11Bと、各乗算器の
出力を受けるノくンドノくスフイルタ12A、12Bと
、各バンドパスフィルタの出力を増幅する増幅器13A
、13Bとから成り、増幅器13Aから実数部データ8
1ヲ出方し、増幅器13Bから虚数部データs2を出方
する。
Nをそれぞれ入力してsin関数を乗算する乗算器11
A、co6関数な乗算する乗算器11Bと、各乗算器の
出力を受けるノくンドノくスフイルタ12A、12Bと
、各バンドパスフィルタの出力を増幅する増幅器13A
、13Bとから成り、増幅器13Aから実数部データ8
1ヲ出方し、増幅器13Bから虚数部データs2を出方
する。
このような装置によれば、入力バッファ3A。
3Bに入力されるデータは、例えばサンプル数Nが12
8点とした場合、0〜63点迄であり、出力されるデー
タは128となる。つまり、出力されるデータのアドレ
スをθ〜63.63,62゜・・・0という具合に制御
している。従ってアドレス制御は64で足1〕るから各
アドレス制御器のビット数は6ビツト(A−F)でよい
ことになる。また、第3図Calに示すように、入力バ
ッファ3Aがらの出力S3は偶実関数信号となっており
、入力バッファ3Bからの出力は同図(b)に示すよう
に符号切換器61:r:介して寄集関数信号S4となっ
ている。
8点とした場合、0〜63点迄であり、出力されるデー
タは128となる。つまり、出力されるデータのアドレ
スをθ〜63.63,62゜・・・0という具合に制御
している。従ってアドレス制御は64で足1〕るから各
アドレス制御器のビット数は6ビツト(A−F)でよい
ことになる。また、第3図Calに示すように、入力バ
ッファ3Aがらの出力S3は偶実関数信号となっており
、入力バッファ3Bからの出力は同図(b)に示すよう
に符号切換器61:r:介して寄集関数信号S4となっ
ている。
このような各信号S 3 * 84がディジタルフーリ
エ変換器8で、以下のように処理されてパワースペクト
ラムが得られる。
エ変換器8で、以下のように処理されてパワースペクト
ラムが得られる。
ドツプラ信号S l)が次式(3)で表わされる場合、
S Ttl = E(t)+ j増(t)曲・曲(3)
φ (預t);偶実関数、嘴(L);寄集関数)パワースペ
クトラムの計算は次式(4)の如くなる。
S Ttl = E(t)+ j増(t)曲・曲(3)
φ (預t);偶実関数、嘴(L);寄集関数)パワースペ
クトラムの計算は次式(4)の如くなる。
・・・・・・・・・・・・ (4)
φ
ここで、v(tl−coszπft−E(tlsin2
πft = 0であるから、削代(4)は次式(5)と
なる。
πft = 0であるから、削代(4)は次式(5)と
なる。
φ
従って、ドツプラ信号S ft)がE(t+−+−+ψ
it)の場合は、S fflは実関数となり、従来説明
のところで示した(2)式のように二乗の和の平方根を
求める必要はなく、計算及び計算回路が極めて簡単にな
る。
it)の場合は、S fflは実関数となり、従来説明
のところで示した(2)式のように二乗の和の平方根を
求める必要はなく、計算及び計算回路が極めて簡単にな
る。
であるからこれらのフーリエ変換は
5(fl = 8(’;。
となり、ドツプラ信号の順逆方向の分離も可能である。
以上詳述した本発明によれば一スペクトラム計算が容易
になり、割算回路の簡略化が達成できる超音波ドツプラ
診断袋Rk提供できる。また、前記実施例の如くサンプ
ル時のバッファ出力制御を半分で折り返すようにすれば
、サンプル点数が半減し、ドツプラ信号のリアルタイム
性が増し、しかも速度の方向分解が可能であるという利
点もある。
になり、割算回路の簡略化が達成できる超音波ドツプラ
診断袋Rk提供できる。また、前記実施例の如くサンプ
ル時のバッファ出力制御を半分で折り返すようにすれば
、サンプル点数が半減し、ドツプラ信号のリアルタイム
性が増し、しかも速度の方向分解が可能であるという利
点もある。
第1図は本発明装置の一例を示す要部ブロック図、第2
図はそれに用いられるデータ作成部の構成の一例を示す
ブロック図、第3図k)、(b)はそれぞれ偶実゛関数
、寄集関数を示す図である。 1・・・ドツプラ信号検出部、2A、2B・・・A/D
変換器、 3A、3B・・・入力バッファ、 4A。 4B・・・入力アドレス制御器、 5A、5B・・・
出力アドレス制御器、 6・・・符号切換器、 8・・
・フーリエ変換器。
図はそれに用いられるデータ作成部の構成の一例を示す
ブロック図、第3図k)、(b)はそれぞれ偶実゛関数
、寄集関数を示す図である。 1・・・ドツプラ信号検出部、2A、2B・・・A/D
変換器、 3A、3B・・・入力バッファ、 4A。 4B・・・入力アドレス制御器、 5A、5B・・・
出力アドレス制御器、 6・・・符号切換器、 8・・
・フーリエ変換器。
Claims (1)
- 超音波ビームを被検体に当て、その反射エコーからドッ
プラ信号を検出し、それをサンプリングし、フーリエ変
換することによりパワースペクトラムを算出する装置に
おいて、前記サンプリングデータにおける実数部を偶実
関数信号に、虚数部を奇実関数信号に作成し直して、こ
れら各関数信号をフーリエ変換部に入力してパワースペ
クトラムを算出することを特徴とする超音波ドップラ診
断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16484584A JPS6145742A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 超音波ドツプラ診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16484584A JPS6145742A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 超音波ドツプラ診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145742A true JPS6145742A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15801012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16484584A Pending JPS6145742A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 超音波ドツプラ診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0486104U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP16484584A patent/JPS6145742A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0486104U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE3431001C2 (ja) | ||
US4632124A (en) | Method and apparatus for delaying an ultrasound signal | |
JPH10293171A (ja) | 超音波ビーム形成装置 | |
JPS60169782A (ja) | 移動目標表示装置 | |
JP2764635B2 (ja) | 復調装置 | |
JP2000232980A (ja) | Rf超音波パルスエコー信号の貯蔵方法及び超音波映像装置 | |
EP0345960B1 (en) | An ultrasonic doppler blood flow velocity detection apparatus | |
JPS6145742A (ja) | 超音波ドツプラ診断装置 | |
US4840180A (en) | Ultrasonic diagnosis apparatus for measurement of speed of moving medium in a living body | |
WO1990004946A1 (en) | Ultrasonic diagnostic apparatus | |
EP0512837B1 (en) | Ultrasonic doppler imaging apparatus | |
JPH0651035B2 (ja) | 超音波パルスドツプラ血流計 | |
JPH02194388A (ja) | 気象用ドップラレーダの信号処理装置 | |
JP2718686B2 (ja) | アナログ―ディジタル変換装置 | |
SU672637A1 (ru) | Устройство дл воспроизведени сигналов с магнитного носител | |
JPH06217337A (ja) | カラーバースト信号の利得検出方法及びその装置 | |
JPS6272340A (ja) | 超音波診断装置 | |
JPS6382648A (ja) | 磁気共鳴診断装置 | |
JPS6193970A (ja) | 移動物体の移動方向検出装置 | |
JPS61249455A (ja) | 超音波ドツプラ−装置 | |
JPH0260639A (ja) | 超音波ドプラ診断装置 | |
JPS63147445A (ja) | 超音波血流計 | |
JPH05237106A (ja) | 超音波診断装置 | |
JP2878163B2 (ja) | 超音波ドプラ診断装置 | |
JP2003000596A (ja) | 超音波診断装置 |