JPS6145423A - 回動型アクチユエ−タ - Google Patents

回動型アクチユエ−タ

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Publication number
JPS6145423A
JPS6145423A JP16618584A JP16618584A JPS6145423A JP S6145423 A JPS6145423 A JP S6145423A JP 16618584 A JP16618584 A JP 16618584A JP 16618584 A JP16618584 A JP 16618584A JP S6145423 A JPS6145423 A JP S6145423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
objective lens
lens holding
pin
walls
repulsion
Prior art date
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Pending
Application number
JP16618584A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Momoo
和雄 百尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6145423A publication Critical patent/JPS6145423A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光学式ビデオディスク、コンパクトディジタ
ルオーディオディスク、静止画ディスクファイル等の各
種光ディスクの記録、再生用ピックアップに使用される
回動型アクチュエータに関するものである。
従来例の構成とその問題点 図面を参照しながら従来の回動型アクチュエータについ
て説明する。第1図は従来の回動型アクチュエータの外
観図、第2図は第1図のX方向の断面図、第3図は第1
図のy方向の断面図、第4図は第1図の一部切欠外観図
である。
1は対物レンズ保持筒−で、回動中心より偏芯した位置
に対物レンズ2が設けられている=3はヨーク5から垂
直に立てられた回動輪で、対物レンズ保持筒1の中央内
側に設けられた軸受は部4に内■している。対物レンズ
保持筒1はこの回動軸3のまわりに回動してトラッキン
グ動作を行い、また軸方向に摺動することによってフォ
ーカシング動作を行う。以下でフォーカシングとトラツ
キング動作を行うための磁気回路について説明する。
ヨーク5の外周部にリング状のマグネット6が装着され
、その上に外周ヨーク7が装むされている。
外周ヨーク7は磁壁7aと切欠部7bから成り、これら
磁壁7aと切欠部7bとは円周方向に90゛分割した対
称位置に2つづつ設けられている。ヨーク5;b同様に
fii壁5aと切欠部5bとから成り、ヨーク5と外周
ヨーク7は互いに磁壁5a、7aどうし、切欠部5b、
7bどうしが対向するように配;Rされている。
磁壁5aとマグネット6と磁壁7aとの間に磁気回路8
が構成され、磁壁5aと78の間の磁気空隙11に対物
レンズ保持wi1の外周部が嵌入される。フォーカシン
グコイルつとトラッキングコイル10は上記対物レンズ
保持筒1の外周上に装むされている。フォーカシングコ
イル9は円周方向に巻かれ、これに電流を流すことによ
りコイル9には回動軸3の軸心方向の力が働くので、電
流の方向と大きさによって対1プレンズ保持筒1の回動
軸3の軸心方向の動きを制御し、フォーカシングを行う
のである。トラッキングコイル10は、方形状に巻かれ
たものが対物レンズ保持筒1の同上に装着されている。
トラッキングコイル10は回動軸3の軸心方向に巻かれ
ている部分10a 、 10bと円周方向に巻かれてい
る部分10c 、 10dから構成されるが、このトラ
ッキングコイル10は半分が磁気空隙11に屈し、残り
半分が切欠部5bと7bの間に属するようになっている
。コイル10に電流を流すと、部分10cと10dで円
周方向に逆向きの電流が流れるので、磁気回路8により
互いに逆向きの力を受けることになってその力は相殺さ
れる。磁気空隙11にある部分10aは磁気回路8によ
り円周方向の力を受ける。部分10bは部分10aと逆
向きに電流が流れ、逆向きの力を受けるので、磁気回路
8のない切欠部5b、7bに対応して配置されている。
一般にトラッキングコイル10はほぼ対称位置に4個装
着され、それぞれのコイル10が同じ方向に力を受ける
ように電流の向きが考慮されている。このようにトラッ
キングコイル10に流す電流の方向と大きさによって対
物レンズ保持01の回動軸3まわりの回転を制即しトラ
ッキングを行う。
対物レンズ保持筒における回転方向あるいは回動輪方向
の力が加わっていない時の位置、すなわち初期位置で中
立点を定めているのが支持ピン12と弾性支持体13で
ある。支持ピン12は対物レンズ保持筒1に固定されて
J3す、対物レンズ保持筒1と共に回転する。弾性支持
体13は回動軸3あるいはヨーク5等の固定部に装着さ
れている。そして支持ピン12と弾性支持体13のそれ
ぞれの端部が結合されている。よって対物レンズ保持筒
1は支持ピン12を介して弾性支持体13に弾性的に支
持されることになるので、対物レンズ保持筒1が回転方
向、回動軸方向に肋いた時におのおのの変位に対して復
元力が働き、対物レンズ保持筒1の中立点を定めるので
ある。しかし上記のような従来例にJ3いては、中立点
を定めるために支持ピン12および弾性支持体13を必
要とづるため部品点数が増え、また組立が?!2雑にな
る。ざらに弾性支持体13は対物レンズ保持筒1の動き
に対し共振することがあり、共振がおこった揚台には対
物レンズ保持筒1の回転方向、回動軸方向の感度や特性
に;!!影響を及ぼすという問題点を有していた。
発明の目的 本発明は、部品点数を少なくして組立を容易なものとす
るとともに、対物レンズ保持筒の動きに対する様械的な
共振が生じないようにして対物レンズ保持筒の動作への
S影響を防止できるようにすることを目的とする。
発明の構成 本発明の回動型アクチュエータは、対物レンズ保持筒の
一部に、この対物レンズ保持筒の内外に配置されたヨー
クに対し磁気的に反発するピンを設けたものであり、こ
れによれば1個のピンだけで礪械的共撮を防止できるう
えに、従来の支持ピンと弾性支持体とを有するものに比
べて部品点数を少なくして組立を容易なものとすること
ができる。
実施例の説明 以下本発明の第1の実施例について、第5図を参照しな
がら説明する。1は対物レンズ保持筒で回動軸3を介し
てヨーク5と連結されている。また6はヨーク5の外周
部に装着されたマグネットである。14はピンであり、
このピン14は一端部14aが対物レンズ保持筒1に固
定され、他端部14bが磁壁5aの間の切欠部5bに位
置している。
ここで磁壁5aはマグネット6により磁化されている。
そこでピン14を磁性材料で椛或し、他端部14bがl
a壁5aと同極に、一端部14aが磁壁5aとFA極に
なるように磁化する。このように構成すると、磁W 5
 aと同極に磁化されているピン14の他端部14bに
はIl壁5aから反発力が生じる。他端部14bは両側
を磁i5aで挾まれているので、双方の磁壁5aより回
転方向に反発力を受け、この両側の1if1壁5aから
受ける反発力が等しい位はで中立状態となる。他端部1
4bと磁壁5aの間に一生じる反発力は極めて小さい力
でよいので、この反発力が対物レンズ保持筒1の回転方
向や回動軸方向の動作に影響を与えることはない。また
従来のような弾性支持体が存在しないので、機械的共振
が生じることもない。
ここでピン14の一端部14aと磁壁5aの間には吸引
力が動くが、これら一端部14aと磁壁5aとの間隔は
他端部14bと磁壁5aとの間隔に比べ大ぎいので、吸
引力は反発力より十分小さく、無視できるものである。
また本実施例は以下のような効果も備えている。
すなわち対物レンズ保持筒1が回転していくと、ピン1
4が磁壁5aに当たり、それ以上回転できなくなる。こ
こでピン14の位置、外径、1ii15aの形状を適当
に選ぶことにより、対物レンズ保持筒1の回転範囲を任
意に制限することができる。回転範囲の制限を行わない
と、不必要に対物レンズ保持筒1が回転するだけでなく
、この保持!!11の周囲に装着されているフォーカシ
ングコイルやトラッキングコイルのリード線切れ等の問
題点を生じてしまう。
以上のように本実施例では、対物レンズ保持筒1にピン
14を装着し、このピン14と磁壁5aとの磁気的な反
発力を利用して対物レンズ保持筒1の中立点を保持して
いるので、中立点保持のための部品はピン1本ですみ、
このため組立も容易であり、また磁気的な反発ノコを利
用して弾性支持体を用いないので、機械的な共振が生じ
ることもない等の優れた利点を有している。さらに、対
物レンズ保持筒1が回転した時にピン14がit壁5a
に当たることにより、ピン14と磁壁5aを用いて対物
レンズ保持ji′J51の回転範囲を制限できるという
利点も有している。
第6図は本発明の第2の実施例を示している。
ここで15は第1の実施例と同じく磁化されたピンで、
対物レンズ保持筒1の図面に垂直にL″J通した状態で
固定されている。この時、保持筒1の内部にあるピン1
5の第1の端部が第1の実施例と同様に切欠部5bに位
置するように、また操持筒1の外部にあるピン15の第
2の端部が切欠部7bに位置するように構成する。ピン
15の第1の端部と第2の端部、V11壁5aと7aは
互いに磁気的に異極であるので、ピン15の第1の端部
が磁壁5aと反発するようにずれば、自動的に第2の端
部と…檗7aも反発するようになる。このようにすれば
、ピン15全体を対物レンズ保持筒の中立点保持に寄与
さ旭ることができるのソ、ピン15を小型にできるとい
う利点がある。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の回動型アクチ
ュエータは、対物レンズ保持筒の一部にヨークのla壁
と磁気的に反発するピンを装着し、ピンと磁壁との磁気
的な反発力を利用して対物レンズ保持筒の中立点を保持
するように構成されているので、部品点数も少く組立て
も容易であるとともに、磁気的な反発力を利用し弾性支
持体を用いていないので機械的な共振が生じて対物レン
ズ保持口の動作に悪影響を及ばずことがない等の優れた
効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の174成を示す斜視図、第2図は同上
のX方向断面図、第3図は同上のy方向断面 。 図、第4図は同上の中立点保持磯構を示す図、第5図は
本発明の回動型アクチュエータの第1の実施例を示寸図
、第6図は第2の実I]l!例を示す図である。 1・・・対物レンズ保持筒、2・・・対物レンズ、3・
・・回動軸、5・・・ヨーク、7・・・外周ヨーク、5
a。 7a・・・磁壁、5・b、、7b・・・切欠部、9・・
・フi−ノJシングコイル(駆動手段)、10・・・ト
ラッキングコイル(駆動手段)、14.15・・・ヒン
代理人   森  本  れ  弘 (ト2 第2図 第3図 第4図 第す図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回動軸まわりの方向に回動可能でかつ前記回動軸の
    軸方向に摺動可能な対物レンズ保持筒と、前記対物レン
    ズ保持筒の回動中心より偏心した位置に設けられた対物
    レンズと、前記対物レンズ保持筒を前記2方向に駆動す
    る手段とを有する回動型アクチュエータにおいて、 前記対物レンズ保持筒の一部に、この対物レンズ保持口
    の内外に配置されたヨークに対し磁気的に反発するピン
    を設けたことを特徴とする回動型アクチュエータ。 2、ピンは、対物レンズ保持筒が中立位置より所定角度
    回動したときにヨークに係止されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の回動型アクチュエータ。
JP16618584A 1984-08-08 1984-08-08 回動型アクチユエ−タ Pending JPS6145423A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16618584A JPS6145423A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 回動型アクチユエ−タ

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JP16618584A JPS6145423A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 回動型アクチユエ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6145423A true JPS6145423A (ja) 1986-03-05

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ID=15826648

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JP16618584A Pending JPS6145423A (ja) 1984-08-08 1984-08-08 回動型アクチユエ−タ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59229750A (ja) * 1983-06-10 1984-12-24 Seiko Instr & Electronics Ltd 対物レンズ装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59229750A (ja) * 1983-06-10 1984-12-24 Seiko Instr & Electronics Ltd 対物レンズ装置

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