JPS6144892A - トランス.トランス−8.10−ドデカジエン−1−イルオキシシランの使用方法 - Google Patents

トランス.トランス−8.10−ドデカジエン−1−イルオキシシランの使用方法

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JPS6144892A
JPS6144892A JP60113014A JP11301485A JPS6144892A JP S6144892 A JPS6144892 A JP S6144892A JP 60113014 A JP60113014 A JP 60113014A JP 11301485 A JP11301485 A JP 11301485A JP S6144892 A JPS6144892 A JP S6144892A
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JP
Japan
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trans
formula
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carbon atoms
alkyl group
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Application number
JP60113014A
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マンフレツド シユロツサー
ヤコブ ブラツセル
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/18Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシブイア ボモネラ(Cydia p(2)n
e−11a)(ラスペイレシア ボモネラ(La5pe
yre−sia pomonella ) )  防除
のためのトランス、トランス−8,10−ドデカジエン
−1−イルオキシシランの使用方法並びにこの群に属す
る新しい化合物に関する。
シブイア ボモネラはりんご作物における主要な害虫の
一つと見なされている。シディアボモネラの防除には、
そしてまたこの害虫の発生を監視し、かくして早く知る
ためには昆虫誘引剤(性フェロモン)の使用が有利であ
る。この型の1M号物質は異常に低い濃度で効果をあら
れし、そして昆虫の行動を、防除が可能となるように賀
える。昆虫誘引剤の施用によシ、屡4温血動物や有用な
昆虫にとつC有害な殺虫剤による、保護されるべき栽培
区域の処理が避けられ、あるいは少くとも大巾に減らさ
れる。環境衛住上の見地からも有利なこれらの作業方法
は植物の綜合的保護を基本とする考え方と関連して既に
多くの注意を引いている。
りんごの害虫であるシブイア ボモネラを防除するため
に、その自然性フェロモン即ちトランス、トランス−8
,10−ドデカジエン−1−オールを使用するととC1
サイエンス 174゜297(1971)から知られて
いる。さらにテトラヘドロン レター 30,2999
−3002(1972)から上記のドデカジエノールを
トランス、トランス−8,10−ドゾカジエン−1−イ
ルオキシ−トリメナルシランの加水分解により得られる
ことが知られているが、その中では昆虫誘引剤であるこ
と、または害虫防除に適するものであることについては
述べられてない。
さて驚くべきことに本発明によfi8.10−ドデカジ
ェニルオキシシラン自体がシブイア ボモネーラを防除
するための誇引剤として極めて有用であることが見出さ
れた。これらの化合物は都合のよいことに無毒性であり
そして永続的な誘引作用を有している。
従って本発明は次式I: (式中、R1及び鳥は相互に独立して炭素原子数1ない
し6のアルキル基を表わし、そして鳥は炭素原子数1な
いし6のアルキル基または)千ニル基を表わす。)で表
わされるト2ンス、トランスーa、1o−yデカジエン
−1−イルオキシシランの、シブイア ボモネラ防除の
ための性フェロモンとしての利用を蛙菓するものである
本発明により用いられる式iで表わされる化合物のなか
でl1ll、1及びR,が相互に独立して各々炭素原子
数1ないし4のアルキル基を表わし、そしてR3が炭素
原子数1ないし4のアルキル基またはフェニル基を表わ
すものが好ましい。
特に有利なのは式IにおいてR1,鳥及びR3が各々炭
素原子数1ないし4のアルキル基を表わす化合物;及び
式■においてR1及び馬が相互に独立して各々メチル基
、エチル’175、n−プロピル基またはn−ブチル基
を表わし、そしてR3がメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、n−ブチル基またはフェニル基を表わす化合物
の使用である。そしてまた高い活性によって特に利用を
強調すべき化合物は式■において、Rq、&及びR3が
各々メチル基またはエチル基を表わす化合物である。
本発明はさらに式■で表わされ、式中、R1及び島が相
互に独立して各々炭素原子数1ないしるのアルキル基を
表わし、そしてR3が炭素原子数2ないし6のアルキル
基またはフェニル基を表わす新規なトランス、トランス
−8,10−ドデカジエン−1−イルオキシシランを提
案するものである。
特に強調すべきは式Iにおいて、 R3が炭素原子数2ないし4のアルキル基を表わし、そ
して R2が相互に独立して各々炭素原子数1ないし4のアル
キル基を表わし、そして 亀が炭素原子数2ないし4のアルキル基またはフェニル
基を表わす新規化合物:及び式■において川、鳥及び亀
が各々炭素原子数2ないし4のアルキル基を表わす新規
化合物である。式■で表わされる新規化合物で、その作
用によって特に強調すべきものは式中、R1及びR3が
メチル基、エチル基、n−プロピル基またはn−ブチル
基を表わし、そしてR3がエチル基、n−プロピル基、
n−ブチル基またはフェニル基を表わす化合物である。
本発明はさらに適当な担体、溶媒、稀釈剤及び/または
配合用補助剤とともに式■で表わされる化合物を含有す
るシブイア ボモネラ防除のだめの組成物を提案するも
のである。性フェロモンを含有する組成物は捷た、高弾
性もしくはゴム様の固形混合物の形、好ましくはディス
ペンサ例えば天然ゴムまたは弾性ゴムからつくられた円
筒状もしくはコニカル状の成形剤の形であってもよい。
本発明による組成物はまた噴霧または刷毛塗り可能な液
状または流動性製剤として、そして亦、例えば加硫また
は弾性的性質を付与し得るフィルム化によって硬化し得
る、または硬化し得ない施用基材に固着する製剤として
製剤化することができる。
本発明による組成物または製剤は都合のよいことに、式
Iで表わされる有効成分を屋外要因、紫外線照射及び空
気酸化の作用から保護する物質や、配合補助剤、例えば
老化防止剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤等々を含有して
いる。上記組成物はまた、自らを所与の条件及び環境に
適合させるために、例えば適当なポリマーまたはコポリ
マーをペースとする接着剤、結合剤または増粘剤を含有
することができる。
シブイア ポモネラの誘引作用期間が式■の化合物中の
置換基R1,−及び鳥の性質に依存することが見出され
た。例えば特に長期の活性を望むときには長鎖アルキル
置換基を含有する式Iの化合物を選択するのが有利であ
る。これに反し、短鎖アルキル置換基を有する化合物は
より短期の活性を有する。式■の置換基の異なる化合物
を混用することによシ、例えば実用上の特殊な要求に適
する活性期間をさらに調整することができる。活性期間
を所謂“半減期“によシ数的に表現することができる。
これは最初に用いた有効成分の重量が鳥になったときの
時間である。
昆虫誘引のためには既に各種の組成物と実際的施用方法
が提案されている。これらの方法はシブイア ポモネラ
の生物学的防藻のための本発明によル提案された式■の
性フェロモンにも適当し、そして同様にりんご作物を監
視し、かくしてこれらの害虫の発生をより早く発見する
ことに用いることができる。式Iで表わされる化合物及
びそれらを含有する製剤は所謂妨害法(“破壊効果′″
)によって害虫防除に用いることができる。この方法に
おいては、りんご作物に施用された式■の誘引剤が、雄
す厖がもはや雌性フェロモンの信号または雌!我自体の
位置を突きとめられなくなるように作用する。これらの
効果が害虫の見当識障害と連合する結果として、昆虫の
交尾が著しく妨げられまたは乱されて、実質的には子孫
が生れず、少数の害虫のみが繁殖できる。このようにし
て害虫の発生が急激に低下する。式■で表わされる誘引
剤は煤をおびき寄せ、そして次にそれらをわな又は落し
穴、及び/または殺虫剤、不妊剤ネび同類のものくよっ
て根絶することにも用いることができる。
これに関して、本発明の式■で表わされる誘引剤を含有
する組成物を公知の殺虫剤とともに使用することもでき
、あるいは殺虫剤を組成物に添加することもできる。一
般に式■で表わされる誘引剤を、栽培面積1ヘクタール
当り約5ないし100 g、好ましくは10ないし50
g1例えば20ないし40gの量で用いる。
式■で表わされる誘引剤はこれらの有効成分の放出を引
延ばしまたは遅らせる製剤もしくは配合物の成分として
用いられる。有効成分が徐々に放出される期間は例えば
12週間に伸ばすことができる。この目的のためにa)
誘引剤を適当なポリマー又はコポリマー内にとり入れる
方法、特にマイクロカプセル封入s  b)誘引剤を多
層のポリマーホイル材料にとり入れる方法、またはC)
それらを粘稠なポリマー配合物中に溶解または分散させ
る方法が知られている。またある種の重要性をもってい
るのは、長期間に亘シ実用的一定濃度で有効成分を周囲
の大気中に放出するために、誘引剤を専たしたディスペ
ンサを、好ましくはグラスチック材料の中空繊維または
毛細管の形のディスペンサを用いる方法である。
本発明の範囲で提案する式Iで表わされる化合物は、公
知の方法、例えば〔ジャーナル オプ アメリカン ケ
ミカル ソサエティ 74゜100!1(1952)参
照〕から知られた方法により1最初に述べたトランス、
トランス−8,1〇−ドデカジエン−1−オールと、相
応する次式: ([) (式中、R’t、Ik及び馬は先に定義したのと同じ意
味を有する。)の三置換クロロシランとの反応によって
製造することができる。式■で表わされる出発化合吻は
知られているか、または公印の方法に項匝した方法によ
り製造することができる。
この反応は常圧のもとで埴基性威受容体闘えばトリエチ
ルアミンのようなアミンの存在下で行なうのが好ましい
。不活性溶媒、例えばジエチルエーテルのようなエーテ
ルの存在下で反応を行なうことができる。反応温度は一
般に約0゜ないし100℃好ましくは10°ないし60
℃の範囲内である。
本発明の式■で表わされる化合物中のアルキル基、鵬、
鳥及び鳥は直鎖でもよく分岐鎖でもよい。
本発明により炭素原子数1ないし6のアルキル基と定義
されたアルキル基の例は:メチル基、エチル基、n−f
ロビルS、’−jロピル基、4種のブチル基異性体等々
である。基馬、鳥及び鳥はまた異なった置換基でもよく
、そこで式Iで表わされる化合物中の8i 原子は例え
ば2個のメチル基と1個の第三ブチル基または、2個の
メチル基と1個のフェニル基によジ置換することができ
る。
実施例1ニドランス、トランス−8,10−ドデカジエ
ン−1−イルオキシトリメチルシラン(化合吻腐1)の
製造: 方法A: テトラヒドロフラン100IItl中、トランス。
トランス−8,10−ドデカジエン−1−オール1a2
g及びナトリウムアミド4.5gの混合物を徹しく j
′#:拌しながら3時間還流する。クロロトリメチルシ
ラン110gを加えた後、50℃での激しい攪拌を更に
3時間続ける。
次に溶液中にもはやドデカジエノールの存在しないのを
確めるためガスクロマトグラフィにより試験する。続い
て活性白土を加えて混合物を沖過し、蒸発・濃縮し、蒸
溜する。標記の化合物は77°−81℃/3・1G=m
gHgの範囲で溶出する。
方法Bニ ジエチルエーテル10Q+m中、)ランス、ト57 ス
−8、10−)’ デカジエン−1−オール1a2g、
)ジエチルアミン50−及びクロロトリメチルシラン1
7.5m/の混合物を15時間、25℃に保つ。次罠混
合物を濾過し、ジエチルエーテル100dで洗浄し、蒸
発・濃縮し、ヘキサン150dに溶解し、そして冷水(
S X 100we )と振盪することにより抽出する
。Ca804により乾燥後、溶媒を蒸発し、残留物を蒸
溜しく擲点範囲=77°−80℃15・10−6躇Hg
)、かくして標記化合物(0%0= 14600)を得
る。
実施例2ニドランス、トランス−8,10−ドデカジエ
ン−1−イルオキシトリエチルシラン(化合物肩2)の
製造ニ トランス、トランス−8,10−ドデカジエン−1−オ
ール1.82g、トリエチルアミン五5ゴ及びトリエチ
ルクロロ7ラン1.85 id LD 4 合物を15
時間、25°0に保つ。混合物をヘキサン100mgで
稀釈した後、冷水(3x50sl)で十分に洗浄し、C
a804で乾燥し、蒸発・濃縮しそして蒸溜する。10
7°−112℃(H賃=1.4697)の範囲で標記化
合物を得る。
上記と同様な方法で式■で表わされる下記の化合物も得
られる。
化合物肩              物性値n   
=  1.4690 n” =  t−1a92 式■で表わされる下記の化合物を上記と同様にして製造
する とかできる。
化合物属 実施例3:生物圃場試験 使用した試験区域は標準のりんごの樹が立っている2ヘ
クタールの囲い地であった。この区域上に散在している
80本の樹の各々にシブイア ボモネラの雄の成虫のだ
めのもちゎなをしかけた。わなKはトランス、トランス
−8,1゜−ドデカジエン−1−イルオキシ−トリメチ
ルシラン誘引剤を詰めておいた。使用したゎなは紙製の
デルタ型中空体からなり、鳴我を入れるスリットを設け
そして内側にはわなにかかった#A八がかたく固定され
る虫とりもち(石灰)を塗っておいた。紙製のわなには
塩化メチレンに溶解した特定使用量の誘引剤を挿入した
凹部を中央に有する直径約1.51のゴム栓の形の誘引
剤ディスペンサをはめておいた。誘引剤は完全にゴム材
料に吸収され、徐々に、すなわち、時間をのばして放出
される。この型のゴム製ディスペンサ中の誘引剤の消耗
は当初の仕込量1.0■から始めて、5ケ月後には約α
8■になる(:#−減期は約2ケ月)。各々のディスペ
ンサ中の投薬量を増やして[101ないし1αOqの誘
引剤を仕込んだ。わな壁の内側に付着した蝶の数を測定
するため規則的な間隔をおいて2・5ケ月の間(6月2
日から8月19日)わな全観察した。
その結果を下記の表1に要約する。
表1 実施例4:風洞中の生物実験室試験 風洞中の昆虫によるフェロモン及び誘引剤の試験は試験
、昆虫の試験物質に対する反応及び該物質の存在下にお
ける上記昆虫の行動を基本的に、河川性をもって数値的
に測定するのに役立つ。
使用した風洞は文献〔ジュー。アール、ヒラ−(J、R
oHiller)及びダブリュー、エル、レロ7ス(W
、L、 Roelofs ) 、ジーy−ナル、tフケ
ミカル エコロジ、4,187−1’98.(1978
)参照〕に四点が記されである通り、基本的には角型断
面形状を有する透明材料の閉じられたトンネルからなっ
ている。トンネルの一端の面には前記実施例5に記載し
たような誘引剤−ディスペンサをそなえたノズルを配置
しである。トンネルの反対の端面には昆虫と引堆プラッ
トホームを入れるための短いガラス開口管を配置しであ
る。ディスペンサに含まれる誘引剤の強い誘引作用と、
ノズルを通る空気流が、ガラス管の中の昆虫に当ること
により、7デイア ボモネラの雄の成虫に混乱状態が、
先づ運動と、翅の回転に現われる。次にrtが引取プラ
ットホームから一直線に誘引源、例えば有効物質を含ん
でいるディスペンサに向って飛ぶ。誘引作用のない物質
の場合には、喚晩はガラス開口管の中で動かないままで
いる。試験毎にガラス管の中に一匹のiatを゛置き、
そして試験化合物毎に各々5匹の<1により10回縁返
して、平均50回の飛行試験を行なう。誘引剤によシ得
た結果を、誘引剤を含まぬ対照試料を用いて得た結果と
比較して下記の表■に示す。
表2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)シディアポモネラを防除しまたは監視し、そして
    早く発見するための性フェロモンとして用いられること
    を特徴とする次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 (式中、R_1及びR_2は相互に独立して炭素原子数
    1ないし6のアルキル基を表わし、そしてR_3は炭素
    原子数1ないし6のアルキル基またはフェニル基を表わ
    す。)で表わされるトランス,トランス−8,10−ド
    デカジエン−1−イルオキシシランの使用方法。 (2)式 I で表わされる化合物において記号R_1及
    びR_2が相互に独立して各々炭素原子数1ないし4の
    アルキル基を表わし、そしてR_3が炭素原子数1ない
    し4のアルキル基またはフェニル基を表わす特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 (5)式 I で表わされる化合物において記号R_1、
    R_2及びR_3が各々炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基を表わす特許請求の範囲第2項記載の方法。 (4)式 I で表わされる化合物において記号R_1及
    びR_2が相互に独立して各々メチル基、エチル基、n
    −プロピル基またはn−ブチル基を表わし、そしてR_
    2がメチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル
    基またはフェニル基を表わす特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 (5)式 I で表わされる化合物において記号R_1、
    R_2及びR_3が各々メチル基またはエチル基を表わ
    す特許請求の範囲第4項記載の方法。 (6)式 I で表わされる化合物がトランス,トランス
    −8,10−ドデカジエン−1−イルオキシ−トリメチ
    ルシランである特許請求の範囲第5項記載の方法。 (7)式 I で表わされる化合物がトランス,トランス
    −8,10−ドデカジエン−1−イルオキシトリエチル
    シランである特許請求の範囲第5項記載の方法。 (8)式 I で表わされる化合物がトランス,トランス
    −8,10−ドデカジエン−1−イルオキシトリ−n−
    プロピルシランである特許請求の範囲第4項記載の方法
    。 (9)式 I で表わされる化合物がトランス,トランス
    −8,10−ドデカジエン−1−イルオキシトリ−n−
    ブチルシランである特許請求の範囲第4項記載の方法。 (10)式 I で表わされる化合物がトランス,トラン
    ス−8,10−ドデカジエン−1−イルオキシジメチル
    フェニルシランである特許請求の範囲第4項記載の方法
    。 (11)式 I においてR_1及びR_2が相互に独立
    して各々炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし、
    そしてR_3が炭素原子数2ないし6のアルキル基また
    はフェニル基を表わすことを特徴とするトランス,トラ
    ンス−8,10−ドデカジエン−1−イルオキシシラン
    。 (12)式 I においてR_1及びR_2が各々炭素原
    子数1ないし4のアルキル基を表わし、そしてR_3が
    炭素原子数2ないし4のアルキル基またはフェニル基を
    表わす特許請求の範囲第11項記載の化合物。 (13)式 I においてR_1、R_2及びR_3が各
    々炭素原子数2ないし4のアルキル基を表わす特許請求
    の範囲第12項記載の化合物。 (14)式 I においてR_1及びR_2が相互に独立
    して各々メチル基、エチル基、n−プロピル基またはn
    −ブチル基を表わし、そしてR_3がエチル基、n−プ
    ロピル基、n−ブチル基またはフェニル基を表わす特許
    請求の範囲第12項記載の化合物。 (15)トランス,トランス−8,10−ドデカジエン
    −1−イルオキシトリエチルシランである特許請求の範
    囲第14項記載の化合物。 (16)トランス,トランス−8,10−ドデカジエン
    −1−イルオキシトリ−n−プロピルシランである特許
    請求の範囲第14項記載の化合物。 (17)トランス,トランス−8,10−ドデカジエン
    −1−イルオキシトリ−n−ブチルシランである特許請
    求の範囲第14項記載の化合物。 (18)トランス,トランス−8,10−ドデカジエン
    −1−イルオキシジメチルフェニルシランである特許請
    求の範囲第14項記載の化合物。 (19)トランス,トランス−8,10−ドデカジエン
    −1−オールを次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1、R_2及びR_3は式 I で定義する
    のと同じ意味を表わす。)で表わされる化合物と反応さ
    せることを特徴とする次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 (式中、R_1及びR_2は相互に独立して炭素原子数
    1ないし6のアルキル基を表わし、そしてR_3は炭素
    原子数1ないし6のアルキル基またはフェニル基を表わ
    す。)で表わされる化合物の製造方法。 (20)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 (式中、R_1及びR_2は相互に独立して炭素原子数
    1ないし6のアルキル基を表わし、そしてR_3は炭素
    原子数1ないし6のアルキル基またはフェニル基を表わ
    す。)で表わされる化合物を適当な担体、溶媒、稀釈剤
    及び/または配合補助剤とともに含有することを特徴と
    するシディアポモネラ防除のための組成物。 (21)高い弾性を有するかまたはゴム様の固体混合物
    の形における特許請求の範囲第20項記載の組成物。 (22)基材に固着する噴霧可能または刷毛塗り可能の
    液体もしくは流動性製剤の形における特許請求の範囲第
    20項記載の組成物。 (23)成膜性及び/または硬化性を有する特許請求の
    範囲第22項記載の組成物。 (24)成膜弾性を有する特許請求の範囲第23項記載
    の組成物。 (25)シディアポモネラの繁殖に対して保護すべき栽
    培区域を次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I )、 (式中、R_1及びR_2は相互に独立して炭素原子数
    1ないし6のアルキル基を表わし、そしてR_3は炭素
    原子数1ないし6のアルキル基またはフェニル基を表わ
    す。)で表わされる化合物、または該化合物を含有し性
    フェロモンとして有効な量で周囲の大気中に放出する組
    成物により処理することを特徴とするシディアポモネラ
    の防除または監視及び早期発見のための方法。 (26)式 I で表わされる化合物の使用量が1ヘクタ
    ール当り5ないし100g、好ましくは10ないし50
    gである特許請求の範囲第25項記載の方法。
JP60113014A 1984-05-25 1985-05-25 トランス.トランス−8.10−ドデカジエン−1−イルオキシシランの使用方法 Pending JPS6144892A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5141881A (en) * 1989-04-20 1992-08-25 Sanyo Electric Co., Ltd. Method for manufacturing a semiconductor integrated circuit
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JP2011225483A (ja) * 2010-04-20 2011-11-10 Shin-Etsu Chemical Co Ltd 性フェロモン誘導体を用いた徐放性フェロモン製剤及びそれを用いた害虫の防除方法

Cited By (4)

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