JPS6144856A - フエニルアセトアルデヒド誘導体 - Google Patents

フエニルアセトアルデヒド誘導体

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JPS6144856A
JPS6144856A JP16616384A JP16616384A JPS6144856A JP S6144856 A JPS6144856 A JP S6144856A JP 16616384 A JP16616384 A JP 16616384A JP 16616384 A JP16616384 A JP 16616384A JP S6144856 A JPS6144856 A JP S6144856A
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JP
Japan
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compound
reaction
formula
solvent
distilled
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Pending
Application number
JP16616384A
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English (en)
Inventor
Keishirou Nagao
長尾 恵四郎
Kiwa Takehira
竹平 喜和
Akio Suzui
明男 鈴井
Masazumi Nakagawa
正澄 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Soda Co Ltd
Original Assignee
Osaka Soda Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は医薬品、染料及び農薬の合成原料として有用な
4−ヒドロキシインドールの前駆体であるフェニルアセ
トアルデヒド誘導体に関する。
(従来の技術) 従来4−ヒドロキシインドールの合成に必要な2−アミ
ノ−6−ヒトロキシフエニルアセトアルデヒド誘導体の
製造法としては2−二トロー6−ヒドロキシトルエンを
出発原料とする方法(Tetrahedron  1−
ett、、第24巻、 4561頁(1983)、又は
特開昭57−99568号)及びm−ニトロフェノール
を出発原料とする方法(特開昭56−115771号)
が知られている。しかしこれらの製造法は、出発原料自
体が混合物中の少量成分を精製した後数工程を経て合成
するか、又は非常に高価である。また双方ともジアゾ化
反応を経て合成されるなど工業的製法としては問題が多
い。
(発明の目的) 本発明は上記の欠点を有せず工業的に有利に製造し得ら
れ、かつ4−とドロキシインドールの前駆体となるフェ
ニルアセトアルデヒド誘導体を提供することを目的とす
る。
(発明の構成) 本発明はすなわち下記一般式(A)で表わされるフェニ
ルアセトアルデヒド誘導体である。
COR ×1 OR (式中、Xはハロゲン原子を、Rは低級アルキル基を表
わす)。
本発明化合物は、たとえば下記一般式(Vl)COR ×1 OR (式中、Xはハロゲン原子を、Rは低級アルキル基を示
す)で表わされる0−アリルフェニルエステル誘導体を
オゾン酸化、還元処理を行うことにより製造することが
できる。
0COR0COR XI                XICORC0
R (Vl)               (A)また一
般式(vl)の化合物は本発明者らが見出した新規化合
物であり、たとえば次式に示すようにして製造される。
0f−10HOH (I)          (I[)        
  (II)×            × (Vl)           (■)上記式中x、x
’で示されるハロゲン原子は互いに同一であっても異な
っていてもよく、塩素原子又は臭素原子が好ましい。R
は炭素数1〜5個の低級アルキル基(例えばメチル、エ
チル。
n−プロピル、n−ペンチル基等〉を表わす。
また上記式中(l(>(R=Me以外)、(V)。
(VI)、(■)は新規化合物である。
なおアシル化の過程では一部アシル基交換も起るため2
つのアシル基が互いに異なる化合物を合成することは困
難である。
以下これらの反応■稈を詳しく説明する。
O化合物(I)をアシル化して化合物(I)を製造する
工程。
この反応は化合物(I)(m−アミノフェノール)にカ
ルボン酸類(例えば蟻酸、酢酸、酪酸、カプロン酸)、
酸無水物類(例えば無水酢酸、無水プロピオン酸)又は
酸ハロブナイド類(例えば塩化アセチル、臭化アセチル
、塩化プロピオニル)を作用させて行われる。酸無水物
類又は酸ハロブナイド類の化合物(I)に対する使用割
合は特に限定されないが通常化合物(1)1モルに対し
て、これら試薬を1〜1.5モル好ましくは1〜1.1
モル用いる。さらに酸ハロブナイド類を用いる場合は生
成するハロゲン化水素を補足するために塩基を反応系内
に共存させるのが好ましい。このような塩基としては例
えばピリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸す]〜リウム
、炭酸カリウム、酢酸ナトリウム等が挙げられ、通常化
合物(1)1モルに対し1モル以上用いる。
本反応の溶媒としては水、アルコール類(例えばメタノ
ール、エタノール、イソプロパツール)、カルボン酸類
(例えば蟻酸、酢酸、酪酸)、エステル類(例えば蟻酸
エチル、酢酸エチル)、炭化水素類(例えばベンゼン、
トルエン、ヘプタン)、ハロゲン化炭化水素類(例えば
クロロホルム、四塩化炭素)、ピリジン等広い範囲で選
択すればよいがカルボン酸類を試薬兼溶媒として用いる
方法、又はハロゲン化炭化水素類溶媒中酸無水物類を用
いる方法が最も好ましい。
反応温度は特に限定されないが、通常0〜150℃又は
溶媒の沸点付近にて行われ、0.5〜7時間程度で終了
する。
O化合物(I[)にハロゲンを作用させて化合物(I[
[)を製造する工程。
この反応に用いられるハロゲンとしては、塩素及び臭素
が好ましい。化合物(I)とハロゲンの使用割合は通常
前者1モルに対し後者を2〜2.5モル好ましくは2〜
2.1モルである。
本反応の溶媒としては、水、アルコール類(例えばメタ
ノール、エタノール、イソプロパツール)、カルボン酸
類(例えば蟻酸、酢酸、酪酸)、ハロゲン化炭化水素類
(例えばクロロホルム。
四塩化炭素)、ジメチルホルムアミド等広い範囲で選択
が可能であるが、特にカルボン酸類及びハロゲン化炭化
水素類が好ましい。また化合物(II)の製造の際にカ
ルボン酸を溶媒として用いた場合には、化合物(I)か
ら同じ反応装置を用いて、化合物(I)を単離すること
なくハロゲン化するのが最も好都合である。反応条件に
より生成するハロゲン化水素を中和する必要がある場合
もある。このような中和剤として水酸化ナトリウム、炭
酸カリウム、酢酸ナトリウム、リン酸ナトリウム等が挙
げられる。
本反応の反応温度は特に限定されないが、通常塩素の場
合は60℃以上、臭素の場合は20〜60℃で行われる
。反応は素早く進行し、カルボン酸類を用いた場合ハロ
ゲンを適量導入後0.5〜1時間以内に終了する。また
ハロゲン化炭化水素類を用いた場合には、還流して反応
を完結させるのが好ましい。
O化合物(I[)に化合物(IV)を反応させて化合物
(V)を製造する工程。
一般式(IV)で示されるアリルハライドとしては塩化
アリル、臭化アリルが好ましい。本反応において用いる
溶媒及び共存させる塩基は広い範囲内で適宜選択が可能
である。かかる溶媒としては水、アルコール類(例えば
メタノール。
エタノール、イソプロパツール、ブタノール)、アミド
類(例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド。N−メチル−2−ピペリドン)、ケトン類(例えば
アセトン、メチルエチルケトン)及びこれらの混合溶媒
が、また塩基としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム。
水酸化カルシウム、無水炭酸カリウム、無水炭酸ナトリ
ウム、ピリジン、トリエチルアミン等が例示できる。本
反応において化合物(■〉。
化合物(IV)及び塩基の使用割合は特に限定されない
が、通常化合物(■)1モルに対し化合物(IV)を1
〜1.5モル、好ましくは1〜1.2モルの割合で、塩
基を1モル以上、好ましくは1.5〜2モルの割合で用
いるのがよい。本反応は通常溶媒の沸点近く又は100
℃付近で行われ、一般に3〜5時間程度で終了する。
○化合物(V)及び化合物(■)をアシル化剤の存在下
加熱して、各々化合物(VI)及び化合物(Vll)を
製造する工程。
本反応に用いられるアシル化剤としては、酸ハロゲナイ
ド類(例えば塩化アセチル、臭化アセチル、塩化プロピ
オニル)、酸無水物類(例えば無水酢酸、無水プロピオ
ン酸)が挙げられるが、後者が好ましい。化合物(V)
及び(■)とアシル化剤の使用割合は特に限定されない
が通常化合物(V)及び(■)1モルに対しアシル化剤
を1〜5モル、好ましくは1.2〜2モルの割合で用い
る。本反応の溶媒としてはN、N=ニジメチルアニリン
N、N−ジエチルアニリンが最も適しており、他の溶媒
又は無溶媒では収率が極端に低下する。またジアルキル
アニリンを用いた場合でもアシル化剤が共存しないと、
収率は低下する。低級酸無水物類(例えば無水酢酸)を
試薬兼溶媒として用いることもできる。
この際沸点が170℃以下の酸無水物類では反応速度は
遅く実用的でないが110℃以上の沸点の酸無水物類(
例えば無水カプロン酸)1は化合物(V)より一挙に化
合物(Vll)が得られる。
本反応は通常窒素ガス、アルゴンガス等の不活性ガス気
流下に溶媒の沸点付近で行われ一般に6〜11時間程度
にて終了する。
O化合物(V)及び化合物(VI)をアシル化剤の存在
下加熱して、各々化合物(■)及び化合物(Vll)を
製造する工程。
本反応に用いられるアシル化剤としては、酸ハロブナイ
ド類(例えば塩化アセチル、臭化アセチル、塩化プロピ
オニル)及び酸無水物類(例えば無水酢酸、無水酪酸)
が挙げられるが、後者が好ましい。化合物(V)及び(
W)とアシル化剤の使用割合は特に限定されないが、通
常化合物(V)及び(■)1モルに対しアシル化剤を1
〜10モル、好ましくは1.5〜5モルの割合で用いる
。前述の如く本反応は沸点170℃以下の酸無水物類を
用いる場合に必要な反応であり、沸点170℃以上の酸
無水物類を用いた場合は単に170℃以上に加熱するだ
けで一挙に化合物(V)から化合物(Vll)を生成す
る。本反応の溶媒としてはエーテル類(例えばジオキサ
ン、ジグリム)、エステル類(例えば酢酸ブチル、プロ
ピオン酸エチル)、炭化水素類(例えばトルエン、キシ
レン、ヘプタン)、ハロゲン化炭化水素類(例えばトリ
クロロエタン、テトラクロロエチレン)、ジアルキルア
ニリン(例えばN、N−ジメチルアニリン)等の不活性
溶媒の中から適宜選択するか、上記アシル化剤自体を溶
媒として用いてもよい。通常本反応は触媒としてカルボ
ン酸塩類(例えばナトリウム塩。
カリウム塩)を用い100℃〜溶媒の沸点付近の温度で
行われるがジアルキルアニリンを用いる場合は塩類を加
えない方が好ましい。一般に3〜6時間程度で本反応は
終了するが、カルボン酸塩類を加えない場合はさらに長
時間を要する。
O化合物(Vll)を酸化、還元して化合物(A)を製
造する工程。
化合物〈■)から化合物(A)への酸化剤として、価格
1選択性及び公害廃棄物を出さない点からAシンが最も
好ましい。この反応の溶媒は試剤に対して不活性な溶媒
から選択され、例えばメタノール、エタノール、イソプ
ロパツール、ブタノール等のアル:1−ル類、蟻酸エチ
ル。
酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル等のエステル類
、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素
類及びこれらの混合溶媒が挙げられるが、これらのうち
メタノール、エタノールが特に好ましい。反応温度は−
80−0’Cの範囲内で適宜選択すればよいが通常−1
0〜−5℃で行われる。酸化剤としてのオゾンは直接反
応液中に導入し、沈澱がほぼ溶解した時点で反応はほぼ
終了する。
このようにして生成したオシナイドの還元的分解処理に
は、例えば金属亜鉛−酢酸、亜硫酸ナトリウム、ジメチ
ルスルフィド、亜リンー9亜リン酸トリメチル、亜リン
酸トリエチル、トリフェニルホスフィン等の緩和な還元
剤が使用できるが、これらの中でジメチルスルフィドが
特に好ましい。化合物(Vl)と還元剤の使用割合は特
に限定されないが、通常化合物(Vl)1モルに対し還
元剤を1モルから大過剰の割合で好ましくは1.2〜5
モルの割合で用いる。分解反応は通常−10℃〜室温で
行われ、1〜10時間程時間路了する。なお化合物(V
ll)は粗生成物でよく特に精製する必要はない。得ら
れた化合物(A>は粗生成物から、エーテル、トルエン
、四塩化炭素等による洗浄という簡単な操作で収率よく
純粋に得ることができる。なお化合物(Vl)のオゾン
酸化を行っても単一の生成物を与えず目的とするアルデ
ヒドは1qられない。
以下実施例を参考例とともに記す。なお例中組成%はい
づれも重量基準である。
参考例1 (a)3−アセチルアミノ−4,6−ジブロモフェノー
ルの合成(化合物1[: X=Br 、R=Me )。
m−アミノフェノール20(lを氷酢酸200 meに
溶かし5時Iil加熱還流した。溶液を20℃に冷却し
臭素20m1)を攪拌下に滴下した。反応温度は60℃
付近まで上昇し滴下終了後さらに30分攪拌した。溶媒
を減圧下に留去し、残渣を水500++il!中に注い
だ。結晶を吸引濾過し、水洗を3回行った後乾燥して、
3−アレチルアミノ−4,6−ジプロモフエノール54
.6iを得た(収率96.4%)。
このものをクロロボルムから再結晶を行うと、融点24
2.3〜242.9℃の無色微細針状結晶が得られた(
文献値=245℃)。
I R(N ujol) C!!1−’ : 1675
.1600.1590゜54O NMR(DMSO−d s  )  δ :  2.0
8  (3H、s  )、7.44  (IH,S  
)。
7.70  (IH,s  )  、  9.23(I
H,br、s>、9.64(IH。
br、5) (b )  (3−アセチルアミノ−4,6−ジブロモ
フェニル)アリルエーテルの合成(化合物V:X=Br
 、R=Me )。
3−アセチルアミノ−4,6−ジプロモフエノール54
.69 、臭化アリル17.2m11!、無水炭酸カリ
ウム40cJをメチルエチルケトン200■Cに懸濁さ
せ、4時間加熱還流した。溶媒を減圧下に留去し、残漬
を塩化メチレン−メタノール(5%)で抽出した。抽出
液を濾過し、溶媒を減圧下に留去すると(3−アセチル
アミノ−4,6−ジブロモフェニル)アリルエーテルが
61.9i Iられた(収率96.7%)。このものを
ベンゼン−ヘキサンより再結晶すると、融点151.0
〜153.0℃の無色針状結晶が得られた。
I R(Nujol) Cm−’  : 1655. 
1570. 1455゜NMR(CDCI 3 )δ:
  2.23  (3H,S )、  4.58  (
2H,d  、  J=5.4H2”)  、  5.
14〜6,20(3H,m  )、   7.55  
(月」。
br、s)  、  7.66  (IH,s  ) 
 。
8.18  (IH,s  ) 元素分析(Co Hp Br 2 NO2として)HN
Br 理論1iI(%)  37.85 3,18 4.01
 45.79実測値(%)  37.57 3,37 
4,10 45.50(C)3−アレトキシー2−アリ
ルー4.6−ジプロモアニリンN、N−ジアセチルイミ
ドの合成(化合物vIl:X=Br 、R=Me )。
(3−アセチルアミノ−4,6−ジブロモフェニル)ア
リルエーテル2.09を、無水酢11110冒ffに溶
かし、酢酸ナトリウム・ 3水和物0.2cjを加えて
6.5時間還流した。溶媒を減圧下に留去し、残漬に1
ヘル工ン10m(!を加えて再び減圧下に留去した。残
渣にベンゼン30■Cを加えて無機塩を吸引濾過で除き
、溶媒を留去して5−アリルオキシ−2,4−ジブロモ
アニリンN、N−ジアセチルイミド(化合物■: X=
Br 、R=Me )の粗生成物2.4gを得た。この
ものをN、N−ジメチルアニリン12.5■Cに溶かし
、無水酢酸1.21ffを加えて窒素気流下6時間加熱
還流した。
溶媒を減圧下に留去し、残渣を酢酸エチルに溶かし、こ
の溶液を10%塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗
浄、乾燥した。溶媒を減圧下に留去し、3−アセトキシ
−2−アリル−4,6−ジブロモアニリンN。N−ジア
セチルイミドの粗生成物2.79を得た。このものをシ
リカゲル。
クロロホルム−メタノールを用いるカラムクロマトグラ
フィーで精製し、純粋のイミド体2.41を得た。収率
はアリルエーテル体(V)に基づいて96.5%である
。このものをメタノールより再結晶すると、融点87.
0〜88.8℃の無色板状結晶が得られた。
I R(Nujol) Cm−’ : 1780.17
32.1712゜1454.1376 NMR(CDCI  3 ) δ:  2.27  (
6H,s  )、  2.35  (3H,s  >。
3.05〜3.50  (2H,I  )  。
4.49〜6.o3  (3H,m  )  。
7.88  (IH,s  ) 元素分析(C5Hri Br 2 NO4として)CH
N    Br 理論値(%)  39.93 3.35 3.58 4
0.87実測値(%)  40.03 3.52 3.
65 40.67(c’)3−アセトキシ−2−アリル
−4,6−ジブロモアニリンN。N−ジアセチルイミド
の合成(化合物VI:X=Br 、R=Me )。
(3−アセチルアミノ−4,6−ジブロモフェニル)ア
リルエーテル61.99をN、N−ジメチルアニリン3
00 *(lに懸濁させ、無水酢酸33.5■Cを加え
て窒素気流下10時間加熱還流した。溶媒を減圧下に留
去し、残漬を酢酸エチルに溶かし、この溶液を10%塩
酸、飽和重曽水、飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥した。
溶液を濾過し、減圧下に溶媒を留去して3−アセトキシ
−2−アリル−4,6−ジブロモアセトアニリドの粗生
成物70.99を得た。これを無水酢酸200−に溶か
し、酢酸ナトリウム・ 3水和物5.09を加えて4時
間加熱還流した。溶媒を減圧下に留去し、残渣にトルエ
ン30−を加えて再び減圧下に留去し−た。
残渣をベンゼン150−に溶かし、無機塩を吸引濾過で
除き、溶媒を減圧下に留去して3−アセトキシ−2−ア
リル−4,6−ジブロモアニリンN。N−ジアセチルイ
ミドの粗生成物72.05を得た。このものは精製せず
にオゾン酸化を行った。またこの粗精製物1.09を採
りシリカゲル。
クロロホルム−メタノール マトグラフィーで精製し、純粋なイミド体690町を得
た。収率はアリルエーテル体に基づいて64%である。
実施例1 2−N.N−ジアセチルアミノ−6−アセトキシ−3.
5−ジブロモフェニルアセトアルデヒドの合成(化合物
A :X=Br 、R=Me )。
参考例1(C’)において得た3−アセトキシ−2−ア
リル−4.6−ジブロモアニリンN。
N−ジアセチルイミドの粗生成物72.09をメタノー
ル1gに溶かし、−10〜−5℃でオゾン/空気混合気
体(日本オゾン社製0− 3− 2型を用いて発生させ
、オゾン生成量は1.89 /時とした)を反応液に導
入した。反応の最初に析出していた結晶は反応の進行に
伴い次第に溶けていった。4時間で反応は終了し、さら
に30分同温度で空気を導入し過剰のオゾンを追い出し
た。
これにジメチルスルフィド14.4m(を加えて冷却バ
スを外し、1時間攪拌した。溶媒を減圧下に留去し、残
漬を酢酸エチル400mffに溶かし、この溶液を3回
水洗、飽和食塩水で洗浄し、乾燥した。溶液を濾過後溶
媒を減圧下に留去し、残漬にエーテルを加えた。結晶を
吸引濾過しエーテルで洗浄して、2−N,N−ジアレチ
ルアミノー6−アセトキシー3.5−ジブロモフェニル
アセトアルデヒド48.29を得た。収率はアリルエー
テル体に基づいて59.6%である。このものはベンゼ
ン−ヘキサンより再結晶すると、融点153、5〜15
4.7℃の無色立方体結晶が得られた。
I R (Nujol) Cm−’ : 1776、 
1729, 1710。
1455、 1377 NMR (CDCI 3 )δ:  2.29  ( 
6H, s )、  2.35  (  3H, s 
)。
3、46   (   2H,   d   、   
J  =   1.8Hz )、  7.97  ( 
 IH, s )。
9、45   (   IH.   t   、   
J=   1.8Hz) 元素分析(C10 8I3 8r 2 NOsとして)
C   H   N    Br 理論値(%)  38.65  3.01  3.22
  36.73実測値(%)  38.82  2,9
9  3.22  36.92実施例2 参考例1(C)で得られた純粋の3−アセトキシ−2−
アリル−4,6−ジブロモアニリンN。
N−ジアセチルイミドの純粋品2.4gを実施例1と同
様の°方法でメタノール2Sne中でオゾン酸化し、ジ
メチルスルフィド0.5■Cを加えてオゾナイトを分解
し後処理を行った。得られた粗生成物をエーテルで処理
すると2−N、N−ジアセチルアミノ−6−アセトキシ
−3,5−ジブロモノエニルアセトアルデヒド1.98
9得られた。
収率82%。
参考例2 (a)3−アセデルアミノ−4,6−ジクロロフェノー
ルの合成(化合物II:X=cl 、R−Me)。
m−アミンフェノール20gに氷mWa 280++(
!を加え5時間加熱j!流した。その後、系外で液化さ
せた塩素18+il)を窒素ガスとともに60〜70℃
で反応系内に導入した。反応終了近くで黄色針状結晶が
析出した。溶媒を減圧下に留去し、残漬に水を加えて 
1pとした。結晶を吸引濾過、水洗した後、乾燥して3
−アセデルアミノル4.6−ジクロロフエノール34.
49を得た。収率は89.1%である。このものはクロ
ロホルムより再結晶し、融点234.8〜236.6℃
の無色針状結晶を与えた(文献値233〜236℃)。
I R(N11jOI) C11−’  : 1682
. 1608. 1547゜1468.138O NMR(7セトン、−d6)δ:  2.06  (3
H。
s  )、  7.37  (IH,S  )。
8.02  (IH,s  )  、  8.65(I
H,br、s)  、  9.34(1H,br、5) (b )  (3−アセデルアミノ−4,6−ジクロロ
フェニル)アリルエーテルの合成(化合物V:X=CI
 、R=Me )。
3−アセチルアミノ−4,6−ジクロロフエノー/L/
20.09 、 臭化7 ’) ル9.2m(、無水m
M 力!Jウム26.09をメチルエチルケトン200
m(に懸濁させ、4時間加熱還流した。溶媒を減圧下に
留去し、残渣に水200■eを加えた。結晶を吸引濾過
、水洗した後乾燥し、(3−アセチルアミノ−4,6−
ジクロロフェニル)アリルエーテル23.49を得た(
収率98.3%)。このものはジイソプロピルエーテル
より再結晶すると、融点123.6〜125.4℃の無
色針状結晶を与えた。
I R(N ujol) cm−’  : 1672.
 1598. 1530゜1462.140O NMR(CI)CI  3  )  δ:  2.22
  (3H,S  )、  4.62  (2H,d 
 、  J−5,41−12)  、  5.15 〜
6.56(3H,Ill  )  、  7.33  
(IH。
s  )  、  7.61  (IH,br、s) 
 。
8.18  (IH,S  ) 元素分析(C11811Cl 2 NO2として)CH
N     C1 理論値(%)  50.79 4,26 5.38 2
7.26実測値(%)  50.82 4.32 5,
46 27.36(C)3−アセトキシ−2−アリル−
4,6−ジクロロアニリンN、N−ジアセチルイミドの
合成(化合物Vll:X=CI 、R=Me )。
(3−アセチルアミノ−4,6−ジクロロフェニル)ア
リルエーテル23.49をN、N−ジメチルアニリン1
00Icに懸濁させ、無水酢酸17.7m1)を加えて
窒素気流下11時間加熱還流した。溶媒を減圧下に留去
し、残漬を酢酸エチル200mffに溶かし、この溶液
を10%塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、
溶媒を留去し乾燥した。
溶液を濾過し、溶媒を留去し、3−アセトキシ−2−ア
リル−4,6−ジクロロアセトアニリドの粗生成物33
.39を得た。このものを無水酢酸80冒#に溶かし、
酢酸ナトリウム3水和物0.11を加えて4時間加熱還
流した。溶媒を減圧下に留去し、トルエン30■eを加
えて再び減圧下に留去した。残渣をベンゼン150mf
fに溶かし、無機塩を吸引濾過後、濾液を減圧下に留去
し、3−アセトキシ−2−アリル−4,6−ジクロロア
ニリンN、N−ジYセチルイミドの粗生成物32.09
を得た。このものは精製せずに次のオゾン酸化に付した
実施例3 2−N、N−ジアセチルアミノ−6−アセトキシ−3,
5−ジクロロフェニルアセトアルデヒドの合成(化合物
A : X=CI 、R=Me )。
上記3−7セトキシー2−アリル−4,6−ジクロロア
ニリンN、N−ジアヒチルイミドの粗生成物28.39
をメタノール200mfに溶かし、・オゾン/空気混合
気体(実施例1と同様)を−10〜−5℃で反応液内に
導入した。反応の進行に伴い析出していた結晶は徐々に
溶けていった。
反応は3時間後に終了し、その後30分空気を反応系に
導入して過剰のオゾンを追い出した。ジメチルスルフィ
ド8.5−ρを加えて冷却バスを外し、さらに1時間攪
拌した。溶媒を減圧下に留去し残渣を酢酸エチル250
■Cに溶かし、この溶液を3回水洗、飽和食塩水で1回
洗浄し、乾燥した。溶液を濾過し溶媒を留去して得た残
漬をエーテルで洗うと2−N、N−ジアセチルアミノ−
6−アセトキシ−3,5−ジクロロフェニルアセトアル
デヒドを結晶として12.29を得た。
母液を濃縮しエーテル50−に再び溶かし冷蔵庫中に 
1夜放置し純粋な結晶をさらに2.69得た。
合計収量は14.89で、アリルエーテル体に基づく収
率は63.3%である。このものはジイソプロピルエー
テルにより再結晶すると融点128.1〜129.9℃
の無色立方体結晶を与えた。
J R(Nujol) cx−”: 1777、170
6.1458゜NMR(CDCI 3 )δ:  2,
29 (6H,s )、  2.34  (3H,s 
)。
3.46  (2H,d 、  J=  1.2Hz 
)、  7.65  (1H,s )。
9.4’7  (IH,tt  J=  1.2Hz) 元素分析(CI48I3CI 2 NOs とLr)H
NCI 理論値(%)  48,58 3.7g  4.05 
20.48実測値(%)  48.49 3.92 4
.13 19.97参考例3 (a )  4.6−ジプロモー3−カプロイルアミノ
フェノールの合成(化合物III : X=Br 、 
R=n −Cs Hp )。
m−7ミノフエノール20.09 、無水カプロン酸4
2.6me、 hジエチルアミン2,0■Cをトルエン
200mffに懸濁させ、1時間加熱還流した。溶媒を
留去し、残渣を酢酸エチルに溶がし、10%塩酸、飽和
重管水、飽和食塩水で洗浄乾燥した。
溶媒を留去し得られた残漬を氷酢酸250■Cに溶かし
、室温で臭素19.8−を加えた。反応液は暗赤色とな
り、しばらくすると緑色結晶が析出した。溶媒を減圧下
に留去し、残漬に水300■Cを加えて結晶を濾過した
。結晶を水洗、さらにベンゼン−ヘキサン(1:2)で
よく洗い乾燥し、4.6−ジブロモ−3−カプロイルア
ミノフェノールを51.89得たく収率77.3%)。
このものはイソプロピルエーテルより再結晶すると融点
201.2〜201.5℃の無色針状結晶を与えた。
I R(Nujol) Cl11−’ : 1670.
1602.1550゜NMR(C’DCI 3−CD3
00)δ: 0.70〜2.64  (ilH,Ill
 ) 。
3.75   (2H,br、s)   。
7.62  (1H,s ) 、  7.93(IH,
S ) 元素分析(CII HI3 Br 2 NO2として)
CHN      Br 理論値(%)  39,48 4.14 3.84 4
3.78実測値(%)  39.70 4,04 3.
95 43,59(b ’)  (4,6−ジプロモー
3−カプロイルアミノフェニル)アリルエーテルの合成
(化合物V:X=Br 、 R=n −c’5 Hu 
)。
参考例1(b)と同様の方法で合成した。
収率90%、融点+ 92.7〜94.6℃(ヘキサン
より無色微細針状結晶) 元素分析(CwトI+y 3r 2 NO2として)C
HN   、Br 理論値(%)  42.99 4.38 3.58 4
0.86実測値(%’)  43.16 4,52 3
.36 40.68(C)2−アリル−3−カプロイル
オキシ−4,6−ジブロモアニリンN。N−シカブロイ
ルイミドの合成(化合物■、X=Br 、R=n −C
sHn)。
(4,6−ジプロモー3−カプロイルアミノフェニル)
アリルエーテル5.09と無水酢酸ナトリウム0.5t
を無水カプロン酸25ワ中に懸濁させ、180℃油浴中
4時間加熱した。減圧下に溶媒を留去し、残漬にトルエ
ンを加えて無機塩を濾別、m液を減圧下に濃縮した。残
漬をシリカゲル、クロロホルム−メタノールを用いるカ
ラムクロマトグラフィーで精製し、2−アリル−3−カ
プロイルオキシ−4,6−ジプロモアニリンN、N−シ
カブロイルイミドを7.8g得た(収率97%)。黄色
油状物質。
IR(液膜) cm−’ : 2962.2936.1
774.1723゜NMR(CDCI 3)6 :  
0.58〜2.82(33H,m ) 、  3.02
〜 3.33  (2H,m ) 、  4.80〜5.9
9  (3H,m ) 。
7.86  (月4.s)。
高分解能MS 理論値 460.0115 、 462.0095(M
+−C9Hら0) 実測値 460.0132 、 462.0071実施
例4 3.5−ジブロモ−2−N、N−シカブロイルアミノ−
6−カプロイルオキシフェニルアセトアルデヒドの合成
(化合物A : X=Br 、R=n  C5Hn)。
2−アリル−3−カプロイルオキシ−4,6−ジプロモ
アニリンN、N−シカブロイルイミド7.89をメタノ
ール40m(にとかじ、実施例1〜3と同様にオゾン酸
化した。反応終了後309間空気を通じ、ジメチルスル
フィド4.5 wcを加えて冷却バス中1夜放置した。
メタノールを留去し、残渣を酢酸エチルにとかし水、飽
和食塩水で洗浄、乾燥した。溶媒を留去し、残渣をシリ
カゲル、クロロホルム−メタノールを用いるカラムクロ
マトグラフィーで精製し、3,5−ジブロモ−IN、N
−シカブロイルアミノ−6−カプロイルオキシフェニル
アセトアルデヒドを5.99得た(収率75.6%)。
淡黄色油状物質。
IR(液膜 ン cm−’  :  2962. 28
74. 1774. 1729゜1441、1183.
1143 NMR(CDCI  3  )  δ :  0.69
〜2.87(33H,ra  )、  3.38  (
2H。
d   、   J  −1,8Hz   >  、 
   7.95(1ト1.   s   )   、 
   9.39   <   IH。
t  、  J=  1.8Hz  >高分解能MS 理論値 404.9569. 406.9549(M”
 −CI2 H2O02) 実測値 404.9583 、 406.9526(発
明の効果) 本発明による一般式(A)で表わされるフェニルアセト
アルデヒド誘導体は脱アシル化を伴う加水素分解反応を
行うことにより4−ヒドロキシインドールを製造するこ
とができる。
0COR0l−1 XI            H 0R (A)          4−ヒドロキシインドール
加水素分解試薬としではパラジウム、ロジウム。
白金、ニッケル等の金属触媒と水素ガス又はヒドラジン
、及び塩基存在下における亜鉛、ニッケルーアルミニウ
ム合金等が挙げられる。また反応液中に共存させる塩基
(脱アシル化剤)としては水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ジエチルアミ
ン。
トリエチルアミン、ヒドラジン等を挙げることができる
。この際、ヒドラジンは塩基としてのみならず金属触媒
に対する水素供与体、そしてアルデヒド基保護の役目を
果す。
この反応はアルカリ及び接触水素添加に対して安定な溶
媒中で行われ、例えば水、メタノール、エタノール、プ
ロパツール、イソプロパツール、t−ブタノール等のア
ルコール類、エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、モノグライム等のエーテル類を挙げることができる
このようにして生成する4−ヒドロキシインドールは溶
媒抽出、1縮、減圧留去、洗浄、再結晶、り0マドグラ
フイー等の慣用の分離手段により反応混合物から容易に
単離、精製される。
本発明のフェニルアセトアルデヒド誘導体は、その合成
及び精製がきわめて簡単であり、この誘導体を経由する
ことにとより議−アミノフェノールから安価に高収率で
4−ヒドロキシインドールを製造することができる(l
−アミノフェノールを出発原料としR=Meの場合の4
−ヒドロキシインドールの収率は約30〜60%である
)。従来法の2−ニトロ−6−ヒドロキシトルエンある
いはm−ニトロフェノールを出発原料とした場合に比ベ
ジアゾ化反応を含まず、収率が向上し、また高価な原料
を使用しないため工業的に有利である。また取り扱いが
困難な化合物を使用する必要がないので作業面において
も満足できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(A)で表わされるフェニルアセトアルデヒ
    ド誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(A) (式中、Xはハロゲン原子を、Rは低級アルキル基を示
    す)。
JP16616384A 1984-08-08 1984-08-08 フエニルアセトアルデヒド誘導体 Pending JPS6144856A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999050228A1 (de) * 1998-03-27 1999-10-07 Clariant Gmbh Verfahren zur herstellung von 2,4-dichlor-5-hydroxyacetanilid
CN103145570A (zh) * 2013-03-14 2013-06-12 浙江大学 间乙氧基-n,n-二乙基苯胺的合成方法
CN114315611A (zh) * 2021-12-28 2022-04-12 棓诺(苏州)新材料有限公司 5-氨基-2,4-二溴苯酚的合成方法

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CN103145570A (zh) * 2013-03-14 2013-06-12 浙江大学 间乙氧基-n,n-二乙基苯胺的合成方法
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