JPS6144884A - フエノチアジン化合物、それらの製造法、およびそれらを含有する医薬組成物 - Google Patents

フエノチアジン化合物、それらの製造法、およびそれらを含有する医薬組成物

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JPS6144884A
JPS6144884A JP60118690A JP11869085A JPS6144884A JP S6144884 A JPS6144884 A JP S6144884A JP 60118690 A JP60118690 A JP 60118690A JP 11869085 A JP11869085 A JP 11869085A JP S6144884 A JPS6144884 A JP S6144884A
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ハリー ジエフアーソン レイトン
イーアン ギリエス
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    • C07F9/6547Six-membered rings condensed with carbocyclic rings or carbocyclic ring systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗ヒスタミンおよび抗アレルギー活性を発抹
する新規化合物、それらの製造法、それらの製造に言ま
れる!lT規中間体、それらを言Mする医薬組成物、8
よび医療におけるそれらの使用に関する。
米国特許第2,530,451号は抗ヒスタミン活性馨
有する1群の9−(ジアルキルアミノアルキルラフエッ
チアシンを開示し℃おり、その最も著明なものは、以後
その一般名プロメサジン(1〇−(2−ジメチルアミノ
プロピル)フェノチアジン)により示される化合物であ
る。プロメサジンは、トランキライブ−および抗ヒスタ
ミンとし℃かなりの程度の臨床上の容認を獲得し℃いる
ジンエンヒドラミン、ンエニラミン類、ビリラミン、プ
ロメサジンおよびトリゾロリジンを包含する現在使用さ
れ℃いる抗ヒスタミン剤は、共通に1つの強い欠点を有
し℃いる;それらは丁べて1若干の患者におい℃鎮静ま
たは馳む気を生じる。
プロメサゾンはまた、それが強い抗コリン活性を有する
という付加的欠点を有し℃いる。
7ナノイラキシ一様活性の遮断により限定されるインビ
ボ抗アレルギー活性を有する新規な1群の化合物が今や
発見された。それら化合物の若干のものはまた、よい抗
ヒスタミン活性を有し、そしてCNS副作用が実質的に
なく、またプロメサゾンに比し著しく低い仇コリン活性
しか有しないようである。
本発明に従えば、式(1) 1(I) 〔式中、 R1は、C1〜、の2価の脂肪族炭化水素基または単結
合であり; R2およびR3は、咎しいかまたは異ったものであり、
そし又各々水素、C1−4アルキルであり、あるいは輩
木と一緒で4から6貝を有する輩素含有複素壌を形成し
; ’a++s、、水素、ハロゲン、Cユ〜4アルコキシ、
1から3個までの)・ロダン原子により随意に置換され
℃いてもよいC1−4アルキル;あるいは上記に限定し
た如き基RICo 2Hであり;そし℃、を形成し; Bは、同様な化学的環境において、カルボン酸基と同程
度談たはより大きな酸強度のモノカルボン酸以外の酸性
基である;ただし、スルホンアミド基があれば、それは
少(とも1個のN−H結合を含有する〕の化合物、ある
いはそれらの塩、エステルまたはアミドが提供される。
式(1)の化合物のうち、式(II) 〔式中、R1からR4まで、ムおよびBは、式CI)に
胸して限定した如(であり、ただしスルホンアミド基が
あれはそれは少くとも1伽のN−H結合な含有する〕の
化合物、あるいはそれらの塩、エステルまたはアミドで
ある。
Rよは直鎖または分枝鎖で、飽和または不飽和の炭化水
素基、あるいは単結合でありうる。適当には、R□は、
C□〜3炭化水累基または単結合である。適当には、R
4は、多くて1個の二重結合ビ官有する。好ましくは、
R□は、nが整fI1.0から6までである基(CH2
)n、 または基CH=CH、あるいはmが0または1
である基−cH(CH3)、(CHg)m 。
または基−C<CH3h−である。
適当には、R2および狗は、等しいかまたは異ったもの
であり、そし℃各々はメチルまたはエチルであり、ある
いはそれらか結合する電電原子と一緒で4から6負まで
の複累猿、好ましくは飽和複素環、たとえばピロリジン
、ピペリジンまたはモルホリンを形成する。NR2R3
は、最も適当には、ジメチルアミノ基、またはジエチル
アミノ基であり、そして好ましくはジメチルアミノ基で
ある。
遍尚には、R4は、水素、ノ)ログン、C1−4アルキ
ルまたはトリフルオロメチルである。最も適当には、R
4は、水素、メチル、エチル、クロロまたはフルオ日で
ある。好ましくは、R4は、水素である。R4が水素以
外のものであるとき、それはフェノチアジン壌の7−ま
たは8−位、そして便宜には7−位に結合する。
適当には、Aは、n−またはイソ−プロピレン基であり
、あるいはANR2R,は、次式の基を形成する。
適当ニは、Bは、スルホンtJRまたはホスホン酸基、
あるいはそれらの酸性アミド、即ち、たとえば、少(と
も1イーのN−H結合を含有する一8O2NH2、ある
いは酸性ヒドロキシル基を宮Mするホスホ/アミドであ
り;あるいはBは、ヒドロキサム酸基、シカルざン酸基
たとえばマロン酸基、または画性水素なV有する随意に
置換され工い℃もよい5または6員のa索撫、たとえば
テトラゾールである。
好ましくは、Bは、テトラゾール基、スルホン酸基また
はホスホン酸基である。
従って、本発明の1つの好ましい態様においては、式(
1) 〔式中、 R五〜R4は、上記に限定した如くである〕の化合物、
あるいはそれらの塩が提供される。
特に好ましい式(岨の化合物は R1が単結合または基
−CMe2−であるものである。
他の好ましい態様においては、式(1v)1     
        (IV)〔式中、 R1−PL4は、上記に限定した如(である〕の化合物
、あるいはそれらの塩、エステルまたはアミドが提供さ
れる・ なお他の好ましい態様におい℃は、式(V)1(v) 〔式中、 R1へR4は、上記に限定した如くである〕の化合物、
あるいはそれらの塩、エステルまたはアミドが提供され
る。
本発明は、他の好ましい態様におい1式(Vl)〔式中
、 R1〜R’ )工、上記に限定した恕<であり、そし℃
R5は、水素またはcl−4アルキルである」の化合物
を提供する。
式(1)の化合物の溶媒化合物はまた、本発明の範囲内
に包含される。′Afましい溶媒化合物は、水和物およ
びCよ〜4フルカル−トを包合する。
式CI)の化合物のエステルおよびアミドは、本来若干
の抗ヒスタミン活性を有し℃いるが、また、式(1)の
カルボキシ化合物の製造における有用な中間体でありう
る。過当なエステルは、カルボン酸基の保趙のために嚇
用であることが知られていル通常のエステル基、たとえ
ばアルキル基が直鎖または分枝鎖でありそしてハロゲノ
により随意に置換され℃いてもよいC1〜6アルキルエ
ステルを包含する。アルキルエステル(Cz−4)が特
に好ましい。式(I)の化合物の塩は、酸付加塩、筐た
は酸基とで形成される塩のいずれかでありうる。酸付加
塩が好ましいが、酸基とで形成される塩は対応の酸性化
合物の製造におい”C%に有用である。
医薬的に受容し5る塩が好ましい。
医療において使用するとき、式(I)の化合物の塩は薬
理的および@条約の両方で受容しうるもので7よけれは
ならないが、医薬的に受容しえない塩は遊離の活性化合
物またはそれらの医薬的に受容しうる塩の製造に便宜に
使用でき、そし℃本発明の範囲から排除されない。七の
よプな薬理学的および医薬的に受容しうる酸付加塩は、
次の酸から製造されるものを包含するが、それらに限定
されない:塩酸、硫酸、硝酸、リン酸、マレイン酸、サ
リチル酸、トルエン−p−スルホン戚、酒石酸、クエン
酸、メタンスルホン酸、ギ酸、マロン酸、イソチオン酸
、コハク酸、ナ7メレン−2−スルホン酸およびベンゼ
ンスルホン酸。また、医薬的に受答しうる塩は、アルカ
リ金縞またはアルカリ出金M塩、たとえば酸基のナトリ
ウム、カリウムまたはカルシウム塩としzH造しうる@
   式(1)の化合物が酸基に終る側鎖中に二重結合
を含有するとき、それらはVXまたはトランス異性形(
芳香環に胸係して)のいずれかで存在する。
それら化合物の異性体および異性体混ぜ物は共に、本発
明の範囲内に包含される。RIBか二重結合を含有する
とき、好ましい異性体は#を基か芳香環に対しトランス
であるものである。
好ましい式(1)の化合物は、次のもの馨包含する: 2−(5−テトラゾリル) −10−(3’−社、凡−
ジメチルアミノノロビルノンエノテアジン、2−(10
−(5−ジメチルアミノプロピル)フェノチアゾンホス
ホン酸、 1O−(3’−(N、N−シメチルアミノプロビルンフ
エノチアジン−2−スルホン酸、 2−(2−(5−テトラゾリル)−ゾロノー2−イル)
−10−(3’−N、五−ジメチルアミノノロビル)フ
ェノチアゾン あるいはそれらの塩、エステルまたは酸性アミド。
本発明はまた、式(1ンの化合物の類似製造法を提供す
る;たとえば: a)  Bかテトラゾリルまたはヒドロキザム酸基であ
る式(I)の化合物を製造することが必要であるとき、
基R” Co 2Hにより置換されている式(1)の化
合物を、Bが上記に限定した如き酸基である式(1)の
化合物に変換する。
ない式(1ンの化合物を製造することが必要であるとき
、式<m) (■ン の化合物またはそれらのエステルを、アミンHNR2R
,と反応させる〔上記式中、A1およびR1からR4ま
では、上記に限定した如(であり為モしてLは、除去さ
れる基である〕。
c)  Bがテトラゾリル基(υである式(i)の化合
物を製造することが必要であるとき、式(ff)〔式中
、 R1からR4まで、およびAは、上記に限定した如(で
ある〕の化合物を、ヒドラゾ酸またはその塩と反応させ
る。
eL)  R1が(CH2)aCH=CH(CHg)b
)であり、そし”Caか0であり、そし”(bが0から
5までである式(1)の化合物を製造することが必要で
あるとき、式(V) 〔式中、 R2、H4およびAは、上記に限定した如くであり、そ
してR1は、単結合である〕の化合物を、Bが上記に限
定した如き酸、エステルまたはアミド基である側鎖CH
=CH(CH2)bBを結合するのに適当なウイツテイ
ツヒ試薬と反応させ、引続い又、もしも所望ならば酸基
な脱保護する。
e)式(Vl) H(Vl) 〔式中、 RユおよびR4は、上記に限定した如くであり、そして
B′は、基Bのエステルまたはアミドである〕の化合物
をアルキル化する。
f)  Bが少くとも1個の酸性ヒドロキシル基を含有
する場合、たとえばBがスルホン酸、ホスホン酸または
マロン酸である式(1)の化合物を製造することが必要
であるとき、それらの対応のエステルまたはアミドを加
水分解する。
g)武(1)の1化会物を、式(1)の他の化合物に随
意に変換する。
a)壌を含有するX上の置換基がRICo2Hである対
応化合物からの八(1)のヒドロキサムjl[たはテト
ラゾリル化名物の装造は、この技術分野において熟練し
℃いる者にはよく知られ℃いる通常の条件下に行われる
。カルボン酸基は、この反応の第1工程において、活性
化誘導体、たとえば酸無水物または酸ハライドに、便宜
に変換される。これは、標準条件下、即ちアプロチック
溶媒、たとえばハロゲン化炭化水素、エーテル、あるい
は双極性アプロチック溶媒中、−50°から100℃ま
での間の極端でない温度、好ましくは定温で行われる。
活性化酸誘導体を、ついで、式(1)の化合物またはそ
の中間体を与えうる物質と反応させる。この技術分野に
おいて熟練している者は、異った酸基Bを与えるために
使用することが必要な物質を知りうるで、あろう。たと
えば、Bがテトラゾールである式(I)の化合物は、次
の反応式により製造される。
R8= c1〜6アルキル Hat=ハロゲン、たとえば塩素 他り複素環酸基は、同様な方法で製造しうる。
ヒドロキサム酸は、次の如く製造しうる。
置換基かRICo2Hである武(1)の化せ物は、英国
%昨出願帛B662066号中に記載された如くに製造
される。
b)式(III)の化合物中の通西な除去される基りは
、Chemistry ) 、第2版、686および8
95頁、マグロ−・ヒル(McGraw Hlll )
 、ニュー・ヨーク、1977Jにより限定された如き
もの、たとえば−Br、 −C2%  トルエンスルホ
ネート、メタンスルホネート、アシルオキシ(たとえは
、アセテ−ト)等である。
この反応は、通常、そのような置換反応を行うのに過当
な溶媒、たとえば、極性温媒たとえば01〜4アルカノ
ール、または極性アプロチック溶媒たとえはDMSQ中
、0から180℃までの間の温度で行われる。
式(Ill)の化合物は、酸基Bが保@され℃おり、そ
し”CIJがヒドロキシ基である対応のE <m)の化
合物を1.敵fたは過当な反応性成誘導体と反応させる
ことにより製造し兄、引続い℃もしも所蓋ならは酸基を
脱iM賎゛する。過当な反応体は、ノ10デン化水素、
ノ・ロダン化すン化合物だとえt’zi塩化リンまたは
オキシ塩化リン、適i7よスルホニルクロライド(たと
えばメタンスルホニルクロライドlたはp−トルエンス
ルホニルクロライド)、するいは酸無水物たとえば無水
酪酸を包宮する。反応は、この技術分野において熟練し
”CI、する者に&まよく知られた条件下、通鮨な溶媒
、たとえをよ、非プロチック浴媒たとえはエーテル、ま
たはノ10rン化炭化水素中、塩基たとえば第三級アミ
ン(たとえばトリエチルアミン)の存在におい℃、極端
でない温度、たとえばOoから100℃までの間、そし
て便宜には室温で、便宜に行われる。第三級アミンを塩
基とし℃使用するとき、このものの過剰を溶媒とし7て
使用しうる。
ヒドロキシ化合物は、1〇−位が装置g4(即ち基AL
によりンのフェノチアゾンを、強塩基たとえばアルカリ
アル:レートの存在におい℃、極端でない温度、たとえ
ば0から100℃までの間で、アルキレンオキサイドた
とえばエチレン(またはより嶋級)オキサイド、あるい
は除去される基をまた有するアルカノールのいずれかと
反応させることにより製造しうる。
リ ヒドラゾ酸は、過当な給源、たとえば、アンモ−ニ
ウム塩たとえは塩化アンモニウム、およびアチドイオン
たとえばナトリウムアテドからその場で遊離させるか、
または遊離酸とし℃加えるかのいいずれかであり5る。
反応は、通常、双極性アプロチック溶媒たとえばジメチ
ルホルムアミド中、極端でない温間、たとえば0から2
00°atでの間、適当には50〜150℃、そして便
宜には約1ooL′Cで行われる。
R1がC工〜、の2価の脂肪族炭化水素基である式(1
v)の化合物は R1が上記に限定した如ぎ2価の炭化
水素基である式(v)の化合物を Lmがスルホニルオ
キシ基たとえはトシルである化せ物LICH2NGと、
塩基、たとえば之アルカリ金属アルコキサイドたとえは
カリウムブトキサイドの存在において、アプロチック溶
媒たとえばジメチルスルホキサイド中、極端でない温度
、たとえば−20°から100“atでの間、そして便
宜には20’Oで反応させることにより製造し5る。鉛
か単結合である式(IV)の化合物はまた、式<Vfi
)(■) の化合物を、英国特許第903,725号中に開示され
そしてここに方法(6Jにつぎ記載されたのと実質的に
同様な条件下にアルキル化することにより#造しうる。
式(’Vn)の化合物は、対応の−・口置換フェノチア
ジンたとえば対応のりn−置換フェノチアジンを、塩基
たとえばN−メチルピロリドン中、シアン化第−銅と反
応させることにより製造しうる。
d)この反応は通常のウイツテイツヒ反応であり、そし
てそれ自体オーガニツク・リアクションズ(organ
ic Reactions )、14.27 [J〜4
909.245〜254(1964)中に記載されたと
同様である。反応は、使用する反応条件下に不活性な無
水溶媒、たとえは、トルエン、ベンゼン、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、グリコールエーテル類および01
〜6アルキルエーテルたとえばエチルエーテル中、−8
0℃から100°Cまでの間の温度で適自に行われる。
ウイツテイツヒ臥薬は、通常、ホスホニウム塩な、たと
えは上記に特定したものの如き遇轟な不活性溶媒中、強
塩基、たとえば、C1−4アルキルまたはアリールリチ
ウム化合物たとえばジチルリチウム、あるいは金属ヒド
リドたとえばナトリウムヒドリドで処理することにより
製造しうる。
反応(ロ))におげ乞つイツテイツヒ試薬は、R6か上
記に限定した如くであり、Reがcl−4フルコキシ基
であり、そし″(dが1から6までである式(Ra)2
Po、(CH2)acO2Raの化合物、あるいはR6
が上記に限定した如くであり、’R9がC1−4アルキ
ルまたはフェニルであり、モしてdが1から6までたと
えばテトラヒドロフランまたはジメトキシエタン中、0
°から50″Gまでの間の温度、便宜には室温で反応さ
せることにより、便宜に製造し5るO ウイツテイツヒ試薬と式(V)の化合物との間の反応は
、式(v)の化合物をクイツテイツヒ試薬に、0°から
50°Cまでの間の温度、そして便宜には室温におい℃
加えることにより、便宜に竹われる。
式ff)の化合物は、対応のアルコールを、フェノチア
ジン壌の成分の酸化を廊かない条件下に酸化することに
より、たとえば不活性炭化水素溶媒たとえばベンゼン中
、極端でない温度たとえば0゜から100℃までの間、
便宜には還流下に、クイ礫土上の炭酸銀で酸化すること
により、適当に製造される。このアルコールは、英国特
許出願出8332060  最中に記載された如くに製
造しうる対応の一カルボン酸またはそのエステルの還元
により製造し5る。この還元は、金属ヒドリド。
たとえばリチウムアルミニウムヒドリドを使用し、不活
性溶媒、たとえば、エーテルたとえばジエチルエーテル
中、0から75゛Cまでの間、そし℃適当には還流下に
、適当に行いうる。
e)式(VI)の化合物のアルキル化は、そのような反
応の技術分野におい℃熟練している肴にはよく知られ℃
いる条件下に行われる。アルキル化剤LANR2R3(
式中、IJ% A% R2は、上記に限定した如くであ
る」を、塩基の存在におい℃、極端でない温度たとえは
0°から150℃家での間で、不活性溶媒中、式(Vl
)の化合物と反応させる。
強塩基、たとえば、アルコキサイドたとえばt−ブトキ
サイド、ヒドリドたとえはナトリウムヒドリドまたはソ
ーダアミドが、便宜に使用される。
温度は便宜には20°から90°atでの間であり、そ
し−1溶媒は適当には炭化水素たとえはトルエン、エー
テルたとえはテトラヒドロフラン、あるいは双極性アプ
ロチック温媒たとえはジメチルホルムアミドまたはジメ
チルスルホキサイドである。
別途に、2層アルキル化系が使用でき、その系は層転移
触媒の存在における、炭化水素溶媒(たとえばトルエン
)中の固体または水性塩基(たとえはKQH)のいずれ
かからなる。塩基が固体であるとき、適当な触媒はクラ
ウンエーテル類であり、そし℃塩基の水性溶液が使用さ
れるとき、適当な層転移触媒は(n Bu)4N”H8
O4の如きものである。
式(Vl)の化合物は、類似化合物の製造のためのこの
技術分野におい℃熟練している者にはよく知られている
方法により製造しうる。
f)式(I)のアミドおよびエステルの加水分解は、こ
の技術分野におい℃熟練している者にはよ(知られてい
る条件下に行5ことができる。たとえば、基Bがマロン
酸エステルであるとき、加水分解は塩基たとえは水酸化
ナトリウムの存在におい1行われ、脱カルボキシル化が
庄じないように注意する。
スルホンアミドの加水分解は、便宜には、塩基たとえば
、ナトリウムアルコキサイドたとえばアミルまたはイソ
アミルアルコールのナトリウム塩の存在において加熱す
ることにより達成される。
反応は一般に、極性溶媒、たとえば、アルコールたとえ
ばイソアミルアルコール中、そし”Cm和に褐い温度た
とえは約160℃で行われる。
式(1)のスルホン酸のジアルキルアミドは、標準方法
、たとえは英国特許第814,512号中に記載され℃
いるものに従い製造することができる。
従つ℃、たとえば、それらは次の反応式に示す経路に従
い製造することができる。
E (1)のホスホン酸のエステルを加水分解すること
が必要であるとき、これは極端でない温度においC酸で
処理することにより便宜に達成することができる。従っ
て、たとえば、そのような加水分解は、トリンルオロ酢
酸中、はは罠温におい1行うことができる。
式(I)のホスホン酸のエステルは、式CXm)の化合
物を、ALkがC□〜4アルキル基、好ましくはt−ブ
チル基である式HP(す((Mtk) gのリン化合物
と反応させることにより製造することができる。反応は
、パラジウム触媒たとえば(ph3p)、paの存在に
おい℃、そし″C第三級アミンたとえばトリエチルアミ
ンの存在におい1行われる。
式<Xm)の化合物は、ヨーロッパ特許出願第0117
5L]2号中に記載されたと同様の方法に従い製造する
ことができる。
g)二重結合の還元は、もしも基R1中に存在するなら
ば、遷移金属触媒たとえば戻素上白金の存在における氷
菓化により便宜に行いうる。対応の酸からのエステルま
たはアミドの製造およびその逆は、この技術分野におい
℃熟練し℃いる者にはよく知られた方法により同様に行
いうる。
新規であ心それら中間体は、本発明の史に他のM要な態
様を形成する。
抗アレルギー活性な庸する本発明の化合物は、臨床的に
使用され又いる抗喘息化合物と同じ通用のために、RI
Jちアレルギー性喘息および違勤訪導喘息(ecerc
ise 1nduced asthma )に特徴的な
気管支収縮または丸冒支痙傘、ならびに急性または慢性
のA管支炎から生じる気管支収紬8よび気管支痙傘の制
御を助けるために使用しうる。本化合物は、マスト細胞
からのオータコイド(即ち、ヒスタミン、セロトニン等
)の放出を阻害し、そし℃ヒスタミンの抗原酵専産生な
@接阻害するものと信じられる。従って、それらは、抗
ヒスタミン作用を有するマスト細胞安定剤として分類し
うる。
抗ヒスタミン活性を有する本発明の化合物は、臨床的に
使用されている抗ヒスタミン剤と同じ適用に、即ち風邪
および血管運動性鼻炎に起因する鼻づまりのM害7よ症
状(ヒスタミン放出により主しる)な軽減するため、そ
し℃鼻アレルギー、多年性鼻炎、じんましん、血管神経
性浮腫、アレルギー性結膜炎、貢物アレルギー、医業お
よび血清反応、昆虫の咬傷および刺傷を包含するアレル
ギー状態の対症制御、ならびに脱感作のために使用しう
る。本化合物はまた、アレルギー性湿珍、神経性擺珍、
7ノジエニタル(anogenital )痛痒症、な
らびに非特異起原の痛痒症たとえば慢性湿疹、および%
異起原たとえば水位、元過敏症および日やげの痛痒症を
包含するその抗瘍眸活性に応答する状態において使用し
うる。従つ℃、本発明は、情効量の式(I)の化合物の
投与によるアレルギー状態の対症治療法を提供する。本
発明はまた、有効量り式(1)の化合物の投与による内
因的に放出されるヒスタミンの拮抗方法を提供する。本
発明の若干の化合物は、鎮静作用を実質的に有しないこ
とおよび抗コリン効果を僅かしかまたは全(有しないこ
とが誌められた。
上記状態における使用に必要とされる活性化合物の菫は
、選択した化合物、投与経路および治療を5げる哺乳動
物の状態により可変であり、そし℃究極的には医師の判
断による。哺乳動物のための活性化合物の適当な経口用
量は、1日当り0.005から1.09/kg体TLま
での範囲内;好ましくは0.04から0.24〜/#!
での範囲内にある。たとえは、化合物(1)(後記例2
忘よび表1参照)の人間患者のための典型的用量は、1
日当り0.06から1.0j+f/〜体電までの間であ
る。
所望の1日量は、好ましくは、必要に応じ1日を通し℃
適当7.1: tjj Fhで投与される1から6回ま
での分割量とし゛C存在する。式(1)の化合物の6回
の分割量が使用される場合、各々は、好ましくは、[J
、014か・ら0.087V//1g体Xtでの範囲内
にあり;牟とえば、人間怠者のためのそのような化合物
の典型的分割量は、1から20ダまでの範囲内、たとえ
ば4または8ダである。
式(1)の化合物は、化学物質そのものとし℃単独で投
与することも可能であるけれども、医薬調合物とし℃存
在するのが好ましい。従って、本発明はまた、動物およ
び人間の医療用の両方の医薬真合物を提供し、それは1
徳もしくはそれ以上の医薬的に受容しうる担体、および
随意に任意の他の治療成分と一緒で、式CI)の化合物
を包含する。
たとえは、本油性化合物は、又感神経興奮剤たとえば充
血除去剤プソイドエンニドリン、鎮咳剤たとえばコディ
ン、鎮菊剤、抗炎症剤、解熱剤または去辰剤とでw@台
しうる。担体は、−合物の他の成分と相容性てあり、そ
し℃その受容者に対し有害でないといつ意味において医
薬的に受容しうるものでなけれはならない。
調合物は、経口、腸内、局所、鼻内、眼内または非経口
(皮下、筋肉内および靜詠内ン投与に適当なものを包含
する。
調合物は単位投薬形におい℃便宜に存在しえ、そし℃薬
学の技術分野におい℃よく知られ℃いる任意の方法によ
り製造し5る。丁′へ℃の方法は、活性化合物を1種も
しくはそれ以上の補助成分を構成する担体との組合せに
もっ℃い(工程を包含する。一般に、調合物は、活性化
合物を液体担体または微細に分割した固体担体または両
者と均一なぞし″C緊密な組合せにもっ℃いき、ついで
もしも必要なうは生成物を所望の調合物に成形すること
により製造される。
経口投与に適当な本発明の調合物は、各々が所定量のこ
こに式(I)の化合物とし℃駆足した活性化合物を含有
する分離した単位、たとえばカプセル剤、カシェ剤、錠
剤またはトローチ剤;粉末剤または顆粒剤;あるいは、
水性液体または非水性液体中の懸濁液たとえばシロップ
剤、エリキシル剤、乳剤またはドラフト剤とし℃存在し
プる。
錠剤は、l!1m意に1種もしくはそれ以上の補助成分
と一緒で、圧縮または成形により製造しうる。
圧縮錠剤は、l!lkmに結合剤、崩壊剤、滑沢剤、不
活性希釈剤、界面活性剤または分散化剤と混合され℃い
てもよい自由流動形たとえば粉末または顆粒である活性
化合物を、適当な機械で圧縮することにより製造しうる
。粉末化した活性化合物と任意の適当な担体との混合物
からなる成形錠剤は、適当な機械で成形することにより
製造し5る。
シロップ剤は、活性化合物を糖たとえばショ糖の濃厚水
溶液に加えることにより製造しえ、それはまた任意の補
助成分を加えうる。そのような補助成分は、賦香剤、糖
の結晶化を遅延させるだめの薬剤、または任意の他の成
分の′#!解度な増加させるための薬剤、たとえば、多
価アルコールたとえばグリセロールまたはソルビトール
、および適当な防腐剤を包含し5る。
腸内投与のための調合物は、通常の担体、たとえはカカ
オ脂、筐たは水素化脂肪、または水素化脂肪カルボン酸
との坐剤として存在しうる。
非経口投与に適当な調合物は、便宜には、受容者の血液
と好ましくは等張である活性化合物の滅菌水性製剤から
なる。
鼻噴j1真合物は、防腐剤および′9張化剤とでの活性
化合物の精製した水溶液からなる。七のよ5な調合物は
、鼻粘換と相容性の−および等張状態に調節される。
眼用調合物は、−および等張因子が眼のそれに適合する
ように調節することを除い℃は、鼻噴霧剤と同様な方法
で製造される。
局所詞合物は、1棟もしくはそれ以上の媒質、たとえば
鉱油、石油、多価アルコール、あるいは局所医薬調合物
に使用される他の基剤中溶解または懸濁した活性化合物
からなる。他の補助成分の添加(下記参照)が望ましい
。゛ 上記成分に加え℃、本発明の調合物は、更に、希釈剤、
バッファー、賦香剤、結合剤、崩壊剤、界面活性剤、濃
化剤、滑沢剤、防腐剤(抗酸化剤を包含)等から選択さ
れる1種もしくはそれ以上の補助成分を包含する。
本発明はまた、医療における式(1)の化合物の第1の
使用を提供する。
以下の実施例は、木兄8Aを説明するにめに提供し、そ
してその限定とはいかようにも考えられるべきではない
示したすぺ℃の温度は、摂氏度である。
例  1 2−クロロフェノチアジン(70,12,9)、シアン
化銅山(32,24g)およびN−メチルピロリジノン
(150d)の混合物を、26時間還流加熱した。反応
混合物をついで水(900d)で反応停止させ、そして
シアン化ナトリウム(29,4g)を加えた。混合物を
60〜40℃に加熱した後、黒色ゴム状生成物を酢酸エ
チル(3X2501)で抽出した。合せた酢酸エチル層
をついで水(2x300y)で洗滌し;各洗滌の間に形
成する乳化を破壊するために若干の塩水を使用した。
ついで、溶液を乾燥し、引続いて回転蒸発した後、粗2
−シアノフェノチアジンの黄褐色固体生成物(51#)
が得られた。この物質をエタノール中の溶液として活性
炭を加えて還流加熱することにより精製した。熱溶液を
ハイフロ・(Hyflo )に通して濾過した後、はぼ
乾燥まで回転蒸発し、それは精製された黄色生成物の泥
状物を生成し、それを濾過しそして乾燥した( 53.
3 g)。
例1Aの2−シアノフェノチアジン(!M)をジメチル
ホルムアミIF(20d)に溶かし、ついでナトリウム
ヒドリド(0,56,9)を加えて、暗色溶液が形成し
た。ついでこの溶液に、2− N 。
N−ジメチルアミノプロピルクロライド(2,89g)
を加えて赤色溶液が生成し、そhを攪拌しつつ室温に1
8時間放置した。ついで反応混合物を70℃で2.5時
間加熱し、冷却し、ついで水(2501rLe)で反応
停止させ、その後酢酸エチル(2X125mA)で抽出
した。合せた酢酸エチル抽出液をついで2nac/(5
0+++J)で抽出した。
酸抽出液を酢酸エチル(4X100WlIV)で洗滌し
、2 NNaOH(5’01)で塩基性にし、そして生
成油を酢酸エチル(3X100mA)で抽出した。合せ
た酢酸エチル抽出液を水で洗滌し、乾燥し、そして回転
蒸発して黒色粗面体6.2gを得た。この固体をエーテ
ルと研和して、黄色の2−シアノ−10−(3−NIN
−ジメチルアミノプロピル)−フェノチアジン1.24
 gを得た(融点−82〜84°01石油エーテル40
/60から結晶化の後)。
ン塩酸塩 2−シアノ−10−(3−N、N−ジメチルアミノプロ
ピル)フェノチアジン(1g)、ナトリウムアチ)’ 
(0,23g) 、塩化アンモニウム(0,21,9)
およびジメチルホルムアミド(2罰)の混合物を、10
4℃で16時間加熱した。生成した溶液をほぼ乾燥まで
回転蒸発し、そして残渣を2NHcl(40mg)と混
合し、ついで全体を再びほぼ乾燥まで回転蒸発した。残
渣をアセトンと研和して、粉末状オレンジ色固体1.1
gが生成した。
このオレンジ色固体をメタノール/エーテルから2回結
晶化して、生成物テトラゾール肌17Iを得た。融点2
35−7237℃(融点において窒素発生)。
元素分析値: C48H21CIN6S、HCA!とし
て計算(i : c 55.91 ; H5,44; 
N 21.61 ; cl9.12測定値: c 55
.35 ; H5,42; N 21.25 ; cl
 9.05例  2 チアジンオキサレート エタノール(210m)中のN、N−ジメチル−4−1
0ロー6−ニトロベンゼンスルホンアミド(2B、9)
に、ナトリウム2−ブロモフェニルチオレート(2−ブ
ロモチオフェノール(20#)、水酸化ナトリウム(4
,4N )、水(91Le)およびエタノール(100
11Le)のエタノール性溶液を加えた。全体をつ(・
で緩和に20時間還流し、その後エタノールの大部分を
真空下に除去して、黄色ペーストが残留した。固体を濾
過し、エタノール、ついで水、そして最後にエタノール
で洗滌した。
生成物を真空炉中、60℃で乾燥した、42.15I、
収率95%、融点−142〜144℃。
ニトロ化合物(2A)(20g)、鉄粉末(9,37,
9)、酢酸(19,3tJ)およびエタノール(120
罰)を、6.25時間還流加熱した。冷却した後、反応
混合物を水(600d)に注入し、そして鉄火雑固体を
濾過し、そして水で洗滌した。
固体をついでSVMに溶かし、そしてハイフロに通して
濾過した。SVMをついで真空下に除去し、乾燥した後
、灰白色固体(15,5、!i+ )を得た、 ・84
%、融点=140〜142℃。
ブロモアニリン(2B)(15,9)を、ジメチルホル
ムアミド(50d)中の銅ブロンズ(2,48g)およ
び炭酸カリウム(5,9g)と混合し、そして全体を2
時間還流した。反応混合物を冷却し、そして水(300
mg)に注入し、そして生成物を酢酸エチル(2X15
0d)で抽出した。酢酸エチル抽出液を水で洗滌し、硫
酸マグネシウム上で乾燥し、そして最後に酢酸エチルを
真空下に除去して褐色固体(11,7F)を得た、粗収
率99%。
この組物質をエタノール活性炭処理で精製して、フェノ
チアジン(C)の黄色粉末状固体4gを得た、融点−1
75〜177℃。
ピル)−2−(N、N−ジメチルスルファモイル)アル
キル化表題フェノチアジンを、NqH/ DMF/ C
A!(CH2)3NMθ2を使用し、70℃において、
(2C)の標準アルキル化により製造し、そしてオキサ
レート塩として単離した、融点=201〜283℃。
レート イソアミルアルコール(150d)中のナトリウム(1
4,3g)の溶液に、スルホンアミド(2D)(7,8
3F)を加え、っ(・で全体を攪拌しつつ160℃で7
時間加熱した。反応混合物をついで冷却し、そして15
%塩酸(140d)を加えた。反応液体をついで真空下
に除去して、固体残渣が残留した。この残渣に、水(,
150d)および2N水酸化ナトリウムをP)(7に達
するまで加えた。この水性溶液をついでクロロホルムで
洗滌し、そして最後に水を真空下に除去した。生成物ス
ルホン酸を、残渣からエタノールで抽出した。エタノー
ル抽出から得られた粗生成物を、ついでメタノールから
活性炭で2回結晶化して、0.83 Fを得た、融点=
206〜207℃、ヘミヒトレートとして、乾燥後。
例  6 エタノール(600wLl)中の2,5−ジデロモニト
ロベンゼン(84,27g)を、エタノール(300d
)中の2−ブロモナトリウムチオフェル−) (63,
39)の溶液に加えた。反応混合物を17時間還流加熱
し、ついで溶媒を真空下に除去した。固体の黄色生成物
をついで濾過し、そして乾燥した、融点=85〜86℃
、106.89゜2−デ0モー4’−/’ロモー7−二
トロビフェニルチオエーテル(50g)を、鉄粉末(2
5,2,9)および氷酢酸(52me)と混合した。全
体をついで23時間還流加熱した。反応混合物を冷却し
、そして水(10Dau)で反応停止させた。生成物を
ついで酢酸エチル(3x300y、)で抽出した。
合せた酢酸エチル抽出液を水、ついで塩水で洗滌し、そ
して最後にMg5O,上乾燥し、溶媒を除去した。粗物
質をついでイソゾロパノールから結晶化して、純2−ゾ
ロモー4′−ゾロモー2−アミノビフエニルチオエーテ
ル50%を得た、融点=7九pMF(150aA’)中
のこのアミノ化合物42g、銅ブロンズ(7,43g)
および炭酸カリウム(17,711)を、6.25時間
還流加熱した。反応混合物を室温の一寸上まで冷却し、
ついで水(11)に注入した。生成物をついで酢酸エチ
ル(4X 250d)で抽出し、そして合せた抽出液を
ハイフロに通して濾過した。酢酸エチル層をついで水で
洗滌し、乾燥し、そして溶媒を真空下に除去した。残渣
をついでベンゼンから結晶化して、2−ブロモフェノチ
アジン(17g)を得た、融点−198〜199℃。
−N、N−ジメチルアミノプロピルクロライドでアルキ
ル化して、表題フェノチアジンを得た。
2−ブロモ−10−(3−N、N−ジメチルアミンゾロ
ビル)フェノチアジン(2,1& ) 、ジ−t−ジチ
ルホスファイト〔チャツプマン(T、 M。
Chapman )およびクライト(0,G、 Kle
id )、ず68.250 ) (2,93,9)1.
トリエチルアミン(0,88d)、パラジウムテトラキ
ストリフェニルホスフィン(0,34!i)およびトル
エンを混合し、そして窒素下、攪拌しつつ95℃で16
時間加熱した。この段階において、反応はTLCにより
判定して不完全であり、そこで追加のトリエチルアミン
(0,81m )およびパラジウム触媒(0,6,9)
を加え、そして反応を24時間継続した。反応混合物を
ついで2NacA!(70mg)に注入し、そしてこの
水性層をエーテルで洗滌した。
水性層をつ(・で2 N NaOHで塩基性にし、そし
て生成物をエーテルで抽出した。合せたエーテル層をつ
いで水で洗滌し、乾燥し、そしてエーテルを真空下に除
去して粗生成物ジ−t−ブチル−ホスホネートフェノチ
アジンを得、それを乾燥カラムシリカ(30,9)に注
入し、そしてシリカカラムに通して溶出して、純ジ−t
−ブチルホスホネートフェノチアジン0.9gを得た。
ジ−t−ブチルホスホネートフェノチアジン(0,9,
9)を、ついでトリフ k オl:l酢酸(10d)と
混合し、そして室温で22時間攪拌した。トリフルオロ
酢酸をついで真空下に除去し、そして残渣を2 N N
aOH(6ml )および水(31)で処理した。生成
した黄色溶液をエーテルで洗滌し、ついでpH1に酸性
化し、それにより暗色の粘稠な油が沈澱した。水性層を
傾斜除去した。残渣をついでメタノール(51)で抽出
し、ついでエーテル(50d)で沈澱させた。粘着性固
体沈澱をついでアセトンと研和して、赤れんが色の粉末
状固体(0,36N )が得られた。この赤れんが色固
体をメタノールから結晶化して表題ホスホン酸フェノチ
アゾン(0,17,lを得た、融点=268〜269℃
例  4 乾燥N、N−ジメチルホルムアミド(400m)中のナ
トリウムヒドリド(油中60チ懸濁液、50g、1.2
5 fi )の懸濁液に、窒素下、攪拌しつつ、N、N
−ジメチルホルムアミド(400d)中の4−プロモフ
ェニルアセトニ・トリルの溶液を、60から40℃まで
の間の温度を保ちながら加えた。N、N−ジメチルホル
ムアミド中のヨウトメタン(213,9,1,5071
! )の溶液を、ついで65℃以下の温度を保ちながら
徐々に加え、そして室温で1夜攪拌した。氷冷しつつ、
2N水性塩i!12(,8DOv)を徐々に加え、つい
で混合物を水(1200mg)で希釈した。生成物をエ
ーテルで抽出し、そして抽出液を水、飽和重炭酸ナトリ
ウム、水性亜硫酸ナトリウム、再び水、そして最後に塩
水で洗滌した。乾燥しそして真空中で濃縮した後にオレ
ンジ色の油が得られ、それを真空中で蒸留して、表順化
合物を無色の油(98,05g、87.5%)として得
た、沸点98〜100°10.411110 濃硫酸(80d)を、攪拌および氷冷しつつ、濃硝i!
!(80d)にゆっくり加えた。先の生成物(77g、
0.344 m )を、ライで冷却して55’C以下の
温度を保ちながら滴下した。黄色溶液なついで注意深く
85℃に加熱し、ついで室温に冷却した。混合物をつい
で砕氷に注入し、そして生成した固体を濾過し、水で洗
滌し、真空中、塩化カルシウム上で乾燥した。粗生成物
をついで沸騰メタノール(300tA’)に溶かし、そ
して溶液を冷却して、表題化合物を黄色結晶の形(52
,0611゜56%)で得た、融点87〜88℃。
元素分析値: C1oHp釘01aとして計算値: c
 44.6 ; H3,4; N 10.4 ; Br
 29.7測定値: C44,6; H3,3; N 
10.2 ; Br 29.8チオフエノール(9,0
9P、0.0826 WL)、2−メチル−2−(6−
ニトロ−4−ブロモフェニル)fロビオニトリル(18
,68g、0.069477L)、炭酸ナトリウム(1
6,0#、[1,151m )および無水エタノール(
300mA)の混合物を、5時間攪拌しそして還流加熱
した。冷却した混合物をついで氷水に注入し、そして生
成した黄色固体を濾過した。粗面体を水/SV、M(1
:1.300mg)で泥状化し、そして固体を濾過し、
そして水/8VM(1:1.150d)と混合した。
固体をメタノールから結晶化して、黄色針状晶(14,
78&、65チ)を得た、融点146〜147℃。
元素分析値: C16H14N2SO2として計算値:
 c 64.4 ; H4,7; N 9.4 ; 8
10.7測定値: c 64.5 ; H4,6; N
 9.6; s 10.8上記生成物(15,0J?、
0.0503yx)、トリエチルホスファイト(33,
5g、0.201 m )およびN−プロピルベンゼン
(150mg)の混合物を、窒素下に10時間還流加熱
した。溶媒をつ(・で真空中で除去し、そして暗色残渣
をシリカゾルのカラムに入れ、そしてカラムをベンゼン
で溶出した。適当な画分からの溶媒の除去は、淡褐色固
体を与え、それをエタノールから結晶化して、表題化合
物(5,54&、44%)を黄褐色結晶として得た、融
点116〜114℃。
元素分析値二C工6H14N2Sとして計算値: C7
2,2; H5,3; N 10.5 ; 812.0
測定値: c 72.4 ; H5,4; N 10.
5 ; s 12.6上記生成物(1,6ろ5I!、0
.005 m )、カリウムt−ブトキサイド(0,6
16g、[1,0[155m)およびN、N−ジメチル
ホルムアミド(20mJ )の混合物を、窒素下、室温
で1時間攪拌した。
この混合物に、ついでN、N−ジメチル−6−クロロプ
ロピルアミン(0,616g、0.0.055 m)を
加え、ついで混合物を65〜70℃に4時間加熱した。
冷却の後、溶液を氷水に注入し、そして生成物を酢酸エ
チルで抽出した。乾燥した抽出液を真空中で濃縮して赤
色ゴム状物を得、それをシリカブ9ル上カラムクロマト
グラフィにより精製した。カラムをメタノールで溶出し
、そして適当な画分な真空中で濃縮して、表題化合物を
粘稠なゴム状物(1,53,9,87%)とし・て得た
4F、5−[1−(lo−(5−N、N−ジメチ上記生
成物(1,53,!9.0.00427 m )、ナト
リウムアチド(0,30g、0.004697K )、
塩化アンモニウム(0,25N、0.00469m)お
よびN、Nジメチルホルムアミド(’2.5m7)の混
合物を、攪拌しつつ130℃で18時間加熱した。混合
物をつ(・で氷水に注入し、そして有機物質をクロロホ
ルムで抽出した。′乾燥した抽出液を真空中で濃縮して
暗色の半固体を得、そhをシリカデル上カラムクロマト
グラフィにより精製した。
メタノールでの溶出、および適当な画分の濃縮は泡状物
を与え、それをアセトンに溶かした。僅に過剰のエーテ
ル性塩化水素を加え、そして混合物をエーテルで更に希
釈して、白色固体を得た。この固体をつ(・でメタノー
ル/エーテルから結晶化して、表題化合物の塩酸塩を白
色針状晶として得た、融点184〜185℃。
元素分析値: c21a26N6S、HClとして計算
値: c 58.5 ; H6,5; N 19.5 
; s 7.4 ;C18,2 測定値: C58,5; H6,2: N 19.3 
; s 7.6 ;cl  8.3 例  5 2−メチル−2−(フェノチアジン−2−イル)ゾロビ
オニトリル(2,90g、0.0109 m、)、カリ
ウムt−ブトキサイド(2,4411,0,0218m
)およびN、N−ジメチルホルムアミド(501)の混
合物を、室温で1時間攪拌した。この混合物に、ついで
2−クロロ−N、N−ジメチルアミノゾロビルアミン(
2,65g、0.00178m)を加え、そして混合物
を室温で24時間攪拌した。
追加量(2,0g)のアミンをついで加え、そして混合
物を更に48時間攪拌しそして65〜75゜に加熱した
。冷却の後、溶液を氷水に注入し、そして生成物を酢酸
エチルで抽出した。乾燥した抽出液を真空中で濃縮し、
そして2種の異性体および若干の出発物質からなる粗生
成物をシリカデル上カラムクロマトグラフィにより精製
した。メタノールでの溶出は、適当な両分の濃縮の後に
、主異性体を粘稠なゴム状物(1,93g、50%)と
して与えた。この主異性体か表題化合物であることは、
n、m、r、により、副異性体(2−NIN−ジメチル
アミノ−1−メチル)エチル置換基を有する)と比較し
て確認した。
ゾール 上記化合物(主異性体、1.93g、0.00549m
)、ナトリウムアチド(0,54G、I:1.0082
4m)、塩化アンモニウム(0,441!、0.008
24−)およびN、N−ジメチルホルムアミド(5d)
■−■■■■■■■−■呻■■−−1ドの混合物を攪拌
し、そして16℃で25時間、ついで150°Cで2時
間加熱した。冷却した混合物をついで氷水に注入し、そ
して生成物をクロロホルムで抽出した。乾燥した抽出液
を真空中で濃縮して褐色泡状物を得、それをシリカデル
りクロマトうラフィにより精製した。エタノールでの溶
出および適当な両分の濃縮は、クリーム色の泡状物を与
えた。これをアセトンに溶かし、そして僅かに過剰のエ
ーテル性塩化水素を加え、そして混合物をエーテルで更
に希釈して白色固体を得た。これをついでメタノール/
エーテルから結晶化して、表題化合物の塩酸塩を白色結
晶として得た、融点162〜166℃。
例  6 リル 4−クロロチオフェノール(6,5N、  0.045
−)、2−メチル−2−(3−ニトロ−4−ブロモフェ
ニル)プロピオニトリル(11,0,9゜0.041 
m )、炭酸ナトリウム(8,671゜0.082 m
 )および無水エタノール(150耐)の混合物を、4
時間攪拌しそして還流加熱した。
混合物を冷却し、そして氷水に注入し、そして生成した
黄色固体を濾過した。この固体をついで水およびS V
M(7)混合物(1:1.150d)中に泥状化し、そ
して再濾過し、そして水/SVM(1:1.150mJ
)で洗滌した。固体をエタノールから結晶化して、黄色
結晶(11,86,9゜87%)を得た、融点159〜
160℃。
上記化合物(11,42i、olo6asm>、トリエ
チルホスファイト(22,8,9,0,13;7yt)
およびn−プロピルベンゼン(’115mA)の混合物
を、窒素下に4時間還流加熱した。溶媒をついで真空中
で除去し、そして残留暗色油をシリカゲル上クロマトグ
ラフィにより精製した。ベンゼンでの溶出および適当な
両分の濃縮は、黄褐色固体を与え、それをエタノールか
ら結晶化してからし色の固体(2,87g、28チ)を
得た、融点153〜154℃。
ジメチルアミノゾロビル)−7−クロロフェッチ上記化
合物(2,70,9,0,0090m )、カリウムt
−ブトキサイド(1,12g、0.0099 m)およ
びN、N−ジメチルホルムアミド(35d)の混合物を
、窒素下室源で1時間攪拌した。この混合物に、ついで
N、N−ジメチル−3−クロロゾロビルアミン(1,6
4g、0.0135771)を加え、そして混合物を1
時間攪拌し、ついで75℃で6時間加熱した。冷却した
混合物をついで氷水に注入し、そして生成物を酢酸エチ
ルで抽出した。
乾燥した抽出液を真空中で濃縮して暗色油を得、それを
シリカゲル上クロマトグラフィにより精製した。メタノ
ールでの溶出および適当な画分の濃縮は、表題化合物を
粘稠なゴム状物(2,5&、72チ)として与えた。
上記生成物(2,50g、0.00’65m)、ナトリ
ウムアチド(0,63g、0.0097 m )、塩化
アンモニウム(0,5’2,9,0.00977rL)
およびN、、N−ジメチルホルムアミド(15d)の混
合物を、7時間還流加熱した。追加量のナトリウムアチ
ドおよび塩化アンモニウム(0,5当量)を加え、そし
て加熱を更に6時間継続した。冷却の後、混合物を氷水
に注入し、そして生成物をクロロホルムで抽出した。乾
燥した抽出液を真空中で濃縮して褐色油を得、それをシ
リカゲル上クロマトグラフィにより精製した。メタノ゛
−ルでの溶出および適当な両分の濃縮はゴム状物を与え
、それをアセトンに溶かし、ついで僅かに過剰のエーテ
ル性塩化水素を加えた。溶液を真空中で濃縮し、そ1−
て残渣をメタノールに取り、そしてエーテルで希釈し、
冷却により白色粉末を得た。この固体をメタノール/エ
ーテルから結晶化して、表題化合物の塩酸塩を伯だ、融
点186〜184℃。
例  7 A、  インビトロ抗ヒスタミン活性:縦筋(1ong
i−tudinal muscle )をモルモット〔
ハートレー(Hartley )、雄250〜4001
1)の無傷の回腸から単離し、そして器官浴中に600
■圧力下に入れた。1時間の平衡化の後、ヒスタミンに
対する累積濃度応答曲線を得た〔パン・ロツサムPha
rmacodyn、 Ther、 )、146.299
〜66011963]。洗滌に引続いて、組織を試験化
合物と1時間インキュベートし、ついで第2のヒスタミ
ン濃度応答曲線を得た。拮抗剤によって誘導されるアゴ
ニストe度応答曲線の右方への移動を、シールド・プロ
ット(8child plots )を構成するために
使用した〔アルンラクシャナ(Arunlak−−Bh
aneL r O−)およびシールド(8child 
、 H,O,)、ブリティッシュ・ジャーナル・オン・
ファーマコロジ−(Br、 J、 Pharmacol
、 )、14.48〜58.1959)。そのclrが
拮抗剤の存在および不存在における等活性応答であ・す
、そして〔B〕が拮抗剤のモル濃度であるLog [B
lに対するLog(dr−1)の退縮は%PA2%即ち
対照ヒスタミン濃度応答曲線を右方に2×移動する拮抗
剤の濃度の負のlogの評価を許容した。
27.8 fシリ8 調合物 囚−注射剤 成分          1アンプル当りの鈑式11+
の化合物           1.0#り注射用水 
    適量   全景 1.0mg微細に粉砕した活
性化合物を、注射用水に溶かした。溶液を濾過し、そし
てオートクレーブにより滅菌した。
(Bl−坐剤 犬山の化合物           1.oIvカカオ
脂、または ウニコピー 基剤  適1 全量 2.09ウニコピー
(Wecobθθ)は商標であり、そして水素化脂肪カ
ルボン酸である。
微細に粉砕した活性化合物を熔融した坐剤基剤(カカオ
脂またはウニコピー1基剤)と混合し、型に注入し、そ
して冷却して所望の坐剤を生じさせた。
式([1の化合物           1.0〜エタ
ノール             0.3〜シヨ糖  
           2.1]ryメチルパラベン 
         0.5叩安息香酸ナトリウム   
     0.5ダチエリー香料          
 適 量着色料              適 量水
          適量 全量 5.01エタノール
、ショ糖、安息香酸ナトリウム、メチルパラベンおよび
香料を、総バッチ量の70%の水中で組合せた。着色料
および活性化合物を残りの水に溶かし、ついで2つの溶
液を混合し、そして濾過により清好化した。
El−錠剤 式il+の化合物           1.0■乳糖
      110.0m? コーンスターチ、予ゼラチン化         2.
5即ポテトスターチ          12.0■ス
テアリン酸マグネシウム     0.5mg活性化合
物を微細に粉砕し、そして粉末化した賦形剤、乳糖、コ
ーンスターチ、ポテトスターチおよびステアリン酸マグ
ネシウムと緊密に混合した。調合物をついで圧縮して、
重量12<S1vの錠剤を生じさせた。
式il+の化合物           1.0即乳糖
      440.0■ ステアリン酸マグネシウム     5.0■微細に粉
砕した活性化合物を、粉末化した賦形剤、乳糖、コーン
スターチおよびステアリン酸と混合し、そしてゼラチン
カプセル中に充填した。
IFI−錠剤 式+11の化合物           1.0■デソ
イドエ7工rリンHCA!      60.0〜乳糖
       62.5 m9 ポテトスターチ          14.0〜ステア
リン酸マグネシウム     1.OFngゼラチン 
            2.8In9錠剤を、上記調
合物から、上記例111DIに記載した方法により製造
した。
式(IIの化合物           1.0ηプソ
イドエフエドリンHCA!      30.[] m
9リン酸コディン           10.[1m
9グアイアフエネクン       100 ■メチル
パラベン          0.5〜安息香醒ナトリ
ウム        0.51v香料       適
量 着色料             適 量グリセロール
          500ダシヨ糖        
     200o午精製水     適量    全
景 5.0#+6式+I+の化合物に加えて他の活性成
分を含有するシロップ剤を、上記成分から、上記例8(
C)に記載したと同様の方法により製造した。
式tl+の化合物           1&塩化ナト
リウム          0.8g防腐剤     
        0.5g精製水     適量   
 全量10[]、0罰防腐剤を温精製水に溶がし、そし
、て25c〜60℃に冷却した後、塩化ナトリウムおよ
び成田の化合物を加えた。−をついで5.5〜6.5に
調節し、そして精製水を加えて最終容量100.Omt
′とした。
tIl一点眼溶液 式+11の化合物            0.11塩
化ナトリウム           0.8g防腐剤 
             0.5 &注射用水   
  適量   全量100.01この調合物を、鼻唄多
剤と同様の方法で製造した。
IJ+−局所クリーム剤

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R^1は、C_1_〜_7の2価の脂肪族炭化水素基ま
    たは単結合であり; R^1およびR^3は、等しいかまたは異ったものであ
    り、そして各々水系、C_1_〜_4アルキルであり、
    あるいは窒素と一緒で4から6員までを有する窒素含有
    複素環を形成し; R^4は、水素、ハロゲン、C_1_〜_4アルコキシ
    、1から3個までのハロゲン原子で随意に置換されてい
    てもよいC_1_〜_4アルキルであり;あるいは上記
    に限定した如き基R_1CO_2Hであり;そして、ム
    は、C_1_〜_4アルキレンであり、あるいはANR
    _2R_3は、基▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼を形成し; Bは、同様な化学環境中においてカルボン酸基と同等か
    またはより大きな酸強度のモノカルボン酸以外の酸性基
    である;ただし、スルホンアミド基があればそれは少く
    とも1個のN−H結合を有する〕の化合物、あるいはそ
    れらの塩、エステルまたはアミド。
  2. (2)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、 R_1からR_4まで、AおよびBは、式( I )に関
    して限定した如くである;ただし、スルホンアミド基が
    あればそれは少くとも1個のN−H結合を含有する〕の
    化合物、あるいはそれらの塩、エステルまたはアミドで
    ある、特許請求の範囲第1項の化合物。
  3. (3)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、 R^1〜R^4は、上記に限定した如くである〕の化合
    物、またはそれらの塩である、特許請求の範囲第1項の
    化合物。
  4. (4)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、 R^1〜R^4は、上記に限定した如くである〕の化合
    物、あるいはそれらの塩、エステルまたはアミドである
    、特許請求の範囲第1項の化合物。
  5. (5)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、 R^1〜R^4は、上記に限定した如くである〕の化合
    物、あるいはそれらの塩、エステルまたは酸性アミドで
    ある、特許請求の範囲第1項の化合物。
  6. (6)10−(3′−¥N¥,¥N¥−ジメチルアミノ
    プロピル)フェノチアジン−2−スルホン酸; 2−(2−(5−テトラゾリル)−プロプ−2−イル)
    −10−(3′−¥N¥,¥N¥−ジメチルアミノプロ
    ピル)フェノチアジン; 2−(5−テトラゾリル)−10−(3′−¥N¥,¥
    N¥−ジメチルアミノプロピル)フェノチアジン;2−
    (10−(3−ジメチルアミノプロピル))フェノチア
    ジンホスホン酸; からなる群から選択される化合物、あるいはそれらの塩
    、エステルまたは酸性アミドである、特許請求の範囲第
    1項の化合物
  7. (7)式( I )の化合物の製造法において、a)Bが
    テトラゾリルまたはヒドロキサム酸基である式( I )
    の化合物を製造することが必要であるとき、基R^1C
    O_2Hにより置換されている式( I )の化合物を、
    Bが上記に限定した如き酸基である式( I )の化合物
    に変換し; b)ANR_2R_3が▲数式、化学式、表等がありま
    す▼または▲数式、化学式、表等があります▼でない式
    ( I )の化合物を製造することが必要であるとき、式
    (III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物またはそれらのエステルをアミドHNR_2R
    _3と反応させ〔上記式中、AおよびR_1からR_4
    までは上記に限定した如くであり、そしてLは除去され
    る基である〕; c)Bがテトラゾリル基(1)である式( I )の化合
    物を製造することが必要なとき、式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、 R^1からR^4までおよびAは、上記に限定した如く
    である〕の化合物を、ヒドラゾ酸またはその塩と反応さ
    せ; d)R_1が(CH_2)_aCH=CH(CH_2)
    _b)であり、そしてaが0であり、そしてbが0から
    5までである式( I )の化合物を製造することが必要
    であるとき、式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、 R^2、R^3、R^4およびAは、上記に限定した如
    くであり、そしてR^1は、単結合である〕の化合物を
    、Bが上記に限定した如き酸、エステルまたはアミド基
    である側鎖CR=CH(CH_2)_bBを結合するの
    に過当なウィッティッヒ試薬と反応させ、引続いてもし
    も所望ならば酸基を脱保護し; e)式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式中、 R^1およびR^4は、上記に限定した如くであり、B
    ′は、基B′のエステルまたはアミドである〕の化合物
    をアルキル化し、引続いて随意にエステルまたはアミド
    基を加水分解し; f)Bが少くとも1個の酸性ヒドロキシル基を含有する
    式( I )の化合物を製造することが望ましいとき、そ
    れらの対応のエステルまたはアミドを加水分解し;そし
    て、 g)式( I )の1化合物を、式( I )の他の化合物に
    随意に変換することからなる方法。
  8. (8)式(III)、(IV)、(V)および(VI)の新規
    化学中間体。
  9. (9)1種もしくはそれ以上の医薬的に受容しうるそれ
    らの担体および随意に任意の他の治療成分と一緒で式(
    I )の化合物を包含する医薬調合物。
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