JPS60155105A - 防害虫防除 - Google Patents

防害虫防除

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Publication number
JPS60155105A
JPS60155105A JP59129040A JP12904084A JPS60155105A JP S60155105 A JPS60155105 A JP S60155105A JP 59129040 A JP59129040 A JP 59129040A JP 12904084 A JP12904084 A JP 12904084A JP S60155105 A JPS60155105 A JP S60155105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acetate
composition
pheromone
active material
spots
Prior art date
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Pending
Application number
JP59129040A
Other languages
English (en)
Inventor
イズハク.ブランク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DEKUSUTAA CHEM INTERN Ltd
Original Assignee
DEKUSUTAA CHEM INTERN Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by DEKUSUTAA CHEM INTERN Ltd filed Critical DEKUSUTAA CHEM INTERN Ltd
Publication of JPS60155105A publication Critical patent/JPS60155105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/18Vapour or smoke emitting compositions with delayed or sustained release

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は病害虫防除組成物および病害虫防除の新規な方
゛法に関する。
発明の背景 増大した農薬使用に関連した生態学的問題は良く知られ
ている。土壌および水の汚染は広がっている。短期間ま
たは長期間にわたり残存する毒性残渣は作物、果実およ
び家畜を汚染し。
これらのルートを経て人間の健康を危険にさらしている
各種農薬の毒性について段々と知られるようになるにつ
れて、それらの使用の調整が益々厳格になり、幾つかの
製品は完全に禁止された。
作物を保護するため病害虫防除材料の使用は必須である
から、そnらの使用効率を改良するため、従って付与量
を最少にし、その結果生態学的[r撃も減少させるため
の多くの方法が試みられて来た。使用されている方法は
主として、耕地における農薬の活硅の有効期間を増大さ
せるため、各種界面活性剤、湿潤剤、粘着剤(接着剤)
等を使用するより良好な配合、または重合体材料もしく
は他の材料との種々な形での組合せの如き改良された付
与方法にある。例えば農薬はマイクロカプセル、フィル
ム、テープ、中空繊維等の形で付与されている。全ての
場合において、その原理は、活性成分を含有するマトリ
ックスを保護すべき作物にできる限り密にかつ均一に分
布させることにある。
使用する農薬の量を減少させるための他の方法は、それ
らを少なくとも部分的に生物学的防除法によって置きか
えることからなる。これらの一つは性誘引物質、フェロ
モンおよびフェロモン阻害剤の使用にある。これらの使
用の背景理論は、正常な交配法を破壊することによって
病害虫の密度を実質的に減少できることにある。
フェロモンは抑制のためトラップの形でおよび集団抑制
のための非常に限られた方法で主として現在まで使用さ
れて来た、その理由はこれらの物質が非常に低濃度で非
常に有効であるが、また通常の気候条件の下で不安定で
あり、曝露したとき急速に劣化することにある。
従来技術、耕地にフェロモンを大規模に付与するための
有効な方法がない。これはおそらく、上述した方法の全
てVC′J3いて(マイクロカプセル、テープ等)1ニ
ーカーについて材料を数y使用するという事実にある。
広い付与範囲はフェロモンの環境への強力な曝露をもた
らし、これはフェロモンを蒸発、紫外線劣化および加水
分解によって急速に消失させる。
7zロモンを除々、に放出させることについての多くの
特許があり、これらの殆どが例えば配合物中に殺虫剤を
含有させることによる効果の組合せを得るため右よび放
出を竺らせるため各種材料との混合またはマイクロカプ
セル化することに関する。米国特許jN3952093
号(ロエロフ等の)Kはフェロモン配合物をカプセル化
し、噴霧できる形で使用しうろことが記載されている。
米国特許第3954968号(マツキベンの)rcは、
ポリエチレングリコールまたはその誘導体と混合した合
成フェロモンの使用を教示している。配合物は錠剤また
はカプセルの形であることができる。
米国特許第3845108号オヨび第3852419号
(ozo)等の)Kは、フェロモンの蒸発速度を減少さ
せるため、不活性粘稠液体を含む各種稀釈剤中の7エロ
モンの分散液が記載されている。
米国特許第3966902号(クロマセフの)には、種
々の遅放性重合体組成物について述べられている。この
特許は重合体中t/c^包させ、スプレーとして配合し
た殺虫剤のみに関するものである。アルブレクト等は米
国特許第4107318号に、鉱物油および分散剤を含
有する安定な防かび剤分散液を記載している。
フェロモンの抑制放出のための方法が発表されている(
アメリカン・ケミカル・ソサイエテイ、シリーズ33.
1976年、第285頁のカイドニアス等の論文、コン
ドロールド・レリース−ポリメリック・フオーミュレイ
ション)。
それはバーコン(Hereon )テープと称され、内
部層中にフェロモン受容体をiけた三層プラスチック積
層体からなる。フェロモンを小出りにするため中空繊維
を使用することが同じ刊行物の第273頁にアシエア等
によって発表されている。
上述した方法には実際的見地から満足できるものはない
。フェロモンの噴霧された配合物は耕地において非常に
短い有効寿命を有する。テープおよび中空繊維は使用が
面倒である。マイクロカプセル化は比較的高価な方法で
あり、その製造、に特別な技術、を必要とする。
発明の抄録 大きな作物田畑を保護するのを有効ならし唆るためには
、フェロモン配合物は幾つかの下記条件を満さなければ
ならない。
(a)付与が、飛行機、トラクター等の如き農業用に普
通に使用される装置で可能であるべきである。
(鶴一度付与したとき配合物が耕地で持続性効果(例え
ば2週間より短くない)を有すべきである。
多くの農薬の場合と同様に、フェロモンの効果は活性材
料の蒸発および標的昆虫と接触させるため空気流によっ
て昆虫に到達することによっている。
発明の構成 本発明は新規な病害虫防除剤詔よび病害虫防除の新規な
方法に関する。使用する好ましい活性成分は、他の病害
虫防除剤も使用しうるがフェロモンおよびフェロモン阻
害剤である。
親規な組成物は、活性材料の徐々にかつ制御された放出
を与えるようになされた重合体マトリックス中に含有さ
れた活性材料に基づいている1、そしてそれは紫外線お
よび/または酸化に対する保護の如き1.野における劣
化に対する保 □護を与えることを特長とする。配合物
は支持体に粘着させるため適切な接着性を有するのが有
利である1゜ 新規組成物は種々の形、例えば溶液、エアロ ・ゾル配
合物等の形で付与できる、結果は多数のスポットの形成
にあり、その各々が、紫外線像 ′□護剤、酸化防止剤
、接着剤等の如きある種の助剤を含有していてもよい重
合体マトリックス中の活性材料からなる。かかる各スポ
ットは(もし存在するときには溶剤の蒸発後)最少量の
活性材料を含有する。
こ、の最少量は一般Klスポット毎に約2Ivより少な
、くなく、好ましくは1スポツトについて5〜2011
vが好ましいことが判った。スポットは大きな面積にわ
たって予め定められた分布の形で付与し、毘虫間の接触
即ち交配を阻止し、昆虫集団の実質的な減少を生ぜしめ
る。試験では、耕地IF)でのフェロモンまたはフェロ
モン阻害剤の付与は、1000 yd (1dunam
 ) VCついての全量が約2〜20fであるとき満足
できる結果を与え、好ましい範囲は約3〜10g/10
00扉である。活性材料は多数のばらばらのスポットの
形で付与し、その各々は活性材料約5〜20〜を含有し
、重合体マ) IJラックス中濃度は活性材料約2〜約
20重量%であるのが有利である。配合物は長期間tで
わたり実質的な劣化か生じないようにし、約2週間後に
マトリックス中VC活性材料の約25%が残るようにす
る。
劣化速度は1スポツト中でフェロモンのより大なる鑓を
集中させることによって実質的に減少させることができ
る。(カー9−テトラデセン−1−オール−小ルメート
(TOF )、ヘリオティ:x、 (He1iotis
 )フェロモン阻害剤、は共重合体と配合し、1スポツ
トについてそnぞれ2および5qの割合で四角い2紙(
10XlOcIn)上にばらばらのスポットの形で付与
する。これらを太陽、風および露に曝露し、残存TOF
を測定した。結果は次のとおりであった。
初期量に対する残存量% 1日後 4日後 2Q/スポツト 43 8.5 5り/スポット 87 62 気候の効果に対し長期間フェロモンまたは7エロモン阻
害剤を保護することができ、こnらの活性材料を重合体
マトリックスを通って拡赦させることにより徐々に逃散
させることができ、従って長期間にわたり耕地で有効で
あり、交配の連続的阻止を生せしめ、従って昆虫集団の
減少を生ぜしめうる各種の共重合体を使用できる。
集団抑制効果は活性成分の蒸発によるのであるから、実
際に広い地域にわたって微細に分割して配合物を拡布す
る必要はない。事実配合および付与形式は、活性スポッ
トが相互に比較的大きな距離で集中するようにしたとき
良好な結果が得られることが判った。
本発明の配合物に使用できる昆虫誘引剤(フェロモン)
およびフェロモン阻害剤C分断剤(disruptan
t ) )は種々の化学的な種類のものである。一般に
それらは各種立体構造で一つ以上の二重結合を有する長
鎖炭化水素からなる。鎖はヒドロキシル基またはエステ
ル基で末端停止している。他の種類のこれらの化合物は
末端アルデヒド基を有する。これらのフェロモンおよび
阻害剤の幾つかを下記に示す。
(匂−7−ドデセン−1−オール、 (シー8−ドデセン−1−オール、 (烏−8−ドデセン−1−オール、 (囚−9−ドデセン−1−オール、 (矧−9−ドデセン−1−オール、 11−ドデセン−1−オール、 (Z、E)−5,7−ドデカジエン−1−オール、 (E、E)−5,7−ドデカジエン−1−オール、 (1,E)−8,10−ドデカジエン−1−オール− (Z、E)−3,7,11−)リメチル−2゜6.10
−ドデカトリエン−1−オール(Z、F:)−ファルネ
ソル、 (E、E)−3,7,11−トリメチル−2゜6、lO
−ドデカトリエン−1−オール(E、幻−ファルネソル
、 3.7.11−)リフチル−1,6,10−ドデカトリ
エン−3−オール(ネロリドール)、(Zl −7−テ
トラデセン−1−オール、(■−8−テトラデセンー1
−オール、(々−9−テトラデセンー1−オール、(シ
ー9−テトラデセン−1−オール、(シー10−テトラ
デセン−1−オール、(シー11−テトラデセン−1−
オール、(Z、E)−9,12−テトラデカジエン−1
−オーツへ (囚−7−へキサデセン−1−オール、(囚−11−へ
キサデセン−1−オール、(励−11−へキサデセン−
1−オール、(E、Z)−10,12−へキサデ力ジエ
ンーl−オール(ボムピコール)、 (E、E)−’10.12−ヘキサデカジエンー1−オ
ール、 □ (Zl −14−メチル−8−へキサデセン−l−オー
ル、 (カー14−メチル−8−へキサデセン−1−オール、 (凶−13−オクタデセン−1−オール、(Z 、 Z
 ) −3’、 13−オクタデカジエン−1−オール
、 (E、Z)−3,13−オクタデカジエン−1−オール
、 3−メチル−2−シクロヘキセン−1−オール(シュー
ブノール)。
シx−2−インプロペニル−1−iq−ルシクロブタン
エタノール(グランドリュアエ)、(カー5−ドデセン
−1−オールホルメ−ト(囚−7−ドデセン−・1−オ
ールホルメート(ぬ−7− ドデセン−1−オール□ホ
ルメート、(シー9−テトラデセン−1−オールホルメ
ート(z.、E)−9.12−テトラデカジエン−1−
オールホルメート。
(Zl−1 1−へキサデセン−1−オールホルメート
、 2、6−シメチルー1.5−へブタジェン−3−オール
アセテート。
(シー4−デセン−1−オーツノアセテート、(シー5
−デセン−1−オールアセテート、(匂−5−デセン−
1−オールアセテート、(ね−7−デセン−1−オール
アセテート、3−メチル−6−(l−メチルエチニル)
−9−デセン−l−オールアセテート、 fZJ − 3−メチル−6−(1−メチルエテニノリ
ー3j9ーデカジエン−1−オールアセテート、(麺−
3.9−ジメチル−6−(1−メチルエチニル)−5 
、 8−デカジエン−1−オールアセテート、 (シー7−ウンデセン−1−オールアセテート。
(ね−8−ウンデセン−l−オールアセテート。
(シー5−ドデセン−1−オールアセテート。
(囚−5−ドデセン−l−オールアセテート。
(カー7−ドデセン−1−オールアセテート、(預−7
−ドデセン−1−オールアセテート、(囚−8−ドデセ
ン−1−オールアセテート、(預−8−ドデセン−l−
オールアセテート、(カニ9−ドデセン−1−オールア
セテート、(シー9.11−ドデカ、ジエン−l−オー
ルアセテート、 (1 − 9 、 1 1−ドデカジエン−1−オール
アセテート、 (Zl.7−ドリデセンー1−オールアセテート、(9
−8−トリデセン−1−オー′Jしアセテート、IBB
 − 8−)リゾセン−1−オールアセテート、(囚−
lO−トリデセン−1−オールアセテート、 (シー11−トリデセン−1−オールアセテート、 (1−11−トリデセン−1−オールアセテート、 (E,Z)−4.7−ドリデカジエンー1−(1,z,
z)−+,7,ioートリデカジ、1 エン−1−オールアセテート、 (カー11−)′チルー9.12−):リデカジエンー
1ーオールアセチ−トン □ (囚−5−テトラデセーンー1ーオールアセテート、 (カー6−チトラデセンー′lーオールアセテート、 一一7ーテトラデセンー1ーオールアセテート、 (8−7−テトラデセン−1−オールアセテート、 (z−8−テトラデセン−1−オールアセテート、 (Zl − 9−テトラデセン−1−、t−ルアセテー
ト、 (13 − ’9ーテトラデセンー1ーオールアセ”テ
ート、 122−10−テトラデセン−1−オールアセテート、 (E) −10−テトラデセン−1−オールアセテート
、 +D −11−テトラデセン−1−オールアセテート、 (D −12−テトラデセン−1−オールアセテート、 (1−12−テトラデセン−″1−オールアセテート、 (Z、Z)−3,5−テトラデカジエン−1−オールア
セテート、 (Z 、E)−3,5−テトラデカジエン−1−オール
アセテート、− (E、E)−3,5−テトラデカジエン−1−オールア
セテート、 (Z、K)−9,11−テトラデカジエン−1−オール
アセテート、 (E 、 E)−9、l l−テトラデカジエン−1−
オールアセテート、 (Z、B)−9,12−テトラデカジエン−1−オール
アセテート、 (23−12−ペンタデセン−1−オールアセテート、 11) −12−ペンタデセン−1−オールアセテート
(凶−7−へキサデセン−1−オールアセテート、 (シー9−へキサデセン−1−オールアセテート、 tZl−10−へキサデセン−1−オールアセテート。
[ZJ −11−へキサデセン−1−オールアセテート
+1) −11−へキサデセン−1−オールアセテート
(E、Z)−6,11−へキサデカジエン−1−オール
アセテート。
(2,2ノー7.11−ヘキサデカジエン−1−オール
アセテート。
(Z、K)−7,11−ヘキサデカジエン−1−オール
アセテート、 (E、Z)−7,11−ヘキサデカジエン−1−オール
アセテート、 (x、x)−7,11−へキサデカジエン−1−オール
アセテート、 (Z、I)−11,14−ヘキサデカジエン−1−オー
ルアセテート、 (Z) −13−オクタデセン−1−オールアセテート
、 (Zm)−3,13−オクタデカジエン−1−オールア
セテート、 (Z、E)−3,13−オクタデカジエン−1−オール
アセテート、 (E、Z)−3,13−オクタデカジエン−1−オール
アセテート、 (E、K)−3,13−オクタジエン−1−オールアセ
テート、 3−メチレン−7−メチル−7−オクテン−1−オール
プロパノエート、 (ね−3,7−シメチルー2,7−オクタレニン−l−
オールプロパノエート、 +D −3、9−ジytチル−6−C1−1チルエチニ
ル)−3,9−デカジエン−1−、t−ルプロパノエー
ト、 (E、E)−8,10−ドデカジエン−1−オールプロ
パノエート、 (Z、E)−9,12−テトラデカジエン−1−プロパ
ノエート、 (囚−9−へキサデセン−1−オールプロパノエート。
2.4−ヘキサジェニルブタノエート、(シー5−デセ
ニル−3−メチルブタノエート、1−メチルエチル(囚
−9−ドデカジエント、1−メチルエチル(囚−9−テ
トラゾカッエート、 メチル(Z、Z)−3,5−テトラデカジェノエート、 メチル(シーへキサデセンエート、 1−メチルエチル(4−9−へキサデセノエ−ト、 メチル(fl−14−メチル−8−へキサデセノエート
、 メチル11)−14−メチル−8−ヘキサデセノエート
、 l−メチルエチル(囚−9−オクタデセノエート、 (凶−9−へキサデセニル1シー9−オクタデセノエー
ト、 旧−3,7−シメチルー1.6−オクタジエチル(ゲラ
ニアル)、 (Zl−3,7−シメチルー1.6−オクタジエチル(
ネラール)、 (シー7−ドデセナル。
(カー9−ドデセナル、 テトラゾカナル、 t22−S−テトラゾカナル、 (9−7−チトラデセナル、 (2)−9−テトラゾカナル。
一一11−テトラゾ奄ナル、 <1−11−へキサデセナル、 (2)−12−へキサデセナル、 tシー13−へキサデセナル、 (B、z)−6,13−ヘキサデカジエナル。
()E、Z)−1−0,12−ヘキサデカジエナル(ボ
ムビカル)、 (E、E)−10,12−へキサデカジエナル。
(Z、Z)−11,13−ヘキサデ力ジエナル。
(Zl −14−メチル−8−へキサデセナル。
S−(シー14−メチル−8−へキサデセナル、G) 
−14−メチル−8−へキサデセナル。
5−(In−14−メチル−8−へキサデセナル、R−
(匂−14−メチル−8−へキサデセナル、(2)−1
1−オクタデセナル、 (Z) −13−オクタデセナル、 (II −13−オクタデセナル、 (2)−93,3−ジメチル−ムΔt−a−シクロヘキ
サンア竜トアルデヒド(グランドリュア璽)。
(目−3,3−ジメチル−A△1−(シクロヘキサンア
セトアルデヒド(グランドリュアiV)。
下記に示すのは本発明の材料によって防除(抑制)しう
る昆虫の幾つかのリストである。
アルファルファシャクトリムシ(ALfaLfa 1−
ooper )、 外来種マツハバチ(工ntroduced pine 
sawfl−y)。
アメリカゴキブリ(American cockroa
ch )。
地中海果実ハエ(Maditarranean fru
itf17)、シマキラリカブトムシ(jsanded
 ct+I’umbarb・・tla)、 ノンネマイマイガ(Hum moth ) 。
ワタゾウムシ(Boil weevil )、ナシヒメ
シンクイガ(0riental fruit moth
) 。
オウタパコガ(Ballwozl)、 ワタコクガ(Pink bollworm ) 、。
ブロンズオレンジバグ(Bro:use orange
 bug)、クイーンバタフライ(Qeen butt
erfly )ンキャベツシャクトリムシ(Cabba
ge 1ooper )、レッドパブンスケール(Re
d−Pine amaze )、カリフォルニアタイガ
ラムシ(Ca1iforniarsd 5eals )
、 クロバエ(B、craw−worm ) 。
Lメハマキ(Codling moth )、。
カイコガ(Silkworm )、 ワタガ(Cotton ls+afworm )、。
ンドウエブウオームス(Sod webworms )
、シンシュサン(C,ynthia moth ) 。
イエ/4−工(8table fly )、フェースフ
ライ(race fly ) sコメツキムシ(Sug
ar−ba、et wireworm )、タガメ(G
iant water bug )、ドパコバドウオー
ム(Tobaoco budworm )、グレイリン
グバタフライ(Grayling butterfl−
1)− クロメングースズメガ(丁obacco hornwo
r、m )、ツヅリガ、(、Broater wax 
moth )、ウスイロゴミムシダマシ(Yellow
 mea1wor+n)、マイマイガ(Gypsy m
oth )、アワヨトウ(Yellow−stripe
d armyworm )、ミツバチ(Honey b
ee )、 マッノキハバチ(Virginia−pine saw
fly )、イエバエ(House fly )。
本発明に使用しつる重合体は下記の条件を満すのが有利
である。
[al紫外線劣化および加水分解に対して良好な保護を
与える。
fbl所望速度での拡散をする。
(cl /a血動物に対して非毒性である。
(山植物毒性でない。
tel耐水性である。
かかる重合体を作るため使用できる単量体は市場で入手
できる。アクリル酸、メタクリル酸のエステル、酢酸ビ
ニル、ビニルピロリドン等を使用できる。
付与方法は、フェロモンまたはフェロモン阻害剤の比較
的含有量を有するばらばらのスポットの形で活性配合物
を付与することにある。稀釈剤を材料の分散のため、・
使用する噴射剤の一部として作用する。
使用する好ましい方法は、好適な揮発性有機溶媒を用い
溶液の形で共重合体を作ることにあり、好ましい単量体
はビニルピロリドン、メチルメタクリレートおよびラウ
リルメタクリレートの如き高級アルキルメタクリレート
であるa’ lこれらの単量体のそれぞれは特定機能を
果す。
ビニルピロリドンは、葉の上にフィルムを形成するのを
容易にするため、重合体の親水性部分を構成し、接着を
改良し、可塑剤(水吸収によって)として作用する。メ
チルメタクリレートは良好な耐紫外線および耐候性を有
する。ラウリルメタクリレートは高度に疎水性材料であ
り、そわばまた組成物のフィルム形成性も改良する。
共重合体の性質は、当業者に良く刈られている如くコモ
ノマーの割合を変えることによって個々の使用条件に適
用することができる。好ましい適用方法は、重合体、フ
ェロモンまたはフェロモン阻害剤および添加剤を含有す
る濃厚溶液を作り、この溶液を適当な手段で大きな球ま
たはスポットの形で噴霧することによるのである。圧縮
ガス、低沸点液体および他の噴射剤を使用できる。
好ましい単量体およびその割合はメチルメタクリレート
30〜60%、ラウリルメタクリレート15〜3096
、ビニルピロリドン15〜30%である。最も好ましい
範囲はメチルメタクリレート50〜60%、ラウリルメ
タクリレ−ト15〜20%、およびビニルピロリドン2
0〜25%である。
単量体は、要求される可溶化、拡散および接着特性を得
るため種々な組合せおよび割合で使用できる。重合は塊
状、乳化、懸局また番ま溶液重合の如き当業者に良く知
られてG)る方法を用いて行なうことができる。
重含触媒としてパーオキサイド、ジアゾ化合物および良
く知らnている類似材料を使用できる。配合物中に酸化
防止剤、紫外線吸収剤、接着剤等の如き各種添加剤も混
入できる。
使用する溶媒は低沸点を有すべきであり、活性材料と非
反応性であるべきであり、中でも次の種類の中から選択
するとよい。
炭化水素:例えば低級アルカン、石油エーテル等;ベン
ゼン、塩素化炭化水素二ジクロロメタン、ジクロロエタ
ン、クロロホルム等1ケトン例えばアセトン、メチルエ
チルケトン;アルコール。
好ましい溶媒は低沸点塩素化アルカンである。
噴射剤としてハロゲン化炭化水素、低沸点炭化水素(プ
ロパン、ブタン)、二酸化炭素、直素または圧縮空気を
使用できる。
下記実施例は限定するためでなく本発明の例示のために
示す。部および白分率は全てl1ttlによる。
実施例 l メタ重亜硫酸ナトリウムおよび過硫酸カリウムからなる
レドックス触媒および懸濁剤として0.3部のポリビニ
ルアルコールを使用し、120部の水中で50部のメチ
ルメタクリレートおよび20部のラウリルメタクリレー
トの共重合体を懸濁重合によって作った。形成された沈
澱を乾燥した。これは39℃のガラス転移温度(1g)
を有していた。
上記重合体259を2251のアセトンに溶解し、これ
VClNのヘリオテイスフエロモン阻害剤テトラゾセノ
ールホルメート(TOF )および251のアエロジル
200(ヒユームドシリカ)を加えた。
上記配合物の試料を戸紙片に3〜5りの活性材料スポッ
トで付与し、蒸発に対する良好な安定性を示した。室温
で26日後に元の阻害剤の48.7%□がなお存在して
いた。
実施例 2 25部のビニルピロリドン、15′・部のラウリルメタ
クリレート、60部のメチル□メタクリレートからなる
溶液重合体を作った。使用した溶媒はインプロパツール
で□あり、触媒はビスアゾイソブ≠ロニトリルであった
。形成された溶液を乾燥した。上記重合体10Fを20
fのジクロロエタンに溶解し、53811gのテトラゾ
セノールホルメート、215#のブチル化ヒドロキシア
ニソールおよび°21fのシアノンーブ(紫外線吸収剤
)を加えた。上記煕合物の試料を96時間大気に曝露し
たとき、そ9初期活性成分含有量の71%が残存してい
た。
実施例 3 実施例2と同じ共重合体を使用した。重合体240gを
ジクロロメタン480 ’l Kll解し、この溶液V
C5ONのテトラゾセノールホルメートを加えた。上記
混合物100fをエアゾール線中に入れ、噴霧パルプで
閉じ、二故化炭素を6気圧の圧力、まで圧入少た。
この配合物の試料を許紙片に噴霧して付与した。これら
を大気[60時間@露し、たとき、それらは元の活性成
、分含有量の43%がなお残存した。綿花畑に用いたと
き、この配合物は下記に示す如<17日以上も昆虫の相
互接触は分断111L11111 された◎、: ・ 、、 へ、リオテ、イ、、スで荒され、10日サイ、り
ニルでi4水につかった綿花畑で実際の現地試験を、行
なった。 ・ 配合物を1000dについて竺、性成分5.9fの割合
で綿の木に付与した。畑の、周囲に、、は合成ヘリオテ
イスフエロモンを入、れた、ト、、ラップを置いた。分
断は処理地域で捕捉された昆虫、、の、数、と*処理地
域で捕捉さnた昆虫の数の、間の、興係で示した。処理
後16日で1.熟卵した神域では26%の分断がな右あ
った。
へりオテイスジー(整eliotis ze外、)およ
びへりオテイス (レセンス(Haliotis、 V
irescens)であらされた2、ニーカニの綿花畑
!、の、別の、、試験で、上記配合物80 、 Of 
、 &、、1 工、:一力、二、!!c、、、、7) 
イて約160の点源、の割合で渥゛与り、、、、た。捕
、、:捉、および交配、減少を観、察した。か<シ、て
、?リオ、、テ、イスジーにおいて、付与後、1.6旧
で(非、、粋、理の、2胛に比して)燐捉され、た昆虫
8、K8.おいて97.、%の減少であり、、交配(ぷ
い、て、は、、10.0%、、、ρ減少で、、、あ、つ
た。、へりオテイス、ビ、し、、、セン、、1スにお、
、いて、、、は、、鷺、、1懸iれの比較指数は70g
6および1004であった。
実施例、4.、、 5.、、、、、、。
、、、)干〒i、ン卑!剤、ビスー?−,テ、1ト、う
、デ方二省、ア方f 、7 、、ト、(、シス1つ、、
″″杷今、を唾、讐昏分と!て年、、、、7 シた15
.−数、の重合体を5の竺料仝、II!i81竺工使用
し、夕。棒、ニヤは恣の如き結坐を示し、fF、、、、
1 1 1 J□ 1 11 1 1 ポリスチレン 144 26 1叫 鵜 1:′、、 ・ !!ア、?リテーー、夕、り、リビ、−ト17 40 
、。
□1 ” 召■ ゛ □ □ 膳 □1 、 胃、゛実
施例 5 誦 、−1,・1 25部のビニビレ4ピ、口、す、トン、l、!部の?ウ
リ111111□”1’、”’V1.’!11. h2
. 、 、、、、、、、、、、 、、 111i” 、
ビレ:!!?す、レート、、ゼよ、q、60部1のメ、
1.チ、省メタク′J′下、X!’ ?″う、乞う溶、
稗、、重!、年・−唐?、些・、使暑し府、竺轡覧ジ、
、?、〒1=1.イ、り、旨、で・、あ7Fを・ 14
.1゜溶液を固体含有率33%になるまで稀釈した。
;、、Q;)雫111j、p、 、61 、に、o、、
、、、; 、、51 ノ(、、、Z 7.、z、、) 
77.11−ヘキサデエンーl−オールアセテートを加
えた。
この溶液2001vの戸紙片に付与し、これらを大気に
完全に曝露した屋根の上に@いた。対照として重合体を
使用せずに同様の配合物を作った。得らnた結果(活性
物質の残存率%)は次のとおりであった。
100 1 49.6 0 0 0 0 100 67 47 835.8 実施例 6 実施例5に示した如(重合体溶液と(z、E)−9,1
1−テ)ラデカニエニルアセテートを配合し、同じ試験
をした。結果は次のとおりであった。
0 100 100 2 2.2 75 50 6 12.5 実施例 7 二つの配合物を、活性成分tz+ −i i−ヘキ→1
デセナールを用い実施例5の配合物と同様に作った、こ
れらの一つには0,04%のシアノソーブUV5411
(アメリカン・サイアナミド)も含有させた。大気に曝
露した後の結果は次のとおりであった。
0 100 100 100 1 9.5 − 3 0 21.2 72 5 − 5.7 44.8 各種の他のフェロモンおよびフェロモン阻害剤が良好な
結果を与えた。重金体マトリックス(必要な助剤または
添加剤と共[)中の活性材料のスポットは、露地に約3
〜20F/1000dの割合で付与した(スポットを持
った紙または他のキャリヤーシートを分布させることに
より、あるいは畑中の天然キャリヤーにかかるスポット
を付与することにより)。1スポツトについて活性材料
的5qのスポットを使用したとき、2週間以上の期間に
わたって昆虫の相互接触は分断さnた。
一つの例において約30のスポットを1000ゴについ
て使用し、良好な結果が得られた。活性材料は一般にマ
トリックスの約2〜20重量%を含む。
新規組成物はマトリックス中の活性材料からなる小球ま
たは同様の形で付与することもでき、これらは大きな面
積に容易に分配できる。
多くの改変が本発明の範囲を逸脱せずになしうる。
本発明で使用しつる重合体は上巳条件を果すのが有利で
ある。
(ω紫外線劣化および加水分解に対する良好な保護を与
える。
(麺所望速度で拡散を与える。
(o)温血動物に対して非毒性である。
c山植物毒性でない。
(e)耐水性である。
かかる重合体を作るため使用できる単量体は市場で入手
できる。アクリル酸のエステル、メタクリル酸のエステ
ル、ビニルアセテート、ビニルピロリドン、スチレン等
が使用できる。要求される可溶化、拡散および接着特性
をつるため単量体は種々な組合せおよび割合で使用でき
る。重合は塊状、乳化、懸濁または溶液重合の如き良(
知られている方法で実施できる。
重合触媒として当業者に知られているパーオキサイド、
ジアゾ化合物および同様材料を使用できる。各種の添加
剤例えば酸化防止剤、紫外線吸収剤、接着剤等も配合物
中に混入できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、・ 防除すべき昆虫の交配の分断による病害虫防除
    のための組成物ニ右いてJ紫外線保護を与え゛、長゛期
    間にわたり活性材料の拡散の適切な速度を与える液体ま
    たは半液体重合体状耐水性マド・す・ツクス中ニフエロ
    モンまたはフェロモノ阻害剤を含有し、上記組成物を好
    適な支持体に付与しう□るようにした組成物。 □ ・2. フェロモンまたはフェロモン阻害剤カ末端ヒド
    ロキシル基、エステル基またはアルデヒド基を有する不
    飽和炭化水素種のものであり1.ffi成物の2〜20
    重量%含有する□特許請求の範囲第1項記載の組成物6
     □ 3、′1・・重合体または共重合体が紫・外線保護を与
    えるか、組成物が紫外□線保護剤お□よび所望によって
    酸イヒ防止剤、接着を含有する特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の組成物。 4、重合体マトリックスが疎水性および親水・性単量体
    の共重合体である特許請求の範囲第1項〜第・3項の何
    れか一つに記載の組成物。 5、重合体マトリックスが、ビニルピロリドン、アクリ
    ル酸またはメタクリル酸、のエステル、ビニルアセテー
    トおよびスチレンから選択した単量体の重合から生成す
    る重合体または共重合体である特許請求の範囲第1項〜
    第3項の何れか一つに記載の組成物。 、・ 6.2〜1011IIの活性材・料の含有量のスポット
    を与・えるよ□うにした噴霧しうる組成物の形での特許
    請求の範囲、第1′項〜第5項の何れか一つに記載の組
    成物。 7、溶媒およ・び/または噴霧剤を含有するアエロゾル
    スプレーの形である特許請求の範囲第6項記載、の組成
    物。 8、活性成分を、(ZJ−9−テトラテン−1−オール
    ホルメート、(Z、Z)−7,11−ヘキサジエン−1
    ・−オールアセテート、(Z、E)−9,11−・テト
    ラゾカシ、エニルアセテート、−シー9−テトデデセニ
    ルアセテートおよびt2J−11−ヘキサデセナルから
    選択する特許請求の範囲第1項〜第9項の何れか一つに
    記載の組成物。 9、好適な重合体マトリックス中に、1スポツトについ
    て活性材料少なくとも2Myを含有するスポットを形成
    できるようにしたフェロモンまたはフェロモン阻害剤を
    付与するための組成物。 10、紫外線保護および基材に対する適切な接着を与え
    、更に大気中に活性成分の適切な拡散速度を与える重合
    体マトリックス中に好適なフェロモンまたはフェロモン
    阻害剤を含む予め定めた数の局在スポットを野に付与し
    、かかる各スポットが活性成分を少なくとも2ダ、好ま
    しくは59以上を含有するようにした病害虫防除方法。 11、特許請求の範囲第1項〜第9項の何れか一つに記
    載した如き液体または半液体組成物を使用する特許請求
    の範囲第10項記載の方法。 12、スポットの数が約10〜Zoo/1000ゴであ
    る特許請求の範囲第1θ項または第11項記載の方法。 13、病害虫防除活性剤の量が1−10 ’! /10
    00dである特許請求の範囲第10項〜第12項の何れ
    か一つに記載の方法。 14、重合体マトリックス中の活性材料のスポットを植
    物、好ましくは葉に噴霧する特許請求の範囲第10項〜
    第13項の何れか一つに記載の方法。
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